まだまだ続く「米大統領戦」
2021.04.22
 
久々の「アメリカ大統領選挙」のお話です。

“ガセ”の多い一般情報からではなく、「星のディレクション」からみえてくる現状です。

結論的に、アメリカの国防総省による“軍事代理政権”が続いています。

今年2021年1月20日の“大統領就任式”(フェイク)の直前に発効したもので、この「非常事態」(軍事代理政権)の発令下においては、発令した「大統領」が交替することはありませんので、今でもトランプは第45代大統領のままです。

本来は60日間の期間限定ですので、3月20日までのはずです。

ですが、さらに60日間延長されたことがうかがいしれます。

なぜなら、規模は縮小されたものの、州兵によるワシントンDCの警備が5月中頃まで延長することが発表されていたからです。

つまり、「第45代トランプ大統領」は、“非常事態宣言下”において今も続いています。


ちなみに、トランプが、新しい“アメリカ共和国大統領”に就任したという情報も流れていますが、“非常事態宣言下”においてそんなかってなことはできません。

軍事作戦の結果が相応に出たのち、過去の「アメリカ合衆国」の終了と、新たな「アメリカ共和国」の復活を正式に宣布しなければなりませんし、つくられた“バイデン大統領”(仮)の無効化が広く周知されなければならないからです。

不正がなければ、たしかに「トランプ大統領」が勝利していたとはいえ、アメリカ合衆国の法に一応はそったカタチで“バイデン政権”(仮)が、“タテマエ”としては成立したことになっているからです。

その一方で、トランプもまた上述の「大統領令」によって、法的に「国防総省」による“軍事代理政権”を誕生させ、今日に至っています。


これらの証拠を次の3つから代表的に挙げておきます。

1、州兵によって閉鎖されていることからわかるように「ホワイトハウス」にバイデンはいません。

2、バイデンは軍隊によって守られていないこともそうですが、「核のボタン」を持たされていません。

3、大統領専用機「エアーフォーズ・ワン」にいまだに乗せてもらえないでいます。


国防総省は、“バイデン政権”(仮)にトップ・シークレットとなる「軍事機密」へのアクセスを許可してないことなどからも、これらは明らかです。

結局、バイデンは正式な大統領としては就任していないのです。

それはトランプも同様で、前回の第45代大統領のまま、「新大統領」には正式に就任していません。

星の動きからは、たぶん9月頃までに新「アメリカ共和国」としての“選挙”が行なわれる可能性がないとはいえませんが、後述するように、1年ほどかかるかもしれません。



【星のディレクション】

上記を裏付ける「星のディレクション」をご紹介しておきます。





●「軍事作戦」と「軍事法廷」のディレクション

今年2月前後もそうでしたが、トランシットの「木星」と「火星」の三分(トライン=120度)によって、昨今もまたふたたび“軍事作戦”のディレクションが活性化しています。

今回のピークは、4月18日(日曜日:アメリカ時間)前後です。

これは、5月1日頃まで続きます。

5月中頃までと思われる「大統領令」の延長からみても、残された日数はさほど多くはなく、今月4月末は急ピッチで、日本をふくめた世界的な“軍事作戦”ならびにグアンタナモでの“軍事裁判”が進むとみています。

なぜなら「木星」と「火星」の三分(120度)は、“軍事法廷”をも象わすからです。



●「パラレル・ワールド」のディレクション

宝瓶宮占星学サイトの「今週の運勢」にも書き続けていますが、上述のように昨今の代表的なディレクションの一つが「パラレル・ワールド」のディレクションです。

パラレル・ワールドは「並行世界」と訳されますが、“オモテの動き”と異なる“ウラの動き”とが、同時並行して生じていくディレクションです。

上述のように、アメリカにおいては、“バイデン政権”(仮)と、“軍事代理政権”(第45代トランプ大統領)のとの、奇妙キテレツな世界の動きが並行して生じている昨今です。

