ジョーク版「BTS騒動」
2018.11.14
今回は、“ジョーク”なので、ファンのかたが目にされても、目くじらを立てないでください。

なにやら「BTS」って言葉を最近、ときおり目にします。

例の、有料ストリーミングサービスの再生回数を重視する「全米ビルボード」で、1,000件単位のアカウントを操作して再生を繰り返し、“K-POP”初のアルバム部門で、“堂々”の1位を獲得したグループです。

で、“バカ・タレント・少年団”って何? と調べたら、失礼!「방탄소년단」(バン タン ソニョンダン)とのこと。

人気女性グループ「소녀시대 ソニョ シデ」(少女時代)の少年版でパクリか? と思ったら、当たらずといえども遠からずで、7人組のグループでした。

騒がれているのは、「ビルボード アルバム部門1位」(これは「知ってた!」 by 林修)ではなく、“少年団”らしく、“ナチスごっこ”や“原爆賛歌”などの「お遊び」をコンセプトにしていたことで、韓国内では人気らしいのです。

もっとも、戦後の不必要な善意の“謝罪”の例にたがわず、売上の半分は日本人ファンの無意識の“甘やかし”だと聞きました。

あくまでも“ジョーク”です。

“小2病”(「中二病」や「小児病」とは異なります!)を国家的にわずらっている国の子供たち“少年団”の「お遊び」なので、おとなたちには、もっと寛容に見守ってやってほしいのです。

注意してわかるのだったら、過去に何度もやらかしてきた国なので、とっくにわかって更生しているはずです。

よく日本人は、「話せばわかる」といいますが、それは日本人どうしでのお話。
対外的に話してわかるのなら、どこの国も「軍事力」(日本は防衛力)を所持することはありません。

かの国は、自由民主主義のルール(法治)がない“情治国家”なので、要はステージ上でおとなたちにコンセプトにそって“踊らされ”ているだけなのです。

今回の件で、そのおとなたちが「謝った」からといって、結局は“売り上げ”に影響すると困るからで、本気で考えを変えたわけではないことは、過去の例からも明白です。

かの国の大多数がかかっている“小2病”は、過去も現在もまた近い将来も変わりません。

なので、徹底的に彼らに「お遊び」をさせ続けて、じっと見守る“戦略的忍耐”(by オバマ)が必要なのです。

だって、そのほうが、より早く、より多くの良識的な世界の人々が「気づく」からです。

♪中途ハンパはやめて~。あくまでもジョークですよ。





国際情勢の“深層”を見抜く
2018.11.13
「組織運営変革の深化」のディレクションが、いよいよ最後の3年間をむかえ、佳境に入りつつあることから国際情勢が動いています。

「米中問題」を筆頭に、「北朝鮮」をめぐる関係周辺国、また「日韓問題」も例外ではありません。

昨今、米中貿易摩擦や日中首脳会談、また募集工を“徴用工”と偽った、三権分立による法治国家ならぬ、非近代的な“情治国家”の韓国大審院(最高裁)の判決をめぐるゴタゴタなど、洋の東西を問わずさまざまな出来事が起きています。

それらに対するマスコミや評論家またコメンティターはもちろん、国民、ネット民のかびすましい意見が開陳されているようです。

それらは、法を超えない範囲である以上、思想信条の“自由”また言論の“自由”が保障されます。

ただ、宝瓶宮占星学の「星のディレクション」からみたとき、根っこには歴史的な知る人ぞ知る外交方針があって、その方向性がいまや大きく転換しているといった“地殻変動”が、今回の「変革の深化」の根幹です。

このことをご理解されたうえで、昨今の情勢を見ないと表層的な“解釈”や“コメント”にとどまってしまいます。

将来、歴史は、まちがいなくこの3年間を、歴史の「転換点」(変革期)として記録にとどめることでしょう。

同時代に生きるいわば“渦中”にあるわたしたちは、“親中反日左翼”の「マスコミ」によって、「中国」「北朝鮮」「韓国」の動きの本質には目をつむらされ、そのかわり現政権は問題だと針小棒大に“ねつ造”してとりあげ、目を内にそらさせられていますので、「大変革」の動きにはいっそう気づきにくくさせられています。

「変革の深化」がピークをむかえた現在、アメリカは47年来の中国に対する開校方針(戦略)を転換し、日本もまた韓国に対して戦後70年来の方針を転換しつつあります。

ロシアのプーチン大統領をみても、彼個人の「運勢ディレクション」は、現在、“出直し”を余儀なくされる、俗にいう“不運期”に「変革の深化」のディレクションと時を同じくして入っています。

中国の“現体制”も同様です。

身のほど知らずにも思いあがり、「世界覇権」の“妄想”を描いた“プーさん”の中共に対して、ついに欧米の白人は、本気で“鉄槌”をくだそうとしています。

昨今の「自由民主主義体制」というのは、彼ら白人が歴史的に血を流して手に入れた“自由”なので、それをおびやかす旧態依然の“強権独裁国家”の黄色人種を彼らが許すはずがありません。

