AKS吉成社長の“撤退”
2020.01.23
当時NGT48メンバーだった“まほほん”こと山口真帆が、自室玄関で“アイドルハンター集団”の厄介2人に襲われた事件に、1つの“結果”がでました。

AKSが“不起訴”になった厄介2人を相手に起こした裁判は、まだ係争中ですが、そこにいたもう1人(かいせ-)が似たような事件を起こして逮捕されました。

それはそれとして事件後、大手芸能事務所「研音」に所属した山口真帆は、今月1月11日にはじまったドラマ“シロクロ”こと「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」の初回にキーパーソンとしてゲスト出演、ついに女優デビューをはたしました。

芸能事務所や文春デジタルまたスポニチなどマスコミに強い影響力をもつAKS(AKBグループ運営母体)に、いつ潰されてもおかしくない状況ながら、世間はネットをみればおわかりのとおり、「事件」を山口真帆の独りがってな“狂言”といいくるめて出張った「吉成夏子」ASK社長に批判的で、そのいきおいは止まりませんでした。

YouTubeでも、今は閉鎖しているとはいえ、「シークレットナイト」「コロナ」の両氏が、“事件を絶対に風化させない”と心ある人々ともに継続的に真相究明に立ち上がり、頭の切れる「宅建太朗」氏は今でも継続して真相解明のために取材活動を続けています。

山口真帆をはじめ“天使組”をフォローする一般ネット民と、AKS吉成社長の代弁をするマスコミとの“戦い”は、ちょうど1年ほどつづきましたが、今月20日、ついにAKSが「AKB48」「HKT48」「NGT48」を独立採算制の別組織とすると発表しました。

評判が悪くなったAKSはなくなり、新会社「ヴァーナロッサム」(吉成夏子代表取締役)を立ち上げて、海外グループとIZ-ONEの運営にあたるとのことです。

この一連の出来事は、既存の組織権力やマスコミに対して、SNSを活用し反論した山口真帆本人はもちろん良識あるネット民が“正義”と“真実”を守りとおした画期的な一例となりました。

なぜなら、宝瓶宮時代は、そのような国民一人ひとりの“民度”や“精神意識”の時代で、そこに時の流れとともにある“天運”が働いた結果だといえます。






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