“クラーケン”は放たれた
2020.11.19
 
トランプ陣営に新たに加わった「シドニー・パウエル」弁護士は、次のように述べました。


「私は、クラーケンを解き放つ」
“I am going to release the Kraken”


“クラーケン”は、北欧に伝わる伝説上の海の生き物(怪物)です。

島ほどの大きさがあり、動き出せば状況を“一変”させます。

日本でいえば“巨大な龍”、また“八十枉津日神”(やそまがつひのかみ)のような“大津波”(ビッグウェーブ)を起こす存在です。

たとえば、映画「タイタンの戦い」では、ラスボスの“切り札”として悪役側に描かれます。

一方、ハリー・ポッターでは、池に落ちたホグワーツ魔法魔術学校の生徒を、筏(いかだ)に戻す“復活”の生き物として描かれています。


シドニー・パウエル弁護士は、トランプ大統領の初期の側近「マイケル・フリン大統領補佐官」が、冤罪で有罪になりかけたとき、名乗り出て「逆転無罪」を勝ち取った凄腕弁護士です。

元連邦検察官でもあり、選挙後に「トランプ大統領弁護団」に自主的に加わったようです。

どうしてかというと、これまでの経験と知見から、今回の“不正選挙”の仕組みを見抜き、証拠をつかんだからです。

つまり、マイケル・フリン元大統領補佐官の裁判のときのように、「大逆転」が可能だと確信したからです。

でなければ、11月13日(日本時間14日)の「FOXテレビ」のインタビューで、“不正を一掃する”という意味で「私は、クラーケンを解き放つ」といった言葉は、弁護士という立場上公言はできないのです。


彼女は、不正の根幹にあるのが「ドミニオン集計器」だと見抜いたゆえに名乗りでたようです。

事実、パウエル弁護士は、その分野を担当して、次々に不正の仕組みを発表しています。

また、ドミニオンの“アルゴリズム”(集計のプログラム型式)を解明したとも語っています。

「私は、根拠のないコメントはしない」とも語っています。

元連邦検察官ゆえに、アメリカの仕組みは熟知しています。


その見地から、今般の大統領選挙でなぜ大掛かりな“不正”が可能になったのか、なぜ不正を“チェック”する政府機能がはたらかなかったのか、すでに問題となる組織や人物を見抜いています。

“不正”にかかわった政府組織は、「FBI」もそうですし、「司法」にもいますし、選挙のネット管理を行なう「CISA」(米サイバーセキュリティー庁)などもそうなので、彼女は“解雇すべき”と公言しました。

職務を果たしておらず、逆にアメリカの“民主主義システム”に反逆していることになるからです。

事実、「米国土安全保障省」(DHS)の「CISA」の幹部ら数人に対して、「われわれの選挙におけるセキュリティーは素晴らしかった」などと、のうのうと“ウソ”を述べたことから、辞職をすすめられているようです。

そのように政府内の“大掃除”(クラーケン)は、すでにがはじまっています。

次は、彼女が「発表するのが待ち遠しい」と語る、今回の大統領選挙の不正を行なった民主党幹部ら関係者に対する「不正一掃」の“クラーケン”が、いよいよ後日、連邦最高裁で放たれていくことになるでしょう。


すでに、「証拠」は確実につかんでおり、今も「証拠は消防ホースから流れてくるように届いている」と述べていることから、“アメリカの良心”は覚醒し復活を遂げているようです。

「星のディレクション」からみましても、「精神意識の変革」のディレクションは、その影響圏の準備段階に入っていることをあらわしていることがわかります。

パウエル弁護士が、“クラーケン”という伝説上の生き物をもちいて表現したのは、今回の大統領選挙での不正の温床が、「ドミニオン投票器」や「サイトル社」また「スマートマティック社」(ソフトウェア)をはじめとした“ネットの闇”にあるためです。

それを“暴く”という意味で使ったといえます。


















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