新時代 Vol.5 水星編-蟹宮
2022.06.13
[実際編] 新時代 Vol.5 水星編-蟹宮
― 深層の精神意識のアセンション ―
◆ 「月」が共鳴する「深層の精神意識」と「実際的なスタート」
星講座は、宝瓶宮時代を生き抜くための「水星のメッセージ」が具体的な内容にステージ・アップしたことに伴い、名称を変更させていただきました。
「星講座」改め「新時代」です。
来年2023年3月に「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションは一段落します。
そのため、宝瓶宮時代を生き抜くポイントをお届けしています。
「水星のメッセージ」による宝瓶宮時代に向けた意識化や知識化またご認識を深めていくための単発のメール講座です。
これまで同様にお楽しみください。
≪蟹宮と深層の精神意識≫
すみません、横着なことを書きます。
次元が異なると、ご理解しにくいことが起こります。
ですが、そこに重要なポイントがあったりします。
なので、一呼吸おいて、前向きにご判断をたまわりましたら幸甚です。
「水星のメッセージ」を解釈してお伝えしてきたこれまでの「星講座」基礎編から、実際的な宝瓶宮時代の生き方をお伝えする実際編になりますので、Vol.5から「宝瓶宮時代を生きる 2nd Stage」とさせていただきました。
その最初は「水星編-蟹宮」です。
「蟹宮」は、地球の代身の「月」を共鳴星として、「第4ハウス(室)」にかかわるサイン(宮)であるのはご存じのかたも多いでしょう。
【One Point】 これらの占星要素は「実際的なスタート」にかかわります。
宇宙波動エネルギーを理論的にリーディングした「星のディレクション」(運勢変化)によって、宝瓶宮時代の新しいアストロロジーの解釈ではそうなります。
≪深層の精神意識(霊性)≫
信じる/信じないはともかく、既知の事実を書きます。
「オギャーッ」と生まれた瞬間から、深層の精神意識(霊性、深層心理)がはじまります。
深層の精神意識は、乳幼児期に、一般的にはご両親のもとご家庭において無自覚にはぐくまれていきます。
ですが、自我意識が芽生え、反抗期を迎え、成人してからは、ご自身の意識において育てていくことになります。
気づきにくいのですが、ご自身の自由な責任でもって、意識的に育てていくことが人生の究極的な課題の一つになっています。
目には見えず、ご自覚が難しいので、おざなりになりやすい事実です。
【One Point】 おざなりかなおざりか、どちらが正しいかはこの場合、人それぞれです。
ケース・バイ・ケースで異なってきます。
子育てに忙殺されたり、仕事シゴトで忙しければ、心を亡くしやすくなるこが起こるので、なおさら無視することも起こりうるでしょう。
≪総括、水星のメッセージ≫
これまでの星講座 Vol.1~4は「水星のメッセージ」をベースにお届けしてまいりました。
「新時代」(Vol.5 水星編-蟹宮)に名称を変更しても、そのベースは変わりませんが、実生活に即した実際編となる2nd Stegeに変わります。
これまでの「水星のメッセージ」を概括いたしますと、次のようになります。
ホロスコープでもちいる「太陽」から「冥王星」までの星はすべて、宝瓶宮時代の宇宙波動エネルギーに共鳴する新しい象意を有する星に生まれ変わりました。
全部が全部の象意ではありませんが、相応にそうなりました。
なので、今後、古いままの解釈や占断またリーディングを続けていった場合、微妙にズレが生じていくことが起こりえます。
最も重要なことは、メッセージや関係性をもたらす「水星」自身が、自らを消滅させて、宇宙波動エネルギーとの象意の共鳴関係を、新たに生まれ変わらせたことです。
【One Point】 人間でいえば、脳内シナプスがリセットされ、新しい意識、新しい知識、新しい認識に思考回路が変わったようなものです。
おおもとの関係性がリセットされたことによって、宇宙波動エネルギーによる共鳴関係論の方向に再構築がはじまりました。
事実かどうか、いずれ実感されていくことになるでしょう。
もう感じておられるかたがいるかもしれません。
≪「月」の現実的な個人象意≫
ついてこれないかたがいたらゴメンナサイ。
吉凶解釈の占星術、根拠のないスピリチュアル占い、神秘的な心理面に流れた占星術からは、ご理解いただけないことをさらに書くことになります。
“感情”などを象わすと一般に理解される「月」ですが、宇宙の根幹理論「基本三数」によれば、感情の元である「感性」や「感受性」が本意(本当の象意)です。
そういった象意が根幹にあるのです。
同時に「月」は、個人的な現実面を象わします。
「ナニ言ってんの? 月は個人の感情だよ。現実面を象わすなんてありえない」と、思われるかたがいらっしゃるかもしれません。
ですが、地球上の生命体における「身体面と月」との現実的な関係性をご一考ください。
月による「個人的な現実面」と、土星による誤魔化すことのできない「社会的な現実面」は、「蟹宮」が象わすご家庭や、会社組織などと密接にかかわっています。
「新時代 Vol.5」(水星編-蟹宮)でお伝えする「宝瓶宮時代を生きる 2nd Stage」の実際的なテーマともなっている分野です。
【One Point】 深層の精神意識(霊性、深層心理)と、ご家庭や会社組織などにかかわって実際的なスタートとなるメッセージをお届けしていくことになります。
宝瓶宮時代に向けて、新しい家庭観や今後の会社組織などの変化をお届けする実際編のはじまりです。
