水星のメッセージ 海王星編
2022.01.22
 
[星講座] 水星のメッセージ vol.3:海王星編

新しい「海王星」へ次元上昇
― 水星の魚宮トランシット ―


◆「双魚宮時代の“支配星”の役目を終えた「海王星」



「水星」のメッセージの第3回め「海王星編」です。

今年2022年3月10日から「魚宮」をトランシットする「水星」は、現在、魚宮をトランシット中の「木星」また「海王星」と合=0度をとっていきます。

このことが重要なのは、両星は「魚宮」の新旧の“支配星”こと宝瓶宮占星学でいう「共鳴星」だからです。

そのメッセージは驚くべき内容の希望的なものでした。



≪海王星の新しい姿≫

「海王星」といえば、ご存じのかたも多いように「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)の共鳴星(現代占星術では“支配星”)です。

そのため、双魚宮時代の「歴史パラダイム」(枠組み)“善か悪か”や“神(仏)とサタン(悪魔)”また“支配/被支配”といった「対立二元論」の象意にかかわります。

その一方で、“天国(極楽浄土)と地獄(穢土:えど)”にみられるように、来世に“まだ見ぬ理想”の「天国」といった希望を信仰者にもたらしてきたのも事実です。

占星術にくわしいかたならご存じのように、「魚宮」また「海王星」には、“霊と肉”(霊性と肉体)などのように二面性の象意が認められます。

ただし、かつての「宗教の時代」は、ともすれば“霊≒善(神)”であり、“肉≒悪(サタン)”と解釈されてきたのも事実です。

仕方ありません。

双魚宮時代は宗教に代表される「対立二元論」の時代だったからです。

それによって、双魚宮時代以前の「白羊宮時代」(はくようきゅう じだい)の“闘争的”かつ“規律的”だった人類の意識を、宗教信仰によって見えない“霊性世界”に導いてきた側面があります。



≪美しい象意をもっている≫

そういった歴史的な事情もあって、「海王星」には現実(事実)に根付かない“幻想”や“妄想”また“欺瞞”などといった象意があります。

一方の“まだ見ぬ理想”や美しい理想の“ビジョン”(イメージ)などの象意の反面、“虚構の星”と解釈され、現代占星術では“凶星”に区分されている「海王星」です。

ちなみに、宝瓶宮占星学では“吉凶解釈”は行ないません。

宝瓶宮占星学というのは、宝瓶宮時代の新しい占星学のことです。

「海王星」にかぎらず、すべての占星要素の象意をありのままに事実にもとづいて認知し、「共鳴関係論」で解釈します。

実際のところ、「海王星」には良し悪しはともかく、ほかの星にない“自己犠牲”や“奉仕”の精神といった象意があるのです。

“吉凶解釈”は受け入れがたいのですが、唯一、正統的だと評価できる高名な西洋占星術師がいます。

そのかたがおっしゃっていました。

「もし、魚宮生まれの人がいなければ、この世の中は味気ないものになるでしょう」といったような内容です。

魚宮生まれ(太陽)は、「海王星」の象意をもたれているのです。



≪象意の若かった海王星≫

「海王星」は19世紀半ば、1846年に発見された太陽系第8惑星です。

アストロロジーが発祥した約2,000年以上前の古代ギリシャ時代には、まだ存在が認められていませんでした。

そのため、当時の「魚宮」や「双魚宮時代」の“支配星”は、“学問”や“精神(+肉身)”を象わす「木星」でした。

もっとも、昨今の「木星」は、双魚宮時代の“支配星”から解放されて、“自由”な象意をもちます。

それはともかく「海王星」は、ようやく13年ほど前の2009年に、発見後ホロスコープを1周したばかりの象意の“若い”星です。

その前後から「海王星」は、影響圏をふくめて「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションを投げかけはじめ、今日、その末期に至ります。

「海王星」が発見された173年ほど前、その位置は「水瓶宮25度」ながら「魚宮」の影響圏をトランシット中だったためです。

ここには重要な意味が隠されています。


≪魚宮の木星と海王星≫

「海王星」のご紹介が長くなりましたが、ここからが本題です。

今年2022年「水瓶宮トランシット」を終えた「水星」は、3月10日に「魚宮」に入宮します。

そして、かつて「魚宮」や「双魚宮時代」の“支配星”だった「木星」と合(コンジャクション=0度)をとっていき、宝瓶宮時代への“希望のメッセージ”をもたらします。

その直後、「魚宮」の新しい“支配星”となった「海王星」と合=0度をとって、さらに“理想のメッセージ”をもたらしていくのです。

さて、ここからは“支配星”ではなく「共鳴星」と書いてまいります。

「魚宮」における新旧「共鳴星」のそろい踏みは、新しい「海王星」の姿を浮き彫りにしてまいります。

宝瓶宮時代に共鳴する「水瓶宮」を通過して“関係性”をもたらす「水星」です。

次の「魚宮トランシット」で、双魚宮時代の古い共鳴星「木星」に仁義をきるかのように“あいさつ”をすると、直後の双魚宮時代の新しい共鳴星「海王星」との合=0度が本命です。

