韓国軍監視所を銃撃
2020.05.10
数日前、韓国軍合同参謀本部は、南北軍事境界線の非武装地帯(DMZ)で今月5月3日朝7時41分ごろ、北朝鮮側から軍監視所に銃撃を受けたと発表しました。
外壁に4発の弾痕が発見されたそうです。
これを受けて国連軍司令部は、「休戦協定」違反かどうか調査をはじめました。
もっとも、韓国の文政権側は、「当日は霧が深かった」とか、「勤務交替の時間なので、銃器点検のさいの誤射だろう」などと北を擁護しています。
その後、事が大きくなるのか、ようすをみていましたが続報がありません。
“原因”が分からず、その後の応戦もないため、何事もなく幕引きを図るようです。
そこで、銃撃の“原因”を「ホラリー・ホロスコープ」からリーディングしてみました。
ほんとうに“誤射”なのか、それともに何か「意図」があるのかということです。
まずは、当該「ホロスコープ」をご高覧ください。
分かる人しか分からないのですが、結果は明らかで予想外の事情が隠されていました。
「数理法則」をもちいたリーディングは次のようになります。
今回の銃撃は、明確に“意図”されたものでした。
重病がうわさされる金正恩委員長の後継者(と目される)「金与正」(キム・ヨジョン)の指示です。
なぜなら、銃撃の「意志」を象わすASC(Ascendant アセンダント=上昇点)に、“女性”を象わす「金星」がジャストの合(コンジャンクション=0度)をとっています。
しかも、“攻撃”や“戦闘”また“挑戦”を象わす「火星」が、金星に上三分(アッパー・トライン=120度)なので、「金星」はその影響を受けています。
そのような“影響”をもたらす「火星」は、“銃撃現場”を象わす「MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)」に合(0度)なのです。
これは、“銃撃現場”と“銃撃の意志”のスムーズな関係性を象わしています。
韓国が言うように誤射などではありえません。
では、なぜ「金与正」の“意志”(命令、指示)と断定できるのでしょうか。
独裁国家の北朝鮮は、軍のTOPといえども勝手に判断して動くことはできませんので、命令を下せるのは金正恩委員長か、兄の金正恩に代わって指揮をとる「金与正」しかいません。
事実、ホロスコープはそのことを象わしているのです。
次に、何のために“銃撃”を行なったのか、その理由です。
二つリーディングできます。
一つは、兄を叱ったこともある「金与正」が金正恩委員長に代わって後継者または代理に就いた“ご祝儀”と“景気づけ”のための韓国軍監視所への銃撃です。
もう一つは、そのウラ読みですが、兄に代わって事実上の“後継者”に就いた「金与正」が、軍が言うことを聞き従うのかどうか、“銃撃”を命じてみたようです。
少し長くなりますが、解説をしておきます。
“金与正”を象わす「金星」は、「水星」と交歓(ミューチュアル・リセプション)です。
この水星は、射撃の“意志”を象わす「ASC(上昇点)&金星」が位置する「双子宮」の共鳴星です。
つまり、「水星」は共鳴星でありながら、「金星」と交歓(ミューチュアル・リセプション)という密接な関係性をとっていますので、余人が関与する余地がありません。
純粋に「金与正」の意志(命令)による犯行です。
もっとも、北朝鮮がそのことを発表するとも思えないので、現段階で真相は明かされないでしょう。
どこまでご納得していただけるか分かりませんが、さらに申し上げます。
「水星」は、“中心人物”を象わす「太陽」と合(0度)です。
ここでも、銃撃の命令を発したのは、北の“中心人物”であることが象わされています。
しかも、その「太陽」は、銃撃の“動機”を象わすIC(Imum Coeli イムン・コエリ=天底:北中点)「獅子宮」の共鳴星です。
そのため、銃撃は北の“中心人物”すなわちTOPによる“動機”だということが分かります。
まだあります。
「水星」には「太陽」のほかに「天王星」が合(0度)で、三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)です。
「天王星」は、“現場”を象わす「MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)」=「水瓶宮」の共鳴星になっていますので、“銃撃現場”と“銃撃意志”を象わす「ASC(上昇点)」=「双子宮」の共鳴星「水星」に齟齬はなく、やはりASC(上昇点)に合(0度)の「金星」が象わす“女性”「金与正」が“銃撃現場”にかかわっているとリーディングできます。
