「真相の解明」がコンセプトに
2022.10.11
[水星編-蠍宮] ― 宝瓶宮時代の現実を象徴する蠍宮 ―
◆ 評価が分かれる両極端の象意を持つサイン(宮)
この10月に冥王星と土星が順行に戻り、歴史が前へと動き出します。
今月10月30日までにお送りする重要な単発メール講座「宝瓶宮時代を生きる」の「水星編-蠍宮」(新時代 Vol.9)は「真相の解明」をコンセプトとします。
かつては嫌われることがあった双魚宮時代(BC171頃-AD1989)の「蠍宮」とは異なり、真実が明らかになっていく今後の宝瓶宮時代においては、社会現実を象徴していく「蠍宮」になってまいります。
蠍宮の共鳴星「冥王星」が、水瓶宮をトランシットしていくことによってもたらされる「深層の精神意識の変革」のデレクションによって、宝瓶宮時代が実質的にスタートしていくこととも関係しています。
≪上方矩=90度の真意≫
宝瓶宮時代の共鳴サイン(宮)は、ご存じのように水瓶宮です。
ですが、水瓶宮の上方矩(アッパースクエア=90度)に位置する「蠍宮」は、宝瓶宮時代において対外的な現実社会を象徴する重要なサイン(宮)になっていきます。
「上方矩=90度」には、そういった意味があるからです。
矩(スクエア=90度)を吉凶解釈によって、刹那的に凶座相と解釈すると事実が見えなくなります。
凶が生じる可能性は一部であって、絶対的に正しいとはならないためです。
まして、同じ矩=90度でも、上方矩=90度と下方矩=90度はメインとなる象意が異なります。
その象意をご理解できれば、「宝瓶宮時代の蠍宮は重要? なるほど!」となってまいります。
【One Point】 上方矩=90度と下方矩=90度とではメインとなる象意が異なることもそうですが、矩=90度自体に解明されてこなかった深い意味象意があります。
「水星編-蠍宮」では、まずそこから真相をお届けいたします。
≪蠍宮の暗黒面と真実面≫
「蠍宮」は、意外にお感じになるかもしれませんが、宝瓶宮時代の社会現実を象徴するサイン(宮)になります。
水瓶宮の上方矩=90度のサイン(宮)ということもさることながら、蠍宮の象意にその秘密があります。
かつての双魚宮時代や西洋占星術において、蠍宮は誤解されることも多く、忌み嫌われるサイン(宮)でした。
「蛇蝎のごとく嫌われる」という言葉が潜在的に影響しているのかもしれません。
先の双魚宮時代は、おおむね無私の精神やご奉公またお上への忠誠が求められる社会風潮がありました。
ですが、蠍宮の情動の強さや深さ、また執着心などの性情は、オモテ向き控えめなタイプの蠍宮がいらっしゃる一方で、社会秩序を乱すアウトローのような言動となることがあったからです。
人によって好き嫌いが激しく、その部分のみがクローズアップされて、人々の目につき、内奥を正しくご理解されずに、ときに“暗黒の帝王”かのごとき印象を持たれたからだと存じます。
【One Point】 深すぎたりスゴすぎたりすると、一般人には理解ができず、避けられたり怖がられることが起こります。
逆にゲスすぎても同様なのですが、そのような両極端の象意を持つのが蠍宮でしたので、嫌われ頻度は高かったのかもしれません。
≪形成逆転の宝瓶宮時代≫
ですが、真実が明らかになっていくのが今後の宝瓶宮時代です。
蠍宮は真相の解明にかかわる象意を持ちます。
かつての双魚宮時代は、理論理屈を超えて直感的に真実を突くインスピレーションに恵まれることが、当該時代の「宇宙波動エネルギー」によって起こりえました。
そのため、双魚宮時代のかつての西洋占星術は、直感に優れたごく一部の五指に余る著名アストロロジャー(西洋占星術師)によって、理論理屈を超えた象意解釈を深めてきたのです。
その象意解釈を受け継ぐ現代占星術ですが、双魚宮時代が終わったために真実のインスピレーションは働きにくくなりました。
現代はホロスコープに興味を持つ個人のお一人ひとりが、ご自身の見識や個性また才能によって、論理的に「基本三数」から象意を見出して普遍化していく時代に入りつつあります。
なぜなら、宝瓶宮時代はごく一部の為政者やトップの時代ではなく、お一人ひとりがそれぞれに主人公になっていく時代なので、ホロスコープ・リーディングも例外ではないからです。
【One Point】 そんな時代に、洞察力に優れ、物事の真相を知ることに強いご興味を示し、根強い探求心を持つ蠍宮、もしくは、ご自身で気づかなくても蠍宮に共鳴する象意を持つかたは多くいます。
昨今の転換期を乗り越えたあと、今後の新時代で徐々に運勢を得ていき、時代を切り開くようになっていくでしょう。
≪「対立二元論」の最高峰≫
かつての双魚宮時代(BC171頃-1989)は「対立二元論」を歴史パラダイムとした時代でした。
宗教主導の時代でもあったのはご存じのとおりで、神とサタン、仏と悪魔、天国と地獄、浄土と穢土などの宗教的善悪観によって、ご利益と恐怖心を交えつつ対立的に発展が図られてきた時代だったのです。
それが社会通念として、無意識に常識や真実かのようになっていました。
たとえば、近年の例を挙げますと、「戦争が科学技術を発展させ、生活に便利なものを生みだしてきた」、または「階級闘争が歴史の必然である」とするマルクス史観(共産主義史観)などのように、対立が発展の原動力かのように信じられてきた時代だったのです。
その残滓がありますが、これまではそうでも、今後の宝瓶宮時代は、誰もが自由で対等な独自の個性発揮による「共鳴関係論」によって、多様性に基づいて発展していくことがメインとして起こる時代に徐々にながら変わってまいります。
「私って、ほめられると伸びる子なのよねぇ」って感じの時代です。
【One Point】 蠍宮は、双魚宮時代の「対立二元論」の最高峰であり、また今後の宝瓶宮時代の「共鳴関係論」の社会現実を象わすサイン(宮)になります。
そのことは、隠された蠍宮の内なるエネルギーからもそうですし、またホロスコープの位置的な象意関係からもそうなってまいります。
≪クオリチュアルな真相≫
さて、「水星編-蠍宮」では特別なプレゼントをご用意いたしました。
陰暴論を超えた「安倍元首相銃撃事件」の“クオリチュアル”な驚愕の真相です。
神秘的なスピリチュアルを超えた宇宙の事実に基づくクオリチュアルな内容で、以前Vol.6「水星編-獅子宮」でお届けいたしました当該事件のあまりにも完璧な「ホラリー・ホロスコープ」(事件事故天球図)の“深層”をお届けするものです。
以前のVol6では詳細なリーディング解説をさせていただましたが、事件直後ゆえに時期尚早で明らかにできにくいこともあり、示唆するに留めさせていただいたクオリチュアルな内容です。
国葬や県民葬が終わって一区切りがつき、お心も落ち着いてきたと存じますので、ホラリー・ホロスコープから宝瓶宮占星学による初公開の超常的リーディングの内容になります。
天秤宮の直前、乙女宮27度に太陽を生まれもつ安倍元首相は、冥王星の運勢もお持ちですし、トランシットの冥王星がもたらしている「深層の精神意識の変革」のデレクションともかかわっています。
【One Point】 当該事件をめぐる、その後の異様な動きや報道の真相も相応にお伝えしようと思います。
マスコミを使った国葬反対など反日組織による辛辣な情報戦や宣伝戦また心理戦が多々見られました。
“負の戦争”の真っただ中にある今日、意識化や知識化はぜひとも必要です。
◆ 評価が分かれる両極端の象意を持つサイン(宮)
この10月に冥王星と土星が順行に戻り、歴史が前へと動き出します。
今月10月30日までにお送りする重要な単発メール講座「宝瓶宮時代を生きる」の「水星編-蠍宮」(新時代 Vol.9)は「真相の解明」をコンセプトとします。
かつては嫌われることがあった双魚宮時代(BC171頃-AD1989)の「蠍宮」とは異なり、真実が明らかになっていく今後の宝瓶宮時代においては、社会現実を象徴していく「蠍宮」になってまいります。
蠍宮の共鳴星「冥王星」が、水瓶宮をトランシットしていくことによってもたらされる「深層の精神意識の変革」のデレクションによって、宝瓶宮時代が実質的にスタートしていくこととも関係しています。
≪上方矩=90度の真意≫
宝瓶宮時代の共鳴サイン(宮)は、ご存じのように水瓶宮です。
ですが、水瓶宮の上方矩(アッパースクエア=90度)に位置する「蠍宮」は、宝瓶宮時代において対外的な現実社会を象徴する重要なサイン(宮)になっていきます。
「上方矩=90度」には、そういった意味があるからです。
矩(スクエア=90度)を吉凶解釈によって、刹那的に凶座相と解釈すると事実が見えなくなります。
凶が生じる可能性は一部であって、絶対的に正しいとはならないためです。
まして、同じ矩=90度でも、上方矩=90度と下方矩=90度はメインとなる象意が異なります。
その象意をご理解できれば、「宝瓶宮時代の蠍宮は重要? なるほど!」となってまいります。
【One Point】 上方矩=90度と下方矩=90度とではメインとなる象意が異なることもそうですが、矩=90度自体に解明されてこなかった深い意味象意があります。
「水星編-蠍宮」では、まずそこから真相をお届けいたします。
≪蠍宮の暗黒面と真実面≫
「蠍宮」は、意外にお感じになるかもしれませんが、宝瓶宮時代の社会現実を象徴するサイン(宮)になります。