宝瓶宮時代へと次元上昇していく「海王星」としての“理想のメッセージ”をもたらしていきます。



≪理想のメッセージ≫

影響圏をふくめて2009年以降、10余年続く「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションは、もはや終盤に入っています。

さらには、トランシットの「冥王星」による宝瓶宮時代を実際的なスタートへとうながす深層の「精神意識の変革のデレクション」が、昨年2021年12月から正式に影響圏入りをしました。

ここにおよんで、「海王星」は、宝瓶宮時代の「海王星」として新しく“衣替え”をはじめたのです。

もはや、古い「海王星」ではなくなります。

双魚宮時代の“支配星”だった「海王星」から、一時的かもしれませんが、宝瓶宮時代の“サブ共鳴星”としての「海王星」へと驚くべき次元上昇をしていきます。

「海王星」の本意(本当の象意)にもとづいて、宇宙の真実につうじる“理想のメッセージ”を、宝瓶宮時代の実際的なスタートと定着に向けて、人類に投げかけていくようになります。

なぜなら、「水星」はパーソナルな“関係性”を本意としてもちますが、「海王星」はソーシャルな“関係性”を本意として、人類社会(歴史的)にもたらしていくためです。

そのような公私にわたる“関係性”を本意とする「水星」と「海王星」の「魚宮トランシット」による合=0度です。

「木星」を前段として、そのことを宝瓶宮時代を生きる私たちにメッセージしていきます。

「海王星」は双魚宮時代の共鳴星の役目を終えて、自らが173年前に発見された位置の「水瓶宮」に共鳴する「サブ共鳴星」として“未来ビジョン”を示していくようになるのです。



【星講座】

「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編)は、“希望のメッセージ”を分かち合うものです。

単発のメール配信なので、フレキシブルでお気軽なご受講が可能です。

何度でも読み返しができ、後日、いつでも閲覧できます。

「水星編-水瓶宮」の受け付けは、1月26日が最終締切りで、26日中のご入金をもって正式お申し込みとなります。

料金は7,500円(税込)で、ボリュームたっぷりの内容を受けとれます。

宝瓶宮占星学でしか読めない内容やタイムリーな情報です。

トランシットの「水星」は3月10日に次の「魚宮」に移りますが、同じく単発講座で「水星編-魚宮」の“希望のメッセージ”をお届けできればと考えています。

そのさいは、再び「星講座」のご案内をさせていただきます。








2022.01.22 23:33 | 固定リンク | | コメント (0)
星講座 新しい時代へ道標
2022.01.15
 
[星講座] 新しい時代への道標
― 宇宙波動と精神意識の共鳴 ―


◆「星講座」で切りひらく希望で生きる宝瓶宮時代」



宝瓶宮時代は、人類の現実理想の社会へと向かい一歩近づいていく時代です。

これまでは“まだ見ぬ理想”を抱いてきた双魚宮時代でした。

一例として近年ではマルクスの「理想的共産主義思想」がそうでしたが、古くは宗教による「極楽浄土」や「天国」といった“まだ見ぬ理想”を抱いてきた約2,160年(計算値)間だったのです。

ですが、人類歴史は、“まだ見ぬ理想”にとどまることはありません。

現実の社会理想の実現へと向かっていくのが、「友愛精神」(和、絆、民度)=人類愛による今後の宝瓶宮時代です。



≪宇宙波動エネルギー≫

お気づきでしょうか?

すでに時代の“波動”が変わってきています。

スピ系の“波動”などではなく、時代を動かす実際的な“宇宙波動エネルギー”です。

星の動きをリーディングして、10年ほど前に「霊識元年」をこのサイトでもお伝えいたしました。

それから、ついに今日、上述の時代を迎えることになったのです。

考えてみれば、それも当然でした。

宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとするためです。

どういうことかというと、見えない“宇宙波動エネルギー”と個々人の「深層の精神意識」(霊性、深層心理)との共鳴関係が、今後、深まっていくからです。

時空を超えて働くのが「共鳴関係」です。

時間や空間を超えて瞬時に作用し見える見えないを問わず、何らかの作用や現象がもたらされるのです。

「そんなものがあるか?」って。

個々人の「深層の精神意識」(霊性、深層心理)がそうです。

無意識の「想い」です。

また、最先端物理科学の分野でも、量子論(量子力学)における「量子もつれ」(quantum entanglement)がそうです。



≪「深層の精神意識」って何?≫

「で、それが何なの?」「それでどうした?」

そうお考えのかたがいらっしゃるのではないでしょうか。

しかり、ごもっともです。

今後、約2,160年(計算値)続く宝瓶宮時代が“宇宙波動エネルギー”や「深層の精神意識」をはじめ「共鳴関係」の時代になっていくと、それがどうなのかということでしょう。

