人類歴史のショータイム
2022.08.16
[錯綜と混乱の時代] ― 今年2022年のピーク ―
◆ ソーシャル・プラネットが一斉に逆行に転じる時代の逆流傾向
――冥王星が順行へ戻り10月に変革の狼煙――
ノストラダムスの大予言ではありませんが、ショータイムの時間です。
すでにゆるやかに始まってはいるのですが、人類歴史の転換期となるピークの時期を迎えていくことになります。
木星以遠のソーシャル・プラネットの動きからそういえます。
夜明け前の暗闇といったトンネルを一時的に通過していくような時代の流れです。
そののちに新しい時代の黎明を漸次、迎えていくことでしょう。
≪ソーシャル・プラネットの揃いぶみ≫
トランシット(運行)の天王星は、今月8月24日に牡牛宮18度で逆行に転じます。
これで役者が揃ったことになります。
何のことかというと、重要な運勢変化や時代変化のディレクションを象わす木星以遠の星たちがすべて、逆行に入ることになるためです。
ホロスコープで用いる星たちは、太陽から火星まで5つの星パーソナル・プラネットと、次の小惑星帯(アステロイド・ベルト、メインベルト)のケレスをはさんで、木星以遠の星たちソーシャル・プラネットとがあります。
ソーシャル・プラネットは、太陽系外縁の星から冥王星、海王星、天王星、土星、木星の5つです。
パーソナル・プラネットのほうはその名のとおり、個人的な影響を象わす星たちですが、ソーシャル・プラネットは、個々人の運勢面を含めて、社会的な影響を象わします。
【One Point】 信じる信じないはどちらでもかまいません。
宇宙太陽系の星たちは「宇宙波動エネルギー」を象徴します。
結局のところ、宝瓶宮時代のアストロロジー通称:宝瓶宮占星学は、「基本三数」に基づいて、それらをリーディングするものになっています。
≪ソーシャル・プラネットの逆行≫
今年2022年におけるソーシャル・プラネットの逆行は、以下のとおりです。
【冥王星】…冥王星は、4月30日に山羊宮28度で逆行に転じました。水瓶宮の影響圏に完全に入った位置です。
【海王星】…海王星は、6月28日に魚宮25度で逆行に転じました。牡羊宮の影響圏ギリギリでの退行です。
【天王星】…天王星は上述したように今月24日に逆行に転じます。
【土星&木星】…土星は、6月4日に水瓶宮25度で逆行に転じ、木星は、7月29日に牡羊宮8度で逆行に転じました。
【One Point】 ソーシャル・プラネットの逆行は毎年のことです。
逆行そのものに深い意味象意はありません。
ただ、今年2022年のような重大な時代の転換期に、一斉に逆行するのは、一時的ながら時代の逆流の「星のディレクション」を象わすものになります。
≪ポイントは「海王星」≫
実際には、星は逆行せず、地球からの見た目でそう見えるだけです。
海王星を共鳴星とする現代占星術マニアや初学者のかたの一部が、逆行そのものに何らかの象意があるのではないかとトピを立てることがあります。
ですが、逆行そのものに意味象意は認められません。
ただ、個人的に逆行の位置がディレクション・ポイントに重なって起きた場合、その影響が続き、大きく現われることがあります。
その場合に、個人的に逆行の象意だと考えることがあるようです。
ご本人がそうだからといって、ほかの人も同様に逆行の影響を受けると、拡大解釈をされてしまうと占断ミスにつながりかねません。
19世紀後半に海王星の影響を受けて誕生し、はぐくまれてきた現代占星術は、海王星の象意の“幻想”や“事実誤認”から逃れることができない運命です。
“事実”かのような“勘違い”をされたり、誤認が多いのは致し方ないことなのです。
【One Point】 海王星を共鳴星とする「双魚宮時代」は終わりました。
また、一時的に双魚宮時代の復活を象わす「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションも、もはや末期です。
来年2023年3月からは、一段落して新しいディレクションに移っていきます。
≪逆流傾向のピークアウト≫
本題に戻ります。
ソーシャル・プラネットが一斉に逆行に入ったことの意味は次のとおりです。
時代の逆流傾向です。
宝瓶宮時代に向かう歴史の大河の流れに逆巻く混迷や混乱が起きやすくなり、錯綜のピークの一時期を迎えます。
善悪や吉凶をはじめ「支配/被支配」といった双魚宮時代の歴史パラダイム「対立二元論」の逆流傾向がもたらされやすくなるのです。
ですが、逆行は一時的なものに過ぎません。
結果的に、その反作用として宝瓶宮時代へ進む歴史の大河の流れを強めることになっていきます。
ロシアのウクライナ侵攻に始まり、安倍元首相銃撃事件、中国ミサイルの日本EEZ内への落下、米中一触即発の危機などがそうですが、このような現状を是とすることはなく、反面教師として進んでいくのが歴史の常です。
【One Point】 10月9日に、まず冥王星が順行に戻ります。
その後、次々とソーシャル・プラネットが数か月をかけて順行に戻っていき、時代を推し進めていきます。
トンネルを抜けるかのように暗闇がピークアウトしていきますので、何を意識しておかれるのかが重要です。
≪歴史のタイミングを体験≫
宣伝になりますが、今年1月から期間限定で始めました「宝瓶宮時代を生きる:新時代」(旧星講座)は、およばずながらその知識化をお伝えするものです。
トランシット(運行)の冥王星が、昨年末2021年12月に水瓶宮の影響圏に入り、正式に「深層の精神意識の変革」のデレクションが始まりました。
重要な今後の時代を代表する「星のディレクション」です。
宝瓶宮時代の社会を実際的に築いていく「深層の精神意識」(霊性、深層心理)を漸次、培っていくことを象わします。
さらに、来年2023年3月には「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していきます。
代わって、「新しい霊性意識の覚醒(目覚め)」のディレクションが宝瓶宮時代の友愛精神(和、絆、民度)の構築に向けて漸次、世界的に始まっていきます。
海王星が自らの共鳴サイン(宮)の魚宮25度を越えて、牡羊宮の影響圏に正式に入っていくためです。
気づく人は気づくのですが、気づく気づかないにかかわらず、大きなうねりを伴なう時代の変わり目にある現在です。
【One Point】 「宇宙波動エネルギー」の変化なので、気づきにくいことも多いと存じます。
いずれであっても、一大歴史イベントを観るだけでなく、体験していくことができる絶好のタイミングにあります。
心の片隅にでもテイク・ノートされておかれると、何かお役に立つでしょう。
◆ ソーシャル・プラネットが一斉に逆行に転じる時代の逆流傾向
――冥王星が順行へ戻り10月に変革の狼煙――
ノストラダムスの大予言ではありませんが、ショータイムの時間です。
すでにゆるやかに始まってはいるのですが、人類歴史の転換期となるピークの時期を迎えていくことになります。
木星以遠のソーシャル・プラネットの動きからそういえます。
夜明け前の暗闇といったトンネルを一時的に通過していくような時代の流れです。
そののちに新しい時代の黎明を漸次、迎えていくことでしょう。
≪ソーシャル・プラネットの揃いぶみ≫
トランシット(運行)の天王星は、今月8月24日に牡牛宮18度で逆行に転じます。
これで役者が揃ったことになります。
何のことかというと、重要な運勢変化や時代変化のディレクションを象わす木星以遠の星たちがすべて、逆行に入ることになるためです。
ホロスコープで用いる星たちは、太陽から火星まで5つの星パーソナル・プラネットと、次の小惑星帯(アステロイド・ベルト、メインベルト)のケレスをはさんで、木星以遠の星たちソーシャル・プラネットとがあります。
ソーシャル・プラネットは、太陽系外縁の星から冥王星、海王星、天王星、土星、木星の5つです。
パーソナル・プラネットのほうはその名のとおり、個人的な影響を象わす星たちですが、ソーシャル・プラネットは、個々人の運勢面を含めて、社会的な影響を象わします。
【One Point】 信じる信じないはどちらでもかまいません。
宇宙太陽系の星たちは「宇宙波動エネルギー」を象徴します。
結局のところ、宝瓶宮時代のアストロロジー通称:宝瓶宮占星学は、「基本三数」に基づいて、それらをリーディングするものになっています。
≪ソーシャル・プラネットの逆行≫
今年2022年におけるソーシャル・プラネットの逆行は、以下のとおりです。
【冥王星】…冥王星は、4月30日に山羊宮28度で逆行に転じました。水瓶宮の影響圏に完全に入った位置です。
【海王星】…海王星は、6月28日に魚宮25度で逆行に転じました。牡羊宮の影響圏ギリギリでの退行です。
【天王星】…天王星は上述したように今月24日に逆行に転じます。
【土星&木星】…土星は、6月4日に水瓶宮25度で逆行に転じ、木星は、7月29日に牡羊宮8度で逆行に転じました。
【One Point】 ソーシャル・プラネットの逆行は毎年のことです。
逆行そのものに深い意味象意はありません。
ただ、今年2022年のような重大な時代の転換期に、一斉に逆行するのは、一時的ながら時代の逆流の「星のディレクション」を象わすものになります。
≪ポイントは「海王星」≫
実際には、星は逆行せず、地球からの見た目でそう見えるだけです。
海王星を共鳴星とする現代占星術マニアや初学者のかたの一部が、逆行そのものに何らかの象意があるのではないかとトピを立てることがあります。
ですが、逆行そのものに意味象意は認められません。
ただ、個人的に逆行の位置がディレクション・ポイントに重なって起きた場合、その影響が続き、大きく現われることがあります。
その場合に、個人的に逆行の象意だと考えることがあるようです。
ご本人がそうだからといって、ほかの人も同様に逆行の影響を受けると、拡大解釈をされてしまうと占断ミスにつながりかねません。
19世紀後半に海王星の影響を受けて誕生し、はぐくまれてきた現代占星術は、海王星の象意の“幻想”や“事実誤認”から逃れることができない運命です。
“事実”かのような“勘違い”をされたり、誤認が多いのは致し方ないことなのです。
【One Point】 海王星を共鳴星とする「双魚宮時代」は終わりました。
また、一時的に双魚宮時代の復活を象わす「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションも、もはや末期です。
来年2023年3月からは、一段落して新しいディレクションに移っていきます。
≪逆流傾向のピークアウト≫
本題に戻ります。
ソーシャル・プラネットが一斉に逆行に入ったことの意味は次のとおりです。
時代の逆流傾向です。
宝瓶宮時代に向かう歴史の大河の流れに逆巻く混迷や混乱が起きやすくなり、錯綜のピークの一時期を迎えます。
善悪や吉凶をはじめ「支配/被支配」といった双魚宮時代の歴史パラダイム「対立二元論」の逆流傾向がもたらされやすくなるのです。
ですが、逆行は一時的なものに過ぎません。
結果的に、その反作用として宝瓶宮時代へ進む歴史の大河の流れを強めることになっていきます。
ロシアのウクライナ侵攻に始まり、安倍元首相銃撃事件、中国ミサイルの日本EEZ内への落下、米中一触即発の危機などがそうですが、このような現状を是とすることはなく、反面教師として進んでいくのが歴史の常です。
【One Point】 10月9日に、まず冥王星が順行に戻ります。
その後、次々とソーシャル・プラネットが数か月をかけて順行に戻っていき、時代を推し進めていきます。
トンネルを抜けるかのように暗闇がピークアウトしていきますので、何を意識しておかれるのかが重要です。
≪歴史のタイミングを体験≫
宣伝になりますが、今年1月から期間限定で始めました「宝瓶宮時代を生きる:新時代」(旧星講座)は、およばずながらその知識化をお伝えするものです。
トランシット(運行)の冥王星が、昨年末2021年12月に水瓶宮の影響圏に入り、正式に「深層の精神意識の変革」のデレクションが始まりました。
重要な今後の時代を代表する「星のディレクション」です。
宝瓶宮時代の社会を実際的に築いていく「深層の精神意識」(霊性、深層心理)を漸次、培っていくことを象わします。
