ゴーンが「グレタ」に見える
2020.01.09
今回は“勝手”な主観記事です。

ある程度、事実をベースにしてますが個人的には「こう見える」という内容です。

タイトルどおり、昨日8日に逃亡先のレバノンで会見を開いた“カルロス・ゴーン”元社長兼CEOが何を語ったとしても、結局、事実の片面しか見ずに国連の温暖化対策サミットで“自由主義先進国”の大人をののしった“環境少女”グレタにしか見えません。

ゴーン氏の今回の逃亡劇から結局のところ、彼には日本における“遵法精神”がないことが明白になりました。

そういった人物が、長年、日産のTOPに君臨し続けていれば法律を守るはずがありません。

彼が罪に問われている金融商品取引法違反の有価証券報告書への不記載「約90億円」と
会社法違反(特別背任)2ルート「約36億円」もこうなると、ホロスコープ・リーディングによらずとも事実としか思えません。

今回の会見で、違法に逃亡した理由を、自身の逮捕が日本の検察と日産の取締役が仕組んだ“クーデター”だと述べて、いくら逃亡劇を正当化しても、法にのっとって堂々と弁明するという姿勢がない以上、彼が法律を守っていたとは考えられないということです。

中国がウラにいる「ルノー」と、優れた技術をもった「日産」の合併を画策したことによって、日本政府が日産幹部と結託して自分を負い落とす“クーデター”を仕組んだ、その証拠もあると彼は語っていますが、むしろ法律違反よりも、日本の国益に反する中国をバックにした合併を自ら図ったゆえに、“政治犯”的な形を恐れて逃亡を図ったと思われます。

もっとも、これらがウソでもホントでも、ゴーン氏が百億円以上を不正操作した出来事と、クーデターは無関係で、要は自分の“悪事”を棚に上げて、日本政府や日産の“陰謀”だとわめいているわけです。

“環境活動家”のグレタも、似たようなものでした。

“純粋”なのは認めますが、要はウラにいる中国や環境ビジネスで金儲けをもくろむ大人たちにあることないことを吹き込まれ、洗脳されて一面のみしか見えていないことに、彼女自身が気づいていません。

昨今の“地球温暖化”の原因が“CO2”なのかは、データ的にも科学においても意図的に操作されたものはあっても、ホントの理由はまだ明らかになっていません。

それを、「日本」や「アメリカ」など先進国(自由民主主義国家)を“環境規制”で経済活動をしばり、世界第2位のGDP(国民総生産)ながらいまだに“発展途上国”だと言い張る中国に対しては、“CO2排出規制”を守らなくてもいいかのように、いっさい批判しないグレタは、客観性にも公平性にも欠けるし、要は少し“アタマ”が弱いようです。

グレタをウラで操っている中国や反日米主義者たちから、そのように洗脳されているので、少女にそこまで求めるのは酷ですが、グレタを“英雄”か“ジャンヌダルク”かのように持ち上げる人物やマスコミは、やはりウラがある大人たちです。

事実、グレタを大々的にとりあげて報道しているのは、容共反日反トランプの2大マスコミ「NHK」と「朝日新聞」です。

彼らは、中国が“環境問題”にことかけて、グレタを用いている“ウラ”の意図をよく知っているのです。

昨今の星のディレクションからみても、自身の一方的な“現実”(事情)のみからみて、相手を非難する主張が強まっていますので、両側面からみることはもちろん、第3の視点からみる「三数思考」(クオリアル・シンキング)によって、ご判断されると事実が見えますし、間違いも少なくなります。

もっとも、当記事も“主観”が含まれますので、皆さまもご自由にご判断されてかまいません。






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