とある「結婚発表」と星の配置
2017.06.23
これまで2回、「つぶやき」に区分してきた記事の関連です。

今回は「宝瓶宮占星学」に区分しました。
AKB選抜総選挙で20位になり、前代未聞の「結婚発表」をしたメンバーのホロスコープ(出生天球図)のリーディングにかかわる内容だからです。

先日、当該メンバーが“大人”と「記者会見」を開いたようです。
テレビはシャットアウトして、チェックしやすい文字媒体のみ、しかも一部の媒体のみを対象にした“カタチ”だけの記者会見です。
要は記者会見を開いたという“アルバイ”づくりで、AKBグループ(運営)に反抗しない“御用媒体”に対する記者会見なので、当然ながら「文春」などは招かれていません。

その翌日、紙面をかざった“迷言”が「我慢できる恋愛は恋愛ではない」というものでした。

どこまでがご本人の弁かわかりませんが、アホです。
今回の騒動のすべてをこの言葉が象徴しています。

20位のメンバーは、太陽と冥王星が合(コンジャンクション=0度)でした。
それは深く激しく「情動」を持つことを象わします。
それが真摯で高尚な方向に出るのか、それとも自分本位のドロドロした情念の方向に出るのか人によって異なります。

ちなみに、同く太陽と冥王星の合(0度)をもつサシハラの場合、文春砲によってHKT48に移籍になりましたが、言い訳はしませんでした。

それどころか、AKBとメンバーに迷惑をかけたと、博多では自分を捨ててHKT48や若いメンバー、さらにはサシハラを温かく受け入れてくれた福岡のために、自ら“捨て石”になって活動しました。
それが、翌年、選抜総選挙で1位の結果を生み出します。

それだけではなく、冥王星の「大変革」(大逆転)の象意を良い方向に働かせ、今日の活躍と今回の総選挙での3連覇につなげています。

ちなみに移籍当時のサシハラは19歳でした。

もし、「我慢できる恋愛は恋愛ではない」という発言が本人の弁なら、それは単なる「自己弁護」です。
理性のない“サル”と一緒の発言で、“哲学”でもなんでもありません。

たとえば、会社や組織で仕事をしたり、社会生活をするにあたって、本当の“恋愛”は我慢できないものだから、何をやらかしても仕方がないものだというのであれば、20歳の人間として“不適切”な考えなのは、世間一般的な常識です。

もっとも、そういった“ジョーシキ”がないゆえに、暗黙のルールとはいえ“恋愛禁止”のメンバーの選抜(人気投票)を行なうイベントで、前代未聞の「結婚発表」をやらかしたわけで、“アタマ”がおかしい。

だれが考えても、ふつうにおかしいのですが、マスコミは、AKBの運営がらみの出来事であるために、表立って運営批判ができないわけです。

それはともかく、要はホロスコープ(出生天球図)にどのような星の配置をもつゆえに、そういう“異常”な言動が行なえるのか、“サンプリング”をしてみました。

先に申し上げておきますと、同じ星の配置をもつからといって、同じ言動をとるとはかぎりません。
活かせるか活かせないかで出方が異なるためです。
それを前提に申し上げますと、次のような星の配置がありました。

太陽と冥王星の合(0度)と土星との三分(トライン=120度)。

この三分(120度)は、天王星を頂点とした小三角(ミニ・トライン=60・60・120度)を形成。

さらに、その天王星を軸に、月と金星の衝(オポジション=180度)をふくめた、T矩(Tスクエア=90・90・180度)をもちます。

ほかには、水星と火星が矩(スクエア=90度)で、火星と木星が三分(トライン=120度)でした。

出生時間は不明ながら、以上の星の配置に今回の騒動の要因がすべて含まれています。
要は“スキャンダル・メーカー”の誕生です。




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