フェイクニュースの裏側-X
2017.08.22
宝瓶宮占星学と直接の関係はありませんが、これまでの流れからおまけです。

根拠のうすい“安倍つぶし”といった倒閣報道が蔓延する中、テレビ局の場合“公平”をきす意味から、1つ2つは案外とノーマルな番組を放送して、オモテむき“バランス”をとるカタチにしています。

放送法上、どちらか一方に偏らないことが定められているためで、それでも「安保法制」のときや今回の「加計学園問題」などは異様な偏りをみせました。

たとえば、この7月に行なわれた「閉会中審査」で、同じ文科省出身の「加戸守行」前愛媛県知事と「前川喜平」元文科相事務次官が答弁しました。

「行政が歪められた」と主張していた前川氏は、スジの通らない逃げの答弁に終始し、加古氏はスジ道を立てて「行政が正された」と述べました。

客観的にみて、明らかに前川氏のウソが明白になった一連の答弁だったのですが、見境もなく“安倍つぶし”に走るマスコミは、加古氏の答弁は扱わずに無視して、前川氏の言い訳の答弁ばかりを取り上げて、内閣への悪印象のみを訴求する視聴者をあざむく報道を続けました。

ここでは、そんな反日的なニュースやワイドショーのあり方に疑問を投げかけるというよりも、問題として「マスコミは死んだ」とさえ語る比較的まともな識者やコメンティターが出演するノーマルな一般的番組をいくつかご紹介します。

※今のまだ反日・親韓・親中の番組が残るNHKには、基本、受信料を払いたくありませんので、テレビもなければチューナーを備えたパソコンやタブレットなどは持たず、放送法64条に抵触しないようにしています。
なので、ご紹介する番組は、すべてネットでの視聴もしくは印刷物などによるものです。


■比較的ノーマルな反日でない一般番組

1、そこまで言って委員会NP
昨今は、「たかじんのそこまで言って委員会」のときのようなキレがなくなりました。
やしきたかじんが亡くなり、責任をとれる人物がいなくなったためでもありますが、それでも比較的にノーマルな立場です。

2、ニュース女子
多分、現在では、一般的な番組の中では、経験豊富で良識的なコメンティターが多く出演し、もっともまともな番組かも。
歪められたニュースの裏側や、ことの真相のいったんがその分野の識者から紹介されています。

※沖縄の基地反対問題で、反対派がBPO(放送倫理検証委員会)に訴えられ、審議入りするなど「ニュース女子問題」として騒がれました。
ですが、高江ヘリパッド反対派の言動を、たまたま偶然に前もって「THE FACT」で閲覧していて「何でこんな恐喝や違法な暴力行為を沖縄の警察は取り締まらず野放しにしているの?」と思っていましたので、反対派の違法な活動を紹介したニュース女子にまったくの違和感はありませんでした。
要は、中国や反日派在日などが「ニュース女子」番組に対して騒ぐということは、それだけ日本にとってはまともな内容の番組だという証です。

3、教えて!ニュースライブ 正義のミカタ
たまにヘンな専門家をよんで解説させることがありますが、ニュースの真相や本質を知るにはさほど偏っておらずノーマルです。
ただし、たとえば「加計学園問題」などでは6月の早い時期に、その本質をあるコメンティターが解説していましたが、その時点では深すぎて理解できませんでした。
大々的に騒がれて、ある程度、状況がわかってから再び視聴すると、ズバリ本質を突いていたのでさすが専門家だと驚いたことがあります。
※8月初週までアップされていて、2週め、3週めは放送されていないようです。

4、真相深入り!虎ノ門ニュース
こちらは一般的というよりも、ややマイナーな手づくり感のあるコメント番組。
土日を除き日替わりで毎日1人~2人の、ある程度決まった識者や専門家が順番にニュースの解説を語るといったもの。
上の「ニュース女子」とともに「DHCテレビ」と題するYouTubeのチャンネルにアップされているところをみると、同じ系列のようです。

5、その他、省略
ほかにもありますが、ご紹介できるほど詳しくはみていないので掲載は省略いたします。


「フェイク・ニュースの裏側」の項、終わり。


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