タコが自分の“足”をくう
2020.05.19
あ~ぁ、「#検察庁法改正案に抗議します」のおかげで、「検察庁法改正案」も包括の「国家公務員法改正案」も延長になっちゃった。

ボク、知らねぇ~。


というか、「国家公務員」の定年延長を、一般企業並みに65歳に延長する法案に、別規定の「検察庁法」も改正しないと不公平なので「検察庁法改正案」が出てきたんだよね。

それなのに、中身も知らずにダマされて「#検察庁法改正案に抗議します」なんてやっちゃったもんだから、国家公務員や検察庁だけ定年は63歳のまま。

可哀そう。

この法案って、かつての悪名高き「民主党政権」時代に野田総理のときに発案されたんだよね。

それがのびのびになって、安倍政権になって、今般、せっかく通そうとしたのに、枝野が「策士策に溺れる」ってやつで、おバカにも反対。


もちろん、“火”をつけた黒幕の「放火犯」がいるし、“ふいご”であおった「朝日新聞」などの反日マスコミがいるんだけどね。

で、結局、そんなにいうなら「今国会での採決は見送ります」って。

安倍さんのイジワるぅ~♪


それで困るのは、国家公務員や自治体にかかわる“職員”(労働者)、つまり枝野の「立憲民主党」や「朝日新聞」など反日マスコミを支持する「自治労」や「日教組」などもいるんだよね。


「なに、余計なことしてんだよ、枝野~!」

「朝日新聞もイイ加減にしろよ、どっちの味方なんだ~」

ってかんじィ。


つまり、なにもわからず踊らされて「#検察庁法改正案に抗議します」ってツィートした芸能人やパンピーも、働く職員や労働者の敵じゃんね。

そこの芸能人、あなたもですよ。


それにくらべて、さしこちゃんは賢いね。

ツイートの案内が来たことを、まっちゃんが出ている「ワイドナショー」で明かし、多分、その時点で指原莉乃は、何かウラがあることを感じとったはず。

なので、「自分は深くは知らないし、それが正しいという信念もないからツィートしなかった」と、そういった旨を語っていたけど、これがジョーシキ。


次は「秋の国会」に法案が再提出されるか、それともこのまま見送りになるのかわかりませんが、見送りになったら枝野、怒られるだろうね。

「『すみません、再提出してください』って安倍首相にお願いしろ」って、自治労や日教組から突っこまれるかも…。


ボク、知らんけど…ね。







“天運”と“時流”&アメリカ
2020.05.17
時代を見抜くには「数理法則」と「星のディレクション」が役立ちます。

ちなみに、「数理法則」というのは、宇宙この世界をつらぬく“根本法則”で、なぜ空の星(占星学、ホロスコープ)から地上のことが分かるのかという、占星学(術)の“根本命題”に解答を導けるものです。

一方、「星のディレクション」というのは、西洋占星術の単なる占断(星読み)ではなく、宇宙を貫く数理法則による時代の流れ、すなわち時間経過にともなう「状況変化」をリーディングできるものです。

「なに言ってんの?」

そう思われる方がいてもかまいません。

それはご自由ですが、「星のディレクション」による未来リーディングが、実際に「変化」を言い当て(マッチし)ているのかいないのか、宝瓶宮占星学サイトをご確認いただければ答えはでます。


もう一つ、「数理法則」と「星のディレクション」以外に、時代を見抜くにはやはり実際の「時流」を正しく知ることが重要です。

今、世界がどのように動いているのかその“メイン・ストリーム”(主軸)です。

日本も重要なのですが、現在のご時勢からいえば、やはり世界の仕組みやパワーバランスからみても「アメリカ」また昨今の「中国」は外せません。


ところが、ここに大問題が横たわっています。

日本にいると、「アメリカ」や「中国」の情報が正しく伝わらないのです。

そのため、私たち国民はもちろん、財界(経済界)さらには一般的な国会議員や官僚でさえも、昨今の「時流」を正しく読めないことが起こります。

中国に関する場合、共産党一党独裁ということはもちろん、民族性が「蠍宮」であることなどから“自分たちが絶対”なので、「目的」を達成するためには“ウソ”をつくことさえ“正義”になっています。

