麒麟がくる「本能寺の変」
2021.02.14
 
「本能寺の変」の背景を「ホラリー・ホロスコープ」からリーディングします。

9年ほど前の2012年に「宝瓶宮占星学」サイトにアップしたのですが、今回は少し“設定”をかえてみました。

“変”が起きた「天正10年6月2日」は、ユリウス暦だと1582年6月21日です。

この4か月後の10月5日からグレゴリオ暦に変わりました。

お使いの「ホロスコープ作成ソフト」で、「1582年10月5日」と「同年10月15日」の星の配置が「同じ」であれば、ユリウス暦とグレゴリオ暦を自動変換しているソフトになります。

その場合、たとえば「ウィキペディア」どおりの年数を入力して問題はありません。

それはともかく、今回はユリウス暦6月21日の午前4時40分でホロスコープを作成しました。


盆地の京都では、朝日は昇っていないものの日の出直前の時刻で、「敵」と「味方」の区別ができるくらいの黎明(れいめい)だったと存じます。




ちなみに、大河ドラマ「麒麟がくる」がちょうど1週間前に「本能寺の変」を放送し無事、最終回をむかえました。

明智光秀の動機をどのように描くのか、興味があったのですが、常識どおり「単独説」でした。

連載中も、相応にドラマ上の演出はあったものの「織田家ナンバー2」の光秀の立場をちゃんと描くなど、史実に近いスタンスをとっていたといえます。

本能寺の変の「ホラリー・ホロスコープ」も、宝瓶宮占星学サイトに掲載した2012年と変わらず「単独犯行」を示していました。

光秀は、信長に代わって“天下”というか、「TOP」を狙っていました。

ただし、想定外の“誤算”が生じることが示唆されています。


そんなリーディングの“結果”をまとめますと、大きくは次のようになります。


1、光秀の明確な“意志”による「単独犯行」。

2、“変”の主な原因は「信長」自身にあり。

3、“衝動”もあるが「計画的な犯行」である。

4、「内通者」が本能寺にいた。

5、信長に代わって「権力」の奪取を考えた。

6、光秀の計画に「事実誤認」があった。

7、信長殺害の成功と遺体の“喪失”。


以下、簡単にご説明しておきます。


1、単独犯

上掲の「ホラリー・ホロスコープ」は、これ以上ないほど明確な「単独犯行」を示しています。

代表的には、ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)「蟹宮」の共鳴星「月」がASC(上昇点)に合(コンジャンクション=0度)をとっていることです。

のみならず、「水星」や「太陽」などを交えて五重合(クインティプル・コンジャンクション=0度)また第1ハウス(室)での「大会合(ステリウム)を形成しているためです。

これらは光秀の「信長殺害」への強い“意志”を象わしています。

さらにいえば、“犯行の動機”を象わすIC(Imum Coeli イムン・コエリ=天底:北中点)「乙女宮」の共鳴星「水星」が、ASC(上昇点)に合(0度)であることも単独犯行を象わします。

ほかに「火星」や「土星」の配置も光秀自身による「下克上」を読みとることができます。

要は、ナンバー2がナンバー1の信長を排斥して、自らTOPに立とうとしたのが「本能寺の変」です。

理由は、もはや織田家“ナンバー2”として自分を引き立ててくれる信長ではなくなったからです。

そんなこんなで、光秀のメンツが保てないことが心因としては大きいでしょう。


2、原因は信長自身

ASC(上昇点)に合(0度)の「太陽」もそうですが、DES(Descendant ディセンダント=下降点)「山羊宮」の共鳴星「土星」が、「本能寺の変」の“原因”は信長自身であることを象わしています。

ターゲットの“信長”を象わすDES(下降点)の共鳴星「土星」は、“光秀”の意志を象わすASC(上昇点)を含む五重合(0度)に上三分(アッパー・トライン=120度)をとっているからです。

なぜ、そうなるのかは長くなるので省略させていただきます。

これらは、「本能寺の変」は信長自身が招いたものだということです。

“変”を知ったときの信長の「是非もなし」という言葉は、光秀に対する自身の“むごい”仕打ちを自覚していたからでしょう。


3、計画的犯行

光秀は緻密な実務家だったといわれます。

上掲のホロスコープでも、“動機”を示すIC(北中点)が“完璧性”を象わす「乙女宮」であること、また、その共鳴星の「水星」が、ASC(上昇点)にジャストの合(0」度)であることにもそれがあらわれています。

本能寺の変は、光秀の「緻密な計画的犯行」でした。


4、内通者がいた

“事件の現場”を象わすMC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)は、「魚宮」であることから“宗教施設”(本能寺)が事件の現場だったことは間違いありません。

重要なのは、魚宮の共鳴星「海王星」が“光秀”を象わす「月」と合(0度)をとっており、MC(南中点)に下三分(120度)であることです。

これは“本能寺”側に光秀に情報などを提供した「内通者」がいたことを象わします。

当夜、信長が間違いなく本能寺に宿泊していることなどを知らせた人物です。

断定はいたしませんが、それは“女性の宗教関係者”だった可能性が高いようです。


5、権力の奪取

重要なことは、「本能寺の変」が“謀反”や主君への“裏切り”とはかぎらないことです。

これらは、信じにくいかもしれませんがのちの世でつくられた“印象操作”です。

戦国乱世の当時は「下克上」は当たり前(常識)でした。

光秀を信頼していたゆえの信長の油断があったのです。

のちに天下をとった秀吉は、光秀の“手柄”をうばい“悪人”に仕立て上げました。

続く徳川政権は、序列(身分)を重視する“支配思想”ともいえる「儒教」によって、天下泰平を維持するために普及させ、「忠孝」(君に忠:お家大事)を基本モラルとし、“反逆”は武士にあるまじき振る舞いと定めました。

