WHO「マスク不要」の理由
2020.04.02
いまさらのお話で申し訳ありません。

1か月以上前の2月27日、WHOの例のいわくつき事務局長テドロスは、「予防目的でマスクを着用する必要はない」という、とんでもない発表をしました。

当時、「なに言ってんだ、このオッサン。ヘンなこと言うな」

もしかしたら、
日本人と違ってマスクを着ける習慣がないから?
買占めして必要な人に行きわたらなくなると困るから?

それにしても、WHOの事務局長という立場で、そんな細かなことまで言及する?

実際、都市部はもちろん近隣に感染者が一人も出ていない田舎のドラッグストアまでも、どこもかしこもマスクが残らず消えて、今も続いているのです。


その理由は意外なものでした。

日本国内の中国人が中国共産党の指令によって、いっせいに動き、組織的に日本から、また世界各国からマスクを買い占めて中国に送り続けていたのです。

なぜなら、中国は“戦時体制”になった場合、海外の中国人はすべて“戦闘員”として動かなければならない法律があるからです。

今回の本家本元の“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)は、まさに都市封鎖など“戦争状態”なので、習近平は自分の立場を守るためにも、また共産党独裁体制を維持するためにも、早急な全人民的な対応が必要だったからです。

上海にはアメリカ資本や他国資本のマスク工場があります。

そのすべてを上海市が強制的に買い上げていたために、日本にマスクが入らなくなったこともその一つです。


結局、世界的なマスク不足や買占めは、中国共産党政府の方針ならぬ“指示”であって、テドロスWHO事務局長は、それを手助けするために、先々月27日の時点で、「予防目的でマスクを着用する必要はない」と世界に向けて“いつわりの見解”を発表していたのです。

こういった事例は、まだほかにもあります。

「パンデミック宣言」のタイミングも、中国が“ウイルス封じ込めに成功した”とウソの発表をした直後で、テドロスは(中国の許可を得て)もはや遅いにもかかわらず宣言し、中国以外の世界各国が問題かのように印象づけました。

その後もテドロスは、「テスト(検査)! テスト!」と繰り返し、世界の感染者数を増加させる発表を行ないました。

以前にも書いたとおり、世界の感染者数を増やし続けることで、ウソの低い数字しか発表していない中国は感染対策に成功したと見せかけるために“アシスト”をしたわけです。

ちなみに、“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)による中国国内の死者数は、約2,000万人前後です。


日本国内の感染者数は、4月1日の時点で1,623人で、日本国籍と確認されているのは、1,155人。

それ以外の468人は、“確認中”の人はいるもののお役人特有の言い回しで、ほぼ外国籍といえる内訳になっています。

この数字は、海外からの帰国感染者を除くと、外国籍の感染者数の比率はもっと高くなります。

日本に住む在留外国人の比率からみても、やはり外国籍の感染率は高いのです。


今般の“武漢ウイルス”(チャイナウイルス)の感染対策で、高い評価を受けて実際に効果をあげているのは、台湾です。

台湾では、早々にマスクの輸出を禁止しました。

それだけでなく、ネットは中国のように大衆支配のためにあるのではなく、国民のためにあるとするIT大臣こと唐鳳(オードリー・タン)氏は、台湾国内のマスクの在庫店をだれもがリアルタイムでネットで確認できるように、素早く「リアルタイム・マスクマップ」を作成して国民を安心させています。

中国と台湾、こういったやりかた一つをみても、同一国家はもちろん、同一民族ではありえず、台湾はむしろ海洋国家で日本の仲間です。










2020.04.02 15:36 | 固定リンク | | コメント (0)
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