水瓶宮の上方矩=90度のサイン(宮)ということもさることながら、蠍宮の象意にその秘密があります。
かつての双魚宮時代や西洋占星術において、蠍宮は誤解されることも多く、忌み嫌われるサイン(宮)でした。
「蛇蝎のごとく嫌われる」という言葉が潜在的に影響しているのかもしれません。
先の双魚宮時代は、おおむね無私の精神やご奉公またお上への忠誠が求められる社会風潮がありました。
ですが、蠍宮の情動の強さや深さ、また執着心などの性情は、オモテ向き控えめなタイプの蠍宮がいらっしゃる一方で、社会秩序を乱すアウトローのような言動となることがあったからです。
人によって好き嫌いが激しく、その部分のみがクローズアップされて、人々の目につき、内奥を正しくご理解されずに、ときに“暗黒の帝王”かのごとき印象を持たれたからだと存じます。
【One Point】 深すぎたりスゴすぎたりすると、一般人には理解ができず、避けられたり怖がられることが起こります。
逆にゲスすぎても同様なのですが、そのような両極端の象意を持つのが蠍宮でしたので、嫌われ頻度は高かったのかもしれません。
≪形成逆転の宝瓶宮時代≫
ですが、真実が明らかになっていくのが今後の宝瓶宮時代です。
蠍宮は真相の解明にかかわる象意を持ちます。
かつての双魚宮時代は、理論理屈を超えて直感的に真実を突くインスピレーションに恵まれることが、当該時代の「宇宙波動エネルギー」によって起こりえました。
そのため、双魚宮時代のかつての西洋占星術は、直感に優れたごく一部の五指に余る著名アストロロジャー(西洋占星術師)によって、理論理屈を超えた象意解釈を深めてきたのです。
その象意解釈を受け継ぐ現代占星術ですが、双魚宮時代が終わったために真実のインスピレーションは働きにくくなりました。
現代はホロスコープに興味を持つ個人のお一人ひとりが、ご自身の見識や個性また才能によって、論理的に「基本三数」から象意を見出して普遍化していく時代に入りつつあります。
なぜなら、宝瓶宮時代はごく一部の為政者やトップの時代ではなく、お一人ひとりがそれぞれに主人公になっていく時代なので、ホロスコープ・リーディングも例外ではないからです。
【One Point】 そんな時代に、洞察力に優れ、物事の真相を知ることに強いご興味を示し、根強い探求心を持つ蠍宮、もしくは、ご自身で気づかなくても蠍宮に共鳴する象意を持つかたは多くいます。
昨今の転換期を乗り越えたあと、今後の新時代で徐々に運勢を得ていき、時代を切り開くようになっていくでしょう。
≪「対立二元論」の最高峰≫
かつての双魚宮時代(BC171頃-1989)は「対立二元論」を歴史パラダイムとした時代でした。
宗教主導の時代でもあったのはご存じのとおりで、神とサタン、仏と悪魔、天国と地獄、浄土と穢土などの宗教的善悪観によって、ご利益と恐怖心を交えつつ対立的に発展が図られてきた時代だったのです。
それが社会通念として、無意識に常識や真実かのようになっていました。
たとえば、近年の例を挙げますと、「戦争が科学技術を発展させ、生活に便利なものを生みだしてきた」、または「階級闘争が歴史の必然である」とするマルクス史観(共産主義史観)などのように、対立が発展の原動力かのように信じられてきた時代だったのです。
その残滓がありますが、これまではそうでも、今後の宝瓶宮時代は、誰もが自由で対等な独自の個性発揮による「共鳴関係論」によって、多様性に基づいて発展していくことがメインとして起こる時代に徐々にながら変わってまいります。
「私って、ほめられると伸びる子なのよねぇ」って感じの時代です。
【One Point】 蠍宮は、双魚宮時代の「対立二元論」の最高峰であり、また今後の宝瓶宮時代の「共鳴関係論」の社会現実を象わすサイン(宮)になります。
そのことは、隠された蠍宮の内なるエネルギーからもそうですし、またホロスコープの位置的な象意関係からもそうなってまいります。
≪クオリチュアルな真相≫
さて、「水星編-蠍宮」では特別なプレゼントをご用意いたしました。
陰暴論を超えた「安倍元首相銃撃事件」の“クオリチュアル”な驚愕の真相です。
神秘的なスピリチュアルを超えた宇宙の事実に基づくクオリチュアルな内容で、以前Vol.6「水星編-獅子宮」でお届けいたしました当該事件のあまりにも完璧な「ホラリー・ホロスコープ」(事件事故天球図)の“深層”をお届けするものです。
以前のVol6では詳細なリーディング解説をさせていただましたが、事件直後ゆえに時期尚早で明らかにできにくいこともあり、示唆するに留めさせていただいたクオリチュアルな内容です。
国葬や県民葬が終わって一区切りがつき、お心も落ち着いてきたと存じますので、ホラリー・ホロスコープから宝瓶宮占星学による初公開の超常的リーディングの内容になります。
天秤宮の直前、乙女宮27度に太陽を生まれもつ安倍元首相は、冥王星の運勢もお持ちですし、トランシットの冥王星がもたらしている「深層の精神意識の変革」のデレクションともかかわっています。
【One Point】 当該事件をめぐる、その後の異様な動きや報道の真相も相応にお伝えしようと思います。
マスコミを使った国葬反対など反日組織による辛辣な情報戦や宣伝戦また心理戦が多々見られました。
“負の戦争”の真っただ中にある今日、意識化や知識化はぜひとも必要です。
歴史の大河へ転換の始まり
2022.10.08
[冥王星&カロン] ― 順行へ戻る“ラスボス”冥王星 ―
◆ “支配/被支配”時代の終わりの始まりを意味
“歴史の逆流”の時期はもうしばらく続きますが、終わりの秋(とき)がはじまったようです。
なぜなら、“ラスボス”冥王星が、逆行から順行に戻るためです。
「何のことを言っているのか、わけが分からない」という方がいらっしゃるでしょう。
星のことはともかく、懸案となっています国内外を交えた数々の“お騒がせ”の出来事の推移をオモテ向きのニュースに惑わされずに、眼光紙背に徹すかのようにご賢察いただければ、見えてくるものがますます生じてくるのではないかと存じます。
10月9日の冥王星を皮切りに、今後の4か月間ほどで、すべての「ソーシャル・プラネット」が次々と順行に戻って、歴史を推し進める方向に時代変化をもたらすようになるためです。
《 時代のフィクサー冥王星 》
冥王星以外の「ソーシャル・プラネット」は、まだまだ逆行中なので、今すぐすべてが新時代に向けて変わるというわけにはまいりません。
ですが、冥王星(&カロン)は、時代を動かし変革していく「宇宙波動エネルギー」(仮称)からみると、ラスボスのような黒幕(フィクサー)です。
悪い意味とはかぎらず、ホワイトハッカーやホワイトナイトのような存在です。
水瓶宮の影響圏、山羊宮28度において、この10月9日に逆行から順行へ転じていく冥王星は、時代を前に推し進めていく“大変革”などを象わす星です。
旧い「専制国家」の“世界覇権”の野望や、独裁的な“国家権力”をなきものにする役割を、今後、水瓶宮をトランシットしていく冥王星は果たしていくようになります。
【One Point】 その一方で個々人においては、深層の精神意識に“友愛精神”をもたらしていく役割を果たします。
たとえて申し上げますと、異次元もののアニメやゲームなどで、閉じ込められたダンジョンから脱出して、次元を上げていくような状況で、そのような新段階の時代に移っていくことになります。
【ご参考:ソーシャル・プラネットの動き】
ご参考です。
ソーシャル・プラネットというのは、木星から冥王星まで5つの星です。
今年は4月以降、順次、逆行に転じていきました。
それが、この10月9日の冥王星の順行にはじまり、同月下旬の土星、その1か月後の木星、さらに12月初旬の海王星、そして最後に来年2023年1月下旬の天王星と、ソーシャル・プラネットのすべてが順行に戻っていきます。
冥王星が4月に逆行に転じたことによって、新時代に向けて平和や“友愛精神”をうながす「深層の精神意識の変革」のデレクションが振り出しに向かい、それに反して旧時代の“支配/被支配”を復活させる「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが強まって混迷のピークを迎えていった今年2022年でした。
この間にいったい何が起きたのでしょうか。
国内外の情勢を見れば、誰もが分かるとおりです。
代表的には、ロシアのウクライナ侵攻の激化で、国内では安倍元首相銃撃事件とマスコミの一種異様な高揚でした。
新時代に向かう歴史の大河にストップがかかり、世情不安が生じていった2022年だったのです。
《 冥王星の留(ステーション) 》
実は、今年2022年の10月以前から、冥王星は留(ステーション)の状態に入り、順行へ転じる準備をしていました。
留(ステーション)というのは、順行から逆行へ、または逆行から順行へと転じる際に、星の動きが一時的に止まっているようにみえることです。
スイッチバックをしながら急こう配を登っていく登山列車のように、進行方向を変えるために、いったん停止するような状態です。
山羊宮28度での冥王星の留(ステーション)は、山羊宮ながらも水瓶宮の影響圏に位置するために、個々人の内奥を宝瓶宮時代へと向かわせる「深層の精神意識の変革」のディレクション(運勢変化、社会変化)をもたらしはじめる「宇宙波動エネルギー」(仮称)を象わします。
