え!「日本型病毒」だって?
2020.03.08
中国武漢での発症と、医師また一般人のSNSなどによる警告を“情報統制”して、何事もないかのように隠蔽した中国政府が、また大きな“ウソ”をついています。

自然由来のウイルスの発生であれば、中国政府があわてて“情報統制”をしたり、SNSを“削除”したり、“隠蔽”にまわる必要はないのです。

そうではなく、武漢病毒研究所から漏れた「生物兵器」由来の“武漢ウイルス”ゆえに、“隠蔽”を図る必要があったのは自明です。

ですが、すでに遅く850万人の大都市“武漢”市街区を丸ごと封鎖する大事に出ました。


さて、3月に入って、「新規感染者」数が中国で激減したかのような報道がなされています。
また、国をあげて徹底した封じ込めを行なっているといった「映像」が日本のテレビで流されています。

ウソです。

中国の「新規感染者」が激減したようにみえるのは、どのレベルで“感染者”とするかの基準を、中国政府が極度に重症なものに変えて統計をとりだしたからからです。

だれでもおかしいと気づくのは、ネットでは、街中でバタバタと人が倒れている映像や、人民軍が武器を持って街中をパトロールし、熱がある人を自宅から強制的に病院(永久隔離収容所)に連行するといった動画をみることができます。

中国政府が、厳しく情報統制している中を掻いくぐって漏れた、ごく一部の映像ゆえに実態はもっとヒドイのです。

ところが、日本のテレビではまず流れません。

逆に、中国では、買い物をするにもロープにつけたカゴで、商品と料金をやりとりしている映像だとか、糸電話で離れて窓口で会話し1回ごとに捨てているだとか、店内購入を完全にやめてドライブスルー型式での商品渡しだとか、散髪も器用に長い棒の先につけたバリカンで行なっている映像だとか、いかにもすべてそのようにやって“封じ込めに成功している”という印象の映像を日本のテレビは流しています。

これもウソです。

完全な“ヤラセ”映像(印象操作)といえるもので、「中国は封じ込めに成功している」というプロパガンダ(政治宣伝)の一環に利用されています。

その目的は明らかです。

なぜなら、「日本新冠状病毒肺炎」(日本新型コロナウイルス肺炎)という言葉が、中国で使われはじめているからです。

つまり、「中国は見事に抑えた」とし、さらに、“中国のスポークスマン”に堕したWHOの「テドロス事務局長」にも中国以外の「日本、韓国、イラン、イタリア」を名指しして世界に注意を呼びかけさせ、ウイルスを世界に広めたのは、日本でのクルーズ船をはじめとした感染蔓延国のせいだとしようとしています。

中国を忖度する「マスコミ」や「厚労省」また「経済界」のイキがかかった人たちの口車にのって、イージーにとらえていると、大々的なパンデミック(広域感染)を招き、「オリンピック」を開けないばかりか、ほんとうに「日本が元凶」ということにされてしまいます。

感染拡大阻止はもちろん、ポンペオ米国務長官が昨日3月7日「武漢ウイルス」と言明したように、「中国が発生源とはかぎらない」と言い出した中国政府のワナにはまらないようにすることも必要です。









2020.03.08 18:40 | 固定リンク | | コメント (0)
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