実際、“銃撃現場”を象わす「MC(南中点)」は、水瓶宮で第9ハウス(室)の「火星」が合(0度)なのです。
これは、“飛び道具”が使われたことを象わしています。
なぜなら、「火星」は“刃物”や“火器”など武器を象わしますが、この場合、火星は「水瓶宮」にあってしかも「第9ハウス(室)」なので、“近代兵器”であり“遠方”を象わします。
つまり、“刃物”ではありえず、“近代兵器”の飛び道具すなわち「銃弾」を象わすことになります。
ご参考に付記しておきますと、「ケレス」もMC(南中点)に合(0度)です。
ただし、ケレスは“現実”を象わす「第10ハウス(室)」なので、“ポテンシャル”はもちますが、現実的には“なにも起こらない”すなわち大事にはいたらないことを象わしています。
では、何を目的として金与正は、銃撃を命じたのでしょうか。
その“目的”を象わすのはDES(Descendant ディセンダント=下降点)です。
DES(下降点)は、「射手宮」でその共鳴星「木星」は、“組織の頂点”を象わす「冥王星」と合(0度)で、同時に“実務”や“組織体制”を象わす「土星」とも合(0度)をとっており、三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)を形成しています。
このことから、今回の銃撃は「TOP」であることの“証明”また“確認”を目的として行なわれたことがリーディングできます。
結局、「金与正」は、新たなリーダー(代理を含む)であることを“示威”するために、果敢にも銃撃を命じて威信を関係者に示したものであることが分かります。
おまけで書いておきます。
銃撃の“意志”を象わす「ASC(上昇点)&金星」に対して、“欺瞞”などを象わす「海王星」が上方矩(アッパー・スクエア=90度)です。
この意味は、結局、今回の“銃撃事件”は、解明されることなく、“事実誤認”をふくめてウヤムヤに“誤魔化”されることが象わされています。
それが、北をかばおうとする文在寅政権の韓国によって、「霧が深かった」や、「交替の時間で銃器点検のさいの誤射」などと、海王星の象意によって“ウソ”の発表がされることを象わしています。
これでは真相があきらかにされそうもありません。
“ムダ”なリーディングになりそうです。
外壁に4発の弾痕が発見されたそうです。
これを受けて国連軍司令部は、「休戦協定」違反かどうか調査をはじめました。
もっとも、韓国の文政権側は、「当日は霧が深かった」とか、「勤務交替の時間なので、銃器点検のさいの誤射だろう」などと北を擁護しています。
その後、事が大きくなるのか、ようすをみていましたが続報がありません。
“原因”が分からず、その後の応戦もないため、何事もなく幕引きを図るようです。
そこで、銃撃の“原因”を「ホラリー・ホロスコープ」からリーディングしてみました。
ほんとうに“誤射”なのか、それともに何か「意図」があるのかということです。
まずは、当該「ホロスコープ」をご高覧ください。
分かる人しか分からないのですが、結果は明らかで予想外の事情が隠されていました。
「数理法則」をもちいたリーディングは次のようになります。
今回の銃撃は、明確に“意図”されたものでした。
重病がうわさされる金正恩委員長の後継者(と目される)「金与正」(キム・ヨジョン)の指示です。
なぜなら、銃撃の「意志」を象わすASC(Ascendant アセンダント=上昇点)に、“女性”を象わす「金星」がジャストの合(コンジャンクション=0度)をとっています。
しかも、“攻撃”や“戦闘”また“挑戦”を象わす「火星」が、金星に上三分(アッパー・トライン=120度)なので、「金星」はその影響を受けています。
そのような“影響”をもたらす「火星」は、“銃撃現場”を象わす「MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)」に合(0度)なのです。
これは、“銃撃現場”と“銃撃の意志”のスムーズな関係性を象わしています。
韓国が言うように誤射などではありえません。
では、なぜ「金与正」の“意志”(命令、指示)と断定できるのでしょうか。
独裁国家の北朝鮮は、軍のTOPといえども勝手に判断して動くことはできませんので、命令を下せるのは金正恩委員長か、兄の金正恩に代わって指揮をとる「金与正」しかいません。
事実、ホロスコープはそのことを象わしているのです。