≪配信概要のご案内≫
きっと、クオリアル生活のご参考になるでしょう。
また、将来的に宝瓶宮時代の新しいご家庭や会社組織などのあり方に、従来とは異なる状況に直面したとき、どのような方向をめざしてご判断をすればよいのかの一助になるでしょう。
さらには、過去の考え方や価値観が今後、新しい時代に向けて通用しにくくなるような運勢変化の状況が訪れても、心の余裕を失いにくくなります。
単発のメール講座「新時代 Vol.5」は「水星」が蟹宮に入宮する2022年7月5日までに、遅くとも配信いたします。
ご受講料金は割安の5,000円(税込)で、ご入金によって正式お申込みとなり、お申込み順にお届けいたします。
スマホやタブレットまたパソコンなどデバイスを問わないレスポンシブ対応のHTMLメールです。
ご案内のメールに記載したURLによって、ネットから直接の閲覧もいただけます。
【One Point】 お申込みは、「講座お申込みフォーム」から可能です。
「お名前」(匿名可)と「メアド」のみをご記入されて、ご希望の講座にチェックをお入れください。
先回の「星講座 Vol.4」(水星編-双子宮)は総集編的な意味合いをもつことから残しています。
※宝瓶宮時代は、「共鳴関係論」の時代です。一人でも多くのかたにご参加いただけますと、新しい友愛精神(和、絆、民度:人類愛)の社会へとより強く作用することができます。
大和民族から地球民族へ
2022.06.11
[新時代 Vol.5 水星編-蟹宮] 大和民族から地球民族へ
― 日本人の命運を左右する秋(とき) ―
◆「宝瓶宮時代に向け日本の「天運」を持続できるかが問われている」
皆さまにも重要な記事内容になると存じます。
日本また日本人とくに子供たちの将来にかかわってくる事案だからです。
古来からの日本の「天運」を持続できるか、その分岐点にある現在になっています。
深層の精神意識といった内面性が変わるのは時間がかかります。
緊急性を感じなくても、私たちと日本そして世界の新しい時代のために、ボチボチとでも意識化を深めてまいりましょう。
そうすれば宇宙共鳴波動によって希望のある新しい時代を築きやすくなります。
≪日本の命運の分れ目≫
今年初めのことです。
ホロスコープを見ていて、「はっ!」と気づきました。
これは、日本の運命の分れ目だ!
そういった影響をもつ星たちの動きが目に入ったからです。
「星のデレクション」(運勢変化、時代変化)によってです。
「星のデレクション」とは、宇宙波動エネルギーの流れを読みとったものです。
宇宙をつらぬく根幹法則「基本三数」から見出しました。
【One Point】 占星術にも「未来予測」はあります。
トランシット(運行)から読みとるのは同じです。
ですが、過去の解釈をご参考にするためにノウハウが確立されていないのです。
土星外惑星(トランス・サタニアン)に弱点を抱えているのもその一つです。
【現在の「星のディレクション」】
上の図は、2022年6月11日現在の土星外惑星(トランス・サタニアン)の位置です。
冥王星は、「水瓶宮」の影響圏にある山羊宮28度になります。
海王星は、「魚宮」25度です。
天王星は、「牡牛宮」16度です。
この3つは、日本に密接にかかわるサイン(宮)で、順番に、日本の「国体」、日本の「民族性」、戦後日本の「現体制」を象徴するサイン(宮)になっています。
詳細は「日本は何座宮?」(別サイト:別画面)をご一読ください。
そのため、現在、日本の命運を左右する「星のディレクション」(運勢変化、状況変化、時代変化)が、宇宙波動エネルギーとの共鳴関係によってもたらされています。
≪日本に集中する「星のディレクション」≫
現在の土星外惑星(トランス・サタニアン)の動きをみてみましょう。
土星外惑星というのは、冥王星、海王星、天王星の3つで、土星の外側を回るためにそう呼ばれています。
冥王星は、深層の「精神意識の変革のデレクション」を、昨年2021年12月から正式に投げかけはじめました。
海王星は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションをもたらしていて、すでに末期です。
天王星は、精神意識の再スタートもそうですが、日本にとっては、昨今の新型コロナもそうで「日常生活の転換のディレクション」を投げかけています。
→ ご参考「新型コロナと牡牛宮の天王星」(別画面)
いずれも、「日本また日本人」にかかわってもたらされているディレクションです。
もし、日本また日本人がこれをスルーしたら…。
日本は「天運」をなくします。
【One Point】 謎解きをお伝えします。
冥王星は「水瓶宮」の影響圏にあります。
海王星は「魚宮」です。天王星は「牡牛宮」です。
これら3つのサイン(宮)は、日本の「国体」、日本の「民族性」、日本の「現体制」を象わすサイン(宮)なので、容易には信じられないかもしれませんが、歴史的事実からみて、日本にとって重要な影響をもたらすディレクションになっています。
≪世界のモラルの頂点≫
結論です。
もし、日本また日本人が、これらのディレクションが意味する、新しい時代や世界に対する役割を果たせなければ、極論すれば滅ぶ可能性が出てきます。
そこまで極論しなくても、属国化したり、天運を失って漸次、衰退していきます。
宇宙の法則による人類歴史のプロセスはそうなっています。
双魚宮時代、そして宝瓶宮時代におよぶ天運を損なうためです。
では、逆の場合はどうでしょうか?
