歴史に勝ったトランプ大統領
2020.12.04
 
トランプ大統領は、12月2日午後4時40分(日本時間12月3日朝)約46分間の重大なスピーチを行ないました。

これによって、アメリカ大統領選はもちろん、“歴史に勝ったトランプ大統領”になりました。

もちろん、正式な“動き”はこれからです。

ですが、大統領自身が「これまででもっとも重要なスピーチとなる可能性がある」とメッセージした内容と場所からそれがわかります。

内容的には、一見、これまでジュリアーノ弁護士やウッド弁護士また凄腕パウエル弁護士が明かしてきた、ドミニオン集計器をはじめとした数々の不正を述べただけのようにみえるかもしれません。

ですが、加えて、大統領の使命はアメリカ建国の精神に基づく「憲法を護ること」と付加しています。

重要なのは、それを「ホワイトハウス」の演壇において公式に語ったことです。

弁護士が語るのとはワケが違います。

弁護士は、不正の証拠を語っても、それは裁判を経なければ正式に認定されません。

しかし、「アメリカ大統領」が自ら正式に語った以上、もはや世界に向けて「確定」だと言明したのと同じです。

にもかかわらず、いっさい報道しない日本のテレビ(と聞いている、テレビを見ないのでわかりませんがWWW)は、“社会の公器”としての役割を放棄したのも同じです。

まあ、ネットがあるのでどちらでもいいのですが。


それはともかく、このスピーチの重要性に、反トランプの議員や州知事また選挙関係者や、SNSを含めたマスコミ関係者の何人がこれに気づくのでしょうか。


この意味は、今後も不正を隠蔽したり加担すると、“国家反逆罪”(国家転覆罪)の容疑によって裁かれる可能性があることを示唆したものになります。

トランプ大統領が、ここまで語れるのは「確たる証拠」をつかんでいるからです。

でなければ、中国の“スパイ”とも“代理人”ともいえる重鎮「キッシンジャー元国務長官」ら大物11人を、一気に国防総省の顧問団から解任することはできません。

確たる証拠を示して、足にGPSをつけたうえで、解任されたと考えるのがふつうです。


なぜ、そういえるのか。

フランクフルトのCIAが運営する「ドミニオン・サーバー」(回線は中国やイランなどにつながっていたとされる)を奪還し、分析も終わり、ウワサではなく現場にいた「ハスペルCIA長官」を生け捕りにし、“司法取引”によって国防総省顧問団らをはじめとした重要人物の「国家反逆罪」のウラがとれたからです。

もちろん、「バイデン候補」のみならず、首謀者の一人「オバマ」や「ヒラリー」なども逮捕され、国外逃亡を防ぐためにGPSをつけられて仮釈放されていると考えられます。

彼らは、来るべき「軍事法廷」にて、“国家反逆罪”の重罪で裁かれることになります。


また、以前、バー司法長官に「不正選挙」の捜査をするようにトランプや弁護団が依頼したとき、バー長官は「CIAとFBI」に捜査を命じました。

なぜか?

バー司法長官もこのとき、“司法取引”に類する考えを察したのではないでしょうか。

CIAとFBIの誰が“裏切り者”なのかを見極めるために、捜査を命じても動かない者を、後日、報告することで、バー司法長官やCIAとFBIがどちらの側なのか判断できるわけです。

その“経過報告”も、すでにトランプ大統領とバー司法長官が12月1日に3時間ほど会っていますので済んだのかもしれません。

もし、そうであれば、CIAとFBIの要職にある人物が、今後、次々と解任されていくことになります。

そうでなければ、逆に、バー司法長官が解任されることになります。


トランプ大統領は、「双子宮生まれ」(太陽)で“頭の回転”が速いのです。

また、射手宮の「月」で、“寛容”ながら“正義心”(信仰的)があり、つねに前向きで“楽観的”です。

その一方で、「獅子宮」29度の「ASC」(Ascendant アセンダント=上昇点)は、不正を許さず、もはや「乙女宮」の影響圏にあるために、“緻密”に計算しており、“完璧性”をもって行動するタイプです。


一方、マスコミは、“トランプ批判”ばかりをしていますので、自らを“洗脳”してしまい、“トランプ大統領は劣っている”と思い込み、本当のすごさを見抜けなくなっています。

なので、トランプの計略に気づくことさえできません。

逆に、トランプはすべてをお見通しです。

今般の“不正”をつうじて、だれがワシントンの沼に潜む“赤い龍”なのか、すなわち民主党側やアメリカ資本(国際資本)側また中共サイドに操られ内通しているのか、あぶりだすところまで計算して一連の流れを利用し、いまだ泳がせているようです。


結局、「宝瓶宮時代」の“組織運営”に向かう大きな「歴史の大河」の“逆流”に飲み込まれることなく、それに耐えて勝った「トランプ大統領」であり、良識派のアメリカ国民という結論になります。


それは、彼らが信じる『聖書』からいえば、幾多の“苦難”や“試練”を与えられることで、ますます“信仰”を強くしていく登場人物の姿に重なることでしょう。

また、エジプトを脱出し、荒野での果てなく長い生活を経て、ようやく“約束の地”(エルサレム)の南、わずか25kmほどのところにまで来て、歴史的に“難攻不落”といわれた「ジェリコの壁」(Walls of Jericho)を、ついに陥落させたエピソードを想起させる戦いでもあったようです。

「Walls of Jericho」というのは、12月2日午後2時5分からのジョージア州で集会(会見)でウッド弁護士が語ったなかに出てくる言葉ですが、アメリカに巣食う俗称“ディープステート”や反トランプの“マスコミ”などの「強敵」を意味していると考えられます。

モーセのあとを継いだ「ヨシュア」とイスラエル支族は、「契約の箱」とともにラッパを吹き鳴らして黙々と7日間、ジェリコの壁を毎日1周し、最後に7回まわっていっせいに大声を上げると、“ジェリコの壁”が崩壊したというエピソードが『旧約聖書』(ヨシュア記6章)に記されています。

史実かどうかが問題ではなく、“勝利”のエピソードとして記されていることが重要なのです。


ちなみに、彼らにとっては『聖書』が“バックボーン”ですが、日本の場合は、“国の成り立ち”と“万世一系”を定めた『日本書紀』が“バックボーン”です。

いずれも「数理法則」(基本三数)に基づいて記されているために、今日まで続いています。

後者に関しては、いずれ「数理法則とクオリアル・ワールド 伝授講座」でお届けする予定です。


















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