いわゆる「市民団体」って?
2018.08.01
またぞろ、「ニュース女子」問題が“ニュース”になっていました。

先月20日にネットにアップされていたのは、《「ニュース女子」で名誉毀損、在日女性が「DHCテレビジョン」と司会者を提訴へ》というタイトルで、同じ内容の記事が昨日31日にもアップされていました。

ここで“在日女性”というのは、市民団体「のりこえねっと」の辛淑玉共同代表のことです。

「DHCテレビジョン」というのは、いまなお「ニュース女子」を製作している、サプリや美容品などでも知られる企業です。

“司会者”は、昨年2017年1月に“問題”とされた「沖縄ヘリパッド移設反対運動」の内幕を暴露放送したときの、長谷川幸洋氏です。

当時は、東京新聞論説副主幹でしたが、「ニュース女子」が東京MXと契約解除した今年3月末の時点で退社するとともに、「ニュース女子」の司会者も降りています。

それはともかく、市民団体「のりこえねっと」というのは、正式には「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」という、おどろしい団体名の略称です。

なので、こむずかしいご説明はともかく、手っ取り早くいえば、「いちゃもん」をつける“反日左翼団体”です。

だいたい、「朝日新聞」もそうですが、かつての「日本共産党」をはじめ、「中国」や「北朝鮮」など左翼思想をもつと、自分はその主義主張から相手を批判するのですが、相手から批判されることは許さないといった体質をもちます。

今回もその一環で、辛淑玉氏が「ニュース女子」で「沖縄ヘリパッド移設反対運動」にかかわっていると放送されたために、これをこれまでどおり内密にしようと、「ヘイトスピーチだ!」「レイシズムだ!」と、要は、言論封殺をはかり、自分たちの思想や主張を通し、活動を継続しようとする、一見、大衆側をよそおった活動の一環です。

で、本題ですが、「市民団体」は、反日左翼が多いのです。

なぜかというと、彼らは「反国家」「反権力」なので、決して「国民団体」とは名乗らないためです。

本来は、「中華人民共和国」や「北朝鮮人民共和国」といったように「人民団体」と名乗っていただければわかりやすいのですが、そんなわかりやすいことは当然せずに、大衆煽動のために、あくまでも一般人を装って同意を得やすいようにすることからも、「市民団体」と名乗っているわけです。

さらには、辛淑玉共同代表自身が在日なので「日本国民」を名乗ろうにも、思想的にも名乗りたくないことから、「市民団体」というしかないわけです。

このことは、NHKをはじめとした反日傾向の強いテレビや新聞などのマスコミ関係者は知っています。

なので、マスコミは、「市民団体」の活動は比較的ながら積極的にとりあげて放送します。

逆に、「国民団体」の活動はあまりとりあげません。

そこへの人脈や情報が少ないこともありますが、取り上げても、最小限、事実のみの放送となるか、批判的なニュアンスで紹介することが多いのも事実です。

つまり、「市民団体」といっても一般市民ではないことが多いわけです。




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