結局、本当のことが日本には正しく伝わりません。

むしろ、日本をはじめとした民主主義世界からいえば、中国政府が言っていることと正反対のことが「真実」や「正解」であることが多くなります。

にもかかわらず、民族性を「魚宮」とする日本人は、人格者といえば聞こえはいいのですが、根が“お人好し”で、他人のことを自分のことのように感じる“情性”が強いので、つい中国政府の言うことに同情したり、そこまでいうのならホントだろうと“ウソ”であっても信じてしまう心性を根底にもっています。


一方、「アメリカ」の情報や現状も、逆の意味で日本には正しく伝わりません。

なぜなら、こと中国に関して日本のマスコミは、“プロパガンダ”(政治宣伝)だとわかっていても「中国政府」の言い分を、そのまま記事にするため、それが“事実”かのように勘違いさせることが起こります。

逆に、アメリカに関しては、意図的な“情報操作”が行なわれています。

アメリカでは、“信用度”53%で第5位に過ぎない“親中派”で“反トランプ”の「CNN」の情報をピックアップして流し、“アメリカではこうだ”といわんばかりに、中国におもねる意図的な情報操作をこれでもかというばかりにしています。

信用度がCNN以上に高い「CBS」や「NBC」また「ABC」などのニュースや、トランプの共和党支持者が最も信用している「FOX」のニュースを取り上げて流すことは、しないのです。

そのため、アメリカやトランプの“政策”や“現状”が日本人には正しく伝わらず、結局、中国寄りの“フェイクニュース”しか知ることができません。

なので、現在、トランプやアメリカがどのように「中国」に厳しく接しようとしているのか正しく伝わりません。


アメリカは相当に「本気」です。


なにに本気かといえば、“武漢ウイルス”を放置し“バラまいた”中国政府とその対応に本気で怒って、対応をすすめています。

日本のマス・メディアは、中国の言い分そのままに“感染拡大を押さえ込んだ”かのように中国政府の“ウソ”の“数字”や“言い分”をそのまま流して、偉大な国家かのように報道しますが、事実はまったくの逆です。


民族性が“射手宮”ゆえに、ふだんは“寛容”に中国に対して“自由主義”の一員かのように接するアメリカでしたが、今般の“武漢ウイルス”によって、自国民はもちろん多くの世界の人々の生活と命や安全が奪われる「厄災」をもたらした中国とその対応に、本気で怒っています。

アメリカのペンス副大統領は、トランプ以上に“保守”で“右派”ゆえに、まだトランプ大統領のほうが話し合いや交渉の余地があります。

そのトランプが、習近平と同じ「双子宮生まれ」(太陽)ながら、月が“寛容”さのある「射手宮」で、ASC(上昇点)が従うものには“寛大”な「獅子宮」にもかかわらず、ここまで本気で怒ってしまえば、もはや中国はアメリカに完全に屈するしか道がないといえます。

さらにいえば、アメリカ一国ではなくG7など先進諸国も大半が中国を糾弾していますので、もはや勝負は明白でしょう。

それを、“ウソ”を平気で垂れ流す日本のマスコミ情報を信じて、判断したり行動すると、中国とともに明日はみえなくなりかねません。








ものすごい本気の“闘い”
2020.05.15
“武漢ウイルス”のカゲでというか、“武漢ウイルス”によってともいえますが、「国家」の存亡をかけた“闘い”が起きています。

その結果いかんによっては、日本人はもちろん世界の運命が決まります。

宝瓶宮占星学サイトでお伝えしてきましたように、「組織運営変革の深化」のディレクションが“ピーク”の現在ゆえ、そうならざるをえません。

また、次の「精神意識の変革」のディレクションに向かう“予行演習”となっていることからも、未来をかけて必然的に生じる“闘い”だといえます。

詳しく書く余地はありませんが、星の動きからみて、75年前、世界の“枠組み”を変えた「第2次世界大戦」と“相似”の重大ディレクションなので、今後は同様に世界の“枠組み”すなわち「世界の組織運営」のあり方が大きく変わっていきます。

かんたんに解説をさせていただきます。


トランシットの海王星が「魚宮」を運行することによって、宝瓶宮時代ながら、昨今は「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが起きてています。

それは、「双魚宮時代」の最後をしめくくった世界規模の“対立二元論”、すなわち東側=共産主義の「ソ連」と、西側=自由民主主義の「アメリカ」を両盟主とした「東西冷戦」の“リバイバル”がもたらされることを意味します。