それゆえ光秀は、「主君信長を裏切った“反逆者”」としてのイメージが、のちの世に定着していったのです。

さらには、“三日天下”となった実状とともに、これらは光秀を“二流の人物”かのように印象づけることになりました。

光秀の誤まったイメージは、今なお、現代人にも定着しています。

つまり、「光秀ごときが独りで信長に反逆できるはずがない、きっと“黒幕”がいるに違いない」とかってに憶測してしまうのです。

違います。

信長が「天下人」だとすると、光秀はそれを支えた“天下人ナンバー2”なのです。

少なくともそう自負していました。

「自分がナンバー1でもおかしくない」と…。

「麒麟がくる」は、光秀のイメージを、少しは払拭したのでしょうか。


お話を戻しますと、ASC(上昇点)を含む五重合(0度)が、「冥王星」を上方矩(アッパー・スクエア=90度)としていることが、それを象わしています。

この「冥王星」は、光秀の“意志”が「社会的な権力」(テッペン)をとることにあったことを示しています。


6、「事実誤認」と 7、“喪失”

最後に、「本能寺の変」が最終的に成功しなかったことについてです。

光秀らしく、“緻密に計画し実行”したのは事実です。

しかし、それは光秀なりの“完璧性”でした。

天下国家からみたとき、“事実誤認”や信長に関する“喪失”(ミス)をともなうことが、上掲の「ホラリー・ホロスコープ」には象わされています。

“光秀”を象わす「月」に合(0度)の「海王星」もそうです。

また、光秀と同時に“信長”を象わす「太陽」に衝(オポジション=180度)で、DES(下降点)に合(0度)の「ケレス」もそうです。

歴史の結末を知った立場からいえば、光秀の“事実誤認”は、秀吉の「中国大返し」を予測できなかったこともその一つでしょう。

また、ターゲットの信長の“遺体”を見つけられなかったこともそうでしょう。

いずれにしても、DES(下降点)に下三分(120度)で、同時にIC(北中点)に上三分(120度)の「火星」は、“信長殺害”(自害)の成功を象わしています。

にもかかわらず、“目的”(ターゲット)を象わすDES(下降点)に合(0度)の星が、「ドラゴン・ヘッド」や「ケレス」では、いくぶん“現実性”や“有効性”に欠ける結果が示されています。


ちなみに、なぜ秀吉は「中国大返し」を成功させたのでしょうか。

それは、戦時においては、つねに情報が重要なので、状況に変化があった場合、ただちに第一報が届けられるようにしておくのは“常識中の常識”だったからです。

次に、秀吉の性格からいえば、京から信長さまをお迎えするにあたって、「道」の整備や周辺の警備、また「兵糧」など兵站(へいたん)を準備しておいたことが、「中国大返し」に役立ったという説が有力です。


秀吉は、6月7日夕~9日朝まで姫路城に2泊もとどまっています。

それは、さらなる「情報収集」が必要だったからで、このまま進軍しても大丈夫なのか、その確認と諸所への根回しが必要だったからでしょう。

秀吉も100%の情報はつかんでいなかったのです。

結局、光秀最大の“誤算”(事実誤認)は、諸将の協力をえられなかったことです。

逆に秀吉は、「人たらし」と呼ばれる性格等によって、周囲の勢力を巻き込むことに成功し、明智軍が待つ「天王山」に進軍しています。

信長に忠実で、作戦の遂行と自身の「メンツ」を実務的に優先した光秀と、相手を持ち上げ自分をさげすんで「人心」をとらえた秀吉の日頃の行ないの差が、最後の勝敗を決めたといえます。

光秀最大の“事実誤認”が、そこにあったのです。













対立二元論と「共鳴関係論」
2021.02.01
 
ここでは「宝瓶宮占星学」サイトに15年前の2005年の立ち上げ当時から書いてきた、重要な2つの“概念”(とらえ方)をご紹介いたします。

ご興味がありましたら、ご一瞥ください。


それは、人類歴史の大転換にかんして、占星学的な「時代区分」を象わす“概念”です。

約2,160年(計算値)続いた「双魚宮時代」(そうぎょきゅうじだい)は終わり、今後、約2,160年間続く「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅうじだい)がすでにはじまっています。

この両時代を端的に象わす“概念”です。

宝瓶宮占星学では、「歴史パラダイム」と名づけています。

つまり、「双魚宮」と「宝瓶宮」それぞれの象意から、それぞれ約2,160年の「時代区分」を方向づけるものです。


ちなみに、お話はそれますが、「双魚宮時代」とホロスコープの12サイン(宮)の「魚宮」、また「宝瓶宮時代」と「水瓶宮」は、厳密には同じではありません。

占星学的な「時代区分」を象わす「○○宮時代」の象意と、「個人」を象わす「○○宮生まれ」(太陽)というときの象意は、スケールやジャンルが異なるので相応の相違が生じるのは当然です。

