“分水嶺”のピークを読む
2023.11.28
[運命の2024年] ― 史上まれにみる世界的大選挙 ―


パラダイム・シフトの時代に生きる私たちの責務




多くの良識ある方が実感されておられると存じます。

私たちは歴史の転換点「パラダイム・シフト」の時代に生きています。

昭和天皇が崩御され、東西冷戦の終結宣言が出された1989年もそうでしたが、来年2024年をピークとする現在は“分水嶺”のディレクションの秋(とき)です。

今後の人類の命運が決まるのです。

“支配”の継続か、それとも“国民一人ひとり”の責任ある自由また主体意識か。





《 人間の責任が大きい現在 》

「宇宙創成プログラム」の延長にある「人類歴史」です。

個々人の意志判断がさほど影響をもたらさない歴史もありました。

その一方で、昨今はまるっきり正反対です。

気づく気づかないは別にして、人類の総体また国家の総意として個々人の意志決定が、今後の歴史の命運を決めることになります。

これまでとは異なる“特別”な「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)がもたらされているためです。

右にも左にも、安定の方向にも苦難の方向にも、今後の歴史が動いていく人間の責任による“分水嶺”の現在です。


【One Point】 ◆ 社会や世界の詳しいことは分かりません。

宇宙創成プロセスに伴なう人類歴史の流れを「アストロロジカル・エイジ」(旧称:占星学的な時代区分)をベースにした「星のディレクション」からリーディングしたものです。




《 2024年“天下分け目の天王山” 》

たかが「ホロスコープ」です。

ですが、「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)の仕組みからみれば、冷厳な社会現実を伴ない、されど「ホロスコープ」となっています。

本来、ホロスコープというのは「宇宙数理模式図」です。

宝瓶宮時代の新しいアストロロジーからそう断言できます。

そこから見えてくるのは、現在のスタンスが、これまでの時代とは異なるという事実です。

国民一人ひとりの深層の精神意識を伴なった主体的な判断が、今後の歴史を左右し重要な“分水嶺”のディレクションのときのあるためです。

とくに来年2024年は“分水嶺”のピークです。


【One Point】 ◆ 先月11日に「冥王星」が順行に戻りました。

今月11月4日に「土星」も続いて順行に戻り、来月6日には「海王星」が順行に戻ります。歴史の流れが宝瓶宮時代に向けてまた一歩動きます。




《 時空を超越した驚愕の「共鳴関係」 》

物理的に見れば、古典力学(ニュートン力学)からは、手のとどかない宇宙の星など地球上とは直接的な関係はありません。

それは、双魚宮時代末期の近代物理科学の発想です。

古典物理学で「星のディレクション」の仕組みは解明できません。

引力などの物理的な作用ではなく、最先端科学の量子力学(量子論)でさえ、実験から実在(現象)は確認できているものの、物理科学では解明することあたわざる時空を超越した「共鳴関係」がそこにあります。

今後の宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして運営発展していきます。

双魚宮時代の「対立二元論」から、宝瓶宮時代の「共鳴関係論」へのパラダイム・シフトが今後、人類社会を舞台に起きていく時代変化のメインの方向性です。

すなわち、「アストロロジカル・エイジ」から「星のディレクション」自体が方向付けられていきますので、知ればご判断が的確になって過ちにくくなります。


【One Point】 「星のディレクション講座」は、その仕組みとリーディングをお伝えするものです。

“分水嶺”のピークを来年に迎えていく時代に、何をもって「是」と判断するのか共鳴作用を知っておくのは有益ではないでしょうか。




《 主な星が示すある方向性 》

現在の星の動きを少しご紹介いたします。

イージーな「木星」を除き、社会的に影響力の大きい「ソーシャル・プラネット」の冥王星、海王星、天王星、土星に伴なう「星のディレクション」です。

1、先月、山羊宮28度で順行に戻り、水瓶宮に入宮せんとする「冥王星」。

2、来月4日に魚宮24度(25度直近)で順行に戻り、「春分点」の影響圏に入っていく「海王星」。

3、水瓶宮の下方矩=90度の牡牛宮をトランシット(運行)中の「天王星」。

4、今月初旬に魚宮0度で順行に戻り、“現実”への目覚めを促す「土星」。

これらの動きは、すべて「双魚宮時代の終末」に直結し、いよいよ宝瓶宮時代への“胎動”を示唆するものになっています。

宇宙波動の変化によって、すでに1989年に正式に始まっていますので、昨今の「双魚宮時代のリバイバル」の終了に伴ない現実化していくことになります。

たかが「ホロスコープ」(宇宙数理模式図)の「星のディレクション」から、そういった現実が見えてきます。


【One Point】 見えない“運勢変化”や“時代変化”をもたらす「星のディレクション」は、いわば“宇宙の意志”によって「時間」の流れに伴なう太陽系の「空間」の変化を伴ない、“地上の現実”への「共鳴関係」をリーディングするものです。




《 現実的に世界的な大選挙の2024年 》

“分水嶺”のピークとリーディングしていたら、双魚宮時代の終末の昨今、日本でもカリスマ的な宗教指導者らが逝去しました。

「宗教(思想)の時代」である双魚宮時代が終わっても、宗教そのものが無くなることはありませんが、“宗教支配”は終わっていきます。

“信仰”も類似で、信じる力は重要なので無くなることはありませんが、客観的な事実に基づいた本物であること、また自由や民主性を阻害しないものであることが重要になっています。

一方では、今月に行われたアルゼンチンやオランダでの選挙で、これまでの流れとは異なる驚愕の結果が出ています。

来年2024年は、アメリカ大統領選挙をはじめ、ロシア、イギリス、日本、インドなどの主要国、またブラジル、インドネシア、南アフリカ国、メキシコなどG20の国々を含めて、世界人口の約半数におよぶ人々の判断による選挙が行われます。

その結果いかんで、世界の命運が決まる近年まれにみる民主主義が問われていく年です。

一例ですが、“分水嶺”のピークは歴史的にも現実的にもたらされます。


【One Point】 ウラ話を一つ。そのような大選挙のことを知って驚くことはなく、やっぱりと感じます。

一方、選挙のことを知ってて“分水嶺”のピークなどとリーディングしたかのように思われることもあるでしょう。すでに諦観の境地です。



※「星のディレクション講座」の「講座要綱」はこちらからご確認できます。












「星デレ講座」は秀逸
2023.11.26

[3/6/9≒12] ― デレクションの仕組みとリーディング ―



なぜ、そのような象意がもたらされるのか必修講座



「星デレ講座」は、星のディレクションの仕組みとリーディングをお伝えします。

すると、次のことが分かるようになります。

1、なんで、そのようにリーディング(象意解釈)できるのか?

