大津綾香/政治家女子48党
2023.03.23
[最年少党首] ― 平成生まれのゆとり世代 ―
◆ 従来の政治家にはない身の丈で動けるか?
「NHKから国民を守る党」所属のガーシーこと東谷義和参議院議員が去る3月15日に除名になりました。
これに先立つ8日、責任をとるかたちで立花孝志党首が辞任を表明しています。※)
同時に党名を「政治家女子48党」に変更しました。
そして最年少党首に就いたのが元子役で池上彰氏の“娘役”として3年間ほど「週刊こどもニュース」(NHK)に出演していた大津綾香(おおつ あやか)氏です。
平成生まれ初の党首でもあることから「ソーラーチャート」を作成してみました。
※)元「NHKから国民を守る党」党首/立花孝志氏の執行猶予付きの有罪が3月23日に最高裁で確定しました。
当該判決を予測しての辞任だったともいえるでしょう。
≪大津綾香のソーラーチャート≫
「ソーラーチャート」は、出生時の「太陽」を通常のホロスコープ(出生天球図)の左端、ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)の位置においたものです。
出生時間が不明でも作成できます。

「出生時間」が分からなければ作成できなかったり、リーディングできないということではありません。
ASCハウスシステムによる一般的なホロスコープとは異なり、「ソーラーチャート」なりの独自の象意やリーディングが可能です。
【One Point】 上掲の「ソーラーチャート」は、サイン(宮)とハウス(室)を30度ずつにしたハウスホイールです。
「太陽」が中心のソーラーチャートなので、日の出の時刻で作成しています。ただし、「月」のみは1日に動く度数を記しています。

≪時宜を得た「政治家女子48党」≫
「政治家女子48党」は、NHKから国民を守る党の議員はそのままに、地方議会への立候補を予定しているアラサー女性たちによる政党になっています。
これが時宜を得ているのは、宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとし、国民の一人ひとりが“主人公”になっていく時代だからです。
「政治家」のための政治ではなく、国民の一人ひとりがそれぞれの立場で相応に関与していくことに意味があります。
男性でも女性でも老熟でも若輩でも、また貴賤の別なく社会的な立場があろうとなかろうと同じです。
政治に数は重要ですが、もはや「対立二元論」の時代ではないことから、古臭い二大政党の時代ではなく、さまざまな政党があってもいいのです。
最近の例でいえば、知られたところでは「参政党」「ごぼう(護防)の党」「政治家女子48党」などがみかけられます。
【One Point】 「政治家女子48党」などというと、“支配/被支配”の既成概念のまま「政治家らしくない!」「何のおふざけ?」とお感じの方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、現在の「政治家らしい」議員の在り方にどれくらいの国民が満足しているのでしょうか?
【ご参考:一般的な等身大の候補者】
何をもって「政治家らしさ」とするのかのご判断はご自由です。
かつての双魚宮時代と今後の宝瓶宮時代は大きく異なってきます。
いずれにしても、ご自分に代わる「議員」(政治家)を選ぶ「議会制民主主義」の日本です。
「当選」するための口先だけの公約や、給料また権力のためだけの議員ではなく、同じ身の丈で考えて動く“国民の代弁者”のご自覚や意識を持った人が相応しいでしょう。
特定の主義主張を持たれる方は、もちろん同じ主義や思想の候補者を選ぶ自由があります。
逆に、それらに関係なく一般的な等身大の候補者を選ぶ自由もあります。
必ずしも法的な知識をもった専門家である必要はもはやないのは、法や条例は専門家のアドバイスを正しく受ければ何とかなるからです。
≪平成生まれのゆとり世代≫
大津綾香党首は「平成生まれ」で「ゆとり世代」に当たります。
元号が「平成」に改まった1989年に人知れず起きた「宝瓶宮時代のビッグバン」によって宝瓶宮時代は正式に始まりました。
そのため、平成生まれの人々は生まれながらに宝瓶宮時代の「宇宙波動エネルギー」を受けていて、何かしら従来とは異なる感性を持っています。
立花元党首が「政治家女子48党」の党首に最終的に白羽の矢を立てたのが、平成4年(1992年)生まれの大津綾香氏です。
「街頭演説でメロンパンをかじるな!」「党首らしくない!」と非難されたこともあるようですが、かつての政治家の概念ではなく一般的であることが重要で、立花氏は「立場が人をつくる」といったことからも党首就任を依頼したようです。
実際に、「ソーラーチャート」を見れば分かるのですが、大津綾香氏は相応の“TOP運”をお持ちです。
【One Point】 矛盾や葛藤を感じやすい性質や気質も読めます。
それらは政治活動に活かせばよいものです。
蠍宮生まれの多くが持つ、深刻さや本質を見抜く感性を真っ直ぐに持つことからも党首を打診されたのではないでしょうか。
≪全天的なアスペクト・パターン≫
上掲のホロチャートの最大の特徴は、蠍宮の「太陽&冥王星」の合(コンジャクション=0度)が、蟹宮の「火星」を上三分(アッパー・トライン=120度)としていることです。
強い活動パワーを秘めていて、性格的にも運勢的にも“パワフル”です。
一見、そのように見えないのは、「冥王星&太陽&水星」の連続合(ローリング・コンジャクション=0/0度)が、乙女宮の「月」を上方矩(アッパースクエア=90度)として対外的に“受け身的”で“ナイーブさ”を発揮されるためです。
また、精神的に矛盾や葛藤を体験されたり感じやすいようです。
ほかにも「水星」を頂点に「木星」と「土星&ケレス」の小三角(ミニトライン=60/60/120度)や、「海王星」を合=0度とする「天王星」と「土星」の交歓(ミューチュアル・レセプション)を形成していることなど、“現実感覚”も併せて活性化していることも特徴です。
これらは、運勢的に影響力が強いソーシャル・プラネット(冥王星、海王星、天王星、土星、木星)のすべてが、パーソナル・プラネット(太陽、月、水星、金星、火星)をそれぞれに交えて、全天的なアスペクト・パターン(複合アスペクト)を形成していることが最大の特徴になっています。
「出生時間」が不明ながら4つの基本点(ASC=上昇点、IC=北中点、DES=下降点、MC=南中点)も、これらにかかわる可能性が高く、人生経験を積むほどに大化けする可能性を秘めた「ホロチャート」だといえます。
【One Point】 ふつうに見えても常人ならざる運勢パワーを秘めています。
ご本人の自覚次第ですが、立場や政治環境に馴染んできたときに、どのように動かれて、頂点に立つかウラに回るか“両極端”に分かれます。
≪SJJ48の関係性≫
立花元党首は獅子宮生まれ(太陽:以下同じ)で、同党の浜田聡議員は牡牛宮生まれで、ガーシー元議員は天秤宮生まれです。
そこに蠍宮生まれの大塚綾香党首が加わって「牡牛宮+獅子宮+蠍宮」のT矩(Tスクエア=90/90/180度)+天秤宮の位置関係の主要メンバーで構成されることになります。
このT矩=90/90/180度を“凶座相”と解釈すると、表面的な解釈になります。
お互いに見識や良識があって目的を一にした場合、課題を伴ないつつも今後の時代に沿った新しい方法論や方向性を生みだしていくことが可能になります。
また、ホリエモンこと堀江氏も蠍宮生まれですが、詳細は不明ながら立花氏は堀江氏とのYouTubeをはじめとした対談のなかでSJJ48を思いついたようです。
堀江氏も時代に即したSJJ48のアイデアや戦略を評価しておられるようです。
【One Point】 立花氏の言動からは、かなり“蠍宮”もしくは“冥王星”の象意を持っていることが推測できます。
その点では蠍宮とはご理解し合える共通点があり、牡牛宮生まれの浜田聡議員とは役割分担した活動ができることになります。
◆ 従来の政治家にはない身の丈で動けるか?
「NHKから国民を守る党」所属のガーシーこと東谷義和参議院議員が去る3月15日に除名になりました。
これに先立つ8日、責任をとるかたちで立花孝志党首が辞任を表明しています。※)
同時に党名を「政治家女子48党」に変更しました。
そして最年少党首に就いたのが元子役で池上彰氏の“娘役”として3年間ほど「週刊こどもニュース」(NHK)に出演していた大津綾香(おおつ あやか)氏です。
平成生まれ初の党首でもあることから「ソーラーチャート」を作成してみました。
※)元「NHKから国民を守る党」党首/立花孝志氏の執行猶予付きの有罪が3月23日に最高裁で確定しました。
当該判決を予測しての辞任だったともいえるでしょう。
≪大津綾香のソーラーチャート≫
「ソーラーチャート」は、出生時の「太陽」を通常のホロスコープ(出生天球図)の左端、ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)の位置においたものです。
出生時間が不明でも作成できます。

「出生時間」が分からなければ作成できなかったり、リーディングできないということではありません。
ASCハウスシステムによる一般的なホロスコープとは異なり、「ソーラーチャート」なりの独自の象意やリーディングが可能です。
【One Point】 上掲の「ソーラーチャート」は、サイン(宮)とハウス(室)を30度ずつにしたハウスホイールです。
「太陽」が中心のソーラーチャートなので、日の出の時刻で作成しています。ただし、「月」のみは1日に動く度数を記しています。

≪時宜を得た「政治家女子48党」≫
「政治家女子48党」は、NHKから国民を守る党の議員はそのままに、地方議会への立候補を予定しているアラサー女性たちによる政党になっています。
これが時宜を得ているのは、宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとし、国民の一人ひとりが“主人公”になっていく時代だからです。
「政治家」のための政治ではなく、国民の一人ひとりがそれぞれの立場で相応に関与していくことに意味があります。
男性でも女性でも老熟でも若輩でも、また貴賤の別なく社会的な立場があろうとなかろうと同じです。
政治に数は重要ですが、もはや「対立二元論」の時代ではないことから、古臭い二大政党の時代ではなく、さまざまな政党があってもいいのです。
最近の例でいえば、知られたところでは「参政党」「ごぼう(護防)の党」「政治家女子48党」などがみかけられます。
【One Point】 「政治家女子48党」などというと、“支配/被支配”の既成概念のまま「政治家らしくない!」「何のおふざけ?」とお感じの方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、現在の「政治家らしい」議員の在り方にどれくらいの国民が満足しているのでしょうか?
【ご参考:一般的な等身大の候補者】
何をもって「政治家らしさ」とするのかのご判断はご自由です。
かつての双魚宮時代と今後の宝瓶宮時代は大きく異なってきます。
いずれにしても、ご自分に代わる「議員」(政治家)を選ぶ「議会制民主主義」の日本です。
「当選」するための口先だけの公約や、給料また権力のためだけの議員ではなく、同じ身の丈で考えて動く“国民の代弁者”のご自覚や意識を持った人が相応しいでしょう。
特定の主義主張を持たれる方は、もちろん同じ主義や思想の候補者を選ぶ自由があります。
逆に、それらに関係なく一般的な等身大の候補者を選ぶ自由もあります。
必ずしも法的な知識をもった専門家である必要はもはやないのは、法や条例は専門家のアドバイスを正しく受ければ何とかなるからです。
≪平成生まれのゆとり世代≫
大津綾香党首は「平成生まれ」で「ゆとり世代」に当たります。
元号が「平成」に改まった1989年に人知れず起きた「宝瓶宮時代のビッグバン」によって宝瓶宮時代は正式に始まりました。
そのため、平成生まれの人々は生まれながらに宝瓶宮時代の「宇宙波動エネルギー」を受けていて、何かしら従来とは異なる感性を持っています。
立花元党首が「政治家女子48党」の党首に最終的に白羽の矢を立てたのが、平成4年(1992年)生まれの大津綾香氏です。
「街頭演説でメロンパンをかじるな!」「党首らしくない!」と非難されたこともあるようですが、かつての政治家の概念ではなく一般的であることが重要で、立花氏は「立場が人をつくる」といったことからも党首就任を依頼したようです。
実際に、「ソーラーチャート」を見れば分かるのですが、大津綾香氏は相応の“TOP運”をお持ちです。
【One Point】 矛盾や葛藤を感じやすい性質や気質も読めます。
それらは政治活動に活かせばよいものです。
蠍宮生まれの多くが持つ、深刻さや本質を見抜く感性を真っ直ぐに持つことからも党首を打診されたのではないでしょうか。
≪全天的なアスペクト・パターン≫
上掲のホロチャートの最大の特徴は、蠍宮の「太陽&冥王星」の合(コンジャクション=0度)が、蟹宮の「火星」を上三分(アッパー・トライン=120度)としていることです。
強い活動パワーを秘めていて、性格的にも運勢的にも“パワフル”です。
一見、そのように見えないのは、「冥王星&太陽&水星」の連続合(ローリング・コンジャクション=0/0度)が、乙女宮の「月」を上方矩(アッパースクエア=90度)として対外的に“受け身的”で“ナイーブさ”を発揮されるためです。
また、精神的に矛盾や葛藤を体験されたり感じやすいようです。
ほかにも「水星」を頂点に「木星」と「土星&ケレス」の小三角(ミニトライン=60/60/120度)や、「海王星」を合=0度とする「天王星」と「土星」の交歓(ミューチュアル・レセプション)を形成していることなど、“現実感覚”も併せて活性化していることも特徴です。
これらは、運勢的に影響力が強いソーシャル・プラネット(冥王星、海王星、天王星、土星、木星)のすべてが、パーソナル・プラネット(太陽、月、水星、金星、火星)をそれぞれに交えて、全天的なアスペクト・パターン(複合アスペクト)を形成していることが最大の特徴になっています。
「出生時間」が不明ながら4つの基本点(ASC=上昇点、IC=北中点、DES=下降点、MC=南中点)も、これらにかかわる可能性が高く、人生経験を積むほどに大化けする可能性を秘めた「ホロチャート」だといえます。
【One Point】 ふつうに見えても常人ならざる運勢パワーを秘めています。
ご本人の自覚次第ですが、立場や政治環境に馴染んできたときに、どのように動かれて、頂点に立つかウラに回るか“両極端”に分かれます。
≪SJJ48の関係性≫
立花元党首は獅子宮生まれ(太陽:以下同じ)で、同党の浜田聡議員は牡牛宮生まれで、ガーシー元議員は天秤宮生まれです。
そこに蠍宮生まれの大塚綾香党首が加わって「牡牛宮+獅子宮+蠍宮」のT矩(Tスクエア=90/90/180度)+天秤宮の位置関係の主要メンバーで構成されることになります。
このT矩=90/90/180度を“凶座相”と解釈すると、表面的な解釈になります。
お互いに見識や良識があって目的を一にした場合、課題を伴ないつつも今後の時代に沿った新しい方法論や方向性を生みだしていくことが可能になります。
また、ホリエモンこと堀江氏も蠍宮生まれですが、詳細は不明ながら立花氏は堀江氏とのYouTubeをはじめとした対談のなかでSJJ48を思いついたようです。
堀江氏も時代に即したSJJ48のアイデアや戦略を評価しておられるようです。
【One Point】 立花氏の言動からは、かなり“蠍宮”もしくは“冥王星”の象意を持っていることが推測できます。
その点では蠍宮とはご理解し合える共通点があり、牡牛宮生まれの浜田聡議員とは役割分担した活動ができることになります。
日本覚醒のディレクション
2023.03.20
[海王星と新時代] ― 幻想と従属から自主性へ ―
◆ ふつうに伝統的な“日本的霊性”でOK!
日本にとって重要な岐路に立つときが訪れました。
といっても、私たちはふつうにやるべきことをやればいいだけでご心配はいりません。
ふつうに日本人として言動をされればOKです。
以前にも少し触れましたが、時代の“宇宙的背景”が変わってきたからです。
そのあたりの事情を日本を取りまく「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)からご紹介させていただきます。
≪時代の“回天”のお話≫
先の「夢から醒めて現実を認識」や「新しい霊性意識の覚醒[1]」の続きともなるお話です。
今後は次のようなことが起きていくようになります。
「これまで真実だと思っていたことがどうやら“夢”だったみたいだ」
何のことか分かりにくいかもしれません。
極論いたしますと、“夢見る”ことが当然だった時代の流れの中にいたけれども、時代が変わってきたということです。
もっとも、現在は、人知れず起きた1989年の“波動変化”「宝瓶宮時代のビックバン」によって目覚めておられる方が増えています。
それ以前は、歴史波動の真っ只中にいるため気づくことは難しいのですが、双魚宮時代末期の海王星の古い象意“まだ見ぬ理想”の影響を、陰に陽にまた大なり小なり気づかずに誰もが受けていました。
なぜなら、1846年に海王星が発見されて以来、19世紀後半の「マルキシズム」(共産主義)運動や心霊ブームこと「近代スピリチュアリズム」の影響のもとに社会風潮や“常識”が培われてきたからです。
【One Point】 海王星のディレクションの特徴は、自分が“夢想”の中にいるとは気づきにくいことです。
紛(まご)うことなき“事実”や“真実”だと、主観的に思い込んでしまう象意を持つためです。

