「宝瓶宮精神革命」スタート
2023.05.21
[新時代] ― イギリス革命、フランス革命、日本革命 ―
◆ 深層の精神意識の変革へファースト・アタック
宝瓶宮時代は、双魚宮時代の常識が通用しなくなっていく社会です。
流行りの言葉を用いれば想像の「ナナメ上」をいく社会だからです。
約2,000年ほど前、同じようなことが起こりました。
白羊宮時代(はくようきゅう じだい)から双魚宮時代へパラダイム・シフトが起きたからです。
双魚宮時代は宗教規範による「対立二元論」の時代だったので、仏陀に続くイエス・キリストは「悔い改めよ、天国は近づいた」と、当時としてはワケの分からないトンデモ宣布をしたようです。
≪奇人変人の「天王星」≫
そのような宗教規範も約2,000年の歴史を経て、自由民主主義の時代を迎え、次のステップとなる「友愛精神」(和、絆、民度)による宝瓶宮時代が始まりました。
すぐに古くなりますが現代天体学からアストロロジカルなお話をしてみます。
双魚宮時代の共鳴星(占星術では“支配星”)「海王星」も、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」も、ガスが凍った「天王星型惑星」に区分され、パッと見見分けがつきにくい兄妹星です。
ちなみに、木星と土星はガス惑星で「木星型惑星」に区分されています。
ホロスコープで用いる星たちの中で「天王星」のみが決定的に異なっているのは、過去を覆す“改革”などといった象意を実態的に象徴する「横倒し」の自転軸です。
そのため「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代は、これまでの人類歴史の常識が通用しない社会へと変化してまいります。
【One Point】 “風の時代”といった双児宮時代や天秤宮時代にも当てはまるあいまいな言葉ではなく、正しく「宝瓶宮時代」とご認識を持たれることが重要です。
お好きにされていいのですが、宝瓶宮時代や天王星の象意を「基本三数」から知ることで、今後の時代の変化に対応しやすくなります。
≪宝瓶宮精神革命の時代≫
詳しくは皆さまご自身でもご研究されていただくとして、天王星を共鳴星とする宝瓶宮時代は、そのため想定外の事象が起こります。
かつての17世紀に起きた「イギリス革命」(ピューリタン革命、名誉革命)や、18世紀末の「フランス革命」など市民革命は、宝瓶宮時代を迎えた今日、精神意識革命へと次元拡張(上昇)して世界にかかわる総仕上げをしていくことになります。
名付けて「宝瓶宮精神革命」です。
別名、見えざる「日本革命」ともなります。
もともと宝瓶宮時代に通じる日本人の民度、また日本精神を世界に広げて新時代の礎としていくものです。
相応の紆余曲折はもちろん起こりますし、相応に時間を費やすことになりますが、ロングスパンで見た歴史プログラムはそのように定められています。
【One Point】 「基本三数」による歴史プロセスから申し上げますと、「イギリス革命」は「1数」の“方向性”にかかわり、「フランス革命」は「2数」の“実体性”にかかわり、両者は宝瓶宮時代に向かう制度上の社会改革です。
今後の「宝瓶宮精神(意識)革命」は「3数」の“関係性”にかかわり日本をメインに世界的に展開されることになります。

マリー・アントワネット:Marie Antoinette
≪イギリス革命とフランス革命≫
宇宙波動エネルギーにかかわる「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)からご説明いたします。
紀元前2世紀(BC171年頃)に双魚宮時代が正式に始まりました。
ホロスコープの発祥とともに古典アストロロジーが始まった古代ギリシャ文明の末期です。
双魚宮時代の「0度」で、白羊宮の0度(双魚宮30度)に「春分点」が位置した時代です。
「春分点」は、地球の歳差運動に伴なって逆方向に約72年に1度ずつ移動し、双魚宮の5度すなわち「双魚宮時代の25度」あたりから、宝瓶宮時代へ向かう歴史的な動きが出はじめます。
宗教信仰が全盛だった中世から客観的な実験による「物理科学」をひらいたガリレオの生存時1630年頃のことです。
ここから「宝瓶宮時代の影響圏」へと人類歴史は進んでいきました。
【One Point】 この時期に起きたのが、“王の権威は神から与えられたもの”とする「王権神授説」から共和制への移行(ピューリタン革命:1642-1649年)が行なわれ、その後、王政復古をみるものの、今日の「立憲君主制」を確立(名誉革命:1688年)していった一連の「イギリス革命」でした。
≪自由民主主義プレ体制≫
宝瓶宮時代の影響圏入りとともに「イギリス革命」が起こり、そのイギリスからの独立をめざしたアメリカ独立戦争の最中1781年に宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が発見されます。
イギリスに勝利して独立を果たしたアメリカに後年「自由の女神」を贈ったフランスでは、アメリカに刺激されて「自由、平等、博愛」で有名な「フランス革命」(1789-1795年)が起きています。
事実上の市民革命で、当時の国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットがギロチンの露と消えたことは少女漫画『ベルサイユの赤いバラ』でも描かれ、宝塚歌劇でも上演されて著名です。
これらは一部の王権や宗教的権威から、一般市民へと主権を取り戻していく社会制度の改革で、今日の「自由民主主義社会体制」の礎となっていったのはご存じのとおりでしょう。
このような自由民主主義体制への移行は、宝瓶宮時代の社会への流れであり、新時代を迎えるための下準備です。
【One Point】 自由民主主義体制にも課題があるのは事実です。
なぜなら、単なる社会制度にすぎず、そこに必要な“魂”までは強要できないからです。
賛否はあると存じますが、日本人が古来から有する“民度”といった宝瓶宮時代に通じる精神意識などが備わることによって、有効に機能していく制度です。
≪下方矩=90度の活性化≫
さて、人知れず宇宙波動の変化によって「宝瓶宮時代のビックバン」が起き、1989年に宝瓶宮時代が正式に始まりました。
そのことは、ホロスコープでも、天体現象でも、社会事象においても、間違いないことを当サイトでは確認済みです。
その後、「深層の精神意識の変革」のディレクションの始まりや、今年2023年3月の「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落したことによる「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションの開始などによって、この5月に「宝瓶宮精神革命」がスタートしました。
現在、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」がトランシット(運行、経過)している、水瓶宮の下方矩(ロウアー・スクエア=90度)で、戦後日本の“現体制”を象徴する「牡牛宮」に、5月17日「木星」が入宮しました。
その3日後の20日は、牡牛宮での「太陽&月」の合(コンジャクション=0度):「新月」によって、「深層の精神意識」が次元拡張(上昇)に向けスタートを切っていくことが象わされているためです。
ときあたかも広島において「G7サミット」が開催中で、世界の耳目が日本に集まり意識が注がれている中、“日本革命”とも言える日本をメインとした「宝瓶宮精神革命」が静かにはじまったものです。
【One Point】 意識ある日本人のお一人ひとりがSNSなどを駆使しつつ、世界を視野に良識ある言動を行なわれていくときが本格化したことを意味します。
日本の浮沈のみならず、世界の興亡が日本国民にかかっていると言っても過言ではない時代です。
◆ 深層の精神意識の変革へファースト・アタック
宝瓶宮時代は、双魚宮時代の常識が通用しなくなっていく社会です。
流行りの言葉を用いれば想像の「ナナメ上」をいく社会だからです。
約2,000年ほど前、同じようなことが起こりました。
白羊宮時代(はくようきゅう じだい)から双魚宮時代へパラダイム・シフトが起きたからです。
双魚宮時代は宗教規範による「対立二元論」の時代だったので、仏陀に続くイエス・キリストは「悔い改めよ、天国は近づいた」と、当時としてはワケの分からないトンデモ宣布をしたようです。
≪奇人変人の「天王星」≫
そのような宗教規範も約2,000年の歴史を経て、自由民主主義の時代を迎え、次のステップとなる「友愛精神」(和、絆、民度)による宝瓶宮時代が始まりました。
すぐに古くなりますが現代天体学からアストロロジカルなお話をしてみます。
双魚宮時代の共鳴星(占星術では“支配星”)「海王星」も、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」も、ガスが凍った「天王星型惑星」に区分され、パッと見見分けがつきにくい兄妹星です。
ちなみに、木星と土星はガス惑星で「木星型惑星」に区分されています。
ホロスコープで用いる星たちの中で「天王星」のみが決定的に異なっているのは、過去を覆す“改革”などといった象意を実態的に象徴する「横倒し」の自転軸です。
そのため「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代は、これまでの人類歴史の常識が通用しない社会へと変化してまいります。
【One Point】 “風の時代”といった双児宮時代や天秤宮時代にも当てはまるあいまいな言葉ではなく、正しく「宝瓶宮時代」とご認識を持たれることが重要です。
お好きにされていいのですが、宝瓶宮時代や天王星の象意を「基本三数」から知ることで、今後の時代の変化に対応しやすくなります。
≪宝瓶宮精神革命の時代≫
詳しくは皆さまご自身でもご研究されていただくとして、天王星を共鳴星とする宝瓶宮時代は、そのため想定外の事象が起こります。
かつての17世紀に起きた「イギリス革命」(ピューリタン革命、名誉革命)や、18世紀末の「フランス革命」など市民革命は、宝瓶宮時代を迎えた今日、精神意識革命へと次元拡張(上昇)して世界にかかわる総仕上げをしていくことになります。
名付けて「宝瓶宮精神革命」です。
別名、見えざる「日本革命」ともなります。
もともと宝瓶宮時代に通じる日本人の民度、また日本精神を世界に広げて新時代の礎としていくものです。
相応の紆余曲折はもちろん起こりますし、相応に時間を費やすことになりますが、ロングスパンで見た歴史プログラムはそのように定められています。
【One Point】 「基本三数」による歴史プロセスから申し上げますと、「イギリス革命」は「1数」の“方向性”にかかわり、「フランス革命」は「2数」の“実体性”にかかわり、両者は宝瓶宮時代に向かう制度上の社会改革です。
今後の「宝瓶宮精神(意識)革命」は「3数」の“関係性”にかかわり日本をメインに世界的に展開されることになります。

マリー・アントワネット:Marie Antoinette
≪イギリス革命とフランス革命≫
宇宙波動エネルギーにかかわる「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)からご説明いたします。
紀元前2世紀(BC171年頃)に双魚宮時代が正式に始まりました。
ホロスコープの発祥とともに古典アストロロジーが始まった古代ギリシャ文明の末期です。
双魚宮時代の「0度」で、白羊宮の0度(双魚宮30度)に「春分点」が位置した時代です。
「春分点」は、地球の歳差運動に伴なって逆方向に約72年に1度ずつ移動し、双魚宮の5度すなわち「双魚宮時代の25度」あたりから、宝瓶宮時代へ向かう歴史的な動きが出はじめます。
宗教信仰が全盛だった中世から客観的な実験による「物理科学」をひらいたガリレオの生存時1630年頃のことです。
ここから「宝瓶宮時代の影響圏」へと人類歴史は進んでいきました。
【One Point】 この時期に起きたのが、“王の権威は神から与えられたもの”とする「王権神授説」から共和制への移行(ピューリタン革命:1642-1649年)が行なわれ、その後、王政復古をみるものの、今日の「立憲君主制」を確立(名誉革命:1688年)していった一連の「イギリス革命」でした。
≪自由民主主義プレ体制≫
宝瓶宮時代の影響圏入りとともに「イギリス革命」が起こり、そのイギリスからの独立をめざしたアメリカ独立戦争の最中1781年に宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が発見されます。
イギリスに勝利して独立を果たしたアメリカに後年「自由の女神」を贈ったフランスでは、アメリカに刺激されて「自由、平等、博愛」で有名な「フランス革命」(1789-1795年)が起きています。
事実上の市民革命で、当時の国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットがギロチンの露と消えたことは少女漫画『ベルサイユの赤いバラ』でも描かれ、宝塚歌劇でも上演されて著名です。
これらは一部の王権や宗教的権威から、一般市民へと主権を取り戻していく社会制度の改革で、今日の「自由民主主義社会体制」の礎となっていったのはご存じのとおりでしょう。
このような自由民主主義体制への移行は、宝瓶宮時代の社会への流れであり、新時代を迎えるための下準備です。
【One Point】 自由民主主義体制にも課題があるのは事実です。
なぜなら、単なる社会制度にすぎず、そこに必要な“魂”までは強要できないからです。
賛否はあると存じますが、日本人が古来から有する“民度”といった宝瓶宮時代に通じる精神意識などが備わることによって、有効に機能していく制度です。
≪下方矩=90度の活性化≫
さて、人知れず宇宙波動の変化によって「宝瓶宮時代のビックバン」が起き、1989年に宝瓶宮時代が正式に始まりました。
そのことは、ホロスコープでも、天体現象でも、社会事象においても、間違いないことを当サイトでは確認済みです。
その後、「深層の精神意識の変革」のディレクションの始まりや、今年2023年3月の「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落したことによる「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションの開始などによって、この5月に「宝瓶宮精神革命」がスタートしました。
現在、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」がトランシット(運行、経過)している、水瓶宮の下方矩(ロウアー・スクエア=90度)で、戦後日本の“現体制”を象徴する「牡牛宮」に、5月17日「木星」が入宮しました。
その3日後の20日は、牡牛宮での「太陽&月」の合(コンジャクション=0度):「新月」によって、「深層の精神意識」が次元拡張(上昇)に向けスタートを切っていくことが象わされているためです。
ときあたかも広島において「G7サミット」が開催中で、世界の耳目が日本に集まり意識が注がれている中、“日本革命”とも言える日本をメインとした「宝瓶宮精神革命」が静かにはじまったものです。
【One Point】 意識ある日本人のお一人ひとりがSNSなどを駆使しつつ、世界を視野に良識ある言動を行なわれていくときが本格化したことを意味します。
日本の浮沈のみならず、世界の興亡が日本国民にかかっていると言っても過言ではない時代です。
イベント発表ご報告2023
2023.05.19
[レジメ] ― 於:福岡市大濠公園内 ―
◆ 「 宇宙波動エネルギー」と深層の精神意識
毎年5月に開催されている超スピ系イベントで、今年2023年も発表させていただきました。
そのレジメと概要をご報告いたします。
昨年「第13周年新次元スタート」と題した同トーク・イベントでは、「現代を読む」と題して時宜にかなった「冥王星/海王星/天王星のディレクション」を福岡市警固神社の貸会議室を会場に発表させていただきました。
今年は「宇宙波動エネルギー」と深層の精神意識がテーマです。
およそ30分間のスピーチの概要をまとめてみました。
≪レジメPDFの画像≫
会場でのリアル参加者には下掲のレジメを直接ご覧いただきながらのトークです。
遠隔参加者の方々には、拡大してもキレイなベクター形式のPDFファイルを主催者サイトからダウンロードしてご覧いただきます。