2、「出生天球図」は静止した“星のディレクション”だった!

なぜなら、「星のディレクション」の仕組みとリーディングに、ホロスコープ・リーディングの基本が秘められているためです。





《 2024年は“分水嶺”のピーク 》

双魚宮時代のリバイバルと宝瓶宮時代が交錯する“分水嶺”のピークとなる2024年に向けて惜しまずに初公開いたします。

ホロスコープ・リーディングには、次のような基本の図式があります。

「基本三数」+「アストロロジカル・エイジ」=“象意解釈”&「星のディレクション」=ホロスコープ・リーディング

ホロスコープ・リーディングが成り立つ究極の仕組みです。

詳しくは「星デレ講座」の中で図説いたします。

「基本三数」は、ホロスコープの大もとで宇宙この世界の根幹法則です。

「アストロロジカル・エイジ」は、“占星学的な時代区分”でもあり、12サイン(宮)と密接にかかわっています。


【One Point】 「基本三数」と「アストロロジカル・エイジ」とは、「星のディレクション」を伴なう“象意解釈”に密接しています。

「ホロスコープ」を一人の人間に例えれば、「基本三数」が“心”で、「アストロロジカル・エイジ」が“体”のような関係です。




《 ホロスコープの“心”と“体” 》

一人の人間を知ろうとするとき、心だけでも体だけでも片手落ちです。

ホロスコープが成り立つ宇宙は、見えない「エネルギー宇宙」と物質的な「物理宇宙」との「共鳴関係」によって、フラクタル(相似性)な関係によって成り立っているのと同じです。

ホロスコープの“心”に当たる「基本三数」と、“体”にあたる「アストロロジカル・エイジ」の両方がそろわなければ、仕組みのご理解もリーディングも片手落ちです。

心身両面が整うことで、“象意解釈”と「星のディレクション」によるホロスコープ・リーディングが可能になります。

講座では、次の基本原則をまずもってご理解いただきます。

1、なぜ、そのように象意があらわされるのか。

2、どのようなリーディングをすればよいのか。


【One Point】 「星のディレクション」は、ホロスコープ・リーディングの基本となるノウハウです。

その仕組みとリーディングをお伝えする以上、リーディングの基本原則に触れ、て象意が成り立っている構造をお伝えすることになります。




《 ネイタルは静止した“星のディレクション” 》

「星デレ講座」は、結果、「星のディレクション」の仕組みとリーディングを学ぶにとどまりません。

先の記事「星のディレクション講座」でも触れましたように、「ネイタル・ホロスコープ」(出生天球図)は、出生時の“星のディレクション”といえるからです。

過去の静止した“星のディレクション”になります。

“運勢変化”や“時代変化”のように、未来に向けたカテゴリー解釈ではなく、性質などの“個性”や生まれ持つ“運勢”といった、過去のカテゴリー解釈のリーディングになります。

解釈のカテゴリーが異なるだけで、結局“星のディレクション”の仕組みとリーディングは変わりません。


【One Point】 このことをご理解いただけますと「星のディレクション」というのは、ホロスコープ・リーディングの基礎になっていることがご納得できます。

そのような仕組みとリーディングを学ぶ秀逸の講座です。




《 現代占星術の終末の兆候? 》

昨今のホロスコープは、データさえ入力すれば、「ホロスコープ作成ソフト」が勝手に出してくれるために、「ホロスコープありき」になりかねない現状です。

「なんでそうなるの?」が不要だからです。

疑問を持つことなく、誤った出力のホロスコープを「そういうものだ」と“ホロスコープありき”で用いている占星師もいらっしゃるようです。

このことをご受講者のかたから聞き、知って驚きました。

今日の「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの末期、すなわち双魚宮時代の終末は19世紀後半にアラン・レオによってはじまった現代占星術の終末ともなりかねません。

なぜなら、1846年の「海王星」の発見に伴なう「エソテリック占星術」(秘境占星術、神秘占星術)ゆえに、本来のアストロロジーとは異なるためです。


【One Point】 人類の叡智、本来の「アストロロジー」は不滅です。宝瓶宮時代に入り実学として新たに次元拡張(上昇)していきます。

古代ギリシャの「古典アストロロジー」でなく「基本三数」による宝瓶宮時代の新しいアストロロジーがそうです。




《 「基本三数」は“3・6・9≒12” 》

宝瓶宮時代のアストロロジーの真骨頂が、「星のディレクション」です。

宇宙この世界の根幹法則「基本三数」(数理法則)を真髄とします。

宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」をバックボーンとしてそういえます。

宇宙は「基本三数」の「3数」をベースに、最小個体数「6数」に展開し、さらに宇宙森羅の最小象徴数「12数」を「数理法則」として成り立っています。

このとき「12数」というのは、基本三数の展開9数のことです。

語呂合わせで「3・6・9の宇宙」(ミロク:弥勒?)などと称されることがありますが、実際的には、色相環の12色や、1オクターブの12音階(半音を含む)のように、理論的な展開9数は、実際的にはホロスコープのように「12数」として現実化されています。

繰り返しますと、宝瓶宮時代の新しいアストロロジーは、「基本三数」と「アストロロジカル・エイジ」による“象意解釈”と「星のディレクション」をホロスコープ・リーディングのベースとしたものです。


【One Point】 これらもまた「基本三数」になっています。「基本三数」自体が1数で、2数は「アストロロジカル・エイジ」、3数は「象意解釈&星のディレクション」です。