また、黄道上の“位置”も両者は異なります。

象意的には共通項があるのですが、双魚宮時代というときの「双魚宮」の位置と、魚宮生まれというときの「魚宮」の位置は異なるのです。

詳しいお話は省略いたしますが、これは占星学の基礎(根本)です。

「基礎」(根本)なので、このようなことをご理解されていないと、古典占星学の解釈のまま“風の時代”といった的外れな表現をされてしまうことが起こりかねません。

西洋占星術でいう“風の星座”は、双子宮、天秤宮、水瓶宮と3つもあって、それらがすべて“風の時代”ということになることからも、漠然とした定義ゆえにそういえます。

第一、「宝瓶宮時代」がはじまった昨今、とっくの昔に通用しなくなった約2,000年も前の「古代ギリシャの世界観」のまま、世界は“火、土、風、水”の4つの元素からできているといった“四大元素説”でホロスコープを解釈すること自体が、もはや時代遅れとなっているのです。

現代の西洋占星術は「新しい時代」に対応しきれていません。

もっとも、それが“悪い”といっているのではなく、何を信じるかは個人のご自由です。

また、「風の時代」というとき、“風”をどのようにご理解されているのかは人それぞれかもしれません。

たとえば、哲学的に「プネウマ」(pneuma=風、空気、聖なる呼吸、精神)などのように、広く一般的にご理解されているのであれば、一部は「新しい時代」該当します。

ですが、それだけで「宝瓶宮時代」を言いあらわしたり、特徴づける解釈とはなりません。

現実的な部分が抜け落ちていますので、やはり“正解”とはいえないためです。

もはや、約2,000年も前の“四大元素説”による区分でもって、昨今の「ホロスコープ」を解釈すること自体を見直さなければならなくなっています。

皆さまが、どのようにされてもいいのですが、宝瓶宮占星学では、“基本三数の基本三数展開”による「数理法則」によって解釈することで、新しい時代のリーディングを可能にしています。

すでに終わった双魚宮時代の「古代ギリシャの“世界観”」ではなく、「宝瓶宮時代の新しい“宇宙観”」すなわち「数理法則とクオリアル・ワールド」の時代がはじまったからです。

すべての占星要素は、「数理法則」によって理論的に“規定”(象意化)されることからもそういえます。


それはともかく、お話を「歴史パラダイム」に戻します。

次のようになっています。


1、「対立二元論」による過去の歴史

紀元前176年頃~西暦1989年(平成元年)までの双魚宮時代を規定した「歴史パラダイム」は、“対立二元論”でした。


2、「宝瓶宮時代のビッグバン」

星の動きなどから1989年(平成元年)に「パラダイム転換」をもたらした「宝瓶宮時代のビッグバン」が人知れず起こりました。


3、「共鳴関係論」による新しい時代のはじまり

1989年以降の約2,160年間(4,149年頃まで)は、過去の双魚宮時代からは予想もできない“共鳴関係論”を「歴史パラダイム」とした新しい時代「宝瓶宮時代」がはじまっています。


4、「宝瓶宮時代の世界体制」の誕生

1989年から約32年たった今年2021年1月下旬からは、「宝瓶宮時代」の“ベース”となる「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」の影響圏に入ります。

この意味は、「宝瓶宮時代の実現的な世界体制」が“誕生”していくために必要な“深層の精神意識”(霊性、心性)を“準備”していく段階だといえます。

当該ディレクションの正式なはじまり、すなわち「実体化」は、2年後の2023年~2024年頃になります。



以上の「歴史転換」は、「星のディレクション」(宇宙波動の変化)と「占星学理論」(数理法則)からそう結論づけられます。

それだけにとどまらず実際の人類歴史とも照合した結果、導き出されたものです。


【解説】

簡単にご紹介しておきます。


● 双魚宮時代の「対立二元論」

これまでは「双魚宮時代」(そうぎょきゅうじだい)でした。

占星学的な「時代区分」のお話です。

「双魚宮時代」(約2,160年間)の社会を“規定”してきた歴史パラダイムは、「対立二元論」でした。

物事を、“神とサタン(悪魔)”や“善と悪”、また“精神と肉体”や“宗教と科学”、さらには“○か×か”や“吉か凶か”といった「二元対立」させることが“常識”として運営されてきた時代です。

それが“正しい”と思い込まされてきたのです。


しかし、「対立二元論」は、結局のところ、必然的に“支配/被支配”の社会態勢を当たり前のように生み出しました。

古くは、“カトリック”(旧教)しかり、王権神授説による“専制君主制”しかりです。

その最終形態(主義、思想)が、“ブルジョアジー”こと「資本家」 vs “プロレタリアート”こと「労働者」の“階級闘争”を必然とする「共産主義」です。

「マルクス史観」(共産主義史観)いわく、最後は「労働者」が勝利し、平等な“共産主義社会”が訪れるという“理想的社会主義思想”(マルクス主義)でした。

しかし、1846年に発見された「海王星」の象意にもとづいて、“理想的共産主義社会の到来”を掲げた『共産党宣言』(1848年)は、うまくいきませんでした。

結局、「資本家」は“武力”でしか倒せないとして、「ロシア共産革命」(ソ連誕生)を成功させた“レーニン”と結びついた「マルクス・レーニン主義」によって、“武力革命”の正当化(手段化)がなされたのです。