【ご参考:海王星による“混迷”の20世紀】
海王星の発見は、ディレクション的にみますと、日本をはじめ世界に「新興宗教」を林立させました。
また、宗教を否定する「マルキシズム」も同様で、プロレタリアートによる「共産主義理想社会」の到来を信じ、ブルジョアジーまた国家権力との対立闘争こそが“歴史の真実”であり“正義”だと信じ込んでいる点で、新興宗教と似たりよったりです。
両者がベースとなった世界的な「対立二元論」によって、20世紀は“混迷”を深め、“戦争の世紀”と呼ばれました。
第1次世界大戦や第2次世界大戦、続く東西冷戦と呼ばれる事実上の第3次世界大戦がそれです。
しかし、人知れず起きた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」によって、「対立二元論」の双魚宮時代はいったん終わりを迎えます。
米ソ首脳による「東西冷戦の終結宣言」が同年12月に出されたのも、それゆえです。
ところが、発見後、ホロスコープを1周した海王星が、2009年に魚宮の影響圏またその後、魚宮に入宮していくことによって「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが始まりました。
一例ですが、2009年頃以降、ロシアや中国が世界覇権の野望をむき出しにしはじめ、世界を再び混乱に陥れていったのです。
≪日本人らしい精神意識≫
もう少し正しく申し上げます。
実際は“夢想”半分、“現実”半分なのですが、すべてが現実だと思い込んでしまいやすいのです。
歴史の流れには、実は深い“宇宙意志”の計らいがあるために、良し悪しの問題ではなく、必然的にそのような人類歴史を経ざるをえませんでした。
気づくと気づかないとにかかわらず、とくに日本人は“夢想”しやすくなります。
なぜなら、日本人の“民族性”は、海王星を共鳴星とする「魚宮」で象徴されているからです。
そのため、魚宮と共鳴する「双魚宮時代」の歴史パラダイム「対立二元論」によって、二律背反的な思いや考えを持つことになります。
一方では、伝統的な日本的霊性に通じる「スピリチュアリズム」の感性を根底に持ち、もう一方では、近年の共産主義による「唯物論的合理主義」といった非合理的な影響をわれ知らずとも強く受けていても気づくことはできませんでした。
【One Point】 海王星が魚宮25度を通過していった今年2023年3月前後から、時代の“宇宙波動”は変わりました。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの一段落です。
ネットで話題の“Colabo問題”や“小西文書”などの出来事は“夢想”から“現実”にめざめていくための一例です。
≪新しい霊性意識の覚醒≫
海王星のディレクション(運勢変化、時代変化)の影響は、ゆるやかに現われます。
魚宮25度を通過したから急激に変わるというのではなく、すでに昨年末から徐々に変化の兆しが現われはじめ、今年3月13日以降は、もはや後戻りすることなく進んでいくことになります。
2009年以降、約13年間続いた「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくためで、これは古代ギリシャ文明の紀元前2世紀以降、約2,160年間(計算値)続いた「双魚宮時代」の終焉となる歴史的エポック・メイキングです。
今後、約16年間近く続く「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションのはじまりともなっています。
ちなみに“新しい霊性意識”というのは、10年以上前に伝授講座こと「数理法則とクオリアル・ワールド」において「今後30年間のメイン・ディレクション」の中で使った言葉です。
当時は、既存の単語を用いて表現しないと伝わりにくかったため“新しい霊性意識”という言葉を用いました。
海王星の古い象意“心霊”や一部の“お花畑スピリチュアリズム”とは異なる概念です。
「霊識」や「クオリチュアル」への“次元拡張”(次元上昇)を意味します。
【One Point】 海王星による「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションには、次のような意味があります。
冥王星による「深層の精神意識の変革」のデレクションと並行して、日本また日本人の覚醒をもたらしていく複合ディレクションになります。
【ご参考:重要ポイント】
現代は、約2,160年(計算値)ぶりの歴史的なアストロロジカル・エイジ(占星学的な時代区分)の転換期です。
そのため、今後の流れや方向性を何となくでも意識的にインプットしておくことは重要です。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)がそうで、時代の流れとともにある「天運」と共鳴しやすく、知らないうちにご判断やヒラメキやが誤りにくくなります。
もし、従来どおりの「対立二元論」の慣習や社会通念のまま、神秘主義やマルキシズムといった観念論による言動を続けられると、歴史の流れに逆行するように渦巻いていくことになります。
≪日本人の命運の分岐点≫
冥王星は、今月2023年3月23日に一時的ながら水瓶宮に入宮します。
すでに昨年2022年(正確には2021年末)から始まっているのですが、いよいよ「深層の精神意識の変革」のデレクションが本格化していくことになります。
同時に、日本においては“繁栄か滅亡”かといった“両極端”の命運を投げかけていく冥王星のディレクションになっていきます。
なぜなら、日本の“国体”を象徴する水瓶宮に“両極端”の出来事を象わす冥王星が入宮していき、今後約20年間をかけてトランシットしていくからです。
さらに申し上げますと、現在、水瓶宮と宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」は、水瓶宮の下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の牡牛宮をトランシットしており、日本に新たなスタートをうながす重大な時期となるディレクションを投げかけています。
【One Point】 かといって、難しく深刻に考える必要はありません。
日本人らしくふつうであることに、勇気をもてばいいのです。
なお、天王星は今年2023年1月に順行に戻り、今月3月に牡牛宮15度を超えて、次のステップへと移っていきます。
【ご参考:日本の「天運」と現在】
日本は、この時のために有史以来「天運」に守られてきました。
他国に侵略されることなく、国体が護持されてきたのはそれゆえです。
縄文時代以来、平和的な国民性と大自然に恵まれ、日本的霊性(精神性)がしぜんとはぐくまれてきました。
人間が教団など組織の維持と拡大のために作った教理や教義とは相容れなかったのです。
昨今、神学ゆえの弱者保護また正当ではない歪められた人為的なLGBT政策や、異様な食料政策などはもとより日本には馴染みません。
大自然をありのままに崇敬し、受け入れる「かんながら」の道による日本に人為的な政策は不要です。
「深層の精神意識の変革」や「新しい霊性意識の覚醒」のディレクションが始まっていくために、ふつうに日本的霊性(精神)によって、「友愛精神」(和、絆、民度)や「共鳴関係論」を伴なえばことたりるお話です。

≪建設的な日常生活へ≫
天王星の牡牛宮デレクションについてです。
牡牛宮に天王星が影響圏を含めて2019年から入宮することで、「日常生活の変化」のディレクションが日本などをメインにもたらされました。
「新型コロナ」にかかわる日常生活の変化や、身体の安全に関心が深まり、過度に生活や人生が脅かされてきました。
なぜなら、牡牛宮の象意は、“衣食住”をはじめとした“身体”や“日常生活の安全や安定”、また生活環境の“快適性”を特徴とするからです。
結果、当然のように知らずに“ワクチン接種”を受けることになりますが、美食や安全にこだわる牡牛宮を“現体制”とする以上、さすがに“コオロギ食”は相当に無理が生じます。
トランシットの天王星が今年2023年3月に牡牛宮15度を正式に越えたことで、「日常生活の変化」のディレクションが後半期に進むことから、今後は建設的な方向でのご応対が可能になってまいります。
「新型コロナ」に一段落がもたらされ、国民の一人ひとりが多様な考えや意見をもたれていたとしても、ネットの活用とともに「友愛精神」や「共鳴関係論」によって、宝瓶宮時代の新たな国民社会を築いていくことが可能になります。
【One Point】 かつてのように、政府や専門家やマスコミなど、お上の一部がトップダウン式に“支配的”に物事を進めるのではなく、ネットなどの活用を含めて国民の一人ひとりが主体的に、ボトムアップ式に行なっていく宝瓶宮時代になります。
【ご参考:昨今の「天王星」の動き】
ご参考に、昨今の「天王星」の動きを記載しておきます。
宝瓶宮時代の共鳴星と同時に日本の“国体”を象徴する水瓶宮の共鳴星でもある天王星は、現在、日本の“現体制”を象徴する牡牛宮をトランシットしています。
2018年5月 牡牛宮に一時入宮。
2018年11月 逆行により牡羊宮に戻る。
2019年3月 牡牛宮に正式に入宮。
2022年5月 牡牛宮15度を一時的に通過し、その後、逆行。
2023年3月 再度、牡牛宮15度を通過。
※後半期のディレクションに移行。
2025年7月 双子宮に一時入宮。
2026年4月 双子宮に正式に入宮。
今回のディレクションは、15度を通過する前半期は「新型コロナ」による混乱や変化がもたらされました。
一方、15度を過ぎた後半期は、いくぶんの“後遺症”は残るものの、衣食住など日常生活の安全や安定性を築いていくことになります。
※注) すべてのサイン(宮)で「15度」が分岐点になるものではありません。
◆ ふつうに伝統的な“日本的霊性”でOK!
日本にとって重要な岐路に立つときが訪れました。
といっても、私たちはふつうにやるべきことをやればいいだけでご心配はいりません。
ふつうに日本人として言動をされればOKです。
以前にも少し触れましたが、時代の“宇宙的背景”が変わってきたからです。
そのあたりの事情を日本を取りまく「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)からご紹介させていただきます。
≪時代の“回天”のお話≫
先の「夢から醒めて現実を認識」や「新しい霊性意識の覚醒[1]」の続きともなるお話です。
今後は次のようなことが起きていくようになります。
「これまで真実だと思っていたことがどうやら“夢”だったみたいだ」
何のことか分かりにくいかもしれません。
極論いたしますと、“夢見る”ことが当然だった時代の流れの中にいたけれども、時代が変わってきたということです。
もっとも、現在は、人知れず起きた1989年の“波動変化”「宝瓶宮時代のビックバン」によって目覚めておられる方が増えています。
それ以前は、歴史波動の真っ只中にいるため気づくことは難しいのですが、双魚宮時代末期の海王星の古い象意“まだ見ぬ理想”の影響を、陰に陽にまた大なり小なり気づかずに誰もが受けていました。
なぜなら、1846年に海王星が発見されて以来、19世紀後半の「マルキシズム」(共産主義)運動や心霊ブームこと「近代スピリチュアリズム」の影響のもとに社会風潮や“常識”が培われてきたからです。
【One Point】 海王星のディレクションの特徴は、自分が“夢想”の中にいるとは気づきにくいことです。
紛(まご)うことなき“事実”や“真実”だと、主観的に思い込んでしまう象意を持つためです。