習近平は、白人を甘くみたのです。

そんなこんなで、世界の“体勢”は劇的に変わりつつあります。

では、この後、世界はどこに向かうのでしょうか。

TPPをはじめとした“新しい自由”の秩序が打ち立てられることはもちろん、まもなく21世紀のメイン・ディレクション「精神意識の変革」の時代に入っていくのです。

端的にいえば、宝瓶宮時代の「精神意識」をつちかわざるをえなくなる“出来事”の時代です。



中間選挙 マスコミの“敗北”
2018.11.12
例年になく話題となった「アメリカ中間選挙」.
一部、未定の開票結果があるものの、大勢は決定しました。

すでにご存じのように、上院はトランプの共和党が半数を上回り、下院は民主党が上回りました。
これに対して、どうだこうだといった“解説”がさまざまに出回っています。

それよりも、今まではさほど注目されることがなかったアメリカ中間選挙が、なぜ今回、これほど注目されたのかに着目する必要があります。

今回の中間選挙は、2年前、マスコミや評論家またコメンティターの予測に反して当選したトランプ大統領への“審判”が、明らかになるためです。

中間選挙は、だいたい“野党側”(今回は民主党)に有利にはたらくのがふつうです。

そうでなくても、現職議員の再選率が極度に高いアメリカにおいて、共和党では40議席前後、民主党側は20議席前後の現職が出馬をとりやめました。

この20議席のマイナスは大きく、トランプ陣営は最初から上院の過半数維持と、同時に行なわれる知事選挙の過半数維持を目標としていました。

結果、いずれも過半数の維持に成功し、下院も“大敗”にはいたりませんでした。
さらには、反トランプの重鎮たちが出馬をとりやめたことによって、それでも上院で勝利したことは、実質的にトランプ主導の「共和党」が誕生したことを意味します。

それゆえ、トランプの2年間は充分に認められたために、「勝利宣言」をだすのは、おかしくはありません。

考えてもみてほしいと思います。

あれだけ、CNNをはじめ終日、連日連夜、“フェイク・ニュース”をまじえて、非難され、叩かれに叩かれ続けてきたトランプです。
日本の反日マスコミをみても、トランプを褒めた報道をみたことがありません。

そういったニュースが“真実”であれば、今回の中間選挙でトランプが“大敗”してもおかしくはありません。

ですが、結果は大きく異なり、トランプは支持されたことが明白です。

少なくとも、上院のみならず、同時に行なわれた州知事選挙でも、アメリカ国民はトランプを“支持”する結果をだしたのです。

これは、日本のマスコミが、トランプの“大敗北”を狙って、今回の中間選挙に注目したにもかかわらず、結果は、いかに日本のマスコミが「親中」(反米、反トランプ)に偏った報道をし続けていたかが、証明されたことを意味しています。

つまり、マスコミの敗北です。






●アップ記事のご案内
2018.11.09
宝瓶宮占星学サイトに、次の記事をアップいたしました。

●新連載「古代日本の黎明 feat.占星学 ―古代オリエントの影響―」

その3:古代オリエントの影響」……2018年10月29日アップ

その4:縄文晩期の「ソブ」製鉄」……2018年11月7日アップ

※次回予定「日本に残る古代オリエントの痕跡」(仮題)


●来年の運勢のご案内

2019年の運勢と未来変革」……2018年10月20日アップ

※これまで何度もご紹介してまいりました「組織運営変革の深化」のディレクションのピークとなる最後の3年間「第2次…」(2018年~2020年)のクライマックスとなる2019年がいよいよはじまります。

端的には、共産主義独裁などの古い国家体制の“崩壊”がすすみ、残りの2年間でTPPをはじめとした新しい国家や世界の“秩序”が築かれていく「組織運営変革の深化」のときとなっていきます。


●「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座

2019年版 伝授講座のご案内」」……2018年11月07日アップ

※上述の時代的な星のディレクションの次に控えるのが、21世紀のメイン・ディレクションとなる「精神意識の変革」のディレクションです。


「伝授講座」は、約20年間続くメインディレクション「精神意識の変革」を一人ひとりが乗り越えるのはもちろん、また日本が“使命”と“責任”を果たしていくためにあるといっても過言ではありません。

お気が向きましたらご高覧をたまわりたく存じます。


※「レクチャールーム」に「2019年のライン・ホロスコープ(PDF)」をアップしました。
 こちらは『入門講座』ご購入にともなう「ID&パスワード」が必要です。


●おしらせ

宝瓶宮占星学 第2章 「実技編」 を近日中にはじめます。

※「図解 宝瓶宮占星学ホロスコープ・リーディング実技講座」のご紹介となるもので、これまで12年間をかけて、ご紹介してまいりました宝瓶宮占星学「1数=時間(意志)」紹介編につづく、宝瓶宮占星学「2数=空間(実体)」実技編のはじまりです。





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