こののちは来年2023年3月に、海王星の魚宮25度通過と土星の魚宮入宮にタイミングを合わせるかのように、一過的に水瓶宮に入宮する冥王星(&カロン)です。
海王星の魚宮25度の通過は、次の牡羊宮の影響圏に入って新しい象意へ変化していくために、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくことを意味しています。
【One Point】 一方、土星の魚宮入宮は、それに歩調を合わせるかのように、それまで海王星がもたらしてきた世界覇権などの“妄想”に「グランディング」(現実着地)をもたらし、夢から醒めていくといった出来事を象わします。
結局、短日時ながらも水瓶宮に入宮する冥王星を含めて、新たな時代の息吹が強まり、歴史が動き出すエポック・メイキングな出来事が奈辺で起こることもあるでしょう。
《 ロシア、中国、北朝鮮の断末魔 》
冥王星が順行に戻っていくことによって、どのように世界が変わっていくのでしょうか。
「星のディレクション」(運勢変化)に対して、個々人は比較的自由に意志決定をすることができます。
無意識の深層に、「星のディレクション」を確かに受けていくのですが、気づく気づかないはもちろん、顕在意識でどのようにご判断をされて進んでいかれるかは、ご本人の自由な意思決定に委ねられているからです。
ただし、個々人が集まった社会や国家や世界といったように、パイが大きくなるほど「星のディレクション」は全体的に共鳴して影響をおよぼしますので、その動きに対しては無視はできにくくなるのがふつうです。
宝瓶宮時代の流れに反する「専制国家」(共産主義体制国家のなれの果て)のロシア、中国、北朝鮮は、今後、そのような国民(人民)の覚醒によって、どこまで日本に正しく伝わってくるかはともかく、断末魔の動きが生じていく時代になってまいります。
【One Point】 冥王星が順行に戻ることよって、「深層の精神意識」が友愛精神(和、絆、民度)へと確実に動きだします。
その流れに反する国家や国民は、時代の流れとともにある「天運」から離れていくため、体制を変えなければ生き残れず、最悪は滅亡していくことになりかねません。
それは日本も例外とはいえない側面があります。
《 近隣諸国それぞれの動き 》
では、近隣諸国は今後、どのような動きを見せていくのでしょうか。
【韓国、北朝鮮】
まずは、文在寅前大統領のもと、親北親中共でバリバリの反日反米だった韓国の昨今と今後です。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)新大統領に変わり、「国家間の約束を守れる国にならないといけない」と明言し、日韓関係改善に着手しています。
さらには、アメリカとの信頼回復に成功しつつあり、北朝鮮の手前、前大統領下で中断していた「米韓合同軍事演習」を規模を拡大して、この10月にも行なっています。
焦ったのは北朝鮮で、演習海域にミサイルを着弾させるという抵抗を試みたり、前アメリカ大統領のトランプとの会談を望むなど、今にも米韓が攻めてくるのではないかと窮地に陥り、焦っている様子が伝わってきます。
【中国】
一方、中国も習近平氏が3選をしようが、指導層全体的に独裁支配の共産主義傾向が薄れていく時代になってまいります。
習主席自身の見果てぬ世界制覇や台湾併合の“大望”(妄想)も、海王星が順行に戻り、土星が魚宮に進むにしたがって、現実認識に目覚めて、もはや不可能なことを悟っていくようになるでしょう。
当初、「6月生まれ」というだけで、出生日時不明とされていた習近平の誕生日が、昨今では最初の6月1日や真ん中の6月15日とされることに、その信ぴょう性を問わざるをえません。
大雑把に「双子宮生まれ」(太陽)の習近平氏とした場合、上述のようにいえます。
【ロシア】
また、ロシアも10月に入って、親クレムリンの女性アナウンサーが、軍事指導者へのインタビューで、劣勢を認める発言を引き出してしまいました。
いわく「ロシア軍が戦っている相手はウクライナ軍ではなく、ロシアより優れたNATOの衛星情報で、ロシア軍の動きが筒抜けになっている」といった内容です。
苦境の現状が全国的に放送されたのです。
このような動きは、どこまで意図したものかは不明ですが、大きなうねりになっていかざるをえません。
【One Point】 「窮鼠猫を噛む」の例えどおり、行き詰ったプーチンには注意が必要です。
ですが、長引く侵攻に、冥王星の水瓶宮(影響圏)トランシットによる「深層の精神意識の変革」のデレクションとも相まって、ロシア国内の徴兵回避の動きや厭戦気分はますます高まっていくことになります。
《 冥王星/水瓶宮の意味 》
さて、冥王星(&カロン)は、どのような宇宙波動エネルギーをもたらすのでしょうか。
冥王星がかつて獅子宮をトランシットし、“世界覇権”をもたらした「第2次世界大戦」当時とは正反対になります。
今日、ロシアや中国が“世界覇権”の動きを復活させたのは、ホロスコープを1周した海王星によって、13年前の2009年から“支配/被支配”の「対立二元論」の歴史パラダイムを再びもたらす「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが始まったためです。
“狂い咲き”ともいえる最後のあだ花ゆえです。
冥王星が順行に転じたため、今後は水瓶宮(影響圏)の宇宙波動エネルギーとの共鳴関係が再び強まっていき、リバイバルのディレクションは“ストップ”がかかったように次第に勢いを失っていくようになります。
実際的にも、来年2023年3月に「双魚宮時代のリバイバル」のディレクション自体が一段落していきますので、今後はますますそうなっていかざるをえません。
冥王星の水瓶宮トランシットは、個人的には深層の精神意識に「友愛精神」(和、絆、民度:平和)をもたらしていき、社会的には情報宣伝戦やサイバー戦など“負の戦争”をもたらす「星のディレクション」(運勢変化。時代変化)を象わします。
なので、“世界覇権”や“国家権力”とは対極に位置する国民(人民)お一人ひとりが、メインになっていく時代がパワーアップしていくようになります。
【One Point】 いずれにしましても、今年2022年は歴史に残る暗黒の1年になりました。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが最後のピークを迎えると同時に、ソーシャル・プラネットのすべてが逆行に転じたためです。
ですが、“ラスボス”冥王星がこの10月に順行に転じたために、今後は漸次、“逆流の逆流”となる大変革期を迎えていくことになります。
◆ “支配/被支配”時代の終わりの始まりを意味
“歴史の逆流”の時期はもうしばらく続きますが、終わりの秋(とき)がはじまったようです。
なぜなら、“ラスボス”冥王星が、逆行から順行に戻るためです。
「何のことを言っているのか、わけが分からない」という方がいらっしゃるでしょう。
星のことはともかく、懸案となっています国内外を交えた数々の“お騒がせ”の出来事の推移をオモテ向きのニュースに惑わされずに、眼光紙背に徹すかのようにご賢察いただければ、見えてくるものがますます生じてくるのではないかと存じます。
10月9日の冥王星を皮切りに、今後の4か月間ほどで、すべての「ソーシャル・プラネット」が次々と順行に戻って、歴史を推し進める方向に時代変化をもたらすようになるためです。
《 時代のフィクサー冥王星 》
冥王星以外の「ソーシャル・プラネット」は、まだまだ逆行中なので、今すぐすべてが新時代に向けて変わるというわけにはまいりません。
ですが、冥王星(&カロン)は、時代を動かし変革していく「宇宙波動エネルギー」(仮称)からみると、ラスボスのような黒幕(フィクサー)です。
悪い意味とはかぎらず、ホワイトハッカーやホワイトナイトのような存在です。
水瓶宮の影響圏、山羊宮28度において、この10月9日に逆行から順行へ転じていく冥王星は、時代を前に推し進めていく“大変革”などを象わす星です。
旧い「専制国家」の“世界覇権”の野望や、独裁的な“国家権力”をなきものにする役割を、今後、水瓶宮をトランシットしていく冥王星は果たしていくようになります。
【One Point】 その一方で個々人においては、深層の精神意識に“友愛精神”をもたらしていく役割を果たします。
たとえて申し上げますと、異次元もののアニメやゲームなどで、閉じ込められたダンジョンから脱出して、次元を上げていくような状況で、そのような新段階の時代に移っていくことになります。
【ご参考:ソーシャル・プラネットの動き】
ご参考です。
ソーシャル・プラネットというのは、木星から冥王星まで5つの星です。
今年は4月以降、順次、逆行に転じていきました。
それが、この10月9日の冥王星の順行にはじまり、同月下旬の土星、その1か月後の木星、さらに12月初旬の海王星、そして最後に来年2023年1月下旬の天王星と、ソーシャル・プラネットのすべてが順行に戻っていきます。
冥王星が4月に逆行に転じたことによって、新時代に向けて平和や“友愛精神”をうながす「深層の精神意識の変革」のデレクションが振り出しに向かい、それに反して旧時代の“支配/被支配”を復活させる「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが強まって混迷のピークを迎えていった今年2022年でした。