次に、何のために“銃撃”を行なったのか、その理由です。
二つリーディングできます。
一つは、兄を叱ったこともある「金与正」が金正恩委員長に代わって後継者または代理に就いた“ご祝儀”と“景気づけ”のための韓国軍監視所への銃撃です。
もう一つは、そのウラ読みですが、兄に代わって事実上の“後継者”に就いた「金与正」が、軍が言うことを聞き従うのかどうか、“銃撃”を命じてみたようです。
少し長くなりますが、解説をしておきます。
“金与正”を象わす「金星」は、「水星」と交歓(ミューチュアル・リセプション)です。
この水星は、射撃の“意志”を象わす「ASC(上昇点)&金星」が位置する「双子宮」の共鳴星です。
つまり、「水星」は共鳴星でありながら、「金星」と交歓(ミューチュアル・リセプション)という密接な関係性をとっていますので、余人が関与する余地がありません。
純粋に「金与正」の意志(命令)による犯行です。
もっとも、北朝鮮がそのことを発表するとも思えないので、現段階で真相は明かされないでしょう。
どこまでご納得していただけるか分かりませんが、さらに申し上げます。
「水星」は、“中心人物”を象わす「太陽」と合(0度)です。
ここでも、銃撃の命令を発したのは、北の“中心人物”であることが象わされています。
しかも、その「太陽」は、銃撃の“動機”を象わすIC(Imum Coeli イムン・コエリ=天底:北中点)「獅子宮」の共鳴星です。
そのため、銃撃は北の“中心人物”すなわちTOPによる“動機”だということが分かります。
まだあります。
「水星」には「太陽」のほかに「天王星」が合(0度)で、三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)です。
「天王星」は、“現場”を象わす「MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)」=「水瓶宮」の共鳴星になっていますので、“銃撃現場”と“銃撃意志”を象わす「ASC(上昇点)」=「双子宮」の共鳴星「水星」に齟齬はなく、やはりASC(上昇点)に合(0度)の「金星」が象わす“女性”「金与正」が“銃撃現場”にかかわっているとリーディングできます。
実際、“銃撃現場”を象わす「MC(南中点)」は、水瓶宮で第9ハウス(室)の「火星」が合(0度)なのです。
これは、“飛び道具”が使われたことを象わしています。
なぜなら、「火星」は“刃物”や“火器”など武器を象わしますが、この場合、火星は「水瓶宮」にあってしかも「第9ハウス(室)」なので、“近代兵器”であり“遠方”を象わします。
つまり、“刃物”ではありえず、“近代兵器”の飛び道具すなわち「銃弾」を象わすことになります。
ご参考に付記しておきますと、「ケレス」もMC(南中点)に合(0度)です。
ただし、ケレスは“現実”を象わす「第10ハウス(室)」なので、“ポテンシャル”はもちますが、現実的には“なにも起こらない”すなわち大事にはいたらないことを象わしています。
では、何を目的として金与正は、銃撃を命じたのでしょうか。
その“目的”を象わすのはDES(Descendant ディセンダント=下降点)です。
DES(下降点)は、「射手宮」でその共鳴星「木星」は、“組織の頂点”を象わす「冥王星」と合(0度)で、同時に“実務”や“組織体制”を象わす「土星」とも合(0度)をとっており、三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)を形成しています。
このことから、今回の銃撃は「TOP」であることの“証明”また“確認”を目的として行なわれたことがリーディングできます。
結局、「金与正」は、新たなリーダー(代理を含む)であることを“示威”するために、果敢にも銃撃を命じて威信を関係者に示したものであることが分かります。
おまけで書いておきます。
銃撃の“意志”を象わす「ASC(上昇点)&金星」に対して、“欺瞞”などを象わす「海王星」が上方矩(アッパー・スクエア=90度)です。
この意味は、結局、今回の“銃撃事件”は、解明されることなく、“事実誤認”をふくめてウヤムヤに“誤魔化”されることが象わされています。
それが、北をかばおうとする文在寅政権の韓国によって、「霧が深かった」や、「交替の時間で銃器点検のさいの誤射」などと、海王星の象意によって“ウソ”の発表がされることを象わしています。
これでは真相があきらかにされそうもありません。
“ムダ”なリーディングになりそうです。