政権移行は“幻”に終わる
2020.11.24
 
アメリカ大統領選の「政権移行」のリーディングをお伝えいたします。

GSA(米国共通役務庁)のエミリー・マーフィー長官は、11月23日、バイデン候補に対して、“政権移行”の許可を出しました。

トランプ大統領は、エミリー長官や家族やペットをふくめ周辺が、ハラスメントや脅迫を受けていたとツイートしたうえで。

こうした被害がおよぶのを避けるために、ようやく“政権移行”を進めることに「感謝」しつつ、訴訟は順調に進んでおり、「敗北宣言」はせず、いずれ勝利するとコメントしています。

???

その理由は、エミリー・マーフィー長官が「バイデン候補」にあてた“政権移行許可”のレターに記されていました。

要点は、次の3つです。

1、自分の家族やGSAのスタッフが脅されたこと。

2、“許可”は出すが大統領選の結果は決まっていないこと。

3、情勢をみて自分の判断で決めたこと。


トランプ大統領サイドは、慣例に基づいて“政権移行”の準備をすすめさせるもので、大統領選の結果を心配する必要はないむねを述べています。

逆にいえば、すでに「不正の充分な証拠」はそろっており、アメリカのみならず世界がひっくり返るような「大逆転勝利」の自信があるゆえに、今回の“政権移行”を進めたものと思われます。

これによって移行準備のための費用、約6億5千万円ほどがバイデンに付与されます。

もっとも、“国家反逆罪”(国家転覆罪)が確定すれば、そのお金はもちろん、すべての財産が没収されます。


それは、現在また今後の星のトランシット(動き)による、「星のディレクション」をリーディングしてみれば、相応にみえてきます。


以下、簡単にご紹介いたします。


アメリカ時間11月21日から、蠍宮をトランシットする「水星」が、魚宮の「海王星」に上三分(120度)をとりはじめました。

その「水星」は、昨日23日からバイデン候補の出生時の「太陽」に合(コンジャンクション=0度)をとりはじめています。

これが、“幻の政権移行”のディレクションです。

簡単にホロスコープを掲載しておきます。




このピークは、本日11月24日(火)です。

そして、今月11月28日まで、この三分(120度)は続きます。

バイデン候補は、「蠍宮生まれ」(太陽)なので、「海王星」を下三分(120度)としたこの動きは、バイデン候補に“フェイク”をもたらします。

水星が象わす「情報」や「ニュース」では、バイデンに“政権移行”がもたらされます。

それはそうなのですが、下三分(120度)に「海王星」か位置しているために、その“象意”は「実態」にとぼしくなる可能性が高いことを象わしています。

占星学に詳しい方なら、「海王星」が、“善意”や“理想主義”を象わすものの、その一方で、“欺瞞”や“幻想”をもたらし、結局、観念の世界では優れているものの、現実的な実態には欠ける象意の星であることをご存じでしょう。

なので、結局のところは、本日24日(火)をピークとする蠍宮の「水星」と魚宮の「海王星」のアスペクト(座相、位相)によって、確かにバイデン候補に“朗報”をもたらしますが、それは下三分(120度)の「海王星」の象意によって、“幻”のものに終わる可能性が高いことを象わしています。

バイデンさん、いい“夢”をみてください。


ちなみに、バイデン候補は、生まれもつ「太陽」と「冥王星」の交歓(ミューチュアル・リセプション)によって、もし“違法な行為”を働けば、さほど時をおかず、必ず頂点(組織のTOP)から社会の“どん底”に落ちる運命(宿命)をもつことが象わされています。

バイデンさん、充分にお気をつけください。



さて、一方のトランプ大統領に働く「星のディレクション」はどうでしょうか。


おととい22日に射手宮に入宮しトランシットする「太陽」は、上記の「水星」と「海王星」の三分(120度)が終わるのと入れ替わりに、翌11月29日(日)から牡羊宮の「火星」と三分(120度)をとりはじめます。

その「火星」は、その3日後の12月2日(水)からバイデン候補の“象徴星”「冥王星」と矩(スクエア=90度)をとりはじめるのです。

これらの星の動きは、トランプ大統領(陣営)のバイデン候補(陣営)に対する“反撃”のはじまりを象わします。

これも簡単にホロスコープを掲載しておきましょう。




「太陽」と「火星」の三分(120度)は、今週末11月29日(日)にはじまり、12月11日前後をピークとして、12月27日まで約1か月間続きます。

一方、「火星」と「冥王星」の矩(90度)は、12月2日から来年2021年1月9日まで続きます。

この間、バイデン候補は、「トランプ」陣営をはじめ、“民族性”を「射手宮」とする伝統的な“アメリカ国民”の「ジャスティス」(正義、公正)によって激しい「非難」を受けることになります。

それは、バイデン候補にとどまらず、今回の不正にかかわったオバマ元大統領ら「民主党幹部」も例外ではありません。

それらが一段落したのちは、アメリカ資本や、不正にかかわった政府関係者、またマスコミやSNS大手へと次々と不正加担追及の“ビック・ウェーブ”が波及していくことでしょう。


いずれにしても、法的にはまだ大統領は決まっていません。

本日11月24日現在、訴訟は続いており、「アメリカ大統領選」の正式な結果は出ておらず、“マスコミ発表”による“バイデン当選”の「フェイク・ニュース」が世界的に流されるという、異常事態に陥っています。

そういうこともありまして、パウエル弁護士が言う、“クラーケン”が放たれるときがついに迫りました。

“宇宙波動”は、すでに11月13日に「トランプの勝利」を確定していますので、あとは相応の現実化の時間とプロセスを経て、いつ実体化するかという時間の問題になっています。






















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