大勲位安倍晋三元首相
2022.07.30
[大勲位従一位] ― 自由世界で評価される大宰相 ―



安倍氏がいなければ世界は大混乱に陥っていた




日本と世界を救った偉大な人物でした。

安倍元首相は「美しい国日本」を守ろうとしたのです。

首相在任時、自由民主主義諸国を平和維持に向けて結束させることに成功しました。

現代の救世主と言っても過言ではありません。


※画像は合成しています。


≪面目躍如「外交の安倍」≫

明治天皇によって1888年に創設制定された最高位の「大勲位菊花章頸飾」(だいくんい きっかしょう けいしょく)を従一位とともに安倍晋三氏が叙せられたのは当然でした。

彼は日本と自由民主主義世界を守ったからです。

老子風に言えば次のようにいえます。

戦争を起こして勝利するのが英雄たる政治家ではない。

戦争が起こらないようにし、国民は何も知らず日常をただ平和に暮らせるようにするのが、真の政治家である。

在任中、世界各国の要人に接触し、「外交の安倍」といわれたその人がまさにそうでした。


【One Point】 先の参院選2022の最中、律令国家日本(統一大和)が発祥した奈良において、7月8日凶弾に倒れたのはご存じのとおりです。

しかし、事件のホラリー・ホロスコープをリーディングしてみると、あまりにも完璧すぎる人智を越えた星の配置がありました。




≪美しい国と希望の同盟≫

「美しい国日本を守る」、それが彼の政治信念だったのです。

現代は日本だけで守ることはできません。

誰もが平等にどの国も対等に存立する宝瓶宮時代は、友愛精神(和、絆、民度)によって国際法のもとにある時代だからです。

そのため彼は、世界に働きかけました。

日本と同じように「国体」を水瓶宮とする自由民主主義体制の雄「アメリカ」は、世界的なプレゼンスと日米同盟とともに、その一等国に挙げられます。


【One Point】 好き嫌いはともかく、リアルな現実政治をみればアメリカを抜きに日本は守れません。

話しても分からない思想を持った国や感情優先の国家はありますが、自由民主主義のアメリカはまだ話せば分かる「希望の同盟」の国家だからです。




≪希望の宝瓶宮時代に向けて≫

安倍首相が再登壇して5年後、トランプが当選すると、まだ就任前にもかかわらず、彼は会いに行きました。

その後の歴史の流れを決めた瞬間でした。

現在の開かれた自由と安全な「インド太平洋構想」、また戦略的同盟関係「クワッド」(日米豪印戦略対話)にも連なる「セキュリティー・ダイアモンド構想」を打ち明けたと思われます。

世界を巻き込んだ、安全と平和維持のミラクル構想が実現に向かいました。

まさに、希望の宝瓶宮時代を迎えスタートしていくために、天(宇宙)が配し、それ以上に応えた人物だといえます。




【One Point】 日米台でも、日米台比でも、日米台印でもなく、情勢と時流を完全に読んだ日米豪印でした。

裏庭に当たる南太平洋・ポリネシア諸国の雄「オーストラリア」を巻き込んだところに、西欧も視野に入れた安倍氏の慧眼(けいがん)がみられます。




≪国家の安全と存続責務≫

与野党を問わず、よっぽどの外交音痴の政治家でないかぎり、安倍元首相の卓越した業績は認めざるをえません。

内政もなにもかも、まずは日本の安全と存続が担保されなければ、はじまらないからです。

天皇に代わり、政権を担う一国の宰相として、ほかに誰も果たすことができない国家の安全と存続というその責務を、未来を視野に入れつつ果たした彼が、凶弾に倒れたわずか3日後の7月11日に最高位の大勲位菊花章頸飾や従一位に叙せられたのは当然でした。

国葬をもって報いるのも、また日本国民としておかしなことではありません。

野党議員は反与党の立場上、政権担当能力や経験が充分にあるわけではありませんので、その突出したリーダーだった安倍氏を批判しないと、レゾンデートル(存在意義、意味)がなくなり、例によってアベガーのかたがたの票を集めて当選できませんので、分かっていてもオモテ向き、やむをえず反安倍、反自民の言動をとらざるをえないのです。


【One Point】 左巻きで平和の真相を伝えない反権力を掲げたマスコミに踊らされたアベガーのかたがたも多いようです。

日本がなくなれば元も子もないことが分かっていれば、周辺国の脅威が迫るなか、平和を維持した偉大な人物だったことは誰でもわかるはずです。




≪精神意識エネルギーは活きている≫

上述のような日本の救世主にも似た彼が、なぜ突如として凶弾に倒れなければならなかったのか。

狭義の社会現実に関する世間的な理由は、世の識者などにお任せしたいと存じます。

宇宙の根本法則「基本三数」を根本理論とする宝瓶宮占星学としては、事件の瞬間のホラリー・ホロスコープによって、ことの真相をリーディングしてみたのです。

そのリーディング・ノウハウや事件の概要は、「水星編-獅子宮」(新時代 Vol.6)でお伝えしたとおりです。

実際の宇宙この世界は、クオリアルに成り立っていますので、狭義の社会現実(物的世界)だけでなく、宇宙波動エネルギー(共鳴波動世界)なども含めた、“広義の現実世界”(真の実際:クオリアル)を視野にリーディングしなければ、ことの真相はみえてきません。

本来のホロスコープはそうになっていますが、実際的なリーディング結果は意外なものでした。

今はまだ、ご理解されないことがありますので当面、非公開にさせていただきますが、あえて一般的にご理解できる範囲で申し上げますと、宇宙波動エネルギーと共鳴する彼の精神意識エネルギーは活きて、「美しい国日本」を人々とともに守り続けています。


【One Point】 世界各国のトップクラスは安倍元首相を高く評価しています。

ですがマスコミをはじめ、今も批判がうずまくごく一部の状況があります。

そんな狭義の社会現実ではなく、広義の現実世界に活きてご活躍の場を広げ、世界に影響を与えているといえます。









誤解されるホロスコープ
2022.07.28
[奥義講座 基本の基 #01] ― 正しいMC=南中点の位置 ―



宇宙の事実に即した実際の現実的なホロスコープ




奥義講座のための基本の基(き)です。

初回は、すべての基本となるホロスコープの作成についてです。

お使いの「ホロスコープ作成ソフト」の設定は、デフォルトで正しいのでしょうか?