なぜなら、1930年に発見された「冥王星」の一方の象意が、当時、すでに影響をおよぼしはじめ、“目的のためには手段を選ばない”ことが起きていたからです。

その“目的”を、当時の冥王星の象意から申し上げますと、“権力”や“世界覇権”です。

それが最盛期をむかえつつある時代でした。

実際、「第1次世界大戦」(1914~1918)が起こり、その結果「第2次世界大戦」(1939~1945)が引き起こされています。

それは実質上の「第3次世界大戦」である“東西冷戦”が終わる1989年まで続きました。

そういったことがありまして、「ソ連」は冥王星の発見に相前後して「世界共産革命」(世界覇権)へと突き進んでいったのです。


“一党独裁”の「共産主義」は、双魚宮時代の終末を飾る“対立二元論”(支配/被支配)の“面目躍如”といったところでしょう。


結局のところ、「マルクス主義」の“理想”は、「海王星」の象意によって実体のない“理想”すなわち「タテマエ」(虚構)にすぎません。

その一方で、当時の「冥王星」の象意によって、“世界覇権”を「ホンネ」として突き進んだわけです。

第2次世界大戦後の「世界共産革命」の“嵐”は、それゆえ生じたものです。


● 宝瓶宮時代の「共鳴関係論」

しかし、「東西冷戦」の時代の“東側陣営”の盟主「ソ連」(共産主義)も、“時代の流れ”(天運:星のディレクション)には勝てませんでした。

共産主義をはぐんだ「双魚宮時代」は、1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」によって終わりました。

“宇宙波動”は、新たな「宝瓶宮時代」の“共鳴関係論”の歴史パラダイムへと、人知れず移行したからです。

そのため、同年11月、東西を隔てた「ベルリンの壁」が崩壊しました。

翌12月に米ソ両大統領によって、「東西冷戦の終結宣言」が出されました。

さらに、2年後の1991年12月、ついに「ソ連崩壊」へと至ります。


一方、同じ共産党一党独裁の「中国」(中共)は、1989年に何が起きたのでしょうか。

悪名高い「天安門事件」(6月4日)が起きました。

影の権力者「鄧小平」は、“共産党一党独裁”のまま「経済路線」(資本主義路線)へと、驚くべき方針転換を行なったのです。

実のところ、これは当時の「ソ連」に対抗するために、ウラで中国を“支援”した「アメリカ」がいて、俗にいう金融資本“ディープステート”の影響だといわれています。


さて、現在にお話は移ります。

今から約32年前の1989年に人知れずはじまった「宝瓶宮時代」は、今年2021年1月26日あたりから「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」の影響圏へと入りました。

当ブログの「精神意識の変革(覚醒)」の記事にも書いた内容です。

これは、1989年の「宝瓶宮時代のビッグバン」(波動変化)が、約32年間の“十月十日”(とつきとおか)“胎中期間”を経て、いよいよ“陣痛”の段階に入ったことを意味します。

その“誕生”は、約2年後の2023年~翌2024年頃です。

「宝瓶宮時代の世界体制」が“オギャー”と実体をもって産声をあげるときです。

そこからが正式に「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」のはじまりです。

宝瓶宮時代の世界を規定していく「歴史パラダイム」“共鳴関係論”」による実際的な時代の到来です。

占星学的には、そのようなタイム・スケジュールで進んでいきます。


これらの占星学の詳しい経緯やお話は、2005年~2006年に「宝瓶宮占星学」サイトにアップしておいた次の記事からご覧になれます。

宝瓶宮時代と占星学

近未来予測=基礎編」(星のディレクションを読む)


宝瓶宮時代の新しい占星学「宝瓶宮占星学」をお知りになりたいかた、また今後の「宝瓶宮時代」の方向性や概容をつかみたいかたには必見でしょう。


いずれにしても「宝瓶宮時代」の個人を平易に述べますと、次のようになります。

かつての双魚宮時代のように、だれかに“支配”される個人ではなくなります。

一人ひとりが「自由」で「個性」を発揮できる「友愛精神」(和、絆、民度)による世界が漸次、到来します。

「1数=意志」「2数=実体」「3数=関係」の「基本三数」から簡潔に宝瓶宮時代の個人のあり方を「共鳴関係論」によってまとめるとそのようにいえるのです。

そこでは、各自が自らの“主人”です。

なので、相応の「責任」と「精神的覚醒」をともなう必要があるでしょう。

宇宙この世界は、もはや“共鳴関係論”によるそのような「宝瓶宮時代の世界体制」へと動いていますので、時代の流れとともにある「天運」(宇宙波動)もその方向にあります。

“対立二元論”ではなく「共鳴関係論」(3数思考=クオリアル・シンキング)が重要になってまいりますので、相応の意識転換が必要です。


一例を挙げますと、IT(Information Technology=情報技術)でも同様です。

過去のコンピューターは「1」と「0」すなわち「ON/OFF」を1ビットとする“対立二元論”的な仕様になっていました。

しかし、「宝瓶宮時代」のコンピューターは異なります。

“共鳴関係論”的な仕様に移行していきますので、「1」と「0」(ON/OFF)ではなく、多様な「関係性」(3数:4数)による「量子コンピューター」へと発展していきます。