この間にいったい何が起きたのでしょうか。
国内外の情勢を見れば、誰もが分かるとおりです。
代表的には、ロシアのウクライナ侵攻の激化で、国内では安倍元首相銃撃事件とマスコミの一種異様な高揚でした。
新時代に向かう歴史の大河にストップがかかり、世情不安が生じていった2022年だったのです。
《 冥王星の留(ステーション) 》
実は、今年2022年の10月以前から、冥王星は留(ステーション)の状態に入り、順行へ転じる準備をしていました。
留(ステーション)というのは、順行から逆行へ、または逆行から順行へと転じる際に、星の動きが一時的に止まっているようにみえることです。
スイッチバックをしながら急こう配を登っていく登山列車のように、進行方向を変えるために、いったん停止するような状態です。
山羊宮28度での冥王星の留(ステーション)は、山羊宮ながらも水瓶宮の影響圏に位置するために、個々人の内奥を宝瓶宮時代へと向かわせる「深層の精神意識の変革」のディレクション(運勢変化、社会変化)をもたらしはじめる「宇宙波動エネルギー」(仮称)を象わします。
こののちは来年2023年3月に、海王星の魚宮25度通過と土星の魚宮入宮にタイミングを合わせるかのように、一過的に水瓶宮に入宮する冥王星(&カロン)です。
海王星の魚宮25度の通過は、次の牡羊宮の影響圏に入って新しい象意へ変化していくために、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくことを意味しています。
【One Point】 一方、土星の魚宮入宮は、それに歩調を合わせるかのように、それまで海王星がもたらしてきた世界覇権などの“妄想”に「グランディング」(現実着地)をもたらし、夢から醒めていくといった出来事を象わします。
結局、短日時ながらも水瓶宮に入宮する冥王星を含めて、新たな時代の息吹が強まり、歴史が動き出すエポック・メイキングな出来事が奈辺で起こることもあるでしょう。
《 ロシア、中国、北朝鮮の断末魔 》
冥王星が順行に戻っていくことによって、どのように世界が変わっていくのでしょうか。
「星のディレクション」(運勢変化)に対して、個々人は比較的自由に意志決定をすることができます。
無意識の深層に、「星のディレクション」を確かに受けていくのですが、気づく気づかないはもちろん、顕在意識でどのようにご判断をされて進んでいかれるかは、ご本人の自由な意思決定に委ねられているからです。
ただし、個々人が集まった社会や国家や世界といったように、パイが大きくなるほど「星のディレクション」は全体的に共鳴して影響をおよぼしますので、その動きに対しては無視はできにくくなるのがふつうです。
宝瓶宮時代の流れに反する「専制国家」(共産主義体制国家のなれの果て)のロシア、中国、北朝鮮は、今後、そのような国民(人民)の覚醒によって、どこまで日本に正しく伝わってくるかはともかく、断末魔の動きが生じていく時代になってまいります。
【One Point】 冥王星が順行に戻ることよって、「深層の精神意識」が友愛精神(和、絆、民度)へと確実に動きだします。
その流れに反する国家や国民は、時代の流れとともにある「天運」から離れていくため、体制を変えなければ生き残れず、最悪は滅亡していくことになりかねません。
それは日本も例外とはいえない側面があります。
《 近隣諸国それぞれの動き 》
では、近隣諸国は今後、どのような動きを見せていくのでしょうか。
【韓国、北朝鮮】
まずは、文在寅前大統領のもと、親北親中共でバリバリの反日反米だった韓国の昨今と今後です。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)新大統領に変わり、「国家間の約束を守れる国にならないといけない」と明言し、日韓関係改善に着手しています。
さらには、アメリカとの信頼回復に成功しつつあり、北朝鮮の手前、前大統領下で中断していた「米韓合同軍事演習」を規模を拡大して、この10月にも行なっています。
焦ったのは北朝鮮で、演習海域にミサイルを着弾させるという抵抗を試みたり、前アメリカ大統領のトランプとの会談を望むなど、今にも米韓が攻めてくるのではないかと窮地に陥り、焦っている様子が伝わってきます。
【中国】
一方、中国も習近平氏が3選をしようが、指導層全体的に独裁支配の共産主義傾向が薄れていく時代になってまいります。
習主席自身の見果てぬ世界制覇や台湾併合の“大望”(妄想)も、海王星が順行に戻り、土星が魚宮に進むにしたがって、現実認識に目覚めて、もはや不可能なことを悟っていくようになるでしょう。
当初、「6月生まれ」というだけで、出生日時不明とされていた習近平の誕生日が、昨今では最初の6月1日や真ん中の6月15日とされることに、その信ぴょう性を問わざるをえません。
大雑把に「双子宮生まれ」(太陽)の習近平氏とした場合、上述のようにいえます。
【ロシア】
また、ロシアも10月に入って、親クレムリンの女性アナウンサーが、軍事指導者へのインタビューで、劣勢を認める発言を引き出してしまいました。
いわく「ロシア軍が戦っている相手はウクライナ軍ではなく、ロシアより優れたNATOの衛星情報で、ロシア軍の動きが筒抜けになっている」といった内容です。
苦境の現状が全国的に放送されたのです。
このような動きは、どこまで意図したものかは不明ですが、大きなうねりになっていかざるをえません。
【One Point】 「窮鼠猫を噛む」の例えどおり、行き詰ったプーチンには注意が必要です。
ですが、長引く侵攻に、冥王星の水瓶宮(影響圏)トランシットによる「深層の精神意識の変革」のデレクションとも相まって、ロシア国内の徴兵回避の動きや厭戦気分はますます高まっていくことになります。
《 冥王星/水瓶宮の意味 》
さて、冥王星(&カロン)は、どのような宇宙波動エネルギーをもたらすのでしょうか。
冥王星がかつて獅子宮をトランシットし、“世界覇権”をもたらした「第2次世界大戦」当時とは正反対になります。
今日、ロシアや中国が“世界覇権”の動きを復活させたのは、ホロスコープを1周した海王星によって、13年前の2009年から“支配/被支配”の「対立二元論」の歴史パラダイムを再びもたらす「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが始まったためです。
“狂い咲き”ともいえる最後のあだ花ゆえです。
冥王星が順行に転じたため、今後は水瓶宮(影響圏)の宇宙波動エネルギーとの共鳴関係が再び強まっていき、リバイバルのディレクションは“ストップ”がかかったように次第に勢いを失っていくようになります。
実際的にも、来年2023年3月に「双魚宮時代のリバイバル」のディレクション自体が一段落していきますので、今後はますますそうなっていかざるをえません。
冥王星の水瓶宮トランシットは、個人的には深層の精神意識に「友愛精神」(和、絆、民度:平和)をもたらしていき、社会的には情報宣伝戦やサイバー戦など“負の戦争”をもたらす「星のディレクション」(運勢変化。時代変化)を象わします。
なので、“世界覇権”や“国家権力”とは対極に位置する国民(人民)お一人ひとりが、メインになっていく時代がパワーアップしていくようになります。
【One Point】 いずれにしましても、今年2022年は歴史に残る暗黒の1年になりました。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが最後のピークを迎えると同時に、ソーシャル・プラネットのすべてが逆行に転じたためです。
ですが、“ラスボス”冥王星がこの10月に順行に転じたために、今後は漸次、“逆流の逆流”となる大変革期を迎えていくことになります。
天王星と土星の逆行90度
2022.10.04
[新旧共存] ― 獅子宮&蠍宮はTスクエアのとき ―
◆ 旧守の動きと新しい動きの中からの新生
今は逆行する土星と天王星の矩(スクエア=90度)が形成されています。
矩=90度は、必ずしも“凶座相”と解釈されるわけではありません。
土星と天王星は共通する“現実”の象意と、同時に正反対の“新旧”にかかわる象意を持ちます。
両星の矩(90度)は、当該象意による出来事が、同時並行的に個人の内面にも対外的な言動や周囲や社会にも生じやすくなります。
一例を挙げますと、国葬儀に関する新旧の動きもそうですし、ロシアのウクライナ4州併合の新旧に関する動きにかかわっています。
≪新旧交錯や転換の出来事≫
皆さまの回りにおいて似た動きはありませんでしょうか。
「土星と天王星の逆行矩=90度」にかかわってもたらされる“新旧”の交錯や転換の出来事です。
土星と天王星だけでなく、すべての星や占星点(アストロロジカル・ポイント)によって、世の動きは象わされますので当然、土星と天王星の逆行矩=90度はワンノブゼンにすぎません。
また、お一人ひとりホロスコープ(出生天球図)は異なりますので、星の影響度はさまざまです。
なかには、一目して「土星と天王星の逆行矩=90度」だと分かる新旧交錯や転換の出来事もあれば、何の因果もないものまであって、十把一絡げとならないのは当然です。