「東西冷戦」の“終焉宣言”が出された1989年、約2,160年(計算値)続いた「双魚宮時代」が終わり、新たに約2160年続く「宝瓶宮時代」がはじまりました。

ところが、双魚宮時代の共鳴星「海王星」が、2009年~2010年に共鳴サイン(宮)の「魚宮」の“影響圏”に入り、翌2011年~2012年に正式に「魚宮」に入宮します。

これによってはじまったのが「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションです。

今年2020年は海王星が「魚宮」の“終盤”(第3デーク)をトランシットしはじめました。

ゆえに“待ったなし”の状況なのです。

つまり、“双魚宮時代のリバイバル”により起きた第2次「東西冷戦」が、その終盤を迎え、“武漢ウイルス”を交えて「アメリカ」対「中国」の存亡をかけた“闘い”がクライマックスを迎えています。


一帯一路により“世界覇権”を狙う共産党一党独裁の「中国」の側につくのか、それとも自由民主主義の「アメリカ」サイドにつくのか、日本をはじめ世界は決断しなければなりません。


当然、日本は「アメリカ」サイドに立つべきです。

そうしなければ、時代の流れに反するため、日本の未来はありません。

しかし、日本国内には“親中派”や“媚中派”がウヨウヨいます。

それは想像以上で、それほど中国の工作が深く浸透していて、親中反日の「マスコミ」はもちろん、金儲けを“餌”にとり込まれた「経済界」(企業人)も多く、さらには国会議員や高級官僚の中にも、中国に“はなぐすり”をかがされた媚中派がいます。

もし、彼らが「中国」を選択し、国民がその選択に押し切られてしまうようなことがあれば、将来を生きる日本の子供たちをはじめ日本人また世界は、中国人の“民族浄化”という名のもと、“悲惨”な「大和民族滅亡政策」が行なわれる未来が待っています。


結局、今後の「星のディレクション」から申し上げますと、中国共産党による“悲惨”な状況を体験して「精神意識の変革」のディレクションを受けていくようになるのか、それとも自由民主主義体制のもとで、よりハイレベルな“和、絆、民度”へ向かう「精神意識の変革」のディレクションを各自が自由に選択していくようになるのか、その結論が上述の“闘い”の結果としてまもなく出ます。

その“リング”の中央で「アメリカ」と「中国」が、総力を挙げた熾烈な最後の“闘い”をしているのです。

その本当のところを実感している日本人は少ないかもしれません。

先日も、「反日・反安倍」陣営の策略にのって、「#検察庁法改正案に抗議します」などと軽薄なツイートして、「モリカケ」「サクラ」よろしく踊らされた人々がいました。

“しっかりせなアカンで、ホンマ”


なぜなら、「マスコミ」をはじめ既存のTOP層に中国の工作の手が伸び、信用できない以上、最後には日本の“主権者”である国民一人ひとりが声を上げなければならないからです。

その最有力の手段は、宝瓶宮時代とともに1989年に立ち上がった「ワールド・ワイド・ウェブ」こと通称「ネット」です。

まさに、宝瓶宮時代のための「インフラ」がネットなので、「SNS」をはじめとしたネットの活用には、時代の“運勢”がともなうのです。


状況は、明らかに“武漢”(研究所)が出所であり、論文や人の動きからも、一見、“自然発生”にみえるとしても、人為による意図的な「生物兵器由来」の“武漢ウイルス”です。

中国は、絶対にそのことを認めません。

もし、認めれば、習近平体制が崩壊します。

それどころか、中国までもが衰退し終わりかねないからです。


それゆえ、中国は総力を結集してネットはもちろん、欧米で活動する息のかかった“ウイルス研究者”らに工作をして、“自然発生説”を既成事実化させようとしています。

お人好しの日本人は、数で仕掛けてくるその“量”に、良識派の論客でさえも、“天然ウイルス”かのようにとらえがちです。

しかし、「ヒト細胞」に感染しやすいように、ワンクッション・ツークッションをおいて、次々にヒトに近い動物へと感染を繰り返して、“武漢ウイルス”へと変異させたものです。

