中村県知事ってどんな人?
2018.06.22
“話題”になっていることは知っていました。

“加計学園”に関する問題で、中村時広愛媛県知事がなにか“発言”しているようです。

加計学園の「獣医学部新設問題」は、日本獣医師会が既得権益を守ろうと政治的に働きかけ、それに歩調を合わせた文科省が「獣医学部の新設申請」さえも“違法”に規制していたことに端を発します。

ですが狂牛病や鳥インフルエンザなどへの対策で獣医師が必要になり、「獣医学部」を東日本偏重ではなく西日本にも新設したいということで、安倍政権が誕生する以前から熱心に要請を続けていた「加計学園」に、このたび新設許可が降りたということで、そこから政治的思惑や恨みが絡んで加計学園問題が反日マスコミによって喧伝されてきました。

天下り問題で退任し、現役時代には出会い系バー通いをしていた前川前文科省次官は、国会で次のように語りました。

「行政が歪められた」と。

自分たちが定めた”違法”な「獣医学部の新設規制」が特区などによって破られたために、そのように証言したもので、これに対し文科省の先輩である加古前愛媛県知事は、そうではなく(獣医師会や文科省によって)「歪められた行政が正された」と国会で証言しました。

ところが都合が悪くなった反日マスコミは、前川氏の証言を大々的にとりあげたものの、加古氏の証言はほぼ無視した異様さゆえに、NHKの解説者さえ加古氏の証言を知らなかったというおそまつな展開を生んでしまいました。

そういったことから、“加計学園”に関する問題は、あらかた終わっており、中村愛媛県知事が何か言っているようですが、すぐに収まることだと思っていました。

ところが、文字の表記が統一されておらず、とても公式文書とは思えない“文書”がどうのこうのと蒸し返され、これもいつもの針小棒大なカラ騒ぎで、問題ではないと無視していましたが、なかなか終わる気配をみせません。

そういったことから、本日、中村時広ってどんな人物? と思い、「ホロスコープ」(出生天球図)を出してみました。



※出生時間が不明なためイコールハウスの「ソーラーチャート」です。
※月は、射手宮13度~28度になります。


リーディングするまでもなく、一目瞭然でした。

もともと対外的に“理想主義”や我知らず“妄想壁”を生まれもつタイプなのですが、昨今は「星のディレクション」(運勢)によって、それが増幅されている時期にあるためです。

たとえば、「息をするようにウソをつく」籠池前森友学園理事長や、教育行政にたずさわる文科省の次官にあるまじき“出会い系バー通い”を「貧困層の調査」と言いくるめる前川前文科相次官と同様に、分かりやすくいえば“自己保身”や“自分が正義”だと信じ込んでいる人物でした。

ちなみに、ほんとうに「貧困層の調査」であれば、何も次官自らが何度も出向く必要はなく、女子高生にかぎらず男性全般にも調査すべきなので、低レベルなウソ丸出しです。

中村愛媛県知事も類似のパターンで、自分の“思想”や“信条”が正しいと思い込んで言動するホロスコープ(出生天球図)なので、ご本人はあまり気づいていないのですが、事実を捻じ曲げた発言をしても“間違っていない”、むしろ“社会正義”だと感じていて、自らご自分の“ウソ”にだまされるタイプになっています。

俗称「慰安婦」問題を実際にあったと信じ込んでねつ造報道をした「朝日新聞」と同じスタンスで、自分は正しく“世の中”や“政治権力”が間違っているとする「反日左翼系」(日本では誤まって”リベラル系”)の人たちと同じ思考パターンに陥りやすい側面のあるホロスコープ(出生天球図)になっています。

なるほど、類は友をよぶというように、「朝日」や「反日マスコミ」が彼の発言を執拗にとりあげるはずです。

もともと上方矩(90度)に海王星をもつ彼は、偏った星の配置からも、昨今は、気をつけないとトランシットの海王星と木星の三分(120度)をはじめ、パーソナル・プラネットを交えた大三角(グランド・トライン=120度×3)によって、“妄想”が増長される時期にあるわけです。





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