重要なクエスチョンですね。

結論的に申し上げます。

“宇宙波動エネルギー”と個々人の「深層の精神意識」は共鳴関係にありますので、個々人が重要になっていきます。

さらりと書きましたが本当です。

物質世界の根本の粒子の分野「量子論」の現場では、時空を超えて瞬時に「共鳴作用」が働く現象があるように、「想い」もまた見えない「宇宙波動エネルギー」と作用します。

過去の物理常識やニュートン力学では説明がつかない現象が、最先端科学の「量子力学」(量子論)の分野で次々と確認されているのです。


≪占星要素が象わす霊性≫

ただ、残念ながら、現代の物理科学は物質世界のみを扱い、人の心といった精神世界はアンタッチャブルで扱いません。

客観的な検証や証明がむずかしいので、それはやむをえません。

ですが、偏っているのも事実です。

でも、それはそれ。

人間には「心と体」の両方の分野がありますので、「共鳴関係」がとくに作用する「深層の精神意識」(霊性、深層心理)は重要になってまいります。

一方、次元上昇した「宝瓶宮時代」のアストロロジー(ホロスコープ)は、「心と体」の両方の分野をリーディングいたします。

ちなみに、「ん、深層の精神意識って何?」という声が聞こえそうです。

一般的には「深層心理」や「霊性」と注釈することができます。

「霊性」のお話や詳しい定義はともかく、次元上昇した「ホロスコープ」では、占星要素の一分野を占めています。

占星要素の一分野と書くと「そんな話、はじめて聞いた」と言うかたもいらっしゃるでしょう。

当然です。

宝瓶宮時代の新たな「基礎理論」による次元上昇したホロスコープ解釈ですから。

個人をリーディングする「ホロスコープ」には、心と体の両方を象わす占星要素があるのです。

信じてもらえなくてもかまいませんが、現在、すでに深層の「精神意識の変革のデレクション」の影響圏に入りました。



≪最近、異常なことが起こる≫

ますます、分かりにくいかもしれません。

しかたありません。

分かるかたにしかご理解してもらえないお話なので、何かお感じになるかたは、探求する価値がある重要なお話です。

たとえば、これまでとは異なる出来事が昨今、身の回りに比較的よく起きているといったかた。

ふつうのことと見過ごされているかもしれませんが、「シグナル」なのかもしれません。

ご自身で気づかなくても、「深層の精神意識」が“宇宙波動エネルギー”と共鳴して、メッセージをもたらしているといったことです。

物理科学と異なり、客観的な検証がむずかしいのです。

ご自身で感知されて、ご判断していくしかありません。

「深層の精神意識」(霊性、深層心理)や「霊識」が重要になっていく新しい時代は、そのような“宇宙波動エネルギー”の変化を、深層の「精神意識の変革のデレクション」としてご紹介してまいりました。



≪新しいアストロロジー≫

「宝瓶宮時代」を体感体得されたかたには、新しい希望となるのです。

「ホロスコープ」は、宇宙太陽系の星の動きや配置を忠実に写しとっているため、宇宙この世界をつらぬく根本法則「基礎理論」を“マスター・キー”として謎が解け、基本のリーディングが可能になります。

それは、次元上昇していく宝瓶宮時代の「ホロスコープ・リーディング」のポイントです。

19世紀後半に理論を捨てた現代占星術とは根本的に異なる最も重要な部分です。

次元上昇した宝瓶宮時代の新しいアストロロジーの「ホロスコープ理論」によるリーディングによって、「宝瓶宮時代を生きる星講座」は、“希望のメッセージ”をお届けいたします。

双魚宮時代や宝瓶宮時代、また次の磨羯宮時代(まかつきゅう じだい)は、「プラトン月」(グレート・マンス)と呼ばれる「占星学的な時代区分」です。

この時代区分が変われば、当然、ホロスコープの解釈も変わります。

今年2022年新春に「水瓶宮」をトランシットしていく「水星」は、水瓶宮と共鳴する宝瓶宮時代をどのように心すればよいか、タイムリーな“希望のメッセージ”を投げかけていきます。