【One Point】 現物はA4サイズで2.34MBです。
発表の全文は掲載できませんので、要点を網羅的に掲載いたします。
≪基本三数と宇宙波動エネルギー≫
当「宝瓶宮占星学サイト」をご高覧されておられない方が、ご参加者の中にいらっしゃるかもしれません。
超スピ系といえるクオリチュアルな内容のトークイベントだからです。
宇宙を写しとった本来の「ホロスコープ」の解明には、宇宙この世界が成り立った宇宙の根源がどのようなものだったのか、最初に「シンボリック」にでも定めないと「基本三数」や「数理法則」のお話がはじめられません。
宇宙のはじまりですので、無であって無ではない根源になります。
宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)をご受講された方ならご存じのとおりです。
宇宙の根源から宇宙この世界の根幹法則「基本三数」による三根因(1数、2数、3数)が生じることになります。
この「基本三数」は、宇宙の根幹法則でもあり、宇宙を模した「ホロスコープ」の象意構造の基礎となっています。
この「基本三数」に伴ない、宇宙この世界に通底し時空を超越して共鳴関係をもたらす「宇宙波動エネルギー」が発祥し実在します。
【One Point】 詳細は「基本三数による宇宙論講座」で宇宙根源から「基本三数」の成り立ちについてお届けしています。
そこでは「ホロスコープ」の個々の構成要素の本意「数理法則」の12数理が次々と生じていきます。
≪ご参考:量子もつれ≫
で、「宇宙波動エネルギー」って本当にあるの?
そうお思いの方に最先端物理科学の「量子もつれ」をご紹介させていただきます。
一対の量子は、スピンの方向が必ず逆回転になると定まっています。
一方の量子の回転方向が定まると、どんなに遠く離れていても、光の速さを超えてもう一方の量子の回転方向が瞬時に逆方向に定まるという従来の物理科学では考えられないことが実験で証明されています。
アインシュタインのE=mc2から、光の速さを超える物質は存在しないことが明らかです。
ところが「量子もつれ」において、一対の量子の間に時空を超えた作用が生じることから、この作用をもたらしているのは物理的な光や電磁波ではないことが自明です。
つまり、物理現象を扱う物理科学では、いくら最先端と言えども範疇外のため、解明することができません。
当サイトでいう「宇宙波動エネルギー」も、そのような時空を超越した共鳴作用をもたらす実在です。
【One Point】 信じる信じないはともかくとして、物理世界を超えて共鳴作用をもたらす働きが実在するのは事実です。
でなければ「ホロスコープ・リーディング」が成り立ちません。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)も同様です。

(大濠公園:福岡市)
≪クオリアル宇宙≫
一般に「宇宙」というとき、近現代物理科学において研究されてきた「物理宇宙」を想いう浮かべるのが一般的です。
ですが、それは宇宙の“体”にあたる物質的な部分にすぎません。
いまだに手つかずで、宇宙の“心”にあたる「エネルギー宇宙」が存在し、さらに両者を共鳴的に関係させている見えない宇宙が実在しています。
当サイトでいう根源の「基本三数」からもそういえます。
これらの両宇宙また波動共鳴宇宙を併せた一体不可分の全宇宙を「クオリアル宇宙」と呼んでいます。
別名「クオリアル・ワールド」です。
「基本三数」が整うことによって生じる「4数」に相当する「エネルギー宇宙」を含めて、実際の宇宙「クオリアル宇宙」は成り立っています。
【One Point】 「ホロスコープ」という机上の図形は、物理宇宙の位置関係を表層的に写しとったものにすぎません。
その象意のリーディングに際しては、エネルギー宇宙や時空を超越した「宇宙波動エネルギー」がかかわっています。
≪宇宙胎内システム≫
最後に、私たちにとっての最重要ポイントです。
宇宙この世界の中で、私たち人類はまるで“胎内”で守られているように成育/成長する「宇宙胎内システム」の中に存在しています。
「宝瓶宮占星学」サイトの「宇宙存在-人の生きる理由」(08/01/05UP)に一部を掲載しておきました。
最初は、母親の母胎内で細胞分裂やDNAによって胎児として、個人的に肉体が形成されていきます。
詳細は省略せざるをえませんが、「オギャー」と地上に生まれ出てからは、今度は「地球生命体」という奇跡の生命環境を持った「地球胎」の中で、地上人類と紆余曲折を伴ないつつ、精神的に成長していくように宇宙はプログラミングされています。
このことを正しく知ることで、ホロスコープ・リーディングは表層的な吉凶解釈に留まらず本質的なものになっていきます。
地上の生を終えると、肉体は存続できませんが、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が空間域とする「宇宙」(エネルギー宇宙を含むクオリアル宇宙)を舞台に共鳴波動エネルギー体となって、そこは過去を含めた全人類による「宇宙共鳴胎」となっています。
【One Point】 およそ以上のような骨子での発表です。
このほかにも超スピ系の学びの体験談などが発表され、霊識やクオリチュアルへのご理解や成長が深められたトークイベントでした。
※なお、トーク内容は、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学のバックボーンをご参考に発表したものです。
※関連内容は当サイトの記事をご参照ください。
詳細は「各種講座」の中でお届けしています。
ご不明な点は講座内またメールを問わず、お答えさせていただいております。
※遠隔参加者の方には、主催者のほうからレジメや動画が配信されます。
◆ 「 宇宙波動エネルギー」と深層の精神意識
毎年5月に開催されている超スピ系イベントで、今年2023年も発表させていただきました。
そのレジメと概要をご報告いたします。
昨年「第13周年新次元スタート」と題した同トーク・イベントでは、「現代を読む」と題して時宜にかなった「冥王星/海王星/天王星のディレクション」を福岡市警固神社の貸会議室を会場に発表させていただきました。
今年は「宇宙波動エネルギー」と深層の精神意識がテーマです。
およそ30分間のスピーチの概要をまとめてみました。
≪レジメPDFの画像≫
会場でのリアル参加者には下掲のレジメを直接ご覧いただきながらのトークです。
遠隔参加者の方々には、拡大してもキレイなベクター形式のPDFファイルを主催者サイトからダウンロードしてご覧いただきます。

【One Point】 現物はA4サイズで2.34MBです。
発表の全文は掲載できませんので、要点を網羅的に掲載いたします。
≪基本三数と宇宙波動エネルギー≫
当「宝瓶宮占星学サイト」をご高覧されておられない方が、ご参加者の中にいらっしゃるかもしれません。
超スピ系といえるクオリチュアルな内容のトークイベントだからです。
宇宙を写しとった本来の「ホロスコープ」の解明には、宇宙この世界が成り立った宇宙の根源がどのようなものだったのか、最初に「シンボリック」にでも定めないと「基本三数」や「数理法則」のお話がはじめられません。
宇宙のはじまりですので、無であって無ではない根源になります。
宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)をご受講された方ならご存じのとおりです。
宇宙の根源から宇宙この世界の根幹法則「基本三数」による三根因(1数、2数、3数)が生じることになります。
この「基本三数」は、宇宙の根幹法則でもあり、宇宙を模した「ホロスコープ」の象意構造の基礎となっています。
この「基本三数」に伴ない、宇宙この世界に通底し時空を超越して共鳴関係をもたらす「宇宙波動エネルギー」が発祥し実在します。
【One Point】 詳細は「基本三数による宇宙論講座」で宇宙根源から「基本三数」の成り立ちについてお届けしています。
そこでは「ホロスコープ」の個々の構成要素の本意「数理法則」の12数理が次々と生じていきます。
≪ご参考:量子もつれ≫
で、「宇宙波動エネルギー」って本当にあるの?
そうお思いの方に最先端物理科学の「量子もつれ」をご紹介させていただきます。
一対の量子は、スピンの方向が必ず逆回転になると定まっています。
一方の量子の回転方向が定まると、どんなに遠く離れていても、光の速さを超えてもう一方の量子の回転方向が瞬時に逆方向に定まるという従来の物理科学では考えられないことが実験で証明されています。
アインシュタインのE=mc2から、光の速さを超える物質は存在しないことが明らかです。
ところが「量子もつれ」において、一対の量子の間に時空を超えた作用が生じることから、この作用をもたらしているのは物理的な光や電磁波ではないことが自明です。
つまり、物理現象を扱う物理科学では、いくら最先端と言えども範疇外のため、解明することができません。
当サイトでいう「宇宙波動エネルギー」も、そのような時空を超越した共鳴作用をもたらす実在です。
【One Point】 信じる信じないはともかくとして、物理世界を超えて共鳴作用をもたらす働きが実在するのは事実です。
でなければ「ホロスコープ・リーディング」が成り立ちません。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)も同様です。