もし、大自然のなかでそれが起きれば、たしかに“自然発生”ですが、研究所のなかで意図的に起こしたものなので、間違いなく「生物兵器由来」の“武漢ウイルス”です。

生物兵器そのものは、中国も禁止条約に加盟していますので作れません。

それゆえ“大自然のウイルス”とのはざまを狙って、感染力と致死率を拡大させた“人為的ウイルス”なのです。

このことを、“示唆”する武漢研究者の論文は出ています。

アメリカは当然、入手して真贋を確認している最中だと思いますが、日米の「親中マスコミ」がそういったことを報じることはないので、私たち一般人の目に今はふれにくくなっているだけです。








“ほくそ笑む”枝野
2020.05.12
表題の「“ほくそ笑む”枝野」に続き、「“踊らされる”芸能人」と続きます。

ご存じのように、「#検察庁法改正案に抗議します」と、ふだんは政治向きに声を上げないのが定番の“元アイドル”や“タレント”など芸能人がツイートし、話題になっています。

「緊急事態宣言」によって“ステイ・ホーム”を強いられ、仕事が少なくいくぶん“ヒマ”ができたであろう“元アイドル”や“タレント”など芸能人が「SNS」などネットによって、“にわか時事評論家”よろしく存在をアピールしているかのようにみえます。

声を上げるのは、もちろん自由です。

ただ、「#」(ハッシュタグ)が付いていることで、何か“流行”に乗れたかのようについノってしまった底の浅さが見え隠れするように感じてしまいます。


なぜなら、“策士”枝野(立憲民主党代表)らの仕掛けに踊らされているとしか思えないからです。

ツイートした人々は、「検察庁法改正案」の中身を正しく知っているのでしょうか。

併設の法案じゃないの?

まして、今回、法案が「改正」されても、施行は2年後の2022年になります。

くだんの「黒川弘務」(東京高検検事長)は、そのときもはや新定年の「65歳」(2月8日)なので、“心配”しているように「検事総長」に滑り込めるとはかぎりません。

当然、枝野たちは、そのことを知っています。


つまり、知ったうえでこの時期に「ウイルス感染拡大」がなんとかとかこつけて、これみよがしに問題にして政権批判を繰り広げているとしか思えませんが、それは“ウラ”があるからです。

中身がなかった非難のための非難だった“モリカケ”や“サクラ”と類似です。


では、“ウラ”とはなんでしょうか。

「モリカケ問題」で、“あることないこと”を吹き込み利用した「籠池夫妻」が息子に耳をかたむけて、“自分たち”(籠池夫妻)が、枝野代表ら「反安倍陣営」に利用されていたことに目覚め、声を上げはじめたからです。

そこでピンチに陥るのは、枝野代表の立憲民主党はもちろん、同党の「辻元清美」議員です。

また、党は異なりますが、同類の所業による「福島瑞穂」議員なのです。

なぜなら、“問題”とされた「森友学園の国有地購入問題」を“安倍政権の仕業だ”やれ“忖度だ”などと激しく訴求しながら、実のところ隣接地の「野田中央公園」の土地購入に関しては、辻元議員が絡んでいて、さらに驚くほどの安さで購入しているのです。


福島瑞穂議員も同類の事情です。

結局、籠池氏の覚醒で、そういった“火の粉”が自分や立憲民主党や同党の辻元清美議員また福島瑞穂議員などに降りかかると、今以上に支持率が下がり、次の選挙に勝てないこともあって、枝野代表らはマスコミや国民の目をそらすために、「検察庁法改正案」をことさら“問題”かのように言い募っているといえます。


今般の「検察庁法改正案」は、可能性程度の“疑義”であって、1月の時点ではスルーしていたのに、籠池氏が「反安倍勢力に利用された」と真実を述べはじめたとたん、「#」で扇動しはじめました。


芸能人が政治に言及するのは、一般に“タブー”とされます。

なぜなら、人気が片寄るなど“損失”が大きいからです。

事務所が“注意喚起”をすればいいのですが、政治慣れしていない“にわか時事評論家”となった元アイドルやタレントなどの芸能人が、“ウラ”があることを知らずに、軽々しく同調すると、いずれ“勉強”をすることになるといえます。






韓国軍監視所を銃撃
2020.05.10
数日前、韓国軍合同参謀本部は、南北軍事境界線の非武装地帯(DMZ)で今月5月3日朝7時41分ごろ、北朝鮮側から軍監視所に銃撃を受けたと発表しました。

