4月の“武漢ウイルス”傾向
2020.04.07
今月4月の“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)の感染拡大がどう動くのか、「星のディレクション」からお届けいたします。

「星のディレクション」というのは、“宇宙波動”の変化を、宇宙太陽系の星の動きなどからリーディングするもので、俗にいう「運勢変化」(未来予測)のことです。

なぜ、“宇宙波動”の変化がわかるのかというと、宝瓶宮占星学が“基礎理論”とする宇宙この世界の「数理法則」(数理法則とクオリアル・ワールド:伝授講座)から読むことができます。


それはともかく、ホロスコープ・リーディングで、“武漢ウイルス”のことがわかるの? と疑問にお思いの方は、当ブロクの「COVID-19関連」に関する過去記事をご高覧ください。

たとえば、主な予測に関しては、次の記事があります。

 ◆「武漢ウイルス」の天王山(200323)…4月上旬前後の感染拡大と対応を予測。

 ◆「ライン・ホロにみる感染拡大」(200225)…今年2020年のおおまかな見通しを予測。

いずれにしても現在は、「広域感染注意期」となることを、「星のディレクション」から予測しておきました。

また1月26日の時点で、中国を中心とする「組織運営変革の深化」のディレクションから、日本で問題視される前に、「“コロナウイルス”やばい」と最初の記事をアップできたのも、「星のディレクション」によるリーディングが背景にあったからです。

上記の「ライン・ホロにみる感染拡大」に掲載した「ライン・ホロスコープ」を抜粋した図のなかに、4月に「★」マークをつけて最初の「確変注意期」としておきました。

今回は、これをご説明いたします。


かんたんにいえば、どちらかに「確変」するって意味です。

感染拡大が、爆発的に“変動”するのか、それとも終息傾向に“変動”ことがはじまるのか、どちらかの「確変期」になります。

で、本日の時点では、「緊急事態宣言」が夕方にも出される予定で明日(8日)午前0時から7都市で発効する方向で動いています。

これによって、4月15日前後と4月25日前後の「確変注意期」は、後者の“終息”に向かうはじまりとなることが可能になりました。

なぜなら、日本の場合、この「確変のディレクション」は、国民一人ひとりに注意喚起の行動意識を「深層の精神意識」に植えつけるものになったためです。


今般の“武漢ウイルス”というのは、「星のディレクション」から申し上げますと次のようになります。

世界的な「組織運営変革の深化」が求められる星のディレクションのピークの1年が今年ゆえに、日本にも「国家」としての責任や課題があります。

同時に、宝瓶宮時代を築くために国民一人ひとりの「精神意識の変革」のディレクションの“予行演習”とももなっているために、個人の責任や課題もあるのです。

それゆえ、「国の責任」だけでなく「個人の意識」といった各自の責任も大きいために、過去の「対立二元論」の考えによって、“どちらが悪い”という判断は意味がありません。

そうではなく、宝瓶宮時代の「共鳴関係論」によって、国家と個人の双方が協力して“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)の“撲滅”に立ちむかうというのが正解です。

“正解”というのは、そこに「星のディレクション」とともにある“天運”がはたらく基盤が整うという意味をもつからです。


「宝瓶宮占星学」サイトに書き続けてきましたように、今年2020年は、約9年間続いた「組織運営変革の深化」のディレクションが、そのピークをむかえる最後の1年です。

人類が、自主的な「組織運営の変革」を行なわず、旧態依然の「中国」独裁体制を続け、またWHOのような「国連」運営を行ない続けているために、“強制執行”のかたちで、“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)がもたらされました。

なので、脱“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)、すなわち脱・中国(一党独裁)をしないと、根本的な解決になりません。

いわゆる、中国の民主化の問題です。

昨年2019年の「香港デモ」は、そのキッカケとなるチャンスだったのですが、習近平はそれを潰す行動に出ました。

それゆえ今般の“武漢ウイルス”の発生となったともいえます。

それは、一党独裁の「中国」と、密な関係を築こうとした「日本の経済界」も同様です。

“武漢ウイルス”によって日本経済が痛手をこうむるのも、世界経済が同様なのも、一党独裁の「中国」依存が過ぎたゆえの、ある意味“天罰”を中国一党独裁政権と同様に受けているのです。

要は、「組織運営変革の深化」のディレクションにそって進むことを、“宇宙波動”はうながしているわけです。


そんななか、安倍首相は、ついに「緊急事態宣言」を今夕にも出す予定なので、まがりなりにも「組織運営変革の深化」の“緒”についたことになります。

そうなると、次は「精神意識の変革」のディレクションの“予行演習”となる個々人一人ひとりの精神意識の問題です。

この4月15日前後と25日前後の「確変のディレクション」がまさにそれで、“個人の意識”が重要だということを自覚していけば、両ディレクションにそった“動き”を日本がしたことになります。

そうなると、これを期に、徐々に終息の方向に動いていくことが可能になります。


ウイルスは“波動”に敏感なので、そうなっていきます。

つまり、「星のディレクション」(宇宙波動)にそった方向に、国家の組織運営もまた個人の意志波動も変われば、“武漢ウイルスの活動停止”の方向、すなわち“民主化”の方向に動くことで「チャイナ・ウイルス」は、“弱体化”していきます。

そういった、理論理屈を超えた共鳴波動のはたらきが宇宙この世界には、ときにあるのです。

結局は、「星のディレクション」をもたらす“宇宙波動”と共鳴し、時代とともにある「天運」が働く方向に国家や国民が動いていくことによって、ウイルスの弱体化だけでなく、医療的にも、治療薬や予防薬の発明発見のインスピレーションがもたらされるなど、「確変注意期」に相応ながらも進展が可能になっていきます。

今般の“武漢ウイルス”の場合は、そういったことが起こりえるのです。








2020.04.07 15:36 | 固定リンク | | コメント (1)

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