ですが、現在の星の動きの特徴となっているのが「土星と天王星の逆行矩=90度」なので、類する動きがふだんよりも起こりやすくなっていることにご注目いただければと存じます。
【One Point】 天王星は2019年から「牡牛宮」をトランシット(運行)しはじめました。
土星は、それまで“新旧共存”の位置関係にあった「山羊宮」から、2020年3月に「水瓶宮」に入宮し、以後、土星と天王星の矩=90度が随時、形成されていく2022年の本年までになっています。
≪日常生活と現体制の変化≫
牡牛宮は、実際的な“日常生活”を象わし、また日本の“現体制”を象徴します。
その牡牛宮を、“現実変化”を象わす天王星がトランシットし、もたらされていくのが前者は「日常生活の変化」のディレクションです。
日本では、2020年1月からですが、すでに2019年から始まっていた「新型コロナ」による日常変化の出来事です。
一方、後者は、予期しない“突発的な変化”が日本の“現体制”にもたらされることになります。
それが、代表的には7月8日の「安倍元首相銃撃事件」です。
この事件は、陰暴論を超える深い意味が、事件の瞬間の「ホラリー・ホロスコープ」(事件事故天球図)からリーディングできます。
あまりにも完璧な星の配置だったので、多くのかたが悲しみと憤りを感じるなか、その真意を知って筆も心も止めて書くことを躊躇せざるをえませんでした。
ここに来て、国葬儀がようやく終わりましたので、その意外な真相を次の単発メール講座「水星編-蠍宮」(新時代 Vol9)でお伝えいたします。
この出来事は、水瓶宮の「土星」を軸に、牡牛宮で逆行する「天王星&ドラゴンヘッド」と蠍宮の「ドラゴンテール」とを交えたT矩(Tスクエア=90/90/180度)が始まったときに起きています。
【One Point】 T矩=90/90/180度には“凶座相”を超える深い意味があります。
立場の相違が際立つのと同時に新たなスタートが二重にもたらされることがあるためです。
通常の解釈で気づくことは難しく、表層的に“凶座相”と解釈するとまったく真相が見えなくなります。
≪国葬儀とウクライナ4州併合≫
「土星と天王星の逆行矩=90度」にお話を戻して、ご説明をいたします。
土星も天王星も相応に“現実”を象わします。
なので、現実的に新旧が「対立」したり、「併存」したり、「共立」していくことで、結果的に“新たな現実がスタート”していくことが、オモテに出てこない深層を含めて起こります。
そのような「土星と天王星の逆行矩=90度」のディレクションです。
具体的な事例は、ニュースや身近な出来事からご確認いただければと存じますが、安倍元首相の国葬儀をみても、論調や風向きが新たな方向へと変わってくることが起こりえます。
国際的には、ロシアのウクライナ4州併合の“新”の動きと、それを戻そうとする“旧”の動きによって、どこまで表層化するかはともかく深層も含めて新たなスタートへと向かって行くことになります。
そのような現実へのスタートとなる転換点が「土星と天王星の逆行矩=90度」のディレクションです。
【One Point】 双魚宮時代の「対立二元論」によって“新旧対立”の出来事ととらえることがあるでしょう。
ですが、宝瓶宮時代の「共鳴関係論」によって、事実や真相をとらえていくと“新旧共鳴”によって新たなスタートがもたらされていくことが見えてきます。
過去に留まらない未来志向のリーディングができるようになっていきます。
≪時代の本流は「天運」を伴なう≫
人それぞれにご自由な解釈があっていいのです。
いずれであっても、「土星と天王星の逆行矩=90度」にかかわって「星のディレクション」(運勢変化)を受けている獅子宮や蠍宮また水瓶宮に象意をもつ一部の方は、ここでご紹介したことにかかわる出来事を体験される人生の転換期にあります。
生まれもつネイタル・ホロスコープ(出生天球図)によっても詳細は異なり、「星のディレクション」(運勢変化)を受けていくのは太陽サイン(宮)とはかぎりませんので、ほかの方でも該当することがあります。
さらには、宝瓶宮時代へ向かう歴史の大河の一方で、双魚宮時代への逆流が最後のピークを迎えている混迷期の今年2022年となっています。
“逆流”は、過去に慣れ親しんだり体験してきた動きと重なりますので、察知やご理解しやすいのですが、本流の歴史の大河の流れは、未体験のこれからの動きなので、ご理解しにくく見えにくい出来事として現出することになります。
そういう傾向を持つという意味ですが、両方の流れが錯綜し、混濁したご認識や社会情勢がもたらされる昨今になっています。
とはいえ「天運」を伴なう時代の方向性はハッキリしていますので、ご留意ください。
【One Point】 「土星と天王星の逆行矩=90度」を迎えた今日、新しい時代の実質的なスタートはすぐそこに迫ってきています。
前人未到の新時代が、黎明の中に足音を忍ばせて、ボンヤリと姿を現わしつつあるときになっています。
【国葬儀を巡る2つのエピソード】
とあるワイドショーの番組内で、菅元首相の感動的な弔辞を、国葬儀を取り仕切った電通による演出だと、自信満々に言い放った反権力的なコメンティターがいました。
事実無根の発言に、各所からツッコミが入ったことをご存じの方も多いでしょう。
また、麻生元首相は、福岡市での国会議員パーティーで、安倍元首相に献花をたむけようと日が暮れても自主的に並ぶ一般人に、しぜんと頭が下がりお辞儀をされたそうです。
そのうえで、「若い人たちのなかに、多くの日本人が育ちつつある。若い人のなかに希望を確信して、日本の政治に取り組んで参りたい」とのあいさつを述べたという報道を目にしました。
◆ 旧守の動きと新しい動きの中からの新生
今は逆行する土星と天王星の矩(スクエア=90度)が形成されています。
矩=90度は、必ずしも“凶座相”と解釈されるわけではありません。
土星と天王星は共通する“現実”の象意と、同時に正反対の“新旧”にかかわる象意を持ちます。
両星の矩(90度)は、当該象意による出来事が、同時並行的に個人の内面にも対外的な言動や周囲や社会にも生じやすくなります。
一例を挙げますと、国葬儀に関する新旧の動きもそうですし、ロシアのウクライナ4州併合の新旧に関する動きにかかわっています。
≪新旧交錯や転換の出来事≫
皆さまの回りにおいて似た動きはありませんでしょうか。
「土星と天王星の逆行矩=90度」にかかわってもたらされる“新旧”の交錯や転換の出来事です。
土星と天王星だけでなく、すべての星や占星点(アストロロジカル・ポイント)によって、世の動きは象わされますので当然、土星と天王星の逆行矩=90度はワンノブゼンにすぎません。
また、お一人ひとりホロスコープ(出生天球図)は異なりますので、星の影響度はさまざまです。
なかには、一目して「土星と天王星の逆行矩=90度」だと分かる新旧交錯や転換の出来事もあれば、何の因果もないものまであって、十把一絡げとならないのは当然です。
ですが、現在の星の動きの特徴となっているのが「土星と天王星の逆行矩=90度」なので、類する動きがふだんよりも起こりやすくなっていることにご注目いただければと存じます。
【One Point】 天王星は2019年から「牡牛宮」をトランシット(運行)しはじめました。
土星は、それまで“新旧共存”の位置関係にあった「山羊宮」から、2020年3月に「水瓶宮」に入宮し、以後、土星と天王星の矩=90度が随時、形成されていく2022年の本年までになっています。
≪日常生活と現体制の変化≫
牡牛宮は、実際的な“日常生活”を象わし、また日本の“現体制”を象徴します。
その牡牛宮を、“現実変化”を象わす天王星がトランシットし、もたらされていくのが前者は「日常生活の変化」のディレクションです。
日本では、2020年1月からですが、すでに2019年から始まっていた「新型コロナ」による日常変化の出来事です。
一方、後者は、予期しない“突発的な変化”が日本の“現体制”にもたらされることになります。
それが、代表的には7月8日の「安倍元首相銃撃事件」です。
この事件は、陰暴論を超える深い意味が、事件の瞬間の「ホラリー・ホロスコープ」(事件事故天球図)からリーディングできます。
あまりにも完璧な星の配置だったので、多くのかたが悲しみと憤りを感じるなか、その真意を知って筆も心も止めて書くことを躊躇せざるをえませんでした。
ここに来て、国葬儀がようやく終わりましたので、その意外な真相を次の単発メール講座「水星編-蠍宮」(新時代 Vol9)でお伝えいたします。
この出来事は、水瓶宮の「土星」を軸に、牡牛宮で逆行する「天王星&ドラゴンヘッド」と蠍宮の「ドラゴンテール」とを交えたT矩(Tスクエア=90/90/180度)が始まったときに起きています。
【One Point】 T矩=90/90/180度には“凶座相”を超える深い意味があります。
立場の相違が際立つのと同時に新たなスタートが二重にもたらされることがあるためです。
通常の解釈で気づくことは難しく、表層的に“凶座相”と解釈するとまったく真相が見えなくなります。
≪国葬儀とウクライナ4州併合≫
「土星と天王星の逆行矩=90度」にお話を戻して、ご説明をいたします。
土星も天王星も相応に“現実”を象わします。