もし間違っていれば、そのあとの解釈や占断のすべてが意味のないものになってしまいます。

ここでは、基本に立ち返ってご説明をしてまいりたいと存じます。

「ホロスコープ・マスター奥義講座」の前提です。




≪正解のホロスコープはどれ?≫

次の3つのホロスコープをご高覧ください。

正しいホロスコープはどれでしょうか。




左端の「A」はよく見かけるホロスコープですが、実は間違いです。

デザインは、「ホロスコープ作成ソフト」によってそれぞれありますが、デフォルト(初期値、初期設定)で出力されたものは、だいたいこのタイプです。

実践的なホロスコープをネットで検索すると、このタイプのものがそれぞれ「ホロスコープ作成ソフト」のデザインでアップされています。

ですが、「ホロスコープ作成ソフト」が普及したことで広まった誤ったホロスコープです。

正しいホロスコープは「B」もしくは「C」です。

「B」のホロスコープは、「A」をハウスホイールで出力しなおしたもので、「C」はそれを見やすいようにハンドメイドで作成しなおしたものです。


【One Point】 上掲のホロスコープは、シンプルな機能重視のデザインでプロ・ユースといっても過言ではない英語版のフリーソフト「ASTROLOG」です。

オープン・ソースなので、いろんなかたがチェックしていて、修正やバージョンアップが繰り返されている多機能なソフトです。

※すべて英語で専門用語などが多く機能的にも多彩で初心者には難しいかもしれません。




≪本物と偽物はどこが違う≫

「A」と「B」(または「C」)の違いは、ひとことで言えば、MC(Medium Coeli:メディウム・コエリ=南中点)の位置です。

MC=南中点というのは、俗にいう「天頂」のことで、別名:ミッドヘブンと呼ばれることがあります。

なぜ、MC=南中点の位置が重要なのでしょうか。

日本でよく使われているプラシーダス・ハウスシステムにせよ、コッホ・ハウスシステムにせよ、レジオモンタナス・ハウスシステムにせよ、キャンパナス・ハウスシステムにせよ、ハウスシステムは、ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)とMC=南中点を基準にして、12ハウス(室)を決定しているためです。

そのため、MC=南中点が正しくないと、ハウス(室)そのものが間違ってしまいます。

太陽の通り道である「黄道」は、日本では天頂にかかることはありません。

地上からみると、黄道は1日のうちに上下左右に位置を変えながら移動しており、その移動範囲は約46・6度の幅があります。


【One Point】 地球の自転軸は23・3度傾いています。

そのため地上から黄道を見ると、時間によって大なり小なり楕円状に歪んで見えます。

黄道が移動していくそのゾーンの中を、太陽や月や惑星はきれいな半円形を描いて進んでいます。

※→奥義講座「基礎資料」図8ご参照。

※黄道の上下約8度の幅をもった黄道帯(zodiac)のお話ではありません。




≪実際の「天頂」の位置≫

天文学において天頂といえば、頭の真上で地表に対して直角90度の方向になります。

地球上のどこにいて生まれようと、天頂は真上で地表に対して垂直です。

北緯35度の明石市をはじめ日本の場合、赤道に最も近い北緯24度の石垣島といえども、ギリギリながら黄道が天頂を通ることはありません。

そのため、星の動きと配置を写しとったホロスコープは、天頂の真南の黄道上を天頂の代理としてMC=南中点と呼んでいます。

MC=南中点と、その正反対に位置するIC=北中点の軸は、東の地平線上のASC=上昇点と、西の地平線上のDES=下降点の水平軸に対して、直角90度で交わっています。

