相性:高橋一生&飯豊まりえ
2022.08.09
[相性リーディング] ― 岸辺露伴は動かない ―



ドラマのタイトルどおりに“動かない”お二人の相性




「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンアウト・ドラマ「岸辺露伴は動かない」(NHK)で主役のお二人の相性です。

2020年(第1~3話)と2021年(第4~6話)に続き、今年2022年8月に再放送(第4~6話)が控えているようです。

心身に記憶された過去を読む「ヘブンズ・ドアー」の特殊能力を持つ主人公のマンガ家岸辺露伴を演じるのは高橋一生さん。

担当編集者泉京香を演じるのは飯豊まりえさん。

おふたりの17歳差の恋愛観測記事がネットに掲載されていました。



≪お二人の相性ホロスコープ≫

事実はどうでもよいのですが、ご参考がてら、お二人の相性はどうなのかを見てみることにしました。

たぶん「話題づくり」の記事と思いつつ、縁もゆかりも無いのですがPRに一役かってみるのも悪くはありません。

下図が、お二人の相性ホロスコープです。




【One Point】 お二人とも出生時間は不明です。

レディ・ファーストではありませんが、飯豊まりえさんの太陽を起点とした「ソーラーチャート」をベースにして、高橋一生氏の星の配置を書き込んでみました。




≪ヘブンズ・ドアー! ホロスコープ≫

「ヘブンズ・ドアー!」

では、上掲のシナストリー・ホロスコープ(相性天球図)から、「ヘブンズ・ドアー」ばりに、お二人の異性運や相性全体また昨今の相性変化をリーディングしてみましょう。

結論的にみてありえません。

一般のかたでも分かりやすいように、上掲のホロスコープにはアスペクト・ラインに、◎、〇、△、□、■といった記号を付けておきました。

当サイトに「相性リーディング」(鑑定)をご依頼くださったかたなら、一目でご理解できると存じます。

相性において、避けたほうがよい黒四角(■)が4つもありますので、報道が本当でも、残念ながらいずれ破局は必至です。

逆に、必要な二重丸(◎)の相性もあるので、まったく惹かれないということはありませんが、黒四角(■)4つに対して、二重丸(◎)3つでは関係維持は難しいのです。

今、現在は、お二人にとってベストの夫婦相性の部分が強調される「相性変化のディレクション」を受けています。

そのため、惹かれあってもおかしくはない時期にありますが、時の流れもありますので、結果的にうまくいかない相性や異性運になっています。


【One Point】 “熱愛報道”の記事は、8月20日に控えた再放送、また19日の「私の岸辺露伴語り(再)」の話題づくりの可能性が大きいようです。

記事を書いた記者も当然そのことは知っていて、さりげに番組告知をされていますので、お手伝いさせていただきました。




≪二面性が強いご両人の恋愛相性≫

お二人の出生時間が分かりません。

もし、飯豊さんが朝8時以降のお生まれであれば、お二人には夫婦相性がみられます。

今現在は、その相性が最高度になる「星のディレクション」(運勢変化)を受けておられますので、何らかの動きがあってもおかしくはないでしょう。

「火のないところに煙は立たない」と言いますので、兆候がゼロではないと存じますが、ドラマどおりに岸辺露伴先生がつっけんどんにあしらう可能性が高く、お二人の距離が近づけば近づくほど合わない相性が際立っていくことになります。

確かに“夫婦相性”はみられるものの、同時に、お互いに“異性としては好みではない”といった恋愛相性の側面もあって、結局、入り口からして無理な確率も高いでしょう。

一方で、高橋氏は飯豊さんに寛大に許容される良い相性部分もありますが、逆に、束縛する相性もありますので、一つ屋根の下で暮らすほど破局まっしぐらとなっていきます。


【One Point】 恋愛相性は極度に悪くはないけれど、結婚相性となると課題が生じるという相性パターンは厄介です。

「恋は盲目(もうもく)」と昔から言われるように、冷静に客観視できなくなると、あとは傷ついて破局を迎えるしかなくなっていくためです。




≪相性変化のディレクション≫

お互いのホロスコープ(出生天球図)でみる相性は、実は一端にすぎません。

実際には、3つのリーディング・ポイントがあってお互いのホロスコープをベースに、トランシット(運行)の「星のディレクション」(運勢変化)の影響も大きく作用します。

つまり、相性はホロスコープ(出生天球図)によって決まりきった一定のものではなく、そのときどきによっても、大なり小なり変化し、波打つように作用しています。

気にもしていなかった相手なのに、急に好意を感じるようになったり…。

逆に、憑き物が落ちるように、なぜか急激に醒めていったなどというのも、もちろん人によってケース・バイ・ケースですが「星のディレクション」(運勢変化)が大きくかかわっているのです。

ドラマの世界だけでなく、案外と多く実際に起こりえます。


【One Point】 宝瓶宮占星学の共鳴リーディングから、確実にそういえるのです。

宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」によるホロスコープ・リーディングのノウハウの一つなのですが、相性においても「基本三数」による共鳴関係の変化は作用しています。




≪相性の根本はお互いに自分自身≫

もう少し書いておきましょう。

お二人とも出生時間が不明なので断定は避けざるをえませんが、「ソーラーチャート」からは、優れた役者ではあっても、“妻”としての女性を避けやすい高橋氏の側面がリーディングできます。

異性に夢を持ちすぎるのか、はたまた“妻”となる女性への期待値が大きすぎるのか、理想像が高く、現実の女性に希望を見出しにくいのではないでしょうか。

一方、飯豊さんも役者(女優)としてのアスペクト・パターンはあるのですが、お見掛けよりも個性が強いホロスコープ(出生天球図)で、人気運を持たれている女優さんゆえに、家庭にこもるのは不向きというか、若いときほどご夫婦運に課題が生じやすいようです。

お二人とも、まずは生まれもつ異性運や家庭運また夫婦運などの克服が先決になっているといえるでしょう。

それをどこまでクリアーされていかれるかどうか、それが相性を左右していくことにもなります。


【One Point】 いずれにしても、個性(キャラ)が活きていく今後の時代の流れにそったお二人です。

そういったこともあり、かつてのようにご結婚に夢を見ることも少なくなっていく時代です。

結果、過去の因習にとらわれなくなるケースが増えてまいりますので、相性においてもご考慮が漸次、必要になってきます。









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