日本は世界のモラルの頂点に立つ模範国になります。
ますます発展していきます。
宝瓶宮時代をリードしていく最先端のモデル国家、また世界民族になっていきます。
【One Point】 ご自身の深層の精神意識(霊性、深層心理)を宝瓶宮時代の方向に向けていかれるだけでよいのです。
そういった事由によって「宝瓶宮時代を生きる「星講座」(=新時代)を1月からはじめました。
今年初めに、水星が冥王星と合(コンジャクション=0度)をとりつつ「水瓶宮」に入宮したからです。
≪宝瓶宮時代への意識化から≫
人の意識とくに霊性や深層心理は、そう簡単には変わりません。
ご自覚が難しいので、現状がどうなのか、変わりつつあるのかさえも分からないことが多いためです。
でも、いいんです。
まずは、ご自覚できる顕在意識から少しずつはじめて、宝瓶宮時代に向けた意識化を行ない、知識化しつつ、ご認識を深めていき、いずれ体得していくしかありませんから。
時間がかかりますので、焦らずゆっくりとまいりましょう。
何もしなければ余計にかかります。
そういったことからまずは、お好きな時間にお読みになれる単発のメール講座としてはじめた「宝瓶宮時代を生きる星講座」 Vol.1(水星編-水瓶宮)でした。
【One Point】 やわらかく、刺激しないようにお届けしたものです。
宝瓶宮占星学によるホロスコープ解釈やリーディングに役立つ内容も入れることにしました。
ベースの基礎編となるVol.1~4はそんな感じでした。
Vol.5以降は、少し内容の方向が変わって、より宝瓶宮時代の具体性をもった「実際編」になってまいります。
≪基礎編から実際編へ≫
「水星編-蟹宮」からは、実際編の“星講座2nd Stage”「新時代 Vol.5」をお届けします。
水星は、6月3日に牡牛宮26度で順行に戻り、同今月14日に双子宮に再入宮します。
以降、20日間ほど双子宮をトランシットして、7月5日に蟹宮に入宮します。
この位置は「実際的なスタート」などを象わすためです。
個々人のホロスコープ(出生天球図)に応じて相応に象意や強弱は異なります。
Vol.1~Vol.4をベースにしつつ、実際的な宝瓶宮時代のありかたを蟹宮の象意に基づいてお届けしていくことになります。
【One Point】 双魚宮時代の社会観からみて、宝瓶宮時代になると最も激変するのが家庭や会社組織でしょう。
家庭観や会社勤めの意識変化は、すでに近現代の歴史のなかで現われています。
それがいっそう本格化していくことになります。
今後は徐々にながら、さらに驚きの変化がもたらされていくことになるのです。
それを知っておくのと、方向性をご理解できていないのとでは、徐々に異なる結果になってまいります。
歴史の大河を生き抜く
2022.04.14
「星講座ご紹介」
― 情報化で時代の変化に備える ―
◆「新時代の認識を深める単発メール講座」
私たち人類は歴史の大河の中に生きています。
ゆるやかに流れているので気づきにくいのですが、行き先をご確認しないと、本流からはずれて、そのまま滝つぼに落ちかねません。
収まらない新型コロナ、ロシアのウクライナ侵攻。
「流れが速くなった」と気づいたときには、もう戻れません。
社会変化はだれでも気づく出来事です。
ですが、いつもと変わらないかのような身の回りの日常の出来事も見逃せません。
≪人類進化は止められない≫
時代状況は大きく変わってきました。
人は現状維持がラクなので、元に戻ると思っているのです。
変わるに時があり、もともと人や社会や時代は変わっていかざるをえないようにできています。
天下泰平の安定した時期が長く続くことはありません。
なぜなら、進化が止まってしまうからです。
【One Point】 変化は宇宙この世界の道理です。
そのような“運勢変化”や“時代変化”を宝瓶宮占星学では、「星のデレクション」と呼んでいます。
いつどのような方向に変わっていくのか、ホロスコープからリーディングできる「基礎理論」がありますので、それが可能です。
≪進化と成長をうながす≫
個々人にとって、変化が道理である一例を挙げておきます。
人は、同じ刺激を受け続けていると飽きるようにできています。
新しい体験をしないと成長できないためです。
たとえば、最初は「美味しい」と感じた食べ物でも食べ続けていると飽きがきます。
また、「楽しい」と思った遊園地などでのアトラクションも同様です。
乗り続けていると飽きるのです
なぜかというと、新しい体験ができなくなるので、進化や成長が止まってしまうからです。
【One Point】 子供の頃ように、何にでも新鮮に感じて感動したり、驚いたりしていくほうが、日々どんどんと成長していきます。
そういった新しい感動がなくなるのが“老化”のはじまりです。
「月」が象わす“感性”や“感受性”が弱まっていくのもその一つです。
≪宝瓶宮時代のビッグバン後の今日≫
変化がなぜ宇宙の道理なのか、その理由は有史以来、宇宙波動が変わり続けているからです。
時間の流れ自体がそうなので、目には見えませんし、感じることもできませんが、宇宙波動は確実に変化しつつ存在しています。
人知れず人類社会や個々人に影響をもたらしているのです。
その大きな変化の節目のときが現在です。
33年前に人知れず起きた宇宙波動の変化、「宝瓶宮時代のビッグバン」(1989年)以降の現代です。
その変化は、個々人においても顕著になっています。
【One Point】 歴史の大河に流されていると、変化に気づきにくいのです。
変化の日常がふつうにだと感じてしまう慣性が人にはあります。
なので気づきにくいかもしれませんが、時代の節目となる大きな変化は、すでにはじまっています。
≪双魚宮時代の逆行現象≫
宝瓶宮時代が進む一方で、双魚宮時代への逆行現象が起きています。
