ハチとクマのWHO漫談2
2020.04.11
「おいクマ、また“誰か”がさわいでるゾ」

「ハチ、前にも言ったろ…」

「わかってるよ、“誰か”ではなくWHOのなんとかっていう“ギョロ目”のオッサンだろ」

「“ギョロ目”って、ヘイトにならないか?」

「なに言ってんでぇ!
それなら、オッサン、いや誰かさんが言ってた、“人から人への感染はねぇ”とか、(中国からの)“入国を禁止にすべきではねぇ”とか、最近では“政治利用をするべきではない”なんてのはどうでぇ。
あげくのはてには、“人間だから間違うこともある”なんてよぉ。
いったい、どうなんでぇ」

「怒ってるねぇ~、ハチ」

「あたぼうよ。
一般人が言うならともかくよ、事務局長ってなんだかおエライ立場でよ、最初にWHOを中国擁護のために“政治利用”したのは、どこのだれなんでぇ、って話しだろ?」

「たしかにそうだな」

「ほかにもよ、人間だから間違うこともある?
間違げぇすぎなんだょ。
でぇいち、オッサンの立場で間違いでしたで済む話じゃねぇだろ。
こちとら、お江戸の人命がかかってんでぇ」

「そうだな、ハチ。おまえのいうとおりだ。
たまにはいいこと言うねぇ」

「そうか、なら、もう一つ言うゾ」

「なんだい?」

「台湾はなぁ、昨年末にWHOに武漢の医師が感染していることや、ヒトヒト感染のことをWHOに伝えてたっていうじゃねぇか」

「ほんとかハチ」

「にもかかわらずだよ、オッサンは、あくる年の1月14日に、“人から人への感染は確認されてねぇ”とか言って中国をかばうわ、注意喚起もしねぇわ、そのあとも世の中が取り返しがつかなくなるまで、“キンペー”とかいう“ぷぅさん”の顔色をうかがって緊急事態宣言とやらも出さなかっただろ?」

「たしかに、そうだな」

「おかしいだろ?
なんのためのWHOの“誰か”って話しだよ、なっ!」

「よく知ってんなぁハチ。
ずいぶんと詳しくなったじゃないか」

「そうか?
ホントのこと言うとよ、よくわかんねぇけどよ。ネットにそう書いてた」

「なんだ、ネットの受け売りか」

「へぇ」

おあとがよろしいようで。
チャンチャン♪






2020.04.11 00:57 | 固定リンク | | コメント (0)
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