それは、占星学(占星術)も同様です。

「吉凶解釈」といった“対立二元論”による占断ではなく、「基本三数」(数理法則)による“共鳴関係論”(共鳴リーディング)が重要になります。

今後も“吉凶解釈”のまま続けていくと、時代にあわなくなっていくにとどまらず、占断者自身の“思考”や“心理面”に我知らずとも“弊害”が生じかねません。

なぜなら、時の流れとともにある“天運”(宇宙波動)と共鳴しにくくなるためです。

それは“運勢の低下”をもたらします。

「吉凶解釈」からの転換は、長年、西洋占星術に親しんでこられたかたほど、ご自分のアタマを“タテ”から“ヨコ”にするような、かなりの努力が必要でしょう。

皆さまのお好きにされていいのですが、“西洋占星術”も変革の時代をむかえたのは事実です。













※2021/02/04 内容は変わりませんが、一部、言い回し(表現)をリライトしました。
「精神意識の変革(覚醒)」
2021.01.04
 
今月1月下旬から“影響圏入り”する「精神意識の変革(覚醒)」のディレクションの占星学的なお話です。


ご説明をわかりやすくするために、「冥王星」の発見からお話をさせていただきます。

「冥王星」の発見は、今から90年前の1930年2月18日です。

その特徴の一つは、アメリカ人(クライド・ トンボー 1906-1997)が発見した唯一の惑星だということです。

その「冥王星」が、“上方矩”(90度)の「獅子宮2度」の位置にあるとき、「第2次世界大戦」が勃発しました。

それは、「冥王星」がもつ“両極端”の象意のうち、“対外的”な“世界覇権”が最大限に発現されたディレクションです。

それから81年後の2021年1月現在、「冥王星」は、“下方矩”(90度)の「水瓶宮」の影響圏(山羊宮25度)に入ろうとしています。


これは、「冥王星」がもつ“両極端”の象意のうち、“対内的”な宇宙この世界の“真実の霊性”にかかわるディレクションになっていきます。

ひらたくいえば、深層の「精神意識の変革(覚醒)のディレクション」のはじまりです。

細かなことをぬきに、単純にいえばそういうことです。

これらのディレクションは、実際には、「双魚宮時代」(そうぎょきゅうじだい)の末期といった事情や、「宝瓶宮時代のビッグバン」がはじまってのち、最初の下方矩(90度)の通過といった事情があって、そうなっています。

また、「冥王星」が発見されてのち、最初の上方矩(90度)、合(0度)、また下方矩(90度)を通過するといった複数の要素が絡んでそのようにリーディングできます。

ちなみに、占断もそうですが、星のリーディングを行なうときに、宇宙的な「人類歴史」などの上位ディレクションから順番に読んで、地上の個々人のリーディングを行わないと、方向性が正しく定まりません。

それはともかく、上述のご理解をえようとするとご説明が長くなりますので、ここでは省略させていただきました。

「宝瓶宮占星学」サイトのどこかにヒントを書いたと思いますし、「伝授講座」や「実技講座」をご受講されておられるかたならすぐにわかると存じます。


上方矩(90度)の「獅子宮」で起きた「世界大戦」は、だれの目にも見える“戦争”なので、全世界の人々が認知し、その後、世界の枠組みは大きく変わりました。

その代表が西洋列強による「植民地支配」からの解放で、国々の「独立」です。

一方、今後の下方矩(90度)の「水瓶宮」の通過(トランシット)で起きる「精神意識の変革(覚醒)」のディレクションは、どうなのでしょうか。

冥王星の“両極端”の象意によって、上方矩(90度)の真逆で、見ることができない一人ひとりの心の中の変革(覚醒)がメイン・テーマになります。

それが「精神意識の変革」のディレクションを“負の世界大戦”とご紹介してきた理由です。

今、その“前哨戦”が「アメリカ大統領選挙」をめぐって行なわれています。


そして、上方矩(90度)の世界大戦のディレクションと同様に、この下方矩(90度)のディレクションののちも、世界の枠組みは大きく変わっていきます。

どのように変わっていくのかというと、“共鳴関係論”を歴史パラダイムとする「宝瓶宮時代」の世界体制が現実的にはじまっていきます。

わかりやすくいえば、先人が血を流して手に入れた個人の“自由”と“権利”を第一義とする“自由民主主義”ですが、人類にとっては「双魚宮時代」の“支配・被支配”から脱却するための“便宜的”(通過的)な体制にすぎません。

早いお話が、まだ“不完全”な体制なのです。

今回の「アメリカ大統領選挙」をみてもおわかりのように、“不正”がまかりとおり、悪意ある権力者に利用されかねない体制です。

これでは、約2,160年(計算値)続く今後の「宝瓶宮時代」をはじめられません。


そのため、「冥王星」の下方矩(90度)のディレクション、すなわち今月1月下旬に影響圏入りをし、2024~2025年に正式にはじまる「精神意識の変革(覚醒)」のディレクションによって、“自由民主主義体制”を昇華(アセンション:次元上昇)させていく出来事が今後の約24年間で漸次、起きていきます。