【星講座】

「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編)は、“希望のメッセージ”を分かち合うものです。

単発のメール配信なので、フレキシブルでお気軽なご受講が可能です。

何度でも読み返しができ、後日、いつでも閲覧できます。

「水星編-水瓶宮」の受け付けは、1月26日が最終締切りで、26日中のご入金をもって正式お申し込みとなります。

料金は7,500円(税込)で、ボリュームたっぷりの内容を受けとれます。

宝瓶宮占星学でしか読めない内容やタイムリーな情報です。

トランシットの「水星」は3月10日に次の「魚宮」に移りますが、同じく単発講座で「水星編-魚宮」の“希望のメッセージ”をお届けできればと考えています。

そのさいは、再び「星講座」のご案内をさせていただきます。









2022.01.15 13:42 | 固定リンク | | コメント (0)
水星のメッセージ 冥王星編
2022.01.13
 
[星講座] 水星のメッセージ」 vol.2:冥王星編

宝瓶宮時代の生命の星へ
― 未来の「冥王星」は光輝く ―


◆「印象が大きく異なっていく宝瓶宮時代の「冥王星」



先回、1月2日に「水星」が「水瓶宮」に入宮したさいの「ご報告:水星のメッセージ」に続くボリューム2です。

今回は、次元上昇した宝瓶宮時代の「冥王星」についてのメッセージです。

今すぐというわけにはまいりませんが、20年近くをかけて「冥王星」が変わります。



≪「冥王星」は“凶星”か?≫


冥王星探査機「ニューホライズンズ」が、7年ほど前の2015年に「冥王星」と衛星(二重惑星)「カロン」をなめるように通り抜けました。

そのさい、地表の鮮明な画像を送ってきたことをご記憶のかたもいらっしゃるでしょう。

「冥王星」には、ハート型の模様が広がっていて注目されたからです。




これまで、占星術における「冥王星」の印象は、その名称のように“暗く”て“陰鬱”なもので、“凶星”と解釈され、冥府の星かのようでした。

“吉凶解釈”の現代占星術では、凶星として“死と再生”などの象意があてられています。

しかし、「宝瓶宮占星学サイト」や当ブログ「クオリアルな観点から…」をご覧の皆さまは、すでに“吉凶解釈”は間違いだとご認識されておられると存じます。

“吉凶”で占断をすると、単純でわかりやすく、興味をひきます。占断する側もラクでいいのです。

ですが、それだと現実にそぐいません。

「対立二元論」の時代ではなくなってきていますし、宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)は「共鳴関係論」によって、個性を見出す時代だからです。



≪吉凶解釈の陥穽(かんせい)≫

以前にも書きましたが、次のような「故事ことわざ」があります。

「万事塞翁が馬」(ばんじ さいおうが うま)

「禍福はあざなえる縄のごとし」

同じような意味です。

凶事は吉事に変わり、吉事は凶事に変わる、吉凶は次々に入れ変わっていくことを示したものです。

詳しくお知りになりたいかたは、ネットをタグれば、多々見つかると存じます。

事実、人生や世の中は、単純に“吉”だの“凶”だのと決めつけられるほど簡単ではないのです。

いいんですよ、

吉凶を信じるなら信じても。

現代は、違法でないかぎり「信教の自由」が保障されています。

個々人の自由です。

また自己責任です。宝瓶宮占星学では、今後の宝瓶宮時代を賢く生き抜いていただきたいので、吉凶解釈ではなく、事実に即したリーディングを行なっています。



≪決めつけたら終わり≫

ということで、「冥王星」にかぎらず星を吉凶に分けるのは、実際的ではありません。

人生や世の中の現実にそぐわないためです。

ついでに書いておきます。

星にかぎりません。

アスペクト(座相、位相)も、吉凶に分けて解釈するのは間違いです。

事実や現実、また大宇宙の真実と異なるためです。

大宇宙をつらぬく根本法則を宝瓶宮占星学では「基礎理論」(ホロスコープ理論)としています。

それによっても確認できます。

たとえば、現代占星術では、「コンジャクション」(0度)は“吉凶”の両方があるとか、「オポジション」(180度)や「スクエア」(90度)は“凶”だとか、「トライン」(120度)は“吉”で「グランドトライン」(120度×3)は“大吉”だと解釈することがありますが、一面しか見ていない誤りです。

そのようなケースがないとはいいません。

かといって、それが絶対で正しくないのは、現実には逆のケースもあるためです。

それを吉だの凶だのと決めつけてしまうと、そのような事態が一部あった時点で「当たった!」とか「やっぱり…」と信じ込んでしまいます。

すると、そこで終わってしまい、次への発展や対処ができなくなってしまうのです。



≪「水星&冥王星」の合=0度≫

かんたんにご理解できますよね。

善悪、吉凶といった「対立二元論」が一方的に人類社会を支配する単純な現代ではなくなっています。

もっとも、末期ながら「双魚宮時代のリバイバル」のデレクションがまだ続いていますので、念のために警告を差し上げています。

ただし、昨年2021年12月から「冥王星」による深層の「精神意識の変革のデレクション」(運勢変化、時代変化)が正式に影響圏入りをしました。

そのため、今後は徐々にながらも変わっていくのです。

現在、「水瓶宮」をトランシットしてメッセージをもたらしている「水星」は、年末の12月30日に「冥王星」とジャストの合=0度をとりました。

また、今月1月と来月2月にも逆行によって、ジャストの合=0度をとり“希望のメッセージ”を投げかけていきます。

どのようなメッセージになるのか、新しい時代のはじまりにかかわる「意識化」(ヒラメキ)や「知識」(情報)また「認識」をうながします。

なぜなら、「冥王星」は、過去とは正反対に180度にも異なる“大変革”を象わすからです。

現在は、予兆をわずかにもたらす程度にとどまっていますが、すでに大きな新しい時代への“波動変化”は起きており、近い将来、宝瓶宮時代が定着していくにしたがって、顕在化し明らかになっていきます。



