レジでの「シール」は必要?
2017.04.06
どうでもいいお話です。

ヒマつぶしに“一席”。

買い物をして「袋はいらないです」というと、なぜかシールを貼る店員さんがいます。
これって必要?

ある有名なエコロジストの方は、節約の観点から「そんなのいらない!」と店員さんと口論になることもあるそうです。

だいたいは、1個だけ買ったときや、すぐに使うときに「袋はいらない」と伝えます。
どうでもいいことですが、問題は単純ではないことに気づきました。

1、買い物袋(エコバック)を携帯している。
2、もらってもレジ袋はすぐに捨てる。
3、買った商品をシールで汚されたくない。

エコロジーの浸透でむかしとは状況が変わりました。
食品売り場ではマイ・エコバッグが主流で、基本、シールを貼られることはありません。

にもかかわらず、裸の商品にはシールを貼るって既成概念があるためか、「袋はいらないです」というと、こどもじゃあるまいしシールを貼ろうする店員さんがいるのも事実です。

「シールもいらないです」といっても貼ろうとする強者も。

商品をシールで“汚し”て渡すって、あり?
「シールは不要」と伝えている以上、これっておおげさにいえば“器物損壊”にあたりません?

第一、美しい商品をはがれにくいシールで汚されたくないものです。

では、レジ袋に入れてもらえばいいかというと、そこにも問題が。

すぐに使うので、レジ袋をもらっても、近くに捨てる場所がない。
お店にとってもレジ袋はただではないので、2円ほどの経費が節約できるはず。
それなのに商品をシールで汚して渡すって、やはりヘン?

う~ん、状況は単純じゃない。

気のきいた店員さんなら「ではレシートをおもちください」と渡してくれますが…。




- CafeNote -