13年前にはじまった「双魚宮時代のリバイバル」のデレクション(運勢変化、時代変化)がそれです。
そのため現在は、宝瓶宮時代への進展と、双魚宮時代への逆行現象が同時並行して生じているのです。
このような時代状況の中にいると、人は混乱して判断を誤りやすくなります。
どちらかといえば、ご理解しやすい双魚宮時代(逆行現象)のほうに目がいくからです。
過去の体験のほうに意識を奪われて、新しい時代の動きが見えにくくなり、考慮できないまま結論を出されることになるからです。
【One Point】 過去の現象のほうが分かりやすいのです。
ですが、確実に訪れるのは未来のほうなので、過去の体験からのみご判断されると間違います。
前人未到の未来は、ご理解しにくいのですが、変化のときは前もって意識されておくことも必要です。
≪ダブル・デレクションの訪れ≫
未来を正しくご判断するためにも、深層の精神意識の変革は必要です。
情報のアンテナを高くしておきましょう。
「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションは長くは続きません。
来年2023年3月頃から一段落しはじめます。
「海王星」が牡羊宮の影響圏に進んでいくからです。
以降、「双魚宮時代のリバイバル」は弱まっていき、逆に「新しい霊性意識の覚醒(目覚め)」のデレクションに移行していきます。
すると、深層の「精神意識の変革のディレクション」とのダブル・デレクションになります。
【One Point】 このような未来変化は現代西洋占星術では見えてきません。
理由は、宇宙この世界に根づく基礎理論がないからです。
アストロロジーでは古来より知られる「宝瓶宮時代」(Age of Aquarius または Aquariun Age)の名称を、間違って“風の時代”などと呼ぶくらいなので“お里”が知れます。
【宝瓶宮時代を生きる星講座】
「宝瓶宮時代を生きる星講座」は、身近に迫った新しい時代をシェアするものです。
まず、意識化をうながします。
次に、知識化(情報化)をもたらします。
最後に、ご認識を深め、未来を見誤らないようにメッセージをお伝えします。
お好きな講座をご受講できるフレキシブルな単発のメール講座です。
意識や知識(情報)を象わし、メッセージをお伝えする「水星」が、今年2022年から「水瓶宮」、「魚宮」、「牡羊宮+牡牛宮」とトランシット(運行)するために、当該サイン(宮)に関する内容を期間を限定してお届けしています。
次回、星講座 Vol.4は、「水星」自身の共鳴サイン(宮)「双子宮」に関連して「水星特集」です。
今後を生き抜けるインテリジェントを培う「星講座 Vol.4」です。
→ 「講座お申込みフォーム」
新しい生き方 星講座 Vol.4
2022.04.08
新しい生き方 「星講座 Vol.4」は水星特集
― 「水星編-双子宮」のご紹介 ―
◆「情報力は宝瓶宮時代を生きる必須アイテム」
これまでの「宝瓶宮時代を生きる星講座」でお伝えしたのは、次のようなことでした。
水星編-水瓶宮でお伝えしたのは、宝瓶宮時代を意識におくことです。
次に、双魚宮時代からの“目覚めのとき”を示したのが、水星編-魚宮でした。
水星編-牡羊宮&牡牛宮では、それらを前提に意識化や日常生活化のはじまりをお伝えいたしました。
「水星」が春分点を通過するからです。
次回、「水星編-双子宮」は、「双子宮」を「水星」がトランシットすることから、“知識”(情報)化に関連して「水星特集」をお届けいたします。
≪「水星/春分点」の気づき≫
最初に、小さな気づき体験を書いておきます。
「水星」は、去る3月27日に「春分点」を通過しました。
その日、とあるお店のレジで精算をしたとき、「水星/春分点」らしい体験をしたのです。
見慣れないレジ店員さんでした。
“衝動”などを象わす牡羊宮の0度(カスプ:象意の最も強い点)が「春分点」なので、体験も衝動的なものでした。
清算に関してですが、その詳細はともかく、「水星」の「春分点」通過と同時に「冥王星」にも下方矩=90度の「水星」でした。
「冥王星」は“両極端”を象わしますので、強い衝動にならざるをえません。
結果、新しい生活のはじまりとなる意識化を実感したのです。
「水星/春分点」による“はじまり”のメッセージを星講座などに書いていたので、間もなく気づきました。
帰る道すがら、気づきはだんだん大きくなり、今後の展望や生き方が見えてきたのです。
≪Vol.4「双子宮」は水星特集≫
その気づきは、牡羊宮に続く牡牛宮が象わす“日常生活”にも関連する体験でした。
個人的なお話はともかく、次回「宝瓶宮時代を生きる星講座 Vol.4」は「水星編-双子宮」です。
「水星」は「双子宮」の共鳴星です。
ということから、次回Vol.4は「水星特集」が相応しいと考えています。
たとえば、「水星のメッセージ Vol.8」で「水星編」をお届けいたします。
星講座初登場の「クオリアル生活」も「水星(情報)編」です。
星講座定番の「宝瓶宮時代の位置づけ」や「宝瓶宮時代を生きるアドバイス」も“情報”や“コミュニケーション”といった水星の象意にかかわる内容でお届けいたします。
これまでの星講座 Vol.1~3を概括するかもしれません。
≪「双子宮」の重要性≫
スペシャル・コンテンツは、「ロシアのウクライナ侵攻」に関する内容です。
マスコミは、先の世界大戦における自らの過ちをかえりみずに、センセーショナルいわゆる扇情的な報道しています。
マスコミの性(さが)なので仕方ありませんが、「今週の運勢」などに「水星」の動きなどから、ニセ情報に注意が必要な時期であることに触れておきました。
そういった理由がありまして、「ウクライナ侵攻」はこれま取り上げてきませんでした。
宝瓶宮時代が実質的にはじまると、もはや戦争の時代ではなくなることもあるからです。