(大濠公園:福岡市)
≪クオリアル宇宙≫
一般に「宇宙」というとき、近現代物理科学において研究されてきた「物理宇宙」を想いう浮かべるのが一般的です。
ですが、それは宇宙の“体”にあたる物質的な部分にすぎません。
いまだに手つかずで、宇宙の“心”にあたる「エネルギー宇宙」が存在し、さらに両者を共鳴的に関係させている見えない宇宙が実在しています。
当サイトでいう根源の「基本三数」からもそういえます。
これらの両宇宙また波動共鳴宇宙を併せた一体不可分の全宇宙を「クオリアル宇宙」と呼んでいます。
別名「クオリアル・ワールド」です。
「基本三数」が整うことによって生じる「4数」に相当する「エネルギー宇宙」を含めて、実際の宇宙「クオリアル宇宙」は成り立っています。
【One Point】 「ホロスコープ」という机上の図形は、物理宇宙の位置関係を表層的に写しとったものにすぎません。
その象意のリーディングに際しては、エネルギー宇宙や時空を超越した「宇宙波動エネルギー」がかかわっています。
≪宇宙胎内システム≫
最後に、私たちにとっての最重要ポイントです。
宇宙この世界の中で、私たち人類はまるで“胎内”で守られているように成育/成長する「宇宙胎内システム」の中に存在しています。
「宝瓶宮占星学」サイトの「宇宙存在-人の生きる理由」(08/01/05UP)に一部を掲載しておきました。
最初は、母親の母胎内で細胞分裂やDNAによって胎児として、個人的に肉体が形成されていきます。
詳細は省略せざるをえませんが、「オギャー」と地上に生まれ出てからは、今度は「地球生命体」という奇跡の生命環境を持った「地球胎」の中で、地上人類と紆余曲折を伴ないつつ、精神的に成長していくように宇宙はプログラミングされています。
このことを正しく知ることで、ホロスコープ・リーディングは表層的な吉凶解釈に留まらず本質的なものになっていきます。
地上の生を終えると、肉体は存続できませんが、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が空間域とする「宇宙」(エネルギー宇宙を含むクオリアル宇宙)を舞台に共鳴波動エネルギー体となって、そこは過去を含めた全人類による「宇宙共鳴胎」となっています。
【One Point】 およそ以上のような骨子での発表です。
このほかにも超スピ系の学びの体験談などが発表され、霊識やクオリチュアルへのご理解や成長が深められたトークイベントでした。
※なお、トーク内容は、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学のバックボーンをご参考に発表したものです。
※関連内容は当サイトの記事をご参照ください。
詳細は「各種講座」の中でお届けしています。
ご不明な点は講座内またメールを問わず、お答えさせていただいております。
※遠隔参加者の方には、主催者のほうからレジメや動画が配信されます。
新解明 奥義講座のご案内
2023.05.17
[自由に解釈] ― ホロスコープ・マスター奥義講座 ―
新時代の本来の「ホロスコープ」を学ぶ講座です。
膨大な過去の象意解釈を丸暗記する必要がありません。
もはやご自身で解釈が可能になる画期的な新時代講座です。
◆ 宇宙森羅の最小象徴数=12数から自由自在に解釈
学び終えると「奥義講座」の奥深さに驚くことになります。
これまでのホロスコープの解釈の仕方と全く違うからです。
過去の誰かの主観を交えた誰にも“当たっている”のか“当たっていない”のか判断ができない象意解釈をご参考にはされても丸暗記をする必要がありません。
なぜなら、ホロスコープの象意構造が、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」をマスター・キーに用いることによって明かされたからです。
世界に2つと同じものがない「ホロスコープ」をご自身の頭と感性で自在に解釈することが可能になりました。
≪ホロスコープ新時代≫
「ホロスコープ」は占いのツールですか?
本来の「ホロスコープ」は違いますが、“ホロスコープ占い”である現代占星術はそうです。
「占星術」というくらいですから。
“占い”は何でもそうですが、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言われるように、過去の客観的な根拠がない主観解釈を踏襲して占断しています。
さはさりながら、その魅力は理論理屈が分からないまま当たることがある、その確率がサイコロを転がすよりも相応に高いことです。
以前はそうでも、知性や情報が発達した現代や未来においては、もはや“発展性”がないことを多くの人が何気に感じています。
【One Point】 ホロスコープに詳しい方なら「双魚宮時代」から「宝瓶宮時代」に変わったことをご存じでしょう。
理論理屈を超えて当たることがある“占断”から、客観的な宇宙法則による本来の「ホロスコープ・リーディング」への転換の時代です。
≪四大元素説の退場≫
「ホロスコープ」なるものが登場した古代ギリシャ時代の「古典アストロロジー」は違いました。
科学が発達した今でこそ“占星学”のように思われていますが、当時はれっきとした学術的な根拠を伴った世界最先端の学問でした。
ですが16世紀頃に古代ギリシャの世界観による理論的根拠「熱冷乾湿/火土風水」といった四大元素説が疑似科学(迷信)とされてのち“ホロスコープ占い”へと変わっていきました。
その後、理論を捨てて完全に“占い”に特化した現代占星術(秘境占星術)は、今でも“火、土、風、水”など400年以上も前に迷信となった用語を使い続けています。
そのような「四大元素説」から、宝瓶宮時代の宇宙哲理「基本三数」根幹法則をもって、宇宙を模した本来の「ホロスコープ」を簡潔かつ現実に基づいて解釈するのが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」こと通称:宝瓶宮占星学です。
ちなみに、宝瓶宮時代の宇宙観のベース「基本三数」の古代バージョンが、2,000年以上前の古い世界観「四大元素説」ともいえますので、その最新宇宙版を学ぶ「ホロスコープ・マスター奥義講座」となっています。
【One Point】 「四大元素説」には宇宙の根幹法則「基本三数」との類似性が認められます。
それゆえ古典ホロスコープ理論でした。
当然ですが、古くなった理論を捨て去り、用語のみを流用しているのが“ホロスコープ占い”の現代占星術です。
≪登場! 宇宙の根幹法則≫
結局、「奥義講座」のいちばんの特徴は次のようになります。
人間が生を営んでいるのは宇宙この世界で、本来の「ホロスコープ」も宇宙を模したものです。
なので、そこに実際的な解釈とリーディングのカギが秘められています。
それゆえ、実在の宇宙この世界に通底する根幹法則「基本三数」を明らかにして、ホロスコープを解釈すれば、マスター・キー同然にすべてが見えてきます。
結果、誰もが「基本三数」また「数理法則」12数理から脳内でリーディングが簡単にイメージできるようになったのです。
第三者や他者に伝えたい場合は、より適切な語彙(ごい)や表現でもって正しく伝えられれば、リーディングは“コンプリート”(完成、完結)です。
【One Point】 ルル・ラブア師が生前おっしゃっていた「たくさん本を読みなさい」というのは、イメージできた“星の言葉”(ホロスコープ・リーディング)を、正しく相手や第三者に伝えられるようになるため表現力を磨きなさいという意味です。

≪宇宙森羅の最小象徴数≫
で、「基本三数」をマスター・キーとすれば、ホロスコープのすべての扉を開くことができます。
また、宇宙森羅の最小象徴数=12数「数理法則」によって、ホロスコープの個々の構成要素(12種類のサイン:宮、ハウス:室、アスペクト:座相、プラネット:星)の基本の象意やほんとうの象意をつかめます。
「数理法則」というのは、「基本三数」が自らの象意によって基本三数展開した12数理なので、両者は矛盾や齟齬がありません。
ちなみに、「基本三数」というのは、宇宙この世界の基本の三根因で、すべての色彩の基本となっている「光の三原色」(色の三原色)などに実展開されている根幹法則です。
当然ながら宇宙を模した本来のホロスコープも、「光の三原色」と「12色の色相環」のような象意構造を個々に伴ないつつ、占星地の様相や運勢を見事に象徴しています。
【One Point】 「奥義講座」は、「基本三数」と「数理法則」の12数理をベースとした、解釈とリーディング・ノウハウをメインとします。
加えて、アストロロジカルな歴史の本流や宝瓶宮時代の到来など、網羅的にA to Zを学べるものになってす。
≪進歩が可能な実学講座≫
さて「奥義講座」のメイン「講座テキスト」は、「講座概要&ご受講要項」に掲載していますが、基礎編と実際編の2部構成で、テーマごとに講座A~Lそして補足の講座Pと、合計224頁(A4判)の紙媒体です。
これに図表をメインとした同じく紙媒体の「基礎資料」20頁と、実践解釈を交えた「WEB資料」(基礎編21+実際編28)によって理論から解説また実践まで立体的にフォローしています。
ご自身はもちろん、ご家族や友人知人などのホロスコープをソーラーチャートや一般のASCハウスシステムのホロスコープを問わず、適用されてみられることでどんどんとホロスコープ・リーディングの力量がアップしていくことになるのが最大のメリットです。
また、過去の誰かが世界に2つと同じものがないホロスコープから帰納法的に模索したどこまで正しいのか分からない主観的な象意解釈と異なりますので、演繹的に本意から適用例を重ねるほどに実学としていくことが可能です。
“ホロスコープ占い”のように行き詰ったり物足りなさを感じて諦めるなど挫折することがなくなり、時代の流れとともにある「天運」の方向性を知ることができる宝瓶宮時代の新しいアストロロジーへの永久的なチケットを手に入れれたたことが、次第にご実感できるようになるでしょう。
【One Point】 「基本三数」自体が、宇宙この世界の超リアルな根幹法則です。
それによる宇宙を模した本来の「ホロスコープ」の解釈は実学展開が習熟するほど可能になっていきます。
日常生活や仕事など今後の人生や社会活動のお役に立ちます。
→ 「ご受講されたかたのご感想」を一部ながら掲載いたしました。
→ ご受講のお申し込みは「講座お申込みフォーム」からお願いいたします。
新時代の本来の「ホロスコープ」を学ぶ講座です。
膨大な過去の象意解釈を丸暗記する必要がありません。
もはやご自身で解釈が可能になる画期的な新時代講座です。
◆ 宇宙森羅の最小象徴数=12数から自由自在に解釈
学び終えると「奥義講座」の奥深さに驚くことになります。
これまでのホロスコープの解釈の仕方と全く違うからです。
過去の誰かの主観を交えた誰にも“当たっている”のか“当たっていない”のか判断ができない象意解釈をご参考にはされても丸暗記をする必要がありません。
なぜなら、ホロスコープの象意構造が、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」をマスター・キーに用いることによって明かされたからです。
世界に2つと同じものがない「ホロスコープ」をご自身の頭と感性で自在に解釈することが可能になりました。
≪ホロスコープ新時代≫
「ホロスコープ」は占いのツールですか?
本来の「ホロスコープ」は違いますが、“ホロスコープ占い”である現代占星術はそうです。
「占星術」というくらいですから。
“占い”は何でもそうですが、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言われるように、過去の客観的な根拠がない主観解釈を踏襲して占断しています。
さはさりながら、その魅力は理論理屈が分からないまま当たることがある、その確率がサイコロを転がすよりも相応に高いことです。
以前はそうでも、知性や情報が発達した現代や未来においては、もはや“発展性”がないことを多くの人が何気に感じています。
【One Point】 ホロスコープに詳しい方なら「双魚宮時代」から「宝瓶宮時代」に変わったことをご存じでしょう。
理論理屈を超えて当たることがある“占断”から、客観的な宇宙法則による本来の「ホロスコープ・リーディング」への転換の時代です。
≪四大元素説の退場≫
「ホロスコープ」なるものが登場した古代ギリシャ時代の「古典アストロロジー」は違いました。
科学が発達した今でこそ“占星学”のように思われていますが、当時はれっきとした学術的な根拠を伴った世界最先端の学問でした。
ですが16世紀頃に古代ギリシャの世界観による理論的根拠「熱冷乾湿/火土風水」といった四大元素説が疑似科学(迷信)とされてのち“ホロスコープ占い”へと変わっていきました。
その後、理論を捨てて完全に“占い”に特化した現代占星術(秘境占星術)は、今でも“火、土、風、水”など400年以上も前に迷信となった用語を使い続けています。
そのような「四大元素説」から、宝瓶宮時代の宇宙哲理「基本三数」根幹法則をもって、宇宙を模した本来の「ホロスコープ」を簡潔かつ現実に基づいて解釈するのが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」こと通称:宝瓶宮占星学です。
ちなみに、宝瓶宮時代の宇宙観のベース「基本三数」の古代バージョンが、2,000年以上前の古い世界観「四大元素説」ともいえますので、その最新宇宙版を学ぶ「ホロスコープ・マスター奥義講座」となっています。
【One Point】 「四大元素説」には宇宙の根幹法則「基本三数」との類似性が認められます。
それゆえ古典ホロスコープ理論でした。
当然ですが、古くなった理論を捨て去り、用語のみを流用しているのが“ホロスコープ占い”の現代占星術です。
≪登場! 宇宙の根幹法則≫
結局、「奥義講座」のいちばんの特徴は次のようになります。
人間が生を営んでいるのは宇宙この世界で、本来の「ホロスコープ」も宇宙を模したものです。
なので、そこに実際的な解釈とリーディングのカギが秘められています。
それゆえ、実在の宇宙この世界に通底する根幹法則「基本三数」を明らかにして、ホロスコープを解釈すれば、マスター・キー同然にすべてが見えてきます。
結果、誰もが「基本三数」また「数理法則」12数理から脳内でリーディングが簡単にイメージできるようになったのです。
第三者や他者に伝えたい場合は、より適切な語彙(ごい)や表現でもって正しく伝えられれば、リーディングは“コンプリート”(完成、完結)です。
【One Point】 ルル・ラブア師が生前おっしゃっていた「たくさん本を読みなさい」というのは、イメージできた“星の言葉”(ホロスコープ・リーディング)を、正しく相手や第三者に伝えられるようになるため表現力を磨きなさいという意味です。

