「霊識開元」への序章
2020.01.03
令和2年(2020年)あけおめです。

「数理法則」を基礎理論とする宝瓶宮占星学の星のディレクションから申し上げますと、来年2021年から、正確には今年2020年12月中頃から「霊識開元」の影響圏に入っていきます。

10年前の2010年(~2012年)には「霊識元年」でした。

それゆえ、「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)のモニター受講は、ここからはじまり、その後、毎年の追稿とリライトをくわえたり、イラストによる図説を増やしてまいりました。

時代の流れや進展におうじて、内容の充実と理解のしやすさを図ってきたわけです。

そして昨年「2019年版 伝授講座」にてベースが定まりました。


そういうことがありまして、かねてからのお約束どおり、「伝授講座」をこれまでご受講くださいました皆さまに、リライトがすすみイラストも追加した「2019年版 伝授講座」をネット上でご高覧いただけるWEB版を公開することができました。

手違いやメアド変更などによって、まだご連絡がいっていない受講者の皆さまがいらっしゃれば、当AQASTまで、お手数ですがご連絡をいただければ、無料閲覧が可能です。


さて、今年「2020年版 伝授講座」は、すでにお申し込みがありますが、「霊識開元」への序章に向けて、徐々に“霊識”ベースの「応用編」の追稿とリライトを行なってまいります。


現在の「組織運営変革の深化」のディレクションの次に人類にとってメイン・ディレクションとなるのは、約25年間続く歴史的な「精神意識の変革」のディレクションです。

この「精神意識」こそ“霊識”につうじるもので、新しい意識による「宝瓶宮時代」を開いていくものになります。

かんたんに人類歴史のアウトラインからご説明しますと、これまでの双魚宮時代において人類歴史に影響を与え導いてきた“ヘブライズム”と“ヘレニズム”による二元対立の西洋文明は、その役目を終えつつあります。

今後、人知れず世界人類に影響を与えていくことになる「精神意識の変革」のディレクションと、それにともなう「霊識開元」への動きは、約6,000年の歴史をもって秘密裏に準備されてきた極東の島国「日本文明」の“精神意識”(日本的霊性)につうじるものです。


結果、今後約25年間にわたる「精神意識の変革」のディレクションによって、世界は徐々に「宝瓶宮時代」の精神意識ともいえる日本的“友愛”精神(和、絆、民度)に近づいていくことになります。

そこにおける、宝瓶宮時代の“天運”を秘めた心ある日本人は、たぶん皆さまのご想像どおりに、その“バックボーン”をもつゆえ世界の“精神的リーダー”となっていく内容をもつことになります。


ちなみに、正式な「霊識開元」は、4年後の2024年からです。

ですが、その影響圏のはじまりは今年2020年年末ゆえに、今年「組織運営変革の深化」のディレクションのピークとなる本年は、「何が起きてもおかしくない」変革が続く1年になってまいります。

20世紀に起きた第3次にわたる現実的な世界大戦の対極にあるのが“精神意識の変革”です。

それゆえ、本質的には地下のマグマのように深く静かに潜行して働くディレクションでますが、逆に地上に表出したときには、火山の大噴火のように環境や世界を一気に変えていくことが起こります。

大きくは、紆余曲折となる逆流を繰り返しながらゆっくりと進みますので、歴史の大河の中に生きているとその流れに気づかないことも多いのですが、確実に大海に向かってすすんでいきます。

「霊識開元」や星のディレクションをご理解されていれば、明確な変化として認識し的確に対処していくことが可能ですが、そうでない場合は“逆流”に巻き込まれないようにご注意も必要になってまいります。

まずは、今年2020年の「組織運営変革の深化」のピークに呼応してまいりましょう。








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