「数理法則」と国家の三要素
2017.02.14
突然ですが、「国家の三要素」と「数理法則」の関係についてです。

トランプの政策を理解するためにも必要なので、基礎として書いておきます。

「国家の三要素」は一般的な常識なのでご存じだと思います。

1、主権
2、領土
3、国民

です。
ここで「主権」というのは、当事国の意志で、内政や外交を決することができる独立国としての国家主権という意味です。


お話は飛びますが、宇宙この世界の中で数理法則の「基本三数」によらないものは、何一つありませんので、国家の三要素も当然、基本三数からご説明できます。

ちなみに、次のようになります。

1、「1数=時間(意志)」 … 主権
2、「2数=空間(実体)」 … 領土
3、「3数=人間(関係)」 … 国民

ここまでは「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座をご受講されておられるか、『西洋占星術と宝瓶宮占星学によるホロスコープ・リーディング入門講座』をご購入されて、宝瓶宮占星学の「レクチャールーム」(要ID&パスワード)をご覧いただいていれば、かんたんにご理解いただけると存じます。

次に、これをベースに実際にはどう解釈できるのかが今回のお話です。
少し、占星学(ホロスコープ)の知識が必要になります。

占星学(ホロスコープ)から申し上げますと、これらは次のような「基本三数」と共鳴する「サイン(宮)」また「星」によってご説明することができます。

1、「1数=時間(意志)」 … 主権 牡羊宮/火星 → 「軍事」
2、「2数=空間(実体)」 … 領土 牡牛宮/金星 → 「経済」
3、「3数=人間(関係)」 … 国民 双子宮/水星 → 「人材」(教育、技術)

少し占星学の知識があれば、「国家」をみたときに、火星が「軍事」を象わし、金星が「経済」(お金)を象わし、水星が「人材」(教育、技術)を象わすことは、すぐにご理解ができると存じます。

要は、「国家」を維持していくためには、具体的には「軍事、経済、人材(教育、技術)」が必要です。

ちなみに、「人材」(教育、技術)は、政権の場合、「閣僚人事」と言い換えてもかまいません。
トランプの「アメリカ・ファースト」は、この国家の「基本三数」の分野を強化しようとしている点で理にかなっています。

もちろん、日本の安倍首相も同様です。


要は、「数理法則とクオリアル・ワールド」から、国家運営の基本までも「基本三数」からみえてきます。




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