1.20 リアル「百万倍返し!」
2021.01.18
 
昨日17日の記事、「大詰め 大どんでん返し」の続きとなる内容です。

あわせてご一瞥いただけましたらわかりやすいかと存じます。

「アメリカ大統領就任式」が予定されている1月20日、2日後(日本時間では当記事アップから約50時間後)の「ホロスコープ」は次のようになります。

時間は、ワシントンDCで「就任式」がはじまる予定の12時です。




“不思議”なホロスコープです。

“バイデン次期大統領”が主役ではなく、“ターゲット”になっています。

しかも、“幻”に終わることが、示唆されています。

さらには、就任式の“主導者”と”バイデン候補”にかかわり、「トランプ大統領」の“就任”が示唆されるホロスコープになっているといえなくもありません。


事実、“大統領の就任”自体は示されていますし、“新たな国体”のスタートまで象徴されています。

尋常ではないのです。

そこで、“タイムライン”はともかく、次のよう結論づけました。


A、アメリカ合衆国 第46代“バイデン大統領”の「“終”任式」。

B、アメリカ合衆国 第45代トランプ大統領の「退任式」。
 兼「新アメリカ共和国 トランプ初代大統領」就任または就任予定。


ワシントンDCとは別に空軍基地での「退任式」がアナウンスされていますが、同時に「大統領就任式」が同日もしくは後日、行なわれることがリーディングできます。

なぜなら、上掲の「ホロスコープ」では、「MC」(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)に「太陽&冥王星」が合(コンジャンクション=0度)なので、「就任」は“ある”と読めるからです。

ですが、「第12ハウス(室)」での「月&火星&天王星」の三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)は、新しい“国体”のスタートを象わし、“ビジョン”は示されるものの“実現”は必ずしも当日とはかぎらず、先送りになるかもしれないとリーディングできるのです。


わかりにくいと思いますので解説しておきます。

この「大統領就任式」の主役は、“次期大統領”ともくされている「バイデン」(蠍宮)ではありません。

「蠍宮」のDES(Descendant ディセンダント=下降点)は、むしろ「バイデン」(また陣営)が、“ターゲット”となることを象わしています。

もし、バイデンの大統領就任式の場合、“主役”は、ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)に上三分(アッパー・トライン=120度)の「金星」によって象わされる“女性”(ハリス副大統領候補)になってしまいます。

ですが、それだと「ホロスコープ」のつじつまがあいません。

なので、“主導者”を象わす「ASC」(上昇点)また“女性”と読める「金星」は、“ハリス”ではありません。

それだけの“統治力”は、ハリスごときにはありませんので、“主導者”は別にいます。

それは、「金星」と「DES(下降点)」を底辺とし、「ドラゴン・ヘッド」を頂点とするYOD(ヨッド=60・150・150)からも、“トランプ陣営”にかかわる人物(女性? バック組織?)の存在をリーディングできます。

このYOD(60・150・150)については後述いたします。

バイデン(蠍宮)を象わすDES(下降点)は、「ケレス&海王星」(魚宮)を下三分(ロウアー・トライン=120度)としていることから、“大統領就任”の「リアリティー」がありません。


むしろ、「就任式」は“フェイク”です。


これでは、「バイデン」また「バイデン陣営」を“ターゲット”とした“主導者”サイドの計画ではないかとリーディングできてしまいます。

そういったことがありまして、大統領就任式ではなく、バイデン候補の「大統領“終”任式」になりかねません。


ただし、「MC(南中点)」&「太陽&冥王星」の三重合(0・0・0度)は、明らかに“大統領就任”を象わしています。

バイデンでないとするとだれでしょうか。

トランプしかいません。


上述いたしました、“主導者”を象わす「金星」と、“バイデン側”を象徴する「DES(下降点)」を底辺とし、双子宮の「ドラゴン・ヘッド」を頂点とするYOD(60・150・150)がそれを象徴しています。

「ドラゴン・ヘッド」には、双子宮の共鳴星「水星」が上三分(アッパー・トライン=120度)なのです。

これは「トランプ大統領」(双子宮)の“就任”を象徴しています。

日時はともかく、そう読めてしまいます。

実際、「ワシントンDC」から10数キロしか離れていないメリーランド州の「アンドルーズ空軍基地」で、トランプ大統領は「退任式」を同日に行なうとアナウンスされています。