なので、現実的に新旧が「対立」したり、「併存」したり、「共立」していくことで、結果的に“新たな現実がスタート”していくことが、オモテに出てこない深層を含めて起こります。
そのような「土星と天王星の逆行矩=90度」のディレクションです。
具体的な事例は、ニュースや身近な出来事からご確認いただければと存じますが、安倍元首相の国葬儀をみても、論調や風向きが新たな方向へと変わってくることが起こりえます。
国際的には、ロシアのウクライナ4州併合の“新”の動きと、それを戻そうとする“旧”の動きによって、どこまで表層化するかはともかく深層も含めて新たなスタートへと向かって行くことになります。
そのような現実へのスタートとなる転換点が「土星と天王星の逆行矩=90度」のディレクションです。
【One Point】 双魚宮時代の「対立二元論」によって“新旧対立”の出来事ととらえることがあるでしょう。
ですが、宝瓶宮時代の「共鳴関係論」によって、事実や真相をとらえていくと“新旧共鳴”によって新たなスタートがもたらされていくことが見えてきます。
過去に留まらない未来志向のリーディングができるようになっていきます。
≪時代の本流は「天運」を伴なう≫
人それぞれにご自由な解釈があっていいのです。
いずれであっても、「土星と天王星の逆行矩=90度」にかかわって「星のディレクション」(運勢変化)を受けている獅子宮や蠍宮また水瓶宮に象意をもつ一部の方は、ここでご紹介したことにかかわる出来事を体験される人生の転換期にあります。
生まれもつネイタル・ホロスコープ(出生天球図)によっても詳細は異なり、「星のディレクション」(運勢変化)を受けていくのは太陽サイン(宮)とはかぎりませんので、ほかの方でも該当することがあります。
さらには、宝瓶宮時代へ向かう歴史の大河の一方で、双魚宮時代への逆流が最後のピークを迎えている混迷期の今年2022年となっています。
“逆流”は、過去に慣れ親しんだり体験してきた動きと重なりますので、察知やご理解しやすいのですが、本流の歴史の大河の流れは、未体験のこれからの動きなので、ご理解しにくく見えにくい出来事として現出することになります。
そういう傾向を持つという意味ですが、両方の流れが錯綜し、混濁したご認識や社会情勢がもたらされる昨今になっています。
とはいえ「天運」を伴なう時代の方向性はハッキリしていますので、ご留意ください。
【One Point】 「土星と天王星の逆行矩=90度」を迎えた今日、新しい時代の実質的なスタートはすぐそこに迫ってきています。
前人未到の新時代が、黎明の中に足音を忍ばせて、ボンヤリと姿を現わしつつあるときになっています。
【国葬儀を巡る2つのエピソード】
とあるワイドショーの番組内で、菅元首相の感動的な弔辞を、国葬儀を取り仕切った電通による演出だと、自信満々に言い放った反権力的なコメンティターがいました。
事実無根の発言に、各所からツッコミが入ったことをご存じの方も多いでしょう。
また、麻生元首相は、福岡市での国会議員パーティーで、安倍元首相に献花をたむけようと日が暮れても自主的に並ぶ一般人に、しぜんと頭が下がりお辞儀をされたそうです。
そのうえで、「若い人たちのなかに、多くの日本人が育ちつつある。若い人のなかに希望を確信して、日本の政治に取り組んで参りたい」とのあいさつを述べたという報道を目にしました。
混濁時代のシナジー
2022.10.03
[日本の天運] ― エネルギー宇宙があった! ―
◆ 現代物理科学の通念と新しい共鳴関係論
日本は、なぜ世界で唯一、有史以来続く国家なのでしょうか。
理由は“民族性”を「魚宮」とし“国体”を「水瓶宮」とし、「天運」を有するからなのですが、なぜそうなっているのかという謎解きをお楽しみください。
地上世界の人類歴史もそうですが、現実宇宙の背後にどのような仕組みがあって、私たちは動じ静じていくのか、その真実の一端がそろそろ明かされてもいい時代です。
ご賛同いただけるかどうかはともかく、時代が混濁をみせる「秋」(とき)だからこそ、宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」からお届けいたします。
≪日本が「天運」を抱く理由は≫
日本は「天運」を抱く国家です。
宝瓶宮占星学からみて、日本の天運の理由は次のようになります。
約2,000年前の双魚宮時代のはじまりとともに、日本列島は“邦(くに)のカタチ”が整ってきました。
その際、死者の霊魂によって口寄せ(託宣)を行なう“鬼道”を用いた「卑弥呼」(ひみこ)を女王に共立し、当時の北部九州「倭国」の大乱を収めることに成功しました。
通称、魏志倭人伝で知られる2~3世紀のお話です。
それが後年、7~8世紀に大和朝廷による統一律令国家のプロトタイプ(原型)となっていきます。
祭祀を行なう「卑弥呼」を権力なき女王として御輿にかついで、諸邦(くに)の合議制で平和をもたらした統治形態は、祭祀を執り行う「天皇」を戴く統一国家「大和」の国体となっていきました。
これが日本人の“民族性”が「魚宮」で、日本の“国体”が「水瓶宮」となった由縁です。
【One Point】 鬼道は「魚宮」の象意です。
権力なき臣民平等の統治形態は「水瓶宮」の象意です。
また、大自然に恵まれた気候風土によって、日本的霊性がはぐくまれた土地柄も民族性「魚宮」の一因となって今日に続いています。
≪時空を超えた宇宙波動エネルギー≫
「天運」は個人ではいかんともすることができません。
時代の流れに伴なうものだからです。
個人では左右することができない時代の流れと共にあるため、為政者といえどもどうこうできません。
社会全体としての総意や偶然の出来事も交え、因果不明の数々の出来事によって時代は変化し、進んでいくからです。
さらに時代の流れの背後には、時空を超えた「宇宙波動エネルギー」(仮称)なるものが人知れずにあって、見えない世界から影響をおよぼし続けています。
古代の日本では、“怨霊”や“言霊”が信じられてきましたが、科学的な認識が進んだ現代では、「エネルギー」という見えない力の存在が実証されています。
【One Point】 宝瓶宮時代の影響圏に入って電気や電磁波など見えないエネルギーの存在が近代科学によって発見されました。
昨今では従来の物理科学では説明ができない「量子もつれ」といった時空を超えた不思議な現象が確認されています。
将来は「波動共鳴科学」といった“宇宙エネルギー”の領域が超越科学的に開かれていくでしょう。
≪時空を超えた共鳴作用の実在≫
これまで私たちの社会の通念は、近代物理科学をベースとしてきました。
現代物理科学によって「物質宇宙」の姿がわずかばかり分かってきましたが、その背後に「エネルギー宇宙」といった時空を超えた世界があることも、またご認識をされなければエンタングルメントといった量子もつれの謎などは解明できないでしょう。
アストロロジーの「ホロスコープ」もまた、そのような背後の世界がかかわって成り立っています。
時空を超越した「宇宙波動エネルギー」による共鳴関係論の世界です。
「星のディレクション」から申し上げますと、無意識の「深層の精神意識」と「宇宙波動エネルギー」との見えざる共鳴関係のシナジー(相乗効果)にかかわって運勢変化や歴史変化の方向性がもたらされています。
今後重要になる「深層の精神意識」は、“深層の心理”でもあり、古い言葉でいえば“霊性”ともいえますが、別名だと“超越心性エネルギー”や“深層意識エネルギー”といった波動またバイブレーションと言いかえることができます。
いずれにしても、宇宙波動エネルギーをキャッチできる「受容体」になっています。
【One Point】 お一人ひとりの「深層の精神意識」に友愛精神(和、絆、民度)を今後の時代の流れとともに内在することで、「天運」が継続的に日本に伴ない、世界の安定と平和が築かれていくようになります。
日本人の“民族性”「魚宮」と日本の“国体”「水瓶宮」が密接にかかわった今日的なテーマです。
≪自由に友愛精神を持てばいい≫
誰も強制することはありません。
そういう時代なのでご自由でかまいません。
友愛精神(和、絆、民度)なるものを意識されるだけでよく、無理に行動しなくてもかまいません。
意識をされておかれるだけで、時代の流れとともにある共鳴関係によって波及し、将来的に現実化していくようになっています。
そのとっかかりや知識化をお伝えするのが宣伝めいて恐縮ですが、単発のメール講座「宝瓶宮時代を生きる」(新時代-水星編)です。
今年、「深層の精神意識の変革」のデレクションを投げかけはじめた「冥王星」とトランシットの「水星」が合(コンジャクション=0度)をとったまま、お正月に「水瓶宮」に入宮していきました。
それゆえ、今年2022年の水星のメッセージは、注目すべきものになっています。
お好きにご賢察をされていただければいいのですが、日本の天運も、“民族性”魚宮や“国体”水瓶宮も、深層の精神意識も、宝瓶宮時代のアストロロジーも、宇宙波動エネルギーも、なんだかんだ見えない多くの事象が、現代物理科学や時空を超えた「エネルギー宇宙」また「共鳴関係論」にかかわり成り立っているからです。
【One Point】 「にわかには信じられない」という方と、「占星学的な見地はともかく、そんなの当たり前でナニ言っているの」という両方の方がいらっしゃると存じます。