いずれにしても、“報道”をふくめてネットや“情報”は重要になりますので、そういった観点からお伝えすることを考えています。
情報の真贋を見抜けないと、かんたんに踊らされてしまいます。
宝瓶宮時代を生きるにふさわしい新しい情報センスが必要です。
水瓶宮に下三分(ロウアートライン=120度)のサイン(宮)「双子宮」(水星)の象意“知識”(情報、コミュニケーション)は、宝瓶宮時代に欠かせません。
≪代表的な情報インフラ≫
昨今、ネットの進化によって、「ユビキタス社会」の到来が叫ばれました。
ですが、まだIT技術やそのとらえかたが未熟なので、表面的な試みが多く、ほんとうに有用だったり定着したものになっていません。
今後、ネットがますます宝瓶宮時代の代表的なインフラになっていくのは、その成り立ちからみても明らかです。
通称“インターネット”と呼ばれる「ワールド・ワイド・ウェブ」(WWW)は、「1989年」に提案・実証されたハイパー・テキスト・システムが翌1990年にWWWとしてはじまったものです。
1989年は、「宝瓶宮時代のビックバン」が人知れず起きた年です。
さらに、WWWを提案し開発したのは、双子宮生まれ(太陽)と水瓶宮生まれ(太陽)のコンビでした。
ティム・バーナーズ=リー(1955.06.08生)とロバート・カイリュー(1947.01.26生)です。
彼らはこの技術を特許化せずに開放したので、世界中に広まりました。
ネットに関する内容としては、SNS(Social Networking Service:ソーシャルネットワーキングサービス)の観点から、宝瓶宮時代の生き方やコミュニケーションの在り方などから考えてみるのも面白いでしょう。
≪ご受講スケジュール≫
「星講座 Vol.4」(水星編-双子宮)は、「水星」が「双子宮」に入宮する4月30日(土)までの遅くない時期に差し上げます。
いつものフレキシブルなチョイスが可能な単発の「メール講座」です。
「期間限定」なのも変わりません。
ご受講お申し込みは、今月4月25日(月)までです。
翌日までのご入金をもちまして、正式のお申込みとなります。
講座配信は、4月15日(金)頃から順次行ないます。
お早めにお申し込まれたかたには、そのぶん早く送信させていただいています。
ご受講料金は5,000円(税込)です。
なお、これまでのバックナンバーは終了しました。
「水星編-双子宮」のコンテンツや概要の紹介は、ネタバレが含まれるので今回は省略させていただきます。
→ 「講座お申込みフォーム」
※「お名前」と「メアド」を記入し、「性別」と「星講座」を選択してください。
星講座 名実とものはじまり
2022.03.17
名実とものはじまり
「星講座 Vol.3」一部抜粋
― 水星編-牡羊宮&牡牛宮 ―
◆「意識化と現実対応のスタートを告げる3~4月」
「水星編-牡羊宮&牡牛宮」の一部を抜粋してご紹介いたします。
メインは「意識化」のはじまりを告げる内容になっています。
時代はあと数年を経ずして、大きく変わっていくためです。
「星講座」が目的としている明日に備えた準備や天運をえてまいりましょう。
≪リード文の一部抜粋≫
以下は、ご受講者にお届けする「星講座 Vol.3」リード文の一部抜粋です。
●「星講座 Vol.3」リード文より抜粋(1)――――――――――――――――――――――――――
「星講座 Vol.3」で今回お伝えするのは、「意識化」に向けた名実とものはじまりのときに至ったということです。
Vol.1「水星編-水瓶宮」、またVol.2「水星編-魚宮」は、プロローグともいえるご紹介で、はじめていくための重要な心構え、また事前準備でした。
Vol.3「水星編-牡羊宮&牡牛宮」でお伝えするのは、いよいよスタートです。
(中略)
水星は、今年2022年3月27日~4月11日まで牡羊宮をトランシットし、その後4月30日まで牡牛宮をトランシットします。
「牡羊宮」は、わずか15日間で、「牡牛宮」は19日間という短さです。
先を急ぐ「水星」です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
上記抜粋は、最終的にはリライトしてお伝えいたします。
表現は変化する可能性がありますが、論旨は変わりません。
すでにお申込みのかたには、予定より早めにお届けいたします。
なので、お時間に余裕をもってご準備いただけるでしょう。
「星講座」は、これまでの時代とは異なる「明日」に備えた新しい内容が多いため、内容を吟味されつつ、休み休み目をとおされてください。
≪圧巻のデレクション・メッセージ≫
続けて、同じくリード文からの抜粋です。
●「星講座 Vol.3」リード文より抜粋(2)―――――――――――――――――――――――――
「春分点」を超えて、「牡羊宮」に入宮し、次の「牡牛宮」をトランシットしていく「水星」は、圧巻の「ディレクション・メッセージ」を投げかけていきます。
「冥王星」に下方矩=90度をとったまま「牡羊宮」に入宮し、「牡牛宮」では「天王星」と合=0度をとります。
さらには、水瓶宮をトランシット中の「土星」に下方矩=90度をとり、同時に「ドラゴン・ヘッド&ドラゴン・テール」とも合(0度)と衝(180度)をとっていきます。
「土星」を軸として、「ドラゴンヘッド&ドラゴンテール」が形成するジャストのT矩(Tスクエア=90・90・180)の一角を「水星」は通過して、はじまりのメッセージを告げていきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
詳細は、「宝瓶宮時代を生き抜く星講座 Vol.3」(水星編-牡羊宮&牡牛宮)の第4項目“「牡羊宮&牡牛宮2022」と「水星デレクション」”でお伝えしています。