【ご参考:海王星による“混迷”の20世紀】
海王星の発見は、ディレクション的にみますと、日本をはじめ世界に「新興宗教」を林立させました。
また、宗教を否定する「マルキシズム」も同様で、プロレタリアートによる「共産主義理想社会」の到来を信じ、ブルジョアジーまた国家権力との対立闘争こそが“歴史の真実”であり“正義”だと信じ込んでいる点で、新興宗教と似たりよったりです。
両者がベースとなった世界的な「対立二元論」によって、20世紀は“混迷”を深め、“戦争の世紀”と呼ばれました。
第1次世界大戦や第2次世界大戦、続く東西冷戦と呼ばれる事実上の第3次世界大戦がそれです。
しかし、人知れず起きた1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」によって、「対立二元論」の双魚宮時代はいったん終わりを迎えます。
米ソ首脳による「東西冷戦の終結宣言」が同年12月に出されたのも、それゆえです。
ところが、発見後、ホロスコープを1周した海王星が、2009年に魚宮の影響圏またその後、魚宮に入宮していくことによって「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが始まりました。
一例ですが、2009年頃以降、ロシアや中国が世界覇権の野望をむき出しにしはじめ、世界を再び混乱に陥れていったのです。
≪日本人らしい精神意識≫
もう少し正しく申し上げます。
実際は“夢想”半分、“現実”半分なのですが、すべてが現実だと思い込んでしまいやすいのです。
歴史の流れには、実は深い“宇宙意志”の計らいがあるために、良し悪しの問題ではなく、必然的にそのような人類歴史を経ざるをえませんでした。
気づくと気づかないとにかかわらず、とくに日本人は“夢想”しやすくなります。
なぜなら、日本人の“民族性”は、海王星を共鳴星とする「魚宮」で象徴されているからです。
そのため、魚宮と共鳴する「双魚宮時代」の歴史パラダイム「対立二元論」によって、二律背反的な思いや考えを持つことになります。
一方では、伝統的な日本的霊性に通じる「スピリチュアリズム」の感性を根底に持ち、もう一方では、近年の共産主義による「唯物論的合理主義」といった非合理的な影響をわれ知らずとも強く受けていても気づくことはできませんでした。
【One Point】 海王星が魚宮25度を通過していった今年2023年3月前後から、時代の“宇宙波動”は変わりました。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの一段落です。
ネットで話題の“Colabo問題”や“小西文書”などの出来事は“夢想”から“現実”にめざめていくための一例です。
≪新しい霊性意識の覚醒≫
海王星のディレクション(運勢変化、時代変化)の影響は、ゆるやかに現われます。
魚宮25度を通過したから急激に変わるというのではなく、すでに昨年末から徐々に変化の兆しが現われはじめ、今年3月13日以降は、もはや後戻りすることなく進んでいくことになります。
2009年以降、約13年間続いた「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくためで、これは古代ギリシャ文明の紀元前2世紀以降、約2,160年間(計算値)続いた「双魚宮時代」の終焉となる歴史的エポック・メイキングです。
今後、約16年間近く続く「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションのはじまりともなっています。
ちなみに“新しい霊性意識”というのは、10年以上前に伝授講座こと「数理法則とクオリアル・ワールド」において「今後30年間のメイン・ディレクション」の中で使った言葉です。
当時は、既存の単語を用いて表現しないと伝わりにくかったため“新しい霊性意識”という言葉を用いました。
海王星の古い象意“心霊”や一部の“お花畑スピリチュアリズム”とは異なる概念です。
「霊識」や「クオリチュアル」への“次元拡張”(次元上昇)を意味します。
【One Point】 海王星による「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションには、次のような意味があります。
冥王星による「深層の精神意識の変革」のデレクションと並行して、日本また日本人の覚醒をもたらしていく複合ディレクションになります。
【ご参考:重要ポイント】
現代は、約2,160年(計算値)ぶりの歴史的なアストロロジカル・エイジ(占星学的な時代区分)の転換期です。
そのため、今後の流れや方向性を何となくでも意識的にインプットしておくことは重要です。
「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)がそうで、時代の流れとともにある「天運」と共鳴しやすく、知らないうちにご判断やヒラメキやが誤りにくくなります。
もし、従来どおりの「対立二元論」の慣習や社会通念のまま、神秘主義やマルキシズムといった観念論による言動を続けられると、歴史の流れに逆行するように渦巻いていくことになります。
≪日本人の命運の分岐点≫
冥王星は、今月2023年3月23日に一時的ながら水瓶宮に入宮します。
すでに昨年2022年(正確には2021年末)から始まっているのですが、いよいよ「深層の精神意識の変革」のデレクションが本格化していくことになります。
同時に、日本においては“繁栄か滅亡”かといった“両極端”の命運を投げかけていく冥王星のディレクションになっていきます。
なぜなら、日本の“国体”を象徴する水瓶宮に“両極端”の出来事を象わす冥王星が入宮していき、今後約20年間をかけてトランシットしていくからです。
さらに申し上げますと、現在、水瓶宮と宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」は、水瓶宮の下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の牡牛宮をトランシットしており、日本に新たなスタートをうながす重大な時期となるディレクションを投げかけています。
【One Point】 かといって、難しく深刻に考える必要はありません。
日本人らしくふつうであることに、勇気をもてばいいのです。
なお、天王星は今年2023年1月に順行に戻り、今月3月に牡牛宮15度を超えて、次のステップへと移っていきます。
【ご参考:日本の「天運」と現在】
日本は、この時のために有史以来「天運」に守られてきました。
他国に侵略されることなく、国体が護持されてきたのはそれゆえです。
縄文時代以来、平和的な国民性と大自然に恵まれ、日本的霊性(精神性)がしぜんとはぐくまれてきました。
人間が教団など組織の維持と拡大のために作った教理や教義とは相容れなかったのです。
昨今、神学ゆえの弱者保護また正当ではない歪められた人為的なLGBT政策や、異様な食料政策などはもとより日本には馴染みません。
大自然をありのままに崇敬し、受け入れる「かんながら」の道による日本に人為的な政策は不要です。
「深層の精神意識の変革」や「新しい霊性意識の覚醒」のディレクションが始まっていくために、ふつうに日本的霊性(精神)によって、「友愛精神」(和、絆、民度)や「共鳴関係論」を伴なえばことたりるお話です。

≪建設的な日常生活へ≫
天王星の牡牛宮デレクションについてです。
牡牛宮に天王星が影響圏を含めて2019年から入宮することで、「日常生活の変化」のディレクションが日本などをメインにもたらされました。
「新型コロナ」にかかわる日常生活の変化や、身体の安全に関心が深まり、過度に生活や人生が脅かされてきました。
なぜなら、牡牛宮の象意は、“衣食住”をはじめとした“身体”や“日常生活の安全や安定”、また生活環境の“快適性”を特徴とするからです。
結果、当然のように知らずに“ワクチン接種”を受けることになりますが、美食や安全にこだわる牡牛宮を“現体制”とする以上、さすがに“コオロギ食”は相当に無理が生じます。
トランシットの天王星が今年2023年3月に牡牛宮15度を正式に越えたことで、「日常生活の変化」のディレクションが後半期に進むことから、今後は建設的な方向でのご応対が可能になってまいります。
「新型コロナ」に一段落がもたらされ、国民の一人ひとりが多様な考えや意見をもたれていたとしても、ネットの活用とともに「友愛精神」や「共鳴関係論」によって、宝瓶宮時代の新たな国民社会を築いていくことが可能になります。
【One Point】 かつてのように、政府や専門家やマスコミなど、お上の一部がトップダウン式に“支配的”に物事を進めるのではなく、ネットなどの活用を含めて国民の一人ひとりが主体的に、ボトムアップ式に行なっていく宝瓶宮時代になります。
【ご参考:昨今の「天王星」の動き】
ご参考に、昨今の「天王星」の動きを記載しておきます。
宝瓶宮時代の共鳴星と同時に日本の“国体”を象徴する水瓶宮の共鳴星でもある天王星は、現在、日本の“現体制”を象徴する牡牛宮をトランシットしています。
2018年5月 牡牛宮に一時入宮。
2018年11月 逆行により牡羊宮に戻る。
2019年3月 牡牛宮に正式に入宮。
2022年5月 牡牛宮15度を一時的に通過し、その後、逆行。
2023年3月 再度、牡牛宮15度を通過。
※後半期のディレクションに移行。
2025年7月 双子宮に一時入宮。
2026年4月 双子宮に正式に入宮。
今回のディレクションは、15度を通過する前半期は「新型コロナ」による混乱や変化がもたらされました。
一方、15度を過ぎた後半期は、いくぶんの“後遺症”は残るものの、衣食住など日常生活の安全や安定性を築いていくことになります。
※注) すべてのサイン(宮)で「15度」が分岐点になるものではありません。
夢から醒めて現実を認識
2023.02.19
[チェンジ] ― 店じまいと新装開店の準備 ―
◆ 水瓶宮25度を通過した土星の魚宮入宮と海王星“回天”
「あれ? わたし“夢”をみていたの?」
「そう、何だか“幻想”を抱いて生きてきたみたい」
新たな運命の季節がはじまりました。
お花畑めいた“妄想”から、クオリアルな“現実”をふまえた季節の到来です。
「土星」が魚宮に入宮し、魚宮から「海王星」が去っていく方向に進むためです。
≪土星と海王星の交錯≫
「昨今のクオリアルな動き」に書いた最後の部分の概説を兼ねて土星と海王星のディレクションをお届けいたします。
「えーっ、ウソー」と言われそうな「エネルギー宇宙」のお話でした。
その最後の項目9、土星の魚宮(影響圏を含む)入宮と「建国記念の日」における転換、ならびに項目10、「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションの始まりの概説です。
前者、項目9は、先月2023年1月25日に「土星」が水瓶宮25度を通過し「魚宮」の影響圏に入ったことによるもので、来月3月7日に魚宮に正式に入宮していきます。
後者、項目10は、その1週間後の3月13日に「海王星」が魚宮25度を通過して、ついに「店じまい」をはじめる歴史的変化に関する概要です。
そして2年後の「春分点」通過に向けた「新装開店」の準備へと移っていきます。

【One Point】 項目10は、単なる海王星のディレクションに留まらず、約2,160年(計算値)続いた双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の幕引きにつながるものです。
歴史的なエポック・メイキングの瞬間に立ち会える面白き時代を楽しみください。
≪深層の精神意識との共鳴≫
さて、皆々様は昨今の動きをどうお感じでしょうか。
社会の表層的な出来事も重要ですが、見える世界すなわち「物理宇宙」をインボルブ(伴う、包む)するように時空を超越した「エネルギー宇宙」が実在します。
で、物理宇宙の太陽系の星たちの動きを写しとった「ホロスコープ」です。
ですが、そのリーディングにおいては、物理宇宙の背後にある「エネルギー宇宙」の働き、すなわち“象意”を解釈するものになっています。
当サイトでいう「星のディレクション」も同様です。
目に見える「物理宇宙」のみならず、時空を超越した「エネルギー宇宙」を含めたクオリアル宇宙全体の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”をリーディングするものだととらえれば分かりやすいでしょう。
個々人の「深層の精神意識」(霊性、深層心理)は、宇宙波動エネルギーの受容体ともなっています。
海王星が、来月3月13日に魚宮25度を通過することによって「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションが始まります。
このディレクションは、昨年2022年(厳密には2021年12月直前)から始まった「深層の精神意識の変革」のデレクションとも相まって、従来の概念ですが“霊性意識”を本物へと覚醒をうながしていくことになります。
【One Point】 「にわかには信じられない!」とお感じの方もいらっしゃると存じます。
宇宙波動エネルギーに関しましては「ホロスコープ基本三数講座」(別サイト)でお伝えしています。
宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」WEB版もご参考にご高覧いただける講座です。
≪歴史的なパラダイム・シフト≫
さて、魚宮に入宮する「土星」は、起床ラッパのような現実認識のディレクションをもたらします。
たとえば、お昼休みについウトウトして夢見ごこちでいたら、午後の始業開始のベルが鳴りひびくように、仕事など現実に戻っていくことになります。
さらに、直後の3月13日には「海王星」が魚宮25度を超えて2009年以来の「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していきます。
同時に、宝瓶宮時代の実際的な社会に向けた「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションが始まっていくのです。
旧い双魚宮時代の「対立二元論」の考えは、漸次、廃れていき、新しい宝瓶宮時代の「共鳴関係論」の考えや言動が今後は次第に当たり前の社会通念に変わっていきます。
昨今の時代の変化や動きを仔細に見ていけば、どこまでご確信が持てるかは別にして、多くの方が相応に感じておられると存じます。
【One Point】 これまでは“支配/被支配”や宗教的“善/悪”など「対立二元論」の時代でした。
そのリバイバルのディレクションが一段落し、タテからヨコへ、市井の一般人が主人公となっていく「共鳴関係論」が常識となっていく時代への移行です。
≪偽善、欺瞞、勘違い、事実誤認≫
もう少し、具体的に書いておきます。
どのような個人や組織や国家が、かつての「双魚宮時代のリバイバル」による“逆流天運”を失い、今後は衰退していくのか。
左巻きの考えやスタンスの方、“支配/被支配”の権力志向や宗教的“善/悪”など単純な「対立二元論」によって言動されておられる方、また根拠のない主観的なスピリチュアリズムを信奉されている方々などで、なおかつ違法や非道な言動をわれ知らずともされておられる場合です。
総じて、ホロスコープにおいて「海王星」の古い象意の影響を強く受けていたり、自ら発揮されておられる人々や組織、つまりは“まだ見ぬ理想”を掲げ信じ込んでいる方々ほど顕著に現われやすくなります。
“偽善”を善意かのように装い、ご自身でも“勘違い”に気づかずに、“欺瞞”を働いている組織や団体などで、国家においては、独裁支配や強権政治を行なう覇権国家もそうですし、何でも自国が一番と考えるのはいいとしても、排他的になり“事実誤認”や“勘違い”を乱発する国家などです。
【One Point】 海王星の古い象意に加えて、違法や非道などを行なう場合が該当します。
“逆流天運”のディレクションは終わりましたので、かつてのようにスルーしてもらえなくなります。
ましてや“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」が魚宮に入宮するのでなおさらです。
≪大陸国家の首席さまの例≫
もう少し続けさせていただきます。

