「WiLL」が売れている!?
2017.10.10
近くの本屋さんでのお話。

なにげに書店に寄ったら、なんと月刊ウィル「WiLL」が売り切れていました。

と書いても、なんのことかわからないかたもいらっしゃると思います。
「WiLL」というのは、反日的な偏向報道を続ける朝日新聞の“対極”にある良識派の“月刊誌”です。

サンケイ新聞社が発行する月刊「正論」は読んだことがないので、ここで比較するのもヘンですが、多分、それよりも事実にそった内容の時事評論誌ではないでしょうか。

かつては、編集者界隈で知らない人はいない名物編集長の、たとえば雑誌「CREA」や「週刊文春」の編集長をつとめた花田紀凱が「WiLL」の編集長でした。
ですが、約1年ほど前に方針の違いから分裂し、彼は「月刊Hanada」を創刊します。

「Hanada」は「WiLL」を引き継ぐ連載があるなど、スタンス的には同じです。

記憶では、1年ほど前あたりは「売れ残る」こともあるなど、“知る人ぞ知る”良識的な時事評論誌でした。

ところが、今月発売の11月号は「月刊Hanada」とともに20冊ずつほど平積みされていたので、「以前より多いいな。こんなに仕入れて売れるのかな?」と感じていたのです。

しかし、発売から10日間ほどたった今日、書店に寄ってみたら、「WiLL」は完売、「Hanada」も数冊しか残っていません。

驚きました。
どちらかというと、作られた「モリカケ騒動」の欺瞞を暴き、安倍政権を支持する論調の月刊誌が、こんなに売れはじめていること、ネット民以外の世の中の人たちも変わってきた、ということにです。

テレビをはじめマスコミの論調に「おかしい」と気づいて、事実を知ることができる媒体を求めているのではないでしょうか。

ちなみに今月号の表紙は、「緊急特集 解散・総選挙! 安倍政権の覚悟 菅義偉」が見出しのトップでした。

このような状況が今後もすすむと、ウソを事実かのように言いくるめ、“安倍降ろし”を図る常軌を逸した「マスコミ」の将来は、ますます危うくなっていきそうです。



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