「週刊文春」のウソ記事
2019.01.18
当ブログで、すでに書きましたように、「週刊文春デシタル」が「取材でわかった6つのポイント」と題して、冒頭に「①太野さん西潟さんはシロ!! とばっちりだっ!! なぜ疑われた?」と配信したことから、明らかに文春が運営側(芸能事務所)の意図を受けて、隠蔽を図っていることが明白になりました。

その直後、未明の支配人交替発表と、運営側の謝罪会見になったわけです。

なので、もう少しようすをみようとしたところ、今度は雑誌の「週刊文春」が、「犯行グループ」を誰だかわからない匿名で暴いたものの、その一方で“ウソ情報”で「疑惑メンバー」を隠蔽する暴挙にでました。

この記事は、わざと半分本当のことを書いて、世間を信用させ、肝心の部分は“ニセ情報”で隠蔽するという、世間を欺く情報操作のやり方です。

ということで、「文春は犯人側」と書こうとしたら……。

ネットのほうが早い!
すでに文春を“黒幕”とする動画などが複数アップされていました。

同じことを書いてもしょうがないので、結論を書きますと、文春のヘタな記事によって、かえって疑惑のメンバー2人が「クロ」だということが確定しました。

さらに文春デジタルは、中井りか(獅子宮or乙女宮、NGT1期生)を名指しして、“生贄”にしようとしたため、逆に中井は「シロ」だということがハッキリしました。

問題は、疑惑メンバー(クロ)と仲がよくつるんでいた、もう2人のメンバーです。

一人は、疑惑の西潟と同じ「バイトAKB」の出身で、もはやNGT48の“顔”に犯行グループによってまつり上げられた可能性が高い荻野由佳(水瓶宮、NGT1期生、バイトAKB)で、そしてもう一人は、疑惑の太野と仲がよく声が大きいことで知られるお笑い担当の山田野絵(天秤宮、NGT1期生)です。

山口真帆(乙女宮、NGT1期生)事件を“教唆”したかどうかまでは不明(多分していない)ですが、山口の告発はNGT48を潰す行為だと批判的なので、犯行グループサイドに近い立場の二人なのは事実です。

ここで重要なのは、山口真帆が喋ったことではなく、NGT48が存続するかしないかでもなく、それ以前に、自室玄関で襲われるという「暴行事件」を容認隠蔽するか、それとも事件の背景を明らかにして、二度と類似の事件が起きないようにすることです。

その点、荻野由佳の考えは、明らかに事件を黙殺し隠蔽しようとした旧支配人側で、疑われてもしかたのない言動をしています。

さて、ひところは、“文春砲”と騒がれた週刊文春も、今回は運営(芸能事務所)側の意向を受けて、「NGT48メンバーは関与していない」としたウソの記事によって、逆に上述のことが確定した段階です。

深読みすれば、文春サイドが、運営の意向を受けたふりをして、わざとヘタな記事をうって、事件の真相が推理できるように仕組んだのであれば、“さすが文春”ですが、どうもそうではなく、ファンやネット民が文春のウソ記事に怒って、そのウソをくつがえす動画や情報をアップしたというのが時系列からみて正しいようです。

いつもの芸能人相手の“文春砲”と違って、今回は全国にオタ系ファンがたくさんいて、メンバーに関する過去動画を数多く“コレクション”していますので、文春のウソ記事をひっくり返す証拠は、次々とネットに暴露されていきます。

つまり、“犯行グループ”(情報提供者)側をかばった文春の意図的な編集のウソ(実体)のほうが、逆に暴かれてしまい、これまでの文春の信用は失墜中です。

さらに深読みをしますと、まだ若いメンバーたちなので、あまり傷つけないように、運営側が「メンバーは関与していない」と、ここらでいったん幕引きを図り、反省する機会を与えてみて、それによって卒業させるかどうか処分を考える「深慮」があるのであればいいのですが、これまでの対応から、世間にまるで信用されていない運営本体AKSなので、新しい支配人の力量にもよりますが、さほど期待はできません。

なので、ファンや一般人による真相の解明が重要になります。
でなければ、“変わるものも変わらず”、後日、別の問題を生むことにつながるからです。

昨今は、「組織運営変革の深化」のディレクションがピークの時期にありますので、新しい組織運営に変わらなければ“天運”がともなっていきません。

時代の流れとともにある運勢を失い、次第に衰退していくことになるのです。






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