「ホロスコープ作成ソフト」のデフォルト設定は、そのようにはなっておらず、事実と異なるために間違っているのです。


【One Point】 現実と異なれば、もはや本来のホロスコープではありません。

空の星の配置を忠実に写しとったホロスコープを解釈しリーディングするのがアストロロジーです。

さらには、占星術のはずなのですが、どうやら間違っていることにさえ気づいていないようです。



≪利便性に伴なう戦慄の弊害≫

パソコンの普及によって「ホロスコープ作成ソフト」は生まれました。



パソコンが普及しはじめたのは、1990年代中頃のWindows95あたりからです。

専門知識を必要とせず、出生データさえ打ち込めば、誰でもホロスコープを手にすることができるようになりました。

便利になったのですが、ホロスコープの基礎を知らない人が増えて、昨今ではデフォルトで出力されたホロスコープが正しいと思っている占星師もいらっしゃるようです。

戦慄が走りました。

もはや現代占星術はそこまで堕落し、現実離れしたオカルトチックなものになりつつあるのかと…。

皆さまはそんなことはないと存じます。


【One Point】 ちゃんとしたホロスコープはどういうものか、プロであれば知っています。

「ホロスコープ作成ソフト」が登場する以前に、専門知識を持たれて手計算でホロスコープを作成しておられたかたなら、とくにそうです。

上述は、近年まれに聞いた“ビックリ”ニュースでした。




≪ハウスシステムを用いる≫

「ホロスコープ作成ソフト」のデフォルト出力は、なぜ間違っているのでしょうか。

「ハウスシステム」を用いながらサイン(宮)で出力しているからです。

当然ですが、ハ・ウ・ス・シ・ス・テ・ムなので、ホロスコープはハウス(室)をメインとしたものでなければなりません。

ところが、「ホロスコープ作成ソフト」はプログラム上の都合もあってか、12サイン(宮)のほうを30度ずつに表示するように設定されているのです。

そのためネットには、いびつなホロスコープが当然かのようにアップされ、出まわっています。

重要なことは、そんな12サイン(宮)に偏重したホロスコープを無意識にでも使い続けていると、知らないうちにズレた解釈になっていくことです。

12ハウス(室)が意識にのぼらなくなったり、アスペクトが部分的になるなど、サイン(宮)や星に偏ったホロスコープ解釈になってまいります。


【One Point】 すると、ホロスコープを正しくリーディングすることはできません。

もとより、現代占星術にはそのような弊害が認められました。

「ホロスコープ・マスター奥義講座」では、「基本三数」による4大占星要素のご説明とともに、上記の内実をしっかりとお伝えしてまいります。









乙女宮の潔癖性と完璧性
2022.07.25
[水星編-乙女宮]― 星の動きには意味がある ―



「基本三数」による乙女宮の解説とご紹介:新時代Vol.7




今後の水星の動きをご紹介いたします。

7月19日に獅子宮に入宮した水星は、約半月後の8月4日に早々に乙女宮に入宮します。

次の天秤宮には、その22日後の8月26日に入宮です。

その後、逆行によって9月23日に乙女宮に戻ると、10月11日に天秤宮に再入宮します。

蠍宮への入宮は、天秤宮入宮から約2か月を経た10月30日です。




≪地球からみた相対的な動き≫

このような星の動きには意味があります。

そう書くと、物理学者から次のような叱責を受けそうです。

「星(惑星)は同じスピードで常に太陽の周りを公転している。どこにそんな意味があるというのか?」

天体物理的にはそうですね。

ですが、それらの惑星の動きを、地球から相対的にみたときにはアインシュタインの相対性理論ではありませんが、間違いなく意味をもちます。

その意味を解き明かしたのが、「基本三数」によるホロスコープです。

一般的な解釈のホロスコープではなく、宇宙の根幹法則による宇宙波動エネルギーによって解釈された新しいホロスコープからみえてきます。



【One Point】 現代占星術に、人為による神話を解釈の根拠としたものはあっても、現実の宇宙に基づいた理論がないのは知る人ぞ知る事実です。

通用しなくなった古代ギリシャ時代の理論を捨て、ミステリアスな「当たる/当たらない」の秘境占星術(神秘占星術)に転化し変容した「ホロスコープ占い」だからです。




≪意識化を急ぐ今年の水星≫

今年の水星の動きは、次のような意味を持ちます。

宝瓶宮時代への意識化や知識化が急がれています。

なぜなら、今年2022年の水星は「水瓶宮」「双子宮」「天秤宮」で逆行し長くとどまって影響を及ぼすものの、それ以外のサイン(宮)は急ぎ足で通過していくためです。

宇宙波動エネルギーの変化による「宝瓶宮時代のビッグバン」が1989年に人知れず起き、正式に宝瓶宮時代がはじまりました。

その後、胎内期間を経て「オギャーッ」と赤子が生まれるように、いよいよ実質的にスタートしていきます。

それが「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していく来年2023年3月から以降のことになります。


【One Point】 今年お正月に「深層の精神意識の変革」のデレクションをもたらす冥王星と合(コンジャクション=0度)をとったまま、水瓶宮に入宮した水星です。

今年の水星は、「水瓶宮」「双子宮」「天秤宮」に約2か月間ずつ留まるため、残りの9つのサイン(宮)は急ぎ足で通過して意識化をうながしていきます。




≪完璧な個人を示唆する乙女宮≫

水瓶宮の対宮/獅子宮を水星が通過していくのは、あくまでも今年の水星の場合ですが、内面的な意識化から、対外的な活動への転換期を意味します。

次の乙女宮トランシットは、その最初のサイン(宮)であると同時に、完璧な個人への準備となる意識化を意味します。

乙女宮が個人的ながら完璧性や潔癖性を特徴として持つのはそれゆえです。

次の新時代 Vol.7「水星編-乙女宮」では、乙女宮の本意(本当の象意)について「基本三数」から解説しながら、宝瓶宮時代を生き抜くメッセージとなるヒントをお届けしてまいります。


【One Point】 乙女宮と次の天秤宮は、意識化をうながす今年の水星にとって、ポイントの一つとなるものです。

両サイン(宮)は、個体と全体を象徴していますし、また内面性と対外面といったワンセットとなるサイン(宮)だからです。

そのような観点から乙女宮トランシットは、見えてくるものがあるでしょう。




≪運命的な位置関係≫

先の「水星編-獅子宮」で、「安倍元首相銃撃事件」のホラリー・ホロスコープを「基本三数」から解説いたしましたように深い意味をもつ「完璧」といえるものになっていました。

事件後のマスコミは、例によって左巻きの「アベガー」が復活し、偏向した報道が一部混在しています。

本質は、ごく一部のSNSや書き込みなどに見られるように、奥深いものがあることがホラリー・ホロスコープからみえてきます。

人知を越えたもので、双魚宮時代の観念にどっぷりと染まったマスコミでは見えてこないものです。

その双魚宮時代のリバイバルをもたらしているディレクションはもはや末期でそろそろ終わろうとしています。

魚宮の対宮である「乙女宮」をトランシットしていく水星のメッセージは、「基本三数」からみて“完璧性”を伴なった個性(キャラ)への示唆をもたらしていきます。


【One Point】 本来位置の乙女宮と、今回の宝瓶宮時代を生きるにかかわる水瓶宮からみた乙女宮は、ともに転(クインカンクス、インコンジャクション=150度)の位置関係になります。

