「武漢ウイルス」の天王山
2020.03.23
まもなく「武漢ウイルス」は、“天王山”をむかえます。

来月4月上旬をピークとする今月3月末~4月中旬あたりが、その天王山になります。

世界もそうですが、日本がここを乗り越えるかどうかで、いつまで「武漢ウイルス」の感染が長引くのかが決まってきます。

たとえば、今年いっぱい続くのか、それとも夏場に“終息期”をむかえられるのか、“天下分け目の関ヶ原”ならぬ天王山です。

このまま「武漢ウイルス」が“イニシアチブ”を継続しないともいえませんが、まったく当てにならないWHOはともかく、だれが感染防止や特効薬(治療薬またワクチン)などをふくめイニシアチブをにぎるのか、日本かアメリカか、それともバラまいた張本人の中国か。

それによって、その後の世界が相応ながらも変わります。


もし、「日本は感染者数の伸び率が少ない」などと今、油断すると、上述の時期、爆発的な“感染拡大”をむかえないともいえません。

星の動き(ディレクション)から申し上げますと、感染拡大国をはじめ「海外からの帰国者」や「外国関係者」、特定の「陰謀的共産主義者」をはじめ、「世界宗教関係者」はもちろん、その周辺は特定がむずかしいのですが案外とご注意が必要です。

なぜなら、4月上旬にトランシットの「木星」と「冥王星」が山羊宮24度でジャストの合(コンジャンクション=0度)をとるからです。

実は、これが“武漢ウイルス”の爆発的な感染拡大を象わしているのです。


木星は、精神的にも地理的にも“遠い世界”を象わします。
個々人のメンタル的には、“安易な楽天性”を象わします。

そのため、地理的には「海外旅行からの帰国者」や「外国からの渡航者」とその周辺。

精神的には、木星が象わす「世界宗教」の仏教やキリスト教やイスラム教などとその周辺。

メンタル的には、「コロナ、コロナって騒ぎすぎ」などといって安易な言動をとる楽観主義者やその周辺も含みます。

そして、本命はやはり発生源である陰謀的共産主義の「中国」が、武漢以外で最もヤバイ時期になります。


「武漢ウイルス」は、本来、土星のみが効いているうちに早急に対処すれば、「武漢市」だけの感染にとどめることができました。

それを中国共産党は、“安易に放置”(隠蔽)したために、土星に代わって、山羊宮に入宮後に木星が次第にその影響力を強めていくと同時に、木星の象意にそって海外など世界的な感染拡大を招いたのです。

そのピークの時期に、昨今以降は突入しますので、もはや“圧倒的沈静化”(完全封鎖)を図るか、それとも“爆発的感染拡大”に進むのか、そのどちらかにそれぞれの地域や国がわかれていく可能性が高いのです。


実際、木星が影響力を増していったことで、“安易に放置”した共産主義国「中国」はもちろん、その後、キリスト教(カトリック)の総本山のある「イタリア」国内や、イスラム教の雄「イラン」など、「双魚宮時代」の古い“体質”(遺産)をもった地域や国家に拡大していきました。

また、以前の記事で指摘しておきましたように、民族性を「射手宮」(木星が共鳴星)とするアメリカも、すでにご存じの状況ですが、「宝瓶宮時代」の象意をもった国家なので対処は可能です。

これらは、約3年間の「組織運営変革の深化」の“ピーク”を締めくくる最後の年が、今年2020年なので、もはや待ったなしで“変革”をせまるものです。

いつまでも古い「支配体質」が変わらない以上、なかば“強制執行”のように「組織運営の変革」を迫られる現状になっています。


さて、日本はどちらの道を選ぶのでしょうか。

というよりも、日本人の一人ひとりがどちらの道を選ぶのか、地域的にも、会社組織的にも、また国家的にも試されていきます。

というのも、「宝瓶宮時代」がそうなのですが、次に控える「精神意識の変革」のディレクションからみましても、“和、絆、民度”といった宝瓶宮時代の精神意識(心)をもった、自由な個人となることが歴史的に重要で、そのような個々人によって地域や社会や国家がつくられ運営されていくのが宝瓶宮時代だからです。

99人が感染しないようにしても、1人でも感染すると、その人の意識や行動によっては、いくらでもネズミ算式にほかの人々へと感染が拡大していく可能性が残るために、一人ひとりの精神意識が重要になっていく時代にむけた“予行演習”がはじまっているのです。


今般の「武漢ウイルス」は、「組織運営変革の深化」の仕上げと同時に、来年2021年1月から影響圏入りする「精神意識の変革」のディレクションの前準備ともいえるものになっているということです。

なので、時代の流れにそった精神意識を持てば、“民度”の高い人が多い日本が、イニシアチブをとることができます。

逆に、中国共産党のような“安易な放置”といった楽観的な言動をとると、今般の「武漢ウイルス」は、負の“共鳴関係”によって日本にも類似の災禍を招くことになりかねません。

ということで今後は、一人ひとりが“民度”を高くもった「宝瓶宮時代」の日本人になることが必要だといえます。







2020.03.23 18:33 | 固定リンク | | コメント (2)
コメント一覧
セイ☆ジミト - 2020年03月27日 23:55
ホロスコープ(出生天球図)からいえば、ふだんは温厚だと思われる「MC aries」さんだと存じます。

ですが現在は、山羊宮20度からみると、トランシットの木星23度、冥王星24度、そして火星が27度です。

これではいったん導火線に“火”がつくと、ふだんは温和でも“大爆発”します。

それは、昨今の山羊宮での「火星&木星&冥王星」の三重合(0度)にかかわる「太陽」や「月」など主な星を生まれもつと、「MC aries」さんにかぎらず、“瞬間的”にもそうなりやすいので、ご理解をいたします。

ちょっと疑問に思ったものですから、かってながら占星学から理由を拝見させていただきました。

出すぎたらお詫び申し上げます。
MC aries - 2020年03月27日 23:10
こんばんは。
木星の象意は、海外と言う意味もありますが、良くも悪くも拡大と言う意味もある事は、どこかで学んだ気がします。
27日現在、東京をはじめ、国内も感染者、及び発症者が増加傾向です。
世界大運動会の為に、今まで隠蔽されていたのなら、関係者に激しい憤りを感じます!!と同時にやり場のない激しい怒りを覚えます。
「スポーツで平和?何を戯言言ってやがるんだ!!平和だからこそだろうが!!」
「もう金輪際、日本でそんなものは行わなくても良い!!」そう思います。
スポーツが嫌いなわけではありません。
私自身も、好きなスポーツは有ります。
私は、太陽星座が磨羯宮20度、上昇宮が巨蟹宮19度、月が獅子宮6度、MCがハンドルネームの通り、白羊宮、前回の運動会の1年前に生まれた者です。
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