≪宇宙森羅の最小象徴数≫
で、「基本三数」をマスター・キーとすれば、ホロスコープのすべての扉を開くことができます。
また、宇宙森羅の最小象徴数=12数「数理法則」によって、ホロスコープの個々の構成要素(12種類のサイン:宮、ハウス:室、アスペクト:座相、プラネット:星)の基本の象意やほんとうの象意をつかめます。
「数理法則」というのは、「基本三数」が自らの象意によって基本三数展開した12数理なので、両者は矛盾や齟齬がありません。
ちなみに、「基本三数」というのは、宇宙この世界の基本の三根因で、すべての色彩の基本となっている「光の三原色」(色の三原色)などに実展開されている根幹法則です。
当然ながら宇宙を模した本来のホロスコープも、「光の三原色」と「12色の色相環」のような象意構造を個々に伴ないつつ、占星地の様相や運勢を見事に象徴しています。
【One Point】 「奥義講座」は、「基本三数」と「数理法則」の12数理をベースとした、解釈とリーディング・ノウハウをメインとします。
加えて、アストロロジカルな歴史の本流や宝瓶宮時代の到来など、網羅的にA to Zを学べるものになってす。
≪進歩が可能な実学講座≫
さて「奥義講座」のメイン「講座テキスト」は、「講座概要&ご受講要項」に掲載していますが、基礎編と実際編の2部構成で、テーマごとに講座A~Lそして補足の講座Pと、合計224頁(A4判)の紙媒体です。
これに図表をメインとした同じく紙媒体の「基礎資料」20頁と、実践解釈を交えた「WEB資料」(基礎編21+実際編28)によって理論から解説また実践まで立体的にフォローしています。
ご自身はもちろん、ご家族や友人知人などのホロスコープをソーラーチャートや一般のASCハウスシステムのホロスコープを問わず、適用されてみられることでどんどんとホロスコープ・リーディングの力量がアップしていくことになるのが最大のメリットです。
また、過去の誰かが世界に2つと同じものがないホロスコープから帰納法的に模索したどこまで正しいのか分からない主観的な象意解釈と異なりますので、演繹的に本意から適用例を重ねるほどに実学としていくことが可能です。
“ホロスコープ占い”のように行き詰ったり物足りなさを感じて諦めるなど挫折することがなくなり、時代の流れとともにある「天運」の方向性を知ることができる宝瓶宮時代の新しいアストロロジーへの永久的なチケットを手に入れれたたことが、次第にご実感できるようになるでしょう。
【One Point】 「基本三数」自体が、宇宙この世界の超リアルな根幹法則です。
それによる宇宙を模した本来の「ホロスコープ」の解釈は実学展開が習熟するほど可能になっていきます。
日常生活や仕事など今後の人生や社会活動のお役に立ちます。
→ 「ご受講されたかたのご感想」を一部ながら掲載いたしました。
→ ご受講のお申し込みは「講座お申込みフォーム」からお願いいたします。
アトラクションの法則
2023.05.17
[Low of Attruction] ― 魅力の法則、引力の法則 ―
◆ 引き寄せようと想うほど引き寄せられない“心”の法則
「引き寄せの法則」に関するパート2となる“実際編”です。
どこか“お花畑スピリチュアリズム”の匂いがしませんか?
発祥をみたら、やはり双魚宮時代末期の「海王星」の象意が関与していました。
当時の「海王星」の代表的な象意は“まだ見ぬ理想”で、マルクスの理想的共産主義や近代スピリチュアリズム(心霊ブーム)と関わります。
ニューソート運動の「引き寄せの法則」も後者にかかわってもたらされています。
≪超能力で引き寄せる?≫
「引き寄せの法則」って、もしかしたら内実を正しく表現していないかもしれません。
「心」や「想い」といった心理面や心霊面などを象意とする「海王星」の形而上世界に通じるメンタルな分野です。
ご参考にされれば豊かな精神生活を送りやすくなります。
ただし、「引き寄せの法則」が心性面や心霊世界を離れて、「心」や「想い」のみで地上の物質世界の現実、お金やモノなどを引き寄せることができるというお話になってまいりますと、「あれ? あれ? あれ? 超能力ですか?」というお話になります。
ここなんですよね、ポイントは。
【One Point】 「引き寄せの法則」は、スピ系の心霊法則なので、現実世界とは位相が180度真逆になっています。
“引き寄せよう”と思うと、逆に引き寄せられない状況が起こりかねません。
≪引き寄せ=魅力、引力、磁力≫
先回「引き寄せの法則と共鳴関係」で述べさせていただきましたように、“引き寄せよう”という想いは、“持たない”といった心因に根付いているケースがあるからです。
その場合、“持たない”という状態を引き寄せることになります。
ここに“逆位相”ゆえに、どこまでホントでどこまで事実と異なるのか、判別しづらいマジカル・スピリチュアルの側面が見え隠れしています。
ホロスコープも時空を超越した「宇宙波動エネルギー」がかかわっていますので、“吉凶解釈”などの“占い”は現実的に逆転することが起こります。
で、「引き寄せの法則」って本当なのということですが、皆さまは「アトラクション」という言葉を聞いて何を連想されますでしょうか?
ディズニーランドや遊園地の遊具や乗り物などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
【One Point】 夢を見せたり楽しませてくれるディズニーランドの「アトラクション」に引き寄せられて乗られた方も多いでしょう。
園内の仕掛けやスタッフなどキャストの接客やサービスに引き寄せられるのもアトラクションの一つです。
【ご参考:ニューソート(New Thought:新思考)】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
ニューソート運動(New Thought Movement)は、19世紀後半にアメリカ合衆国で始まったキリスト教における潮流のひとつで、一種の異端的宗教・霊性運動である。
理想主義的な神学、楽観的な世界観、個人の幸福・健康・物質的な成功に焦点を当てた宗教的儀式を共有する、緩やかにつながり合う多様な宗教共同体の集まりである。
物質に対する心の力、精神の優位性に重点を置くもので、理論的にも実践的にも宗教的観念論の一種である。
現世利益の追求を戒めるキリスト教プロテスタント系カルヴァン主義への反発を背景に生まれた。

≪Low of Attraction≫
「引き寄せの法則」という言葉を創ったのは、『精神力 - その「思い」があなたの人生をつくる -』(1888年)という本を書いた異端的キリスト教とされるニューソート運動の創設者の一人プレンティス・マルフォード(Prentice Mulford)です。
英語の「Low of Attraction」(ロウ オブ アトラクション)がそれです。
「海王星」が発見された19世紀にポルタ―ガイスト騒動に端を発した近代スピリチュアリズム(心霊ブーム)の最中に発祥した「引き寄せの法則」の原語です。
「Attraction」(アトラクション)は、たしかに“ひきつける”や“誘引”といった意味を持ちますが、根因的には“魅力”や“引力”また“磁力”といったふつうの意味があります。
引き寄せた結果ではなく、引き寄せることができる根因が第一義的に重要なので、「引き寄せの法則」というよりも「魅力の法則」(魅力による引き寄せ)とでも訳せば、より実際的で明確になります。
「あれれ、魅力の法則? それで引き寄せられるのは当然なんですけど…」って感じですね。
「魅力の法則」では、「引き寄せの法則」と訳された場合とニュアンスが異なってきます。
【One Point】 言葉のイメージに敏感で「すごーぃ!」とお感じになられるスピ系の傾向が強い方は、ふつうに「魅力の法則」だとスルーするでしょう。
ですが、「引き寄せの法則」と超訳されると「おおーっ!」とお感じになられるようです。
≪与える想いが「引き寄せる」≫
では、本題です。
心霊世界と現実世界は逆位相なので「心」や「想い」に連なる心霊世界にかかわる「引き寄せの法則」は、地上の現実世界においては「引き寄せ」ではなく真逆に「与えかけの法則」と言い換えられます。
ご自分の無意識の想いと同じものを引き寄せるということなので、豊かな深層の精神意識を持てば「豊かさ」を引き寄ることができ、悲しみの想いを持てば「悲しい」現状を引き寄せると解釈できます。
では、与える想いを持てば「与えられること」を引き寄せやすくなるのではないでしょうか。
事実、与えると、人に喜ばれ「魅力」(Attraction)ある人物にも映りやすいことから、与えてくれたお返しも含めて、何かを恵まれたり与えられることが起こりやすくなります。
【One Point】 宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして発展していく社会です。
水瓶宮や天王星のもう一方の象意「友愛精神」(和、絆、民度)は「与えかけの法則」に一脈通じるものがあります。
≪現実世界のタイムラグ(時間差)≫
もう一つ、心霊世界と現実世界の重要な違いに触れておきます。
「木星」や「海王星」の象意に通じる心理面や心霊世界は、時空を超越して瞬時に変化することが可能です。
ですが、現実世界はそうはまいりません。
“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」の象意が強い現実世界では、必ず時間のプロセス、つまりステップ・バイ・ステップでの実現プロセスを踏んだ心身の実働が必要条件になっています。
そのため「引き寄せの法則」(与えかけの法則)による現実化が1ステップ、2ステップ、ときに3ステップを経て起こるとしても、瞬時に実現することは通常ありえず、相応にタイムラグが生じることになります。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)も同様です。
「宇宙波動エネルギー」との共鳴関係によって出来事が生じたり現実化していくには、同じように人知れず相応のタイムラグを伴ない、意識化や認識化さらには目に見えるかたちで現実化が生じてまいります。
【One Point】 運勢的に影響力が大きく、動きが遅い冥王星など「ソーシャル・プラネット」ほどそうなっています。
「引き寄せの法則」つまりは「与えかけの法則」も現実化していく場合には、内容や時とタイミングによって数日から数か月のタイムラグが生じます。
◆ 引き寄せようと想うほど引き寄せられない“心”の法則
「引き寄せの法則」に関するパート2となる“実際編”です。
どこか“お花畑スピリチュアリズム”の匂いがしませんか?
発祥をみたら、やはり双魚宮時代末期の「海王星」の象意が関与していました。
当時の「海王星」の代表的な象意は“まだ見ぬ理想”で、マルクスの理想的共産主義や近代スピリチュアリズム(心霊ブーム)と関わります。
ニューソート運動の「引き寄せの法則」も後者にかかわってもたらされています。
≪超能力で引き寄せる?≫
「引き寄せの法則」って、もしかしたら内実を正しく表現していないかもしれません。
「心」や「想い」といった心理面や心霊面などを象意とする「海王星」の形而上世界に通じるメンタルな分野です。
ご参考にされれば豊かな精神生活を送りやすくなります。
ただし、「引き寄せの法則」が心性面や心霊世界を離れて、「心」や「想い」のみで地上の物質世界の現実、お金やモノなどを引き寄せることができるというお話になってまいりますと、「あれ? あれ? あれ? 超能力ですか?」というお話になります。
ここなんですよね、ポイントは。
【One Point】 「引き寄せの法則」は、スピ系の心霊法則なので、現実世界とは位相が180度真逆になっています。
“引き寄せよう”と思うと、逆に引き寄せられない状況が起こりかねません。
≪引き寄せ=魅力、引力、磁力≫
先回「引き寄せの法則と共鳴関係」で述べさせていただきましたように、“引き寄せよう”という想いは、“持たない”といった心因に根付いているケースがあるからです。
その場合、“持たない”という状態を引き寄せることになります。
ここに“逆位相”ゆえに、どこまでホントでどこまで事実と異なるのか、判別しづらいマジカル・スピリチュアルの側面が見え隠れしています。
ホロスコープも時空を超越した「宇宙波動エネルギー」がかかわっていますので、“吉凶解釈”などの“占い”は現実的に逆転することが起こります。
で、「引き寄せの法則」って本当なのということですが、皆さまは「アトラクション」という言葉を聞いて何を連想されますでしょうか?
ディズニーランドや遊園地の遊具や乗り物などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
【One Point】 夢を見せたり楽しませてくれるディズニーランドの「アトラクション」に引き寄せられて乗られた方も多いでしょう。
園内の仕掛けやスタッフなどキャストの接客やサービスに引き寄せられるのもアトラクションの一つです。
【ご参考:ニューソート(New Thought:新思考)】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
ニューソート運動(New Thought Movement)は、19世紀後半にアメリカ合衆国で始まったキリスト教における潮流のひとつで、一種の異端的宗教・霊性運動である。
理想主義的な神学、楽観的な世界観、個人の幸福・健康・物質的な成功に焦点を当てた宗教的儀式を共有する、緩やかにつながり合う多様な宗教共同体の集まりである。
物質に対する心の力、精神の優位性に重点を置くもので、理論的にも実践的にも宗教的観念論の一種である。
現世利益の追求を戒めるキリスト教プロテスタント系カルヴァン主義への反発を背景に生まれた。

≪Low of Attraction≫
「引き寄せの法則」という言葉を創ったのは、『精神力 - その「思い」があなたの人生をつくる -』(1888年)という本を書いた異端的キリスト教とされるニューソート運動の創設者の一人プレンティス・マルフォード(Prentice Mulford)です。
英語の「Low of Attraction」(ロウ オブ アトラクション)がそれです。
「海王星」が発見された19世紀にポルタ―ガイスト騒動に端を発した近代スピリチュアリズム(心霊ブーム)の最中に発祥した「引き寄せの法則」の原語です。
「Attraction」(アトラクション)は、たしかに“ひきつける”や“誘引”といった意味を持ちますが、根因的には“魅力”や“引力”また“磁力”といったふつうの意味があります。
引き寄せた結果ではなく、引き寄せることができる根因が第一義的に重要なので、「引き寄せの法則」というよりも「魅力の法則」(魅力による引き寄せ)とでも訳せば、より実際的で明確になります。
「あれれ、魅力の法則? それで引き寄せられるのは当然なんですけど…」って感じですね。
「魅力の法則」では、「引き寄せの法則」と訳された場合とニュアンスが異なってきます。
【One Point】 言葉のイメージに敏感で「すごーぃ!」とお感じになられるスピ系の傾向が強い方は、ふつうに「魅力の法則」だとスルーするでしょう。
ですが、「引き寄せの法則」と超訳されると「おおーっ!」とお感じになられるようです。
≪与える想いが「引き寄せる」≫
では、本題です。
心霊世界と現実世界は逆位相なので「心」や「想い」に連なる心霊世界にかかわる「引き寄せの法則」は、地上の現実世界においては「引き寄せ」ではなく真逆に「与えかけの法則」と言い換えられます。
ご自分の無意識の想いと同じものを引き寄せるということなので、豊かな深層の精神意識を持てば「豊かさ」を引き寄ることができ、悲しみの想いを持てば「悲しい」現状を引き寄せると解釈できます。
では、与える想いを持てば「与えられること」を引き寄せやすくなるのではないでしょうか。
事実、与えると、人に喜ばれ「魅力」(Attraction)ある人物にも映りやすいことから、与えてくれたお返しも含めて、何かを恵まれたり与えられることが起こりやすくなります。
【One Point】 宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして発展していく社会です。
水瓶宮や天王星のもう一方の象意「友愛精神」(和、絆、民度)は「与えかけの法則」に一脈通じるものがあります。
≪現実世界のタイムラグ(時間差)≫
もう一つ、心霊世界と現実世界の重要な違いに触れておきます。
「木星」や「海王星」の象意に通じる心理面や心霊世界は、時空を超越して瞬時に変化することが可能です。
ですが、現実世界はそうはまいりません。
“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」の象意が強い現実世界では、必ず時間のプロセス、つまりステップ・バイ・ステップでの実現プロセスを踏んだ心身の実働が必要条件になっています。
そのため「引き寄せの法則」(与えかけの法則)による現実化が1ステップ、2ステップ、ときに3ステップを経て起こるとしても、瞬時に実現することは通常ありえず、相応にタイムラグが生じることになります。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)も同様です。
「宇宙波動エネルギー」との共鳴関係によって出来事が生じたり現実化していくには、同じように人知れず相応のタイムラグを伴ない、意識化や認識化さらには目に見えるかたちで現実化が生じてまいります。
【One Point】 運勢的に影響力が大きく、動きが遅い冥王星など「ソーシャル・プラネット」ほどそうなっています。
「引き寄せの法則」つまりは「与えかけの法則」も現実化していく場合には、内容や時とタイミングによって数日から数か月のタイムラグが生じます。
ホロスコープの位置関係
2023.05.11
[マイ・ディレクション講座] ― 全方位的な象意の共鳴関係を読む ―
◆ 象意のメッセンジャー「宇宙波動エネルギー」
「マイ・ディレクション講座」をご受講くださっている方のための公開レクチャーともなる内容です。
ご受講されておられる方であれば行間にお気づきいただけるでしょう。
それはそれ、時代を先取りした宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」です。
ご受講されておられなくてもご参考になる内容は掲載いたしております。
本年2023年5月25日~月末にかけて初回配信が始まる「アスペクト完璧講座」のサジェスチョンともなる内容です。
≪複合的な位置関係≫
ホロスコープの象意が成り立つ仕組みを講座以外で初公開いたします。
東洋占術に「方位学」や“西に黄色”といったフレーズで一世を風靡した一般にいう「風水」があります。
地上の地理的条件や方位方角からみた鑑定だといえます。
その空間範囲を実在の宇宙規模にまで広げたものが「ホロスコープ」の一側面です。
ただ根本的に異なる部分があるのですが、それが「ホロスコープ・リーディング」の特徴ともなっているために、それを見逃すわけにはまいりません。
【One Point】 ホロスコープの象意は「出生地」など1点から見た方位や方角に留まらず、全方位的な象意の共鳴関係によって成り立っています。
このことを「宇宙波動エネルギー」の共鳴関係から実感されておくことがポイントになっています。