そのため「水星編-乙女宮」はYOD(60・150・150)の頂点(Apex)が示唆されています。




≪宝瓶宮時代を生き抜く≫

さて、お話を宝瓶宮時代を生きる「新時代」の原点に戻します。

「水星」がトランシットしていくサイン(宮)ごとの単発メール講座「新時代 水星編」は、今年2022年限定です。

宝瓶宮時代は、これまでの双魚宮時代の考えや社会通念が、徐々にながらも通用しなくなっていきます。

誤ったご対応やご判断をされて、運勢を消耗しないよう、宝瓶宮時代を生き抜く意識化や知識化、またご認識を漸次、深めておかれてはいかがでしょうか。

ということがありまして、水星がトランシットしていくサイン(宮)に応じてメッセージをお届けするものになっています。

これまでの内容は、次のとおりです。

1、水瓶宮から牡牛宮までは基礎編でした。

2、「水星編-双子宮」は、基礎編のまとめとして「情報(水星)特集」をお送りしました。

3、蟹宮からは実際編で、「水星編-蟹宮」は「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」がテーマでした。

4、「水星編-獅子宮」(先回)は、「安倍元首相銃撃事件」の奥深い深層をお届けいたしました。


【One Point】 今回の「水星編-乙女宮」は、「水星編-天秤宮」とワンセットながら、まずは「宝瓶宮時代の完璧な個人」(仮題)をテーマにお届けいたします。

乙女宮に水星が入宮する8月4日までの配信予定です。









2022.07.25 12:17 | 固定リンク | | コメント (0)
来年2023年を乗り切る
2022.07.24
[歴史的な運勢変化]― 来年3月を境にした時代の転換 ―



漸次はじまりゆく新時代への実際的なスタート



来年2023年の運勢変化をご案内いたします。

1989年に続く大きな歴史変化の幕開けの年になってまいります。

過去の双魚宮時代の社会通念が次第にフェード・アウトしていき、数年が経って気づくと、知らないうちに時代の流れが変わっていたということが起こりえます。

そのはじまりの年になっていくという意味です。

最初は、宇宙波動エネルギーの変化ですので、いきなり現実社会が変わっていくということではありませんが、ごく一部のかたの意識変化が、いつのまにか次第に大きなうねりとなって、あれ? なんか今までと違う? と思っているうちに、社会風潮に影響がおよんでいくことになります。

いつ、何が起きてもおかしくないのも、また天王星を共鳴星とする宝瓶宮時代だからです。




≪歴史変革の年 2023年≫

詳しくは、後日アップいたします「2023年のライン・ホロスコープ」でご紹介いたします。

その序章として、来年2023年の「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)に関するメインとなる星の動きをご紹介しておきます。

人類歴史の分水嶺となる1年です。

 1、冥王星は、一時的ながら水瓶宮に入宮します。

 2、海王星は、魚宮25度を越えて、正式に牡羊宮の影響圏に入ります。

 3、土星は、魚宮に入宮します。

これらが来年2023年3月、ほぼ同時期に生じます。

宇宙波動エネルギーを視野に宇宙の根幹法則「基本三数」からリーディングいたします「星のディレクション」から申し上げますと、「歴史変革の2023年」になります。


【One Point】 宝瓶宮時代の共鳴星天王星は、2018年以降~およそ2025年まで牡牛宮をトランシット中です。

上述の星の動きがこの最中に起きることは、深層の精神意識(霊性、深層心理)が誤魔化すことなく現実化しはじめていくことを象わしています。




≪理論理屈を超えた世界≫

こまごまと述べなくても、分かるかたは深層の精神意識エネルギーによって直感的であっても、すぐにご理解できます。

現代科学では計り知れない理論理屈を超えた宇宙波動エネルギーの世界があるからです。

逆に、分からないかたは、あれやこれやといくら理論的にご説明を差し上げても、分からないものは分かりません。

ご納得されるにしても時間がかかりすぎるなど、ご理解はむずかしいのが一般的です。

その中間のかたも多くいらっしゃいます。

とはいえ、結局はご自身で悟られるしかないので、ヒントやサジェスチョンをご提供するにとどまります。


【One Point】 個々人の深層の精神意識エネルギーの世界は、宇宙波動エネルギーにかかわるために、対立二元論ではなく、共鳴関係論にかかわります。

そういった見えざる働きからリーディングした「星のディレクション」をご説明したほうが、まだ早いでしょう。




≪冥王星:深層の精神意識の変革≫

上述いたしました来年2023年3月から同時並行的に生じる「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)を概説させていただきます。




【冥王星の水瓶宮入宮】

冥王星は、2023年3月~6月頃まで、一時的に水瓶宮をトランシットします。

最も動きが遅い星なので、1年に2度ほどしか進みません。

具体的に申し上げますと、4度ほど進んで2度ほど逆行します。

いったん水瓶宮に入宮した以上、その影響圏から離れることはありません。

実際、昨年2021年12月から山羊宮25度を越えて水瓶宮の影響圏を正式にトランシットしはじめており、「深層の精神意識の変革」のデレクションを正式に投げかけています。

宝瓶宮時代に向けた深層の精神意識エネルギーの啓発と、そのはじまりをもたらすものです。


【One Point】 牡牛宮をトランシット中の天王星も同様です。

これらは21世紀前半のメインとなるディレクションです。

重要なので、宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」伝授講座でもお伝えしてまいりました。



≪海王星&土星:時代のチャンジ≫

次に海王星と土星のディレクションのご紹介です。


【海王星が牡羊宮の影響圏入り】

海王星は、来年2023年3月に魚宮25度に進みます。

これは、2009年からはじまった「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落し、終わりを迎えていくことを意味します。

