YOD(ヨッド)の時期
2016.11.16
今日16日(水)の日中は、蠍宮24度の「太陽」を頂点とするYOD(ヨッド=60・150・150)が形成されます。

底辺の星は、牡羊宮の「天王星」と「ケレス」そして双子宮の「月」です。
ちなみにケレスは上のタイトル画像の右端にある星です。
NASAの探査衛星ドーンによって、昨年、撮影されました。

このYOD(60・150・150)の底辺の星「天王星」と「ケレス」そして「月」は、天秤宮の「木星」と射手宮の「土星」を交えて、神秘長方形(ミスティック・レクタングル=60・120・60・120)を形成します。

そういうこともありまして、蠍宮24度付近(蠍宮終盤)に自分自身に強い影響力のある星をもつ場合、いくぶん「エキセントリック」な傾向がこの時期、出るかもしれません。


それはともかく、明日17日(木)の午後は、蟹宮3度~7度の「月」を頂点とするYOD(60・150・150)が形成されます。

底辺の星は、射手宮7度の「水星」と水瓶宮5度~6度の「火星」です。

生まれつきデリケートで情感が豊かな人は「蟹宮の月」が頂点となる1日でもありますし、周囲からのキツイ言葉に心が折れないようにするとよいでしょう。

また、自分自身もつい感情的になって、辛らつな言動をとらないように「冷静」で豊かな「愛情」をもって接するよう心がけておくとよいときです。

当日は、「火星」を頂点として蟹宮の「月」と乙女宮8度の「ドラゴン・ヘッド」を底辺とするYOD(60・150・150)も同時に形成されるためです。

そんなこんなで、六分(セクスタイル=60度)が多い昨今の星まわり(ホロスコープ)なので、いくぶんながら、YOD(60・150・150)が形成されやすくなっています。

もっとも、さほど影響力の大きなYOD(60・150・150)たちではありません。


●11月17日のホロスコープ
※アスペクトは文中分のみ記載。


※画像はクリックすると拡大します。


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