大詰め記事の「ホロ解説」
2021.01.08
“バイデンさん、ならびにバイデン陣営の皆さん、おめでとうございます”
ついに、海外勢力と結託して「アメリカ乗っ取り」のクーデターを大々的に画策した“国家反逆罪”が成立しましたね。
これによって、通常の「裁判」を経ることなく、直接、“黙秘権”もなく“証拠確認”もほぼ不要の「軍事法廷」へと進む道が約束されました。
みなさんは、素晴らしい“軍事法廷”に立ち、“国家反逆罪”の判決を受ける権利をえたのです。
しかたありません。
せっかく、トランプ大統領が、幾度も“メッセージ”を送り、最後まで「改心」の機会を与え続けてくださったのに無視して、ついに1月6日(アメリカ時間)に確信犯だと確定したのですから。
“冗談”はともかく、トランプ政権の第2期目をスムーズに出発し、新しいアメリカを築くにはワシントンの沼に潜む“ワニ”こと「赤い龍」たちを一人残らずあぶりだして排除することが必要でした。
それは政権内にかぎらず、フェイクニュースの「大手マスコミ」はもちろん、言論封殺を行なう“ビックテック”と呼ばれる「フェイスブック」や「ツイッター」も同様です。
でなければ、1期目と同様にさまざまな嫌がらせや妨害を第2期トランプ政権も受け続けることになるからです。
もはや「星のディレクション」からみてもそんな猶予はありません。
第2期政権がはじまる1月下旬から「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」の影響圏に入っていくからです。
そして、2期目が終わるあたり2024年からは、2043年~2044年まで21年間にわたる「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」が正式にはじまっていきます。(01/12訂正:年代文章を修正しました)
これによって人類は、「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅうじだい)の“友愛社会体制”(波動共鳴社会)を現実的に出発していくことになります。
なぜなら、この間、人々は、新たな“宇宙の真実”につうじる自由で現実的な“精神意識”(例:霊識、クオリチュアル)を、漸次、身につけていくことになるからです。
これまでとは異なる新しい社会や時代(宝瓶宮時代)をはじめていく方向ではたらく当該「ディレクション」なのでそうならざるをえません。
そのような“宇宙波動”(運勢波動)のもとに今後は“共鳴関係論”の時代へと動いていきます。
それはともかく、昨日の記事「大詰めトランプの2つの狙い」に書いた“星の配置”を、かんたんに解説しておきます。
トランシットの「太陽」は今年1月5日以降、「冥王星」と合(コンジャンクション=0度)をとりはじめました。
これによって一見、次のような出来事が起こります。
今般の「アメリカ大統領選挙」における動きです。
“大統領”(役職)を象わす「太陽」が、「蠍宮生まれ」(太陽)の“バイデン”を象わす「冥王星」に合(0度)をとりはじめたことで、“バイデン次期大統領”が確定すると解釈することができます。
それが、1月6日~7日の「上下院合同会議」での“バイデン認定”の動きです。
ところが、この「太陽&冥王星」の合(0度)には、もう一つの解釈があるのです。
「太陽」は、アメリカの“中心”である現職のアメリカ大統領“トランプ”を象わします。
そして「冥王星」は、“両極端”や“大逆転”の象意をもちますが、同時に“権力”や“政権のトップ”すなわち“大統領”の座を一般的には象わします。
両方の解釈が可能なのです。
では、どちらが正しいのでしょうか。
両方の解釈が“正しい”のですが、「太陽&冥王星」の合(0度)が「山羊宮」で形成されることが重要です。
同時に“大逆転”の象意を秘めた「冥王星」が関係していることも重要です。
正解となるリーディングを申し上げますと、最初は“バイデン”が承認されるものの、「冥王星」の“大逆転”の象意と、「山羊宮」の“現状維持”(不動)の象意によって、後者の結果になる可能性が高いということがいえます。
つまり、「太陽&冥王星」の一連の合(0度)は、冥王星の“両極端”や“大逆転”の象意をともに「トランプ大統領」が、引き続き大統領の座に留まるという後者のリーディングが可能になることを意味します。