外壁に4発の弾痕が発見されたそうです。

これを受けて国連軍司令部は、「休戦協定」違反かどうか調査をはじめました。

もっとも、韓国の文政権側は、「当日は霧が深かった」とか、「勤務交替の時間なので、銃器点検のさいの誤射だろう」などと北を擁護しています。


その後、事が大きくなるのか、ようすをみていましたが続報がありません。

“原因”が分からず、その後の応戦もないため、何事もなく幕引きを図るようです。

そこで、銃撃の“原因”を「ホラリー・ホロスコープ」からリーディングしてみました。

ほんとうに“誤射”なのか、それともに何か「意図」があるのかということです。


まずは、当該「ホロスコープ」をご高覧ください。




分かる人しか分からないのですが、結果は明らかで予想外の事情が隠されていました。

「数理法則」をもちいたリーディングは次のようになります。


今回の銃撃は、明確に“意図”されたものでした。

重病がうわさされる金正恩委員長の後継者(と目される)「金与正」(キム・ヨジョン)の指示です。

なぜなら、銃撃の「意志」を象わすASC(Ascendant アセンダント=上昇点)に、“女性”を象わす「金星」がジャストの合(コンジャンクション=0度)をとっています。

しかも、“攻撃”や“戦闘”また“挑戦”を象わす「火星」が、金星に上三分(アッパー・トライン=120度)なので、「金星」はその影響を受けています。

そのような“影響”をもたらす「火星」は、“銃撃現場”を象わす「MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)」に合(0度)なのです。

これは、“銃撃現場”と“銃撃の意志”のスムーズな関係性を象わしています。

韓国が言うように誤射などではありえません。


では、なぜ「金与正」の“意志”(命令、指示)と断定できるのでしょうか。

独裁国家の北朝鮮は、軍のTOPといえども勝手に判断して動くことはできませんので、命令を下せるのは金正恩委員長か、兄の金正恩に代わって指揮をとる「金与正」しかいません。

事実、ホロスコープはそのことを象わしているのです。


次に、何のために“銃撃”を行なったのか、その理由です。

二つリーディングできます。

一つは、兄を叱ったこともある「金与正」が金正恩委員長に代わって後継者または代理に就いた“ご祝儀”と“景気づけ”のための韓国軍監視所への銃撃です。

もう一つは、そのウラ読みですが、兄に代わって事実上の“後継者”に就いた「金与正」が、軍が言うことを聞き従うのかどうか、“銃撃”を命じてみたようです。


少し長くなりますが、解説をしておきます。

“金与正”を象わす「金星」は、「水星」と交歓(ミューチュアル・リセプション)です。

この水星は、射撃の“意志”を象わす「ASC(上昇点)&金星」が位置する「双子宮」の共鳴星です。

つまり、「水星」は共鳴星でありながら、「金星」と交歓(ミューチュアル・リセプション)という密接な関係性をとっていますので、余人が関与する余地がありません。

純粋に「金与正」の意志(命令)による犯行です。

もっとも、北朝鮮がそのことを発表するとも思えないので、現段階で真相は明かされないでしょう。


どこまでご納得していただけるか分かりませんが、さらに申し上げます。

「水星」は、“中心人物”を象わす「太陽」と合(0度)です。

ここでも、銃撃の命令を発したのは、北の“中心人物”であることが象わされています。

しかも、その「太陽」は、銃撃の“動機”を象わすIC(Imum Coeli イムン・コエリ=天底:北中点)「獅子宮」の共鳴星です。

そのため、銃撃は北の“中心人物”すなわちTOPによる“動機”だということが分かります。

まだあります。


「水星」には「太陽」のほかに「天王星」が合(0度)で、三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)です。

「天王星」は、“現場”を象わす「MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)」=「水瓶宮」の共鳴星になっていますので、“銃撃現場”と“銃撃意志”を象わす「ASC(上昇点)」=「双子宮」の共鳴星「水星」に齟齬はなく、やはりASC(上昇点)に合(0度)の「金星」が象わす“女性”「金与正」が“銃撃現場”にかかわっているとリーディングできます。


実際、“銃撃現場”を象わす「MC(南中点)」は、水瓶宮で第9ハウス(室)の「火星」が合(0度)なのです。

これは、“飛び道具”が使われたことを象わしています。

なぜなら、「火星」は“刃物”や“火器”など武器を象わしますが、この場合、火星は「水瓶宮」にあってしかも「第9ハウス(室)」なので、“近代兵器”であり“遠方”を象わします。