こちらも同じくリライトしてお伝えいたします。
この1月~5月は、「水星」による時代のはじまりを告げる「デレクション・メッセージ」のピークになっています。
Vol.3「水星編-牡羊宮&牡牛宮」は、「意識化」と「日常生活」また「現実化」を告げるメッセージになります。
≪単発のメール講座≫
次は、「講座メール」自体のご案内です。
「星講座」は、閲覧端末を選ばないレスポンシブHTMLメールでお送りしています。
画面幅に応じて行幅が可変いたしますので、読みやすい行幅に設定されて閲覧ください。
さらに通常、メールはベタ行間で表示されます。
ですが、当該講座は長文なので、適度に行間を設定しています。
そのため、お好きな行幅に可変していくことで、はるかに読みやすくできると存じます。
講座は「メール」でお送りいたしますが、ネットから同じ内容の閲覧が可能です。
「星講座」の送信をご案内いたしますメールに、当該「WEBページ」のURLを記載しています。
また「星講座 Vol.3」の中にもリンクを貼っていますので、「WEBページ」に飛んで閲覧することができます。
≪ページ内リンクの作動≫
コンテンツは、次の8項目です。
1■はじめに
2■水星のメッセージ Vol.7:火星編
3■「宝瓶宮時代」の位置づけ…天王星編
4■「牡羊宮&牡牛宮」2022と「水星デレクション」
【トランシットの「冥王星」に下方矩=90度】
【トランシットの「天王星」と合=0度】
【トランシットの「土星」に下方矩=90度】
※ドラゴンヘッドに合=0度
5■「水星」が「牡羊宮」にある場合…新旧解釈例
6■「水星」が「牡牛宮」にある場合…新旧解釈例
7■宝瓶宮時代を生きるアドバイス…自由と個性編(友愛精神と共鳴関係論)
8■「水星」の12サイン(宮)入宮日…2022年
上記の「コンテンツご紹介」は、「星講座 Vol.3」に掲載した箇所では、ページ内リンクを設定しています。
お読みになりたいコンテンツをクリックすると、当該項目に飛ぶことができます。
ただし、メールの場合は「ページ内リンク」が作動しないアプリ(ソフトウェア)があります。
その場合は、「星講座 Vol.3」と同じ内容をネットにWEBページとしてアップしていますので、そちらからもお読みいただけます。
なお、「星講座 Vol.3」の配信は、「水星」が「牡羊宮」に入宮する3月27日までにお送りいたします。
ご入金をもちまして正式お申込みとなります。
そののち講座メールを送信いたしますので、お早めにお申し込みください。
すでにお申込みをお済みのかたには、お知らせいたしました3月21日「春分の日」の以前から配信を開始いたします。
水星編-牡羊宮&牡牛宮
2022.03.09
「星講座 Vol.3 水星編-牡羊宮&牡牛宮」概要のご紹介
― 意識化のスタートと日常生活 ―
◆「春分点の通過と精神意識&現実のメッセージ」
「宝瓶宮時代を生きる星講座」Vol.3は、「水星編-牡羊宮&牡牛宮」の合併になりました。
基本三数の「3数=人間(関係)」に相当するためです。
「水星」は、いよいよ「春分点」を超えて「牡羊宮」に入宮し、深層の精神意識のメッセージの開始を、今後、全サイン(宮)にもたらしていきます。
次の「牡牛宮」では、まず日常生活にかかわる実際的な現実のメッセージをもたらすことになります。
名実ともの「宝瓶宮時代を生きる」スタートです。
そんな見逃せない「水星編-牡羊宮&牡牛宮」のコンテンツをご紹介いたします。
≪コンテンツ項目のご紹介≫
今回のコンテンツ項目は以下のとおりです。
1■はじめに
2■水星のメッセージ Vol.7:火星編
3■「宝瓶宮時代」の位置づけ…天王星編
4■「牡羊宮&牡牛宮」2022と「水星デレクション」
【トランシットの「冥王星」に下方矩=90度】
【トランシットの「天王星」と合=0度】
【トランシットの「土星」に下方矩=90度】
5■「水星」が「牡羊宮」にある場合…新旧解釈例
6■「水星」が「牡牛宮」にある場合…新旧解釈例
7■宝瓶宮時代を生きるアドバイス…自由と個性編
8■「水星」の12サイン(宮)入宮日…2022年
今回は、特別に「水星のメッセージ Vol.7:火星編」を掲載します。
内容も、これまで以上にボリューミィ―で、充実した「水星編-牡羊宮&牡牛宮」です。
「宝瓶宮時代の位置づけ」は「天王星編」です。
意外性のある内容になります。
また、「宝瓶宮時代を生きるアドバイス」は、初回Vol.1「友愛精神編」、先回Vol.2「共鳴関係論編」に続き、今回Vol.3は、実際的な「自由と個性編」です。
≪「火星」の代表的象意の喪失≫
以下、「水星編-牡羊宮&牡牛宮」の概要です。
1■はじめに
かんたんな「ごあいさつ」です。
2■水星のメッセージ Vol.7:火星編
今回は、「水星のメッセージ Vol.7:火星編」を特別に掲載いたしました。
これまでの「星講座 水星編の意図と目的」はお休みです。
初回また先回と同じ内容を3回もお届けしても、連続してご受講のかたもいらっしゃいますので、どうかなと思ったからです。
「水星のメッセージ Vol.7:火星編」は、今回お届けいたします「牡羊宮」の共鳴星なので、宝瓶宮時代のご理解にかかわるためです。
「水星のメッセージ」は、「ご報告」にはじまり、Vol.2~6の「冥王星/海王星/天王星/土星/木星」の5つのソーシャル・プラネットと、パーソナル・プラネットながら、「火星」は同じ地球外惑星だからです。
ということがありまして、火星が象わす個人の行動やアクションは重要なので、特別に掲載することにいたしました。
「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)が定着していくと「火星」は、白羊宮時代(はくようきゅう じだい)はもちろん双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の代表的な象意が消えていきます。