仕方ありません。
双魚宮時代への逆流のピークであり、同時に新しい宝瓶宮時代への本流とが、渦巻くように交錯する混濁の昨今になっているからです。
そのカオスの中から生まれていくものが何なのか、お楽しみいただければと存じます。
◆ 現代物理科学の通念と新しい共鳴関係論
日本は、なぜ世界で唯一、有史以来続く国家なのでしょうか。
理由は“民族性”を「魚宮」とし“国体”を「水瓶宮」とし、「天運」を有するからなのですが、なぜそうなっているのかという謎解きをお楽しみください。
地上世界の人類歴史もそうですが、現実宇宙の背後にどのような仕組みがあって、私たちは動じ静じていくのか、その真実の一端がそろそろ明かされてもいい時代です。
ご賛同いただけるかどうかはともかく、時代が混濁をみせる「秋」(とき)だからこそ、宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」からお届けいたします。
≪日本が「天運」を抱く理由は≫
日本は「天運」を抱く国家です。
宝瓶宮占星学からみて、日本の天運の理由は次のようになります。
約2,000年前の双魚宮時代のはじまりとともに、日本列島は“邦(くに)のカタチ”が整ってきました。
その際、死者の霊魂によって口寄せ(託宣)を行なう“鬼道”を用いた「卑弥呼」(ひみこ)を女王に共立し、当時の北部九州「倭国」の大乱を収めることに成功しました。
通称、魏志倭人伝で知られる2~3世紀のお話です。
それが後年、7~8世紀に大和朝廷による統一律令国家のプロトタイプ(原型)となっていきます。
祭祀を行なう「卑弥呼」を権力なき女王として御輿にかついで、諸邦(くに)の合議制で平和をもたらした統治形態は、祭祀を執り行う「天皇」を戴く統一国家「大和」の国体となっていきました。
これが日本人の“民族性”が「魚宮」で、日本の“国体”が「水瓶宮」となった由縁です。
【One Point】 鬼道は「魚宮」の象意です。
権力なき臣民平等の統治形態は「水瓶宮」の象意です。
また、大自然に恵まれた気候風土によって、日本的霊性がはぐくまれた土地柄も民族性「魚宮」の一因となって今日に続いています。
≪時空を超えた宇宙波動エネルギー≫
「天運」は個人ではいかんともすることができません。
時代の流れに伴なうものだからです。
個人では左右することができない時代の流れと共にあるため、為政者といえどもどうこうできません。
社会全体としての総意や偶然の出来事も交え、因果不明の数々の出来事によって時代は変化し、進んでいくからです。
さらに時代の流れの背後には、時空を超えた「宇宙波動エネルギー」(仮称)なるものが人知れずにあって、見えない世界から影響をおよぼし続けています。
古代の日本では、“怨霊”や“言霊”が信じられてきましたが、科学的な認識が進んだ現代では、「エネルギー」という見えない力の存在が実証されています。
【One Point】 宝瓶宮時代の影響圏に入って電気や電磁波など見えないエネルギーの存在が近代科学によって発見されました。
昨今では従来の物理科学では説明ができない「量子もつれ」といった時空を超えた不思議な現象が確認されています。
将来は「波動共鳴科学」といった“宇宙エネルギー”の領域が超越科学的に開かれていくでしょう。
≪時空を超えた共鳴作用の実在≫
これまで私たちの社会の通念は、近代物理科学をベースとしてきました。
現代物理科学によって「物質宇宙」の姿がわずかばかり分かってきましたが、その背後に「エネルギー宇宙」といった時空を超えた世界があることも、またご認識をされなければエンタングルメントといった量子もつれの謎などは解明できないでしょう。
アストロロジーの「ホロスコープ」もまた、そのような背後の世界がかかわって成り立っています。
時空を超越した「宇宙波動エネルギー」による共鳴関係論の世界です。
「星のディレクション」から申し上げますと、無意識の「深層の精神意識」と「宇宙波動エネルギー」との見えざる共鳴関係のシナジー(相乗効果)にかかわって運勢変化や歴史変化の方向性がもたらされています。
今後重要になる「深層の精神意識」は、“深層の心理”でもあり、古い言葉でいえば“霊性”ともいえますが、別名だと“超越心性エネルギー”や“深層意識エネルギー”といった波動またバイブレーションと言いかえることができます。
いずれにしても、宇宙波動エネルギーをキャッチできる「受容体」になっています。
【One Point】 お一人ひとりの「深層の精神意識」に友愛精神(和、絆、民度)を今後の時代の流れとともに内在することで、「天運」が継続的に日本に伴ない、世界の安定と平和が築かれていくようになります。
日本人の“民族性”「魚宮」と日本の“国体”「水瓶宮」が密接にかかわった今日的なテーマです。
≪自由に友愛精神を持てばいい≫
誰も強制することはありません。
そういう時代なのでご自由でかまいません。
友愛精神(和、絆、民度)なるものを意識されるだけでよく、無理に行動しなくてもかまいません。
意識をされておかれるだけで、時代の流れとともにある共鳴関係によって波及し、将来的に現実化していくようになっています。
そのとっかかりや知識化をお伝えするのが宣伝めいて恐縮ですが、単発のメール講座「宝瓶宮時代を生きる」(新時代-水星編)です。
今年、「深層の精神意識の変革」のデレクションを投げかけはじめた「冥王星」とトランシットの「水星」が合(コンジャクション=0度)をとったまま、お正月に「水瓶宮」に入宮していきました。
それゆえ、今年2022年の水星のメッセージは、注目すべきものになっています。
お好きにご賢察をされていただければいいのですが、日本の天運も、“民族性”魚宮や“国体”水瓶宮も、深層の精神意識も、宝瓶宮時代のアストロロジーも、宇宙波動エネルギーも、なんだかんだ見えない多くの事象が、現代物理科学や時空を超えた「エネルギー宇宙」また「共鳴関係論」にかかわり成り立っているからです。
【One Point】 「にわかには信じられない」という方と、「占星学的な見地はともかく、そんなの当たり前でナニ言っているの」という両方の方がいらっしゃると存じます。
仕方ありません。
双魚宮時代への逆流のピークであり、同時に新しい宝瓶宮時代への本流とが、渦巻くように交錯する混濁の昨今になっているからです。
そのカオスの中から生まれていくものが何なのか、お楽しみいただければと存じます。
[更新]「奥義講座」のご案内
2022.10.01
[最短コースで修得] ― “マスター・キー”の基礎理論 ―
新しいホロスコープの読み方を学べる講座です。
膨大な象意解釈を覚える必要がなくなりました。
どなたにもリーディングを可能にする「奥義講座」です。
◆ 象意解釈を覚えなくてもリーディングができる講座
驚かれることと存じます
「えっ、こんなに簡単な基本三数法則でホロスコープがすべて分かるの!?」
今まで明かされなかったホロスコープ自体が持つ秘密の象意構造をお伝えするために、そうなっていきます。
また、宇宙の根幹法則「基本三数」とその展開「数理法則」の12数理によって、簡潔な「本意」(基本の象意+ほんとうの象意)がご理解できますので、過去の膨大な象意解釈の修辞をご参考にされても、覚える必要がなくなります。
根本の本意から、ご自分の頭で自在に解釈できるようになるためです。
《 「奥義講座」の特徴 》
当該「奥義講座」のいちばんの特徴は、「基本三数」による根本象意(本意)によって、誰かに教わらなくても、ご自身で応用展開してリーディングができるようになることです。
相応に個人差はありますが、膨大な象意解釈の奴隷になる必要がありません。
ご自分で応用展開して、象意解釈を極めていけるようになりますので、挫折することさえなくなります。
ホロスコープは世界に2つと同じものがない唯一の星の配置や位置関係を持っています。
その重要な意味は、過去の誰かのホロスコープに適用した“象意解釈”が、必ずしも当てはまるとは限らないことです。
そのような星の配置と位置関係をもつ個々のホロスコープを、実際に目の前にして、「基本三数」の本意から象意解釈が自在にできるようになっていき、最短コースでリーディングが可能になっていく講座です。
【One Point】 シンプルな原則であるほど応用展開が効きます。
実際のホロスコープは多種多彩です。
膨大な象意解釈を覚えても、当てはまるとはかぎらず、「基本三数」の本意からご自身で随意、展開解釈をされたほうが、次第に適切な解釈とリーディングが可能になってまいります。
《 こんな方にお奨めします 》
「ホロスコープ・マスター奥義講座」は、次のような方にお奨めいたします。
1、何が何でも、絶対的にホロスコープを読めるようになりたいという方に、ぜひお奨めいたします。
2、時短でホロスコープ・リーディングをマスターしたいという方は、経済効率も高くなりますので、ぜひともご受講ください。
3、現実社会において、ビジネスや人間関係のヒントにされたい方も、「基本三数」法則の適用がお役に立つことになります。
4、趣味や人生の友、また教養として生活を充実させたい方に、喜んでおすすめいたします。
単にホロスコープ・リーディングを学べるというだけに留まらない講座です。