宇宙のすべては「基本三数」から成り立っているためで、それによって「リーディング」が可能になる根幹法則どおりです。



※「講座お申込みフォーム」の最上部「基本ご入力項目」の直下から。

※「講座要綱」は「星のディレクション講座」の最下部に掲載しています。












星のディレクション講座
2023.11.25
[時の運勢] ― 宇宙波動エネルギーの正体 ―



宝瓶星学の真骨頂「運勢変化」の仕組みとリーディング



「星のディレクション講座」は、ダイナミックな“運勢変化”や“時代変化”の仕組みとリーディングに関してお伝えするものです。

昨今の“分水嶺”の時代に必要な内容になるかと存じます。

従来の古典アストロロジーや占星術では語られることがない超最先端の“宇宙波動エネルギー”によってもたらされる「星のディレクション」です。

詳しくは後述する本文をご高覧ください。

現代は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションと「宝瓶宮時代」の流れが交錯する混乱期です。

今後の「天運」の方向性が見えてくる講座になっています。




《 「星のディレクション」とは 》

「星のディレクション」というのは、“宇宙波動エネルギー”による運勢や時代の変化の内容や方向性を、ホロスコープからリーディングしたものです。

運勢変化は、一般的には気づいたりご認識されることが難しいのですが、時空を超越した“宇宙波動エネルギー”との共鳴関係によってもたらされます。

宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」(通称:宝瓶宮占星学)では、それを「星のディレクション」と呼んでいます。

人類歴史も個人も、自由な意志判断は可能ですので、100%絶対だとは申しませんが、最終的には「星のディレクション」の方向性にそって動くようになります。

その方向に、未来や時代の流れまた「天運」があることを、人は無意識のうちに感じているためです。

主観(占断)によらず、「ホロスコープ」から「基本三数」によって、どなたにでも論理的にご確認しご認識できるのが「星のディレクション」のリーディングになっています。


【One Point】 特別な内容ではなくふつうのことです。

ただし、物理科学偏重の学校教育や社会通念によって、ご認識が難しくなるケースはありえます。

いずれであっても「共鳴関係論」が歴史パラダイム(枠組み)となっていく今後の時代の常識また良識です。




《 宇宙波動エネルギーの正体 》

“宇宙波動エネルギー”とは何なのでしょうか。

「星のディレクション」の背後にあって、「基本三数」に伴ない宇宙に通底する超越的な実在の宇宙波動です。

私たちの宇宙この世界には、何も物質だけしか実在していないわけではありません。

“宇宙波動エネルギー”は、「電磁波」などのような物理的な波動ではなく、時空を超越して共鳴作用をもたらすために、物理機器では計測できません。

「そんなものがあるのか?」といった声が聞こえてきそうですが、間違いなく実在します。

たとえば、最先端の物理科学「量子論」で、一対の量子の間に時空を超越した共鳴関係があることが実験で確認されています。

ただ、最先端の物理科学をもってしても、実在は認められるのですが、理由は謎のまま解明されていません。

ホロスコープも同様なのです。


【One Point】 上述の実験は、地球と月のように遠く離れていても、一対の量子の間に瞬時に作用する「量子もつれ」の現象ことです。

量子といえども“物質”(ツブ)は光の速さを超えることができませんので、時空を超越した“波動”(ナミ)の共鳴作用がその正体です。




《 波動共鳴科学へのシフト 》

最先端といえども、物理科学は宇宙の中でパーツに過ぎません。

科学では分からないことのほうが、全宇宙には多いのです。

科学者自身が「宇宙のことはまだ5%ほどしか解明されていない。95%が分かっていない」旨、語っているほどです。

宝瓶宮時代は、双魚宮時代末期の“物理科学”にとどまりません。

「共鳴関係論」が歴史パラダイムとなっていくことから、“波動共鳴科学“が発展していくとリーディングしています。

今日、常識とされてきた古典力学(ニュートン力学)が通用しない量子力学(量子論)は、その扉の前に立っています。

古来からの根本命題「なぜ空の星から地上のことが分かるのか」の解明は、時空を超越した“宇宙波動エネルギー”の実在によってご説明できます。


【One Point】 念のために書き添えておきます。

“空の星”から地上のことが分かるわけではありません。

いくら星を正確に写しとっていてもプラネタリウムでは、リーディングできないことがその証左です。

星に限定するのは、お得意の“事実誤認”(勘違い)です。



【ご参考:「星から分かる…」は“勘違い”】

「なぜ空の星から地上のことが分かるのか」。

言葉どおりうのみにすると“勘違い”を起こします。

比喩では意味が通じますが、言葉の用い方に“事実誤認”があります。

重要なのは「星」ではないからです。

星はその他にすぎず、正しくは「12サイン(宮)」と「12ハウス(室)」をベースとしたホロスコープを大前提とします。

さらには、位置関係をあらわす「アスペクト(位相、座相:局面)」によって可能です。

ホロスコープを成り立たせている「基本三数」との共鳴だからです。

「星」だけで正しくリーディングすることは不可能です。




《 誕生の瞬間の“星のディレクション” 》

宇宙の星や星座を正確に写しだす「プラネタリウム」からリーディングはできません。

12サイン(宮)も12ハウス(室)も12種類のアスペクト(位相、座相:局面)も、そこにはないためです。

これら「基本三数」に共鳴する構成要素がなければ、リーディングは不可能です。

「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)も同様です。

12サイン(宮)と12ハウス(室)、さらに局面を意味する12種類のアスペクト(位相、座相)によって、そこに12プラネット(星)が伴なってこそリーディングが可能になります。

このような関係は、“脚本”と“ステージ”と“演出”(ディレクション)に加えて、舞台がなければただの人といった“役者”(スター)に例えると分かりやすいでしょう。

誕生の瞬間の「ホロスコープ」(出生天球図)も同様です。

“誕生の瞬間”の「星のディレクション」の解釈を、個人の「基本三数」に“カテゴリー転換”をしたものです。

誕生の瞬間の“運勢変化”や“時代変化”を、その人の“性質”などの「個性」や生まれ持つ「運勢」として解釈しリーディングしたものになります。


【One Point】 紀元前2世紀の古代ギリシャ末以来、2,000年以上続いた「対立二元論」の双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)は、現在、土壇場の終末を迎えています。