≪実在の宇宙波動エネルギー≫
地上を含めた宇宙太陽系などの「物理宇宙」、また「エネルギー宇宙」まで含めた実在の「クオリアル宇宙」は、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」に満ちみちています。
宇宙波動エネルギーにつきましては、その成り立ちを「基本三数による宇宙論講座」でお伝えしていますので是非ご受講ください。
理論を捨てて個々人の主観的な象意解釈の占断になってしまった“ホロスコープ占い”こと現代占星術にはない超科学的ともなる哲理的な認識です。
最先端物理科学「量子論」をも凌駕した宇宙解釈ですが、実在の事象として認識されています。
「量子もつれ」(quantum entanglement=クオンタム・エンタングルメント)の超常現象はその一つですが、光や電磁波のような物理波動ではないために、物理科学によって解明されることはありません。
【One Point】 「宝瓶宮時代のアストロロジー」の合理的でクオリチュアルな論理的解釈に「宇宙波動エネルギー」は欠かすことができません。
古来からのホロスコープの根本命題のご解答がここにあります。
≪現実色のリーディング≫
具体的には12サイン(宮)や12ハウス(室)また12プラネット(星)などの構成要素どうしが、全方位的に、相対的な位置関係をとることで象意が複合的にもたらされていることをご理解いただきたく存じます。
「太陽」や「水星」また「金星」などの星が、どのサイン(宮)やハウス(室)に位置するかといった子供だましのような単純解釈では占断にはいずれ限界が生じます。
お互いに個々の構成要素が、どのような位置関係にあって位相や座相などの局面をもたらす「アスペクト」をとっているかで、象意は絶妙に変わってきます。
例えば、分かりやすく色でお話してみましょうか。
「青い象意」の星と「赤い象意」の星が、何らかの関係性をとることで「紫色の象意」が生まれるといった単純な解釈は初歩のお話です。
原則はそうなので間違いではありません。
ですが、日常の生活や仕事などの活動などには耐えられないのです。
色鉛筆のような純色だけで、個々人や世の中の出来事が成り立っているわけではないからです。
【One Point】 実際には「青い象意」の星が「黄色い象意」の星と関係し、若干、緑がかった様相を帯びていたりします。
もう一方の「赤い象意」の星も、また別の色の象意の星とかかわって、結果、単純な「紫色の象意」ではなく、グレーがかっていたりするためです。
【ご参考:象意の正体とは?】
そもそも論ですが、象意の正体は何でしょうか?
ホロスコープは宇宙を模したものなので、ありていに申し上げますと、象意の正体は「宇宙」そのものです。
ここで宇宙というのは、ご存じの「物質宇宙」ではなく、その背後の「エネルギー宇宙」を含めたクオリアル宇宙のことです。
統合的な「宇宙」の根幹法則に“象意の正体”があります。
「基本三数」が展開された「数理法則」の12数の「本意」の中に、個々の構成要素の象意の本質が秘められています。
「実学」を標榜する宝瓶宮時代のアストロロジーでは、それを「本意」と呼んでいます。
具体的には「基本の象意」や「ほんとうの象意」のことです。
そこから「共鳴関係」を伴ないつつ、世界に2つと同じものがない個々のホロスコープに応じた実際的な象意解釈が展開されています。
「数理法則」を知れば、案外と簡単に解釈やイメージができます。
≪全方位的な共鳴リーディング≫
抽象的な表現でご退屈でしょうが、もう少し続けます。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)のリーディングも類似です。
トランシットの星にかぎらず、「ホロスコープ・マスター奥義講座」や「マイ・ディレクション講座」でとらえ方や解釈のノウハウをお伝えしておりますとおりです。→「こちら講座総合案内所」
ネイタル・ホロスコープ(出生天球図)まで含めた全方位的な象意の共鳴関係を配慮したリーディングを行なうことで、具体的なディレクション・リーディングが可能になります。
ホロスコープの背後には、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」があるためです。
ホロスコープ・リーディングの知られざる要諦です。
主観的な“当たる/当たらない”の占いではなく、宇宙に基づくために当たっているのは前提で、ホロスコープを読むほど客観的に精度を高めていける宝瓶宮時代のアストロロジーには必須のご認識になっています。
今まで論理的にご指摘された方はいませんが、今後のホロスコープ理解の“新しい地平”(New Horizon=ニュー・ホライズン)になってまいります。
【One Point】 ホロスコープを同じように用いるものの“占い”の現代占星術(秘境占星術)とは異なる視点です。
古典アストロロジーの「古代ギリシャの世界観」を超えた「宝瓶宮時代の新しい宇宙観」に基づく解釈になっています。
≪宇宙波動エネルギーの方向性≫
最後にはっきりと述べておきます。
ご自身が気づかなくても、“当たる/当たらない”の占いを信仰するのは「占いの奴隷化」を増長する結果をもたらしかねません。
逆に、当たるのは大前提で、未来の方向性を見通せる「星のディレクション」で、個人のご判断や意志決定に役立つリーディングを正しくお伝えすればいいわけです。
そこにおいて、ネイタル・ホロスコープ(出生天球図)は全方位的な共鳴リーディングからも無関係ではありません。
特に昨今は、かつての社会通念や古い常識がだんだんと通用しなくなり、宝瓶宮時代の新しい良識やコンセンサスへと紆余曲折を伴ないつつ段階的ながら変化しています。
お感じの方も世間には案外と多くいらっしゃるのですが、個人の主観によらず、客観的で論理的な解釈が可能な宝瓶宮時代のアストロロジーから、客観的に未来の方向性を知ることが可能です。
【One Point】 今年2023年3月に海王星が魚宮25度を過ぎて「双魚宮時代のリバイバルのディレクション」が一段落したために時代変化は避けられなくなりました。
今後は、お一人ひとりのご認識が重要で、歴史の大河の逆流に呑み込まれないためにも時代の方向性や流れを知っておかれることは必要になっています。
◆ 象意のメッセンジャー「宇宙波動エネルギー」
「マイ・ディレクション講座」をご受講くださっている方のための公開レクチャーともなる内容です。
ご受講されておられる方であれば行間にお気づきいただけるでしょう。
それはそれ、時代を先取りした宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」です。
ご受講されておられなくてもご参考になる内容は掲載いたしております。
本年2023年5月25日~月末にかけて初回配信が始まる「アスペクト完璧講座」のサジェスチョンともなる内容です。
≪複合的な位置関係≫
ホロスコープの象意が成り立つ仕組みを講座以外で初公開いたします。
東洋占術に「方位学」や“西に黄色”といったフレーズで一世を風靡した一般にいう「風水」があります。
地上の地理的条件や方位方角からみた鑑定だといえます。
その空間範囲を実在の宇宙規模にまで広げたものが「ホロスコープ」の一側面です。
ただ根本的に異なる部分があるのですが、それが「ホロスコープ・リーディング」の特徴ともなっているために、それを見逃すわけにはまいりません。
【One Point】 ホロスコープの象意は「出生地」など1点から見た方位や方角に留まらず、全方位的な象意の共鳴関係によって成り立っています。
このことを「宇宙波動エネルギー」の共鳴関係から実感されておくことがポイントになっています。

≪実在の宇宙波動エネルギー≫
地上を含めた宇宙太陽系などの「物理宇宙」、また「エネルギー宇宙」まで含めた実在の「クオリアル宇宙」は、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」に満ちみちています。
宇宙波動エネルギーにつきましては、その成り立ちを「基本三数による宇宙論講座」でお伝えしていますので是非ご受講ください。
理論を捨てて個々人の主観的な象意解釈の占断になってしまった“ホロスコープ占い”こと現代占星術にはない超科学的ともなる哲理的な認識です。
最先端物理科学「量子論」をも凌駕した宇宙解釈ですが、実在の事象として認識されています。
「量子もつれ」(quantum entanglement=クオンタム・エンタングルメント)の超常現象はその一つですが、光や電磁波のような物理波動ではないために、物理科学によって解明されることはありません。
【One Point】 「宝瓶宮時代のアストロロジー」の合理的でクオリチュアルな論理的解釈に「宇宙波動エネルギー」は欠かすことができません。
古来からのホロスコープの根本命題のご解答がここにあります。
≪現実色のリーディング≫
具体的には12サイン(宮)や12ハウス(室)また12プラネット(星)などの構成要素どうしが、全方位的に、相対的な位置関係をとることで象意が複合的にもたらされていることをご理解いただきたく存じます。
「太陽」や「水星」また「金星」などの星が、どのサイン(宮)やハウス(室)に位置するかといった子供だましのような単純解釈では占断にはいずれ限界が生じます。
お互いに個々の構成要素が、どのような位置関係にあって位相や座相などの局面をもたらす「アスペクト」をとっているかで、象意は絶妙に変わってきます。
例えば、分かりやすく色でお話してみましょうか。
「青い象意」の星と「赤い象意」の星が、何らかの関係性をとることで「紫色の象意」が生まれるといった単純な解釈は初歩のお話です。
原則はそうなので間違いではありません。
ですが、日常の生活や仕事などの活動などには耐えられないのです。
色鉛筆のような純色だけで、個々人や世の中の出来事が成り立っているわけではないからです。
【One Point】 実際には「青い象意」の星が「黄色い象意」の星と関係し、若干、緑がかった様相を帯びていたりします。
もう一方の「赤い象意」の星も、また別の色の象意の星とかかわって、結果、単純な「紫色の象意」ではなく、グレーがかっていたりするためです。
【ご参考:象意の正体とは?】
そもそも論ですが、象意の正体は何でしょうか?
ホロスコープは宇宙を模したものなので、ありていに申し上げますと、象意の正体は「宇宙」そのものです。
ここで宇宙というのは、ご存じの「物質宇宙」ではなく、その背後の「エネルギー宇宙」を含めたクオリアル宇宙のことです。
統合的な「宇宙」の根幹法則に“象意の正体”があります。
「基本三数」が展開された「数理法則」の12数の「本意」の中に、個々の構成要素の象意の本質が秘められています。
「実学」を標榜する宝瓶宮時代のアストロロジーでは、それを「本意」と呼んでいます。
具体的には「基本の象意」や「ほんとうの象意」のことです。
そこから「共鳴関係」を伴ないつつ、世界に2つと同じものがない個々のホロスコープに応じた実際的な象意解釈が展開されています。
「数理法則」を知れば、案外と簡単に解釈やイメージができます。
≪全方位的な共鳴リーディング≫
抽象的な表現でご退屈でしょうが、もう少し続けます。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)のリーディングも類似です。
トランシットの星にかぎらず、「ホロスコープ・マスター奥義講座」や「マイ・ディレクション講座」でとらえ方や解釈のノウハウをお伝えしておりますとおりです。→「こちら講座総合案内所」
ネイタル・ホロスコープ(出生天球図)まで含めた全方位的な象意の共鳴関係を配慮したリーディングを行なうことで、具体的なディレクション・リーディングが可能になります。
ホロスコープの背後には、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」があるためです。
ホロスコープ・リーディングの知られざる要諦です。
主観的な“当たる/当たらない”の占いではなく、宇宙に基づくために当たっているのは前提で、ホロスコープを読むほど客観的に精度を高めていける宝瓶宮時代のアストロロジーには必須のご認識になっています。
今まで論理的にご指摘された方はいませんが、今後のホロスコープ理解の“新しい地平”(New Horizon=ニュー・ホライズン)になってまいります。
【One Point】 ホロスコープを同じように用いるものの“占い”の現代占星術(秘境占星術)とは異なる視点です。
古典アストロロジーの「古代ギリシャの世界観」を超えた「宝瓶宮時代の新しい宇宙観」に基づく解釈になっています。
≪宇宙波動エネルギーの方向性≫
最後にはっきりと述べておきます。
ご自身が気づかなくても、“当たる/当たらない”の占いを信仰するのは「占いの奴隷化」を増長する結果をもたらしかねません。
逆に、当たるのは大前提で、未来の方向性を見通せる「星のディレクション」で、個人のご判断や意志決定に役立つリーディングを正しくお伝えすればいいわけです。
そこにおいて、ネイタル・ホロスコープ(出生天球図)は全方位的な共鳴リーディングからも無関係ではありません。
特に昨今は、かつての社会通念や古い常識がだんだんと通用しなくなり、宝瓶宮時代の新しい良識やコンセンサスへと紆余曲折を伴ないつつ段階的ながら変化しています。
お感じの方も世間には案外と多くいらっしゃるのですが、個人の主観によらず、客観的で論理的な解釈が可能な宝瓶宮時代のアストロロジーから、客観的に未来の方向性を知ることが可能です。
【One Point】 今年2023年3月に海王星が魚宮25度を過ぎて「双魚宮時代のリバイバルのディレクション」が一段落したために時代変化は避けられなくなりました。
今後は、お一人ひとりのご認識が重要で、歴史の大河の逆流に呑み込まれないためにも時代の方向性や流れを知っておかれることは必要になっています。
波に聞く小芝風花
2023.05.09
[女優] ― 牡羊宮(太陽)だけど牡牛宮 ―
◆ 現在は女優業などで社会のTOPに立つ運勢期
現在OA中の金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日)が好評の小芝風花のソーラーチャートのリーディングです。
金髪に染めて破天荒キャラを演じ、深夜ラジオの素人パーソナリティーを務めることになったお話です。
原作は、沙村広明(さむらひろあき)氏が「アフタヌーン」に連載したマンガで、2020年にはTVアニメにもなった人気作品です。
元アイススケーターの小芝風花は、オスカープロモーションの所属で、ちょい個性派の役が多いかも。
2020年には「波よ…」と同じ枠の「妖怪シェアハウス」で主役を務め、昨年2022年には続編「妖怪シェアハウス:帰ってきたん怪」が放送され、映画にもなりました。
≪小芝風花のソーラーチャート≫
下図は小芝風花のソーラーチャートです。
牡羊宮生まれ(太陽)ですが、実際のところはどうでしょうか。

