レーダー照射事件を読む
2019.01.12
すでにご存じの「韓国海軍レーダー照射事件」を、宝瓶宮占星学の「新ホラリー占星学」からリーディングします。

「新ホラリー占星学」は、宝瓶宮占星学が基礎理論とする「数理法則」を活用したもので、双方の言い分が食い違っていたり、事件や出来事の真相を明らかにするときにたいへん便利です。



防衛省の発表によると、事件は、昨年2018年12月20日に、能登半島の沖合い日本のEEZ(排他的経済水域)内で、午後3時ごろに発生したとアナウンスされています。

その詳しい場所を、双方の言い分からみていくと、日本海の中央「大和堆」の南方のようです。
これらのデータによって作成したのが上掲の「ホラリー・ホロスコープ」です。

「新ホラリー占星学」は、ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)を「加害者」側、DES(Descendant ディセンダント=下降点)を「被害者」側としてリーディングします。

すると、ASC(上昇点)は双子宮で、「月」を上昇星としています。
なので事件は、“民族性”を蟹宮とし「月」を共鳴性とする「韓国」が加害者側で間違いはありません。

ちなみに、事件の現場を象わすのは、MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)です。
MC(南中点)は日本の“国体”を象わす「水瓶宮」になっていますので、日本のEEZ内で起きたことがわかります。

一方、被害者側を象わすDES(下降点)は、「射手宮」で射手宮の共鳴性「木星」と「水星」を合(0度)としています。

これは、間違いなく日本が被害者側であることを示しているのですが、同時にASC(上昇点)の共鳴性「水星」までも合(0度)をとっていえるところに、加害者側である韓国もまた“被害者”を主張することを象わしています。

では、事件の動機は何かというと、IC(Imum Coeli イムン・コエリ=天底:北中点)でみるのが、宝瓶宮占星学の「新ホラリー占星学」です。

IC(北中点)は「獅子宮」で、「土星」と「海王星」を底辺とするYOD(ヨッド=60・150・150)の頂点になっています。

さらに、獅子宮の共鳴性「太陽」は、上昇星の「月」と蟹宮の「ドラゴン・ヘッド」を底辺とするYOD(60・150・150)の頂点となっていることから、次のようにいえます。

事件は、“現実”に行なわれている何かを“隠す”(欺瞞目的の)ために、否応のない動機によって行われています。
また、加害者側の“TOP”である艦長の指示のもと、自衛隊のP1哨戒機に「レーダー照射」を行なったことを意味しています。

ただ、太陽は「火星」と矩(スクエア=90度)であることから、艦長サイドに“武器”を使用する意図はなく、いわゆる“脅し”でレーダー照射を行ない、P1哨戒機を現場海域から遠ざけたかったということがリーディングできます。

すなわち、火器管制レーダー(照準レーダー)を照射しても、武器をもちいる意図はなかったことや、加害者側を象わす「月」が、「冥王星」と「ドラゴン・テール」を上三分(アッパー・トライン=120度)としていることなどから、韓国特有の“反日感情”にもとづく反日無罪といった「確信犯」による行動であることが読み取れます。

それゆえいつものように彼らは、「自分たちは悪くない」とおっしゃっているようです。

また、太陽は、第12ハウス(室)の天王星を下三分(ロウアー・トライン=120度)としていることなどから、事件は彼らが“同胞”とする「北朝鮮」にシンパシーを抱く艦長によって、P1偵察機から何かを“隠す”ために起きたことが読みとれます。

なので、北の小型船の“人道的遭難救助”といった大義名分ではなく、国際条約違反や不法など、世間に知られてはまずい自らの行為を隠蔽しようと“欺瞞”に走ったもので、日本を非難することで、そのやましい「事実」から世界の目をそらさせようと、“反論”を行なっていると解釈して間違いありません。

いずれにしても、上下関係の体面(見栄)や、表面の美しさのみにこだわって中身をかえりみない、ウソにウソを重ねる“虚妄国家”の姿が、今回の「ホラリー・ホロスコープ」からも浮かび上がったかっこうです。






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