わかりやすくいえば、“自由民主主義体制”に“魂”(宇宙的霊性)が入ります。

それによって、宝瓶宮時代の「新しい友愛社会体制」(共鳴世界体制)がはじまっていきます。

でなければ、現実の「宝瓶宮時代」を正式にスタートできず“流産”となりかねないからです。

意味がわかりにくいかもしれませんので、「宝瓶宮時代」を“一人の人間”にたとえて、昨今のディレクションをお話いたします。


「宝瓶宮占星学」では、約30年ほど前の1989年に人知れず「宝瓶宮時代のビッグバン」が起きたとメッセージしてきています。

これは、古典占星学が発祥した古代ギリシャ時代以来、約2,160年間(計算値)続いた思想哲学や主義また宗教による「双魚宮時代」が終わったことを意味します。

時代の「宇宙波動」は、新たに“自由”や“個性”また“友愛精神”(和、絆、民度)による「宝瓶宮時代」へと変わりました。

ただ、宇宙波動が変わったからといって、すぐにすべてが現実化(実体化)することはありません。

宇宙法則がそのようになっているためです。

なので、「宝瓶宮時代のビッグバン」というのは、個人の人生でいえば、いわば“受精”の瞬間にあたります。

人は、それから“十月十日”(とつきとおか)、母親の胎内で生育し次第に“人”としてかたちづくられながら過ごします。

この“胎児”の期間が、1989年以降、これまでの約30年間(+α)です。

そして、今年2021年1月下旬からはじまる「精神意識の変革(覚醒)」のディレクションが“影響圏入り”することによって、いよいよ“生命誕生”に向けた“陣痛”から“出産準備”を意味します。

これまでの人類とは異なる“新たな生命体”の誕生に向けて動きだしていきます。

「星のディレクション」からみると、そのようなことが人類歴史の規模で現在はじまっているということです。


そのため、過去の古い“体制”と新たに誕生しつつある“生命体”(新体制)とが、一時期、混在することになりますが、未来は“新たな生命体”が築いていくことになります。

これが意味するところが「人類規模」で重要なことがおわかりいただけますでしょうか。

このディレクションが終わるのは、約24年後の2043年~2044年になっています。

もちろん、この間も海王星の牡羊宮トランシットによる「霊性意識の目覚め」(2023年~2038年)など、ほかのディレクションが生じます。

それは「今後30年間のメイン・ディレクション」(伝授講座-QW講座04)に書いたとおりです。

それまでには、「宝瓶宮時代の新たな社会体制」すなわち輝ける“生命体”がオギャーとばかりに正式に誕生し、現実実体として“新たな人生”すなわち「人類歴史」を出発していくことになります。

このように「宝瓶宮時代」の“新しい友愛的社会体制”を実際にはじめていくための重要なディレクションになっています。

それが、今後、はじまる「精神意識の変革(覚醒)」のディレクションです。



※注) ここでいう「友愛」を過去の「フランス革命」や「共産主義」の古い概念で、“仲間内”の“同胞愛”などととらえると間違います。宝瓶宮時代の「友愛」は、老若男女をとわずフラットな“精神波動”の関係(共鳴関係論)を意味しますので、現実を踏まえた、いわゆる「霊識」(クオリチュアル)をともないます。











星は“トランプ・サプライズ”
2020.12.22
 
星は“トランプ・サプライズ”のはじまりを象わしています。

明日12月23日から25日の星の動きです。

アメリカ時間だと、12月22日午後~25日の星の動きになります。





明日12月23日は、次のような星の配置です。


山羊宮の「太陽&水星」の合(コンジャンクション=0度)。

これに牡牛宮の「天王星」が下三分(ロウアー・トライン=120度)です。

さらに、「太陽&水星」は牡羊宮の「月」を下方矩(ロウアー・スクエア=90度)とし、「月」は射手宮の「金星」を上三分(アッパー・トライン=120度)とする1日です。

これは、アメリカ国民が“サプライズ”による良いニュースを受けとる可能性が高い1日です。


ちなみに、トランシットの「水星」は、12月29日まで「天王星」を下三分(120度)とし、「太陽」は来年2021年1月7日まで天王星を下三分(120度)としています。