ディレクション・リーディングから申し上げますと、双子宮に象意を持つ人は、今年2023年~来年2024年とこの前後、土星が魚宮をトランシットしていくこともあって、社会的な地位や役割などがアップしていきます。
双子宮生まれ(太陽)だけでなく「星のディレクション」が働く象意ポイントを双子宮に生まれ持つ方々も同じです。
たとえば、お隣の“偉大”な大陸国家の総書記さまは、出生日時が不明ですが、6月生まれなのでそうなります。
土星が魚宮に入宮する3月から異例の3期めに入り、昨年10月の党大会(代表大会)で周囲をイエスマンで固めた「一強体制」が決定しましたので、ワンマン支配が確立したうえでの船出です。
ところが、危うくも“強固”な地位は、ご本人によくても、組織的また国家的には上述の「星のディレクション」によって、ますます“天運”に見放されていき、ほころびを見せていかざるをえないものになっています。
また、ウクライナを侵攻をしたロシアも類似で、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが最後のピークを迎えた昨年2022年の遅くない時期に、和解でも何でも決着をつけるべきでした。
ですが、この時期までもつれ込んだ以上、どちらが良い悪いではないのですが、もはや“逆流天運”は失われました。
今後は、今まで以上に攻勢や好転は難しくなりますので、ドンパチを回避していく友愛精神(和、絆、民度)による宝瓶宮時代の方向に向わざるをえません。
【One Point】 いかがでしょうか。
組織や団体また国家を事例にすれば分かりやすいと考え、一例として挙げてみました。
上述の内容は、個々人においても類似です。
ホロスコープ(出生天球図)はもちろん言動の内容が上述に類似される方は、セルフチェックをされておかれることをお奨めいたします。
◆ 水瓶宮25度を通過した土星の魚宮入宮と海王星“回天”
「あれ? わたし“夢”をみていたの?」
「そう、何だか“幻想”を抱いて生きてきたみたい」
新たな運命の季節がはじまりました。
お花畑めいた“妄想”から、クオリアルな“現実”をふまえた季節の到来です。
「土星」が魚宮に入宮し、魚宮から「海王星」が去っていく方向に進むためです。
≪土星と海王星の交錯≫
「昨今のクオリアルな動き」に書いた最後の部分の概説を兼ねて土星と海王星のディレクションをお届けいたします。
「えーっ、ウソー」と言われそうな「エネルギー宇宙」のお話でした。
その最後の項目9、土星の魚宮(影響圏を含む)入宮と「建国記念の日」における転換、ならびに項目10、「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションの始まりの概説です。
前者、項目9は、先月2023年1月25日に「土星」が水瓶宮25度を通過し「魚宮」の影響圏に入ったことによるもので、来月3月7日に魚宮に正式に入宮していきます。
後者、項目10は、その1週間後の3月13日に「海王星」が魚宮25度を通過して、ついに「店じまい」をはじめる歴史的変化に関する概要です。
そして2年後の「春分点」通過に向けた「新装開店」の準備へと移っていきます。

【One Point】 項目10は、単なる海王星のディレクションに留まらず、約2,160年(計算値)続いた双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の幕引きにつながるものです。
歴史的なエポック・メイキングの瞬間に立ち会える面白き時代を楽しみください。
≪深層の精神意識との共鳴≫
さて、皆々様は昨今の動きをどうお感じでしょうか。
社会の表層的な出来事も重要ですが、見える世界すなわち「物理宇宙」をインボルブ(伴う、包む)するように時空を超越した「エネルギー宇宙」が実在します。
で、物理宇宙の太陽系の星たちの動きを写しとった「ホロスコープ」です。
ですが、そのリーディングにおいては、物理宇宙の背後にある「エネルギー宇宙」の働き、すなわち“象意”を解釈するものになっています。
当サイトでいう「星のディレクション」も同様です。
目に見える「物理宇宙」のみならず、時空を超越した「エネルギー宇宙」を含めたクオリアル宇宙全体の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”をリーディングするものだととらえれば分かりやすいでしょう。
個々人の「深層の精神意識」(霊性、深層心理)は、宇宙波動エネルギーの受容体ともなっています。
海王星が、来月3月13日に魚宮25度を通過することによって「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションが始まります。
このディレクションは、昨年2022年(厳密には2021年12月直前)から始まった「深層の精神意識の変革」のデレクションとも相まって、従来の概念ですが“霊性意識”を本物へと覚醒をうながしていくことになります。
【One Point】 「にわかには信じられない!」とお感じの方もいらっしゃると存じます。
宇宙波動エネルギーに関しましては「ホロスコープ基本三数講座」(別サイト)でお伝えしています。
宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」WEB版もご参考にご高覧いただける講座です。
≪歴史的なパラダイム・シフト≫
さて、魚宮に入宮する「土星」は、起床ラッパのような現実認識のディレクションをもたらします。
たとえば、お昼休みについウトウトして夢見ごこちでいたら、午後の始業開始のベルが鳴りひびくように、仕事など現実に戻っていくことになります。
さらに、直後の3月13日には「海王星」が魚宮25度を超えて2009年以来の「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していきます。
同時に、宝瓶宮時代の実際的な社会に向けた「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションが始まっていくのです。
旧い双魚宮時代の「対立二元論」の考えは、漸次、廃れていき、新しい宝瓶宮時代の「共鳴関係論」の考えや言動が今後は次第に当たり前の社会通念に変わっていきます。
昨今の時代の変化や動きを仔細に見ていけば、どこまでご確信が持てるかは別にして、多くの方が相応に感じておられると存じます。
【One Point】 これまでは“支配/被支配”や宗教的“善/悪”など「対立二元論」の時代でした。
そのリバイバルのディレクションが一段落し、タテからヨコへ、市井の一般人が主人公となっていく「共鳴関係論」が常識となっていく時代への移行です。
≪偽善、欺瞞、勘違い、事実誤認≫
もう少し、具体的に書いておきます。
どのような個人や組織や国家が、かつての「双魚宮時代のリバイバル」による“逆流天運”を失い、今後は衰退していくのか。
左巻きの考えやスタンスの方、“支配/被支配”の権力志向や宗教的“善/悪”など単純な「対立二元論」によって言動されておられる方、また根拠のない主観的なスピリチュアリズムを信奉されている方々などで、なおかつ違法や非道な言動をわれ知らずともされておられる場合です。
総じて、ホロスコープにおいて「海王星」の古い象意の影響を強く受けていたり、自ら発揮されておられる人々や組織、つまりは“まだ見ぬ理想”を掲げ信じ込んでいる方々ほど顕著に現われやすくなります。
“偽善”を善意かのように装い、ご自身でも“勘違い”に気づかずに、“欺瞞”を働いている組織や団体などで、国家においては、独裁支配や強権政治を行なう覇権国家もそうですし、何でも自国が一番と考えるのはいいとしても、排他的になり“事実誤認”や“勘違い”を乱発する国家などです。
【One Point】 海王星の古い象意に加えて、違法や非道などを行なう場合が該当します。
“逆流天運”のディレクションは終わりましたので、かつてのようにスルーしてもらえなくなります。
ましてや“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」が魚宮に入宮するのでなおさらです。
≪大陸国家の首席さまの例≫
もう少し続けさせていただきます。

ディレクション・リーディングから申し上げますと、双子宮に象意を持つ人は、今年2023年~来年2024年とこの前後、土星が魚宮をトランシットしていくこともあって、社会的な地位や役割などがアップしていきます。
双子宮生まれ(太陽)だけでなく「星のディレクション」が働く象意ポイントを双子宮に生まれ持つ方々も同じです。
たとえば、お隣の“偉大”な大陸国家の総書記さまは、出生日時が不明ですが、6月生まれなのでそうなります。
土星が魚宮に入宮する3月から異例の3期めに入り、昨年10月の党大会(代表大会)で周囲をイエスマンで固めた「一強体制」が決定しましたので、ワンマン支配が確立したうえでの船出です。
ところが、危うくも“強固”な地位は、ご本人によくても、組織的また国家的には上述の「星のディレクション」によって、ますます“天運”に見放されていき、ほころびを見せていかざるをえないものになっています。
また、ウクライナを侵攻をしたロシアも類似で、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが最後のピークを迎えた昨年2022年の遅くない時期に、和解でも何でも決着をつけるべきでした。
ですが、この時期までもつれ込んだ以上、どちらが良い悪いではないのですが、もはや“逆流天運”は失われました。
今後は、今まで以上に攻勢や好転は難しくなりますので、ドンパチを回避していく友愛精神(和、絆、民度)による宝瓶宮時代の方向に向わざるをえません。
【One Point】 いかがでしょうか。
組織や団体また国家を事例にすれば分かりやすいと考え、一例として挙げてみました。
上述の内容は、個々人においても類似です。
ホロスコープ(出生天球図)はもちろん言動の内容が上述に類似される方は、セルフチェックをされておかれることをお奨めいたします。
新しい霊性意識の覚醒[1]
2023.02.04
[海王星] ― 魚宮25度のディレクション ― 230206 部分リライト
◆ 個々人が主体となる方向に時代の天運は動きます
海王星が今年3月に魚宮25度を通過していきます。
「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションのはじまりです。
これによって旧い社会通念の時代が徐々に終わっていくことになります。
昨年2022年を最後のピークとした「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくことになるためです。
何のことかと申し上げますと、これからの時代は深層の精神意識(霊性意識)の変化を伴ないながら、各自の主体的な意識が強まっていく“クオリアル・ムーブメント”へとわれ知らずながら移行してまいります。
≪13年前ほど前に「霊識元年」≫
これらに至る発端は次のとおりです。
海王星の古い象意“まだ見ぬ理想”が当然だったこれまでの時代は、われ知らずとも見果てぬ夢を人類に描き続けさせてまいりました。
そのような傾向が強い人や組織また国家(一例:ナニカ、左傾、中国など)は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくことで、今後は次第に通用しにくくなってまいります。
さて、お話は変わりますが、13年ほど前に天王星と海王星のシンクロした動きによって2010年~2012年に「霊識元年」が始まりました。
もっとも、前年の2009年から「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションがはじまっています。
これは海王星がホロスコープを1周して、発見時の水瓶宮25度を通過していったことによるもので、上述の勘違い傾向が強い彼ら(一例:ナニカ、左傾、中国など)に“天運”をもたらし、結果的に“勘違い”を冗長させて、いいように踊らせていくことになったのは、先の記事「双魚宮時代を終わらせた!」に書いたとおりです。
それはともかく「霊識」などと霊の字が付くと、中にはうさん臭く感じられる方がいらっしゃるかもしれません。
既知の単語を用いないと、イメージしにくい新しい概念もあるためでご了承をお願いいたします。
【One Point】 海王星が発見された19世紀中頃以降、心霊ブームこと「近代スピリチュアリズム」は、フォックス姉妹のポルターガイスト現象事件によって“霊”の実在が証明されたとして、降霊術などの一大ブームを巻き起こしました。
ちなみに、そういった古い霊の概念ではないということです。
【ご参考:「霊識元年」の星の動き】
「霊識元年」は次の星々の動きによります。
順行と逆行を繰り返しながら、まず天王星が「春分点」を通過していきます。
2010~2011年のことです。
同時期に、海王星が影響圏を含めて「魚宮」に入宮していきました。
上述の天王星をインボルブ(巻き込む)するかのような、2009年~2012年にかけての動きでした。
これら「天王星と春分点」また「海王星と魚宮」の時代的な象意解釈による「霊識元年」です。

