福岡市高島市長のFB
2020.03.26
テレビやマスコミでは、日本の首都、東京都の小池都知事の今般の“武漢ウイルス”に関する「ロックダウン」(都市封鎖、地域封鎖)の発言が話題です。

また、日本で一時、最も感染者が増加した北海道の鈴木道知事が早々に「緊急事態宣言」を出したことで、感染拡大が抑えられたとの評価もあります。

ですが、野球でもハデな「ファインプレー」は目立つために評価され話題にのぼります。

それを、エンターテインメントとして意図的に行なう「芸人」であれば、“ヤバイヨ、ヤバイヨ”と盛り上げつつ、耳目を集めてお笑いをとるので評価できます。

ですが、政治の世界は異なります。

政治為政などリアリズム(現実)の世界では、何も起こさないことがベストで、そういった卓越した仕事は、世間のニュースにもならず話題にのぼることがありません。

福岡市に住んでいると、人口100万を超える都市でありながら、断トツの1,000万人の大都市の東京都はともかく、たとえば名古屋、大阪、京都をはじめとした四大都市のなかで、本日26日現在、感染者が少ないことを感じます。

福岡市のみをみれば、現在4人で、そのうちの1人は外国籍の帰国者なので、初期に夫婦2人の感染者が出て以来、最近の1人のみにとどまっています。

もちろん、今後、どうなるかはわかりません。

少ない理由は、地元意識が強いことや、博多山笠など地域の結びつきが強いこともあげられますが、福岡市の高島市長の対応にもその一因があるようです。

聞いたところによりますと、FB(フェイスブック)などで細かに情報や方針を発信し、すでに1か月前の2月25日に、イベントを中止したり、取り止めた場合のキャンセル料を無料にしたり、納付済みの使用料は全額返金するといった特例処置を発表して、経済的なケアもしているようです。

クラスターを発生させない一例ですが、“武漢ウイルス”のヤバさを知っているのか、先手を打って対応されている感じです。

ゆえに、ニュースにはなりませんが、市民の評価は高いというか、『老子』にもあるように、庶民はTOPの存在を感じずに日々泰平に暮らせるのがベストなのです。

ちなみに、先の県知事選挙では、敗れましたが麻生副総理が推す候補を支持していたことから、麻生氏に近いのかもしれません。

麻生氏は、政敵ともいえる妖怪な元国会議員の首領(ドン)が地元福岡にいるのですが、副総理でありながら政治的な陰謀を使って追い落とそうともせず、お坊ちゃんらしく、歯に衣着せぬ正直な発言をして、反日マスコミからバッシングされることもしばしばです。

その点、政治的な陰謀しかない反日グループやマスコミは、日本や世界の緊急時にもかかわらず、いったんは決着したはずのモリカケ問題をここぞとばかりに蒸し返しています。

そういった反安倍麻生グループに、多分、知らずに利用されて日本を危地に陥れる人たちとは異なる正々堂々の正直さだといえます。

なんでもそうですが、“武漢ウイルス”にしても、一人ひとりが今は何が最優先課題かを全体を見極めながら、ある意味、自分をなくして動かないと、一人の身勝手な行動が「アリの一穴」ともならない状況です。

※ご参考ながら高島市長のFB(フェイスブック)のURLです。
 https://www.facebook.com/soichiro.takashima.33
 (FBのアカウントをもってログインしないと本文はみれません)





2020.03.26 20:33 | 固定リンク | | コメント (2)
コメント一覧
セイ☆ジミト - 2020年03月28日 00:13
ふだん「春分図」はみないのですが、以前2042年まで30年分の「春分図」を作成しプリントしていたものがありましたのでみてみました。

1週間前の午前6時になりますが、ズバリ、「社会的な戦いと忍耐」と出ています。

山羊宮(第10室)での「火星&木星&冥王星」の三重合(0度)は、社会的な“闘い”(感染拡大)を意味します。

続く「冥王星&土星」&「第11室の月」の連続合(0度)は、宝瓶宮時代の精神による一般大衆の“忍耐”です。

それらは、今後の宝瓶宮時代の“快適な日常生活”を築くためのものになっていることが、牡牛宮(第2室)に位置する天王星と金星から読むことができます。
MC aries - 2020年03月27日 23:23
コメント、古い順に述べるべきだったかもしれません、失礼いたしました。
好き嫌いは別にして、麻生さん、良くも悪くも確かにズバッと発言をしますね。
胸のすく思いをすることがあります。
モリだのカケだのソバじゃあるまいし、挙句の果ては、との大変な時期にさくらさくらだとか、演歌じゃー有るまいし、テレビを見てて、「ふざけんなや!!」と怒鳴ってしまいました。
身勝手な行動と言えば、買占め、この時期に花見、海外旅行で感染等自分しか頭に無い輩には、これまた腹が立ちます。
ところで、2020年の春分図にはどういうことが暗示されているのでしょうか?
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