この間、“サプライズ・ウィーク”が続きそうです。

1月7日は、アメリカ時間だと1月6日で「アメリカ大統領選挙」にとって重要な日です。

議会によって、次期アメリカ大統領が選出、承認される予定の日です。

この日の星の配置は、「水星」が山羊宮の終盤まで進み、「冥王星」&「水星」&「土星&木星」の連続合(ローリング・コンジャンクション=0・0度)が形成されます。

この連続合(0度)は、牡羊宮の「火星」と矩(スクエア=90度)です。

その意味は、「冥王星」によって象わされる“バイデン候補”にとって、ご自分の“考え”や“思い”と異なる“ニュース”が知らされる星まわりだともいえます。


お話を12月に戻します。

翌12月24日(アメリカ時間23~24日)は、牡羊宮の「月」が「火星」と合(0度)をとります。

この合(0度)には、射手宮の「ドラゴン・テール」が上三分(120度)です。


そして、翌々日の12月25日(アメリカ時間24~25日)は、直前に牡牛宮入宮した「月」が「天王星」と合(0度)をとります。

この合(0度)は山羊宮の「太陽&水星」を上三分(120度)とします。

結果、12月24~25日(アメリカ時間23~24日)は、“バイデン候補”を象わす山羊宮の「冥王星」は「月」を下方矩(90度)とすることになります。

つまり、「トランプ大統領」の“サプライズ作戦”によって、直接また間接を問わず「バイデン候補」によっては、“悪夢”の両日にもなりかねません。


さて、上述のこの期間、「アメリカ大統領選挙」に関するスケジュールは、次の2点が決まっています。

1、
アメリカ時間の12月23日は、12月14日に決まった「投票人選挙」の結果が、各州から「ペンス上院議長」(副大統領)のもとにあがってくる日です。

2、
同じく12月23日は、やはり12月14日に発表された「バー司法長官」が辞任されて、“クリスマス休暇”に入る日です。

後任は、副長官だったローゼン氏が「司法長官代理」をつとめ、副長官には米軍で法務を担当し軍事法廷にも詳しいリチャード・ドノヒュー氏が抜擢される予定です。

このあたりは、着々と手を打ってきたトランプだということがわかります。


“トランプ・サプライズ”は、この2つに関連して起こる可能性が高いでしょう。

ですが、この2つにとどまらず、“サプライズ”なので何が起こるのかは“お楽しみ”ということになりそうです。

いずれにしても、いよいよトランプの“逆転劇”にむけた仕上げの幕開けになりそうです。














水瓶宮による中国再出発
2020.11.30
 
今後の中国に働く「星のディレクション」をご紹介いたします。

トランシットの「木星」と「土星」は、来月12月の17日と19日に水瓶宮入宮します。


まずは、その前提となるお話です。

中華人民共和国は、1949年10月1日に建国しました。

そのため、占星学からみたとき中国の“現体制”は「天秤宮」になります。

ただし、これは憲法の上位に中国共産党があるため、オモテ向きの“現体制”になります。

とはいえ、昨今、下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の山羊宮をトランシットする「冥王星&土星&木星」は、オモテ向きの“現体制”に相応の転換をもたらすことになります。

「木星」のトランシットは、“正しい”方法で「一帯一路」などの海外進出が行なわれていれば、その発展の契機となる「出発のディレクション」をもたらします。

しかし、そうでない場合、海外侵出を一から見直すこともありえる「再出発のディレクション」になります。

「土星」のトランシットは、そろそろ結果があらわれるはずですが、これまで約3年間のディレクションの結果として、良くも悪しくも“現体制”の見直しが迫られる一からの「転換のディレクション」となっています。

「冥王星」のトランシットは、あと3年間ほど続きますが、世界的な「組織運営の変革のディレクション」なので、中国のみならず、日本やアメリカにもかかわります。


次に、実際の“現体制”や“国体”また“民族性”をお届けいたします。


中国共産党は、1921年7月23日~31日に「結党大会」(第1回党大会)を行なっています。

これは、中国(中共)の“国体”が「獅子宮」であることを意味します。

“現体制”は、本来、「憲法」が象わします。

1949年9月29日公布(10月1日建国)以来、中国の憲法は改正を繰り返してきました。

「現憲法」は、第5次全人代で1982年12月4日に制定されています。

これがいわゆるウラ(ホンネ)の“現体制”で「射手宮」によって象わされます。

オモテ向き「天秤宮」の“現体制”は“平和主義”(微笑み外交)なのですが、ウラの“現体制”は「射手宮」なので、その象意によって、“海外侵出”を図ることになります。

日本も、明治時代から敗戦まで“現体制”は「射手宮」でした。

それゆえ、明治維新後、「文明開化」や「和魂洋才」また「富国強兵」など、欧米に学び「近代化」を推し進め、西洋列強のアジア植民地侵出を阻むべく、「大東亜共栄圏構想」をかかげました。


それはともかく、今年2020年の「木星」、さらには2017年以降、約3~4年間の「土星」、またあと3年間ほど続く「冥王星」、これらの山羊宮トランシットは、「天秤宮」の“現体制”に、何らかの“転換”のディレクションをもたらします。

それは、「射手宮」によって象わされるウラの“現体制”にとっては、占星学的なリーディングのご説明は省略したしますが、海外侵出の“実体化”をあからさまにするものでした。

ちなみに、“海外進出”か“海外侵出”かは、ほかに持つサイン(宮)によって異なります。

中国(中共)の場合、世界革命(共産党一党独裁)の性質上、“覇権侵出”にならざるをえません。


いずれにしても、あと3年間は「山羊宮」をトランシットする「冥王星」です。

このディレクションは、一時期、中国が世界覇権を極めるかのように、アメリカと世界を二分するほどの“TOP”に立ってもおかしくないものの、それが「不正」な手段によるものであれば、さほどときをおかず、“大どんでん返し”に類する象意によって、世界の“どん底”に落ちる可能性がもたらされるものになっています。

冥王星は、一方で“両極端”を象わしますので、そういうことが起こりえるのです。

それは、海王星のトランシットとも関係しています。

これまで2010年代の中共の“隆盛”は、「魚宮」をトランシット中の海王星によって、この間、“共産主義の勃興”をもたらす“双魚宮時代のリバイバル”のディレクションに由来しているためです。