宇宙の根幹法則が根底に備わっていますので、ホロスコープ・リーディングをとおして、時空を超越した人間や社会への関係性をご実感できるなど、重要なサジェスチョン(示唆)をもたらしてくれます。
【One Point】 「占星術を学んだけれども挫折した」とおっしゃる多くの方も、当講座をご受講されて満足されています。
ご自身で応用展開できるようになり、挫折するということがなくなるためです。
「このような星の配置や位置関係の場合、どのような象意の共鳴関係があるの?」といったことも、ご自身で解明できるようになってまいります。
《 根幹法則「基本三数」の価値 》
「基本三数」による象意解釈を知ると、面白いようにホロスコープの謎が解けていきます。
ホロスコープにかぎらず、実際の生活にも役立てることができます。
「基本三数」によってホロスコープをリーディングできるということは、そういうことだからです。
早いお話が、宇宙と地上を時空を超えてつなぐものであるために、ホロスコープの解明やリーディングにかぎらず、現実生活にも適用できる基本三数法則になっています。
「信じられない!」というかたがいらっしゃるかもしれませんが、本当です。
宇宙もホロスコープも地上も、対立や相反しているのではなく、「基本三数」を根幹法則として共鳴関係にありますので、当然なのです。
【One Point】 異なるすべての部屋の扉を、一つの鍵で開けることができる“マスター・キー”のような「基本三数」になっています。
12サイン(宮)や12ハウス(室)をはじめ、代表的な12アスペクト(座相)や12プラネット(星)の根本の意味象意が、「基本三数」によって、驚くほど簡単に見えてきます。
《 根幹法則「基本三数」 》
ホロスコープ自体が「基本三数」によって作成されています。
第1に「時間」に伴なう星の動きと、第2に「空間」の星の位置を、第3に「人間」の地上の出生地など占星地との「関係」から忠実に写しとったものだからです。
出生データも同様なのです。
第1に生まれた「時間」(生年月日、出生時間)が必要で、第2に生まれた場所「空間」(出生地)が必要で、第3に誰「人間」(名前)のホロスコープを作成するのかといった三つの要素がひつようになっています。
これらの三つは、「基本三数」と同じ構成要素です。
「1数=時間」「2数=空間」「3数=人間(関係)」によって成り立っているためです。
ホロスコープの内部自体の象意構造も同様です。
ごく一例ですが、12サイン(宮)、12ハウス(室)、また12アスペクト(座相)や12プラネット(星)など、12数理は元をただせば、「基本三数」がベースになって展開されています。
そのような「基本三数」によって内外ともに成立するホロスコープなので、「基本三数」の本意をもって解釈やリーディングをしていけば、隠された象意の扉を次々と開いて、リーディングが可能になっていきます。
【One Point】 ちなみに、そのようにリーディングをされ、ご理解した内容を、第三者に正しく伝えるには、何でも同じですが、言語化のノウハウやボキャブラリー(語彙)など表現力が相応に必要になってまいります。
こちらは個々人の資質や人生経験の度合いも大きいのですが、心の通い合ったお相手であれば容易でしょう。
→ ご受講のお申し込みは「講座お申込みフォーム」からお願いいたします。
新しいホロスコープの読み方を学べる講座です。
膨大な象意解釈を覚える必要がなくなりました。
どなたにもリーディングを可能にする「奥義講座」です。
◆ 象意解釈を覚えなくてもリーディングができる講座
驚かれることと存じます
「えっ、こんなに簡単な基本三数法則でホロスコープがすべて分かるの!?」
今まで明かされなかったホロスコープ自体が持つ秘密の象意構造をお伝えするために、そうなっていきます。
また、宇宙の根幹法則「基本三数」とその展開「数理法則」の12数理によって、簡潔な「本意」(基本の象意+ほんとうの象意)がご理解できますので、過去の膨大な象意解釈の修辞をご参考にされても、覚える必要がなくなります。
根本の本意から、ご自分の頭で自在に解釈できるようになるためです。
《 「奥義講座」の特徴 》
当該「奥義講座」のいちばんの特徴は、「基本三数」による根本象意(本意)によって、誰かに教わらなくても、ご自身で応用展開してリーディングができるようになることです。
相応に個人差はありますが、膨大な象意解釈の奴隷になる必要がありません。
ご自分で応用展開して、象意解釈を極めていけるようになりますので、挫折することさえなくなります。
ホロスコープは世界に2つと同じものがない唯一の星の配置や位置関係を持っています。
その重要な意味は、過去の誰かのホロスコープに適用した“象意解釈”が、必ずしも当てはまるとは限らないことです。
そのような星の配置と位置関係をもつ個々のホロスコープを、実際に目の前にして、「基本三数」の本意から象意解釈が自在にできるようになっていき、最短コースでリーディングが可能になっていく講座です。
【One Point】 シンプルな原則であるほど応用展開が効きます。
実際のホロスコープは多種多彩です。
膨大な象意解釈を覚えても、当てはまるとはかぎらず、「基本三数」の本意からご自身で随意、展開解釈をされたほうが、次第に適切な解釈とリーディングが可能になってまいります。
《 こんな方にお奨めします 》
「ホロスコープ・マスター奥義講座」は、次のような方にお奨めいたします。
1、何が何でも、絶対的にホロスコープを読めるようになりたいという方に、ぜひお奨めいたします。
2、時短でホロスコープ・リーディングをマスターしたいという方は、経済効率も高くなりますので、ぜひともご受講ください。
3、現実社会において、ビジネスや人間関係のヒントにされたい方も、「基本三数」法則の適用がお役に立つことになります。
4、趣味や人生の友、また教養として生活を充実させたい方に、喜んでおすすめいたします。
単にホロスコープ・リーディングを学べるというだけに留まらない講座です。
宇宙の根幹法則が根底に備わっていますので、ホロスコープ・リーディングをとおして、時空を超越した人間や社会への関係性をご実感できるなど、重要なサジェスチョン(示唆)をもたらしてくれます。
【One Point】 「占星術を学んだけれども挫折した」とおっしゃる多くの方も、当講座をご受講されて満足されています。
ご自身で応用展開できるようになり、挫折するということがなくなるためです。
「このような星の配置や位置関係の場合、どのような象意の共鳴関係があるの?」といったことも、ご自身で解明できるようになってまいります。
《 根幹法則「基本三数」の価値 》
「基本三数」による象意解釈を知ると、面白いようにホロスコープの謎が解けていきます。
ホロスコープにかぎらず、実際の生活にも役立てることができます。
「基本三数」によってホロスコープをリーディングできるということは、そういうことだからです。
早いお話が、宇宙と地上を時空を超えてつなぐものであるために、ホロスコープの解明やリーディングにかぎらず、現実生活にも適用できる基本三数法則になっています。
「信じられない!」というかたがいらっしゃるかもしれませんが、本当です。
宇宙もホロスコープも地上も、対立や相反しているのではなく、「基本三数」を根幹法則として共鳴関係にありますので、当然なのです。
【One Point】 異なるすべての部屋の扉を、一つの鍵で開けることができる“マスター・キー”のような「基本三数」になっています。
12サイン(宮)や12ハウス(室)をはじめ、代表的な12アスペクト(座相)や12プラネット(星)の根本の意味象意が、「基本三数」によって、驚くほど簡単に見えてきます。
《 根幹法則「基本三数」 》
ホロスコープ自体が「基本三数」によって作成されています。
第1に「時間」に伴なう星の動きと、第2に「空間」の星の位置を、第3に「人間」の地上の出生地など占星地との「関係」から忠実に写しとったものだからです。
出生データも同様なのです。
第1に生まれた「時間」(生年月日、出生時間)が必要で、第2に生まれた場所「空間」(出生地)が必要で、第3に誰「人間」(名前)のホロスコープを作成するのかといった三つの要素がひつようになっています。
これらの三つは、「基本三数」と同じ構成要素です。
「1数=時間」「2数=空間」「3数=人間(関係)」によって成り立っているためです。
ホロスコープの内部自体の象意構造も同様です。
ごく一例ですが、12サイン(宮)、12ハウス(室)、また12アスペクト(座相)や12プラネット(星)など、12数理は元をただせば、「基本三数」がベースになって展開されています。
そのような「基本三数」によって内外ともに成立するホロスコープなので、「基本三数」の本意をもって解釈やリーディングをしていけば、隠された象意の扉を次々と開いて、リーディングが可能になっていきます。
【One Point】 ちなみに、そのようにリーディングをされ、ご理解した内容を、第三者に正しく伝えるには、何でも同じですが、言語化のノウハウやボキャブラリー(語彙)など表現力が相応に必要になってまいります。
こちらは個々人の資質や人生経験の度合いも大きいのですが、心の通い合ったお相手であれば容易でしょう。
→ ご受講のお申し込みは「講座お申込みフォーム」からお願いいたします。