実家へサイクリングで帰省
2017.11.19
暑くもなく、適度な寒さで、しかも曇り。
約70km先の目的地までは追い風。

そして、ここ数日、とおくの山が異常にくっきりと見えることもあって、景色をたのしみながらサイクリングには絶好の日和です。

いわばベスト・コンディション。

サイクリングは、夏は暑くて日焼けするし、真冬は雪や道路の凍結がこわいので、遠出には不向きです。

ですが、いまの時期は、“紅葉”の季節ですし、春は“桜”の季節です。
冬よりの春や秋の九州は、長距離をサイクリングしても汗をかきにくく、うってつけです。

いつもパソコンの前に座っていることが多いので、帰省がてら一気に運動不足を解消です。
また、自然の景色を見ながら走るのは、視力回復にもいいんです。

もともと人に“ストレス”を与えることはあっても、自分では感じにくいというか、ためこまないように生きていますので、適度に休憩をはさみながら約4~5時間ほど走るサイクリングは、精神面にも最適です。

それはともかく、福岡の事務所から見えるとおくの山並みが、最近はくっきりとしています。

それは実家に帰る途中の山々もそうでした。

そういえば、ここ半年ほど中国からのPM2.5がまったく気になりません。

昨年2016年や一昨年はひどく、山がどれくらい見えるかで、かすんでいればネットで数値を確認していたのですが、それをしなくなりました。

当初は、秋だから空気が澄んで、くっきりと見えるのだと考えていましたが、それだけではなさそうです。

要は、PM2.5を中国が以前ほど排出しなくなったのです。

理由は、工場の大気汚染対策が急激にすすむわけはありませんから、工場の操業がダウンしていることを意味します。

すなわち、景気の低迷です。
ついにバブルの崩壊が近づいているようです。

それは、“PM2.5”からそういっているのではありません。

以前からリーディング済みですが、中国の「現体制」は、2018年以降「出直し」を迫られる星のディレクションを受けます。

すでに、今年2017年11月からその影響圏に入りました。

と、そんなことをノンビリと考えながら、“追い風”に恵まれたサイクリングでした。




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