【One Point】 日の出の時刻で度数を出し、動きの早い「月」のみ当日1日に動く度数を記しています。
出生時間が不明です。通常のホロスコープと異なり、ソーラーチャートは何をメインに象わすのかが分かれば、使い勝手が良いものです。
≪牡羊宮生まれだけど「牡牛宮」≫
上掲のソーラーチャートをみると、牡羊宮生まれ(太陽)ながら「牡牛宮」の象意が強いことが分かります。
このことは星にかぎらず、アスペクトの傾向をみても象われています。
「太陽」は牡羊宮に位置しますので、“牡羊宮生まれ”(太陽)の象意をお持ちであることは前提ですが、さほど強くあらわれてはいないのです。
つまり、太陽サイン(宮)の牡羊宮が突出しているとはいえず、強いて言えば「牡牛宮」生まれといっていい側面を案外とお持ちです。
全部で3つほど理由があって、その第1の理由は「太陽」が牡牛宮の影響圏がはじまる牡羊宮25度に位置し、「金星」と合(コンジャクション=0度)であることです。
第2に、乙女宮の「火星」がノーアスペクトであることです。
第3に、アスペクト全体の傾向として、牡羊宮よりも牡牛宮に共鳴しやすいために、ホロスコープ全体を「共鳴リーディング」でみると、牡羊宮の“主体性”が45%、牡牛宮の“客体性”が55%を占めているような感じです。
【One Point】 そういった事由によって、時と状況によっては「牡羊宮」の運勢よりも「牡牛宮」の運勢のほうが出やすいソーラーチャートになっています。
≪特徴からみたリーディング≫
次に、上述以外の特徴を以下、簡単に挙げておきます。
3つ見受けられます。
1、乙女宮27度の「ドラゴンヘッド」を頂点としたYOD(ヨッド=150/150/60度)。
底辺の星は、「太陽&金星」の合=0度と「ケレス」です。
自分でありつつも、自分をなくしてドラマの役柄を演じる女優にピッタリのYOD=150/150/60度をお持ちです。
また、「金星」を共鳴星とする天秤宮の影響圏にある乙女宮27度の「ドラゴンヘッド」がYOD=150/150/60度の頂点になっていることも適切です。
火星を共鳴星とする太陽サイン(宮)「牡羊宮」の自己主張を、抑制しがちになる温和な側面の“個性の核”を持つことも、相対的に「牡牛宮」の受け身的な個性を強めることになっています。
【One Point】 もし、上述のリーディングを読まれて「何を書いているのか分からない」という“ホロスコープ占い”に詳しい方がいらっしゃいましたら、それは理論なき現代占星術の解釈の限界によるものです。
悪しからずご了承ください。
≪吉凶では判断できない≫
2、「月」が「土星」ならびに「冥王星」と三分(トライン=120度)をとっている。
吉凶解釈では正しく占断できない星の位置関係になります。
現代占星術の一部に今も“化石”のように残っているようですが、「土星」や「冥王星」を“凶星”と解釈し、トライン=120度こと和名「三分」を“吉座相”と解釈することが以前はみられました。
ですが、この場合、“吉”なのか“凶”なのかご判断できず、さらには正しい象意を見出しにくいこともあって、占断に迷いやすいホロチャートではないでしょうか。
上掲のソーラーチャートは、「太陽」や「月」以外は許容度数(オーブ)6度でアスペクトをとっていますが、もし8度でとれば「月、土星、冥王星」の大三角(グランドトライン=120度×3)が形成されることになります。
ますますご判断しにくくなるでしょう。
【One Point】 吉凶は関係がありません。
上述の三分=120度の象意は、ほかの星との共鳴関係を含めて申し上げますと、女性らしさと同時に男性に負けない強さといった、女優に特有の気質を持たれていることになります。
≪TOPクラスに立つ運勢期≫
3、「水星」を軸に、「月」と「天王星」の衝(オポジション=180度)とで形成されるT矩(Tスクエア=90/90/180度)。
これも彼女の場合は特徴になります。
「月」と衝=180度の「海王星」は、出生時の「太陽」に上方矩(アッパースクエア=90度)をとっているために虚業「女優業」に弾みがつきます。
神経症とまでは申しませんが、デリケートな感性や感受性をお持ちです。
重要なのは、トランシットの冥王星がおよそ2015年前後から彼女の「太陽」に上方矩=90度のディレクション(運勢変化)を投げかけていることです。
昨年2022年の前後はそのピークでした。
現在は、さらにトランシットの冥王星が「海王星」に合=0度のディレクションを投げかけていく都合10数年前後のピークのときにあります。
そのため、女優業など虚業の分野において、組織や社会の“頂点”に立てる運勢期になっています。
【One Point】 その点、彼女にはありえませんが、一般的には次の傾向が生じます。
もし、目的のために手段を選ばない違法な行ないや傲慢に過ぎる言動を続けてしまうと、「海王星」が衝=180度とする「月」と「土星」や「冥王星」との三分=120度をお持ちであることから、“頂点”に立つ運勢を継続していくことができなくなります。
◆ 現在は女優業などで社会のTOPに立つ運勢期
現在OA中の金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日)が好評の小芝風花のソーラーチャートのリーディングです。
金髪に染めて破天荒キャラを演じ、深夜ラジオの素人パーソナリティーを務めることになったお話です。
原作は、沙村広明(さむらひろあき)氏が「アフタヌーン」に連載したマンガで、2020年にはTVアニメにもなった人気作品です。
元アイススケーターの小芝風花は、オスカープロモーションの所属で、ちょい個性派の役が多いかも。
2020年には「波よ…」と同じ枠の「妖怪シェアハウス」で主役を務め、昨年2022年には続編「妖怪シェアハウス:帰ってきたん怪」が放送され、映画にもなりました。
≪小芝風花のソーラーチャート≫
下図は小芝風花のソーラーチャートです。
牡羊宮生まれ(太陽)ですが、実際のところはどうでしょうか。

【One Point】 日の出の時刻で度数を出し、動きの早い「月」のみ当日1日に動く度数を記しています。
出生時間が不明です。通常のホロスコープと異なり、ソーラーチャートは何をメインに象わすのかが分かれば、使い勝手が良いものです。
≪牡羊宮生まれだけど「牡牛宮」≫
上掲のソーラーチャートをみると、牡羊宮生まれ(太陽)ながら「牡牛宮」の象意が強いことが分かります。
このことは星にかぎらず、アスペクトの傾向をみても象われています。
「太陽」は牡羊宮に位置しますので、“牡羊宮生まれ”(太陽)の象意をお持ちであることは前提ですが、さほど強くあらわれてはいないのです。
つまり、太陽サイン(宮)の牡羊宮が突出しているとはいえず、強いて言えば「牡牛宮」生まれといっていい側面を案外とお持ちです。
全部で3つほど理由があって、その第1の理由は「太陽」が牡牛宮の影響圏がはじまる牡羊宮25度に位置し、「金星」と合(コンジャクション=0度)であることです。
第2に、乙女宮の「火星」がノーアスペクトであることです。
第3に、アスペクト全体の傾向として、牡羊宮よりも牡牛宮に共鳴しやすいために、ホロスコープ全体を「共鳴リーディング」でみると、牡羊宮の“主体性”が45%、牡牛宮の“客体性”が55%を占めているような感じです。
【One Point】 そういった事由によって、時と状況によっては「牡羊宮」の運勢よりも「牡牛宮」の運勢のほうが出やすいソーラーチャートになっています。
≪特徴からみたリーディング≫
次に、上述以外の特徴を以下、簡単に挙げておきます。
3つ見受けられます。
1、乙女宮27度の「ドラゴンヘッド」を頂点としたYOD(ヨッド=150/150/60度)。
底辺の星は、「太陽&金星」の合=0度と「ケレス」です。
自分でありつつも、自分をなくしてドラマの役柄を演じる女優にピッタリのYOD=150/150/60度をお持ちです。
また、「金星」を共鳴星とする天秤宮の影響圏にある乙女宮27度の「ドラゴンヘッド」がYOD=150/150/60度の頂点になっていることも適切です。
火星を共鳴星とする太陽サイン(宮)「牡羊宮」の自己主張を、抑制しがちになる温和な側面の“個性の核”を持つことも、相対的に「牡牛宮」の受け身的な個性を強めることになっています。
【One Point】 もし、上述のリーディングを読まれて「何を書いているのか分からない」という“ホロスコープ占い”に詳しい方がいらっしゃいましたら、それは理論なき現代占星術の解釈の限界によるものです。
悪しからずご了承ください。
≪吉凶では判断できない≫
2、「月」が「土星」ならびに「冥王星」と三分(トライン=120度)をとっている。
吉凶解釈では正しく占断できない星の位置関係になります。
現代占星術の一部に今も“化石”のように残っているようですが、「土星」や「冥王星」を“凶星”と解釈し、トライン=120度こと和名「三分」を“吉座相”と解釈することが以前はみられました。
ですが、この場合、“吉”なのか“凶”なのかご判断できず、さらには正しい象意を見出しにくいこともあって、占断に迷いやすいホロチャートではないでしょうか。
上掲のソーラーチャートは、「太陽」や「月」以外は許容度数(オーブ)6度でアスペクトをとっていますが、もし8度でとれば「月、土星、冥王星」の大三角(グランドトライン=120度×3)が形成されることになります。
ますますご判断しにくくなるでしょう。
【One Point】 吉凶は関係がありません。
上述の三分=120度の象意は、ほかの星との共鳴関係を含めて申し上げますと、女性らしさと同時に男性に負けない強さといった、女優に特有の気質を持たれていることになります。
≪TOPクラスに立つ運勢期≫
3、「水星」を軸に、「月」と「天王星」の衝(オポジション=180度)とで形成されるT矩(Tスクエア=90/90/180度)。
これも彼女の場合は特徴になります。
「月」と衝=180度の「海王星」は、出生時の「太陽」に上方矩(アッパースクエア=90度)をとっているために虚業「女優業」に弾みがつきます。
神経症とまでは申しませんが、デリケートな感性や感受性をお持ちです。
重要なのは、トランシットの冥王星がおよそ2015年前後から彼女の「太陽」に上方矩=90度のディレクション(運勢変化)を投げかけていることです。
昨年2022年の前後はそのピークでした。
現在は、さらにトランシットの冥王星が「海王星」に合=0度のディレクションを投げかけていく都合10数年前後のピークのときにあります。
そのため、女優業など虚業の分野において、組織や社会の“頂点”に立てる運勢期になっています。
【One Point】 その点、彼女にはありえませんが、一般的には次の傾向が生じます。
もし、目的のために手段を選ばない違法な行ないや傲慢に過ぎる言動を続けてしまうと、「海王星」が衝=180度とする「月」と「土星」や「冥王星」との三分=120度をお持ちであることから、“頂点”に立つ運勢を継続していくことができなくなります。
こちら講座総合案内所
2023.05.04
[各種講座のご案内]
◆ 現代に活かす量子論的ホロスコープ・リーディングを学ぶ
時代を先駆ける宝瓶宮時代の新しい宇宙観による「アストロロジー」(星学)を学べる各種講座の概要紹介です。
既存の古典アストロロジーや“ホロスコープ占い”の現代占星術にはない、宇宙この世界に通底する根幹法則「基本三数」をベースとした量子論的な「宇宙波動エネルギー」を視野に入れた宝瓶宮時代の最先端アストロロジーを論理的に学べる数々の講座になっています。
既存の星占いや占星術をご存じの方からすると、「えっ! 本来のホロスコープってこれほど合理的で、宇宙法則に基づいてリーディングができるものなの!」と目を丸くして驚かれる方も多いでしょう。
地上の人間と時空を超越して共鳴関係を結ぶ「宇宙波動エネルギー」を視野に論理的な「共鳴リーディング」を行うので当然のことです。
《 新時代のナビゲーター 》
「基本三数」は“世界で最も美しい方程式”と呼ばれる「E=mc2」のようにシンプルながら、物理宇宙に留まらず精神宇宙を含めたこの世界を貫く根幹法則です。
当然、ホロスコープ理論ともなっています。
「ホロスコープ基本三数講座」は、そのベースとなるもので、最先端のホロスコープの構造また構成要素の原意と、リーディングの概要を“宇宙根源”における成り立ちからご紹介いたします。
「ホロスコープ・マスター奥義講座」は、古来からの「天体観測」にはじまる「アストロロジー」の全体像を今日の「基本三数」解釈に及んで網羅するもので、さらには個別により深くリーディングの修得ができるように各種講座もご用意いたしております。
ホロスコープ・リーディングを先鋭化する要諦は「アスペクト完璧講座」です。
また、静止したネイタル・ホロスコープ(出生天球図)にとどまらず、時々刻々と変化していくダイナミックな星の動きに伴なう「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)の鑑定とリーディング・ノウハウが習得できる「マイ・ディレクション講座」など、当サイトでしか学べない秀逸なものばかりです。
“ホロスコープ占い”にはない宇宙この世界の深層に触れ、実学となりうる各種講座です。
【One Point】 宇宙哲理「基本三数」によって新しい未来を切り開くことが可能になるでしょう。
“事実誤認”や“勘違い”が多かったかつての双魚宮時代から、斬新な生き方が必要になる宝瓶宮時代のナビゲーターとしてお役立てください。