さらには、「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションのはじまりともなっています。

新時代に向けた冥王星や天王星による「深層の精神意識の変革」のディレクションをフォローアップし、本格化させていくものになります。


【土星の魚宮入宮】

海王星また魚宮と正反対の象意を持つのが土星です。

誤魔化すことの出来ない現実を象わします。

夢や観念的なイメージなど形而上世界の象意を特徴とする魚宮を、土星がトランシットしはじめることで、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションとは正反対の動きをもたらします。

われ知らずとも、現実かのように錯誤し想い描いてきた考えや社会通念などが、夢や幻想まがいのものだったかもしれないことを、そこはかとなくご認識されるなど、まだ見ぬ理想や妄想から醒めていくことが起こりえます。

土星の魚宮入宮と同時期に、海王星が魚宮25度を越えて、双魚宮時代のお役目を終えていくことからも大なり小なりそうなってまいります。

その後の海王星は、宝瓶宮時代の美しいビジョンをもたらす“新しい海王星”に漸次、変容していきます。


【One Point】 端的に申し上げますと、宝瓶宮時代の実際化がうながされていく歴史的転換期のはじまりです。

あまり変化していないようにみえたとしても時が至れば、一気呵成にステップ・バイ・ステップで予想外に変化していくことが起こりうる、それ以降になってまいります。




≪人と宇宙のシナジー効果≫

人知では計り知れないことが時代の転換ポイントで起きることが、「星のディレクション」を見ていると分かります。

占いに留まらない実際的な人類歴史の真相がみえて、感嘆することがあります。

宇宙の根幹法則「基本三数」によってホロスコープ・リーディングを行なうからです。

ただし、星だけで歴史が動いていくわけではありません。

宇宙波動エネルギーは「ゆらぎ」を伴なっています。

地上の人間は「意志」をもちます。

これらの共鳴関係によるシナジー効果(相乗作用)によって歴史変化が起きるのです。

どちらか一方が絶対で正しいと決めつけるこれまでの対立二元論ではなく、絶妙な共鳴関係論にもとづいて、歴史は営まれていきます。


【One Point】 深層の精神意識(霊性、深層心理)は変えにくいものです。

自覚がむずかしいからです。

ただし、「深層の精神意識の変革」のデレクションは、すでにはじまっています。

意識をされていかれるに遅いということはありません。

来年3月はすぐそこです。









講座概要のご紹介
2022.07.23
[どれから学べばいい] ― 占いに留まらない宇宙の現実 ―



正しく解読すれば“当たる”のは大前提




次のようなご質問を受けることがあります。

「どれから学んだらいいですか?」

詳しくお聞きすると、人それぞれなので、結局、本物のアストロロジーを修得されたいかたにおすすめする宝瓶宮占星学サイトの各種講座です。

正しく解釈し適応できれば、“当たる”のは大前提になります。

一般にいう占星術の「当たる/当たらない」ではなく、宇宙この世界の現実を見抜く「ホロスコープ解釈」と「リーディングのノウハウ」を学ばれたいかたにおすすです。




≪同じホロスコープだけど≫

「ホロスコープ作成ソフト」という便利なものがあります。

パソコンの普及にともない、「出生データ」さえ入力すれば誰にでもホロスコープを出力できます。

かつてのように専門知識を必要とせず、室項表や天文暦とにらめっこして、手計算で一つひとつ星の位置を割り出さなくてもすむので楽ちんです。

それはいいことなのですが、実状とはちょっと異なるホロスコープが普及している弊害がみられます。

そのホロスコープを正しいものだと思って読まれることで、間違った占断になるとまでは申しませんが、サイン(宮)に偏向した解釈が生じるのは事実です。


【One Point】 無意識ながらも宇宙波動エネルギーを扱うホロスコープは正しいものをリーディングしなければなりません。

「ホロスコープ作成ソフト」で出力したものは、正しいものに修正できる意識やご認識を持たれておかないと、知らずに誤った影響を受けていきます。




≪ハンドメイドの意味≫

だれも指摘することができません。

気づいていないからです。

パソコンやホロスコープ作成ソフトが普及する1990年代以前に手計算でホロスコープを作成していたかたなら、たぶん無意識のうちに修正されています。

「ホロスコープ作成ソフト」は便利なので用いますが、出力された現実とは異なるところのあるホロスコープを、無意識のうちに修正されて読んでおられると存じます。

もっとも、長いこと使い続けていると、知らないうちに影響されていることがあるかもしれません。

それを避けるために、当サイトでは理論や現実どおりに修正したハンドメイドのホロスコープを掲載しています。


【One Point】 「見やすいですね、どんなホロスコープ作成ソフトを使っているのですか?」と、お問い合わせをいただくことがあります。

きっと感性の良いかたなのでしょう。ハンドメイドで作成するのは、本来のホロスコープを知っていただくのと、正しいリーディングを行なう際に必要だからです。




≪講座概要のご紹介≫

「当たる/当たらない」の占いではなく、現実に即した実際の生活や仕事また人生に適応できる解釈を学びたいかた向けの各種講座をご紹介いたします。



【入門講座】

名称:西洋占星術と宝瓶宮占星学によるホロスコープ・リーディング入門講座

対象:初学者向け。

概括:観念的ではなく、現実に即したホロスコープのとらえ方をご紹介しています。宇宙の根幹法則「基本三数」には触れていません。

特徴:ホロスコープや占星要素は、実在する星の現実の様態に応じて解釈ができる実際的なものであることをベースにご紹介しています。また、今は使われなくなった4つのクワドラント(Quadrant=象限:象階)によるハウス(室)解釈などもご紹介しています。
具体的な象意に関しましては、初心者や初学者のかたは信頼できる既存の西洋占星術本を副読本とされることをおすすめしています。