これまでの社会常識が終わるため問われるため、さまざまに課題や問題が生じる“分水嶺”の時代です。




《 ご受講要項「初回割引」のご案内 》

“分水嶺”のピークとなる来年2024年に向けてお送りする「星のディレクション講座」です。

ご受講の要項は次のようになります。

1、講座形式:PDFによる「テキスト」がメイン。
     a、加えて、スカイプでの解説が可能です…ご希望の方のみ(1回程度)。
     b、もしくは、メールでの質疑応答が自由です…全員(何回でも)。

2、講座対象:特に設けていません。
     c、ホロスコープの基礎用語の知識程度は必要です。
     d、ご理解度に応じた個別対応で差し上げます。

3、配信予定:2023年末~2024年初頭(1月11日まで)
     ※来年2024年は“分水嶺”のピークに向けて準備。

4、お申し込み:初回割引(近日中のみ)があります。
     ※伝授講座、奥義講座のご受講者を含みます。

5、ご受講料金:初回割引価格 7万円 (定価12万円から5万円のOFFです)。
     ※Peatixへカードでのお申込みも可能です…7万7,777円。
     ※カード会社への分割設定はご自身でお願いいたします。

価格表記はすべて税込みです。


【One Point】 初学者のかたにつきましては、各位に応じた柔軟な個別対応でお届けいたします。

ご安心してお申し込みいただけます。

ご質問に対し御礼を込め、「星のディレクション」のすべてを分かりやすくお伝えいたします。


※「講座お申込みフォーム」の最上部「基本ご入力項目」の直下からお申し込みいただけます。












ラインで読む2024年の運勢
2023.11.19
[Line-Horoscope]― 宝瓶宮時代イブの来年2024年 ―


崩壊と生誕の“革命前夜” 分水嶺の秋(とき)



「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションは、あと2年で終わります。

紀元前2世紀から約2,160年(計算値)続いた「対立二元論」を歴史パラダイムとする双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)は、1989年にいったん終わりました。

ところが、その20年後、2009年からリバイバルが起きたのです。

なぜなら、1846年に発見された「海王星」がホロスコープを一周し、そのまま影響圏を含め魚宮をトランシット(運行)しはじめたからです。

それも、今から約2年後の2026年1月に「双魚宮時代のリバイバル」のみならず、双魚宮時代そのものが、海王星が正式に「春分点」を超えて牡羊宮をトランシットしはじめるために、完全に幕引きの秋(とき)を迎えます。



《 天運を伴なう歴史の大河の流れ 》

感じる人は感じ、分かる人は分かるお話でしょう。

主観的な“占い”による解釈ではなく、宇宙の根幹法則「基本三数」から人類歴史を傍証に、3数、6数、12数(理論では9数)の「数理法則」によって、現実的にリーディングを行なえば誰でも簡単に見えてきます。

ちなみに、「双魚宮時代」というのは、ホロスコープが発祥した紀元前の古代ギリシャ時代に発見されたプラトン年(約25,920年:計算値)に基づくアストロロジカルな時代区分(プラトン月:約2,160年:計算値)の呼称の一つです。

学校で教えられることはありません。

ですが、「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”によってもたらされ、有史以来、人類歴史のパラダイムを規定してきた事実がリーディングできます。


【One Point】 プラトン年というのは、古代ギリシャの天文学者で数学者のピッパルコス(BC190頃-BC120頃)が発見した、地球の自転軸が約72年に1度ずつブレていく歳差運動に基づく宇宙的な周期です。

グレート・イヤーとも呼ばれています。




《 真反対となる内面性の変革 》

上述の背景があって、現代は双魚宮時代の終末現象が起きています。



歴史的なパラダイム・シフトが起きているためで、「対立二元論」による“支配/被支配”の古い社会通念や既成権力の断末魔の叫びが聞こえてきます。

それは同時に、1630年頃から影響圏に入った「共鳴関係論」を歴史パラダイムとする宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)の社会体制への黎明を意味します。

また、昨年2022年から、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが末期に入ると同時に「深層の精神意識の変革」のデレクションが正式に影響圏入りしました。

当該ディレクションは、宝瓶宮時代を正式にスタートしていくために、一人ひとりの深層の精神意識が問われ、“対立”(支配)から“共鳴”(民度)へと内面性の変革がうながされていくものです。


【One Point】 「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)は、「基本三数」に伴なう時空を超越した“宇宙波動エネルギー”がかかわります。

ご判断はご自由ですが、運勢にかかわるために抗っても最終的には抗いきれるものではないものです。




《 来年2024年は“分水嶺”の時代 》

ここからが本題です。

来年2024年は、気づくと気づかないとにかかわらず“分水嶺”のピークの時期です。

そのタイミングは、個々人においては生まれもつホロスコープ(出生天球図)によって若干のタイムラグが生じます。

長年の思考や習慣は、ホロスコープに象われた性質や性格また運勢によっても変わりやすい人と変わりにくい人がいるためです。

来年、分水嶺の時代を超えると、翌2025年が進むほどに、坂道を下り、雪崩打つように個々人をも巻き込んで、気づくと気づかないとにかかわらず大きな変化が生じていくことになります。

すでに、“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」が魚宮をトランシットしており、双魚宮時代の“まだ見ぬ夢”や“幻想”から目醒めるように準備をうながしている昨今です。


【One Point】 昨年2022年直前の12月に「木星」と「土星」がほぼ同時に魚宮に入宮しました。

その意味は、かたや“勘違い”をうながし、かたや“気づき”をうながし、先月10月に魚宮0度で順行に転じた「土星」によって、目覚めのディレクションが本格化することになります。




《 ラインホロスコープから読む 》

さて、下図はオリジナルで制作した「ライン・ホロスコープ」です。

当該ライン・ホロスコープに、サンプルのようにご自身の出生時の「太陽」や生まれた時間による「上昇点」(ASC=Ascendant:アセンダント)の度数に、横一直線のライン「ディレクション・ライン」を引きます。

