高速バスで参った話
2017.04.10
実家に帰るとき、よく「高速バス」を利用します。
よく帰るので、いろんな場面に遭遇します。

さいわい事故などのアクシデント系はないのですが、迷惑に感じる「まいったなぁ」というお客もたまにいなくはありません。
実際に体験したベスト(ワースト)3は、次のとおりです。

1、いいニオイではないキツイ香水客。
2、ゲロを吐いて寝ている酔客。
3、これ見よがしの大声で携帯電話で話す客。

夏や冬は冷暖房がかかっていますし、窓を開けられない高速バスもあるので、ニオイ系はキツイ。

ある日の朝早いバスでのお話。
明け方まで飲んでいたのか、完全に酔いつぶれてゲロを吐いたまま寝ているお客がいました。
空調のせいかニオイが座っている席のほうへ直撃。
息をしないわけにはいかないので、目的地に着く1時間半ほどのあいだハンカチの隙間からゲロのニオイに耐えながら息を続けました。

携帯電話やおしゃべりなど音系の場合は、まだ耳をふさぐかヘッドホンをしてれば話し終わらないことはないし、なんとかなります。

場所は変わりますが、くだんの「元祖長浜屋」でのお話。
博多の庶民文化圏では屋台などもそうですが、元祖長浜屋でも相席はジョーシキ。
ある日、家族連れが同じテーブルに座りました。

するとコワモテ感のある“オヤジ”の携帯電話が鳴る。
すぐとなりで悪びれたようすも、なんのてらいもなく大声で通話を開始。
あれ?

オヤジの「人柄」か、「大阪弁」のせいか、それとも「相性」なのか、まったく気にならない。

こんなこともあるんですねぇ~。


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