≪近未来ディレクション≫
「霊識元年」の直後、2012年から「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)が始まりました。
宇宙の根幹法則「基本三数」に基づく“宝瓶宮時代の新しい宇宙観”によるメール講座です。
その冒頭に「今後30年間のメイン・ディレクション」があります。
昨年2022年の直前に始まった「深層の精神意識の変革」のディレクションと、今年2023年3月からの「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションが予め記載されています。
ご受講された方はご存じのとおりです。
かつての「社会改革」をうながす一般的なディレクションから、個々人の内面の「精神意識」がメイン・ステージとなる“個人ディレクション”の時代に入っていくのです。
そうしないと実際的な宝瓶宮時代が始められないためです。
個々人の内面の「友愛精神」(和、絆、民度)といった、深層の精神意識(霊性意識)が今後は重要になってまいります。
【One Point】 「星のディレクション」というのは、既存の占星術にはない「基本三数」に伴なう「宇宙波動エネルギー」をリーディングしたものです。
人生の“天気予報”となるものです。
個々人の運勢変化や、社会変化の方向性などがリーディングできます。
≪新しい現実「クオリアル」≫
中には、それでも「何だ、実学だと思ってたのに“霊識”だとかスピリチュアルなの?」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
現実のクオリチュアルです。
従来の「物理科学」ではとらえきれないクオリアルな霊識なので、どこまでご納得いただけるかは人それぞれにならざるをえませんが、本質的で実際的な宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」に基づきます。
現代物理科学の最先端「量子論」でも明らかなように、粒(物質)と波(波動:エネルギー)の両者を考慮しなければならず、加えて「共鳴関係論」を視野に入れたものです。
時空を超越した宇宙波動エネルギーは、太陽系の星々や地上を“ナチュラル・パワー”(大自然の力)として動かしていることにご留意ください。
重要なことは、物質的な宇宙だけではなく、波動エネルギーを含めたクオリアルな宇宙を視野に、ものごとをとらえ、かつ生命存在を考えなければなりません。
どちらか一方に偏ると、単純思考の「対立二元論」に陥り、宇宙と人生の本質を見失ってしまいます。
【One Point】 直覚的にそのことをご理解しておられるかたは案外と多くいらっしゃいます。
唯物的な固定観念や偏向した知識は、クオリアル・シンキング(基本三数思考)を妨げ、見果てぬ夢を抱き続けて、今後は、時代の流れとともにある天運から見放されていくことになります。
≪個々人の主体意識≫
模式的に申し上げますと、これまでは“タテ”の構造を常識としてきた双魚宮時代の社会でした。
今後は“ヨコ”の共鳴関係を常態とする分け隔てしない宝瓶宮時代へと進んでいきます。
既存の考えかたが強い方にとっては、「ありえない」「アンビリーバボー!」といった社会になっていくでしょう。
あえて年代的に分けますと、人知れず「宝瓶宮時代のビッグバン」が起きた1989年の平成元年生まれ以降よりも、古い時代の方ほど、新時代の方向性を学び直すことが必要になるでしょう。
権力による“支配/被支配”の考えかたをはじめ、“神仏と悪魔”、“天国(極楽浄土)と地獄”、“善と悪”といった「対立二元論」またこれまでの「タテ構造」を常識とされてきた時代的概念は通用しにくくなっていくからです。
十把一絡げ的に「こうあらねばならない!」というのではなく、個々人の主体性によるウエイトが大きくなっていく時代です。
【One Point】 自らの強迫観念に縛られずに、「個性」や「友愛精神」(和、絆、民度)を伴なった「自由」へと向かっていく時代です。
ただし、ご注意ください。
これらは「基本三数」に伴なう一体不可分の関係なので、どれか一つだけを言いつのると、双魚宮時代特有の“事実誤認”や“勘違い”に陥り、どこか間違えてしまいます。
≪一般人に働く天運≫
当たり前のことをご説明するのは面倒なので、以下、テキトーに書いておきます。
断片をつなげて適切にご賢察ください。
今なぜ、ネットを賑わす「Colabo問題」のようなことが起きるのかは「双魚宮時代を終わらせた!」などで示唆したとおりです。
さらに3月から「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションがはじまっていくと「深層の精神意識の変革」を含めて「霊識開元」の時代に入っていきます。
実在の宇宙は、天空の「物理宇宙」と、内在の深層の精神意識を受容体とする「エネルギー宇宙」を含め、共鳴関係をもって成り立っています。
時空を超越した「宇宙波動エネルギー」が、天空の物理宇宙(星や太陽系)と内面のエネルギー宇宙(深層の精神意識世界)との両世界の根幹にあって、変化発展をダイナミックにもたらしています。
「基本三数」によるホロスコープ・リーディング(「奥義講座」ご参照)が可能な所以です。
【One Point】 「霊識開元」は、ブッダやイエスなどの聖人や権威また支配層ではなく、市井の個々人が主体となる方向に時代の天運が動いていることを意味します。
それゆえ、個々人の深層の精神意識の変革であり、新しい霊性意識の覚醒(目覚め)のディレクションです。
◆ 個々人が主体となる方向に時代の天運は動きます
海王星が今年3月に魚宮25度を通過していきます。
「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションのはじまりです。
これによって旧い社会通念の時代が徐々に終わっていくことになります。
昨年2022年を最後のピークとした「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくことになるためです。
何のことかと申し上げますと、これからの時代は深層の精神意識(霊性意識)の変化を伴ないながら、各自の主体的な意識が強まっていく“クオリアル・ムーブメント”へとわれ知らずながら移行してまいります。
≪13年前ほど前に「霊識元年」≫
これらに至る発端は次のとおりです。
海王星の古い象意“まだ見ぬ理想”が当然だったこれまでの時代は、われ知らずとも見果てぬ夢を人類に描き続けさせてまいりました。
そのような傾向が強い人や組織また国家(一例:ナニカ、左傾、中国など)は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落していくことで、今後は次第に通用しにくくなってまいります。
さて、お話は変わりますが、13年ほど前に天王星と海王星のシンクロした動きによって2010年~2012年に「霊識元年」が始まりました。
もっとも、前年の2009年から「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションがはじまっています。
これは海王星がホロスコープを1周して、発見時の水瓶宮25度を通過していったことによるもので、上述の勘違い傾向が強い彼ら(一例:ナニカ、左傾、中国など)に“天運”をもたらし、結果的に“勘違い”を冗長させて、いいように踊らせていくことになったのは、先の記事「双魚宮時代を終わらせた!」に書いたとおりです。
それはともかく「霊識」などと霊の字が付くと、中にはうさん臭く感じられる方がいらっしゃるかもしれません。
既知の単語を用いないと、イメージしにくい新しい概念もあるためでご了承をお願いいたします。
【One Point】 海王星が発見された19世紀中頃以降、心霊ブームこと「近代スピリチュアリズム」は、フォックス姉妹のポルターガイスト現象事件によって“霊”の実在が証明されたとして、降霊術などの一大ブームを巻き起こしました。
ちなみに、そういった古い霊の概念ではないということです。
【ご参考:「霊識元年」の星の動き】
「霊識元年」は次の星々の動きによります。
順行と逆行を繰り返しながら、まず天王星が「春分点」を通過していきます。
2010~2011年のことです。
同時期に、海王星が影響圏を含めて「魚宮」に入宮していきました。
上述の天王星をインボルブ(巻き込む)するかのような、2009年~2012年にかけての動きでした。
これら「天王星と春分点」また「海王星と魚宮」の時代的な象意解釈による「霊識元年」です。

≪近未来ディレクション≫
「霊識元年」の直後、2012年から「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)が始まりました。
宇宙の根幹法則「基本三数」に基づく“宝瓶宮時代の新しい宇宙観”によるメール講座です。
その冒頭に「今後30年間のメイン・ディレクション」があります。
昨年2022年の直前に始まった「深層の精神意識の変革」のディレクションと、今年2023年3月からの「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションが予め記載されています。
ご受講された方はご存じのとおりです。
かつての「社会改革」をうながす一般的なディレクションから、個々人の内面の「精神意識」がメイン・ステージとなる“個人ディレクション”の時代に入っていくのです。
そうしないと実際的な宝瓶宮時代が始められないためです。
個々人の内面の「友愛精神」(和、絆、民度)といった、深層の精神意識(霊性意識)が今後は重要になってまいります。
【One Point】 「星のディレクション」というのは、既存の占星術にはない「基本三数」に伴なう「宇宙波動エネルギー」をリーディングしたものです。
人生の“天気予報”となるものです。
個々人の運勢変化や、社会変化の方向性などがリーディングできます。
≪新しい現実「クオリアル」≫
中には、それでも「何だ、実学だと思ってたのに“霊識”だとかスピリチュアルなの?」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
現実のクオリチュアルです。
従来の「物理科学」ではとらえきれないクオリアルな霊識なので、どこまでご納得いただけるかは人それぞれにならざるをえませんが、本質的で実際的な宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」に基づきます。
現代物理科学の最先端「量子論」でも明らかなように、粒(物質)と波(波動:エネルギー)の両者を考慮しなければならず、加えて「共鳴関係論」を視野に入れたものです。
時空を超越した宇宙波動エネルギーは、太陽系の星々や地上を“ナチュラル・パワー”(大自然の力)として動かしていることにご留意ください。
重要なことは、物質的な宇宙だけではなく、波動エネルギーを含めたクオリアルな宇宙を視野に、ものごとをとらえ、かつ生命存在を考えなければなりません。
どちらか一方に偏ると、単純思考の「対立二元論」に陥り、宇宙と人生の本質を見失ってしまいます。
【One Point】 直覚的にそのことをご理解しておられるかたは案外と多くいらっしゃいます。
唯物的な固定観念や偏向した知識は、クオリアル・シンキング(基本三数思考)を妨げ、見果てぬ夢を抱き続けて、今後は、時代の流れとともにある天運から見放されていくことになります。
≪個々人の主体意識≫
模式的に申し上げますと、これまでは“タテ”の構造を常識としてきた双魚宮時代の社会でした。
今後は“ヨコ”の共鳴関係を常態とする分け隔てしない宝瓶宮時代へと進んでいきます。
既存の考えかたが強い方にとっては、「ありえない」「アンビリーバボー!」といった社会になっていくでしょう。
あえて年代的に分けますと、人知れず「宝瓶宮時代のビッグバン」が起きた1989年の平成元年生まれ以降よりも、古い時代の方ほど、新時代の方向性を学び直すことが必要になるでしょう。
権力による“支配/被支配”の考えかたをはじめ、“神仏と悪魔”、“天国(極楽浄土)と地獄”、“善と悪”といった「対立二元論」またこれまでの「タテ構造」を常識とされてきた時代的概念は通用しにくくなっていくからです。
十把一絡げ的に「こうあらねばならない!」というのではなく、個々人の主体性によるウエイトが大きくなっていく時代です。
【One Point】 自らの強迫観念に縛られずに、「個性」や「友愛精神」(和、絆、民度)を伴なった「自由」へと向かっていく時代です。
ただし、ご注意ください。
これらは「基本三数」に伴なう一体不可分の関係なので、どれか一つだけを言いつのると、双魚宮時代特有の“事実誤認”や“勘違い”に陥り、どこか間違えてしまいます。
≪一般人に働く天運≫
当たり前のことをご説明するのは面倒なので、以下、テキトーに書いておきます。
断片をつなげて適切にご賢察ください。
今なぜ、ネットを賑わす「Colabo問題」のようなことが起きるのかは「双魚宮時代を終わらせた!」などで示唆したとおりです。
さらに3月から「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションがはじまっていくと「深層の精神意識の変革」を含めて「霊識開元」の時代に入っていきます。
実在の宇宙は、天空の「物理宇宙」と、内在の深層の精神意識を受容体とする「エネルギー宇宙」を含め、共鳴関係をもって成り立っています。
時空を超越した「宇宙波動エネルギー」が、天空の物理宇宙(星や太陽系)と内面のエネルギー宇宙(深層の精神意識世界)との両世界の根幹にあって、変化発展をダイナミックにもたらしています。
「基本三数」によるホロスコープ・リーディング(「奥義講座」ご参照)が可能な所以です。
【One Point】 「霊識開元」は、ブッダやイエスなどの聖人や権威また支配層ではなく、市井の個々人が主体となる方向に時代の天運が動いていることを意味します。
それゆえ、個々人の深層の精神意識の変革であり、新しい霊性意識の覚醒(目覚め)のディレクションです。
不思議系のお話/四題
2023.01.30
[クオリチュアル] ― 深層の精神意識との関係 ―
◆ 神/宇宙人/霊言/輪廻転生とクオリアルの関係
「エネルギー宇宙」にかかわる事象の真偽についてです。
一例を挙げますと、俗称「神さま」や「宇宙人」また「霊言」や「生まれ変わり」(輪廻転生、前世)など事実確認が難しいお話です。
クオリアルな「エネルギー宇宙」から真相を明らかにしてお届けいたします。
これらは非科学的と考えられていますが、物理科学の範疇に収まらないというだけで、時空を超越した未開の「宇宙エネルギー科学」の分野に属します。
上述の四題は、当サイトでいう「宇宙波動エネルギー」にかかわっています。

≪双魚宮時代の遺物≫
プラトン年(グレート・イヤー)を12等分したプラトン月(グレート・マンス)こと「アストロロジカル・エイジ」(占星学的な時代区分)からみていくと、面白いことがみえてきます。
私たちが最先端と思っている現代物理科学は、何のことはない双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の遺物です。
古来からの二元論によって、人間を「心(霊)と身体(肉)」や「精神と肉体」とに分けられるのは事実ですが、それらを対立する概念としてとらえてきたのが、西洋における双魚宮時代の宗教で近年では共産主義思想でした。
今後の宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとしていきますので、大和心や和の精神でとらえたほうがふつうです。
結局、見えざるエネルギー宇宙の真相を除外して、物理宇宙のみを研究対象にしても限界を迎えざるをえません。
【One Point】 「物理科学」を絶対だと勘違いすると、共鳴関係をもたらす宇宙波動エネルギー世界を捨象することになります。
「井の中の蛙」状態を避けて、本物の科学者のように物理科学には限界があることを知ればいいのです。
【ご参考:クオリアル・ワールド】
聞きなれない言葉だと存じますが、宝瓶宮時代は「クオリアル・ワールド」の社会です。
本質的な「エネルギー宇宙」と「物理宇宙」の共鳴関係によって、この宇宙はクオリアルに成り立っているためです。
「数理法則」による宝瓶宮時代の新しい宇宙観です。
見えざる超越エネルギー世界を含むクオリアルな本質的な実在宇宙のことで、宇宙の根幹法則「基本三数」とその展開の「数理法則」から明らかになりました。
宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学が成り立つ、本来の宇宙の姿です。