「太陽&冥王星」の合(0度)は、1月5日頃にはじまり、15日前後をピークとして、以降、1月25日頃まで続きます。
翌26日からは、「冥王星」の働きによって、上述いたしました「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」の“影響圏”に入っていきます。
1月5日頃~1月25日頃の「太陽&冥王星」の合(0度)の期間のなかで、昨日の記事「大詰めトランプの2つの狙い」に書きました5つもの合(0度)が形成される1月12日の星の配置を、上図(左)で代表して掲載ておきました。
この星の配置は、どのような意味をもつのでしょうか。
「月&金星」の合(0度)は、ここでは“善良なる一般国民大衆”を象わします。
その合(0度)が、“宝瓶宮時代への動き”を象わす「天王星&火星」の合(0度)を下三分(ロウアー・トライン=120度)として“スムーズ”に象意の関係性を結んでいます。
そのため、“トランプ支持者”の一般大衆が願う“新しい時代への動き”が、“軍事法廷”など“意外性”をもって近々、起こりえることを象わしています。
この星まわりが重要なのは、歴史的にみれば「天王星」は、17世紀~19世紀初頭にかけての“市民革命”や“アメリカ独立戦争”を象わすことです。
端的に申し上げますと、それは専制的な腐敗した「既存の権力」から、天王星らしく「一般市民」が自由と権利を自らの手で勝ちとっていった、歴史的な出来事を意味します。
今般の「アメリカ大統領戦」も同様です。
たとえば、不正を行なった「州知事」や「連邦議員」また「政府関係者」さらには“第4権力”といわれて久しい「マスコミ」や「経済界」などから、“トランピアンズ”をはじめとした「一般市民」に“主導権”が移ることを象わします。
そういったこともありまして、そのような「天王星」を共鳴星する「宝瓶宮時代」は、一握りの「権力者の時代」ではなく、「一般市民」の手に主体意識と自由がもたらされ、個性や才能が年齢や人種の違いをとわず花開いていく時代に漸次、なっていくことを象わします。
つまり、老若男女のだれもが“友愛精神”(和、絆、民度)を抱きつつ想定外の発展をしていく「共鳴関係論」の世界がもたらされていくようになることを意味します。
結論的に、不正な「既存の権力」は打ち倒され、「一般国民」が才能や能力を発揮してご活躍(勝利)していくことを、これらの星まわりは象わしています。
1月5日~1月25日までのなかで、その最初のとっかかりとなるのが、1月12日の「月&金星」と「火星&天王星」の三分(トライン=120度)をはじめとした5つもの合(0度)の形成です。
さらに、次の動きもあります。
翌1月13日~14日にかけて「月」は、「太陽&冥王星」と三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)を形成します。
それだけではなく、翌15日まで「太陽&冥王星&月&土星&木星&水星」と6つもの星が、山羊宮から水瓶宮にかけて三重合(0・0・0度)や連続合(ローリング・コンジャンクション=0/0度)など「複合合」(マルチプル・コンジャンクション=0度)を形成します。
これは、“歴史的なはじまり”となる可能性を象わす3日間です。
このような星まわりは、信じるか信じないかはともかく、初代「神武天皇」が“東征”に出発したときに似ています。
つまり、新たな“歴史のはじまり”(大意志:キッカケ)ともいえる星回りです。
このうち、水瓶宮に位置する後半の星たちは、牡牛宮の「火星&天王星」と矩(90度)をとります。
「土星&木星&水星」そして最後に「月」が加わりますが、これは思わぬかたちで“事態”が一挙に動く可能性を示唆しています。
考えられる可能性としては、“国家反逆罪”による一斉逮捕などです。
そして、トランシットの「月」は、1月21日に「火星&天王星」と三重合(0度)を形成します。
上記は、いずれも「日本時間」で表記しましたので、「アメリカ時間」だと前日が含まれます。
「月&火星&天王星」の三重合(0度)は、「大統領就任式」が行われる予定の1月20日(水)の“星の動き”でもあるのです。