さらに、来年2023年3月には「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していきます。
代わって、「新しい霊性意識の覚醒(目覚め)」のディレクションが宝瓶宮時代の友愛精神(和、絆、民度)の構築に向けて漸次、世界的に始まっていきます。
海王星が自らの共鳴サイン(宮)の魚宮25度を越えて、牡羊宮の影響圏に正式に入っていくためです。
気づく人は気づくのですが、気づく気づかないにかかわらず、大きなうねりを伴なう時代の変わり目にある現在です。
【One Point】 「宇宙波動エネルギー」の変化なので、気づきにくいことも多いと存じます。
いずれであっても、一大歴史イベントを観るだけでなく、体験していくことができる絶好のタイミングにあります。
心の片隅にでもテイク・ノートされておかれると、何かお役に立つでしょう。
相性:高橋一生&飯豊まりえ
2022.08.09
[相性リーディング] ― 岸辺露伴は動かない ―
◆ ドラマのタイトルどおりに“動かない”お二人の相性
「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンアウト・ドラマ「岸辺露伴は動かない」(NHK)で主役のお二人の相性です。
2020年(第1~3話)と2021年(第4~6話)に続き、今年2022年8月に再放送(第4~6話)が控えているようです。
心身に記憶された過去を読む「ヘブンズ・ドアー」の特殊能力を持つ主人公のマンガ家岸辺露伴を演じるのは高橋一生さん。
担当編集者泉京香を演じるのは飯豊まりえさん。
おふたりの17歳差の恋愛観測記事がネットに掲載されていました。
≪お二人の相性ホロスコープ≫
事実はどうでもよいのですが、ご参考がてら、お二人の相性はどうなのかを見てみることにしました。
たぶん「話題づくり」の記事と思いつつ、縁もゆかりも無いのですがPRに一役かってみるのも悪くはありません。
下図が、お二人の相性ホロスコープです。
【One Point】 お二人とも出生時間は不明です。
レディ・ファーストではありませんが、飯豊まりえさんの太陽を起点とした「ソーラーチャート」をベースにして、高橋一生氏の星の配置を書き込んでみました。
≪ヘブンズ・ドアー! ホロスコープ≫
「ヘブンズ・ドアー!」
では、上掲のシナストリー・ホロスコープ(相性天球図)から、「ヘブンズ・ドアー」ばりに、お二人の異性運や相性全体また昨今の相性変化をリーディングしてみましょう。
結論的にみてありえません。
一般のかたでも分かりやすいように、上掲のホロスコープにはアスペクト・ラインに、◎、〇、△、□、■といった記号を付けておきました。
当サイトに「相性リーディング」(鑑定)をご依頼くださったかたなら、一目でご理解できると存じます。
相性において、避けたほうがよい黒四角(■)が4つもありますので、報道が本当でも、残念ながらいずれ破局は必至です。
逆に、必要な二重丸(◎)の相性もあるので、まったく惹かれないということはありませんが、黒四角(■)4つに対して、二重丸(◎)3つでは関係維持は難しいのです。
今、現在は、お二人にとってベストの夫婦相性の部分が強調される「相性変化のディレクション」を受けています。
そのため、惹かれあってもおかしくはない時期にありますが、時の流れもありますので、結果的にうまくいかない相性や異性運になっています。
【One Point】 “熱愛報道”の記事は、8月20日に控えた再放送、また19日の「私の岸辺露伴語り(再)」の話題づくりの可能性が大きいようです。
記事を書いた記者も当然そのことは知っていて、さりげに番組告知をされていますので、お手伝いさせていただきました。
≪二面性が強いご両人の恋愛相性≫
お二人の出生時間が分かりません。
もし、飯豊さんが朝8時以降のお生まれであれば、お二人には夫婦相性がみられます。
今現在は、その相性が最高度になる「星のディレクション」(運勢変化)を受けておられますので、何らかの動きがあってもおかしくはないでしょう。
「火のないところに煙は立たない」と言いますので、兆候がゼロではないと存じますが、ドラマどおりに岸辺露伴先生がつっけんどんにあしらう可能性が高く、お二人の距離が近づけば近づくほど合わない相性が際立っていくことになります。
確かに“夫婦相性”はみられるものの、同時に、お互いに“異性としては好みではない”といった恋愛相性の側面もあって、結局、入り口からして無理な確率も高いでしょう。
一方で、高橋氏は飯豊さんに寛大に許容される良い相性部分もありますが、逆に、束縛する相性もありますので、一つ屋根の下で暮らすほど破局まっしぐらとなっていきます。
【One Point】 恋愛相性は極度に悪くはないけれど、結婚相性となると課題が生じるという相性パターンは厄介です。
「恋は盲目(もうもく)」と昔から言われるように、冷静に客観視できなくなると、あとは傷ついて破局を迎えるしかなくなっていくためです。
≪相性変化のディレクション≫
お互いのホロスコープ(出生天球図)でみる相性は、実は一端にすぎません。
実際には、3つのリーディング・ポイントがあってお互いのホロスコープをベースに、トランシット(運行)の「星のディレクション」(運勢変化)の影響も大きく作用します。
つまり、相性はホロスコープ(出生天球図)によって決まりきった一定のものではなく、そのときどきによっても、大なり小なり変化し、波打つように作用しています。
気にもしていなかった相手なのに、急に好意を感じるようになったり…。
逆に、憑き物が落ちるように、なぜか急激に醒めていったなどというのも、もちろん人によってケース・バイ・ケースですが「星のディレクション」(運勢変化)が大きくかかわっているのです。
ドラマの世界だけでなく、案外と多く実際に起こりえます。
【One Point】 宝瓶宮占星学の共鳴リーディングから、確実にそういえるのです。
宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」によるホロスコープ・リーディングのノウハウの一つなのですが、相性においても「基本三数」による共鳴関係の変化は作用しています。
≪相性の根本はお互いに自分自身≫
もう少し書いておきましょう。
お二人とも出生時間が不明なので断定は避けざるをえませんが、「ソーラーチャート」からは、優れた役者ではあっても、“妻”としての女性を避けやすい高橋氏の側面がリーディングできます。
異性に夢を持ちすぎるのか、はたまた“妻”となる女性への期待値が大きすぎるのか、理想像が高く、現実の女性に希望を見出しにくいのではないでしょうか。
一方、飯豊さんも役者(女優)としてのアスペクト・パターンはあるのですが、お見掛けよりも個性が強いホロスコープ(出生天球図)で、人気運を持たれている女優さんゆえに、家庭にこもるのは不向きというか、若いときほどご夫婦運に課題が生じやすいようです。
お二人とも、まずは生まれもつ異性運や家庭運また夫婦運などの克服が先決になっているといえるでしょう。
それをどこまでクリアーされていかれるかどうか、それが相性を左右していくことにもなります。
【One Point】 いずれにしても、個性(キャラ)が活きていく今後の時代の流れにそったお二人です。
そういったこともあり、かつてのようにご結婚に夢を見ることも少なくなっていく時代です。
結果、過去の因習にとらわれなくなるケースが増えてまいりますので、相性においてもご考慮が漸次、必要になってきます。
◆ ドラマのタイトルどおりに“動かない”お二人の相性
「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンアウト・ドラマ「岸辺露伴は動かない」(NHK)で主役のお二人の相性です。
2020年(第1~3話)と2021年(第4~6話)に続き、今年2022年8月に再放送(第4~6話)が控えているようです。
心身に記憶された過去を読む「ヘブンズ・ドアー」の特殊能力を持つ主人公のマンガ家岸辺露伴を演じるのは高橋一生さん。
担当編集者泉京香を演じるのは飯豊まりえさん。
おふたりの17歳差の恋愛観測記事がネットに掲載されていました。
≪お二人の相性ホロスコープ≫
事実はどうでもよいのですが、ご参考がてら、お二人の相性はどうなのかを見てみることにしました。
たぶん「話題づくり」の記事と思いつつ、縁もゆかりも無いのですがPRに一役かってみるのも悪くはありません。
下図が、お二人の相性ホロスコープです。
【One Point】 お二人とも出生時間は不明です。
レディ・ファーストではありませんが、飯豊まりえさんの太陽を起点とした「ソーラーチャート」をベースにして、高橋一生氏の星の配置を書き込んでみました。
≪ヘブンズ・ドアー! ホロスコープ≫
「ヘブンズ・ドアー!」
では、上掲のシナストリー・ホロスコープ(相性天球図)から、「ヘブンズ・ドアー」ばりに、お二人の異性運や相性全体また昨今の相性変化をリーディングしてみましょう。
結論的にみてありえません。
一般のかたでも分かりやすいように、上掲のホロスコープにはアスペクト・ラインに、◎、〇、△、□、■といった記号を付けておきました。
当サイトに「相性リーディング」(鑑定)をご依頼くださったかたなら、一目でご理解できると存じます。
相性において、避けたほうがよい黒四角(■)が4つもありますので、報道が本当でも、残念ながらいずれ破局は必至です。
逆に、必要な二重丸(◎)の相性もあるので、まったく惹かれないということはありませんが、黒四角(■)4つに対して、二重丸(◎)3つでは関係維持は難しいのです。
今、現在は、お二人にとってベストの夫婦相性の部分が強調される「相性変化のディレクション」を受けています。
そのため、惹かれあってもおかしくはない時期にありますが、時の流れもありますので、結果的にうまくいかない相性や異性運になっています。
【One Point】 “熱愛報道”の記事は、8月20日に控えた再放送、また19日の「私の岸辺露伴語り(再)」の話題づくりの可能性が大きいようです。
記事を書いた記者も当然そのことは知っていて、さりげに番組告知をされていますので、お手伝いさせていただきました。
≪二面性が強いご両人の恋愛相性≫
お二人の出生時間が分かりません。
もし、飯豊さんが朝8時以降のお生まれであれば、お二人には夫婦相性がみられます。
今現在は、その相性が最高度になる「星のディレクション」(運勢変化)を受けておられますので、何らかの動きがあってもおかしくはないでしょう。
「火のないところに煙は立たない」と言いますので、兆候がゼロではないと存じますが、ドラマどおりに岸辺露伴先生がつっけんどんにあしらう可能性が高く、お二人の距離が近づけば近づくほど合わない相性が際立っていくことになります。
確かに“夫婦相性”はみられるものの、同時に、お互いに“異性としては好みではない”といった恋愛相性の側面もあって、結局、入り口からして無理な確率も高いでしょう。
一方で、高橋氏は飯豊さんに寛大に許容される良い相性部分もありますが、逆に、束縛する相性もありますので、一つ屋根の下で暮らすほど破局まっしぐらとなっていきます。
【One Point】 恋愛相性は極度に悪くはないけれど、結婚相性となると課題が生じるという相性パターンは厄介です。
「恋は盲目(もうもく)」と昔から言われるように、冷静に客観視できなくなると、あとは傷ついて破局を迎えるしかなくなっていくためです。
≪相性変化のディレクション≫
お互いのホロスコープ(出生天球図)でみる相性は、実は一端にすぎません。
実際には、3つのリーディング・ポイントがあってお互いのホロスコープをベースに、トランシット(運行)の「星のディレクション」(運勢変化)の影響も大きく作用します。
つまり、相性はホロスコープ(出生天球図)によって決まりきった一定のものではなく、そのときどきによっても、大なり小なり変化し、波打つように作用しています。
気にもしていなかった相手なのに、急に好意を感じるようになったり…。
逆に、憑き物が落ちるように、なぜか急激に醒めていったなどというのも、もちろん人によってケース・バイ・ケースですが「星のディレクション」(運勢変化)が大きくかかわっているのです。
ドラマの世界だけでなく、案外と多く実際に起こりえます。
【One Point】 宝瓶宮占星学の共鳴リーディングから、確実にそういえるのです。
宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」によるホロスコープ・リーディングのノウハウの一つなのですが、相性においても「基本三数」による共鳴関係の変化は作用しています。
≪相性の根本はお互いに自分自身≫
もう少し書いておきましょう。
お二人とも出生時間が不明なので断定は避けざるをえませんが、「ソーラーチャート」からは、優れた役者ではあっても、“妻”としての女性を避けやすい高橋氏の側面がリーディングできます。
異性に夢を持ちすぎるのか、はたまた“妻”となる女性への期待値が大きすぎるのか、理想像が高く、現実の女性に希望を見出しにくいのではないでしょうか。
一方、飯豊さんも役者(女優)としてのアスペクト・パターンはあるのですが、お見掛けよりも個性が強いホロスコープ(出生天球図)で、人気運を持たれている女優さんゆえに、家庭にこもるのは不向きというか、若いときほどご夫婦運に課題が生じやすいようです。
お二人とも、まずは生まれもつ異性運や家庭運また夫婦運などの克服が先決になっているといえるでしょう。
それをどこまでクリアーされていかれるかどうか、それが相性を左右していくことにもなります。
【One Point】 いずれにしても、個性(キャラ)が活きていく今後の時代の流れにそったお二人です。
そういったこともあり、かつてのようにご結婚に夢を見ることも少なくなっていく時代です。
結果、過去の因習にとらわれなくなるケースが増えてまいりますので、相性においてもご考慮が漸次、必要になってきます。
来年の運勢リーディング
2022.08.03
[2023年ver] ― 時代の変わり目にどう対処 ―
◆ 過去は過去、未来は未来、自分は自分だけど…
来年2023年は「星のディレクション」が大きく動きます。
これまでとは時代の潮目が変わってまいります。
ふつうと思っていたことが実は“時代の逆流”だったことに気づいたり、新たに目覚めていくことが起こるのです。
新しい時代の本流へ流れが変わっていく時代変化の年になっていきす。
では、個人的にはどうなるのでしょうか。
≪運勢変化を象わす「星のディレクション」≫
すでに時代の移り変わりを注視されておられるかたもいらっしゃるでしょう。
先の記事「来年2023年を乗り切る」や「2023年のライン・ホロスコープ」でも触れたとおりです。
主だった星たちが“号令一下”、来年2023年3月に過去の「星のディレクション」を変えていくからです。
このような歴史のターニング・ポイントの星の動きにはいつも驚かされます。
「星のディレクション」というのは、簡単にいえば「運勢変化」のことです。
時代変化や社会変化また状況変化といってもかまいません。
【One Point】 星の動きによって、宇宙波動エネルギーによる“運勢変化”をリーディングしたものが「星のディレクション」です。
徐々にながらですが、今までの社会通念が通用しなくなっていきはじめる、最初の1年になっていきます。
≪時期も内容も千差万別≫
「星のディレクション」が示唆する時代変化は、5つのソーシャル・プラネット(冥王星、海王星、天王星、土星、木星)からリーディングできます。
親指ゲームではありませんが、これらの大半が「いっせーのーせ!」で、時代変化を象わすのです。
個々人においても意識変革が必要となっていきます。
新しい時代の変化の方向やそれに準じる方向に意識を変えていく、もしくはその準備をして知識を得ておくなど、ご認識を深めておかれることが必要です。
個々人に対する「星のディレクション」(運勢変化)は、生まれた瞬間のホロスコープ(出生天球図)に応じて、時期も内容も強さも千差万別に異なります。
原則的には、「二大ディレクション・ポイント」の出生時の「太陽」と「ASC」(Ascendant:アセンダント=上昇点)がメインです。
では、来年2023年は、個々人にとってどんな運勢の1年になるのでしょうか。
【One Point】 「あなたは〇〇生まれね」というときの太陽サイン(宮)だけで運勢は決まりません。
代表的には、たしかに12サイン(宮)でいえば「太陽サイン(宮)」が強く、12ハウス(室)でいえば「ASC=上昇点」です。
ですが実際は、人によって相応に異なってまいります。
≪変化のアウトラインの再掲≫
来年2023年の「星のディレクション」の動きを再掲しておきます。
1、トランシット(運行)の冥王星は、昨年2021年12月末に、すでに山羊宮25度を越えて正式に水瓶宮の影響圏に入っており、来年2023年は一時的ながらついに水瓶宮に入宮します。
「深層の精神意識の変革」のデレクションの本格化です。
2、トランシットの海王星は、魚宮25度を越えて、来年2023年は正式に牡羊宮の影響圏に入ります。
14年前からの「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落し、「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションがスタートしていきます。
3、トランシットの土星は魚宮に入宮します。
われ知らず夢見ていた「幻想」から現実へ、社会認識の転換をうながしはじめます。
【One Point】 満を持したかのように、来年2023年3月に一斉に宇宙波動エネルギーが変わっていきます。
宇宙波動エネルギーが変われば、先覚者の気づきによって意識が変わりはじめ、次第に一般人にも波及していきます。
そして、いずれ社会全体が動いていくのです。
≪来年の運勢変化のタイプ≫
社会はそうだとして、お一人ひとりの運勢はどうなのでしょうか。
来年2023年は、どんな「星のディレクション」(運勢変化)を受けていくのでしょうか。
【冥王星のディレクションを受けるタイプ】
メイン:牡牛宮、蠍宮、水瓶宮に象意を持つタイプ。
ほかに「冥王星」がディレクション・ポイントや運勢サイン(宮)にかかわるタイプ。
サブ:双子宮、獅子宮、天秤宮に象意を持つタイプ。
ほかにこれらのサイン(宮)が共鳴するハウス(室)が活性化しているタイプ。
【海王星のディレクションを受けるタイプ】
メインは、牡羊宮、蟹宮、天秤宮、山羊宮に象意を持つタイプで、サブは、獅子宮、射手宮に象意を持つタイプです。
【天王星のディレクションを受けているタイプ】
牡牛宮、獅子宮、蠍宮、水瓶宮に象意を持つタイプが、ここのところ該当しますが、現代日本人は全員がなんらかのカタチでかかわっています。
【土星のディレクションを受けるタイプ】
主に射手宮、双子宮、乙女宮に象意を持つタイプで、ご参考に挙げれば、蟹宮と蠍宮に象意を持つタイプも含まれます。
【One Point】 木星は省略させていただきました。
上述のサイン(宮)は、最初や最後のほうに象意ポイントを持つ場合も含まれます。
また、出生時の「太陽」や「ASC=上昇点」のあるサイン(宮)のほかに、月や共鳴星のあるサイン(宮)やハウス(室)もそれなりに含まれます。
≪運勢リーディングのメリット≫
ホロスコープにとらわれず、次のようなかたもご注目ください。
すでに運勢変化の予兆が現われているかた、何か起こりそうな気がするかた、また何らかのイベントを予定されていて気になるかた。
ホロスコープ・リーディングは共鳴関係があって奥深いので、良し悪しにかかわらず、パッと見ではご自分がどんなサイン(宮)に象意を持つタイプか把握しにくいこともあります。
いずれにしても「星のディレクション」(運勢変化)による運勢変化の傾向を前もってご理解しておくと、心を取り乱して混乱したり、慌てることなく正しい判断をしやすくなります。
さて、リーディングは受付順にホロスコープの作成と文章化ののち10月頃から、ぼちぼちと順次お送りいたします。
「2023年のライン・ホロスコープ」にも書きましたように、個々人によって運勢差が大きいパーソナル・プラネットのディレクションを、ご自分でも読めるように「ライン・ホロスコープの見方」を添付しています。
【One Point】 行間を設定したHTMLメールで、何度でも読み返せます。
添付してお渡しする「2023年のライン・ホロスコープ」は、拡大しても細部までキレイなベクター形式のPDFです。
ご自身でもご確認とご利用ができます。
※→「鑑定&お問い合わせ」: 解説付き15,000円(税込)
◆ 過去は過去、未来は未来、自分は自分だけど…
来年2023年は「星のディレクション」が大きく動きます。
これまでとは時代の潮目が変わってまいります。
ふつうと思っていたことが実は“時代の逆流”だったことに気づいたり、新たに目覚めていくことが起こるのです。
新しい時代の本流へ流れが変わっていく時代変化の年になっていきす。
では、個人的にはどうなるのでしょうか。
≪運勢変化を象わす「星のディレクション」≫
すでに時代の移り変わりを注視されておられるかたもいらっしゃるでしょう。
先の記事「来年2023年を乗り切る」や「2023年のライン・ホロスコープ」でも触れたとおりです。
主だった星たちが“号令一下”、来年2023年3月に過去の「星のディレクション」を変えていくからです。
このような歴史のターニング・ポイントの星の動きにはいつも驚かされます。
「星のディレクション」というのは、簡単にいえば「運勢変化」のことです。
時代変化や社会変化また状況変化といってもかまいません。
【One Point】 星の動きによって、宇宙波動エネルギーによる“運勢変化”をリーディングしたものが「星のディレクション」です。
徐々にながらですが、今までの社会通念が通用しなくなっていきはじめる、最初の1年になっていきます。
≪時期も内容も千差万別≫
「星のディレクション」が示唆する時代変化は、5つのソーシャル・プラネット(冥王星、海王星、天王星、土星、木星)からリーディングできます。
親指ゲームではありませんが、これらの大半が「いっせーのーせ!」で、時代変化を象わすのです。
個々人においても意識変革が必要となっていきます。
新しい時代の変化の方向やそれに準じる方向に意識を変えていく、もしくはその準備をして知識を得ておくなど、ご認識を深めておかれることが必要です。
個々人に対する「星のディレクション」(運勢変化)は、生まれた瞬間のホロスコープ(出生天球図)に応じて、時期も内容も強さも千差万別に異なります。
原則的には、「二大ディレクション・ポイント」の出生時の「太陽」と「ASC」(Ascendant:アセンダント=上昇点)がメインです。
では、来年2023年は、個々人にとってどんな運勢の1年になるのでしょうか。
【One Point】 「あなたは〇〇生まれね」というときの太陽サイン(宮)だけで運勢は決まりません。
代表的には、たしかに12サイン(宮)でいえば「太陽サイン(宮)」が強く、12ハウス(室)でいえば「ASC=上昇点」です。
ですが実際は、人によって相応に異なってまいります。
≪変化のアウトラインの再掲≫
来年2023年の「星のディレクション」の動きを再掲しておきます。
1、トランシット(運行)の冥王星は、昨年2021年12月末に、すでに山羊宮25度を越えて正式に水瓶宮の影響圏に入っており、来年2023年は一時的ながらついに水瓶宮に入宮します。
「深層の精神意識の変革」のデレクションの本格化です。
2、トランシットの海王星は、魚宮25度を越えて、来年2023年は正式に牡羊宮の影響圏に入ります。
14年前からの「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落し、「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションがスタートしていきます。
3、トランシットの土星は魚宮に入宮します。
われ知らず夢見ていた「幻想」から現実へ、社会認識の転換をうながしはじめます。
【One Point】 満を持したかのように、来年2023年3月に一斉に宇宙波動エネルギーが変わっていきます。
宇宙波動エネルギーが変われば、先覚者の気づきによって意識が変わりはじめ、次第に一般人にも波及していきます。
そして、いずれ社会全体が動いていくのです。
≪来年の運勢変化のタイプ≫
社会はそうだとして、お一人ひとりの運勢はどうなのでしょうか。
来年2023年は、どんな「星のディレクション」(運勢変化)を受けていくのでしょうか。
【冥王星のディレクションを受けるタイプ】
メイン:牡牛宮、蠍宮、水瓶宮に象意を持つタイプ。
ほかに「冥王星」がディレクション・ポイントや運勢サイン(宮)にかかわるタイプ。
サブ:双子宮、獅子宮、天秤宮に象意を持つタイプ。
ほかにこれらのサイン(宮)が共鳴するハウス(室)が活性化しているタイプ。
【海王星のディレクションを受けるタイプ】
メインは、牡羊宮、蟹宮、天秤宮、山羊宮に象意を持つタイプで、サブは、獅子宮、射手宮に象意を持つタイプです。
【天王星のディレクションを受けているタイプ】
牡牛宮、獅子宮、蠍宮、水瓶宮に象意を持つタイプが、ここのところ該当しますが、現代日本人は全員がなんらかのカタチでかかわっています。
【土星のディレクションを受けるタイプ】
主に射手宮、双子宮、乙女宮に象意を持つタイプで、ご参考に挙げれば、蟹宮と蠍宮に象意を持つタイプも含まれます。
【One Point】 木星は省略させていただきました。
上述のサイン(宮)は、最初や最後のほうに象意ポイントを持つ場合も含まれます。
また、出生時の「太陽」や「ASC=上昇点」のあるサイン(宮)のほかに、月や共鳴星のあるサイン(宮)やハウス(室)もそれなりに含まれます。
≪運勢リーディングのメリット≫
ホロスコープにとらわれず、次のようなかたもご注目ください。
すでに運勢変化の予兆が現われているかた、何か起こりそうな気がするかた、また何らかのイベントを予定されていて気になるかた。
ホロスコープ・リーディングは共鳴関係があって奥深いので、良し悪しにかかわらず、パッと見ではご自分がどんなサイン(宮)に象意を持つタイプか把握しにくいこともあります。
いずれにしても「星のディレクション」(運勢変化)による運勢変化の傾向を前もってご理解しておくと、心を取り乱して混乱したり、慌てることなく正しい判断をしやすくなります。
さて、リーディングは受付順にホロスコープの作成と文章化ののち10月頃から、ぼちぼちと順次お送りいたします。
「2023年のライン・ホロスコープ」にも書きましたように、個々人によって運勢差が大きいパーソナル・プラネットのディレクションを、ご自分でも読めるように「ライン・ホロスコープの見方」を添付しています。
【One Point】 行間を設定したHTMLメールで、何度でも読み返せます。
添付してお渡しする「2023年のライン・ホロスコープ」は、拡大しても細部までキレイなベクター形式のPDFです。
ご自身でもご確認とご利用ができます。
※→「鑑定&お問い合わせ」: 解説付き15,000円(税込)
2023年のライン・ホロスコープ
2022.08.01
[運勢変化を読む] ― 来年の運勢リーディング ―
◆ 多様性に向けた新しい社会への転換期の訪れ
「2023年のラインホロスコープ」のご紹介です。
1年間の星の動きが一目でわかるので重宝します。
「来年の運勢リーディング」をご依頼されたかたに、運勢リーディングはもちろんご自身でも簡単な運勢リーディングができるように毎年お届けしているものです。
来年2023年は、どのような1年になるのでしょうか。
≪2023年のライン・ホロスコープ≫
下図は、「2023年のライン・ホロスコープ」の参考画像です。
星の動きをラインで表わしたオリジナルのライン・ホロスコープです。
「星のディレクション」(運勢変化)をリーディングする際に一目で分かり便利なので、毎年オリジナルで制作し、重要なディレクションの時期などを把握したり、運勢ディレクションのリーディングに用いています。
実物はA4サイズ(210×297mm)で、拡大しても細部まできれいなベクター形式のPDFです。
データサイズは、「太陽」と「ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)」の2大ディレクション・ポイントと、その許容度数(オーブ)のディレクション・ゾーンを追記して280KBほどです。
【One Point】 「来年の運勢ディレクション」のリーディングをご依頼されたかたはご存じのとおりです。
個人差が大きいパーソナル・プラネットのディレクション・リーディングの見方を略記した「ライン・ホロスコープの見方」とともにお送りしています。
≪2023年の主な星の動き Part1≫
木星以遠のソーシャル・プラネット、つまり運勢的に影響力の大きな冥王星~木星まで5つの星の来年の動きをかいつまんでご説明いたします。
社会的な歴史変化の「星のディレクション」(運勢変化)をもたらし、個人に対しても運勢的な影響力の大きい星たちです。
まずは、冥王星、海王星、天王星の土星外惑星(トランス・サタニアン)からです。
冥王星…2023年1月1日の山羊宮27度にはじまり、水瓶宮0度まで、その後の逆行を含めてトランシット(運行)します。
海王星…魚宮22度にはじまり、次の牡羊宮の影響圏となる25度を越えて魚宮27度まで、同じくその後の逆行を交えてトランシットします。
天王星…来年1月に牡牛宮13度で順行に戻ると、そのまま牡牛宮23度までトランシットし、その後、逆行に転じます。
【One Point】 上述の土星外惑星(トランス・サタニアン)は、宝瓶宮時代の影響圏に入って発見された星たちです。
そのため、古典占星術では用いられておらず、そのぶん現代占星術でも象意研究の歴史が浅い星たちです。
≪2023年の主な星の動き Part2≫
次は、ポピュラーなソーシャル・プラネットの土星と木星です。
目がよく空気がキレイであれば、土星はギリギリ目視が可能なため、古代ギリシャのアストロロジーの当時から用いられていた星たちです。
アストロロジーが占いに転化した16世紀以降の古典占星術では、吉凶の代表とされるような木星と土星で、個人にとっては社会的な運勢をもたらす星たちです。
ただし、吉凶解釈はもはや誤りなのでご注意が必要です。
土星…来年2023年1月1日の水瓶宮22度にはじまり、魚宮7度までトランシット(運行)して、逆行に転じます。
木星…1月1日の牡羊宮1度にはじまり、5月17日に次の牡牛宮に入宮します。その後、牡牛宮15度までトランシットして逆行に転じます。
【One Point】 木星は、今年のお正月直前、2021年12月29日に魚宮に入宮しました。
その後、5月11日に早々と牡羊宮に入宮しました。
さらに牡羊宮8度まで進んで逆行に転じ、10月28日に魚宮に戻ったのち、12月21日に牡羊宮に再入宮します。
≪新しい時代のスタートの1年≫
上述のソーシャル・プラネットの動きから、来年2023年はどのような1年になることが分かるのでしょうか。
ズバリ申し上げますと「新しい時代の実質的なスタート」の1年になっていきます。
先の記事「来年2023年を乗り切る」でご紹介いたしましたように、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくためです。
ほかにも、今年2022年の魚宮トランシットと来年2023年の牡羊宮を急ぎ足でトランシットしていく木星の動きは、古い時代の終わりと新しい時代への移行を象徴しているといえます。
代わって土星が魚宮に入宮していくこともそうです。
天王星は2019年以来、「日常生活の変化」のディレクションをもたらし続けていますが、来年は終盤(20~29度)に入っていきます。
2009年以来「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションをもたらしてきた海王星は、魚宮25度を越えて正式に牡羊宮の影響圏に入り、「新しい霊性意識の覚醒(目覚め)」のディレクションをもたらしはじめます。
冥王星もついに一時的ながら水瓶宮に入宮していくことから、大きな節目の1年になってまいります。
【One Point】 歴史的なエポックメイキングの1年です。
人知れず起きた1989年の宇宙波動エネルギーの変化「宝瓶宮時代のビッグバン」は、その20年後にはじまった「双魚宮時代のリバイバル」という逆流ディレクションによって、社会に混迷がもたらされはじめました。
それも来年2023年3月を境に一段落していきます。
≪逆流ディレクションの終わり≫
すでに来年に向けて、時代は動きはじめています。
現在は、潮目の境にあたり、流れが止まっているようさえ思えるときです。
一時的に双魚宮時代を復活させた「双魚宮時代のリバイバル」のディレクション(運勢変化)が、かつての「対立二元論」の時代に戻らないようにする役目を終えつつあるのです。
今後は、深層の精神意識(霊性、深層心理)へのご認識を深めていき、宝瓶宮時代に向かう流れへと、劇的に転換していきます。
源平合戦のクライマックス「壇ノ浦の戦い」でいえば、まさに鎌倉方に有利に潮流が変わろうとする瞬間です。
のみならず、土星が3月に魚宮をトランシットしはじめることによって、まだ見ぬ夢や幻想をもたらしてきた“宗教”や“専制国家”また“アイドル”など古い双魚宮時代の象徴が、徐々にながら変わりはじめていきます。
後日、振り返ってみたとき、時代の転換期だったと思い起こすでしょう。
【One Point】 新しい宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」をどこまで実感していけるかは皆さま次第です。
ご認識は、個々に異なってくるのがふつうです。
いずれにしましても、「2023年のライン・ホロスコープ」や星の動きからは、これまで遭遇したことのない社会変化への動きが徐々にはじまっていくことがリーディングできます。
◆ 多様性に向けた新しい社会への転換期の訪れ
「2023年のラインホロスコープ」のご紹介です。
1年間の星の動きが一目でわかるので重宝します。
「来年の運勢リーディング」をご依頼されたかたに、運勢リーディングはもちろんご自身でも簡単な運勢リーディングができるように毎年お届けしているものです。
来年2023年は、どのような1年になるのでしょうか。
≪2023年のライン・ホロスコープ≫
下図は、「2023年のライン・ホロスコープ」の参考画像です。
星の動きをラインで表わしたオリジナルのライン・ホロスコープです。
「星のディレクション」(運勢変化)をリーディングする際に一目で分かり便利なので、毎年オリジナルで制作し、重要なディレクションの時期などを把握したり、運勢ディレクションのリーディングに用いています。
実物はA4サイズ(210×297mm)で、拡大しても細部まできれいなベクター形式のPDFです。
データサイズは、「太陽」と「ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)」の2大ディレクション・ポイントと、その許容度数(オーブ)のディレクション・ゾーンを追記して280KBほどです。
【One Point】 「来年の運勢ディレクション」のリーディングをご依頼されたかたはご存じのとおりです。
個人差が大きいパーソナル・プラネットのディレクション・リーディングの見方を略記した「ライン・ホロスコープの見方」とともにお送りしています。
≪2023年の主な星の動き Part1≫
木星以遠のソーシャル・プラネット、つまり運勢的に影響力の大きな冥王星~木星まで5つの星の来年の動きをかいつまんでご説明いたします。
社会的な歴史変化の「星のディレクション」(運勢変化)をもたらし、個人に対しても運勢的な影響力の大きい星たちです。
まずは、冥王星、海王星、天王星の土星外惑星(トランス・サタニアン)からです。
冥王星…2023年1月1日の山羊宮27度にはじまり、水瓶宮0度まで、その後の逆行を含めてトランシット(運行)します。
海王星…魚宮22度にはじまり、次の牡羊宮の影響圏となる25度を越えて魚宮27度まで、同じくその後の逆行を交えてトランシットします。
天王星…来年1月に牡牛宮13度で順行に戻ると、そのまま牡牛宮23度までトランシットし、その後、逆行に転じます。
【One Point】 上述の土星外惑星(トランス・サタニアン)は、宝瓶宮時代の影響圏に入って発見された星たちです。
そのため、古典占星術では用いられておらず、そのぶん現代占星術でも象意研究の歴史が浅い星たちです。
≪2023年の主な星の動き Part2≫
次は、ポピュラーなソーシャル・プラネットの土星と木星です。
目がよく空気がキレイであれば、土星はギリギリ目視が可能なため、古代ギリシャのアストロロジーの当時から用いられていた星たちです。
アストロロジーが占いに転化した16世紀以降の古典占星術では、吉凶の代表とされるような木星と土星で、個人にとっては社会的な運勢をもたらす星たちです。
ただし、吉凶解釈はもはや誤りなのでご注意が必要です。
土星…来年2023年1月1日の水瓶宮22度にはじまり、魚宮7度までトランシット(運行)して、逆行に転じます。
木星…1月1日の牡羊宮1度にはじまり、5月17日に次の牡牛宮に入宮します。その後、牡牛宮15度までトランシットして逆行に転じます。
【One Point】 木星は、今年のお正月直前、2021年12月29日に魚宮に入宮しました。
その後、5月11日に早々と牡羊宮に入宮しました。
さらに牡羊宮8度まで進んで逆行に転じ、10月28日に魚宮に戻ったのち、12月21日に牡羊宮に再入宮します。
≪新しい時代のスタートの1年≫
上述のソーシャル・プラネットの動きから、来年2023年はどのような1年になることが分かるのでしょうか。
ズバリ申し上げますと「新しい時代の実質的なスタート」の1年になっていきます。
先の記事「来年2023年を乗り切る」でご紹介いたしましたように、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくためです。
ほかにも、今年2022年の魚宮トランシットと来年2023年の牡羊宮を急ぎ足でトランシットしていく木星の動きは、古い時代の終わりと新しい時代への移行を象徴しているといえます。
代わって土星が魚宮に入宮していくこともそうです。
天王星は2019年以来、「日常生活の変化」のディレクションをもたらし続けていますが、来年は終盤(20~29度)に入っていきます。
2009年以来「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションをもたらしてきた海王星は、魚宮25度を越えて正式に牡羊宮の影響圏に入り、「新しい霊性意識の覚醒(目覚め)」のディレクションをもたらしはじめます。
冥王星もついに一時的ながら水瓶宮に入宮していくことから、大きな節目の1年になってまいります。
【One Point】 歴史的なエポックメイキングの1年です。
人知れず起きた1989年の宇宙波動エネルギーの変化「宝瓶宮時代のビッグバン」は、その20年後にはじまった「双魚宮時代のリバイバル」という逆流ディレクションによって、社会に混迷がもたらされはじめました。
それも来年2023年3月を境に一段落していきます。
≪逆流ディレクションの終わり≫
すでに来年に向けて、時代は動きはじめています。
現在は、潮目の境にあたり、流れが止まっているようさえ思えるときです。
一時的に双魚宮時代を復活させた「双魚宮時代のリバイバル」のディレクション(運勢変化)が、かつての「対立二元論」の時代に戻らないようにする役目を終えつつあるのです。
今後は、深層の精神意識(霊性、深層心理)へのご認識を深めていき、宝瓶宮時代に向かう流れへと、劇的に転換していきます。
源平合戦のクライマックス「壇ノ浦の戦い」でいえば、まさに鎌倉方に有利に潮流が変わろうとする瞬間です。
のみならず、土星が3月に魚宮をトランシットしはじめることによって、まだ見ぬ夢や幻想をもたらしてきた“宗教”や“専制国家”また“アイドル”など古い双魚宮時代の象徴が、徐々にながら変わりはじめていきます。
後日、振り返ってみたとき、時代の転換期だったと思い起こすでしょう。
【One Point】 新しい宝瓶宮時代の歴史パラダイム「共鳴関係論」をどこまで実感していけるかは皆さま次第です。
ご認識は、個々に異なってくるのがふつうです。
いずれにしましても、「2023年のライン・ホロスコープ」や星の動きからは、これまで遭遇したことのない社会変化への動きが徐々にはじまっていくことがリーディングできます。
来年2023年を乗り切る
2022.07.24
[歴史的な運勢変化]― 来年3月を境にした時代の転換 ―
◆ 漸次はじまりゆく新時代への実際的なスタート
来年2023年の運勢変化をご案内いたします。
1989年に続く大きな歴史変化の幕開けの年になってまいります。
過去の双魚宮時代の社会通念が次第にフェード・アウトしていき、数年が経って気づくと、知らないうちに時代の流れが変わっていたということが起こりえます。
そのはじまりの年になっていくという意味です。
最初は、宇宙波動エネルギーの変化ですので、いきなり現実社会が変わっていくということではありませんが、ごく一部のかたの意識変化が、いつのまにか次第に大きなうねりとなって、あれ? なんか今までと違う? と思っているうちに、社会風潮に影響がおよんでいくことになります。
いつ、何が起きてもおかしくないのも、また天王星を共鳴星とする宝瓶宮時代だからです。
≪歴史変革の年 2023年≫
詳しくは、後日アップいたします「2023年のライン・ホロスコープ」でご紹介いたします。
その序章として、来年2023年の「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)に関するメインとなる星の動きをご紹介しておきます。
人類歴史の分水嶺となる1年です。
1、冥王星は、一時的ながら水瓶宮に入宮します。
2、海王星は、魚宮25度を越えて、正式に牡羊宮の影響圏に入ります。
3、土星は、魚宮に入宮します。
これらが来年2023年3月、ほぼ同時期に生じます。
宇宙波動エネルギーを視野に宇宙の根幹法則「基本三数」からリーディングいたします「星のディレクション」から申し上げますと、「歴史変革の2023年」になります。
【One Point】 宝瓶宮時代の共鳴星天王星は、2018年以降~およそ2025年まで牡牛宮をトランシット中です。
上述の星の動きがこの最中に起きることは、深層の精神意識(霊性、深層心理)が誤魔化すことなく現実化しはじめていくことを象わしています。
≪理論理屈を超えた世界≫
こまごまと述べなくても、分かるかたは深層の精神意識エネルギーによって直感的であっても、すぐにご理解できます。
現代科学では計り知れない理論理屈を超えた宇宙波動エネルギーの世界があるからです。
逆に、分からないかたは、あれやこれやといくら理論的にご説明を差し上げても、分からないものは分かりません。
ご納得されるにしても時間がかかりすぎるなど、ご理解はむずかしいのが一般的です。
その中間のかたも多くいらっしゃいます。
とはいえ、結局はご自身で悟られるしかないので、ヒントやサジェスチョンをご提供するにとどまります。
【One Point】 個々人の深層の精神意識エネルギーの世界は、宇宙波動エネルギーにかかわるために、対立二元論ではなく、共鳴関係論にかかわります。
そういった見えざる働きからリーディングした「星のディレクション」をご説明したほうが、まだ早いでしょう。
≪冥王星:深層の精神意識の変革≫
上述いたしました来年2023年3月から同時並行的に生じる「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)を概説させていただきます。
【冥王星の水瓶宮入宮】
冥王星は、2023年3月~6月頃まで、一時的に水瓶宮をトランシットします。
最も動きが遅い星なので、1年に2度ほどしか進みません。
具体的に申し上げますと、4度ほど進んで2度ほど逆行します。
いったん水瓶宮に入宮した以上、その影響圏から離れることはありません。
実際、昨年2021年12月から山羊宮25度を越えて水瓶宮の影響圏を正式にトランシットしはじめており、「深層の精神意識の変革」のデレクションを正式に投げかけています。
宝瓶宮時代に向けた深層の精神意識エネルギーの啓発と、そのはじまりをもたらすものです。
【One Point】 牡牛宮をトランシット中の天王星も同様です。
これらは21世紀前半のメインとなるディレクションです。
重要なので、宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座でもお伝えしてまいりました。
≪海王星&土星:時代のチャンジ≫
次に海王星と土星のディレクションのご紹介です。
【海王星が牡羊宮の影響圏入り】
海王星は、来年2023年3月に魚宮25度に進みます。
これは、2009年からはじまった「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落し、終わりを迎えていくことを意味します。
さらには、「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションのはじまりともなっています。
新時代に向けた冥王星や天王星による「深層の精神意識の変革」のディレクションをフォローアップし、本格化させていくものになります。
【土星の魚宮入宮】
海王星また魚宮と正反対の象意を持つのが土星です。
誤魔化すことの出来ない現実を象わします。
夢や観念的なイメージなど形而上世界の象意を特徴とする魚宮を、土星がトランシットしはじめることで、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションとは正反対の動きをもたらします。
われ知らずとも、現実かのように錯誤し想い描いてきた考えや社会通念などが、夢や幻想まがいのものだったかもしれないことを、そこはかとなくご認識されるなど、まだ見ぬ理想や妄想から醒めていくことが起こりえます。
土星の魚宮入宮と同時期に、海王星が魚宮25度を越えて、双魚宮時代のお役目を終えていくことからも大なり小なりそうなってまいります。
その後の海王星は、宝瓶宮時代の美しいビジョンをもたらす“新しい海王星”に漸次、変容していきます。
【One Point】 端的に申し上げますと、宝瓶宮時代の実際化がうながされていく歴史的転換期のはじまりです。
あまり変化していないようにみえたとしても時が至れば、一気呵成にステップ・バイ・ステップで予想外に変化していくことが起こりうる、それ以降になってまいります。
≪人と宇宙のシナジー効果≫
人知では計り知れないことが時代の転換ポイントで起きることが、「星のディレクション」を見ていると分かります。
占いに留まらない実際的な人類歴史の真相がみえて、感嘆することがあります。
宇宙の根幹法則「基本三数」によってホロスコープ・リーディングを行なうからです。
ただし、星だけで歴史が動いていくわけではありません。
宇宙波動エネルギーは「ゆらぎ」を伴なっています。
地上の人間は「意志」をもちます。
これらの共鳴関係によるシナジー効果(相乗作用)によって歴史変化が起きるのです。
どちらか一方が絶対で正しいと決めつけるこれまでの対立二元論ではなく、絶妙な共鳴関係論にもとづいて、歴史は営まれていきます。
【One Point】 深層の精神意識(霊性、深層心理)は変えにくいものです。
自覚がむずかしいからです。
ただし、「深層の精神意識の変革」のデレクションは、すでにはじまっています。
意識をされていかれるに遅いということはありません。
来年3月はすぐそこです。
◆ 漸次はじまりゆく新時代への実際的なスタート
来年2023年の運勢変化をご案内いたします。
1989年に続く大きな歴史変化の幕開けの年になってまいります。
過去の双魚宮時代の社会通念が次第にフェード・アウトしていき、数年が経って気づくと、知らないうちに時代の流れが変わっていたということが起こりえます。
そのはじまりの年になっていくという意味です。
最初は、宇宙波動エネルギーの変化ですので、いきなり現実社会が変わっていくということではありませんが、ごく一部のかたの意識変化が、いつのまにか次第に大きなうねりとなって、あれ? なんか今までと違う? と思っているうちに、社会風潮に影響がおよんでいくことになります。
いつ、何が起きてもおかしくないのも、また天王星を共鳴星とする宝瓶宮時代だからです。
≪歴史変革の年 2023年≫
詳しくは、後日アップいたします「2023年のライン・ホロスコープ」でご紹介いたします。
その序章として、来年2023年の「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)に関するメインとなる星の動きをご紹介しておきます。
人類歴史の分水嶺となる1年です。
1、冥王星は、一時的ながら水瓶宮に入宮します。
2、海王星は、魚宮25度を越えて、正式に牡羊宮の影響圏に入ります。
3、土星は、魚宮に入宮します。
これらが来年2023年3月、ほぼ同時期に生じます。
宇宙波動エネルギーを視野に宇宙の根幹法則「基本三数」からリーディングいたします「星のディレクション」から申し上げますと、「歴史変革の2023年」になります。
【One Point】 宝瓶宮時代の共鳴星天王星は、2018年以降~およそ2025年まで牡牛宮をトランシット中です。
上述の星の動きがこの最中に起きることは、深層の精神意識(霊性、深層心理)が誤魔化すことなく現実化しはじめていくことを象わしています。
≪理論理屈を超えた世界≫
こまごまと述べなくても、分かるかたは深層の精神意識エネルギーによって直感的であっても、すぐにご理解できます。
現代科学では計り知れない理論理屈を超えた宇宙波動エネルギーの世界があるからです。
逆に、分からないかたは、あれやこれやといくら理論的にご説明を差し上げても、分からないものは分かりません。
ご納得されるにしても時間がかかりすぎるなど、ご理解はむずかしいのが一般的です。
その中間のかたも多くいらっしゃいます。
とはいえ、結局はご自身で悟られるしかないので、ヒントやサジェスチョンをご提供するにとどまります。
【One Point】 個々人の深層の精神意識エネルギーの世界は、宇宙波動エネルギーにかかわるために、対立二元論ではなく、共鳴関係論にかかわります。
そういった見えざる働きからリーディングした「星のディレクション」をご説明したほうが、まだ早いでしょう。
≪冥王星:深層の精神意識の変革≫
上述いたしました来年2023年3月から同時並行的に生じる「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)を概説させていただきます。
【冥王星の水瓶宮入宮】
冥王星は、2023年3月~6月頃まで、一時的に水瓶宮をトランシットします。
最も動きが遅い星なので、1年に2度ほどしか進みません。
具体的に申し上げますと、4度ほど進んで2度ほど逆行します。
いったん水瓶宮に入宮した以上、その影響圏から離れることはありません。
実際、昨年2021年12月から山羊宮25度を越えて水瓶宮の影響圏を正式にトランシットしはじめており、「深層の精神意識の変革」のデレクションを正式に投げかけています。
宝瓶宮時代に向けた深層の精神意識エネルギーの啓発と、そのはじまりをもたらすものです。
【One Point】 牡牛宮をトランシット中の天王星も同様です。
これらは21世紀前半のメインとなるディレクションです。
重要なので、宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座でもお伝えしてまいりました。
≪海王星&土星:時代のチャンジ≫
次に海王星と土星のディレクションのご紹介です。
【海王星が牡羊宮の影響圏入り】
海王星は、来年2023年3月に魚宮25度に進みます。
これは、2009年からはじまった「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落し、終わりを迎えていくことを意味します。
さらには、「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションのはじまりともなっています。
新時代に向けた冥王星や天王星による「深層の精神意識の変革」のディレクションをフォローアップし、本格化させていくものになります。
【土星の魚宮入宮】
海王星また魚宮と正反対の象意を持つのが土星です。
誤魔化すことの出来ない現実を象わします。
夢や観念的なイメージなど形而上世界の象意を特徴とする魚宮を、土星がトランシットしはじめることで、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションとは正反対の動きをもたらします。
われ知らずとも、現実かのように錯誤し想い描いてきた考えや社会通念などが、夢や幻想まがいのものだったかもしれないことを、そこはかとなくご認識されるなど、まだ見ぬ理想や妄想から醒めていくことが起こりえます。
土星の魚宮入宮と同時期に、海王星が魚宮25度を越えて、双魚宮時代のお役目を終えていくことからも大なり小なりそうなってまいります。
その後の海王星は、宝瓶宮時代の美しいビジョンをもたらす“新しい海王星”に漸次、変容していきます。
【One Point】 端的に申し上げますと、宝瓶宮時代の実際化がうながされていく歴史的転換期のはじまりです。
あまり変化していないようにみえたとしても時が至れば、一気呵成にステップ・バイ・ステップで予想外に変化していくことが起こりうる、それ以降になってまいります。
≪人と宇宙のシナジー効果≫
人知では計り知れないことが時代の転換ポイントで起きることが、「星のディレクション」を見ていると分かります。
占いに留まらない実際的な人類歴史の真相がみえて、感嘆することがあります。
宇宙の根幹法則「基本三数」によってホロスコープ・リーディングを行なうからです。
ただし、星だけで歴史が動いていくわけではありません。
宇宙波動エネルギーは「ゆらぎ」を伴なっています。
地上の人間は「意志」をもちます。
これらの共鳴関係によるシナジー効果(相乗作用)によって歴史変化が起きるのです。
どちらか一方が絶対で正しいと決めつけるこれまでの対立二元論ではなく、絶妙な共鳴関係論にもとづいて、歴史は営まれていきます。
【One Point】 深層の精神意識(霊性、深層心理)は変えにくいものです。
自覚がむずかしいからです。
ただし、「深層の精神意識の変革」のデレクションは、すでにはじまっています。
意識をされていかれるに遅いということはありません。
来年3月はすぐそこです。
講座概要のご紹介
2022.07.23
[どれから学べばいい] ― 占いに留まらない宇宙の現実 ―
◆ 正しく解読すれば“当たる”のは大前提
次のようなご質問を受けることがあります。
「どれから学んだらいいですか?」
詳しくお聞きすると、人それぞれなので、結局、本物のアストロロジーを修得されたいかたにおすすめする宝瓶宮占星学サイトの各種講座です。
正しく解釈し適応できれば、“当たる”のは大前提になります。
一般にいう占星術の「当たる/当たらない」ではなく、宇宙この世界の現実を見抜く「ホロスコープ解釈」と「リーディングのノウハウ」を学ばれたいかたにおすすです。
≪同じホロスコープだけど≫
「ホロスコープ作成ソフト」という便利なものがあります。
パソコンの普及にともない、「出生データ」さえ入力すれば誰にでもホロスコープを出力できます。
かつてのように専門知識を必要とせず、室項表や天文暦とにらめっこして、手計算で一つひとつ星の位置を割り出さなくてもすむので楽ちんです。
それはいいことなのですが、実状とはちょっと異なるホロスコープが普及している弊害がみられます。
そのホロスコープを正しいものだと思って読まれることで、間違った占断になるとまでは申しませんが、サイン(宮)に偏向した解釈が生じるのは事実です。
【One Point】 無意識ながらも宇宙波動エネルギーを扱うホロスコープは正しいものをリーディングしなければなりません。
「ホロスコープ作成ソフト」で出力したものは、正しいものに修正できる意識やご認識を持たれておかないと、知らずに誤った影響を受けていきます。
≪ハンドメイドの意味≫
だれも指摘することができません。
気づいていないからです。
パソコンやホロスコープ作成ソフトが普及する1990年代以前に手計算でホロスコープを作成していたかたなら、たぶん無意識のうちに修正されています。
「ホロスコープ作成ソフト」は便利なので用いますが、出力された現実とは異なるところのあるホロスコープを、無意識のうちに修正されて読んでおられると存じます。
もっとも、長いこと使い続けていると、知らないうちに影響されていることがあるかもしれません。
それを避けるために、当サイトでは理論や現実どおりに修正したハンドメイドのホロスコープを掲載しています。
【One Point】 「見やすいですね、どんなホロスコープ作成ソフトを使っているのですか?」と、お問い合わせをいただくことがあります。
きっと感性の良いかたなのでしょう。ハンドメイドで作成するのは、本来のホロスコープを知っていただくのと、正しいリーディングを行なう際に必要だからです。
≪講座概要のご紹介≫
「当たる/当たらない」の占いではなく、現実に即した実際の生活や仕事また人生に適応できる解釈を学びたいかた向けの各種講座をご紹介いたします。
【入門講座】
名称:西洋占星術と宝瓶宮占星学によるホロスコープ・リーディング入門講座
対象:初学者向け。
概括:観念的ではなく、現実に即したホロスコープのとらえ方をご紹介しています。宇宙の根幹法則「基本三数」には触れていません。
特徴:ホロスコープや占星要素は、実在する星の現実の様態に応じて解釈ができる実際的なものであることをベースにご紹介しています。また、今は使われなくなった4つのクワドラント(Quadrant=象限:象階)によるハウス(室)解釈などもご紹介しています。
具体的な象意に関しましては、初心者や初学者のかたは信頼できる既存の西洋占星術本を副読本とされることをおすすめしています。
※『入門講座』を理論的また実践的にフォローする「レクチャールーム」のID&パスワードをお届しています。現在、100本ほどの記事を閲覧できます。
形体:PDF(A4判、三部構成:全157ページ)
※マイチャート2種付、ネットからダウンロード。
料金:1万5千円(税込)。
特記:1、改訂から12年が経過しています。
2、いつでもお申込み可能です。
【伝授講座】
名称:宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」
対象:どなたでも可能。
概括:宇宙の根幹法則「基本三数」と「数理法則」はどのような経緯で発祥したのかが分かります。また、それによる宇宙この世界の成り立ちや展開様相また共鳴関係を解き明かしています。
特徴:宇宙この世界をそもそもの根源から解き明かしてご説明しています。そのため、人生にかかわるカウンセリングに役立てることができますし、宝瓶宮占星学の真髄に触れることができます。リーディングのバックボーンとなるものです。「数理法則」が秘められたホロスコープから「宇宙創成プロセス」や「人の成長プロセス」が解明された目からウロコの内容を学べます。
形体:HTMLメールによる連続講座です。毎月2~3講座をお届けいたします。約1年間ほどかかります。適時、模式図(PDF)を添付いたします。
※お急ぎの場合は、全講座(2019+完整版)をネットからご閲覧できます。
料金:12万円(税込)
※後日、正規料金にアップ予定です。
特記:随時お申込みが可能です。
※まれに先行の講座に合わせることがあります。
【実技講座】
名称:ホロスコープ・リーディング実技講座
対象:ホロスコープの基礎知識があるかた向け。
概要:宇宙の根幹法則「基本三数」ならびに「数理法則」によるホロスコープの構造と占星要素を含めた本意(本当の象意)のご紹介です。
特徴:ホロスコープ・リーディングの基礎となる「基本三数」によるホラリー・ホロスコープの実技が最初です。「基本三数」(数理法則+配列法則)によるホロスコープの象意構造や個々の占星要素の本意(本当の象意)によるリーディング解釈をお伝えするかつてない理論講座です。
形体:PDF(A4判、1講座10ページ前後)全7講座。
※PDF収蔵の圧縮フォルダで月1回お送りいたします。
料金:9万円(税込)
特記:随時お申込みが可能です。
【奥義講座】
名称:ホロスコープ・マスター奥義講座
対象:初学者以上。
概要:宇宙の根幹法則「基本三数」をホロスコープ解読の「マスター・キー」とした画期的な内容の講座です。星のディレクションをふくめて、新しいアストロロジーのすべてをご紹介しています。
特徴:占いとは異なります。現実宇宙に基づいた本来のアストロロジーのノウハウを学べる講座です。従来の西洋占星術に物足らなさをお感じのかた、論理がなく不向きだと挫折されたかたに刮目される内容です。「基本三数」をホロスコープのマスターキーとされることで、ご自身の心と頭で、次々と象意や秘密が解明できるようになります。
形体:スカイプ受講かペーパー受講を選べます。
※いずれも講座テキストと基礎資料をお届けいたします。
料金:スカイプ受講…32万円(税込)、ペーパー受講…25万円(税込)
※スカイプ受講は、後日、正規料金にアップ予定です。
特記:随時お申込みが可能です。
※スカイプ受講は音声のみです。1講座1時間ほど隔週で実施します。約7か月かかります。開始時期はご相談いたします。講座テキストを先にお送りいたします。
【宝瓶宮時代を生きる】
名称:水星編-〇〇宮(新時代 Vol.○)
対象:どなたでも可能。
概要:今年2022年に水星がトランシットするサイン(宮)に応じて、宝瓶宮時代を生き抜く意識化や知識化、またご認識を深めていくための単発メール講座です。
特徴:これまでの社会通念とは異なる想定外の宝瓶宮時代が実質的にはじまろうとしています。新しいご認識によって、天運の方向性を知ることができます。宝瓶宮時代のアストロロジーも併せて学べる2022年限定の講座です。
形体:HTMLメールとWEBページの両方でご閲覧いただけます。
※長文を読みやすいよう行間を設定し、お使いのデバイスに応じて行幅が可変するレスポンシブ仕様です。
料金:5,000円(税込)
特記:随時、チョイスされてお申込みが可能です。
【One Point】 いずれも、講座の詳細は専用ページをご参照ください。
「講座お申込みフォーム」からお申し込みが可能です。一両日中にご案内のメールを差し上げます。
◆ 正しく解読すれば“当たる”のは大前提
次のようなご質問を受けることがあります。
「どれから学んだらいいですか?」
詳しくお聞きすると、人それぞれなので、結局、本物のアストロロジーを修得されたいかたにおすすめする宝瓶宮占星学サイトの各種講座です。
正しく解釈し適応できれば、“当たる”のは大前提になります。
一般にいう占星術の「当たる/当たらない」ではなく、宇宙この世界の現実を見抜く「ホロスコープ解釈」と「リーディングのノウハウ」を学ばれたいかたにおすすです。
≪同じホロスコープだけど≫
「ホロスコープ作成ソフト」という便利なものがあります。
パソコンの普及にともない、「出生データ」さえ入力すれば誰にでもホロスコープを出力できます。
かつてのように専門知識を必要とせず、室項表や天文暦とにらめっこして、手計算で一つひとつ星の位置を割り出さなくてもすむので楽ちんです。
それはいいことなのですが、実状とはちょっと異なるホロスコープが普及している弊害がみられます。
そのホロスコープを正しいものだと思って読まれることで、間違った占断になるとまでは申しませんが、サイン(宮)に偏向した解釈が生じるのは事実です。
【One Point】 無意識ながらも宇宙波動エネルギーを扱うホロスコープは正しいものをリーディングしなければなりません。
「ホロスコープ作成ソフト」で出力したものは、正しいものに修正できる意識やご認識を持たれておかないと、知らずに誤った影響を受けていきます。
≪ハンドメイドの意味≫
だれも指摘することができません。
気づいていないからです。
パソコンやホロスコープ作成ソフトが普及する1990年代以前に手計算でホロスコープを作成していたかたなら、たぶん無意識のうちに修正されています。
「ホロスコープ作成ソフト」は便利なので用いますが、出力された現実とは異なるところのあるホロスコープを、無意識のうちに修正されて読んでおられると存じます。
もっとも、長いこと使い続けていると、知らないうちに影響されていることがあるかもしれません。
それを避けるために、当サイトでは理論や現実どおりに修正したハンドメイドのホロスコープを掲載しています。
【One Point】 「見やすいですね、どんなホロスコープ作成ソフトを使っているのですか?」と、お問い合わせをいただくことがあります。
きっと感性の良いかたなのでしょう。ハンドメイドで作成するのは、本来のホロスコープを知っていただくのと、正しいリーディングを行なう際に必要だからです。
≪講座概要のご紹介≫
「当たる/当たらない」の占いではなく、現実に即した実際の生活や仕事また人生に適応できる解釈を学びたいかた向けの各種講座をご紹介いたします。
【入門講座】
名称:西洋占星術と宝瓶宮占星学によるホロスコープ・リーディング入門講座
対象:初学者向け。
概括:観念的ではなく、現実に即したホロスコープのとらえ方をご紹介しています。宇宙の根幹法則「基本三数」には触れていません。
特徴:ホロスコープや占星要素は、実在する星の現実の様態に応じて解釈ができる実際的なものであることをベースにご紹介しています。また、今は使われなくなった4つのクワドラント(Quadrant=象限:象階)によるハウス(室)解釈などもご紹介しています。
具体的な象意に関しましては、初心者や初学者のかたは信頼できる既存の西洋占星術本を副読本とされることをおすすめしています。
※『入門講座』を理論的また実践的にフォローする「レクチャールーム」のID&パスワードをお届しています。現在、100本ほどの記事を閲覧できます。
形体:PDF(A4判、三部構成:全157ページ)
※マイチャート2種付、ネットからダウンロード。
料金:1万5千円(税込)。
特記:1、改訂から12年が経過しています。
2、いつでもお申込み可能です。
【伝授講座】
名称:宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」
対象:どなたでも可能。
概括:宇宙の根幹法則「基本三数」と「数理法則」はどのような経緯で発祥したのかが分かります。また、それによる宇宙この世界の成り立ちや展開様相また共鳴関係を解き明かしています。
特徴:宇宙この世界をそもそもの根源から解き明かしてご説明しています。そのため、人生にかかわるカウンセリングに役立てることができますし、宝瓶宮占星学の真髄に触れることができます。リーディングのバックボーンとなるものです。「数理法則」が秘められたホロスコープから「宇宙創成プロセス」や「人の成長プロセス」が解明された目からウロコの内容を学べます。
形体:HTMLメールによる連続講座です。毎月2~3講座をお届けいたします。約1年間ほどかかります。適時、模式図(PDF)を添付いたします。
※お急ぎの場合は、全講座(2019+完整版)をネットからご閲覧できます。
料金:12万円(税込)
※後日、正規料金にアップ予定です。
特記:随時お申込みが可能です。
※まれに先行の講座に合わせることがあります。
【実技講座】
名称:ホロスコープ・リーディング実技講座
対象:ホロスコープの基礎知識があるかた向け。
概要:宇宙の根幹法則「基本三数」ならびに「数理法則」によるホロスコープの構造と占星要素を含めた本意(本当の象意)のご紹介です。
特徴:ホロスコープ・リーディングの基礎となる「基本三数」によるホラリー・ホロスコープの実技が最初です。「基本三数」(数理法則+配列法則)によるホロスコープの象意構造や個々の占星要素の本意(本当の象意)によるリーディング解釈をお伝えするかつてない理論講座です。
形体:PDF(A4判、1講座10ページ前後)全7講座。
※PDF収蔵の圧縮フォルダで月1回お送りいたします。
料金:9万円(税込)
特記:随時お申込みが可能です。
【奥義講座】
名称:ホロスコープ・マスター奥義講座
対象:初学者以上。
概要:宇宙の根幹法則「基本三数」をホロスコープ解読の「マスター・キー」とした画期的な内容の講座です。星のディレクションをふくめて、新しいアストロロジーのすべてをご紹介しています。
特徴:占いとは異なります。現実宇宙に基づいた本来のアストロロジーのノウハウを学べる講座です。従来の西洋占星術に物足らなさをお感じのかた、論理がなく不向きだと挫折されたかたに刮目される内容です。「基本三数」をホロスコープのマスターキーとされることで、ご自身の心と頭で、次々と象意や秘密が解明できるようになります。
形体:スカイプ受講かペーパー受講を選べます。
※いずれも講座テキストと基礎資料をお届けいたします。
料金:スカイプ受講…32万円(税込)、ペーパー受講…25万円(税込)
※スカイプ受講は、後日、正規料金にアップ予定です。
特記:随時お申込みが可能です。
※スカイプ受講は音声のみです。1講座1時間ほど隔週で実施します。約7か月かかります。開始時期はご相談いたします。講座テキストを先にお送りいたします。
【宝瓶宮時代を生きる】
名称:水星編-〇〇宮(新時代 Vol.○)
対象:どなたでも可能。
概要:今年2022年に水星がトランシットするサイン(宮)に応じて、宝瓶宮時代を生き抜く意識化や知識化、またご認識を深めていくための単発メール講座です。
特徴:これまでの社会通念とは異なる想定外の宝瓶宮時代が実質的にはじまろうとしています。新しいご認識によって、天運の方向性を知ることができます。宝瓶宮時代のアストロロジーも併せて学べる2022年限定の講座です。
形体:HTMLメールとWEBページの両方でご閲覧いただけます。
※長文を読みやすいよう行間を設定し、お使いのデバイスに応じて行幅が可変するレスポンシブ仕様です。
料金:5,000円(税込)
特記:随時、チョイスされてお申込みが可能です。
【One Point】 いずれも、講座の詳細は専用ページをご参照ください。
「講座お申込みフォーム」からお申し込みが可能です。一両日中にご案内のメールを差し上げます。
元出席番号40番 生稲晃子
2022.07.18
[解説ホロスコープ] ― 初当選した最後の安倍チルドレン ―
◆「なめたらあかん! やるときゃやりますよ」
先の参院選2022で初当選した生稲晃子氏。
最多の34人が立候補した東京選挙区で6人しか改選枠はありませんでした。
同年齢の蓮舫氏に続く5位で初当選し、最後の“安倍チルドレン”と言われています。
生稲議員の意外なホロスコープ(出生天球図)をご紹介いたします。
≪生稲晃子のホロスコープ≫
下図は生稲晃子氏のホロスコープです。
元おニャン子クラブ会員番号40番、俗にいうタレント議員ですが、予想外のホロスコープ(出生天球図)をお持ちでした。
こんなアスペクト・パターンのホロスコープが実際にあるんですね。
【One Point】 ふつうのホロスコープに思えるかもしれません。
宝瓶宮時代のアストロロジーが根本理論とする「基本三数」に基づいてハンドメイドで作成しています。
各ハウス(室)を30度ずつ均等に区分したハウスホイールです。
≪内面性と運勢のギャップ≫
牡牛宮に「太陽&水星&月」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)をお持ちです。
同じく牡牛宮の「火星」を連続合(ローリング・コンジャクション=0/0度)としています。
さらに、「火星」は牡羊宮の「金星」と交歓(ミューチュアル・レセプション)です。
ご本人は「自分に自信がない」といった内面性を一部持つことになりますが、どうしてどうして負けず嫌いですし、逆境ほどファイトを燃やす一面もお持ちで、そんなヤワなタイプや生き方とはなりません。
なぜなら、ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)に「天王星&冥王星」が三重合=0/0/0度)で上昇星となっていて、「火星」が上三分(アッパー・トライン=120度)をとっているからです。
既存の考えや体制に染まらずに、新しい時代や生き方を切りひらきます。
【One Point】 生稲氏にかぎらず、1960年代に生まれたほとんどのかたが、乙女宮に天王星と冥王星の合=0度をお持ちです。
過去の在り方や社会通念また生き方を吹き飛ばす「新人類」の先駆けとなった年代です。
≪新しい生き方と働き方≫
同じ1960年代のお生まれでも、ホロスコープ(出生天球図)のどこに乙女宮の「天王星&冥王星」の合=0度を、どのようなアスペクトとともにもたれるかで状況は異なってきます。
生稲氏の場合は、自分自身の行動や人生の方向性において、波乱万丈ながら過去にこだわらずに生き方を新しく切りひらいていかれる運勢タイプになります。
今や腐敗臭が漂いかねない古い一部の政治の在り方ではなく、安倍氏の遺志を受け継いで、宝瓶宮時代の新しい政治や議員としての在り方を漸次ひらいていくようになるのではないでしょうか。
「金星」を象徴星(共鳴星)として生まれもちますので、一見、控えめで大人しそうに見えるからと言ってなめたらあきません。
対抗的な「火星」が交歓(ミューチュアル・レセプション)で並行して作用していますし、下三分(ロウアートライン=120度)の「天王星&冥王星」が上昇星だからです。
何でもナナメに見るくせのある池上さん、気いつけなあきませんで。
【One Point】 ご本人がご自分に自信がなくて何も出来なさそうでも、ホロスコープ(出生天球図)に象わされたポテンシャル(潜在力)は異なります。
生稲氏にはたらく昨今の「星のディレクション」(運勢変化)をみても、今後、数年でリーダーとしての運勢期を迎えていきます。
≪複合したアスペクト・パターン≫
引き続き、かんたんにご説明いたします。
生稲晃子氏のホロスコープには次のような複合したアスペクト・パターンがあります。
1、「金星」「木星」「IC(Immn Coeli:イムン・コエリ=北中点) 」の大三角(グランド・トライン=120度×3)。これは一見、ふつうですね。
2、ところが、その「金星」を含めて、2つの神秘長方形(ミスティック・レクタングル=120/60/120/60度)があります。
「金星」「MC=南中点」「ケレス」「IC=北中点」がとるそれと、「火星」「天王星&冥王星&ASC=上昇点」「海王星」「DES=下降点」の神秘長方形です。
3、さらに、その「金星」や「海王星」また「DES(Desendant:ディセンダント=下降点)」を頂点(Apex)とする3つのYOD(ヨッド=150/150/60度)があります。
「金星」を頂点とする「天王星&冥王星&ASC=上昇点」と「海王星」、また「海王星」を頂点とする「金星」と「MC=南中点」、そして「DES=下降点」を頂点とする「木星」「ケレス」のYODです。
4、それだけではなく、これらすべてが尻尾となる星をもち、カイト(凧)を形成しています。
「ケレス」を尻尾とした大三角凧(トライン・カイト)とYOD凧(ヨッド・カイト)、「火星」また「天王星&冥王星&ASC=上昇点」を尻尾としたそれぞれのYOD凧です。
【One Point】 大三角凧(トライン・カイト=120/120/60/60度)とヨッド・カイト=150/150/30/30度です。
生稲晃子氏の象徴星の「金星」は両方の頂点になっています。
さらに、「火星」と交歓(ミューチュアル・レセプション)で、いずれも「ケレス」を尻尾としていますので、見かけとは異なり、イザとなったら侮れません。
≪TOPクラスの運勢期へ≫
上述のように、すべての星や4つの基本点(ASC、IC、DES、MC)が関係し、ホロスコープ(出生天球図)全体が一つの大きなアスペクト・パターンを形成しています。
3つのYODがあって、それぞれにカイト(凧)を形成していることからも、ご本人が望まなくても運命が放っておかないのです。
時代の流れとともに、今回の参院選当選のような出来事が適時、生じていくことが起こります。
昨今、影響力の大きな「星のディレクション」を受けていることからもそういえます。
新しい自分自身になられて個性(キャラ)を発揮されたり、活動範囲が広がったり、否応なく交友範囲を広めていかれると同時に、社会的な地位が上昇していく運勢期(ディレクション)にあります。
さらに、今後は相応の組織や部署のTOPクラスに立っていく「星のディレクション」(運勢変化)を数年を経ずして受けていくようになりますので、謙虚さを保たれておかれるとよいでしょう。
見た目、温和で物腰が柔らかく情愛もこまやかで大人しそうに見えるかもしれませんが、同時に上掲のホロスコープ(出生天球図)には、リーダー運やTOP運などパワーやポテンシャルを秘めておられることがリーディングできます。
【One Point】 人生の前半と後半とでは運勢がガラリと変わっていくタイプのホロスコープ(出生天球図)でもあります。
故安倍元首相肝入りの「働き方改革実現会議」のメンバーに抜擢され、見出されて参議院議員に当選したこともあって、しばし潜伏ののち、ますます運勢が加速していくことになりそうです。
◆「なめたらあかん! やるときゃやりますよ」
先の参院選2022で初当選した生稲晃子氏。
最多の34人が立候補した東京選挙区で6人しか改選枠はありませんでした。
同年齢の蓮舫氏に続く5位で初当選し、最後の“安倍チルドレン”と言われています。
生稲議員の意外なホロスコープ(出生天球図)をご紹介いたします。
≪生稲晃子のホロスコープ≫
下図は生稲晃子氏のホロスコープです。
元おニャン子クラブ会員番号40番、俗にいうタレント議員ですが、予想外のホロスコープ(出生天球図)をお持ちでした。
こんなアスペクト・パターンのホロスコープが実際にあるんですね。
【One Point】 ふつうのホロスコープに思えるかもしれません。
宝瓶宮時代のアストロロジーが根本理論とする「基本三数」に基づいてハンドメイドで作成しています。
各ハウス(室)を30度ずつ均等に区分したハウスホイールです。
≪内面性と運勢のギャップ≫
牡牛宮に「太陽&水星&月」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)をお持ちです。
同じく牡牛宮の「火星」を連続合(ローリング・コンジャクション=0/0度)としています。
さらに、「火星」は牡羊宮の「金星」と交歓(ミューチュアル・レセプション)です。
ご本人は「自分に自信がない」といった内面性を一部持つことになりますが、どうしてどうして負けず嫌いですし、逆境ほどファイトを燃やす一面もお持ちで、そんなヤワなタイプや生き方とはなりません。
なぜなら、ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)に「天王星&冥王星」が三重合=0/0/0度)で上昇星となっていて、「火星」が上三分(アッパー・トライン=120度)をとっているからです。
既存の考えや体制に染まらずに、新しい時代や生き方を切りひらきます。
【One Point】 生稲氏にかぎらず、1960年代に生まれたほとんどのかたが、乙女宮に天王星と冥王星の合=0度をお持ちです。
過去の在り方や社会通念また生き方を吹き飛ばす「新人類」の先駆けとなった年代です。
≪新しい生き方と働き方≫
同じ1960年代のお生まれでも、ホロスコープ(出生天球図)のどこに乙女宮の「天王星&冥王星」の合=0度を、どのようなアスペクトとともにもたれるかで状況は異なってきます。
生稲氏の場合は、自分自身の行動や人生の方向性において、波乱万丈ながら過去にこだわらずに生き方を新しく切りひらいていかれる運勢タイプになります。
今や腐敗臭が漂いかねない古い一部の政治の在り方ではなく、安倍氏の遺志を受け継いで、宝瓶宮時代の新しい政治や議員としての在り方を漸次ひらいていくようになるのではないでしょうか。
「金星」を象徴星(共鳴星)として生まれもちますので、一見、控えめで大人しそうに見えるからと言ってなめたらあきません。
対抗的な「火星」が交歓(ミューチュアル・レセプション)で並行して作用していますし、下三分(ロウアートライン=120度)の「天王星&冥王星」が上昇星だからです。
何でもナナメに見るくせのある池上さん、気いつけなあきませんで。
【One Point】 ご本人がご自分に自信がなくて何も出来なさそうでも、ホロスコープ(出生天球図)に象わされたポテンシャル(潜在力)は異なります。
生稲氏にはたらく昨今の「星のディレクション」(運勢変化)をみても、今後、数年でリーダーとしての運勢期を迎えていきます。
≪複合したアスペクト・パターン≫
引き続き、かんたんにご説明いたします。
生稲晃子氏のホロスコープには次のような複合したアスペクト・パターンがあります。
1、「金星」「木星」「IC(Immn Coeli:イムン・コエリ=北中点) 」の大三角(グランド・トライン=120度×3)。これは一見、ふつうですね。
2、ところが、その「金星」を含めて、2つの神秘長方形(ミスティック・レクタングル=120/60/120/60度)があります。
「金星」「MC=南中点」「ケレス」「IC=北中点」がとるそれと、「火星」「天王星&冥王星&ASC=上昇点」「海王星」「DES=下降点」の神秘長方形です。
3、さらに、その「金星」や「海王星」また「DES(Desendant:ディセンダント=下降点)」を頂点(Apex)とする3つのYOD(ヨッド=150/150/60度)があります。
「金星」を頂点とする「天王星&冥王星&ASC=上昇点」と「海王星」、また「海王星」を頂点とする「金星」と「MC=南中点」、そして「DES=下降点」を頂点とする「木星」「ケレス」のYODです。
4、それだけではなく、これらすべてが尻尾となる星をもち、カイト(凧)を形成しています。
「ケレス」を尻尾とした大三角凧(トライン・カイト)とYOD凧(ヨッド・カイト)、「火星」また「天王星&冥王星&ASC=上昇点」を尻尾としたそれぞれのYOD凧です。
【One Point】 大三角凧(トライン・カイト=120/120/60/60度)とヨッド・カイト=150/150/30/30度です。
生稲晃子氏の象徴星の「金星」は両方の頂点になっています。
さらに、「火星」と交歓(ミューチュアル・レセプション)で、いずれも「ケレス」を尻尾としていますので、見かけとは異なり、イザとなったら侮れません。
≪TOPクラスの運勢期へ≫
上述のように、すべての星や4つの基本点(ASC、IC、DES、MC)が関係し、ホロスコープ(出生天球図)全体が一つの大きなアスペクト・パターンを形成しています。
3つのYODがあって、それぞれにカイト(凧)を形成していることからも、ご本人が望まなくても運命が放っておかないのです。
時代の流れとともに、今回の参院選当選のような出来事が適時、生じていくことが起こります。
昨今、影響力の大きな「星のディレクション」を受けていることからもそういえます。
新しい自分自身になられて個性(キャラ)を発揮されたり、活動範囲が広がったり、否応なく交友範囲を広めていかれると同時に、社会的な地位が上昇していく運勢期(ディレクション)にあります。
さらに、今後は相応の組織や部署のTOPクラスに立っていく「星のディレクション」(運勢変化)を数年を経ずして受けていくようになりますので、謙虚さを保たれておかれるとよいでしょう。
見た目、温和で物腰が柔らかく情愛もこまやかで大人しそうに見えるかもしれませんが、同時に上掲のホロスコープ(出生天球図)には、リーダー運やTOP運などパワーやポテンシャルを秘めておられることがリーディングできます。
【One Point】 人生の前半と後半とでは運勢がガラリと変わっていくタイプのホロスコープ(出生天球図)でもあります。
故安倍元首相肝入りの「働き方改革実現会議」のメンバーに抜擢され、見出されて参議院議員に当選したこともあって、しばし潜伏ののち、ますます運勢が加速していくことになりそうです。