すると、上下にカーブを描き変化していくトランシットの星のラインと交わる場所があります。

それが許容度数(オーブ)の範囲を含めて、「星のディレクション」(運勢変化)が働き、受けていく時期になります。

どんな内容かは、星によっても異なりますが、両ラインが交わる色によってアスペクト(座相:位置関係)が分かりますのでリーディングは簡単です。

そのなかでも、動きが遅くゆるやかなカーブを描く「ソーシャル・プラネット」(冥王星/海王星/天王星/土星/木星)のディレクション(運勢変化)は、運勢的な影響力が強く、急激な角度を描く「パーソナル・プラネット」(太陽/水星/金星/月/火星)は、年齢などによって個人差が生じますが、比較的に御しやすいディレクションです。

それゆえ後者は、ご自分でも相応に読めるように「ライン・ホロスコープの見方:2024年版」を来年の運勢リーディングをお申し込みされた方には「2024年のライン・ホロスコープ」とともにお届けしています。


【One Point】 かれこれ10年以上も同じ様式で「ライン・ホロスコープ」を続けています。

毎年リーディングをご依頼されてこられた方は、お手元のライン・ホロスコープを一つにつなげると運勢変化が一目瞭然でしょう。




《 ライン・ホロスコープの見方:一例 》

一例を挙げてご説明いたします。

下図のように、たとえば三段め(双子宮/乙女宮/射手宮/魚宮の項)の真ん中、15度に「太陽」や「上昇点」(ASC)などのディレクション・ポイントをお持ちだとします。



【お届けする「2024年のライン・ホロスコープ」は、拡大しても細部までキレイなA4判のPDFです。入宮日や逆行また順行へ転換の日付入りです】


この横一直線のディレクション・ラインと、ダイナミックにカーブを描くトランシット・ラインが交差する時期が、サイン(宮)によって異なりますが「合=0度」や「衝=180度」や「下方矩=90度」また「上方矩=90度」のいずれかのアスペクトになります。

色分けしていますので、どのアスペクト=ディレクションなのかは一目瞭然で、最も大きく「星のディレクション」(運勢変化)を受けることになるために一目で分かるように色別で構成されています。

“毀誉褒貶”や“喜怒哀楽”を含め、それぞれのサイン(宮)やプラネット(星)またアスペクト(位相、座相)によって受けるディレクションは異なります。

ラインの色によって簡単に区別できます。

ちなみに「星のディレクション」(運勢変化)は、課題や困難があっても“不幸”を意味するものではなく、運勢変化の真意によって対処されれば、必ずよい結果がもたらされるようになっています。

時空を超越した“宇宙波動エネルギー”の働きゆえです。


【One Point】 従来のように“吉凶”で単純解釈をすると間違うことがあります。

“宇宙波動エネルギー”は時空を超越しているために物理科学では解明できませんが、「量子もつれ」の超常的な現象を見てもお分かりのように実在です。











ホロスコープの宇宙論
2023.11.17
[クオリアル宇宙] ― スピリチュアルも科学もパーツ ―


★ ホロスコープを正しく解明する「実在宇宙」の姿 ★



常に思わされます。

本当の「宇宙の姿」を正しく知らなければ何ごともはじまらない…。

“生きる”といった「人生」も、また「ホロスコープ」も同様です。

ま、知らなくても死ぬことはありません。

“宇宙”を空間域とする「天王星」による新しい宝瓶宮時代は「宇宙時代」となるために、正しく知らなければお話にならず、双魚宮時代に解明されはじめた「物理宇宙」のご理解では“帯に短し”でナンセンスというしかありません。

過去の常識がいつまでも正しいとはかぎらず、物理宇宙の背後に、見えざる「エネルギー宇宙」(宇宙波動エネルギー)があることをご認識しなければなりません。



《 実在の「クオリアル宇宙」 》

簡単に“ヒント”を書いておきます。

現実の宇宙は「物理宇宙」のみならず、見えざる「エネルギー宇宙」を伴ない、すべてをかかわらせ作用をもたらす「共鳴宇宙」とともに、根源の宇宙「基本三数」によって構成されています。

ウソではありません。

ホントです。

このとき、アバウトで申し上げますと、「エネルギー宇宙」は「1数」にかかわり、「物理宇宙」は「2数」で象わされ、「共鳴宇宙」は「3数」に相当します。

これらは一体不可分の関係で、「クオリアル宇宙」こと、私たちが住む実在の現実宇宙が成り立っています。

「ホロスコープ」の元となる現実の宇宙です。


【One Point】 「信じるか信じないかはあなた次第」といった都市伝説のお話やスピリチュアルなお話ではないことをご了承ください。

私たちが死してなお離れることができない実在の現実宇宙「クオリアル・ワールド」のお話です。




《 実在の宇宙と「ホロスコープ」 》

実在の宇宙を「物理科学」のみではもちろん「スピリチュアル」のみでもとらえることはできません。

物理科学のみでとらえると、物質に限定された宇宙観になってしまいます。

科学的研究の場合はそれでいいのでかまいません。

また、スピリチュアルのみでとらえても、論拠なく主観でもって推し図れるために、何でもありのトンデモ宇宙論になりかねません。

物理科学が間違っているとか、スピリチュアルが間違っていると言っているのではないのです。

いずれも宇宙の一部にすぎないため、どちらか一方を全体かのように理解すると、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」から離れてしまいます。

片方のみを“是”とし、残りの宇宙の実在を無視したり“非”とすることになりかねないのです。

ホロスコープを例に申し上げますと、見える「物理宇宙」の位置関係を写しとりながらも、見えざる象意を無視することになりかねません。

一方のみでホロスコープが成り立っていると考えることになります。


【One Point】 事実は、「物理宇宙」は「エネルギー宇宙」の現身(うつしみ)です。

ホロスコープの構成要素の位置関係もまた見えざる象意の現身です。




《 20世紀の科学至上主義の誤謬 》

先の「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)の末期、20世紀は「戦争の世紀」と呼ばれ人類歴史上“大混乱”がもたらされた時代でした。

その一因が、人類にご自覚はなくても、科学万能主義に陥り、“戦いに勝つ”という名目のもと、より高性能な殺人兵器の開発と軍拡競争に陥らざるをえなかった時代となったからです。

アストロロジカルな理由は、19世紀中頃の“幻想”をもたらす「海王星」の発見と、当時は“世界派遣”を意味した1930年の「冥王星」との見えざる“働き”にありました。