≪「冥王星」自体の大変革≫

では、「水星のメッセージ vol.2」のポイントをお伝えします。

「冥王星」自体も、「水瓶宮」入宮によって変わっていきます。

「冥王星」発見、1930年以来のイメチェンです。

基本の象意はともかく、より明るい象意がメインになっていくのです。。

漸次、過去の「冥王星」のイメージではなくなっていきますので、「冥王星」自体の“大変革”です。

「水瓶宮」をトランシットする「冥王星」は、新たに生まれ変わります。

例えていえば、冥府から命府(明府)へ、色で例えれば、黒や灰褐色(暗色)のイメージから、ピンク系や半透明(明色)へと変貌します。

もちろん、物質的「冥王星」が変わるわけではありません。

象意傾向のお話です。

もともと“両極端”の象意を冥王星はもちますので、深層の「精神意識の変革のデレクション」の手前、ご自身も変わらざるをえないようです。


※【ご参考】
ちなみに、過去の例では、双魚宮時代の初期には“凶星”とされていた「金星」が、宝瓶宮時代の影響圏が進んだ双魚宮時代の終盤になるにしたがって、“吉星”と解釈されるようになった経緯があります。









2022.01.13 19:35 | 固定リンク | | コメント (0)
希望の未来へ第一歩
2022.01.09
 
[星講座] 希望の未来へ第一歩
― 水星編-水瓶宮は7項目 ―


◆「星講座」(水星編-水瓶宮)のコンテンツをご紹介します」




「星講座」は、自由にチョイスできる単発の期間限定メール講座です。

宝瓶宮時代を生き抜く“希望のメッセージ”をお届けいたします。

「水星編-水瓶宮」は、1月15日配信開始で、最終は2月1日前後です。

次元上昇した「ディレクション・リーディング」をお楽しみください。



≪ラッキーなあなたに≫

「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編-水瓶宮)を目にしたあなたは、たぶんラッキーです。

これからの時代に必要な内容だからです。

早速ですが、「星講座」のコンテンツ&概要をご紹介いたします。


下記の7項目です。

文章にすると、かなりのボリュームになります。

そのわりにはリーズナブルですね。

ご受講料金は7,500円(税込)です。

お申し込みは、同月26日朝まで可能で、当日中のお振込みが締切です。

ほかでは学べません。

想定外となる今後の「宝瓶宮時代」を生き抜く希望のメッセージです。



≪タイムリーな水瓶宮トランシット≫

別記事でお伝えいたしましたとおり、深層の「精神意識の変革のデレクション」が、昨年2021年12月に正式に影響圏入りしました。

「歴史の曲がり角」となる個人デレクションで、「深層の精神意識」(霊性、深層心理)の変革をうながしていきます。

ご説明いたします。

宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとする時代です。

そのため、表層ではなく、内面の「想い」や「霊性」との共鳴が強まります。

このことは重要です。

でも、「星講座」をご受講されれば大丈夫です。

「水星編-水瓶宮」は、まずは意識化をうながします。

宝瓶宮時代に共鳴する「水瓶宮」をトランシット(運行)していく「水星」は、必要な意識化や知識(情報)またご認識を深める“希望のメッセージ”をもたらすからです。

そんな「水星」をリーディングしてメッセージをシェアいたします。

今回の「水星」は、ワンチャンスでタイムリーです。

逆行をふくめて1~3月前半の1か月半も「水瓶宮」をトランシットします。

それを次元上昇した新解釈によって、皆さまにお届けいたします。



≪コンテンツの概説≫

以下は、「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編-水瓶宮)のコンテンツ&概要ご紹介です。

■星講座「水星編」の意図と目的

表題そのままですね。

なぜ今、「星講座」をお届けする必要があるのか、水星の象意を知れば、その意図がみえてきます。

■「宝瓶宮時代」の位置づけ…人類歴史編

重要な項目です。

前人未到の宝瓶宮時代を私たちは生きていきます。

今後、どのような時代になっていくのか知っておくのと知らずに暗中模索するのとでは、大きな差が出てくるでしょう。

「宝瓶宮時代って何なの?」ということです。

「過去の双魚宮時代とどこが違うの?」でもあります。

これまでの常識や生き方、価値観や考えかたが大きく変わります。

過去が通用しなくなった社会を考えたことがありますか?

重要な案件なので、単発の「星講座」として広くお伝えいたします。

ご了承ください。

新しいアストロロジー、通称「宝瓶宮占星学」でしかご受講できない内容です。



≪冥王星、天王星、土星≫

■「水瓶宮」2022と「水星」のデレクション

今年2022年に1月2日に「水瓶宮」に入宮した「水星」は、逆行をふくめて、次々と重要な星とアスペクト(位相、座相)をとっていきます。

深層の「精神意識の変革のデレクション」をもたらす「冥王星」とは、入宮直前と、逆行によって山羊宮に戻った直後と、水瓶宮に再入宮する直前の3度も合(コンジャクション=0度)をとっていきます。

