日向坂46 佐々木久美(24)
2020.08.05
 
かつて「宝瓶宮占星学」サイトにアップした「「日向坂46」への改名/独立」(リーディングサンプル&メモ)のつづきです。

「欅坂46の“2軍”」とも、また“セカンド・グループ”ともいわれた3年間もの日陰の存在、“ひらがなけやき”こと「けやき坂46」から、昨年2019年2月11日に実質上の“独立”となる改名をして、その名も「日向坂46」(ひなたざか)として誕生しました。

そのさいのデビューシングル「キュン」以来、連続オリコン1位を続けており、昨年末1年めにしてNHK紅白歌合戦出場という快進撃は、すでにご存じの人も多いと存じます。

そんな平成末生まれやミレニアム世代のメンバーたちを個別にリーディングして、「宝瓶宮占星学」サイトにアップする予定にしていたのですが、まずは当ブログで1人ずつ、順次、「ソーラーチャート」(ホロスコープ)の特徴をメインに掲載してまいります。

そのあと、宝瓶宮占星学サイトに「詳細リーディング」をふくめて複数の記事としてアップしていくことを考えています。



というわけで、まずは最年長でキャプテンの「佐々木久美」(水瓶宮:24歳)です。




出生時間が不明なので、出生時の「太陽」をASC(上昇点)の位置におく「ソーラーチャート」です。

サイン(宮)とハウス(室)を30度ずつにした「イコール・ハウスシステム」です。

出生時間が不明ですし、出生時の「太陽」をメインとしたホロスコープ・リーディングになりますので、イコール・ハウスシステムのほうが理論的に適切です。

仮に、出生時間がわかっていたとしても、「ソーラー・チャート」の場合は「イコール・ハウスシステム」のほうが、ご説明は省きますが「理」にかなっています。


さて、上掲のホロスコープを一見して、正反対に必ず位置する占星点「ドラゴン・ヘッド&ドラゴン・テール」を除いて、なんと蠍宮29度の「ケレス」から魚宮21度の「土星」まで、すべての星が112度という狭い範囲に集中しています。

とくに、水瓶宮1度の「太陽」をメインに「水星&天王星&海王星」が四重合(クワドラプル・コンジャンクション=0度)をとっています。

これに「太陽」と合(コンジャンクション=0度)の「火星」を交えると、5つもの星による連続合(ローリング・コンジャンクション=0/0度)になります。

さらには、山羊宮の「海王星」と魚宮の「土星」は交歓(ミューチュアル・リセプション)なので、土星を加えると、全部で12(13)個の星また占星点(ドヘ・ドテ)のうち、半数が1か所に集中するというホロスコープ(出生天球図)になっています。


交歓(ミューチュアル・リセプション)というのは、お互いの星が相手の共鳴サイン(宮)に位置していることをいい、その場合、象意の共鳴関係が強く生じるために、お互いの星がもう一方の星の位置にあるかのような“象意”をもたらすことがありえます。

約2,000年も前の古典占星学に由来する「西洋占星術」(Western Astrology)は、「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)の古い“支配/被支配”といった「対立二元論」の歴史パラダイムによって「支配星」という単語を用いています。

しかし、新しい宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)の占星学「宝瓶宮占星学」(Aquariun Astrology)は、“支配/被支配”という時代ではなく個人の自由が保障された時代なので、“支配星”という単語は用いません。

宝瓶宮時代の新しい歴史パラダイム「共鳴関係論」によって、わかりやすくいえば「和、絆、民度」(友愛精神)の時代なので、“対等”(平等)な概念から「共鳴星」という単語を用います。

それゆえ、「共鳴サイン(宮)」「共鳴ハウス(室)」という新たな用語で表現しているわけです。


それはともかく、このように星が狭い範囲に集中した「ソーラー・チャート」の場合、ご本人の「性質」や、それにともなう「運勢」のリーディングはともかく、実際にどのような「性格」や「出来事」や「人生上といった生き方」になりやすいのかをリーディングする場合、「何ハウス(室)」に位置するのかが重要になることが多いのです。

すなわち、出生時間がかかわります。

星が特定のサイン(宮)群に片寄っているために、そのハウス(室)群に位置するといった特定ハウス(室)の影響が大きくなりやすいためです。

単純にいえば、これらの星が「ホロスコープ」の上半分「南半球」のハウス(室)に集中するのか、それとも下半分の「北半球」のハウス(室)に集中するようになるのかによって、ご本人の「性格」や「人生」は大きく変わってくることが起こります。


当該ケースでは、出生時間が不明なために、出生時の「太陽」を中心とした「ソーラー・チャート」なので、残念ながら「ASCハウスシステム」による12ハウス(室)のリーディングはできません。

それでも、キャプテン「佐々木久美」をグループの冠番組「日向坂で会いましょう」(テレビ東京 月曜1時5分:日曜深夜)などから「サンプリング」を試みた結果、おおよその「出生時間」が推定できています。

詳しくは「宝瓶宮占星学」サイトにアップしたさいにお届けする予定です。


日向坂46のメンバー22名は、アイドル的な要素をもつのは当然ながら、その見かけや第一印象とは異なって、案外とハイ・スペックな運動能力やスキル(特技、特徴)をもっています。

加えて、キャプテン「佐々木久美」などに代表されるように、番組MCオードリー(若林、春日)の影響もあって、バラエティー能力の高いメンバーが多いので、当該冠番組の人気は上昇中です。

キャプテン佐々木久美もたぶんにもれず、“柔”と“剛”など複数の両面性をそなえた奇才タイプ(才色兼備)になっています。

本人もいうとおり、オレについて来い式の“リーダー”ではなく、みんなとともに「新境地」を切りひらいていこうとする“切り込み隊長”で、また“融和調整型”の身近な“キャプテン”にふさわしい「ホロスコープ」(出生天球図)になっています。









コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeNote -