福岡市高島市長の取組み
2020.04.22
福岡市の“対応”のお知らせです。

高島市長は、感染軽症者から「アビガン」を使用する要望書を内閣府に提出したとのことです。

“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)の治療に「アビガン」が相応の効果をあげていることはご存じだと思います。

使用には制約もあるのですが、このたび福岡市の高島市長は「国家戦略特区」に指定されていることを活用して、重症になるのをまたず“感染軽症者”からアビガンによる治療を行なうことを、いわゆる“テストケース”として提案したようです。

その観察研究で得られた情報を適宜、全国に共有していき、治療の突破口にできればと考えています。

以下、順不同また一部に編集を加えていますが、高島市長のFBからの抜粋です。


1、
「私は医療分野は素人ですが、副市長には医師がいます。
医師である荒瀬副市長と福岡市医師会会長、福岡市薬剤師会会長にも内容についてご相談の上、この特区の規制緩和を活用することにしました。

そして今日(4月21日)、九州大学病院長、福岡大学病院長と連名で厚生労働大臣や特区の担当省庁である内閣府に要望書を提出しました。
私から加藤大臣や内閣府の審議官にも直接陳情しました。」


2、
「インフルエンザは、陽性と判定されればすぐにタミフルなどの薬を処方されます。
同じように新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定され、医師の判断で早期にアビガンを処方してもらえばかなりのケースで重症化が防げることになると思われます。

もちろん副作用もすでに明らかになっているので、妊婦への投与は出来ませんし、投与する本人の同意が大前提です。」


3、
「平時であればしっかりと治験をして、より安全性の確認をすべきです。
でも今は有事です。

ここまで世界中を大きく混乱させて、死者の増加や医療崩壊、また地域経済の崩壊をさせている新型コロナウイルスの超巨大なリスクを考えれば、理想的な完全さを求めるより、現実的に対応した方がいいと思うのです。」

「アビガン以外の治療が適切と判断されればそこから別の治療方法を行います。」

 としたうえで、

「これが可能になれば今後はこのような流れが可能になります。」


 と、次のような流れを想定しているようです。


4、
「→PCR検査で陽性が出る。

→観察研究を行う病院(九州大学病院、福岡大学病院、福岡市民病院など)で医師の診察の上、副作用等を考慮。

→投与が適切と判断されれば、初期の軽症の段階からアビガン投与。

→自宅やホテルなど病床以外の隔離などで済む。

→重症化が減少。

→地域を限定してうまくいけば、速やかに全国適用にする。」


 このようなことは、福岡市が「国家戦略特区」に指定されているので可能だということです。
 特区は「岩盤規制を破るドリルの刃」のようなものとの考えにもとづいています。


5、
「福岡市としては、これを福岡市限定ではなく、速やかに全国適用になることを期待している旨も要望書には書いています。

最終的には、いかに早くアビガンを新型コロナウイルス治療薬として保険適用で承認していただけるか。一般の病院やクリニックでも処方できるかです。

いずれにしても医療という専門分野なので、内容については今後とも大学や医師会、薬剤師会、病院、保健所などの専門家のご意見を十分に聞きながら、関係者と一緒になって進めていきます。」

 と結んでいます。



※ご参考ながら高島市長のFB(フェイスブック)のURLです。
 https://www.facebook.com/soichiro.takashima.33
 (FBのアカウントをもってログインしないと本文はみれません)








2020.04.22 13:48 | 固定リンク | | コメント (0)
“自然発生説”の陰謀論
2020.04.19
「AFP BB NEWS」

【解説】新型コロナの流出源? 武漢研究所を取り巻く疑惑
2020年4月18日 5:30 発信地:武漢/中国

上記タイトルのネットニュースの中に、次のような一連の記述がありましたので、3つに分けてご紹介し、あわせて個々に解説を試みてみました。


「センザンコウを媒介して人へと感染した可能性があるとみている」とした記述に続く以下の部分です。


1、
「だが今年1月、英医学誌ランセット(Lancet)に発表された中国科学者チームの論文では、最初の感染者と、初期に感染が確認された41人のうちの13人が、ウイルス発生源とされる武漢の野生動物市場とはつながりがなかったことが明らかにされた。」


【解説】 中国政府は、最初、武漢の「華南海鮮卸売市場」が発生源と発表しました。

ですが、武漢閉鎖後、その解除の直前に同市場の奥でマスクもなしに暮らしてた親子が発見されました。
にもかかわらず、ウイルスにはいっさい感染していなかったのです。


2、
「中国を代表するコウモリコロナウイルス研究者の一人で、武漢ウイルス研究所P4実験室の副所長でもある石正麗(Shi Zhengli)氏は、新型コロナウイルスがコウモリ由来であることを初めて示した論文を出した研究チームの一員だ。」


【解説】 これを読んで、“やはりコウモリから自然発生した”と考えたら大きなミスです。

なぜなら、“自然発生した”とはどこにも書いていません。
そうではなく、“新型コロナウイルスがコウモリ由来である”という「意味」が重要です。

その意味は、「コウモリ」のコロナウイルスをベースに、MERSやSARSまたHIVを“人造的”に組み込んだのが今般の“武漢ウイルス”という示唆ゆえに、「コウモリ由来」なのです。

中国の研究者という立場上、そういった表現でしか発表できません。

中国政府をはじめ中国人は、責任を問われないよう歴史的にそういった“レトリック”をもちいます。

なので、日本の“官僚文学”と同様に一字一句に気をつけなければ、人の好い日本人はダマされてしまいます。


3、
「米科学雑誌サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)のインタビューに応じた石氏は、新型コロナウイルスのゲノム配列は自身の研究所がこれまでに収集・研究したコウモリコロナウイルスのいずれとも一致しなかったと述べた。」


【解説】 解説もなにも「新型コロナウイルス」(武漢ウイルス)は、コウモリから自然発生したものではないといっているのと同然です。

なぜなら、「中国を代表するコウモリコロナウイルス研究者」が「これまでに収集・研究したコウモリコロナウイルスのいずれとも一致しなかった」と述べている以上、未知のコウモリがいたとしてもゲノム配列が“武漢ウイルス”と一致するとは考えられないからです。

もっとも中国政府は、こういったことも見越して手をうっています。

コウモリからヘビ(アマガサヘビやタイワンコブラ)に感染して広がったなどと、今や“チャイナ・ニュース・ネットワーク”と揶揄される「CNN」にも報道させました。

その一方で、コウモリコロナウイルスが“突然変異”したものとも言い出しています。


中国政府の発表が、“二転三転”するさまは、真摯に真相を究明しようというよりも、いかに責任逃れをするか、また同時に世間を惑わして“情報混乱”をはかり中国から目をそらさせようとするものになっています。

そういったことから、むしろ、“武漢ウイルス自然発生説”のほうが、よほど「陰謀論」です。









2020.04.19 15:49 | 固定リンク | | コメント (0)
「武漢ウイルス」の正体
2020.04.13
ここまでの感染拡大の最大理由は、はっきりしています。

もちろん、おおもとの“真犯人”は、中国政府とWHOであることに間違いはありません。

ですが、意図するしないはともかく、知らずにそれに手を貸した「厚労省」はもちろん、なかば意図的に“大したことはない”と初期報道をした「マスコミ」に原因があります。

そのため、“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)をふつうの“コロナ・ウイルス”かのように報道したのです。

 「毎年のインフルエンザのほうが死者は多い」
 「若い人はかかりにくいし、かかっても軽症で済む」
 「SARSなどよりも致死率がひくい」。

など初期報道が、今は“デタラメ”だったことがわかります。


さらには、中国政府の「コウモリから自然発生した」とする言い分を信じ、その証拠は“ない”にもかかわらず、次のようにコメントしたのは、最大の過ちです。

 「殺傷能力が低いので、生物兵器ではない」
 「人造ウイルスではない」。

殺傷能力が低いから…?

それは浅薄な考えです。

中国は「生物兵器禁止条約」に加入しています。

なので、当然“生物兵器”そのものはつくれません。

では、何を狙うのかというと、「生物兵器」と「既存のウイルス」のギリギリの線です。

どちらか確定できない“感染(殺人)ウイルス”としてつくられたのが、今般の“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)なので、当然、そのウラでは、ワクチンも開発していますが、それは自分たちがつくったことがバレるので公表できません。

そうして、コウモリのウイルスを“加工”して容易に人体細胞にくっつき、最大限に感染拡大を可能にしたものが、今般の“武漢ウイルス”です。

それが、誤まって自分たちに感染してしまい、武漢で広がりつつあったものを、中国政府は隠蔽して発表せず、世界の一員としての国の責任を果たさなかったのが、今回のパンデミック(世界広域感染)のはじまりです。


日本政府やマスコミが、生物兵器由来であることを知っていたとしても、公式に発表すると“パニック”になりかねません。

なので、“新型コロナウイルス”という表現は、数歩譲ってやむをえない側面は認められます。

ですが、「コウモリから自然発生した」という証拠はないし、その一方で「中国病毒研究所」で開発されたという論文が発表されていますし、人民軍による対ウイルス訓練も昨年晩夏にすでに行なわれていたという状況証拠は確実にあるのです。

当ブログでは、そういったことなどから1月26日の時点で、「“コロナウイルス”やばい」と、“生物兵器”(由来)であることを発信してきました。

なぜなら、こういった伝染病は初期対応がかんじんだからです。


中国政府は絶対に認めませんが、“生物兵器由来”であることを、日本の国民が理解しておけば、もっと真剣に感染しないように取めたはずです。

少なくとも、中国の情報戦(プロパガンダ)にまんまとのせられて、冒頭に書いたような安易なコメントはできず、「厚労省」や「マスコミ」は、最大限の注意喚起と感染拡大防止を、国民にうながすことができたはずです。

なぜなら、ふつうのコロナウイルスなどではなく、“生物兵器由来”だということがわかれば、「厚労省」や「マスコミ」も日本に蔓延すれば、“自分”たちの生命にもかかわるとわかるからです。

昨今の「緊急事態宣言」の状況をみていると、みんな困っているので、つくづく初期対応のミスをそう思います。

そう考えていたら、昨日、『WiLL』5月号に「武漢ウイルス人工説で女のバトル 川添恵子&孫 向文」という記事を読みました。

まさに、こういったことだったのです。

このブログで占星学を交えて書いてきた内容が、裏付けられている記事でした。








2020.04.13 15:32 | 固定リンク | | コメント (1)
ハチとクマのWHO漫談2
2020.04.11
「おいクマ、また“誰か”がさわいでるゾ」

「ハチ、前にも言ったろ…」

「わかってるよ、“誰か”ではなくWHOのなんとかっていう“ギョロ目”のオッサンだろ」

「“ギョロ目”って、ヘイトにならないか?」

「なに言ってんでぇ!
それなら、オッサン、いや誰かさんが言ってた、“人から人への感染はねぇ”とか、(中国からの)“入国を禁止にすべきではねぇ”とか、最近では“政治利用をするべきではない”なんてのはどうでぇ。
あげくのはてには、“人間だから間違うこともある”なんてよぉ。
いったい、どうなんでぇ」

「怒ってるねぇ~、ハチ」

「あたぼうよ。
一般人が言うならともかくよ、事務局長ってなんだかおエライ立場でよ、最初にWHOを中国擁護のために“政治利用”したのは、どこのだれなんでぇ、って話しだろ?」

「たしかにそうだな」

「ほかにもよ、人間だから間違うこともある?
間違げぇすぎなんだょ。
でぇいち、オッサンの立場で間違いでしたで済む話じゃねぇだろ。
こちとら、お江戸の人命がかかってんでぇ」

「そうだな、ハチ。おまえのいうとおりだ。
たまにはいいこと言うねぇ」

「そうか、なら、もう一つ言うゾ」

「なんだい?」

「台湾はなぁ、昨年末にWHOに武漢の医師が感染していることや、ヒトヒト感染のことをWHOに伝えてたっていうじゃねぇか」

「ほんとかハチ」

「にもかかわらずだよ、オッサンは、あくる年の1月14日に、“人から人への感染は確認されてねぇ”とか言って中国をかばうわ、注意喚起もしねぇわ、そのあとも世の中が取り返しがつかなくなるまで、“キンペー”とかいう“ぷぅさん”の顔色をうかがって緊急事態宣言とやらも出さなかっただろ?」

「たしかに、そうだな」

「おかしいだろ?
なんのためのWHOの“誰か”って話しだよ、なっ!」

「よく知ってんなぁハチ。
ずいぶんと詳しくなったじゃないか」

「そうか?
ホントのこと言うとよ、よくわかんねぇけどよ。ネットにそう書いてた」

「なんだ、ネットの受け売りか」

「へぇ」

おあとがよろしいようで。
チャンチャン♪






2020.04.11 00:57 | 固定リンク | | コメント (0)
「三数思考」による捉え方例
2020.04.08
先にご紹介いたしました「三数思考」(クオリアル・シンキング)による、“武漢ウイルス”の感染対策のとらえ方の一例です。


都市部をはじめ、「緊急事態宣言」が発出されるほ感染が拡大すると、もはや都市部に住む以上、だれでも“武漢ウイルス”に触れていますし、相応に体内に持っていると考えるのが正解です。

もっとも、近隣に感染者が一人も出ていないような大自然に囲まれた田舎に住んでいる人を除いてですが、そう考えるほうが実際的で現実にそった状況なのです。

にもかかわらず、対立二元論で「感染した」「感染していない」ととらえると、対応を間違えやすくなります。


もはや、都市部やその近隣に住む以上、量の大小はともかく、だれでも多少なりとも見えない“武漢ウイルス”に触れていますし、接触している可能性が高く、実際に体内に取り込んでいるといえます。

ただし、重要なのは、その数量です。

接触した“武漢ウイルス”や体内に入ったウイルスが、極微少量であれば、通常の免疫力をもった人ならさほど心配はいりません。

とくに免疫力の高い人であれば、体内での増殖を抑えることができますし、発病にまではいたりにくくなります。

うまくいけば、体内で撲滅させることも可能なのです。


ですが、そうであっても「自分は大丈夫だ」と“過信”したり、イージーな行動によって、見た目では判別できない潜在感染者と過剰に接触したり、その回数や時間が長すぎるると逆に危ないのです。

免疫力が高いぶん、より多くの“武漢ウイルス”を知らずに体内に取り入れてしまうことが起こるためです。

そうなると、いくら免疫力が高くても“武漢ウイルス”の増殖力のほうが上回っていくことが起こりますので、自分の免疫力を一気に超えて発症にいたったり、最悪はかえって重症化することになります。

なぜなら、免疫力の高さは“高い堤防”にたとえることができるからです。

堤防が高ければ、通常の増水には充分に対応できます。

ですが、それ以上に“堤防”を超えるほどの高波や増水量に直面したとき、高い堤防でもアリの一穴状態から崩壊を起こしていくことが起こりえます。

そうなると、もはや役に立たず、かえって莫大な洪水被害を受けることになるからです。

“武漢ウイルス”も同様で、免疫力の高い人ほど、それを超える感染者との接触を知らずに続け体内に取り入れてしまうと、急速に増殖作用を起こして、かえって危ないということがいえるのです。


なので、都市部やその近隣で生活する以上、“武漢ウイルス”と日常的に接しているし、すでに自分の体内にも相応に持っていると考えて、正しく対応しご判断することが必要です。

免疫力の高低にかかわらず、これ以上、外部からウイルスを取り込まないようにすることです。

よく言われているように、どうしても必要なとき以外は、外出を控えることです。

どうしても外出しなければならない際も、ふだんどおり10人の人と接触するのではなく、2人程度(8割)程度にとどめるよう工夫や注意をしておくことで、体内に取り入れるウイルスの数量や確率を低くすることができます。

また、逆に、免疫力で抑えらえる微量の“武漢ウイルス”だとしても、もはや自分や周囲が体内に持っていると考えておけば、事実、その可能性は高いのですが、適切な行動をとれるようになります。

家庭や会社において、家族や社員が共用的に触れるドアノブや取っ手またトイレの水洗レバーや機器の操作ボタンなど、さまざまな日用用品をふくめて、つねに除菌したり、頻繁に取り替えたり、洗濯するなど、できるだけ接触する量や回数を減らそうと努力することになります。


結局のところ、自分にとって最も有効なその手段は、モノに触れたら石鹸などで手洗いをすることで、1日のなかでも繰り返し行ない続けることです。

そういった日常習慣が身につけば、体内に取り込む量を減らすことができます。

家族や同居者また社員全員が、日常的にそうすれば、体内に取り込む量はもちろん、室内の“武漢ウイルス”を徐々に減らしていくことができるのです。

なぜなら、“武漢ウイルス”は人間にとりつくか、体内でしか増殖できないために、服やモノに付着した場合、通常は数時間~3日程度で感染力を徐々に失っていくからです。


このように、「感染する」「感染しない」ではなく、「三数思考」(クオリアル・シンキング)によって「3数」の共鳴関係論から“武漢ウイルス”の実際と現実をリアルにとらえていと、マインド(精神意識)や対処法が明確になっていきます。

「ウイルス・ゼロ」(撲滅)を目指しつつも、周囲や自体内にすでにある“武漢ウイルス”を、いかに低い数字のままにとどめていくか、免疫力を超えないように抑制し続けていくことで、いずれは抗体や免疫力によってゼロにしていくことが可能になります。

その途中で“他人”と接触しないことはもちろん、ご自分もごく微量だとはいえ体内に“武漢ウイルス”を持っていることを自覚して、極力、周囲に撒き散らかさないようにしていけば、もともと生活環境が衛生的な日本においては、次第におさまっていくことが可能になります。










2020.04.08 20:08 | 固定リンク | | コメント (0)
4月の“武漢ウイルス”傾向
2020.04.07
今月4月の“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)の感染拡大がどう動くのか、「星のディレクション」からお届けいたします。

「星のディレクション」というのは、“宇宙波動”の変化を、宇宙太陽系の星の動きなどからリーディングするもので、俗にいう「運勢変化」(未来予測)のことです。

なぜ、“宇宙波動”の変化がわかるのかというと、宝瓶宮占星学が“基礎理論”とする宇宙この世界の「数理法則」(数理法則とクオリアル・ワールド:伝授講座)から読むことができます。


それはともかく、ホロスコープ・リーディングで、“武漢ウイルス”のことがわかるの? と疑問にお思いの方は、当ブロクの「COVID-19関連」に関する過去記事をご高覧ください。

たとえば、主な予測に関しては、次の記事があります。

 ◆「武漢ウイルス」の天王山(200323)…4月上旬前後の感染拡大と対応を予測。

 ◆「ライン・ホロにみる感染拡大」(200225)…今年2020年のおおまかな見通しを予測。

いずれにしても現在は、「広域感染注意期」となることを、「星のディレクション」から予測しておきました。

また1月26日の時点で、中国を中心とする「組織運営変革の深化」のディレクションから、日本で問題視される前に、「“コロナウイルス”やばい」と最初の記事をアップできたのも、「星のディレクション」によるリーディングが背景にあったからです。

上記の「ライン・ホロにみる感染拡大」に掲載した「ライン・ホロスコープ」を抜粋した図のなかに、4月に「★」マークをつけて最初の「確変注意期」としておきました。

今回は、これをご説明いたします。


かんたんにいえば、どちらかに「確変」するって意味です。

感染拡大が、爆発的に“変動”するのか、それとも終息傾向に“変動”ことがはじまるのか、どちらかの「確変期」になります。

で、本日の時点では、「緊急事態宣言」が夕方にも出される予定で明日(8日)午前0時から7都市で発効する方向で動いています。

これによって、4月15日前後と4月25日前後の「確変注意期」は、後者の“終息”に向かうはじまりとなることが可能になりました。

なぜなら、日本の場合、この「確変のディレクション」は、国民一人ひとりに注意喚起の行動意識を「深層の精神意識」に植えつけるものになったためです。


今般の“武漢ウイルス”というのは、「星のディレクション」から申し上げますと次のようになります。

世界的な「組織運営変革の深化」が求められる星のディレクションのピークの1年が今年ゆえに、日本にも「国家」としての責任や課題があります。

同時に、宝瓶宮時代を築くために国民一人ひとりの「精神意識の変革」のディレクションの“予行演習”とももなっているために、個人の責任や課題もあるのです。

それゆえ、「国の責任」だけでなく「個人の意識」といった各自の責任も大きいために、過去の「対立二元論」の考えによって、“どちらが悪い”という判断は意味がありません。

そうではなく、宝瓶宮時代の「共鳴関係論」によって、国家と個人の双方が協力して“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)の“撲滅”に立ちむかうというのが正解です。

“正解”というのは、そこに「星のディレクション」とともにある“天運”がはたらく基盤が整うという意味をもつからです。


「宝瓶宮占星学」サイトに書き続けてきましたように、今年2020年は、約9年間続いた「組織運営変革の深化」のディレクションが、そのピークをむかえる最後の1年です。

人類が、自主的な「組織運営の変革」を行なわず、旧態依然の「中国」独裁体制を続け、またWHOのような「国連」運営を行ない続けているために、“強制執行”のかたちで、“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)がもたらされました。

なので、脱“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)、すなわち脱・中国(一党独裁)をしないと、根本的な解決になりません。

いわゆる、中国の民主化の問題です。

昨年2019年の「香港デモ」は、そのキッカケとなるチャンスだったのですが、習近平はそれを潰す行動に出ました。

それゆえ今般の“武漢ウイルス”の発生となったともいえます。

それは、一党独裁の「中国」と、密な関係を築こうとした「日本の経済界」も同様です。

“武漢ウイルス”によって日本経済が痛手をこうむるのも、世界経済が同様なのも、一党独裁の「中国」依存が過ぎたゆえの、ある意味“天罰”を中国一党独裁政権と同様に受けているのです。

要は、「組織運営変革の深化」のディレクションにそって進むことを、“宇宙波動”はうながしているわけです。


そんななか、安倍首相は、ついに「緊急事態宣言」を今夕にも出す予定なので、まがりなりにも「組織運営変革の深化」の“緒”についたことになります。

そうなると、次は「精神意識の変革」のディレクションの“予行演習”となる個々人一人ひとりの精神意識の問題です。

この4月15日前後と25日前後の「確変のディレクション」がまさにそれで、“個人の意識”が重要だということを自覚していけば、両ディレクションにそった“動き”を日本がしたことになります。

そうなると、これを期に、徐々に終息の方向に動いていくことが可能になります。


ウイルスは“波動”に敏感なので、そうなっていきます。

つまり、「星のディレクション」(宇宙波動)にそった方向に、国家の組織運営もまた個人の意志波動も変われば、“武漢ウイルスの活動停止”の方向、すなわち“民主化”の方向に動くことで「チャイナ・ウイルス」は、“弱体化”していきます。

そういった、理論理屈を超えた共鳴波動のはたらきが宇宙この世界には、ときにあるのです。

結局は、「星のディレクション」をもたらす“宇宙波動”と共鳴し、時代とともにある「天運」が働く方向に国家や国民が動いていくことによって、ウイルスの弱体化だけでなく、医療的にも、治療薬や予防薬の発明発見のインスピレーションがもたらされるなど、「確変注意期」に相応ながらも進展が可能になっていきます。

今般の“武漢ウイルス”の場合は、そういったことが起こりえるのです。








2020.04.07 15:36 | 固定リンク | | コメント (1)
WHO「マスク不要」の理由
2020.04.02
いまさらのお話で申し訳ありません。

1か月以上前の2月27日、WHOの例のいわくつき事務局長テドロスは、「予防目的でマスクを着用する必要はない」という、とんでもない発表をしました。

当時、「なに言ってんだ、このオッサン。ヘンなこと言うな」

もしかしたら、
日本人と違ってマスクを着ける習慣がないから?
買占めして必要な人に行きわたらなくなると困るから?

それにしても、WHOの事務局長という立場で、そんな細かなことまで言及する?

実際、都市部はもちろん近隣に感染者が一人も出ていない田舎のドラッグストアまでも、どこもかしこもマスクが残らず消えて、今も続いているのです。


その理由は意外なものでした。

日本国内の中国人が中国共産党の指令によって、いっせいに動き、組織的に日本から、また世界各国からマスクを買い占めて中国に送り続けていたのです。

なぜなら、中国は“戦時体制”になった場合、海外の中国人はすべて“戦闘員”として動かなければならない法律があるからです。

今回の本家本元の“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)は、まさに都市封鎖など“戦争状態”なので、習近平は自分の立場を守るためにも、また共産党独裁体制を維持するためにも、早急な全人民的な対応が必要だったからです。

上海にはアメリカ資本や他国資本のマスク工場があります。

そのすべてを上海市が強制的に買い上げていたために、日本にマスクが入らなくなったこともその一つです。


結局、世界的なマスク不足や買占めは、中国共産党政府の方針ならぬ“指示”であって、テドロスWHO事務局長は、それを手助けするために、先々月27日の時点で、「予防目的でマスクを着用する必要はない」と世界に向けて“いつわりの見解”を発表していたのです。

こういった事例は、まだほかにもあります。

「パンデミック宣言」のタイミングも、中国が“ウイルス封じ込めに成功した”とウソの発表をした直後で、テドロスは(中国の許可を得て)もはや遅いにもかかわらず宣言し、中国以外の世界各国が問題かのように印象づけました。

その後もテドロスは、「テスト(検査)! テスト!」と繰り返し、世界の感染者数を増加させる発表を行ないました。

以前にも書いたとおり、世界の感染者数を増やし続けることで、ウソの低い数字しか発表していない中国は感染対策に成功したと見せかけるために“アシスト”をしたわけです。

ちなみに、“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)による中国国内の死者数は、約2,000万人前後です。


日本国内の感染者数は、4月1日の時点で1,623人で、日本国籍と確認されているのは、1,155人。

それ以外の468人は、“確認中”の人はいるもののお役人特有の言い回しで、ほぼ外国籍といえる内訳になっています。

この数字は、海外からの帰国感染者を除くと、外国籍の感染者数の比率はもっと高くなります。

日本に住む在留外国人の比率からみても、やはり外国籍の感染率は高いのです。


今般の“武漢ウイルス”(チャイナウイルス)の感染対策で、高い評価を受けて実際に効果をあげているのは、台湾です。

台湾では、早々にマスクの輸出を禁止しました。

それだけでなく、ネットは中国のように大衆支配のためにあるのではなく、国民のためにあるとするIT大臣こと唐鳳(オードリー・タン)氏は、台湾国内のマスクの在庫店をだれもがリアルタイムでネットで確認できるように、素早く「リアルタイム・マスクマップ」を作成して国民を安心させています。

中国と台湾、こういったやりかた一つをみても、同一国家はもちろん、同一民族ではありえず、台湾はむしろ海洋国家で日本の仲間です。










2020.04.02 15:36 | 固定リンク | | コメント (0)

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