「“終”任式」 3つの目的
2021.01.21
 
昨日のアメリカ合衆国 第46代大統領の「“終”任式」は、ほぼ目的を達成しそうです。

日本時間だと本日21日未明に行なわれました。


トランプ陣営が、あえてバイデンに“終任式”を行なわせたのは「目的」(狙い)があってのことでしょう。

次の3つのことを考えていただければ、それがみえてきます。


1、トランプが大統領になっても、アメリカか“暴動”や“内乱”によって「分断」したのでは意味がありません。

2、民主党幹部の“国家反逆罪”は成立しても「新閣僚」や「マスコミ&大手SNS」の証拠が不十分。

3、ワシントンをはじめ各地(各国)の“沼”の奥深くに潜む“ワニ”「赤い龍」がまだ残っている。


つまり、トランプ政権の第2期(新アメリカ共和国大統領)の崇高な目的をスムーズに達成するには、上記の目的をクリアしておく必要があります。

少しご説明いたします。


1、「分断」を避けるには、次のようです。

“アンティファ”や“BLM”ら「極左過激派」に対しては、「バイデン大統領(仮)」を就任させることで“暴動”をとどめることに成功しました。

一方、トランプ・サイドの「一般市民」や「武装自警グループ」に対してはどうでしょうか。

日本をはじめとした「一般市民」に対しては、たとえば「就任式は行なわれない」などと匂わせ、安心させることで、おとなしく傍観してもらうことに成功したといえます。

また、アメリカ国内の「武装自警グループ」に対しては、リン・ウッド弁護士らが「軍事行動があるから巻き込まれないように家にいてくれ」などと、さかんにアナウンスすることで、“暴動”や“対立”による「分断」を抑えることに成功しました。


次に、2、については次のようです。

「就任式の中継」を見たようすでは、バイデンはもちろんオバマ、ヒラリー、ペロシなどは“逮捕済み”で、いったん保釈している状態にみえます。

しかし、バイデン政権(仮)の「新閣僚」また「スタッフ」に対しては、“国家反逆罪”に相当するのかどうか未確定だと思います。

それは、政権(仮)を“発足”させてみることで明らかになるでしょう。

また、大手メディアに対しても、決定的な証拠に弱いのかもしれません。

それは、「就任式の中継」を流させてみたり、政権発足後の“動き”によって、確定するためなのかもしれません。

もちろん、これらが「2018大統領令」にふれた場合、“国家反逆罪”や“全財産没収”が「軍事法廷」によって可能になります。


3、についても類似です。

アメリカ国内はもちろん日本や諸外国でも、「選挙の結末」がどうなるのか、息を潜めてみている人々が間違いなくいます。

バイデン政権(仮)誕生となった場合、そんな奥深い“沼”に潜む世界各国の“ワニ”たちが、「オレたちの時代が来た」とばかりに安心して表層部へと動き出すかもしれません。

それは日本の政官財においても例外ではありません。

“エージェント”たちは、その動きや兆候をじっと見ているのかもしれません。


そういったことが明らかになり、一掃してクリアしなければ、トランプ政権が誕生しても、陰に陽に、また足を引っ張られるだけだからです。

なので、いったん「バイデン政権(仮)」を“誕生”させてみることがベストの選択です。

ということもあって、「アメリカ合衆国」最後の「第46代大統領」の“終任式”を、とどこおりなく行なわせることが必要だったといえます。


心配はいりません。

充分な“国家反逆罪”の証拠はつかんでいます。

“国家反逆罪”や“スパイ容疑”にかんしては、政権によらず「軍事法廷」がいつでも動き出せますし、“正義のフォース”は今も作戦展開中だと思われますので、いったん“終任式”を挙げさせたほうが上述の理由からもいいのです。


ちなみに、お気づきになられましたでしょうか?

“裏事情”を知らない「ハリス副大統領(仮)」や「エンターティナー」また一部の「来賓」などにしか晴れやかな“笑顔”はありませんでした。

にっくきトランプから「政権」を奪い返した華々しい「大統領就任式」のはずなのに、民主党幹部らにそれらしい“笑顔”はありませんでした。

昨日1月20日の50時間前に当日の“終任式”をリーディングした記事「1.20 リアル百万倍返し!」に書いたように、「大統領就任式」は流れ上、しかたなくやらされているいわゆる“フェイク”だとわかっているからです。

少なくとも、星はそのように語っています。

MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)に合(コンジャンクション=0度)の「太陽&冥王星」は、だれかが“大統領に就任”することを象わします。

ですが、“就任”はするものの、DES(Descendant ディセンダント=下降点)に下三分(ロウアー・トライン=120度)の「ケレス&海王星」の合(0度)は、本物の大統領ではない(仮)であることを象わしています。

その象意は、“偽計”や“欺瞞”で実体にとぼしいために、“フェイク”の「終任式」となることを象わしています。











 

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