「憲法改正」のディレクション
2017.11.21
今年12月20日に土星が山羊宮に入宮するとともに、第2次「組織運営変革の深化」のディレクションが正式にはじまります。

約9年間におよぶ「組織運営変革の深化」のディレクションの締めとなる最後の3年間で、数理法則プロセスから申し上げますと、いよいよ「組織運営の変革」が実体化していくことを意味します。

実は、すでにこの11月をもって、第2次「組織運営変革の深化」の影響圏にはいりました。

「組織運営の変革」というのは、「世界的」にも「国家的」にも、また「会社」はもちろん「家庭」においても、大なり小なり“組織”でもって“運営”されていますので、その態勢が実際的に変わっていくことを意味します。

もはや、これまでの世界運営や、日本をはじめとした国家運営、また会社や家庭の営みのあり方が、今後の3年間で相応に変わっていかざるをえません。

組織はすべからく個人によって成り立っていますので、それはとりもなおさず、個人差はありますが、私たち一人ひとりの「意識」のあり方やめざす「方向性」が変わっていくことを意味しています。

宝瓶宮占星学の「運命論」から申し上げますと、時代の流れとともに「天運」はありますので、変わるべき方向に意識を変えていった人に、われ知らずとも天運はともなうことになります。

では、その方向性とは、どんな方向なのでしょうか。

トランプの登場は、アメリカだけの問題ではなく、国家運営をアメリカによる戦後体制によって規制されひきずってきた日本にも、大きな影響力をもたらします。

なぜならトランプは、政治経験がなく軍隊経験もないために、過去の政治や軍事のしがらみにとらわれず、“常識人”であるために、日米関係は重要視しつつも、“ふつう”の日本になることを当然としているからです。

その「当然」の道をすすめてきたのが、安倍首相なので、2人の価値観やスタンスは異なりますが、方向性は一致しています。

今後の第2次「組織運営変革の深化」は、日本にとっては、同時に「現体制」を象わす“牡牛宮”に来年2018年は日本の「国体」を象わす水瓶宮に共鳴する“天王星”が入宮し、翌2019年以降は正式にトランシット(出生天球図)していくために、「現体制」の改革や個性化をうながしていきます。

ごく単純に申し上げますと、日本の「現体制」は“日本国憲法”によって“牡牛宮”で象わされていますので、そこに個性や改革や宝瓶宮時代を象わす“天王星”が入宮することよって、日本らしい自立した独自の“憲法改正”が時代の流れとなり、変わっていくことを意味します。

それが日本における土星と天王星の今後のディレクションによる「組織運営変革の深化」の一つです。

ほかにもあるのですが、その方向に天運がともないます。




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