冥王星の発見に相前後する二度にわたる「世界大戦」と、事実上の第三次世界大戦となったその後の「東西冷戦」の時代がそれです。

しかしながら、“宇宙波動”の変化により、1989年に「宝瓶宮時代のビッグバン」を人知れず迎えると、双魚宮時代の“宇宙波動”は終わり、同年12月に米ソ首脳による「東西冷戦の終結宣言」がなされました。

双魚宮時代の終幕を飾る「対立二元論」の時代の終わりです。


【「スターウォーズ計画」で冷戦終結の舞台を整えたレーガン米大統領(右)と、当時のソ連ゴルバチョフ大統領】

と、訪れた自由民主主義による“パクス・アメリカーナ”(アメリカによる平和)の時代もつかの間、20年後の2009年に「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションがはじまります。

双魚宮時代の「対立二元論」や“偽計”の社会風潮が息を一時的に吹き返したのです。

これによって、“共産主義の亡霊”共産党一党独裁国家の「中国」が、“世界覇権”の野望をむき出しにし、世界は再び大混乱の時代を迎えます。


【One Point】 「双魚宮時代」末期の共鳴星「海王星」の発見後、ホロスコープを1周しました。

と、そのまま影響圏を含めて「魚宮」をトランシットしはじめたことによる「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションです。

およそ2025年中まで、あと2年間ほど続きます。




《 科学者も語れない「量子もつれ」の真実 》

お話は一見、変わります。

最先端物理科学の「量子論」(量子力学)をスピリチュアルな解釈でとらえると誤解します。

なぜなら、占星術もスピリチュアルも「海王星」の古い象意“まだ見ぬ理想”や“事実誤認”による“勘違い”の象意の影響を色濃く受けているためです。

“美しい”のですが、“誤解”を伴なうのは避けられない宿命だからです。

一例を挙げます。

「光よりも早い物質は存在しない」というアインシュタインの説は物理的に正しいのですが、光の速さを超える「量子もつれ」の実験結果を、スピリチュアルにとらえると“量子は光よりも早い”と“勘違い”してしまうことが起こります。

残念ながら、「量子論」(量子力学)は従来の双魚宮時代の物理科学(古典力学:ニュートン力学)では説明ができません。

にもかかわらず、双魚宮時代の物理的な概念で、われ知らずともスピリチュアルでとらえてしまい“量子は光よりも早い”と“勘違い”をしてしまいます。

事実は、“粒”(物質存在)としての量子は、決して光の速さを超えることができません。

ところが、現代物理科学では解明できない量子の“波”(波動)の一部は、時空を超越した共鳴作用を持つために光の速さを超えて「量子もつれ現象」を起こします。

「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”と類似です。


【One Point】 「物理科学の“ドシロウト”が何を語る!」と思われるかもしれません。

逆に言えば、物理学者は分かっていても、物理の範疇外となるために、語りたくても語れないという事情があります。




《 クオリアル・シンキングが重要 》


「量子」も、「ホロスコープ」また「アストロロジー」も、「宇宙この世界」も、すべて物理現象と同時に時空を超越した“エネルギー宇宙”との共鳴関係から成り立っています。

双魚宮時代の“真理”は「対立二元論」でしたが、宝瓶宮時代は「共鳴関係論」が時代的な“真理”に変わります。

物理科学は生活にとって重要ですが、物理科学オンリーはもちろん、心理といったスピリチュアル・オンリーで物事をとらえても偏ってしまい、“事実誤認”が起こりえます。

単純な善悪判断や「支配/被支配」の社会思想的な判断、また古い占星術の吉凶解釈などは、双魚宮時代の「対立二元論」に属します。

近い将来、対立思考ではなく、共鳴関係を視野に入れた「基本三数思考」(クオリアル・シンキング)にシフトしていくのが賢明です。

〇×式の単純思考や吉凶解釈といった“沼落ち”は、個々人の成長プロセスに応じた課題や悟りが人それぞれにありますので、絶対とは申し上げませんが、意図的に避けたほうが賢明です。

いずれにしても、ホロスコープの解釈やリーディングのバックボーンまた今後の人生に、見えざる“エネルギー世界”を含めた「クオリアル宇宙」を知っておくことは、重要になります。


【One Point】 「基本三数思考」(クオリアル・シンキング)から見ても、今日の「深層の精神意識の変革」のデレクション(運勢変化、時代変化)から見ても、従来とは異なる意識や発想の転換が今後、ますます重要になることでしょう。











結党記者会見を読む
2023.10.21
[日本保守党] ― 名実とものスタートの成功 ―


「ASC=上昇点」が変わってバブルから現実の政党へ



当日は、午後4時半ころから「日本保守党結党記者会見」がはじまりました。

どんなものか「ホラリー・ホロスコープ」でみてみました。

河村たかし名古屋市長が共同代表に就任するというサプライズがあり、ご本人登場となった午後5時前後に、ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)が「牡羊宮」から「牡牛宮」に変わったことが、結党の成功であり今回のリーディングでは最重要です。

なぜなら、元国会議員で現役市長が共同代表として登場したことによって、実体なき“バブル人気”の政党から、名実ともの“現実政党”へのスタートになったためです。

同時に、“政権”を狙えるとともに“既成権力”から敵対視されることが象わされたホロスコープに変わりました。






《 最初は“バブリー”だった 》

百田新党(仮)が発表された際のホラリー・ホロスコープ「「百田新党」(仮)ってどうよ」には、あえて書きませんでしたが“バブル政党”が象わされていました。

旧ツイッターこと「X」のフォロワー数が「20万を超えたら党名を発表する」という百田氏お得意の“あおり”もあって、フォロワー数はうなぎ上りに増え続け、既存の政党をあっというまに超えて自民党に迫る勢いです。

まだ、政党としての実体はないので“バブル人気”でしかありませんでした。

その後、「日本保守党」の正式党名発表とともに、党員募集を募ると、これまた「初めて政治に参加し党員になった」という方々を含めて、17日の「結党パーティー券」は1時間で売り切れ、記者会見の時点で党員は4万8千人となっていました。

