2001総裁選どうなる?
2021.09.14
 
次期総理を決める「総裁選」が今月29日(水)に投開票を迎えます。

まだ、告示の17日(金)には至っていないので、現時点での3候補のほかに立候補者があらわれるのか未定です。

ですが、立候補には20名の国会議員の推薦が必要なことなどを考えると、さっさと出馬を表明した岸田文雄前政調会長(64)の先月26日、高市早苗前総務相(60)の今月8日、河野太郎行政・規制改革相(58)の今月10日といった3人が有力なのかもしれません。

そこで、いずれも出生時間が不明なので、だれが運勢的に有力なのか、出生時の「太陽」をASC(上昇点)の位置におく「ソーラーチャート」を出して、なにか象われているのかどうかみてみました。


結論は、特筆すべきソーラーチャートの持ち主はいなかったので、ソーラーチャートの掲載は控えます。

とはいえ、ふだん画面上でみる御三方のイメージとは異なる側面が、ソーラーチャートからリーディングできましたので、ご紹介しておきます。

内容は、三者三様でした。


個人的主観ながら、どこかおっとりした感のある岸田氏でしたが、ソーラーチャートによる内面性は、ソフトな面は象われているものの、案外と「信念」があり「保守」と「改革」の両面をはじめ、「パワフル」な側面をお持ちでした。

一方、その反対ともいえる印象でパワフルなやり手かのように見えた河野氏でしたが、ソーラーチャートによる内面性は、パワフルな「激情面」はありますが、一歩間違うと“ヤバイぞコイツ”といった要注意人物でした。

両者の中間が高市氏です。

魚宮の「太陽」が、共鳴星の「海王星」と「月」を上三分(120度)とし、「ドラゴン・テール」を頂点に「月」と「火星」の大三角(120度×3)が「冥王星&ドラゴン・ヘッド」の合(0度)を尻尾として、トライン・カイト(60・60・120・120)を形成するあたり、女性的ながらなかなかの「男勝り」の気性をもつことを象わしていました。

そんなこんなで、「ソーラーチャート」をみるかぎり突出して優勢といった候補者はいませんでした。

もっとも、出生時間が不明なので、それによっては内面性は変わらなくても、実際的な運勢面が加わって、多少は変わってくることがあります。


なのですが、不明なものは仕方ありません。

結論は保留です。


次に、自民党国会議員票383票、全国党員票383票のフルスペックで行なわれる9月29日(水)の投開票日の星の動きをみてみました。

これまた詳しい時間が発表されていないので、動きの早い月の位置が不確定ですが、天秤宮6度の太陽は火星と合(0度)でドラゴン・ヘッドと三分(120度)。

太陽&火星は、蟹宮の月を上方矩(90度)とする1日です。

これだと、“女性首相”の芽がなくはありません。


しかし、当日の太陽は、土星を下三分(120度)としていますので、こちらは岸田氏のソーラーチャートに共鳴します。

ただ当日の土星は、火星とケレスとの大三角(120度×3)を形成する時期にあることから、一か八か,のるかそるか、大きく動くか消えてしまうか、両極の可能性があって、TOTALでみれば岸田氏の党員票の弱さを示しているようです。

また、当日の蠍宮の金星と魚宮の海王星の三分(120度)は、出生時の「月&海王星」の合(0度)を蠍宮にもち、魚宮の「太陽」を三分(120度)とする高市氏に共鳴し、国会議員票はともかく、逆に党員票の人気が出るかもしれません。

一方、河野氏にとっては、マイナスです。

なぜなら、出生時の「金星」と「海王星」の両方を軸とするT矩(Tスクエア=90・90・180)をお持ちなので、投開票日当日の金星と魚宮の海王星の三分(120度)がタッグを組んで邪魔しないかが気になるところです。

もっとも、マスコミは安倍元首相嫌いなので、安倍氏が推す高市氏よりも、安倍氏の盟友麻生氏の派閥に属しながらも今般、なんと麻生氏のライバルの石破氏に応援を依頼した河野氏を異様に持ち上げて応援しているようです。

反日で、親中親韓の日本のマスコミの面目躍如といったところでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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