当該デレクションに関する“メッセージ”を投げかけていくことでしょう。

次に、現在、牡牛宮をトランシットしている「天王星」に「水星」は上方矩(アッパースクエア=90度)をとっていきます。

これも重要です。

ほぼ同時期に「水瓶宮」をトランシット中の「土星」とも合=0度をとります。

「水星」のアスペクトがもたらす、これらのリーディング・メッセージだけでも価値がある内容です。

「冥王星」「天王星」「土星」とのアスペクトがなぜ今、重要なのでしょうか。

すべて「水瓶宮」や宝瓶宮時代とかかわっているためです。

そのため「水星」は、“希望のメッセージ”を必要に応じて投げかけていきます。



≪宝瓶宮時代を生き抜くアドバイスは要保存≫

■「星講座」で新しい宝瓶宮時代を生き抜く

表題そのままの内容です。

ぜひ、ご受講ください。

■新旧解釈例…「水星」が「水瓶宮」

従来の解釈と、宝瓶宮時代が定着していくさいの新解釈をご紹介いたします。

「善悪&吉凶」といった、自分以外のルーラー(支配者)や絶対的存在をもった“奴隷”としての解釈ではなく、自由な個性や精神意識を、個々人やホロスコープに認めて活かす解釈例との比較です。

■宝瓶宮時代を生きるアドバイス…「友愛精神」編

要保存の項目です。

定着に向かって本格化していく宝瓶宮時代をスムーズに生き抜くためのアドバイスです。

考え方やとらえ方、また方向性などです。

「水星編-水瓶宮」は、水瓶宮に関連した内容になります。

なんといっても新しい「友愛精神」です。

「和、絆、民度」といったこれまでの注釈に加え、「人類愛」が加わっていきます。

「愛」の概念は、日本人にとってむずかしいのです。

歴史的になじみがうすいからです。

ですが、水瓶宮をトランシットしていく「水星」は、その本質を教えてくれるでしょう。

これらのほかにも「希望の未来へ第一歩」となる“希望のメッセージ”をお楽しみください。


最後の7■「水星」の12サイン(宮)入宮…2022年は、天文歴またホロスコープ作成ソフトがあれば、どなたにも分かる「水星」のトランシットのご紹介です。









2022.01.09 21:07 | 固定リンク | | コメント (0)
未来を生きる子らのために
2022.01.07
 
未来を生きる子らのために
― 親子間の時代的なギャップ ―


◆「不登校」「引きこもり」は子供の「深層の精神意識」のサイン



「宝瓶宮時代を生きる星講座」は、子どもたちにふさわしいのです。

宝瓶宮時代を生きる未来の子供たちに「星講座」(水星編)の“希望のメッセージ”を示しておくことは重要です。

ただし、まず親が理解しなければ、親子間のギャップは広がってしまいます。

だれも指摘しませんが、「不登校」や「引きこもり」は、占星学的な「時代間ギャップ」が根底にあります。



≪親子の時代間ギャップ≫

最近、増えているのです。

「不登校」や「引きこもり」また「親子間のギャップ」などです。

なぜかというと、最近、とんでもなく大きな「時代間ギャップ」が親子の間にあることを、だれも気づいていないからです。

かつて「ジェネレーション・ギャップ」(世代間格差)という言葉がはやりました。

数十年前のお話ですが、それ以上のギャップです。

端的に申し上げますと、かつての「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)の価値観を身に付けた親と、「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)に生まれた心性をもつ子供たちの違いです。

今後の「宝瓶宮時代」は、これまでの価値観や考えが通用しなくなります。

「天王星」(水瓶宮)によるまったく新しい“共鳴波動”の時代だからです。

そこには、過去の常識では超えられない「ギャップ」(格差)が生じています。



≪世代間格差を超える≫

うそではありません。

およそ1960年代に生まれたかたは、乙女宮に「天王星&冥王星」の合(コンジャクション=0度)をもつことが多く、社会に出るころ「新人類」とよばれました。

それまでの会社や社会に奉仕するといった価値観から、今では「マイホーム主義」と呼ばれる家庭第一の考えに変わっていったのも、このあたりからです。

ですが、それ以上のギャップが生じつつあるのも昨今、新しい「宝瓶宮時代」に向かって社会風潮やインフラが猛烈なスピードで変わっていくのをみても明らかでしょう。

ところが、その本質は、単なる社会インフラや世代間格差ではなく、過去の双魚宮時代と今後の宝瓶宮時代のとてつもない「時代間ギャップ」なのです。

本当でしょうか?

本来の「親子の関係」は、“生命の紐帯”(ちゅうたい)なのです。

社会インフラの違いは、ギャップ(格差)の「付帯的」な理由の一端であって、それを超える理由があり本質ではありません。

なので、付帯的な理由を改善しても、根本的な解決にはならないです。

現在の親子の間には、それ以上の理由が横たわっていて、それが占星学的な「時代間ギャップ」です。



≪ギャップの根本的な理由≫

「ギャップ」の本質的な理由は次のようなことです。

繰り返しますと、古い「双魚宮時代」の価値観を持つ親と、今後約2,160年間(計算値)続く、新しい「宝瓶宮時代」に生まれた子供たちとの根本的な「意識」(心性:霊性、深層の精神意識)の違いです。

ご理解できますか?