アンドルーズ空軍基地は、大統領専用機「エアーフォースワン」の本拠地で、DC空軍州兵の基地ともなっています。

報道では、退任式後、そのまま「エアーフォースワン」でフロリダに向かうとされています。

ですが、ここで疑問なのは、12時をもって退任する(予定の)トランプ大統領ですが、そのまま退任式後も「大統領専用機」を使えるものなのでしょうか…。


もっとも、何時から「退任式」が行なわれるのか存じあげません。

もし、11時半前後の場合、「月&火星&天王星」の三重合(0・0・0度)は、ASC(上昇点)に合(0度)をとる時間帯になります。

そうでなくても、当日の「太陽」をASC(上昇点)の位置におく「ソーラーチャート」でみると、次のようにリーディングできます。

当日またその後をふくめた昨今の星の配置からは、アメリカにとって“新しい国体”のはじまりを象わしています。


これには少しご説明が必要でしょう。


1、アメリカの“民族性”は「射手宮」(木星)です。

2、アメリカの“国体”は、「水瓶宮」(天王星)です。

3、アメリカの“現体制”は、「蟹宮」(月)です。


国は、それぞれ「3つのサイン」(宮)で象わせます。

すると、上掲の「就任式」のホロスコープは、“国体”を象わす「水瓶宮」において「太陽&木星&土星」の三重合(0/0/0度)が形成されています。

これは就任式の前後、約20日間にわたって続く星の配置です。

その三重合(0・0・0度)は、「月&火星&天王星」の三重合(0・0・0度)を下方矩(ロウアー・スクエア=90度)とする就任式当日をふくめた2日間です。

「月」は動きが早いので2日ほどしか「火星&天王星」と合(0度)をとりませんが、「火星&天王星」の合(0度)自体は1月8日~2月2日あたりまで続きます。

これらは、結局、次のようにいえます。


アメリカの“民族性&国体&現体制”に共鳴する星のすべてが、“国体”を象わす「水瓶宮」をはじめ下方矩(90度)を形成しています。

そのため、この“星まわり”は、アメリカの「水瓶宮」で象わされる“国体”が「新たに再スタート」することを象わしているとリーディングできます。

巷間、もれ伝わる「新アメリカ共和国」のスタートでしょう。

つまり、これまでの古い「アメリカ合衆国」の終焉(しゅうえん)です。

そういったことがリーディングできる1月20日の「ホロスコープ」です。


なので、上掲の「ホロスコープ」からは、「バイデン」の就任は“幻”で、次期“第46代大統領”の「“終”任式」になりそうです。

一方、YOD(60・150・150)の頂点、双子宮の「ドラゴン・ヘッド」は「トランプ」(双子宮)を象わしますので、当日もしくは後日の「トランプ大統領の就任」を象徴するものになっています。

そのため、第45代大統領トランプの「退任式」と同時に、「新アメリカ共和国」が示唆されていますので、「初代大統領」に“就任”もしくは日時は未定ながら“就任予定”というリーディングが成り立ちます。

なんとも不思議な解釈が必要な「ホロスコープ」です。


ですが、心の片隅にあった数年間の“疑問”がこれで溶けました。


日本の“国体”もまた「水瓶宮」だからです。

日本の場合、すでに現上皇(平成の天皇)のご譲位により、「新天皇」がご即位され、「令和」の御世とともに新しい“国体”を出発しています。

それは、日本の“国体”を象わす「水瓶宮」からみて、その共鳴星「天王星」が下方矩(90度)の牡牛宮をトランシットしはじめた3年前、早々と新たな“国体”を出発したのです。

どういうことかというと、細かなご説明はともかく、日本の“国体”は、初代「神武天皇」のご即位(2月11日)などにより、「天皇制」に基づいているためです。

では、日本と同じ「水瓶宮」を“国体”とするアメリカの場合、いつ、どうなるのか、という“疑問”が当初からありました。

それが上述の「大統領就任式」のホロスコープからみえてきたのです。

要は、新しい「アメリカ共和国」という“国体”をスタートする“初代大統領の就任式”を象徴する「ホロスコープ」(星まわり)ともなっているわけです。


であれば、バイデンは、当然、“大統領”になれません。

3万人以上にのぼる“州兵”などによって、鉄条網で「ロックダウン」(封鎖)されている「ワシントンDC」のものものしい“終任式”は、では、いったいなんなのかという疑問が生じます。

推測してみるに、「ワシントンDC」(District of Columbia : コロンビア特別区)ならぬ、ワシントンD“G”(“○○○○○○特別区”)となる可能性がありそうです。

おや? コ・ロ・ン・ビ・アの5文字ではなく1字多い6文字ですね。

ワシントンの沼に潜む“ワニ”たち「赤い龍」が、予想以上に多かったために、“沼”ごと鉄条網で囲って、「○○所」にしてしまうほうが手っ取り早いというお話ではないでしょうか。


そうすれば、アメリカの“裏庭”とはいえ、いちいち海をわたって「○○○○○○」の「○○所」へ搬送する手間が省けます。

どうやら、半沢直樹ばりの「リアル百万倍返し!」となる「“終”任式」のようです。














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