TRUMP LANDSLIDE
2020.10.30
 
人類歴史には、1つの法則があります。

それは「数理法則」からみたとき、「宇宙開闢」(かいびゃく)の“ビッグバン”において、“人類”の誕生と、その歴史の方向性は「星のディレクション」によって決まっているということです。

もちろん、人類の“自由な意志”がありますので、いくらかの変遷は生じます。

それは「星のディレクション」の範囲内での“ブレ”(ゆらぎ)であるのが、宇宙の「根本法則」です。


そのような人類歴史の“流れ”(根本法則)からみたときに、今般の「アメリカ大統領選挙」は、単にアメリカ国民が自国の大統領を選ぶというものではありません。

のみならず、今後約24年間の「人類の命運」を決定するものになっています。

なぜなら、「星のディレクション」から申し上げますと、新大統領が就任する来年2021年1月からは、21世紀前半の最も重要な“メイン・ディレクション”である「精神意識の変革」のディレクションが、その影響圏に入っていくからです。

ちなみに、“武漢ウイルス”(中共ウイルス)が世界的に大流行して、国家の組織運営はもちろん、会社組織も個々人の生活も組織運営の変革をせざるをえなかった今年2020年は、これまで約9年間続いてきた「組織運営変革の深化」のディレクションが“ピーク”を迎えた1年でした。

それは、以前から「宝瓶宮占星学」サイトで“ピーク”となることをお伝えしてきたことです。

なので、ご存じの方も多いと思います。

その“深化”のディレクションのベースとなっているのが、2006年から影響圏に入り、2008年から正式にはじまった「組織運営の変革」のディレクションです。

このディレクションは、2023年まで、まだあと3年間続きます。

ですが、来年2021年以降の最後の3年間は、同時に次の重要な「精神意識の変革」のディレクションの影響圏のはじまりともなっています。


その重要なディレクションのはじまりにおいて、アメリカが「トランプ」(共和党)を選ぶのか、それとも「バイデン」(民主党、副大統領候補ハリス)を選ぶのかは、その後の23年間を「人類」がどのような道を進むようになるのか、歴史的な命運にかかわります。


すでに当ブログでも過去に書いたことですが、「精神意識の変革」のディレクションというのは、たとえて申し上げますと、“負の第2次世界大戦”のような時代を意味します。

“負”というのは、「第2時世界大戦」のように世界を二分した軍事力の「戦争」ではありませんが、それ以上に厳しい“精神意識面”を体験しかねない時代を象わします。

第2次世界大戦は、戦争が終わったとき白人支配から、アジアなど有色人種の「植民地開放」が起きました。

同じように、「精神意識の変革」によって、その後の「世界の枠組み」が大きく変わっていくことになります。

それが、オーウェルの小説『1984』のように、“悲惨”な独裁政治すなわち自由のない「人類総管理社会」を体験して、激しく陰に陽に人類全体が戦いながら変わっていくのか、それとも「宝瓶宮時代」のもと各自の自由な「精神意識」によって、相応の紆余曲折があったとしても主体的に変わっていくのか、それを選択していくのが、今般の「アメリカ大統領選挙」になっています。

わかりやすく言えば、そういうことです。


なぜなら、ここにきてようやく報道されはじめている「バイデン・スキャンダル」は、ひとりバイデン一家の問題ではないからです。

史上最低の大統領「オバマ」をはじめとしたバイデンが所属する民主党の幹部らを巻き込んだ一大スキャンダルでもあるからです。

のみならず、その背後にあるのは「中国共産党」による壮大な“アメリカ乗っ取り計画”だからです。

中国共産党は、秘密裏にアメリカの「民主党」幹部らを、利権をはじめとしたさまざまな手段でもって飼い慣らしているからです。

それが「バイデン・スキャンダル」の本質です。

今般の選挙で、“中国利権”をエサにしたアメリカ金融業界やフェイスブックやツイッターなどSNSをも巻き込んで、「バイデン」を大統領に当選させれば、それが大きく実を結びます。

オバマやクリントンはもちろん、スリーピー・バイデンは「操り人形」よろしく中国共産党の意を汲んだ政策を漸次、推し進めることになります。

結局、アメリカ政界を乗っ取ろうとする中国の計画が進んでいるのです。


なので、なまじっか自分のアタマで考える賢い大統領よりも、半分認知症の「バイデン」のようなスリーピーのほうが都合がいいのです。

当選後は、さっさと引退してもらうなり、隠れ共産主義者でもある副大統領候補のカマラ・ハリスにバトンタッチして、大統領にするのが彼らの狙いです。


結局、そのことを感ずいている「Qアノン」など、アメリカを建国した生粋のアメリカ国民(WASP)らが信じる「神」によって選ばれた(といっても過言ではない)「トランプ」が勝利しなければ、アメリカは悲惨な道を歩み衰退していきます。

のみならず、日本をはじめとした世界の自由民主主義陣営も悲惨な道に進み、自由で民度の高い「宝瓶宮時代」の社会体制へ向かう“歴史プログラム”に大きな狂いが生じます。

そのため、“神”とは申し上げませんが、“ビックバン”の当初から宇宙この世界を「数理法則」のもとに運営している“宇宙の法則”から申し上げますと、「TRUMP LANDSLIDE」でなければ、人類歴史は第2次世界大戦前の「植民地主義」の時代に大きく後退することになります。

人類には“自由意志”が付与されている以上、100%絶対に起こらないとはいえないのです。

しかし、“アメリカの良心”が相応にでもあれば、一時はバイデン優勢でも、人類を「宝瓶宮時代」の社会体制へと推し進める「トランプの大逆転勝利」(TRUMP LANDSLIDE)が必然的に起こるようになっています。


 








コメント一覧
セイ☆ジミト - 2020年11月05日 04:57
いつもご投稿をありがとうございます。
西洋占星術なりに好きに解釈してもらえればいいです。たしかに「山羊宮」と「土星」のみをみればその可能性は強まります。
ですが、土星とは正反対の「木星」や、何が起こるか分からない両極端の「冥王星」までもが山羊宮で土星と合(0度)をとっている現状は、“予想外”の事態も起こりえます。
たとえば、木星が山羊宮に入って冥王星と合(0度)をとった今年は、世界的な「パンデミック」で“生活”が一変するなど、歴史的な大変革に見舞われているのもその一つですね。
名無し - 2020年11月03日 01:37
管理人さまの宝瓶宮占星学とは別の一般的な西洋占星術の方のHPでは、いま現在は木星土星冥王星山羊座という極めて保守的志向の強い状態の運気だそうで、大阪都構想の否決やアメリカ大統領選挙での現状維持派、つまりトランプ氏側の勝利が濃厚との予測をなさっておられました。
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