≪結論はこうです≫
前口上はこれくらいに前出の四題について、クオリアルな観点から簡潔に結論のみを申し述べさせていただきます。
1、「神さま」は、白羊宮時代(はくようきゅう じだい)までは生きて働かれましたが、双魚宮時代以降は人の責任時代になりましたので、もはや直接的に働くことはなくなりました。
2、「宇宙人」は、少なくとも現在の地球人類と同時代に、観測交流できる宇宙空間には存在せず、物理的な交流は起こりません。
3、「霊言」は、生きた人間も含めてありえますが、その内容やレベルが重要ですので、翻訳でいう誤訳や勘違いが生じやすく、ご注意が必要です。また、神の霊言や神との対話といった人間的な観点は矛盾します。
4、「生まれ変わり」は、輪廻転生にみえる“前世現象”は起こりえますが、両者はまったくの別の人格で現世人側が成長すれば、現象は解消されます。
信じるか信じないかはあなた次第?
【One Point】 これらは物理宇宙を超えた「エネルギー宇宙」にかかわる事象です。
波動共鳴が根因で、私たち常識人にしてみれば、非日常的な現象なので、何かスゴイことのように感じますが“正体みたり枯れ尾花”のたぐいです。
≪「神」の時代から人の時代へ≫
ここからは、一つひとつ簡単にご説明をさせていただきます。
紀元前2世紀までの白羊宮時代は、誤解されることを承知でいえば「神さま」による時代でした。
直接的ではないのですが、俗にいう「神の使い」や「神の代理者」によって陰に陽に人類歴史の発展がもたらされてきた時代です。
ところが、紀元前2世紀から双魚宮時代に入ると、人間自身による人類歴史の進展と個々人の成長責任の時代に入っていきました。
ご家庭でもそうでしょ。
誕生前の胎内期間は大自然の営みに基づいて成長しますが、出産後はお母さんやご家族の責任で育児をし、自我意識が芽生える反抗期頃からは、次第に自分自身のご判断による成長責任の人生へと移行していきます。
【One Point】 白羊宮時代の末期、紀元前6世紀に「ブッダ」が遣わされ、双魚宮時代がはじまった直後の紀元0年頃に「イエス」が誕生しています。
信仰上のイエス像と実際の人間イエスは異なりますが、いずれも後世のモデルとなった聖人です。
≪「宇宙人」の有無について≫
地球上に生命が誕生した35億年前からみると、現生人の先祖となる発祥は最古の化石で確認されているケースでは約30万年前です。
さらに高度な科学技術が可能になっていく文明文化の発祥からみると、わずか5千年程度の人類歴史にすぎません。
138億年の歴史を持つ宇宙からみると、瞬きのような一瞬です。
このようなタイムスパンのなかで、人類のような宇宙生命体が同時期に宇宙に発祥存在する確率は、何十兆もの銀河が存在するとはいえ、まずありえません。
なぜなら、生命にとって超過酷な大宇宙の中で、太陽光や宇宙線からも守られた地球生命体のようなガイア環境が偶然に生成するには、気が遠くなるほどの条件が重なることが必要で想像以上に困難だからです。
さらには、地球から観測交流できる宇宙のはるか先まで、物理的に高度な文明をもった宇宙人が存在することは、確率的に難しいことが計算されています。
ただし、物理的ではなくエネルギー的宇宙人がいれば、時空を超えたコンタクトは不可能ではないため、否定はいたしません。
【One Point】 「UFO」は、未確認飛行物体のことなので、確認できない飛行体に見えるものは案外と多くあります。
それが物質的な“宇宙人の乗り物”で、地球に飛来するということはありえず、エネルギー現象なら否定まではできないということです。
≪玉石混交の誤訳「霊言」≫
次に「霊言」です。
霊視、霊言、霊聴などは、時空を超越した波動エネルギーの共鳴関係をベースとします。
生まれながらに、霊が見える、他人の心の声が聞こえるといった方がいるように、深層の精神意識は宇宙波動エネルギーの受容体なので当然、起こりえます。
そういった人々を一般的にいえば“霊心質”(霊媒体質)といえますが、深層の精神意識を持つ以上、程度の差はあれ、誰でも無自覚のうちに波動エネルギーを送受信しています。
それをご自身の意志でもって相応にコントロールできる技能者を「霊能者」と呼びます。
お話を霊言に戻しますと、重要なのは俗に“霊格”といった波長のレベルです。
自分よりも高振動の“霊波長”との同調(共鳴)はできないのがエネルギー宇宙の原則なので、推して知るべしです。
地上人である以上、神レベルの霊言はありえませんし、もし神レベルの“霊格”をお持ちなら、ご自身の言葉で語ればこと足りるお話です。
【One Point】 宇宙波動エネルギーからみればそういうことです。
ただし、古来から死者の口寄せを行なう「いたこ」のようなケースは“ご本人の霊”かどうかの真贋を別にすれば充分に起こりえます。
≪「生まれ変わり」の真相≫
“前世を語る子供”といった現象が起こるのは、生まれ変わりではなく、単なるエネルギー憑依です。
自我意識が確立されていない子供に多く、前世現象そのものは否定できませんが、両者は別の人格で、時空を超越したいわゆる心霊エネルギーの共鳴作用にすぎません。
その証拠に、主体的な自我意識や深層の精神意識が確立されて、大人へと成長していくとパタリと止まることが見られます。
過去生(前世)の人物の関与を受けなくなって、宇宙の真理であるご自分本来の人生を自分の意志で歩むようになっていくためです。
以上をまとめますと、個々人の深層の精神意識は、「宇宙波動エネルギー」の受容体になっていて、時空を超越したエネルギー宇宙や他のエネルギー体との共鳴関係が可能です。
「宇宙波動エネルギー」は、宇宙の根幹法則「基本三数」に伴なうもので、量子論で「量子は“粒”と“波”とからできている」というときの“波”のような実在です。
【One Point】 深層の精神意識は自覚が難しい世界です。
宇宙波動エネルギーの受容体になっているだけでなく、われ知らずとも発信体ともなっていますので、十分なコントロールが必要です。
◆ 神/宇宙人/霊言/輪廻転生とクオリアルの関係
「エネルギー宇宙」にかかわる事象の真偽についてです。
一例を挙げますと、俗称「神さま」や「宇宙人」また「霊言」や「生まれ変わり」(輪廻転生、前世)など事実確認が難しいお話です。
クオリアルな「エネルギー宇宙」から真相を明らかにしてお届けいたします。
これらは非科学的と考えられていますが、物理科学の範疇に収まらないというだけで、時空を超越した未開の「宇宙エネルギー科学」の分野に属します。
上述の四題は、当サイトでいう「宇宙波動エネルギー」にかかわっています。

≪双魚宮時代の遺物≫
プラトン年(グレート・イヤー)を12等分したプラトン月(グレート・マンス)こと「アストロロジカル・エイジ」(占星学的な時代区分)からみていくと、面白いことがみえてきます。
私たちが最先端と思っている現代物理科学は、何のことはない双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の遺物です。
古来からの二元論によって、人間を「心(霊)と身体(肉)」や「精神と肉体」とに分けられるのは事実ですが、それらを対立する概念としてとらえてきたのが、西洋における双魚宮時代の宗教で近年では共産主義思想でした。
今後の宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとしていきますので、大和心や和の精神でとらえたほうがふつうです。
結局、見えざるエネルギー宇宙の真相を除外して、物理宇宙のみを研究対象にしても限界を迎えざるをえません。
【One Point】 「物理科学」を絶対だと勘違いすると、共鳴関係をもたらす宇宙波動エネルギー世界を捨象することになります。
「井の中の蛙」状態を避けて、本物の科学者のように物理科学には限界があることを知ればいいのです。
【ご参考:クオリアル・ワールド】
聞きなれない言葉だと存じますが、宝瓶宮時代は「クオリアル・ワールド」の社会です。
本質的な「エネルギー宇宙」と「物理宇宙」の共鳴関係によって、この宇宙はクオリアルに成り立っているためです。
「数理法則」による宝瓶宮時代の新しい宇宙観です。
見えざる超越エネルギー世界を含むクオリアルな本質的な実在宇宙のことで、宇宙の根幹法則「基本三数」とその展開の「数理法則」から明らかになりました。
宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学が成り立つ、本来の宇宙の姿です。

≪結論はこうです≫
前口上はこれくらいに前出の四題について、クオリアルな観点から簡潔に結論のみを申し述べさせていただきます。
1、「神さま」は、白羊宮時代(はくようきゅう じだい)までは生きて働かれましたが、双魚宮時代以降は人の責任時代になりましたので、もはや直接的に働くことはなくなりました。
2、「宇宙人」は、少なくとも現在の地球人類と同時代に、観測交流できる宇宙空間には存在せず、物理的な交流は起こりません。
3、「霊言」は、生きた人間も含めてありえますが、その内容やレベルが重要ですので、翻訳でいう誤訳や勘違いが生じやすく、ご注意が必要です。また、神の霊言や神との対話といった人間的な観点は矛盾します。
4、「生まれ変わり」は、輪廻転生にみえる“前世現象”は起こりえますが、両者はまったくの別の人格で現世人側が成長すれば、現象は解消されます。
信じるか信じないかはあなた次第?
【One Point】 これらは物理宇宙を超えた「エネルギー宇宙」にかかわる事象です。
波動共鳴が根因で、私たち常識人にしてみれば、非日常的な現象なので、何かスゴイことのように感じますが“正体みたり枯れ尾花”のたぐいです。
≪「神」の時代から人の時代へ≫
ここからは、一つひとつ簡単にご説明をさせていただきます。
紀元前2世紀までの白羊宮時代は、誤解されることを承知でいえば「神さま」による時代でした。
直接的ではないのですが、俗にいう「神の使い」や「神の代理者」によって陰に陽に人類歴史の発展がもたらされてきた時代です。
ところが、紀元前2世紀から双魚宮時代に入ると、人間自身による人類歴史の進展と個々人の成長責任の時代に入っていきました。
ご家庭でもそうでしょ。
誕生前の胎内期間は大自然の営みに基づいて成長しますが、出産後はお母さんやご家族の責任で育児をし、自我意識が芽生える反抗期頃からは、次第に自分自身のご判断による成長責任の人生へと移行していきます。
【One Point】 白羊宮時代の末期、紀元前6世紀に「ブッダ」が遣わされ、双魚宮時代がはじまった直後の紀元0年頃に「イエス」が誕生しています。
信仰上のイエス像と実際の人間イエスは異なりますが、いずれも後世のモデルとなった聖人です。
≪「宇宙人」の有無について≫
地球上に生命が誕生した35億年前からみると、現生人の先祖となる発祥は最古の化石で確認されているケースでは約30万年前です。
さらに高度な科学技術が可能になっていく文明文化の発祥からみると、わずか5千年程度の人類歴史にすぎません。
138億年の歴史を持つ宇宙からみると、瞬きのような一瞬です。
このようなタイムスパンのなかで、人類のような宇宙生命体が同時期に宇宙に発祥存在する確率は、何十兆もの銀河が存在するとはいえ、まずありえません。
なぜなら、生命にとって超過酷な大宇宙の中で、太陽光や宇宙線からも守られた地球生命体のようなガイア環境が偶然に生成するには、気が遠くなるほどの条件が重なることが必要で想像以上に困難だからです。
さらには、地球から観測交流できる宇宙のはるか先まで、物理的に高度な文明をもった宇宙人が存在することは、確率的に難しいことが計算されています。
ただし、物理的ではなくエネルギー的宇宙人がいれば、時空を超えたコンタクトは不可能ではないため、否定はいたしません。
【One Point】 「UFO」は、未確認飛行物体のことなので、確認できない飛行体に見えるものは案外と多くあります。
それが物質的な“宇宙人の乗り物”で、地球に飛来するということはありえず、エネルギー現象なら否定まではできないということです。
≪玉石混交の誤訳「霊言」≫
次に「霊言」です。
霊視、霊言、霊聴などは、時空を超越した波動エネルギーの共鳴関係をベースとします。
生まれながらに、霊が見える、他人の心の声が聞こえるといった方がいるように、深層の精神意識は宇宙波動エネルギーの受容体なので当然、起こりえます。
そういった人々を一般的にいえば“霊心質”(霊媒体質)といえますが、深層の精神意識を持つ以上、程度の差はあれ、誰でも無自覚のうちに波動エネルギーを送受信しています。
それをご自身の意志でもって相応にコントロールできる技能者を「霊能者」と呼びます。
お話を霊言に戻しますと、重要なのは俗に“霊格”といった波長のレベルです。
自分よりも高振動の“霊波長”との同調(共鳴)はできないのがエネルギー宇宙の原則なので、推して知るべしです。
地上人である以上、神レベルの霊言はありえませんし、もし神レベルの“霊格”をお持ちなら、ご自身の言葉で語ればこと足りるお話です。
【One Point】 宇宙波動エネルギーからみればそういうことです。
ただし、古来から死者の口寄せを行なう「いたこ」のようなケースは“ご本人の霊”かどうかの真贋を別にすれば充分に起こりえます。
≪「生まれ変わり」の真相≫
“前世を語る子供”といった現象が起こるのは、生まれ変わりではなく、単なるエネルギー憑依です。
自我意識が確立されていない子供に多く、前世現象そのものは否定できませんが、両者は別の人格で、時空を超越したいわゆる心霊エネルギーの共鳴作用にすぎません。
その証拠に、主体的な自我意識や深層の精神意識が確立されて、大人へと成長していくとパタリと止まることが見られます。
過去生(前世)の人物の関与を受けなくなって、宇宙の真理であるご自分本来の人生を自分の意志で歩むようになっていくためです。
以上をまとめますと、個々人の深層の精神意識は、「宇宙波動エネルギー」の受容体になっていて、時空を超越したエネルギー宇宙や他のエネルギー体との共鳴関係が可能です。
「宇宙波動エネルギー」は、宇宙の根幹法則「基本三数」に伴なうもので、量子論で「量子は“粒”と“波”とからできている」というときの“波”のような実在です。
【One Point】 深層の精神意識は自覚が難しい世界です。
宇宙波動エネルギーの受容体になっているだけでなく、われ知らずとも発信体ともなっていますので、十分なコントロールが必要です。
双魚宮時代を終わらせた!
2023.01.28
[欺瞞の逆説] ― 海王星が果たした役割 ―
◆ 二重スパイのような秘密の天命を持っていた「海王星」
そろそろ書いてもいい頃です。
というか真相をお伝えしておきます。
海王星の歴史的な使命は「双魚宮時代」を終わらせることでした。
自らの“勘違い”や“欺瞞”の象意によって、20世紀に「対立二元論」を燃え上がらせ、ついには自滅的に爆死させる“二重スパイ”(工作員)のような役割です。
このことによって新時代を迎える緒に着きました。
≪海王星がもたらした“逆行天運”≫
カラクリは次のとおりです。
双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の末期、1846年に発見された海王星の象意を伴なって「共産主義運動」と心霊ブームこと「近代スピリチュアリズム」が立ち上がりました。
両者は、新たに“支配星”となった海王星の波動によって天運を伴ない、20世紀に一大ムーブメントを巻き起こします。
とはいえ、当時の海王星の象意“まだ見ぬ理想”に基づいて、実現不可能な幻想世界の到来を夢みて信じたのです。
海王星の“勘違い”や“事実誤認”また“欺瞞”といった古い象意に基づいて、それが必然だと信じた壮大な社会実験でした。
今、話題のColabo問題に代表される“公金チューチュー疑惑”にたとえれば、21世紀は“逆行天運”に守られてオモテに出ることはなかったのです。
出ても大きく問題視されることはなく、もみ消されることが起こります。
【One Point】 「天運」とはそういうものです。
しかし“逆行天運”をもたらしてきた「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションは、昨年2022年を最後のピークに、今年2023年には一段落していきます。
≪秘密裏の活動復活≫
波動的とはいえ、1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」によって歴史の大河は流れはじめています。
そこに逆流する渦巻きのように生じたのが、2009年から始まった「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションです。
歴史の大河のなかでの逆流なので、限度があるのですが、左巻きの共産主義的な活動がカタチを変えて“秘密裏”に復活していったのです。
同様に心霊ブームも、ヒーリングやパワースポットなどに姿を変えて復活しています。
政界においては2009年の選挙で自民党が大敗し、旧民主党による左翼政権が誕生しています。
しかし、政権運営の経験がないことから、結局は左巻きの官僚の暗躍によって行政も歪められていきました。
【One Point】 その後、分裂した旧民主党の流れを最も強く受け継ぐのが、立憲民主党であることはご存じのとおりです。
それはともかく、宝瓶宮時代が波動的とはいえ正式に始まることによって、オモテ向きの活動が難しくなった彼らは地下茎のように潜行していったといえます。
≪守られたゆえの“欺瞞”≫
右でも左でも何であっても、天運が伴えば、その時期は多少の不正があってもオモテに出にくく守られることが起こります。
事実、2009年以降のこの時期は、左巻きグループや組織にかかわる疑惑や怪しげな活動は、お仲間のマスコミによってスルーされたばかりか、逆に素晴らしい活動かのように報道されるなど、善意の国民は欺むかれてきたのです。
ただし、逆説的に述べますと、このことは「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの一環として必要だったのです。
なぜなら、マスコミのお墨付きをもらった彼らは、何をしても許されると“勘違い”をして、いっそう“事実誤認”を深めて“欺瞞”のかぎりを尽くしていくようになったからです。
何のことかというと、宝瓶宮時代の歴史の大河の流れの中にありながら、そのことで逆流する渦巻の中で踊り狂い良識ある大衆の疑念を深めていったことを、やがて知ることになるからです。
【One Point】 渦中にいると、近視眼的に身の周りしか見えなります。
ですが、天から俯瞰するように宇宙の根幹法則から見ていくと、歴史の大河の全体の流れも、またどこに流れていくのか地平線までも見えてきます。
彼らは“逆行天運”を失ったとき、すべてが暴露されることに思いもよりませんでした。