誰も指摘しませんが、「宝瓶宮占星学」からは、ハッキリとそういえます。

一例を挙げましょう。

新しい今後の「宝瓶宮時代」の“波動エネルギー”を受けて生まれ育った子供たちほど、従来の「双魚宮時代」の“考え”(価値観)や“社会”(学校教育)また“人間関係”(いずれも対立二元論ベース)になじめず、心のどこか(魂、心性、霊性)で違和感を感じとっているのです。

重要な問題です。

全部とは言いませんが、最近はやりの「不登校」や「引きこもり」また「家族関係の意志の疎通の問題」などの“根本的な理由”になっているからです。

双魚宮時代の「現代占星術」では指摘できません。宝瓶宮時代の新しいアストロロジー、通称「宝瓶宮占星学」からは、確実にそういえます。



≪不登校、引きこもりは“魂”のサイン≫

次のようなことを書くと、“良識”あるかたがたからは叱られるでしょう。

最終的なご判断は皆さまにお任せいたしますが、親子関係の関係改善の一助にしていただければと存じます。

結論を書きます。

最近、問題となって久しい「不登校」や「引きこもり」の子供たちは、新しい時代に即しているという観点からはむしろ正常なケースも多いのです。

心の奥底の「深層の精神意識」(心性、霊性)に正直で、純粋にホンネで行動しているだけなのです。

理由は、子供たちが生まれ、育ち、否応なく今後も生きていく新しい「宝瓶宮時代」と、旧来の考えや価値観また常識にとらわれた一部の学校や社会また人間関係との間に、無意識であっても大きな「時代間ギャップ」を感じているのです。

「親子」の間にも、根本的な問題として横たわっているようです。

分かりやすく断定的に申し上げますと、親(家庭)や先生(学校)また上司など(社会や世界)の一部に何かの違和感を「深層の精神意識」(心性、霊性)が、無意識ながら感じているのです。

自分が生きるこれからの時代とは異なる教えや価値観なので、自分とは関係がない…といったようなことです。



≪子供たち理解するために≫

全員がそうで絶対とは申しません。

ですが、子供たちの「深層の精神意識」(心性、霊性、深層心理)にそのような事情があって、それに付帯的な事情が多様に重なり、やむをえず「不登校」や「引きこもり」また「親子間ギャップ」となって行動しているのなら、根本的な解決は一つしかありません。

平成(1989年)以降の子供たちが生まれ育ち今後生きていく「宝瓶宮時代」を知って、同じスタンスに少しでも立ってご理解してあげることです。

でなければ、親子の「時代間ギャップ」による家庭や学校問題は今後、宝瓶宮時代が進むほどますます広がり、もはや解決困難になるケースさえ生じてくるでしょう。

でも大丈夫ですよ。

一つは「宝瓶宮時代を生きる星講座」があるからです。

急遽、皆さまにおすすめする理由になっています。

もう一は、子供たちが成長して大人になっていけば、自分のホンネと違う周囲や社会もやむをえないと許容して関係改善に向かうことがあるからです。

しかし、それはそれなので、であっても今後の「宝瓶宮時代」を知っておくことは必要です。

そうすれば、希望の宝瓶宮時代となっていくからです。



【「星講座」からのお知らせ】

「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編)は、来週1月15日から逐次、配信を開始いたします。

最終メール配信は、2月1日前後になります。

なお、ご受講料金は7,500円(税込)です。

お申し込み自体は1月26日朝までの受け付けで、当日までのご入金をもちまして、正式お申し込み、また締め切りになります。

ご確認のお知らせまで。









2022.01.07 21:59 | 固定リンク | | コメント (0)
「星講座」配信のお知らせ
2022.01.06
 
「星講座」配信のお知らせ
― 開始が早まり1月15日からのメール配信です ―


◆「水星編-水瓶宮」:充実の内容で大ボリュームの「単発講座」




「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編-水瓶宮)の配信が、1月15日~に早まりました。

ご受講お申し込みのかたに逐次、メールの配信を開始いたします。

必要かつ重要な「単発講座」なので少しでも早いほうがよいと思ったためです。

お申し込み締め切りは、1月26日の朝までで変わりません。

当日中までのご入金をもって、正式のお申し込みになります。

最終お届けは、2月1日前後です。

お知らせまで。



≪「星講座」とは?≫

急遽、配信を決定した「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編-水瓶宮)は、重要な“希望のメッセージ”をご受講お申し込みのかたにお届けする「単発講座」です。

さまざまに“希望のメッセージ”を投げかけていくトランシットの「水星」が、1月2日に水瓶宮に入宮し、その後、逆行に転じて翌2月14日に再入宮して、3月15日に次の「魚宮」に移っていきます。

それまでの1か月半ほどに、まったく予想外の時代となる「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)にマッチして生き抜くための最初の“希望のメッセージ”をととの「水星」が投げかけていきます。