この三重合(0度)は、“宝瓶宮時代への動き”が“一般国民”とともにあって頭上に輝くとリーディングできます。
それは「トランプ大統領」の第2期政権のスタートと、「火星&天王星」の合(0度)らしく“新しい時代への改革”のはじまりとなっていく可能性が高いでしょう。
結局、これらの星の動きからいえることは、まだまだ「予断」を許さない動きが、この間、生じ、意外な結末をむかえることがあるということです。
大詰めトランプの2つの狙い
2021.01.08
「アメリカ大統領戦」もいよいよ大詰めです。
これまでのトランプ大統領の“余裕”のある動きをみていると、2つの“狙い”を感じます。
その“狙い”がほぼ見極められ、大詰めを迎えたという意味です。
トランプが時間をかけて狙ってきたのは、一つは、人々が“真実”に気づき、「改心」するのを待ってきたことです。
とくに、俗にいう“ディープステート”側の人々や、“中共”に篭絡(ろうらく)された人々が“過ち”に気づき、自由の国また建国精神に立ち返ることを願ってきたトランプでした。
もう一つは、「あ~ぁ、やっちゃったwww」という記事に書いたようなことです。
「あ~ぁ、やっちゃったwww」の記事内容は、“スィング・ステート”と呼ばれる激戦州で、不正な得票数のまま“選挙人”を選ぶことで、“犯罪”(者)が「確定」することです。
ですが、トランプの狙いは、州レベルにとどまりません。
国家レベルでも同様で、「アメリカ」を中共に売ろうとする“裏切り者”はだれなのか、“国家反逆罪”に相当する人物をあぶりだし確定させることでした。
この二つの狙いは、ワンセットです。
そのため、トランプは幾度もメッセージを発しながら、何度も“裏切り者”に立ち直りの機会を与えています。
ジョージア州の長官らに対してもそうですし、民主党のバイデンらに対しても、また共和党の上院内総務マコネールやペンス副大統領らに対してもそうです。
しかし、その結果は、警察また警備員に誘導されたアンティファやBLMら左翼過激派集団が議場になだれ込んで大波乱となった昨日1月6日~7日(アメリカ時間)の「上下院合同会議」での各議員や関係者らの動きで、ほぼ判明しました。
誰がアメリカを売ろうとする“裏切り者”か。
そこで、トランプサイドから「大逆転」(国家反逆罪)に該当する情報が出され、公にされるとバイデン陣営や関係者は困るので、テッド・クルーズ上院議員が発言するタイミングをみて、“トランプファン”に偽装したアンティファやBLMを議場になだれ込ませ“波乱”を起こし、トランプの評判を落とそうとしたわけです。
もちろん、引き続き大手SNSは、トランプ大統領やリン・ウッド弁護士が、情報発信をできないようにアカウントを凍結したり削除する暴挙に出ています。
というか、そこまでしないと彼らの立場が保てない瀬戸際にまで追いこまれていることを、彼らも知っているのです。
すなわち、トランプが“切り札”を出せないように封じようとしています。
逆に申し上げますと、トランプは、いくら不正選挙が行なわれても、バイデンに勝てる“切り札”を手に入れていますので、余裕で時間をかけて上述の2つの狙いを見極めようとしているのです。
そして、昨今の星の動きは、いよいよ歴史的な“そのとき”が近づいたことを象わしています。
代表して1月12日の「ホロスコープ」をみてみましょう。
順番に、次の5つの合(コンジャンクション=0度)が形成されます。
山羊宮初盤での「月&金星」の合(0度)。
山羊宮終盤での「太陽&冥王星」の合(0度)。
水瓶宮での「水星&木星&土星」の三重合(0/0度)。
魚宮での「海王星&ケレス」の合(0度)。
牡牛宮での「火星&天王星」の合(0度)。
これらが「海王星」を軸とした、双子宮の「ドラゴン・ヘッド」と射手宮の「ドラゴン・テール」とのT矩(Tスクエア=90・90・180)を交えて複合的な三分(トライン=120度)や矩(スクエア=90度)を形成します。
動きの早い「月」を除き、このようなアスペクト・パターンが形成される意味は、「ホロスコープ」の概略とともに後日追記します。
いずれにしても、「太陽&冥王星」の合(0度)が、ほぼ独立したかたちで続くことは、一見“バイデン確定”と読めるものの、山羊宮ゆえに実は「トランプ大統領確定」の時期に入っていくことを意味しています。