リベラル化した“岸田自民”への失望が大きく、「日本保守党」への期待が大きいことが分かります。


【One Point】 下掲の記者会見が始まった時点のホロスコープは、期待は高くても“バブル感”が否めませんでした。

ただ、主催者側をリーディングすると、現実に根づいた構想や計画を持っていることが象わされていたのです。




《 会見当初のホロスコープ 》

5時ころを境に、ASC=上昇点が「牡羊宮」から「牡牛宮」に変わりはじめました。

「基本三数リーディング」をご存じの方はお分かりだと存じますが“現実味”を増してきたのです。

ちょうど、共同代表に就任する河村たかし氏と名古屋市元副市長の広沢一郎氏が登壇した時間帯です。

まずは「結党記者会見」がはじまった時点(4時30分)のホロスコープをご高覧ください。



先の記事「「百田新党」(仮)ってどうよ」に掲載したホロスコープと同じように「太陽」がYOD(ヨッド=150/150/60度)の頂点です。

先回は、IC(Imum Coeli イムン・コエリ=天底:北中点)に合(コンジャンクション=0度)の「冥王星」とともに、百田氏らの“やむにやまれぬ”「新党立ち上げ」の想いがリーディングできました。

底辺の星は、土星外惑星(トランス・サタニアン)のコンビで「海王星」と「天王星」です。

これは双魚宮時代から宝瓶宮時代への変化を象徴しています。


【One Point】 当サイトに掲載しているオリジナルのホロスコープは、「ホロスコープ作成ソフト」をベースにしつつも現実どおりに、MC=南中点とIC=北中点を結ぶラインを垂直に作成しなおしています。

ハウスホイールです。




《 会見のメインイベントタイム 》

上掲のホロスコープは、内面にファイトを秘めつつも、穏やかに広く実社会にご理解を求める記者会見の意図が示されています。

現実の結果が求められる政治の世界へ進出する“強く忍耐強い意志”を伴なっています。

「牡羊宮」のASC=上昇点は“意志”や“ファイト”を象わし、「牡牛宮」のASC=上昇点に変わったことで“実体”や身近な“現実”を象わすことになります。

一方、有権者大衆側は、現実よりも“夢”を記者会見当初は描いており、まだ“バブリー気分”だったことがリーディングできます。

ところが、記者会見がはじまって30分ほど経った5時ごろから、様相が変わってきました。

ASC=上昇点が「牡羊宮」から「牡牛宮」の影響圏へと移りはじめたからです。

「結党記者会見」のメイン・イベントのお時間です。



【One Point】 時間とともに変化する「ホラリー・リーディング」は、初めての公開になります。

当該イベントの開始時のディレクションを引き継ぎつつ、案外と重要なリーディング・ポイントとなることが多々あります。




《 会見終盤のホロスコープ 》

5時15分には、ASC=上昇点は完全に「牡牛宮」に変わりました。

その後、会見終盤となった“宴たけなわ”の5時30分のホロスコープが下掲です。



開始時のホラリー・ホロスコープとの大きな違いは、「火星&DES=下降点」の合=0度で、“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」が下三分(ロウアートライン=120度)をとりはじめたことです。

バブリーから“実体”を伴なった政党への志向が象わされはじめたのです。

すなわち、“やむをえない衝動”による“夢”や“願望”に留まることなく、現実を変えていく目的がリーディングできるようになりました。


【One Point】 上掲の2つのホロスコープを見比べれば一目瞭然です。

わずか30分から1時間の違いですが、“理念”から“実体”へ名実ともの結党記者会見となりました。

このような時間帯を選出したことは、“天運”が働いていることを象わしています。




《 既成権力との暗闘も在り 》

さらに、お二人もおっしゃっていたように、5年後10年後を見据えて地に足が着いていることを象わします。

もう一つの大きな変化は、「冥王星」がMC(Medium Coeli:メディウム・コエリ=南中点)に合(コンジャクション=0度)をとりはじめたことです。

「現実政治」の“テッペン”が視野に入ったことを象わします。

同時に「冥王星」を軸に、「太陽&水星&ドラゴンテール」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)と「ドラゴンヘッド」の衝(オポジション=180度)とのT矩(Tスクエア=90/90/180度)が、顕著になりました。

“国家権力”すなわち政権与党との明確なスタンスの違いが象わされており、“バブルからバトル”へと試合開始のゴングが鳴ったかのようです。

既成権力による“日本保守党潰し”や“妨害”の動きが、陰に陽に行なわれていくことになります。

もっとも、陰ながら一般大衆有権者の支持や応援が「月/海王星/IC(Immn Coeli:イムン・コエリ=北中点) 」の位置関係などから示唆されています。


【One Point】 偏向マスコミや左翼政党は、現在、黙認的に静観中です。なぜなら“保守分裂”や“自民党弱体化”を願う思惑を秘めているためです。

もちろん、奈辺の考えなど承知の百田氏や有本氏です。












「12室の住人たち」
2023.10.19
[新企画講座] ― 基礎から学ぶハウス(室)の象意 ―


ホロスコープの基礎「12ハウス(室)」の実際の象意



新企画講座『12室の住人たち』は、「基礎から学ぶホロスコープ」の12ハウス(室)の象意解釈編です。

ホロスコープが成り立つ「12ハウス(室)」のセオリーをPDFの図説テキストでお届けいたします。

「基本点」が重要な「快気御礼! スーパー講座」(基本三数リーディング講座:ホラリー版)の第2弾ともなるものです。

なぜなら、「基本三数リーディング」は12ハウス(室)の4つの「基本点」が重要なポイントとなっているため、12ハウス(室)の象意のご理解は欠かせません。

12数による「数理法則」の“解釈メソッド”から、分かりやすく図説をもってお届けする新企画のテキスト講座です。



【ご参考:「セオリー」と「メソッド」】

●セオリー[theory]
仮説を含めた「理論」や「定石」また「公式」などの「確立された方法」のことです。
また「最善の方法・手段」などを意味し、「物事の基礎(基本)」といった意味で使われることがあります。
語源は、ギリシャ語の「theoria」で「見ること」「見解」という意味から、“自分の意見”でも「〇〇理論」(△△ theory)と訳されることがあります。