このディレクションは、水瓶宮の「土星」にたいして牡牛宮の「天王星」が下方矩(ロウアー・スクエア=90度)をとることによってよってもたらされます。

なぜなら、「土星」が位置する水瓶宮の共鳴星が「天王星」だからです。

そのため、立場が異なることを象わす下方矩(90度)によって、現実的に異なる出来事が同時並行的にもたらされることを象わします。


宝瓶宮占星学サイトや当ブログをご高覧いただいているかたであれば、お気づきの方がいらっしゃるように、これは日米両国に顕著に現われることになるディレクションです。

日本もアメリカも、“国体”を「水瓶宮」とするためです。

さらにいえば、次のようになります。

戦後の日本の“現体制”は、「牡牛宮」です。

そのため、このディレクションは、見方を変えればアメリカよりも「日本」のほうに顕著に現われます。

あまり報道されることはないようですが、実は日本国内においても、相応に「パラレル・ワールド」のディレクションが“進行中”だといえます。

もっとも、日本人は“民族性”を「魚宮」とします。

なので、よくいえば“穏やか”だったり、“理想主義的”です。

逆にいえば、“現実感覚”にとぼしい側面がないとはいえません。

仮に、厳しい現実が生じても、どこか“他人事”のように現在に起きている状況をよく把握されずに過ごすことがあります。

直感的に“何か起きている”ことは感じながらも、「パラレル・ワールド」(並行世界)を案外と直視していなかったり、観念的な世界のなかで過ごしていることさえあります。


このディレクションの“ピーク”や“期間”をご紹介しておきます。


「パラレル・ワールド」のディレクションは、昨年2020年12月末から徐々にはじまっていました。

その最初の“ピーク”は、今年2021年2月頃です。

次に、2回めとなる“ピーク”は、同年6月頃に訪れます。

そして、8月末前後で一時的には“終わり”ます。


ですが、10月中頃を過ぎると3回めの“ピーク”が訪れます。

さらには、12月下旬(クリスマス)前後を最後の“ピーク”とします。

そして、来年2022年2月中頃まで続くディレクションです。

足かけ14か月におよぶ「パラレル・ワールド」のディレクションになっています。


もしかしたら、同じ「パラレル・ワールド」のディレクションでも、9月以降は漸次、様相が変わっていくかもしれません。

ですが、星的には、来年2022年2月まで続きます。

そのため、世界を“ウラ”から支配してきた“一大秘密勢力”がほぼ完全に一掃されるのは、年内か来年初めまでかかる可能性があります。


その場合、「アメリカ大統領戦」の結末は、ほぼ1年間延長されたカタチです。

その頃になると、トランプによる“暫定共和国政権”のもと、アメリカ共和国としての“選挙”が行なわれて、新憲法に基づいて選出された“トランプ新大統領”が就任するのは、来年2022年3月4日前後になるかもしれません。



【付記】

ご参考に付記しておきます。

両陣営とも必死です。

“負の第2次世界大戦”といえる「見えない戦争」が展開中なのです。

そこにおいては、“情報”や“意識”が重要になります。

なので、“ディス・インフォメーション”(ニセ情報)による「情報撹乱」や「印象操作」が行なわれるのは、戦いのジョーシキです。

“平和ボケ”した日本人は、このような戦争認識に欠けることがあります。


とくに信じ込みやすい“スピ系”の人々をはじめ“不思議系”の人々は、相手側が、味方かのように流す“ニセ情報”をホンモノと信じてしまい、我知らず拡散することがないとはいえません。

そうなった場合、真相は伝わらず、結果的に「デマ」や「陰謀論」として世間に誤認されることになります。

それが相手側の狙いです。

拡散される場合は、1か所の情報源からではなく、“ダブル・チェック”はもちろん、できるだけ“ウラ”をとることが重要になります。

ちなみに、宝瓶宮占星学の「ディレクション・リーディング」は、独自のノウハウでお届けしています。











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