驚くべきことですが、宝瓶宮時代を知れば、どなたも納得せざるをえないでしょう。
≪太陽系の異端児「天王星」≫
3■「宝瓶宮時代」の位置づけ…天王星編
宝瓶宮時代がどんな時代なのか知っておくことは重要です。
そんな宝瓶宮時代の位置づけを、初回「水星編-水瓶宮」では「人類歴史編」を、先回「水星編-魚宮」では「12サイン(宮)編」をお届けしてまいりました。
言い換えますと、初回は「占星学的な時代区分」編であり、先回は1日のライフサイクルからみた「12ハウス(室)」編でした。
今回「天王星編」は、共鳴星の実際の様態からみた宝瓶宮時代になります。
太陽系惑星でありながら、異端児ともいえる特徴をもつ「天王星」の様態から、宝瓶宮時代の意外な側面を発見するでしょう。
ほかの天体と「天王星」は大きく異なります。
それは象意にもあらわれていますが、「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代もまた、良し悪しに関係なく双魚宮時代やほかの時代と根本的に異なる社会形態になります。
≪すごいデレクション・メッセージ≫
4■「牡羊宮&牡牛宮」2022と「水星デレクション」
【トランシットの「冥王星」に下方矩=90度】
【トランシットの「天王星」と合=0度】
【トランシットの「土星」に下方矩=90度】
「水星編-牡羊宮&牡牛宮」でお届けする「水星のデレクション」は圧巻です。
「春分点」を通過する「牡羊宮」への入宮時は、くだんの深層の「精神意識の変革のデレクション」をもたらしている「冥王星」に下方矩(ロウアー・スクエア=90度)をとっていきます。
ホロスコープ12サイン(宮)の始点「春分点」を通過していく「水星」は、その影響をもたらし続けていくことになるからです。
「水星編-魚宮」をご受講のかたであれば、この意味はお分かりだと存じます。
次に、トランシットの「水星」は、日常生活などを象わす「牡牛宮」において、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」と合=0度をとって、現実的に日常生活にかかわるメッセージをもたらしていきます。
さらに、現在「水瓶宮」をトランシット中の、誤魔化すことのできない現実を象わす「土星」に下方矩=90度をとります。
それだけではなく、同時にドラゴンヘッドと合=0度、ドラゴンテールと衝=180度をとっていきます。
そして、深層の精神意識と現実化に向けた名実とものデレクション・メッセージをもたらしていきます。
≪自由と個性は重要だから≫
5■「水星」が「牡羊宮」にある場合…新旧解釈例
6■「水星」が「牡牛宮」にある場合…新旧解釈例
「星講座で宝瓶宮時代を生きる重要性」は今回、割愛いたしました。
これまでと内容は変わらないためです。
その代わり、現代占星術と次元上昇した宝瓶宮時代の「水星サイン(宮)」の新旧解釈例を「牡羊宮」と「牡牛宮」の両方を掲載いたしました。
7■「宝瓶宮時代」を生きるアドバイス…自由と個性編
最後に、重要なのは、やはり「宝瓶宮時代を生きるアドバイス」です。
Vol.1「水星編-水瓶宮」では「友愛精神編」、Vol.2「水星編-魚宮」では「共鳴関係論編」、そして今回Vol.3は、両者を前提とした「自由と個性編」をお届けいたします。
宝瓶宮時代のみならず、双児宮時代(そうじきゅう じだい)にも天秤宮時代(てんびんきゅう じだい)にもつうじる“風の時代”という誤ったご認識からは、自由も個性もあいまいになって見失ってしまいます。
その解釈で宝瓶宮時代を生き抜けるとお考えなら、ご自由にどうぞ。
宝瓶宮時代の「自由と個性」は独自的で、友愛精神や共鳴関係論を前提として成立しますので、“風の時代”という誤まったご認識からは、逆に不自由や没個性になりかねません。
いいんですよ。
“風の時代”をお信じになられても。
「信教の自由」は保障された時代ですから。
申し上げたいのは、「火/土/風/水の四大元素説」でお届けいたしましたように、“風の時代”自体が誤りです。
なので、土台や根っこのない自由になっていないか、宝瓶宮占星学や星講座を読まれて、よくよくご確認いただきたいと存じます。
要は、“風の時代”というご認識からは、「自由」はもちろん、肝心かなめの「個性」が失われてしまうことになりかねません。
最後の「8■「水星」の12サイン(宮)入宮日…2022年」は、変わりようがなく、従来どおりの内容です。
【配信期間と料金のご案内】
略称「星講座」は、ご受講しやすいようにフレキシブルな単発のメール講座です。
「宝瓶宮時代を生きる星講座 Vol.3」(水星編-牡羊宮&牡牛宮)も同様です。
期間限定の配信です。
遅くても3月21日(春分の日)から3月27日までにお届けいたします。
ご受講のお申込みは、「講座お申し込みフォーム」から可能です。
ご受講料金は、初めてご受講の場合、定価7,500円(税込)です。
先回Vol.2「水星編-魚宮」をご受講のかたは、連続割引料金の5,000円(税込)でご受講いただけます。
バックナンバー「水星編-魚宮」と併せてお申込みの場合、同じように今回の「水星編-牡羊宮&牡牛宮」は、5,000円(税込)でご受講いただけます。
バックナンバーは、初回Vol.1「水星編-水瓶宮」も、先回Vol.2「水星編-魚宮」も、また今回のVol.3「水星編-牡羊宮&牡牛宮」を、後日バックナンバーとしてご購読の場合も同じで、個別にお手数をいただくことになるため、料金は一律1万円(税込)です。
いずれも、ご入金をもちまして正式のお申し込みになります。
Vol.3は牡羊宮&牡牛宮?
2022.03.03
[星講座] Vol.3は「牡羊宮&牡牛宮」?
