2017年2月の星の動き
2016.12.21
来年2017年1年間、またその月々の「運勢」ディレクションをみるために必要な「データ」なので、12回にわけて1か月ずつ掲載してまいります。

◆2017年2月1日~2月28日
太 陽 … 水瓶宮11度~魚宮10度
 月  … 魚宮26度~(15日:天秤宮9度)~牡羊宮5度
水 星 … 山羊宮20度~魚宮4度
金 星 … 魚宮27度~牡羊宮12度
火 星 … 牡羊宮2度~23度
木 星 … 天秤宮23度~(6日:23度逆行へ)~22度(逆行)
土 星 … 射手宮24度~26度
天王星 … 牡羊宮21度~22度
海王星 … 魚宮10度~11度
冥王星 … 山羊宮17度~18度
ケレス … 牡羊宮28度~牡牛宮7度
ドラゴン・ヘッド…乙女宮4度~3度(逆行のみ)

◆主なアスペクト
冥王星=木星と天王星の衝(180度)にたいしてT矩(90・90・180)の軸。
※最初のほうは水星が合(0度)で軸に加わる。
※後半は火星が下方矩(90度)。

海王星=初盤はドラゴン・ヘッドと衝(180度)、ドラゴン・テールと合(0度)。
終盤は太陽が合(0度)。

天王星=木星と衝(180度)、土星の三分(120度)による調停(60・120・180度)の座相、冥王星を上方矩(90度)に軸とするT矩(90・90・180)。
※終盤は火星が合(0度)

土星=木星と天王星の衝(180度)に調停(60・120・180)の座相をとる。
※最初のほうは金星が下方矩(90度)。

木星=天王星と衝(180度)で、土星の六分(60度)による調停(60・120・180度)の座相。
冥王星を下方矩(90度)の軸とするT矩(90・90・180)。
※終盤をのぞいてほぼ太陽が下三分(120度)。

火星=前半は金星と合(0度)、後半は冥王星に下方矩(90度)。

◆ワンポイント・リーディング
1月と同じ5つの「ソーシャル・プラネット」のうち、木星、土星、天王星、冥王星の4つがかかわって、T矩(90・90・180)と調停(60・120・180度)の複合座相を形成継続し、「緊張」と「緩和」の両方をもたらします。
終盤は、一触即発の兆候をもたらす火星が天王星と合(0度)、木星と衝(180度)、土星に下三分(120度)の調停(60・120・180度)の座相をとって、セーブ気味になります。
魚宮の海王星は、終盤の太陽との合(0度)をのぞき、ほぼノーアスペクト。
3月は牡羊宮をトランシットする金星、火星、天王星が個人的には“恋のアバンチュール”など生まれもつホロスコープ(出生天球図)によっては、ハラハラドキドキの駆け引きをもたらし、国際情勢では一触即発の緊張が“半島”の周辺で高まることも。

◆ご参考
「運勢」ディレクションは、各自のホロスコープ(出生天球図)に呼応して働きますので、各サイン(宮)にたいする2週間ごとのディレクションを記した、そのときの「今週の運勢」をご参照ください。
また、「今週の運勢」(無料)と、各自のホロスコープ(出生天球図)に応じた1年間の運勢リーディング、「2017年の運勢と新時代」(有料)は相補関係にあります。
※1年間の星の動きが一目でわかる「2017年のライン・ホロスコープ」(PDF)付。



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