※『入門講座』を理論的また実践的にフォローする「レクチャールーム」のID&パスワードをお届しています。現在、100本ほどの記事を閲覧できます。

形体:PDF(A4判、三部構成:全157ページ)
※マイチャート2種付、ネットからダウンロード。

料金:1万5千円(税込)。

特記:1、改訂から12年が経過しています。
    2、いつでもお申込み可能です。



【伝授講座】

名称:宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」

対象:どなたでも可能。

概括:宇宙の根幹法則「基本三数」と「数理法則」はどのような経緯で発祥したのかが分かります。また、それによる宇宙この世界の成り立ちや展開様相また共鳴関係を解き明かしています。

特徴:宇宙この世界をそもそもの根源から解き明かしてご説明しています。そのため、人生にかかわるカウンセリングに役立てることができますし、宝瓶宮占星学の真髄に触れることができます。リーディングのバックボーンとなるものです。「数理法則」が秘められたホロスコープから「宇宙創成プロセス」や「人の成長プロセス」が解明された目からウロコの内容を学べます。

形体:HTMLメールによる連続講座です。毎月2~3講座をお届けいたします。約1年間ほどかかります。適時、模式図(PDF)を添付いたします。
※お急ぎの場合は、全講座(2019+完整版)をネットからご閲覧できます。

料金:12万円(税込)
※後日、正規料金にアップ予定です。

特記:随時お申込みが可能です。
※まれに先行の講座に合わせることがあります。



【実技講座】

名称ホロスコープ・リーディング実技講座

対象:ホロスコープの基礎知識があるかた向け。

概要:宇宙の根幹法則「基本三数」ならびに「数理法則」によるホロスコープの構造と占星要素を含めた本意(本当の象意)のご紹介です。

特徴:ホロスコープ・リーディングの基礎となる「基本三数」によるホラリー・ホロスコープの実技が最初です。「基本三数」(数理法則+配列法則)によるホロスコープの象意構造や個々の占星要素の本意(本当の象意)によるリーディング解釈をお伝えするかつてない理論講座です。

形体:PDF(A4判、1講座10ページ前後)全7講座。
※PDF収蔵の圧縮フォルダで月1回お送りいたします。

料金:9万円(税込)

特記:随時お申込みが可能です。



【奥義講座】

名称ホロスコープ・マスター奥義講座

対象:初学者以上。

概要:宇宙の根幹法則「基本三数」をホロスコープ解読の「マスター・キー」とした画期的な内容の講座です。星のディレクションをふくめて、新しいアストロロジーのすべてをご紹介しています。

特徴:占いとは異なります。現実宇宙に基づいた本来のアストロロジーのノウハウを学べる講座です。従来の西洋占星術に物足らなさをお感じのかた、論理がなく不向きだと挫折されたかたに刮目される内容です。「基本三数」をホロスコープのマスターキーとされることで、ご自身の心と頭で、次々と象意や秘密が解明できるようになります。

形体:スカイプ受講かペーパー受講を選べます。
※いずれも講座テキストと基礎資料をお届けいたします。

料金:スカイプ受講…32万円(税込)、ペーパー受講…25万円(税込)
※スカイプ受講は、後日、正規料金にアップ予定です。

特記:随時お申込みが可能です。
※スカイプ受講は音声のみです。1講座1時間ほど隔週で実施します。約7か月かかります。開始時期はご相談いたします。講座テキストを先にお送りいたします。



【宝瓶宮時代を生きる】

名称水星編-〇〇宮(新時代 Vol.○)

対象:どなたでも可能。

概要:今年2022年に水星がトランシットするサイン(宮)に応じて、宝瓶宮時代を生き抜く意識化や知識化、またご認識を深めていくための単発メール講座です。

特徴:これまでの社会通念とは異なる想定外の宝瓶宮時代が実質的にはじまろうとしています。新しいご認識によって、天運の方向性を知ることができます。宝瓶宮時代のアストロロジーも併せて学べる2022年限定の講座です。

形体:HTMLメールとWEBページの両方でご閲覧いただけます。
※長文を読みやすいよう行間を設定し、お使いのデバイスに応じて行幅が可変するレスポンシブ仕様です。

料金:5,000円(税込)

特記:随時、チョイスされてお申込みが可能です。


【One Point】 いずれも、講座の詳細は専用ページをご参照ください。

講座お申込みフォーム」からお申し込みが可能です。一両日中にご案内のメールを差し上げます。









奥義講座 Complete ver.
2022.07.21
[根幹法則:基本三数] ― ホロスコープ・リーディング ―



完璧マスターへ最速の道:個別対応のスカイプ受講




現代占星術をご存じのかたには、驚愕の内容になると存じます。

「こんな解釈の世界があったのか」と再認識されることでしょう。

一方、初学者に近く、はじめて本格的に学ばれたかたは、逆にスゴイのは分かるけれど「そういうものか」くらいに思われることでしょう。

過去のホロスコープ解釈をより詳しくご存じのかたほど、画期的な理論解釈に驚愕されると存じます。

いずれであっても、終了後はホロスコープに接するほど、みるみる上達していきます。




《 現実宇宙にもとづく理解 》

根本理論の「基本三数」をお知りになると、面白いようにホロスコープの謎が解けていきます。

現実宇宙の根幹法則だからです。

地上からみた宇宙太陽系の星の動きを写しとったものが、本来のホロスコープです。

なので、人為ではなく、現実宇宙のなかに、ホロスコープの謎を解くカギが秘められているのです。

古代ギリシャのアストロロジーにあった理論は、すでに疑似科学とされ、使えなくなりました。

ところが、宝瓶宮時代の訪れとともに、新しいアストロロジー(宝瓶星学)通称:宝瓶宮占星学に伴ない、現代人がご納得せざるをえない究極のホロスコープ理論が見出されたのです。