●メソッド [method]
ここでは、解釈の「方法、手法、やり方、基本の方式」などを意味します。



《 『12室の住人たち』の要点 》

当該『12室の住人たち』のポイントは、次のようになります。

1、基礎
ホロスコープは、地上の出生地から見た不動の「12ハウス(室)」が基礎(ベース)になっていることをご理解ください。

2、不得手
西洋占星術が最も不得手としている「12ハウス(室)」のご理解なので、誤解も多いと存じますが、正しく補ってなお余りある内容です。

3、数理法則
主観的な過去の解釈は、いずれ限界が生じますので、客観的な宇宙森羅の最小象徴数=12数「数理法則」から“本意”(基本の象意、ほんとうの象意)をもってお届けいたします。

4、謝恩企画
「快気御礼! スーパー講座」(基本三数リーディング講座:ホラリー版)の、いわば“続編”ともなる内容で、なおかつセオリー公開と謝恩の期間限定特価です。

一般の「ハウスシステム」を用いたホロスコープ全般においても、12ハウス(室)のご理解に基本の内容です。

古典解釈(疑似科学)ベースの象意解釈ではありませんが、12ハウス(室)そのもののご理解は「基本三数」を伴ない一部“継承”するカタチになります。


【One Point】 1.サイン(宮)、2.ハウス(室)、3.アスペクト(座相)、4.プラネット(星)が、ホロスコープの四大構成要素です。

この中で不変なのは、出生地からみた12ハウス(室)のみです。それゆえ正しいホロスコープのベースになっています。




《 PDFテキストの表紙サンプル 》

新企画講座『12室の住人たち』は、A4サイズ(210mm×297mm)を横にしたテキストになります。

パソコンなどのモニター画面での視読性を考慮したためです。

初歩からの分かりやすい解説と図説ですので、どなたでも楽しめます。



上図は、トビラとなる表紙を含めた最初の3ページの画像です。

全ページとも拡大してもキレイなベクター形式のPDFです。

文字はアウトライン化していますので、文字化けすることなく、どんなに拡大しても細部まで視認できる明瞭性が特徴です。

ただし、ごく一部の“イメージ写真”の部分は異なりますので、ご了承をお願い申し上げます。

データサイズを考えて、重すぎず粗すぎない解像度にしました。

なお、初学者には煩雑になりますので、「星のディレクション」(運勢変化)に関する12ハウス(室)の解釈は掲載を控え、一般的なホロスコープ(出生天球図)のハウス(室)解説をメインにしています。


【One Point】 ちなみに、「星のディレクション」というのは現代占星術では用いられないメソッドです。

宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”と共鳴する「運勢変化」や「時代変化」をリーディングするものです。



【決まっていない「ハウスシステム」】

西洋占星術には、代表的なものだけでも、10種類以上もの「ハウスシステム」があります。

コッホ、プラシーダス、レジオモンタナス、キャンパナスをはじめとした「12ハウス(室)」を規定するハウスシステムです。

違いは、たとえば天の赤道などを基準に時間によって12区分するか、それとも空間によって区分するのか、さまざまです。

四角いホロスコープの時代はともかく、近代天文学が発達して以降、19世紀後半の現代占星術からは丸いホロスコープの時代です。

ところが、どれが正しい「ハウスシステム」なのか、いまだに定まっていません。

お答えは、原点に帰れば明白なのですが、個々の出生地に応じてプログラミングするのは難しいようです。

現状、どのハウスシステムを用いるのかは、個々人の判断に委ねられている現状です。




《 ご受講要綱のご案内 》

お申し込みとご受講の要項のご案内です。

先の「快気御礼! スーパー講座」は、1週間限定のお申し込み期間ながら“秘技”となるメソッド公開ということもあって、終了後にもお問い合せをいただきました。

踏まえて、『12室の住人たち』は約20日間(今月中)の期間限定とさせていただきます。

この間のお申し込みは、謝恩価格の4万円(税込)です。

年の瀬を2か月後に控えて、ご多忙な方も多いと存じますので、お時間をとらせないよう「簡にして要」を心掛けました。

やさしく中身の濃い『12室の住人たち』に仕上げ、お届けは、数字の並びが良い翌月11月1日(111)~11月11日(1111)です。

ZIP形式の「圧縮フォルダ」ですので、どなたにでも開けます。


【One Point】 12ハウス(室)の4つの「基本点」は Angle(アングル:角)と呼ばれます。

そのなのとおり、ホロスコープの基本となる“象意の曲がり角”だからです。

現在は言葉が残るのみですが「基本三数」により正しくお伝えします。




《 ホロスコープ解釈の最新理論 》

さて、ここ20年ほどは、「ホロスコープ作成ソフト」によって、だれでも瞬時にホロスコープが出力できるようになりました。

喜ばしいことですが、手作業での作成が不要になったことから、大きな弊害も生じています。

昨今の占星師の中に、「ホロスコープの基礎知識」に欠けた方が案外と多くいらっしゃることです。

たとえば、基本点を結ぶタテ軸は、頭上と足元をつなぐ「垂直」であることを、なんとご存じない方がいると聞きました。

プログラミングの便宜上、12サイン(宮)のほうを30度ずつメインにしているためです。


【One Point】 実は「ホロスコープ作成ソフト」の中には、現実の位置関係どおりに、ハウスホイールで正しく出力できるものもあります。

「ハウスホイール」というのは、12ハウス(室)のほうを30度ずつに正しく表示するものです。




《 現代版の最先端“四大元素説”? 》

かつて、西洋占星術に行き詰まりを感じました。

その際、原典はどうなのか、古代ギリシャの世界観「熱冷乾湿/火土風水」の四大元素説(疑似科学)が残っていた古典占星術(理論)に目を通しました。

理屈っぽく古カビた信仰的な理論ですが、一部に「当たらずといえども遠からず」といった原石が「基本三数」からみるとありました。

「ああ、なるほど、これゆえ人々から愛用されてきたのだな」と理解できました。

古代ギリシャの「四大元素説」は、現代には通用しません。

ですが「基本三数」は、誤解を恐れずに言えば、量子論をも凌駕する現代版の“四大元素説”にあたる最先端の“宝瓶宮時代バージョン”といえます。


【One Point】 ご受講に制限はありません。

お申し込みは「講座お申込みフォーム」から可能です。

“分水嶺”のこの時代にハウス(室)解釈の新企画講座をお楽しみください。












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