その内容をリーディングして、皆さまとシェアするためにお届けする単発の講座です。

ボリュームたっぷりの充実したコンテンツと内容で今回はお送りいたします。

料金は、7,500円(税込)とさせていただきました。


なお、「宝瓶宮時代を生きる星講座」の詳細につきましては、既存記事「宝瓶宮時代を生きる星講座」また「「星講座」パイロット版」などをご参照ください。

近日中にも「コンテンツの概要紹介」や「希望の「宝瓶宮時代」などの紹介記事をアップしてまいります。









2022.01.06 23:45 | 固定リンク | | コメント (0)
ご報告「水星のメッセージ」
2022.01.02
 
◆水瓶宮に入宮する「水星」をリーディングしました



本日1月2日に「水瓶宮」に入宮する「水星」のメッセージをお届けいたします。

トランシット(運行)の「水星」は、深層の「精神意識の変革のディレクション」をもたらす「冥王星」と先月2021年12月30日にジャストの合(コンジャンクション=0度)をとりました。

その合(0度)のまま、本日2022年1月2日に「水瓶宮」に入宮します。


以下は、その「水星」の“リーディング・メッセージ”の内容です。



【水星のリーディング・メッセージ】

この「水星」が重要なのは、次の理由からです。

逆行を含めて、この1月~3月に「水瓶宮」をトランシットする「水星」は、上述の重要なディレクションをもたらしはじめた「冥王星」との合(0度)をはじめ、次に牡牛宮の「天王星」(水瓶宮の共鳴星)に上方矩(アッパー・スクエア=90度)、さらにほぼ同時期に水瓶宮の「土星」と合(0度)と、次々にアスペクトをとっていきます。


このような「水星ディレクション」によって、今後の私たちに必要な“宝瓶宮時代を生きるメッセージ”をもたらしていくのです。


その内容の一端を、皆さまとシェアしてまいりたいと存じます。


すべては長くなるので書ききれません。

なので、詳しくはタイムリーに開催いたしますメールでの単発講座「「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編-水瓶宮)をご受講またご参照ください。

リーズナブルな5,000円(税込)です。



【水瓶宮での水星ディレクション】

「水星」が「冥王星」と合(0度)のまま「水瓶宮」に入宮したことによって、深層の「精神意識の変革のディレクション」が今後はうながされていきます。

なぜなら、いずれも「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)に共鳴する「水瓶宮」にかかわって現在、トランシットしているからです。

また、「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代を今後、実際にスタートさせていくため今の「冥王星のディレクション」でもあるからです。

具体的には、宝瓶宮時代に必要な「深層の精神意識」(霊性、深層心理)を、皆さまお一人ひとりが自らの責任によって“次元上昇”させていくことです。


そのため、「水星」はまず“意識化”をうながしていきます。


実際的にスタートする新たな宝瓶宮時代は、これまでの「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)とは、まったく異なるからです。

考え方や生き方が、次第に大きく異なっていくために、そうなってしまうと、もはや過去のままでは生きられません。

今から変わる準備をはじめていくことが必要なのです。

そのための「星講座」の開催でもあります。



【宝瓶宮時代の位置づけ】

さらに「水星」は今回、宝瓶宮時代はどんな時代なのか歴史的な位置づけを“メッセージ”してきたのです。

詳しいご説明は長くなりますので、結論のみいくつか書きます。

占星学的には、それぞれ約2,160年(計算値)続く、先の「双魚宮時代」と、次の「磨羯宮時代」(まかつきゅう じだい)の間が、宝瓶宮時代です。

これらの時代を規定していく「歴史パラダイム」で申し上げますと、「対立二元論」(善悪論:双魚宮時代)と、「現実社会論」(実体論:磨羯宮時代)の狭間、中間それが「共鳴関係論」による宝瓶宮時代です。

ひらたく言い直しますと、「幻想」(観念、理想)と、「現実」(実際)の中間にあたる実現可能な「現実理想」(Reality ideal)の時代を今後の人類は進んでいくことになります。

皆さまも、もちろんです。

2月1日前後にご受講お申込者送信の「宝瓶宮時代を生きる星講座」(水星編-水瓶宮)は、お気軽な「単発講座」でメールでのご受講なので、ご自由にフレキシブルにお申込みいただけます。



【宝瓶宮時代の“三女神”の誕生】

それはともかく、別件のエピソードです。

ちょうどこの原稿を書いている2日にクオリアルでもある「Kouki」さんから情報が届きました。

「ずごい、3人の女神(美神)が新たに誕生した」とのことです。
※訂正220105:正しくは“女神”ではなく性別不明のため「美神」です。

既存の宗像三女神ではありません。

あらましを述べますと、その3人は“衣食住の女神”、戦わずして勝つ“戦いの女神”、そして“情報の女神”だということです。

ピンときました。

これも今回の「水星のメッセージ」なのです。

なぜなら、“衣食住の女神”は、現在「天王星」がトランシットしている「牡牛宮」です。

戦わずして勝つ“戦いの女神”は、「友愛精神」を象わす「水瓶宮」の深層の精神意識です。

最後の“情報の女神”は、まさにメッセージをくださった「水星」だからです。

この詳しい内容は、「Kouki」さんが後日アップするサイトにてご確認ください。


ご参考URL→ 2022.01.11 日本龍体 特別な土地ワーク 「note」です。









2022.01.02 15:57 | 固定リンク | | コメント (0)

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