「安倍/麻生会談」を読む
2020.06.11
 
昨日6月10日午後、安倍首相と麻生大臣は、1時間にもおよぶ会談を首相官邸で行ないました。

「首相動静」によれば、
「午後2時57分から同4時1分まで、麻生太郎副総理兼財務相」
とあります。

これに対して、政界スズメたちは、平日の日中に1時間も会うのは異例なことゆえに、いったい「何のための会談だ?」と憶測を呼んでいます。

たとえば、「ポスト安倍の意見交換」だとか、はたまた「今後の政権運営について協議」したもようだとか、異例の会談が気になるごようす。


多分、会談の内容が表沙汰になることはありません。

なので、どう書いても確認のしようがないのですが、“ホント”のところがアナウンスされるともかぎらないので、ここは「ホラリー・ホロスコープ」からリーディングしてみることにしました。

下図が、安倍/麻生会談の「ホラリー・ホロスコープ」です。



時間は、開始時の14時57分に設定しています。


ASC(上昇点)は「蠍宮」で、木星&土星の合(コンジャンクション=0度)が下方矩(ロウアー・スクエア=90度)をとっています。

やはり“秘密会談”に近そうですね。

もしそうなら“秘密”をバラすのもなんですが、“ホロスコープ・リーディング”なので、世間的に問題はないでしょう。


で、お話のメイン・テーマは、なになに、“昨今の国民の暮らしと日常生活”?

おや、“金融経済”と“日本の中心”まで関係しています。

会談場所は、「獅子宮6度」なので“首相官邸”で合っています。

となると、間違いはなさそうです。

国民生活に関するお金の話がテーマ。

財務大臣ですものね。

ほかにも、“ウルトラC”を狙っている星も関与していますので、「特別定額給付金」の再交付のお話ではなさそうです。

ヤバイ!

「消費税減税」の可能性を探る“秘密会談”だ!


これは財務省に知れるとヤバイ。

なぜなら、財務省って国民の暮らしを心配するよりも、関係なく自らの省益のみを考えているからです。

また、新たな税収の道を策定して、功績をあげ、自分の出世の道を開くことしか考えていないような財務官僚が多いからです。


まてまて、裏テーマがあります。

見え隠れするのは、“解散総選挙”と“時期総理ポスト”ですね。

今の時期、選挙は難しいかもしれないので、後者のお話。


ときの総理と副総理兼財務大臣という天下の「2トップ」が、日中に1時間も会談しているのですから、テーマは1つとはかぎりませんよね。


ほかにも、アメリカまた自由陣営(G7など)がかかわっています。

すると会談は。“対中関係”で日本の対応の意見の刷り合わせも大きいようです。

結局、今後の“国民生活”と“日本の現体制”をにらんだ、大きな政権運営のお話ってことでよさそうですね。

「2トップ」の異例の会談ですから。









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