― 水星のメッセージ Vol.7:火星編付き ―
◆「春分点による新しいはじまりと現実的なメッセージ」
「宝瓶宮時代を生きる星講座Vol.3」は、“新しいはじまり”を象わす「水星編-牡羊宮」です。
またVol.3は、「基本三数」の「3数=人間(関係)」に相当することから、「牡羊宮」のみにとどまらず「牡牛宮」との合併になる可能性があります。
日常生活を象わす「牡牛宮」の“現実的なメッセージ”を含む内容になるかもしれません。
≪牡羊宮+牡牛宮の可能性≫
Vol.3は、「基本三数」の「3数=人間(関係)」に相当します。
なので、2方向性をもちます。
そのため、次回Vol.3は、「牡羊宮」のメッセージにとどまらず、次の「牡牛宮」を含めた“現実のメッセージ”になる可能性があります。
その場合、「水星」は、“日常生活”などを象わす「牡牛宮」をトランシット中の宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」と合=0度をとっていくのみならず、さらには水瓶宮をトランシットの中の「土星」に下方矩(ロウアー・スクエア=90度)をとっていきます。
逆にいえば、水瓶宮の「土星」を上方矩(アッパースクエア=90度)としていくわけです。
「土星」は誤魔化すことのできない現実を象わします。
しかも、日常生活などの現実実体を象わす牡牛宮において、「水星」は「土星」を上方矩(90度)としていくため、そのメッセージは、宝瓶宮時代のバリバリの現実を視野にしたメッセージにならざるをえないでしょう。
≪3数のメッセージ≫
宇宙この世界のすべては、根本法則の「基本三数」によって展開されています。
人間の意図や恣意が加わったものは、必ずしもそうだとはいえません。
ですが、宇宙大自然、すなわち宇宙太陽系や、その星の配置を忠実に写しとったホロスコープ、また地球生命体は、必ずそうなっています。
でないと、存続できないし、永続的な発展や展開ができないのです。
宇宙この世界の存在プロセスに沿わないために、いつかは消滅していきます。
逆にいえば、人類歴史のなかで千年の単位で継続しているものは、宇宙この世界の根本法則「基本三数」に沿っているために、「天運」をえて存続しています。
代表的には、日本の皇統(日本史)がそうですし、キリスト教などもそうです。
ここで詳しくご紹介する余地はありません。
ポイントのみを挙げておきます。
『日本書紀』や、旧約や新約を併せた『聖書』の記述から、そのことがみえてきます。
両者の発祥また展開をよく読むと、「基本三数」(数理法則)であらわされる3数(4数)や6数(7数)また12数(13数)を基本としています。
≪星講座も基本三数で≫
ご納得されても、そうでなくてもかまいません。
どちらでもいいのですが、宇宙この世界すなわち宇宙も地上も「基本三数」にのっとって展開され、共鳴関係によって存続し発展しています。
複雑なので見えにくいのですが、人間社会やビジネスも同じです。
「宝瓶宮時代を生きる星講座」も同様です。
初回「水星編-水瓶宮」は、「1数=時間(意志)」に相当するソフトなメッセージ内容で、先回「水星編-魚宮」は、「2数=空間(実体)」に相当するいくぶんハードめな内容のメッセージでした。
お話は戻ります。『日本書紀』は、国常立尊、国狹槌尊、豊斟渟尊の三柱の神からはじまります。
ご参考に『古事記』も同様で、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の三柱の神からはじまっています。
キリスト教の神学では、神と聖霊とキリストの「三位一体の神」とされ、『聖書』に記される人類歴史は、エデンの園にいたアダム、イブ、天使の三者からはじまります。
また12使徒や最後のヨハネの黙示録に記される天国の12の門なども「数理法則」にそっています。
≪Vol.3は2方向性≫
前項本文の続きです。
そのため、Vol.1の「水星編-水瓶宮」では、星講座が意図とする宝瓶宮時代の生き方の方向性を、脅さないようにご紹介するメッセージにとどまりました。
一方、Vol.2「水星編-魚宮」では、2数にもとづいて宝瓶宮時代に向かう生き方をファースト・ステップとして実体的にメッセージする内容だといえます。
次回のVol.3は、3数に該当するために、2方向性をともなった、より実際的な内容になります。
1数Vol.1、2数Vol.2をふくめて、さらに対外的な関係性を視野にした具体的なメッセージなのではないでしょうか。
たとえば、まずは“新しいスタート”となる「牡羊宮」に関係する意志的な内容と、“実際の日常生活”を象わす現実的な「牡牛宮」に関係する実体的な内容との両方のメッセージがふさわしいと考えています。
なにを言っているのか分からないと思われても仕方ありません。
詳しくは、次回の星講座「水星編-牡羊宮」また「水星編-牡羊宮&牡牛宮」でお伝えすることになります。
とはいえ、「伝授講座」や「実技講座」また「奥義講座」によって、宇宙この世界の根本法則また基礎理論をご存じであれば、ご説明の必要はないはずです。
≪名実とものはじまり≫
少し具体的にご紹介いたします。
「水星編-牡羊宮(+牡牛宮)」のポイントです。
「牡羊宮」は、12サイン(宮)の始点「春分点」を牡羊宮0度としてはじまる最初の30度=第1サイン(宮)です。
その「春分点」を始点に、黄道上の360度が、均等に30度ずつ12のサイン(宮)に区分され、それぞれの象意に展開されています。
今年2022年3月27日に「水星」は「春分点」(牡羊宮0度)を通過します。
そのため、“新たなはじまり”をメッセージしていくことになります。
今回は、とくに「冥王星」をはじめとしたソーシャル・プラネットの配置からみて、宝瓶宮時代の実際的なはじまりや生き方などにかかわる重要なものになりそうです。
次の「牡牛宮」ともかかわって、現実的また実体的な日常生活をふくむ、宝瓶宮時代を生きる実際的なアドバイスまたメッセ―ジになるのではないかと考えます。
Vol.3は、「水星編-牡羊宮&牡牛宮」として合併でお届けする可能性が高い理由でした。
内容も充実したものになると思います。
詳細は、いつものように後日、当サイトにアップいたします。
またVol.3では、牡羊宮の共鳴星でもある、「水星のメッセージ Vol.7:火星編」を含めてお届けいたします。