【One Point】 約2,000年ぶりの歴史的快挙です。

ホロスコープの謎を根幹から解き明かす「マスター・キー」が発見されたのです。

宇宙の根幹法則「基本三数」は、宇宙や太陽系の星々はもちろん、地上の個人や社会にも連なっています。




《 現代占星術の限界 》

ホロスコープ・リーディングに際して必修の講座となっています。

初学者はもちろん、次のようなかたにもおすすめです。

秘教解釈の占星術に飽き足らないかた、また占星術を学んだけれど、“適性がない”と挫折されたかた。

実は、論理思考をされておられるがゆえの挫折で、現実宇宙の根幹法則「基本三数」にもとづいたホロスコープ解釈は、目からウロコの感動もので、きっとご満足いただけます。

ホロスコープ開眼です。

現代占星術の正体は、通用しなくなった理論を捨てたアラン・レオらによって19世紀後半に萌芽した占いであって、本来のアストロロジーではないことが歴史的経緯から明らかになりました。

論拠のない「秘境占星術」(神秘占星術またオカルト占星術)に転化変容したもので、過去の不確かな象意解釈を参考にするしかないデラシネ同然です。

そのため、世界に2つと同じものがないホロスコープを前にすると、ああでもない、こうでもないと象意の応用展開が効かず、論理思考の現代人は挫折せざるをえないものになっています。


【One Point】 かくいう私も、西洋占星術を学んでみて、飽き足りずに挫折したほうなのでよくわかります。

ホロスコープ・リーディングの要諦は、世界に2つと同じものがないホロスコープに応用展開できる、根幹の本意(本当の象意)を見つけられるかどうかです。




《 ご自分で解釈が深められる 》

論より証拠といえますが、「基本三数」から原意や本意を見出すことができます。

それを、「基本三数」に基づいたホロスコープ構造に適用させていけば、いくらでもリーディングが可能になります。

「基本三数」がホロスコープの「マスター・キー」になるのです。

「ホロスコープ・マスター奥義講座」によって「マスター・キー」を手にすると、ホロスコープの秘密の扉を次々と開いて象意解釈や展開が可能になっていきます。

もはや誰にも教わることなく、ご自分の心と頭で解釈できるようになりますので、挫折ということがありません。

最初はむずかしければ、信頼できる占星術の象意解釈をご参考に、「基本三数」に照らし合わせてチョイスされたり、ご納得できるように修正していかれればよく、次第に頼ることなくご自身で見出していけるようになります。

事実、「数理法則とクオリアル・ワールド」でもご紹介しております「基本三数」を見出してからは、リーディング実践を重ねるほど、自由自在に応用展開し、どんどんとホロスコープ・リーディングができるようになっていったのです。


【One Point】 結局、最速でホロスコープ・マスターになれる道です。

その内容を惜しみなくシェアしてまいります。

「講座テキスト」と「基礎資料」ならびに「WEB資料」は共通で、個別対応の音声による「スカイプ受講」か、独習の「ペーパー受講」を選べます。




《 ご受講様式のご紹介 》

選択可能なご受講形式のご案内です。



【スカイプ受講】

スカイプ受講は、約1時間ずつ隔週で行ないます。

映像は用いず、音声のみで、WEB資料の閲覧を交えて、お一人ずつ個別対応の懇切丁寧な講座になります。

そのため定数がございます。

分からなければ、すぐにご質問ができます。

第2期は、2022年に修了予定ですので、それからになりますが、受付順にご予約が可能です。

あらかじめ、紙媒体の「講座テキスト」と「基礎資料」一式をお送りいたします。

前もって独習されておくことが可能で、「WEB資料」はスカイプご受講時にご案内いたします。


【ペーパー受講】

ペーパー受講は、紙媒体の「講座テキスト」と「基礎資料」ならびに「WEB資料」からマイペースで学んでいただくものです。

ご不明な点は、いつでもメールにてお問い合わせいただけましたら、懇切にお答えいたしております。

分かりにくい箇所があってもご安心です。


【One Point】 「ご受講されたかたのご感想」の一部を宝瓶宮占星学サイトに掲載いたしました。

モニターを兼ねた第1期の基礎編でいただいたものです。

講座概要やご受講要項は、第1期と第2期に準じた「講座概要&受講要項」を後日掲載いたします。




→「講座お申込みフォーム









元出席番号40番 生稲晃子
2022.07.18
[解説ホロスコープ] ― 初当選した最後の安倍チルドレン ―



◆「なめたらあかん! やるときゃやりますよ




先の参院選2022で初当選した生稲晃子氏。

最多の34人が立候補した東京選挙区で6人しか改選枠はありませんでした。

同年齢の蓮舫氏に続く5位で初当選し、最後の“安倍チルドレン”と言われています。

生稲議員の意外なホロスコープ(出生天球図)をご紹介いたします。




≪生稲晃子のホロスコープ≫

下図は生稲晃子氏のホロスコープです。




元おニャン子クラブ会員番号40番、俗にいうタレント議員ですが、予想外のホロスコープ(出生天球図)をお持ちでした。

こんなアスペクト・パターンのホロスコープが実際にあるんですね。


【One Point】 ふつうのホロスコープに思えるかもしれません。

宝瓶宮時代のアストロロジーが根本理論とする「基本三数」に基づいてハンドメイドで作成しています。

各ハウス(室)を30度ずつ均等に区分したハウスホイールです。




≪内面性と運勢のギャップ≫

牡牛宮に「太陽&水星&月」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)をお持ちです。

同じく牡牛宮の「火星」を連続合(ローリング・コンジャクション=0/0度)としています。

さらに、「火星」は牡羊宮の「金星」と交歓(ミューチュアル・レセプション)です。

ご本人は「自分に自信がない」といった内面性を一部持つことになりますが、どうしてどうして負けず嫌いですし、逆境ほどファイトを燃やす一面もお持ちで、そんなヤワなタイプや生き方とはなりません。

