Amazonを語るニセメール
2020.11.02
 
ここ1~2か月ほど、ほぼ毎日のように「Amazon」を語るフィッシング(ニセ)メールが届きます。

なぜ、「ニセメール」だとすぐにわかるのかというと、こういうこともあろうかと「複数のアカウント」を使い分けているからです。

たとえば、本職用、占星学用、ネットショッピング用、その他契約用等々です。

なので、「Amazon」に登録していないメアドに、“Amazon”を名乗るメールが届けば、一発で「ニセメール」だとわかります。


これまで届いた「ニセメール」のタイトルは、次のようなものがありました。


「Amzon.co.jpに登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報の確認)」

「注文番号『(数字)』はキャンセルされました。登録してご確認ください」

「アカウント所有権の証明(名前、その他個人情報)の確認」

「異常な行為が検出 アマゾン緊急配送メール」


など、あまりに幼稚すぎるタイトルです。

多分、開けば「URL」が記載されていて、そこにアクセスして記入すると「個人情報」が盗みとられる仕掛けになっているのではないでしょうか。

そして、Amazonで勝手に買い物をされて、代金のみ支払わされてしまうことなどが考えられます。


怪しいメールの場合、今、使っている「メールソフト」では、右クリックして「プロパティ」から確認することにしています。

そこには、実際の送り元の「メールアドレス」が記されていることがほとんどです。

確認しても、「Amazon.co.jp」以外からのメールなので、「ニセメール」(フィッシング・メール)だと見抜けます。

すぐに「ゴミ箱」行きです。

上記のAmazonを語るメールは、なかなかにしつこいです。

「まだやってる」と思いながら、完全にバレているのに、今では「ご苦労なことだと」と思いながら事務的に即削除を繰り返しています。


そのうち、Amazon自体か、関係者が気づき、もしくは実害にあった被害者が訴えて、実際の送り主(犯罪者)が突き止められ、処分されるなり、逮捕されるのではないかと考えています。

いいヒマつぶしです。












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