つまり、“刃物”ではありえず、“近代兵器”の飛び道具すなわち「銃弾」を象わすことになります。

ご参考に付記しておきますと、「ケレス」もMC(南中点)に合(0度)です。

ただし、ケレスは“現実”を象わす「第10ハウス(室)」なので、“ポテンシャル”はもちますが、現実的には“なにも起こらない”すなわち大事にはいたらないことを象わしています。


では、何を目的として金与正は、銃撃を命じたのでしょうか。

その“目的”を象わすのはDES(Descendant ディセンダント=下降点)です。

DES(下降点)は、「射手宮」でその共鳴星「木星」は、“組織の頂点”を象わす「冥王星」と合(0度)で、同時に“実務”や“組織体制”を象わす「土星」とも合(0度)をとっており、三重合(トリプル・コンジャンクション=0・0・0度)を形成しています。

このことから、今回の銃撃は「TOP」であることの“証明”また“確認”を目的として行なわれたことがリーディングできます。

結局、「金与正」は、新たなリーダー(代理を含む)であることを“示威”するために、果敢にも銃撃を命じて威信を関係者に示したものであることが分かります。


おまけで書いておきます。

銃撃の“意志”を象わす「ASC(上昇点)&金星」に対して、“欺瞞”などを象わす「海王星」が上方矩(アッパー・スクエア=90度)です。

この意味は、結局、今回の“銃撃事件”は、解明されることなく、“事実誤認”をふくめてウヤムヤに“誤魔化”されることが象わされています。

それが、北をかばおうとする文在寅政権の韓国によって、「霧が深かった」や、「交替の時間で銃器点検のさいの誤射」などと、海王星の象意によって“ウソ”の発表がされることを象わしています。

これでは真相があきらかにされそうもありません。

“ムダ”なリーディングになりそうです。








光秀/時代のからくり
2020.05.08
時は戦国時代。

まだ天下は統一されておらず、自分の「領土」(国)は自分で守るのが“正義”の時代のお話です。

現代と違って、「領土」の所有によって、田畑から日々のお飯(まんま)にありつけ、領主も国の運営ができる自給自足がメインの時代です。

だからといって、他国との“流通”や“商い”が行なわれていないわけではありませんが、それでも農作物がとれる田畑が生きる糧となっていた「領土第一」の時代でした。


今年2020年の大河ドラマ「麒麟が来る」の主人公、明智光秀も同様で、二人三脚のナンバー2として天下獲りに貢献してきたにもかかわらず、“義兄弟”だった信長から「領土」を取り上げられる裏切りに遭って「本能寺の変」におよびました。

それは、光秀からみれば、お天道様の道理にもとる信長への当然の“誅殺”だったわけです。

それを天下が統一された秀吉以降の“ルール”からみると、光秀の“動機”がわからず“黒幕”がいたのではないかと考えてしまいます。


わかりやすく、当時の光秀の立場を、かつては“小企業”にすぎなかった「織田有限会社」にたとえてみましょう。


“うつけ”と呼ばれた信長新社長は、家族や親族から「会社乗っ取り」に遭い、先代からの重役(家臣)も信用できず、新たな部下を実力主義で登用しました。

熱田の港といった利権をもつ信長の会社を、今度は有力な大企業が乗っ取りにかかります。

そんなときでした。

妻の濃姫(帰蝶)と同国で縁者だった「明智十兵衛光秀」なる頼もしい人物が中途採用されます。

光秀は、妹(一説では義妹)の「おつまき」を信長の側室(愛妾)に輿入れさせ、信義の証とし、いわゆる“義兄弟”になると、信長の片腕としてたちまちに頭角をあらわします。

その実力によって、「織田株式会社」のナンバー2に抜擢され、「都」の丹波、山城と「近江」の坂本の“支社長”に織田株式会社ではじめて支店長を任せられるまでになります。