なぜなら、ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)に「天王星&冥王星」が三重合=0/0/0度)で上昇星となっていて、「火星」が上三分(アッパー・トライン=120度)をとっているからです。

既存の考えや体制に染まらずに、新しい時代や生き方を切りひらきます。


【One Point】 生稲氏にかぎらず、1960年代に生まれたほとんどのかたが、乙女宮に天王星と冥王星の合=0度をお持ちです。

過去の在り方や社会通念また生き方を吹き飛ばす「新人類」の先駆けとなった年代です。




≪新しい生き方と働き方≫

同じ1960年代のお生まれでも、ホロスコープ(出生天球図)のどこに乙女宮の「天王星&冥王星」の合=0度を、どのようなアスペクトとともにもたれるかで状況は異なってきます。

生稲氏の場合は、自分自身の行動や人生の方向性において、波乱万丈ながら過去にこだわらずに生き方を新しく切りひらいていかれる運勢タイプになります。

今や腐敗臭が漂いかねない古い一部の政治の在り方ではなく、安倍氏の遺志を受け継いで、宝瓶宮時代の新しい政治や議員としての在り方を漸次ひらいていくようになるのではないでしょうか。

「金星」を象徴星(共鳴星)として生まれもちますので、一見、控えめで大人しそうに見えるからと言ってなめたらあきません。

対抗的な「火星」が交歓(ミューチュアル・レセプション)で並行して作用していますし、下三分(ロウアートライン=120度)の「天王星&冥王星」が上昇星だからです。

何でもナナメに見るくせのある池上さん、気いつけなあきませんで。


【One Point】 ご本人がご自分に自信がなくて何も出来なさそうでも、ホロスコープ(出生天球図)に象わされたポテンシャル(潜在力)は異なります。

生稲氏にはたらく昨今の「星のディレクション」(運勢変化)をみても、今後、数年でリーダーとしての運勢期を迎えていきます。




≪複合したアスペクト・パターン≫

引き続き、かんたんにご説明いたします。

生稲晃子氏のホロスコープには次のような複合したアスペクト・パターンがあります。

1、「金星」「木星」「IC(Immn Coeli:イムン・コエリ=北中点) 」の大三角(グランド・トライン=120度×3)。これは一見、ふつうですね。

2、ところが、その「金星」を含めて、2つの神秘長方形(ミスティック・レクタングル=120/60/120/60度)があります。

「金星」「MC=南中点」「ケレス」「IC=北中点」がとるそれと、「火星」「天王星&冥王星&ASC=上昇点」「海王星」「DES=下降点」の神秘長方形です。

3、さらに、その「金星」や「海王星」また「DES(Desendant:ディセンダント=下降点)」を頂点(Apex)とする3つのYOD(ヨッド=150/150/60度)があります。

「金星」を頂点とする「天王星&冥王星&ASC=上昇点」と「海王星」、また「海王星」を頂点とする「金星」と「MC=南中点」、そして「DES=下降点」を頂点とする「木星」「ケレス」のYODです。

4、それだけではなく、これらすべてが尻尾となる星をもち、カイト(凧)を形成しています。

「ケレス」を尻尾とした大三角凧(トライン・カイト)とYOD凧(ヨッド・カイト)、「火星」また「天王星&冥王星&ASC=上昇点」を尻尾としたそれぞれのYOD凧です。


【One Point】 大三角凧(トライン・カイト=120/120/60/60度)とヨッド・カイト=150/150/30/30度です。

生稲晃子氏の象徴星の「金星」は両方の頂点になっています。

さらに、「火星」と交歓(ミューチュアル・レセプション)で、いずれも「ケレス」を尻尾としていますので、見かけとは異なり、イザとなったら侮れません。




≪TOPクラスの運勢期へ≫

上述のように、すべての星や4つの基本点(ASC、IC、DES、MC)が関係し、ホロスコープ(出生天球図)全体が一つの大きなアスペクト・パターンを形成しています。

3つのYODがあって、それぞれにカイト(凧)を形成していることからも、ご本人が望まなくても運命が放っておかないのです。

時代の流れとともに、今回の参院選当選のような出来事が適時、生じていくことが起こります。

昨今、影響力の大きな「星のディレクション」を受けていることからもそういえます。

新しい自分自身になられて個性(キャラ)を発揮されたり、活動範囲が広がったり、否応なく交友範囲を広めていかれると同時に、社会的な地位が上昇していく運勢期(ディレクション)にあります。

さらに、今後は相応の組織や部署のTOPクラスに立っていく「星のディレクション」(運勢変化)を数年を経ずして受けていくようになりますので、謙虚さを保たれておかれるとよいでしょう。

見た目、温和で物腰が柔らかく情愛もこまやかで大人しそうに見えるかもしれませんが、同時に上掲のホロスコープ(出生天球図)には、リーダー運やTOP運などパワーやポテンシャルを秘めておられることがリーディングできます。




【One Point】 人生の前半と後半とでは運勢がガラリと変わっていくタイプのホロスコープ(出生天球図)でもあります。

故安倍元首相肝入りの「働き方改革実現会議」のメンバーに抜擢され、見出されて参議院議員に当選したこともあって、しばし潜伏ののち、ますます運勢が加速していくことになりそうです。









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