《 アスペクト完璧講座 》
リーディングの先鋭化に役立つ必修の最新「アスペクト完璧講座」です。
今年2023年5月25日から毎月1回、お好きなアスペクトをチョイスしてご受講も可能なメール講座です。
「数理法則」に基づいて12種類の主要な個別アスペクトと複合アスペクト(アスペクト・パターン)を毎月1年間にわたって下記のように詳細かつ網羅的にお届けいたします。
ホロスコープ・リーディングの本質は、“星読み”ではなく“アスペクト・リーディング”にあったことが明確にご理解でき、ご体験をいただけるでしょう。
豊富な実践リーディングの経験からお届けする講座ですので、ご受講されて損はない内容を得られます。
【こんな方におススメ】
…ホロスコープのご理解を究極的に深めて、先鋭化したリーディングができるようになりたい方に必須です。
※12種類の主要なアスペクトを「数理法則」に基づいた解釈理論から応用、実践展開まで網羅的にお届けするものです。
1、講座形式:イラスト付のHTMLメール講座です。
2、講座サイクル:月1回(25日~月末までに送信):全12講座。
3、主な内容:12種類のアスペクトの「理論、解釈、応用、実践例」。
4、ご受講料金:1講座ごと各1万円(税込)、全12講座セット10万円(税込)。
※「奥義講座」をご受講された方は、内容が一部重複する箇所がありますので40%OFFの料金で承らせていただきます。
【One Point】 詳細は「アスペクト完璧講座 Info_top」や「アスペクトのお話」また「今週の運勢」の見方」、毎月の「アスペクト完璧講座」のご案内をご参照ください。第1回講座は「合(コンジャンクション=0度)」です。
《 ホロスコープ基本三数講座 》
ホロスコープ解釈の基本となる宇宙の根幹法則「基本三数」の根本を、成り立ちからさらに「数理法則」の宇宙森羅の最小象徴数=12数の本意展開にいたるベースまで学べる講座です。
「光の三原色」などに展開されているように宇宙この世界に通底する根幹法則が「基本三数」なので、ホロスコープの解釈またリーディングのベースとなるキー・ポイントです。
当然ながら、ホロスコープにかぎらず日常生活や社会、宇宙この世界のすべての分野に応用展開が可能なので、学んでソンはない一生ものです。
最初に、通称「伝授講座」こと基本三数による宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」(WEB版)を予習としてご高覧いただきます。
“伝授講座”を含めてのご受講料金ですので「一粒で二度美味しい」(by Glico)といえる通称:宝瓶宮占星学の真髄を学べるお得な講座です。
【こんな方におススメ】
…ホロスコープはもちろんアストロロジーが成り立つ「宇宙この世界」の創生プロセスや根本様相また共鳴関係世界などの真実を知りたい方にもおススメです。
※当然、宇宙の真実とホロスコープは切っても切り離すことができない一体不可分の関係ですので、ホロスコープの象意構造や構成要素の本意(基本の象意、ほんとうの象意)をご理解や人生生活全般に役立つ宇宙哲理を学べます。
1、講座形式:音声とWEB資料によるスカイプ講座(2~3回ほど)。
2、講座テキスト:「数理法則とクオリアル・ワールド」(WEB版)+WEB資料。
3、主な内容:「基本三数」の成り立ちと12数理「数理法則」への象意展開。
4、ご受講料金:12万円(税込)。
※「奥義講座」をご受講された方は、一部重複箇所が生じるために9万4千円(税込)の割引料金で承らせていただきます。
【One Point】 社会の見方や見識が深まる「クオリアル・シンキング」(基本三数思考)を併せてお届けいたします。
双魚宮時代の「対立二元論」から宝瓶宮時代の「共鳴関係論」への思惟転換が可能になってまいります。
【ご参考:占星術の“未来予測”との違い】
「星のディレクション」は、現代占星術の“未来予測”と同じとお感じになられるかもしれません。
一見、似ているのですが“占術と学術”ほどの違いがあります。
“未来予測”には、なぜそう解釈できるのかといった根拠がありません。
そのため、過去の“占断”を経験則的にご参考にするしかなく、延々と「当たっている? 当たっていない?」と試行錯誤を繰り返し続けるしかありません。
一方「星のディレクション」は、宇宙の根幹法則「基本三数」に伴なう「宇宙波動エネルギー」を論理的にリーディングをするものです。
そのため、次第に確度を高めていけるものになっているという大きな違いがあります。
《 マイ・ディレクション講座 》
過去と未来を併せて約30年間のご自身の運勢変化を鑑定またリーディングしつつ「星のディレクション」(運勢変化)のリーディングを学ぶ講座です。
運勢的に影響力が大きい土星外惑星(トランス・サタニアン)の冥王星、海王星、天王星をはじめ、土星、木星の5つのソーシャル・プラネットからディレクション・リーディングを体得します。
ご受講者の「ホロスコープ」(出生天球図)が生きたテキストになります。
最初に約30年間のソーシャル・プラネットの動きを記したご受講者のホロスコープを、拡大してもキレイなPDFファイルにてお送りいたします。
過去に受けた「星のディレクション」の内容や出来事をご参考に踏まえつつ、将来の「星のディレクション」のリーディングを学んでまいります。
【こんな方におススメ】
…約30年間のご自身の運勢変化をお知りになりたい方、「星のディレクション」(運勢変化)のリーディングをお知りになり、ご自分でも行なってみたい方が対象です。
※基本は両方をお伝えする講座になっていますが、ご要望がありましたらメインを選ぶこともできます。
1、講座形式:WEB資料を交えた音声のみのスカイプ講座(2~3回)。
2、講座テキスト:約30年間のトランシット・ホロスコープ+プレ・コメント+WEB資料。
※プレ・コメントは、「ソーシャル・プラネット」のディレクションの概説と過去に受けたディレクションの時期を記したものです。
3、主な内容:約30年間の運勢鑑定、ソーシャル・プラネットのディレクション・リーディングと対応など。
4、ご受講料金:8.5万円(税込)
※「奥義講座」をご受講された方は、一部重複箇所があるために7万円(税込)で承らせていただきます。
【One Point】 生まれもつ「ホロスコープ」(出生天球図)の運勢だけでなく、時々刻々と変化していくダイナミックな運勢変化を「基本三数」をベースに、ご自身のホロスコープから体験的に学ぶものです。
《 ホロスコープ・マスター奥義講座 》
白羊宮時代のアストロロジー「天体観測」にはじまる最先端の宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学の理論と実践を総合的に学べます。
「基本三数」をホロスコープ解読の“マスター・キー”とすれば「ホロスコープ・リーディング」の集大成としていくことが可能です。
古代カルデア人からのアストロロジーの歴史をはじめ、宇宙の根幹法則「基本三数」から見事に“シンプル・イズ・ベスト”で解き明かせるホロスコープの象意とその構造をご納得のゆくまでご堪能ください。
実践的な知識やノウハウを幅広く学べるホロスコープ・マスターへの講座で、ご自分の頭脳で象意を解明しイメージできる講座になっています。
どこまで正しいのか確認できない過去の象意解釈ではなく、宇宙に基づいた「基本三数」また「数理法則」の本意(基本の象意、ほんとうの象意)によって、ご自身で論理的にリーディングをし、イメージできる画期的な奥義講座です。
【こんな方におススメ】
…旧来の“ホロスコープ占い”に行き詰りを感じておられる方、物足りなさを感じている方、“適性がない”と挫折された方におススメです。
※優れた感性や論理的な判断力また現実に根付いたお考えをお持ちなので、“まだ見ぬ理想”ではなく実際の「基本三数」に伴なう「宇宙波動エネルギー」を視野に入れた論理的なリーディングがマッチします。
1、講座形体:次の2種類から選べます。
A:講座テキストとWEB資料による独学系の「テキスト受講」
B:講座テキストとWEB資料をベースにした音声のみの「スカイプ受講」(13回)。
2、講座テキスト:紙媒体の「講座テキスト+基礎資料」+WEB資料。
3、主な内容:「基本三数」と「数理法則」によるホロスコープの秘密の解明とリーディングの修得。
※宇宙森羅の最小象徴数=12数に含まれないアラビックパーツやサビアンシンボルなどは対象外です。
4、ご受講料金:ご受講形式により異なります。
A:テキスト受講…21万円(税込)電気料金高騰のおり割引特価でのご奉仕です。
B:スカイプ受講…28万円(税込)電気料金高騰のおり割引特価でのご奉仕です。
【One Point】 現代占星術の真偽不明の不確かな象意解釈の数々も、逆に「基本三数」また「数理法則」による本意に照らし合わせていくと、どれが正しいのかみえてくるようになります。
※詳細は「ホロスコープ・マスター奥義講座」のページをご参照ください。「伝授講座」もしくは「実技講座」をご受講された方、また前述の「アスペクト完璧講座」や「ホロスコープ基本三数講座」また「マイ・ディレクション講座」のいずれかをご受講された方は、一部重複する内容が見られるために4万円を割引した料金になります。