≪近代スピリチュアリズムも類似≫
もし、木星が双魚宮時代の“支配星”のままであれば、精神的かつ学術的な木星の象意によって、“勘違い”や“事実誤認”また“欺瞞”に至らず双魚宮時代の社会体制は続いていたでしょう。
ですが、それだと人類歴史の発展が止まってしまいます。
宇宙プログラムに沿って海王星が発見され、双魚宮時代末期の“支配星”に変わったのです。
海王星は、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」の軌道計算によって外側に第8惑星の存在が推測され、実際に観測することで発見されました。
これは、宝瓶宮時代をもたらすための「海王星」だったことを意味します。
当時の「海王星」の古い象意“まだ見ぬ理想”を思い描き踊らされたのが「共産主義思想」や「近代スピリチュアリズム」だったのです。
時代の天運に乗って20世紀を駆け抜けたものの、結局は海王星の象意“欺瞞”に自らも取り込まれ、歴史的な役目をいずれ終えていくことになります。
【One Point】 もっとも、海王星自体は消滅することはありません。
今後は「春分点」(牡羊宮)の影響圏へと進んでいき、新しい象意の海王星へと生まれ変わっていきます。
このことは機会をみて取り上げます。
≪新興宗教とホロスコープ占い≫
最後に、ポルターガイスト現象による“心霊ブーム”こと美称「近代スピリチュアリズム」に触れておきます。
対立二元論に基づいて「共産主義」から完全否定される「スピリチュアリズム」ですが、“まだ見ぬ理想”(世界)を思い描いた点で両者は同じ側面をともなっています。
後者は見えない世界ゆえに問題は表層化しにくいのですが、今後は「深層の精神意識の変革」のデレクションが本格化し、同時に「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションへと移行していくほどに、心霊世界の“勘違い”や“欺瞞”がただされていくことになります。
もう一つ、新興宗教も海王星の霊界的な象意によって誕生したものです。
“神を科学する”という不可能な名目で、霊媒師マダム・ブラヴァッキーらによって設立された19世紀の神智学協会ですが、その占星術ロッジから普及したのが、昨今の“ホロスコープ占い”です。
秘境占星術による「現代占星術」がそうで狭義の「西洋占星術」を意味します。
【One Point】 「天網恢恢 疎にして漏らさず」。
宇宙の計らいは人知を超え秀逸です。
「クオリアル・シンキング」(基本三数思考)によって時代の流れは相応ながら見えてくることになります。
◆ 二重スパイのような秘密の天命を持っていた「海王星」
そろそろ書いてもいい頃です。
というか真相をお伝えしておきます。
海王星の歴史的な使命は「双魚宮時代」を終わらせることでした。
自らの“勘違い”や“欺瞞”の象意によって、20世紀に「対立二元論」を燃え上がらせ、ついには自滅的に爆死させる“二重スパイ”(工作員)のような役割です。
このことによって新時代を迎える緒に着きました。
≪海王星がもたらした“逆行天運”≫
カラクリは次のとおりです。
双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の末期、1846年に発見された海王星の象意を伴なって「共産主義運動」と心霊ブームこと「近代スピリチュアリズム」が立ち上がりました。
両者は、新たに“支配星”となった海王星の波動によって天運を伴ない、20世紀に一大ムーブメントを巻き起こします。
とはいえ、当時の海王星の象意“まだ見ぬ理想”に基づいて、実現不可能な幻想世界の到来を夢みて信じたのです。
海王星の“勘違い”や“事実誤認”また“欺瞞”といった古い象意に基づいて、それが必然だと信じた壮大な社会実験でした。
今、話題のColabo問題に代表される“公金チューチュー疑惑”にたとえれば、21世紀は“逆行天運”に守られてオモテに出ることはなかったのです。
出ても大きく問題視されることはなく、もみ消されることが起こります。
【One Point】 「天運」とはそういうものです。
しかし“逆行天運”をもたらしてきた「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションは、昨年2022年を最後のピークに、今年2023年には一段落していきます。
≪秘密裏の活動復活≫
波動的とはいえ、1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」によって歴史の大河は流れはじめています。
そこに逆流する渦巻きのように生じたのが、2009年から始まった「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションです。
歴史の大河のなかでの逆流なので、限度があるのですが、左巻きの共産主義的な活動がカタチを変えて“秘密裏”に復活していったのです。
同様に心霊ブームも、ヒーリングやパワースポットなどに姿を変えて復活しています。
政界においては2009年の選挙で自民党が大敗し、旧民主党による左翼政権が誕生しています。
しかし、政権運営の経験がないことから、結局は左巻きの官僚の暗躍によって行政も歪められていきました。
【One Point】 その後、分裂した旧民主党の流れを最も強く受け継ぐのが、立憲民主党であることはご存じのとおりです。
それはともかく、宝瓶宮時代が波動的とはいえ正式に始まることによって、オモテ向きの活動が難しくなった彼らは地下茎のように潜行していったといえます。
≪守られたゆえの“欺瞞”≫
右でも左でも何であっても、天運が伴えば、その時期は多少の不正があってもオモテに出にくく守られることが起こります。
事実、2009年以降のこの時期は、左巻きグループや組織にかかわる疑惑や怪しげな活動は、お仲間のマスコミによってスルーされたばかりか、逆に素晴らしい活動かのように報道されるなど、善意の国民は欺むかれてきたのです。
ただし、逆説的に述べますと、このことは「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの一環として必要だったのです。
なぜなら、マスコミのお墨付きをもらった彼らは、何をしても許されると“勘違い”をして、いっそう“事実誤認”を深めて“欺瞞”のかぎりを尽くしていくようになったからです。
何のことかというと、宝瓶宮時代の歴史の大河の流れの中にありながら、そのことで逆流する渦巻の中で踊り狂い良識ある大衆の疑念を深めていったことを、やがて知ることになるからです。
【One Point】 渦中にいると、近視眼的に身の周りしか見えなります。
ですが、天から俯瞰するように宇宙の根幹法則から見ていくと、歴史の大河の全体の流れも、またどこに流れていくのか地平線までも見えてきます。
彼らは“逆行天運”を失ったとき、すべてが暴露されることに思いもよりませんでした。

≪近代スピリチュアリズムも類似≫
もし、木星が双魚宮時代の“支配星”のままであれば、精神的かつ学術的な木星の象意によって、“勘違い”や“事実誤認”また“欺瞞”に至らず双魚宮時代の社会体制は続いていたでしょう。
ですが、それだと人類歴史の発展が止まってしまいます。
宇宙プログラムに沿って海王星が発見され、双魚宮時代末期の“支配星”に変わったのです。
海王星は、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」の軌道計算によって外側に第8惑星の存在が推測され、実際に観測することで発見されました。
これは、宝瓶宮時代をもたらすための「海王星」だったことを意味します。
当時の「海王星」の古い象意“まだ見ぬ理想”を思い描き踊らされたのが「共産主義思想」や「近代スピリチュアリズム」だったのです。
時代の天運に乗って20世紀を駆け抜けたものの、結局は海王星の象意“欺瞞”に自らも取り込まれ、歴史的な役目をいずれ終えていくことになります。
【One Point】 もっとも、海王星自体は消滅することはありません。
今後は「春分点」(牡羊宮)の影響圏へと進んでいき、新しい象意の海王星へと生まれ変わっていきます。
このことは機会をみて取り上げます。
≪新興宗教とホロスコープ占い≫
最後に、ポルターガイスト現象による“心霊ブーム”こと美称「近代スピリチュアリズム」に触れておきます。
対立二元論に基づいて「共産主義」から完全否定される「スピリチュアリズム」ですが、“まだ見ぬ理想”(世界)を思い描いた点で両者は同じ側面をともなっています。
後者は見えない世界ゆえに問題は表層化しにくいのですが、今後は「深層の精神意識の変革」のデレクションが本格化し、同時に「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションへと移行していくほどに、心霊世界の“勘違い”や“欺瞞”がただされていくことになります。
もう一つ、新興宗教も海王星の霊界的な象意によって誕生したものです。
“神を科学する”という不可能な名目で、霊媒師マダム・ブラヴァッキーらによって設立された19世紀の神智学協会ですが、その占星術ロッジから普及したのが、昨今の“ホロスコープ占い”です。
秘境占星術による「現代占星術」がそうで狭義の「西洋占星術」を意味します。
【One Point】 「天網恢恢 疎にして漏らさず」。
宇宙の計らいは人知を超え秀逸です。
「クオリアル・シンキング」(基本三数思考)によって時代の流れは相応ながら見えてくることになります。
荻生田光一のホロチャート
2023.01.25
[人情番長の正体]― 政治を抜きに個人を読む ―
◆ 一見こわもての意外に用心深く慎重な感受性
安倍氏亡き後の「清和会」を誰が引き継ぐのか。
候補の一人に挙がっているのが現岸田内閣の政調会長萩生田光一氏です。
ただし、安倍氏の後ろ盾がなくなった以上、予断は許しません。
今般の防衛費増税をめぐる自民党の特命委員会の委員長に政調会長自らが就いて注目を集めています。
どんなタイプなのか「ソーラーチャート」からリーディングをしてみました。
≪荻生田氏のソーラーチャート≫
出生時間が不明なのでソーラーチャートです。
出生時の「太陽」をASC=上昇点の位置においた日の出の時刻で作成しています。
下図が荻生田光一氏のソーラーチャートです。