そして、「信長-光秀」の“義兄弟”コンビは、ついに念願の宿敵、武田家を滅ぼしました。

このときの名目の総大将は、まだ実績がなかった嫡男「信忠」でした。

「本能寺の変」の年、天正10年の3月、3か月前のことです。

武田家滅亡によって、近隣の会社の合併吸収にすべて成功し、「織田大企業」は、まずは“安泰”という状態が生まれたのです。

戦後処理を終えて帰ってきた光秀は、祝いの席で、「われらも苦労のしがいがありましたな」とかなんとかナンバー2らしく重役(家臣)がいならぶ前で誇らしげに語ります。

これに信長は激怒。

みなの面前で頭から血が出るほど光秀を打ち付け、激しくののしったのです。

なぜなら、凡庸で実績がなかった嫡男「信忠」を、“武田家滅亡の総大将”という功績によって、ようやく「次期社長」に任命する道筋ができたところだったからです。


この一件をさかいに、信長は光秀への態度を180度一変させます。

側室の「おつまき」は昨年、亡くなっており、“義兄弟”の縁も弱まっていた時期でした。

嫡男「信忠」が「織田大財閥」を継ぐことが決定し、元のナンバー2光秀は、凡庸な秀忠を抱える信長にとって、もはや邪魔でしかない存在になっていたのです。


そういうことがありまして、家康への饗応役の光秀を難癖をつけてやめさせると、まず中国地方への出張を命じます。

それは、格下の中国地方支店長「秀吉」の下に就けという命令でした。

さらに決定的に追い討ちをかけたのは、信長直々の下達ではなく、使いの者にナンバー2の“証”だった丹波など「中央支店」の領土を没収し、いまだ敵方の“遠方支店長”に任じられたことです。

ワンマンだった信長の無理難題を、粉骨砕身、ナンバー2として支え、小企業から大財閥へ、日本一の大企業に発展して、ようやく“安堵”できる状態になったとたんの“ありえない”仕打ちでした。

「息子の信忠を副社長にするのでお前はもはや不要」とばかりに、地位も領土(食い扶持、財産)も没収され、給料は、敵方の地方の子会社を乗っ取って家族や家臣を養えばよいとばかりに、手のひら返しの目に遭った老齢の光秀でした。


事情があったとはいえ、裏切ったのは光秀ではなく、信長のほうでした。

でなくても、当時は天下が統一される前ゆえ「領土」を守り生き抜くための下克上は当然とされた時代です。

光秀は、当然の選択をしました。

それが「本能寺の変」です。


ところが、その後、光秀を主君「信長」を殺した“極悪人”のように喧伝したのが秀吉で、信長に代わり“天下獲り”を成したことを正当化させ、天下人の立場を維持するためでした。


さらに、後世、秀吉の次に「天下」を掌中にした家康は、天下泰平の世を継続させる政策の思想的根幹として、“君に忠”、“親に孝”、“長幼の序”といった立場による秩序を重んじる「儒教」を推奨し、以後、下克上が行なわれないようにしたのです。

これ以降、光秀のイメージは、「儒教」の教えにそむいて主君「信長」を殺した“謀反人”として語られるようになります。

そして、現在に生きる私たちも、倫理的にそう思い込まされています。

このような「時代のからくり」を知ると、“思い込み”のフィルターがとれて、事実が見えてくるのではないでしょうか。












“自然発生説”の宣伝工作
2020.05.06
5月に入って、トランプ発言に押されるカタチで日本のマスコミが、今般の新型コロナウイルスこと“武漢ウイルス”が「武漢病毒(ウイルス)研究所」を発生源とする報道をようやくしました。

「トランプ米大統領は4月30日、ホワイトハウスで記者会見し、新型コロナウイルスが中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所から流出した疑いが出ている問題に関し、ウイルスの起源が同研究所であるとする証拠を“見た”と述べた」

というように報じてます。
ところが、引き続いて、やはり次のような中国の宣伝工作に毒された内容も掲載しています。

「米国家情報長官室は、新型コロナウイルスは“中国が起源だ”と指摘した上で“人工的に作られたものではなく、遺伝子操作されたものでもない”との見解を表明し、一部でくすぶる生物兵器であるとの見方を否定した」

これは、中国の宣伝工作に踊らされた見解以外のなにものでもありません。

このことは、WHOや日本の大半のマスコミはもちろん、厚労省などの官庁や国会議員の中に、中国から“鼻ぐすり”をかがされて中共の“代弁者”になりさがっている“国民への裏切り者”が多いことと同様に、欧米にも中国の宣伝工作が一部に浸透していることを物語っています。


考えても見てください。

「武漢ウイルス研究所から流出」ということを認めていながら、「遺伝子操作されたものではない」(自然発生した)と語ることの矛盾に気づかないのでしょうか。

では、何のために「研究所」で扱っていたというのでしょう?