《 西洋占星術と宝瓶宮占星学による入門講座 》
西洋占星術をふまえつつも“占い”とは異なる解釈の宝瓶宮時代のアストロロジーをご紹介するものです。
「書籍案内」のページは、2009年の改訂版のままなので古くなっています。
信頼できる西洋占星術本を副読本としておすすめするもので、「基本三数」に基づいたホロスコープ解説をご紹介しています。
※「基本三数」そのものには触れていません。
【こんな方におススメ】
…過去の西洋占星術にはない現実的な視点からみたアストロロジー(ホロスコープ解釈)をお知りになりたい方、またその基礎と概要をお知りになりたい方。
※『入門講座』を理論面と実践面からフォローする「レクチャールーム」を閲覧できるID&パスワード付きです。
1、講座形式:PDF本の形式(序:はじめに、破:基礎編、急:実践編の三部作)
2、ご購入者のオリジナル・ホロスコープ2種を作成添付します。
3、料金:1万5千円(税込)
4、詳細ページ:「『入門講座』(PDF版)のご案内」ほか。
【One Point】 初期の価格2万1千円から値引きしています。
本来のアストロロジーは現実宇宙に基づいた解釈になっていることをご理解いただけます。
※現代占星術には、アスペクトはもちろんハウス(室)のご理解が充分ではありません。『入門講座』では12ハウス(室)を4つに分割した「クワドランド」(象限、象階)を「基本三数」に基づいて解釈ご紹介しています。
※お申込み → 「講座お申込みフォーム」。
◆ 現代に活かす量子論的ホロスコープ・リーディングを学ぶ
時代を先駆ける宝瓶宮時代の新しい宇宙観による「アストロロジー」(星学)を学べる各種講座の概要紹介です。
既存の古典アストロロジーや“ホロスコープ占い”の現代占星術にはない、宇宙この世界に通底する根幹法則「基本三数」をベースとした量子論的な「宇宙波動エネルギー」を視野に入れた宝瓶宮時代の最先端アストロロジーを論理的に学べる数々の講座になっています。
既存の星占いや占星術をご存じの方からすると、「えっ! 本来のホロスコープってこれほど合理的で、宇宙法則に基づいてリーディングができるものなの!」と目を丸くして驚かれる方も多いでしょう。
地上の人間と時空を超越して共鳴関係を結ぶ「宇宙波動エネルギー」を視野に論理的な「共鳴リーディング」を行うので当然のことです。
《 新時代のナビゲーター 》
「基本三数」は“世界で最も美しい方程式”と呼ばれる「E=mc2」のようにシンプルながら、物理宇宙に留まらず精神宇宙を含めたこの世界を貫く根幹法則です。
当然、ホロスコープ理論ともなっています。
「ホロスコープ基本三数講座」は、そのベースとなるもので、最先端のホロスコープの構造また構成要素の原意と、リーディングの概要を“宇宙根源”における成り立ちからご紹介いたします。
「ホロスコープ・マスター奥義講座」は、古来からの「天体観測」にはじまる「アストロロジー」の全体像を今日の「基本三数」解釈に及んで網羅するもので、さらには個別により深くリーディングの修得ができるように各種講座もご用意いたしております。
ホロスコープ・リーディングを先鋭化する要諦は「アスペクト完璧講座」です。
また、静止したネイタル・ホロスコープ(出生天球図)にとどまらず、時々刻々と変化していくダイナミックな星の動きに伴なう「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)の鑑定とリーディング・ノウハウが習得できる「マイ・ディレクション講座」など、当サイトでしか学べない秀逸なものばかりです。
“ホロスコープ占い”にはない宇宙この世界の深層に触れ、実学となりうる各種講座です。
【One Point】 宇宙哲理「基本三数」によって新しい未来を切り開くことが可能になるでしょう。
“事実誤認”や“勘違い”が多かったかつての双魚宮時代から、斬新な生き方が必要になる宝瓶宮時代のナビゲーターとしてお役立てください。

《 アスペクト完璧講座 》
リーディングの先鋭化に役立つ必修の最新「アスペクト完璧講座」です。
今年2023年5月25日から毎月1回、お好きなアスペクトをチョイスしてご受講も可能なメール講座です。
「数理法則」に基づいて12種類の主要な個別アスペクトと複合アスペクト(アスペクト・パターン)を毎月1年間にわたって下記のように詳細かつ網羅的にお届けいたします。
ホロスコープ・リーディングの本質は、“星読み”ではなく“アスペクト・リーディング”にあったことが明確にご理解でき、ご体験をいただけるでしょう。
豊富な実践リーディングの経験からお届けする講座ですので、ご受講されて損はない内容を得られます。
【こんな方におススメ】
…ホロスコープのご理解を究極的に深めて、先鋭化したリーディングができるようになりたい方に必須です。
※12種類の主要なアスペクトを「数理法則」に基づいた解釈理論から応用、実践展開まで網羅的にお届けするものです。
1、講座形式:イラスト付のHTMLメール講座です。
2、講座サイクル:月1回(25日~月末までに送信):全12講座。
3、主な内容:12種類のアスペクトの「理論、解釈、応用、実践例」。
4、ご受講料金:1講座ごと各1万円(税込)、全12講座セット10万円(税込)。
※「奥義講座」をご受講された方は、内容が一部重複する箇所がありますので40%OFFの料金で承らせていただきます。
【One Point】 詳細は「アスペクト完璧講座 Info_top」や「アスペクトのお話」また「今週の運勢」の見方」、毎月の「アスペクト完璧講座」のご案内をご参照ください。第1回講座は「合(コンジャンクション=0度)」です。
《 ホロスコープ基本三数講座 》
ホロスコープ解釈の基本となる宇宙の根幹法則「基本三数」の根本を、成り立ちからさらに「数理法則」の宇宙森羅の最小象徴数=12数の本意展開にいたるベースまで学べる講座です。
「光の三原色」などに展開されているように宇宙この世界に通底する根幹法則が「基本三数」なので、ホロスコープの解釈またリーディングのベースとなるキー・ポイントです。
当然ながら、ホロスコープにかぎらず日常生活や社会、宇宙この世界のすべての分野に応用展開が可能なので、学んでソンはない一生ものです。
最初に、通称「伝授講座」こと基本三数による宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」(WEB版)を予習としてご高覧いただきます。
“伝授講座”を含めてのご受講料金ですので「一粒で二度美味しい」(by Glico)といえる通称:宝瓶宮占星学の真髄を学べるお得な講座です。
【こんな方におススメ】
…ホロスコープはもちろんアストロロジーが成り立つ「宇宙この世界」の創生プロセスや根本様相また共鳴関係世界などの真実を知りたい方にもおススメです。
※当然、宇宙の真実とホロスコープは切っても切り離すことができない一体不可分の関係ですので、ホロスコープの象意構造や構成要素の本意(基本の象意、ほんとうの象意)をご理解や人生生活全般に役立つ宇宙哲理を学べます。
1、講座形式:音声とWEB資料によるスカイプ講座(2~3回ほど)。
2、講座テキスト:「数理法則とクオリアル・ワールド」(WEB版)+WEB資料。
3、主な内容:「基本三数」の成り立ちと12数理「数理法則」への象意展開。
4、ご受講料金:12万円(税込)。
※「奥義講座」をご受講された方は、一部重複箇所が生じるために9万4千円(税込)の割引料金で承らせていただきます。
【One Point】 社会の見方や見識が深まる「クオリアル・シンキング」(基本三数思考)を併せてお届けいたします。
双魚宮時代の「対立二元論」から宝瓶宮時代の「共鳴関係論」への思惟転換が可能になってまいります。
【ご参考:占星術の“未来予測”との違い】
「星のディレクション」は、現代占星術の“未来予測”と同じとお感じになられるかもしれません。
一見、似ているのですが“占術と学術”ほどの違いがあります。
“未来予測”には、なぜそう解釈できるのかといった根拠がありません。
そのため、過去の“占断”を経験則的にご参考にするしかなく、延々と「当たっている? 当たっていない?」と試行錯誤を繰り返し続けるしかありません。
一方「星のディレクション」は、宇宙の根幹法則「基本三数」に伴なう「宇宙波動エネルギー」を論理的にリーディングをするものです。
そのため、次第に確度を高めていけるものになっているという大きな違いがあります。
《 マイ・ディレクション講座 》
過去と未来を併せて約30年間のご自身の運勢変化を鑑定またリーディングしつつ「星のディレクション」(運勢変化)のリーディングを学ぶ講座です。
運勢的に影響力が大きい土星外惑星(トランス・サタニアン)の冥王星、海王星、天王星をはじめ、土星、木星の5つのソーシャル・プラネットからディレクション・リーディングを体得します。
ご受講者の「ホロスコープ」(出生天球図)が生きたテキストになります。
最初に約30年間のソーシャル・プラネットの動きを記したご受講者のホロスコープを、拡大してもキレイなPDFファイルにてお送りいたします。
過去に受けた「星のディレクション」の内容や出来事をご参考に踏まえつつ、将来の「星のディレクション」のリーディングを学んでまいります。
【こんな方におススメ】
…約30年間のご自身の運勢変化をお知りになりたい方、「星のディレクション」(運勢変化)のリーディングをお知りになり、ご自分でも行なってみたい方が対象です。
※基本は両方をお伝えする講座になっていますが、ご要望がありましたらメインを選ぶこともできます。
1、講座形式:WEB資料を交えた音声のみのスカイプ講座(2~3回)。
2、講座テキスト:約30年間のトランシット・ホロスコープ+プレ・コメント+WEB資料。
※プレ・コメントは、「ソーシャル・プラネット」のディレクションの概説と過去に受けたディレクションの時期を記したものです。
3、主な内容:約30年間の運勢鑑定、ソーシャル・プラネットのディレクション・リーディングと対応など。
4、ご受講料金:8.5万円(税込)
※「奥義講座」をご受講された方は、一部重複箇所があるために7万円(税込)で承らせていただきます。
【One Point】 生まれもつ「ホロスコープ」(出生天球図)の運勢だけでなく、時々刻々と変化していくダイナミックな運勢変化を「基本三数」をベースに、ご自身のホロスコープから体験的に学ぶものです。
《 ホロスコープ・マスター奥義講座 》
白羊宮時代のアストロロジー「天体観測」にはじまる最先端の宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学の理論と実践を総合的に学べます。
「基本三数」をホロスコープ解読の“マスター・キー”とすれば「ホロスコープ・リーディング」の集大成としていくことが可能です。
古代カルデア人からのアストロロジーの歴史をはじめ、宇宙の根幹法則「基本三数」から見事に“シンプル・イズ・ベスト”で解き明かせるホロスコープの象意とその構造をご納得のゆくまでご堪能ください。
実践的な知識やノウハウを幅広く学べるホロスコープ・マスターへの講座で、ご自分の頭脳で象意を解明しイメージできる講座になっています。
どこまで正しいのか確認できない過去の象意解釈ではなく、宇宙に基づいた「基本三数」また「数理法則」の本意(基本の象意、ほんとうの象意)によって、ご自身で論理的にリーディングをし、イメージできる画期的な奥義講座です。
【こんな方におススメ】
…旧来の“ホロスコープ占い”に行き詰りを感じておられる方、物足りなさを感じている方、“適性がない”と挫折された方におススメです。
※優れた感性や論理的な判断力また現実に根付いたお考えをお持ちなので、“まだ見ぬ理想”ではなく実際の「基本三数」に伴なう「宇宙波動エネルギー」を視野に入れた論理的なリーディングがマッチします。
1、講座形体:次の2種類から選べます。
A:講座テキストとWEB資料による独学系の「テキスト受講」
B:講座テキストとWEB資料をベースにした音声のみの「スカイプ受講」(13回)。
2、講座テキスト:紙媒体の「講座テキスト+基礎資料」+WEB資料。
3、主な内容:「基本三数」と「数理法則」によるホロスコープの秘密の解明とリーディングの修得。
※宇宙森羅の最小象徴数=12数に含まれないアラビックパーツやサビアンシンボルなどは対象外です。
4、ご受講料金:ご受講形式により異なります。
A:テキスト受講…21万円(税込)電気料金高騰のおり割引特価でのご奉仕です。
B:スカイプ受講…28万円(税込)電気料金高騰のおり割引特価でのご奉仕です。
【One Point】 現代占星術の真偽不明の不確かな象意解釈の数々も、逆に「基本三数」また「数理法則」による本意に照らし合わせていくと、どれが正しいのかみえてくるようになります。
※詳細は「ホロスコープ・マスター奥義講座」のページをご参照ください。「伝授講座」もしくは「実技講座」をご受講された方、また前述の「アスペクト完璧講座」や「ホロスコープ基本三数講座」また「マイ・ディレクション講座」のいずれかをご受講された方は、一部重複する内容が見られるために4万円を割引した料金になります。

《 西洋占星術と宝瓶宮占星学による入門講座 》
西洋占星術をふまえつつも“占い”とは異なる解釈の宝瓶宮時代のアストロロジーをご紹介するものです。
「書籍案内」のページは、2009年の改訂版のままなので古くなっています。
信頼できる西洋占星術本を副読本としておすすめするもので、「基本三数」に基づいたホロスコープ解説をご紹介しています。
※「基本三数」そのものには触れていません。
【こんな方におススメ】
…過去の西洋占星術にはない現実的な視点からみたアストロロジー(ホロスコープ解釈)をお知りになりたい方、またその基礎と概要をお知りになりたい方。
※『入門講座』を理論面と実践面からフォローする「レクチャールーム」を閲覧できるID&パスワード付きです。
1、講座形式:PDF本の形式(序:はじめに、破:基礎編、急:実践編の三部作)
2、ご購入者のオリジナル・ホロスコープ2種を作成添付します。
3、料金:1万5千円(税込)
4、詳細ページ:「『入門講座』(PDF版)のご案内」ほか。
【One Point】 初期の価格2万1千円から値引きしています。
本来のアストロロジーは現実宇宙に基づいた解釈になっていることをご理解いただけます。
※現代占星術には、アスペクトはもちろんハウス(室)のご理解が充分ではありません。『入門講座』では12ハウス(室)を4つに分割した「クワドランド」(象限、象階)を「基本三数」に基づいて解釈ご紹介しています。
※お申込み → 「講座お申込みフォーム」。