サイン(宮)もハウス(室)も30度ずつのイコールハウス(ハウスホイール)で、出生時の「月」のみ1日に動く度数を記しています。
【One Point】 当サイトの講座をご受講の方、またリーディングのご依頼をくださった方はご存じのとおりのチャートの仕様です。
どんな人物なのか、出生時間が不明でも見ることができるので便利です。
≪ソーラーチャートの本質≫
いかが読まれますでしょうか。
慣れなていないと、ワケの分からない記号(サインや星のマーク)や線が引かれた「暗号図形」のように見えることでしょう。
“ホロスコープ占い”(占星術)を学ばれていても、「ソーラーチャート」の本質を理解していなければ、深いリーディングはむずかしいかもしれません。
「ホロスコープは出生時間が分からなければムリだよ」(分かっていても難しいのに…)と思われているかもしれません。(w)
でも、「基本三数」(宇宙の根幹法則)によって、ソーラーチャートの何たるかを知れば、オモテには出にくい隠れた本質面をリーディングできます。
それでは上掲のソーラー・チャートに“マスターキー”(基本三数)を差し込んで、秘密の扉を開けてまいりましょう。
【One Point】 「ホロスコープ・マスター奥義講座」をご受講された方は、ご存じのとおりです。
以下のリーディング解説で「何でそうなの?」という部分がありましたら、“マスター・キー”となる「基本三数」また12数の「数理法則」による共鳴関係を視野にご照合いただければと存じます。

≪乙女宮&牡羊宮&山羊宮≫
荻生田氏の内面性の特徴を12サイン(宮)で象わしますと、代表的には「乙女宮」と「牡羊宮」と「山羊宮」になります。
そう書くと、乙女宮生まれ(太陽)だから「乙女宮」は首肯できるとしても、なぜ「牡羊宮」と「山羊宮」が含まれのか、山羊宮は「月」が位置するので許容できるとしても、「牡羊宮」はまったく意味不明とお考えになるかもしれません。
荻生田氏が持つ「牡羊宮」の象意の側面は、戦闘的またリーダー的な開拓者精神など、“漢(おとこ)荻生田”といった一面を持つことです。
その反面、山羊宮の側面も持つために、案外と慎重で用心深く四方八方を配慮されるクールな感性面や感受性を持つことになります。
そのどちらもが荻生田氏です。
なので、平時は冷静でクールに周囲の状況に気を配る萩生田氏ですが、「太陽&金星&天王星&冥王星」の四重合(クワドラプル・コンジャクション=0度)によって、優しさを伴なった激しい情動と信念といった熱血的な本質面を持たれ、学生の頃“人情番長”と呼ばれていたことはうなづけます。
果敢な牡羊宮と逆に現実をみて用心深い山羊宮のどちらが出るのかは、相手との関係性やその時々の状況に応じて、ケース・バイ・ケースです。
【One Point】 山羊宮は“社会秩序”を重んじるサイン(宮)です。
かつてのボス安倍氏に情恩をもって忠誠心を発揮されます。
一方で、牡羊宮の象意を持つため、それが発露されると上司に対抗する側面が生じ、山羊宮とは対照的になります。
【ご参考:「大十字」は凶座相とはかぎらず】
「太陽&金星&天王星&冥王星」の四重合=0度の一方で、萩生田氏は「月&ドラゴンヘッド」の合=0度を1角とした大十字(グランドクロス=90度×4)を持っています。
ドラゴンテールを除いても、「月」を軸として「火星」と「木星」とのT矩(Tスクエア=90/90/180度)を持つことになります。
これらを単純に“吉凶”で解釈すると本質を見失います。
もし、本当に大十字=90度×4やT矩=180/90/90度が凶座相で凶運なら、現在のように政権与党の政調会長といった政策の要職に抜擢されることはありません。
若いころはともかく、さまざまな人生体験を通じて見識を深め、人格や実力また見識を高めていくことで、むしろ次代のリーダーやトップが可能な氏のソーラーチャートになっています。
≪運勢ディレクションを読む≫
荻生田氏のソーラーチャートからは、トップ運やリーダー運を持つことが読みとれます。
その一方で、相手の意志を尊重する情愛なども読みとれます。
さらには、社会改革などの信念や対抗意識も強くお持ちです。
身長180cmの巨漢からそのパワーは想像できるでしょう。
慎重で用心深い感性面を備えつつ、オモテ向きソフトで、周囲の状況を推し量る“内剛外柔”タイプだともいえます。
いずれにしても、出生時の運勢を読むだけでは片手落ちで、今後の運勢変化のリーディングは必須です。
現在、出生時の「太陽」に強い「星のディレクション」(運勢変化)は受けていませんが、今年2023年2月以降、5月前後を最初のピークとしていっそう政治活動に邁進していく活動の転換期がはじまります。
社会で果たすべき使命や責任を内心に思い描かれて“立志”また“方向転換”の人生期を迎えていくのです。
【One Point】 そして再来年、2025年以降は“改革”に向かう自己発現のディレクション(運勢変化)を受けていきます。
そのため、今年はその準備やスタートのときにされて、実績や基盤づくりを進めておかれるとよいでしょう。
≪心性による意志決定≫
今年1月23日に天王星が順行に戻って、歴史が前へ進みはじめました。
岸田首相も「太陽&天王星」の合=0度をお持ちですが、荻生田氏は岸田氏のように世襲議員ではなく、生え抜きなので、まだ庶民感覚に近いでしょう。
そのような時代にそった改革力を発揮されれば「天運」が伴いやすくなります。
逆に、古い権力構造や社会通念によって、一般大衆を無視した自利優先や省益優先の政策は、次第に運勢を落としやすくなっていきます。
なぜなら、天王星が順行に戻り、海王星が3月に魚宮25度を超えていくためです。
理由は、既存の記事に書いたとおりで、今後の記事においても述べることがあると存じます。
もっとも、個人の場合は自由なご判断や意志決定に任されていますので、自分次第です。
ただし、最終的に社会全体の流れは「星のディレクション」の方向へと動いていきます。
それゆえ「天運」が伴なうかどうかは時代変化と無関係ではありません。
【One Point】 新成人の頃、「新人類」と呼ばれた1960年代生まれの多くの方々は、独自のスキルや知識によって時代に変革をもたらすことが可能です。
荻生田氏もその一人で、次代の自民党の命運ともかかわっていくでしょう。
◆ 一見こわもての意外に用心深く慎重な感受性
安倍氏亡き後の「清和会」を誰が引き継ぐのか。
候補の一人に挙がっているのが現岸田内閣の政調会長萩生田光一氏です。
ただし、安倍氏の後ろ盾がなくなった以上、予断は許しません。
今般の防衛費増税をめぐる自民党の特命委員会の委員長に政調会長自らが就いて注目を集めています。
どんなタイプなのか「ソーラーチャート」からリーディングをしてみました。
≪荻生田氏のソーラーチャート≫
出生時間が不明なのでソーラーチャートです。
出生時の「太陽」をASC=上昇点の位置においた日の出の時刻で作成しています。
下図が荻生田光一氏のソーラーチャートです。

サイン(宮)もハウス(室)も30度ずつのイコールハウス(ハウスホイール)で、出生時の「月」のみ1日に動く度数を記しています。
【One Point】 当サイトの講座をご受講の方、またリーディングのご依頼をくださった方はご存じのとおりのチャートの仕様です。
どんな人物なのか、出生時間が不明でも見ることができるので便利です。
≪ソーラーチャートの本質≫
いかが読まれますでしょうか。
慣れなていないと、ワケの分からない記号(サインや星のマーク)や線が引かれた「暗号図形」のように見えることでしょう。
“ホロスコープ占い”(占星術)を学ばれていても、「ソーラーチャート」の本質を理解していなければ、深いリーディングはむずかしいかもしれません。
「ホロスコープは出生時間が分からなければムリだよ」(分かっていても難しいのに…)と思われているかもしれません。(w)
でも、「基本三数」(宇宙の根幹法則)によって、ソーラーチャートの何たるかを知れば、オモテには出にくい隠れた本質面をリーディングできます。
それでは上掲のソーラー・チャートに“マスターキー”(基本三数)を差し込んで、秘密の扉を開けてまいりましょう。
【One Point】 「ホロスコープ・マスター奥義講座」をご受講された方は、ご存じのとおりです。
以下のリーディング解説で「何でそうなの?」という部分がありましたら、“マスター・キー”となる「基本三数」また12数の「数理法則」による共鳴関係を視野にご照合いただければと存じます。

≪乙女宮&牡羊宮&山羊宮≫
荻生田氏の内面性の特徴を12サイン(宮)で象わしますと、代表的には「乙女宮」と「牡羊宮」と「山羊宮」になります。
そう書くと、乙女宮生まれ(太陽)だから「乙女宮」は首肯できるとしても、なぜ「牡羊宮」と「山羊宮」が含まれのか、山羊宮は「月」が位置するので許容できるとしても、「牡羊宮」はまったく意味不明とお考えになるかもしれません。
荻生田氏が持つ「牡羊宮」の象意の側面は、戦闘的またリーダー的な開拓者精神など、“漢(おとこ)荻生田”といった一面を持つことです。
その反面、山羊宮の側面も持つために、案外と慎重で用心深く四方八方を配慮されるクールな感性面や感受性を持つことになります。
そのどちらもが荻生田氏です。
なので、平時は冷静でクールに周囲の状況に気を配る萩生田氏ですが、「太陽&金星&天王星&冥王星」の四重合(クワドラプル・コンジャクション=0度)によって、優しさを伴なった激しい情動と信念といった熱血的な本質面を持たれ、学生の頃“人情番長”と呼ばれていたことはうなづけます。
果敢な牡羊宮と逆に現実をみて用心深い山羊宮のどちらが出るのかは、相手との関係性やその時々の状況に応じて、ケース・バイ・ケースです。
【One Point】 山羊宮は“社会秩序”を重んじるサイン(宮)です。
かつてのボス安倍氏に情恩をもって忠誠心を発揮されます。
一方で、牡羊宮の象意を持つため、それが発露されると上司に対抗する側面が生じ、山羊宮とは対照的になります。
【ご参考:「大十字」は凶座相とはかぎらず】
「太陽&金星&天王星&冥王星」の四重合=0度の一方で、萩生田氏は「月&ドラゴンヘッド」の合=0度を1角とした大十字(グランドクロス=90度×4)を持っています。
ドラゴンテールを除いても、「月」を軸として「火星」と「木星」とのT矩(Tスクエア=90/90/180度)を持つことになります。
これらを単純に“吉凶”で解釈すると本質を見失います。
もし、本当に大十字=90度×4やT矩=180/90/90度が凶座相で凶運なら、現在のように政権与党の政調会長といった政策の要職に抜擢されることはありません。
若いころはともかく、さまざまな人生体験を通じて見識を深め、人格や実力また見識を高めていくことで、むしろ次代のリーダーやトップが可能な氏のソーラーチャートになっています。
≪運勢ディレクションを読む≫
荻生田氏のソーラーチャートからは、トップ運やリーダー運を持つことが読みとれます。
その一方で、相手の意志を尊重する情愛なども読みとれます。
さらには、社会改革などの信念や対抗意識も強くお持ちです。
身長180cmの巨漢からそのパワーは想像できるでしょう。
慎重で用心深い感性面を備えつつ、オモテ向きソフトで、周囲の状況を推し量る“内剛外柔”タイプだともいえます。
いずれにしても、出生時の運勢を読むだけでは片手落ちで、今後の運勢変化のリーディングは必須です。
現在、出生時の「太陽」に強い「星のディレクション」(運勢変化)は受けていませんが、今年2023年2月以降、5月前後を最初のピークとしていっそう政治活動に邁進していく活動の転換期がはじまります。
社会で果たすべき使命や責任を内心に思い描かれて“立志”また“方向転換”の人生期を迎えていくのです。
【One Point】 そして再来年、2025年以降は“改革”に向かう自己発現のディレクション(運勢変化)を受けていきます。
そのため、今年はその準備やスタートのときにされて、実績や基盤づくりを進めておかれるとよいでしょう。
≪心性による意志決定≫
今年1月23日に天王星が順行に戻って、歴史が前へ進みはじめました。
岸田首相も「太陽&天王星」の合=0度をお持ちですが、荻生田氏は岸田氏のように世襲議員ではなく、生え抜きなので、まだ庶民感覚に近いでしょう。
そのような時代にそった改革力を発揮されれば「天運」が伴いやすくなります。
逆に、古い権力構造や社会通念によって、一般大衆を無視した自利優先や省益優先の政策は、次第に運勢を落としやすくなっていきます。
なぜなら、天王星が順行に戻り、海王星が3月に魚宮25度を超えていくためです。
理由は、既存の記事に書いたとおりで、今後の記事においても述べることがあると存じます。
もっとも、個人の場合は自由なご判断や意志決定に任されていますので、自分次第です。
ただし、最終的に社会全体の流れは「星のディレクション」の方向へと動いていきます。
それゆえ「天運」が伴なうかどうかは時代変化と無関係ではありません。
【One Point】 新成人の頃、「新人類」と呼ばれた1960年代生まれの多くの方々は、独自のスキルや知識によって時代に変革をもたらすことが可能です。
荻生田氏もその一人で、次代の自民党の命運ともかかわっていくでしょう。