日向坂46 加藤史帆(22)
2020.08.07
 
今年3月に「宝瓶宮占星学」サイトにアップした「「日向坂46」への改名/独立」(リーディングサンプル&メモ)のつづきです。


日向坂46のキャプテン「佐々木久美」につづく第2弾は、同じく“切り込み隊長”ともいえる自称「へにょへにょ」また「クールあんぽんたん」こと「加藤史帆」(水瓶宮、22歳)です。

出生時間が不明なのでイコール・ハウスシステムの「ソーラーチャート」のホロスコープです。

出生時間によって「月」とのアスペクトが変わる箇所が多いホロスコープになっています。




先の記事、「日向坂46 佐々木久美(24)」に書いたとおり「ソーラーチャート」は、出生時間がわかっていても、12サイン(宮)をメインとした「イコール・ハウスシステム」のほうが理にかなっています。


さて、加藤史帆は、キャプテン佐々木久美と仲がいいようです。

それは、同じ水瓶宮生まれ(太陽)というだけでなく、似たようなホロスコープ(出生天球図)になっていることが一因しています。

キャプテンほどではないのですが、占星点の「ドラゴン・ヘッド&ドラゴン・テール」を除くと、128度もしくは最大で139度内にすべての星が集中しています。

射手宮7度の「冥王星」から、牡羊宮15度の「土星」もしくは出生時間によって異なりますが最大で牡羊宮26度の「月」までです。

このように星が集中している場合、星のパワーも比較的ながら集中しやすくなります。

そのため、ご本人は自覚しなくでも、たとえば“切り込み隊長”として“一点突破型”の性質や運勢また生き方になりやすいのです。

もっとも、出生時間によっては、必ずそうなるといえません。


さらには、二人とも「太陽」が水瓶宮の共鳴星「天王星」と合(コンジャンクション=0度)であることも共通していることから、良し悪しはともかく「水瓶宮」の象意や運勢を強くもちます。

幅広くアバウトな言い方になりますが、水瓶宮また天王星と共鳴する「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)にそっていることもあって、時代の運勢を受けて、何かしら“切り開く”側面をもつことになります。


そんな加藤史帆のホロスコープの特徴は、次の2つです。

1つめは、4つの合(0度)です。

1、「水星&海王星」の合(0度)

山羊宮の「水星」と水瓶宮の「海王星」なのですが、「水星」はすでに水瓶宮の影響圏にありますので、水瓶宮の象意を受けて、どこか世間ばなれした“想像力”や“直観力”また“芸術的才能”をもつタイプになります。

2、「天王星&太陽」の合(0度)

いずれも水瓶宮です。
加藤史帆の“個性の核”(本質面)は、世間の常識にとらわれない“奇抜”さのあるオリジナル(独自)な側面です。

3、「木星&火星」の合(0度)

水瓶宮と魚宮ですが、この「木星」も水瓶宮29度で完全に魚宮の影響圏に位置します。
魚宮の「木星&火星」ととらえてもかまいません。
本人は「へにょへにょ」だと自称していますが、なかなかどうして、スポーツなど運動能力が高いことを象わしています。

4、「月&土星」の合(0度)

牡羊宮での合(0度)です。
良し悪しに関係なく自分の感情を抑制しがちな側面をもち、自分を“卑下”しやすい一端を象わしています。
その半面、実はものごとをクールに見つめている“リアリスト”の側面をもっており、同時に感情に流されずに、“冷静”かつ“鈍重”な一面のみならず、逆に“速やか”に判断をすることもありえます。


2つめの特徴は、YOD(ヨッド=60・150・150)です。

乙女宮の「ドラゴン・ヘッド」を頂点に、「太陽」と「土星」(または月)を底辺とするYOD(ヨッド=60・150・150)を持ちます。

加藤史帆の最大の特徴がこれで、グループ「日向坂46」との“融和性”の良さを象わしています。

また、加藤史帆自身の“ホスピタリティー”の高さを象わすことにもなっています。

これらが、上述の特徴などとともに、多くの番組に加藤史帆が率先的に用いられる要因になっています。


詳しくは、後日、キャプテン「佐々木久美」と次回、当ブログに掲載予定の「佐々木美玲」などとともに、「宝瓶宮占星学」サイトの記事として正式にアップしたさいにお届けいたします。










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