“防疫研究”のために「研究所」で扱っていたとでも?

そんな意味ないことはありえません。


もし、防疫やワクチン研究のために扱っていたのなら、防護は「完璧」にするはずです。

なので、同研究所からもれ出ることなど、まず考えられません。

そうではなく、ヒトへ、どう感染させるか研究を行なっていたのです。


さらにいえば、本来ヒトには感染しないコウモリのコロナウイルスが、どのようにしてパンデミック(世界広域感染)を起こすほどの驚異的な「感染力」を保持するようになったというのでしょうか?

そんな“証拠”はどこにもありえません。

武漢病毒(ウイルス)研究所は、ヒト細胞に感染させる目的でもって、SARSやHIVに感染させた動物を徐々に人間に近い種へと変化させて、ついに今般のヒトヒト感染が可能な“武漢ウイルス”(チャイナ・ウイルス)へと変異させていったのです。

そうとしか理論的には考えられません。

一見、“自然発生”を装った、このような“武漢ウイルス”を、“生物兵器”由来と呼ばずして、なんと呼ぶのでしょうか。



以下はご参考ながら、月刊誌「Will」5月号に掲載されていた記事の要約抜粋です。
※すでに6月号が発売されましたので掲載します。

1、
武漢P4研究室の現役研究員、武小華女史は、「自然界に存在せず、変異から生まれない人工的なウイルスを編集する実験を行なっている」と証言していました。

2、
同じく研究室に所属する石正麗女史は、中国当局によってすでに削除されましたが、論文の中で「コウモリと人間の遺伝子コードが異なるため、直接感染することは生物学的にありえない」と述べています。

3、
さらには、中国人民解放軍の「生物化学兵器部隊」のトップ、陳薇少将が「ワクチン」を打って、武漢の研究室に入ったと今年3月5日に報じられたことです。


「生物化学兵器部隊」のトップがです。

また“自然発生”なら「ない」はずの“武漢ウイルス”の「ワクチン」が、なぜあって打てたのでしょうか。

もし“自然発生”なら、「生物化学兵器部隊」のトップではなく、天然ウイルス研究の権威など「医者」をまず武漢(研究室)に派遣するはずです。


当ブログでも中国の尋常ならざる異様な対応などから述べてきたように、上述の一連の記事内容からみても、コウモリ・ウイルスをベースに、「生物兵器開発」が行なわれていたといえます。

もともと、そのための「武漢病毒(ウイルス)研究所」なのです


ただし、是が非でもそれは中国が絶対に「隠蔽」しなければならない事実です。

なぜなら、ここまで「世界的な感染」と「大きな犠牲」を世界各国が出した以上、その責任から逃れられなくなるためです。

まして、中国は国際条約で禁止されている「生物兵器」を研究していたことがバレると、世界覇権戦略のみならず、国家の存立に決定的なダメージを受け、孤立した立場に陥ります。

なので、“自然発生説”という「宣伝工作」に必死中の必死です。


“鼻ぐすり”をかがされた先進諸国の孔子学院関係者など大学期間や、“研究者グループ”に“自然発生”と発表させ、それを“チャイナ・ニュース・ネットワーク”と揶揄されるCNNをはじめ、親中派のマスコミにすかさず報道させる「宣伝工作」を、これでもかというくらい次々と必死で行なっています。

なぜ、一人の研究者ではなく、“研究者グループ”に発表させるのかというと、中国お得意の“数”でもって押し切り、信用させようという魂胆からです。

また、研究者側も、グループ(大人数での連名)のほうが、責任の所在を分散できるからです。


今は、感染拡大を押さえ込むことが重要なのですが、ようやくヤマを越えつつある昨今、企業や芸能人でも「反社会勢力」とのつながりは、固くご法度で、マスコミも容赦なく叩きます。

その世界規模の“反社組織”が中国であることに、多くの方は依存がないでしょう。

昨今の中国の激しい宣伝工作のなか、ついにトランプ大統領またポンペオ国務長官は、武漢ウイルス研究所が発生源という「多くの証拠がある」と発言し、日本の良識的な一部マスコミがようやく取り上げました。

世界の趨勢は“反社国家 中国”の責任問題に動きはじめています。


これは、国家の問題のみならず、私たち一人ひとりの生活と安全にもかかわる重大問題です。










2020.05.06 01:20 | 固定リンク | | コメント (0)

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