それは、あと3~4年で終わるディレクションです。




さて、ここからが本題です。

12月17日と翌々日19日に、水瓶宮に入宮する「土星&木星」が中国(中共)にもたらすディレクション」についてです。

「水瓶宮」は、中国の“民族性”「蠍宮」にとって、下方矩(90度)にあたります。

そこを、12月中旬以降、「木星&土星」が正式にトランシットしはじめます。

同時に、中国の“国体”「獅子宮」にとっては、衝(オポジション=180度)となる「水瓶宮」の「木星&土星」のトランシットです。

また、冥王星はすでに中国のオモテ向きの“現体制”「天秤宮」の下方矩(90度)を、最後の3年間にむけてトランシット中です。

ほかにもありますので、ご参考に書いておきます。

中国の“民族性”「蠍宮」にとって、トランシットの「天王星」は、現在、衝(180度)の「牡牛宮」を運行中です。

これは、“国体”「獅子宮」にとっては、上方矩(アッパー・スクエア=90度)の「天王星」のトランシットになります。

個人に働くディレクションと、国家に働くディレクションは若干、異なります。

わかりやすくあえて単純に申し上げますと、これは“国体改革”が、今後の約5年内に起こることを意味しています。

さらに、中国の実際の“現体制”「射手宮」にとって、海王星がトランシットしている「魚宮」は、これも下方矩(90度)にあたり、“見果てぬ夢”(野望)をもたらしているディレクションになります。


これら、中国の“現体制”や“国体”や“民族性”を象わすサイン(宮)に、影響力の大きな「土星外惑星」(トランス・サタニアン)をはじめ5つの「ソーシャル・プラネット」が、すべて衝(180度)や矩(90度)をとっていくわけです。

問題は、それが何をもたらす「星のディレクション」になるのかです。

端的にいえば、中国(中共)の「新たな出発」となる“再スタート”のディレクションであり、その“転換期”がもたらされる“宇宙波動”(ディレクション)を象わしています。

中国の“覇権侵出”の過去がいったんリセットされて、新たな方向性を模索していくことになります。


2020年12月17日~19日の「木星&土星」の「水瓶宮」入宮は、その“引き金”となるもので、以降、漸次、そのような“再出発”を模索していくことになります。

それは中共のみならず、中国国民(中国人民)においても同様です。

なので、これらの星たちがもたらす今後、数年間の「星のディレクション」は、中共にも中国国民(中国人民)にも、「大転換となる再スタート」を示唆しもたらすものになりそうです。

多くの場合、過去を改める“一からの出直し”となる“転換”のディレクションです。


その方向性は、今般の「アメリカ大統領選挙」の結果が、世界的な「組織運営変革の深化のディレクション」の“結末”として、まもなく決めることになります。













星はトランプ大統領を“祝福”
2020.11.28
 
現在と、12月第2週のディレクションをお届けいたします。


バイデンさん、おはようございます。

そろそろ、“夢”から醒めるお時間です。


…なんの“夢”かというと、先日アップいたしました「政権移行は“幻”に終わる」をご一瞥いただけましたら、すぐにわかります。

結論は、「星のディレクション」から申し上げますと、政権移行の“夢”をみれるのは、本日11月28日(土)までです。

そして、明日11月29日からは、トランプ大統領サイドの「“反撃”の星のディレクション」に移ります。

もちろん、「アメリカ大統領戦」に関して「バイデンさん」と「トランプ大統領」に現在、働いている「星のディレクション」をご紹介したものです。


今回は、さらに次の「星のディレクション」をご紹介いたします。




12月の第2週、具体的には「12月6日(日)前後~11日(金)前後」、星は“トランプ大統領を祝福”していました。

毎週「宝瓶宮占星学」サイトでお届けしています「今週の運勢」をリーディングしてわかったことです。


先日、11月13日に当ブログにアップしました「世界大逆転の転換日」の記事に書いたリーディングの現実化かもしれません。

次のような一文です。

     *

本日をもって、「トランプ大統領」の再選が“宇宙波動”すなわち「星のディレクション」によって確定しました。

あとは漸次、現実化していく動きに入っていきます。

     *

どういうことかというと、“宇宙波動”が現実世界に影響をおよぼし、社会が変わっていくには相応のプロセスと時間が必要です。

それが「宇宙の法則」になっています。

あとは、いつ「現実化」するかという時間の問題です。


「星の動き」(トランシット)をリーディングした結果、まず本日で「バイデンさん」の“夢”が終わります。

入れ替わりに、明日29日(日)以降は、トランプ大統領サイドの“反撃のディレクション”に入っていきます。

そして、12月の第2週あたりに、星は「トランプ大統領への“祝福”」を象わしていました。

これは、11月13日の“宇宙波動”が「実体化」して、「トランプ大統領の再選」という“大逆転”が起きるのかもしれません。

もしくは、その結果が濃厚に確定していく動きともいえそうです。


11月3日の「アメリカ大統領選挙」のリーディングにおいても、次の結果でした。

当ブログの「米大統領選挙2020を読む」(10月20日アップ)も、それをリライトして10月23日に「宝瓶宮占星学」サイトにアップした記事でも、結論は【バイデン“優勢”報道が続くも、結果は「トランプ」の“大逆転勝利”】でした。

この記事は、アップ直後の一両日、入力ミスをチェックしただけなので、内容はいっさい変えていません。

正直に大統領選の「ホラリー・ホロスコープ」をリーディングしたとおりに書きました。

世間から見たら“とんでも結論”だと思いますので、“解釈”や“リーディング”が正しいかどうか試される内容です。

間違えていたら「研究のし直し」です。www


ですが、ほぼ“確定”したとみています。

それは、予想以上の「トランプの大々勝利」です。

選挙に勝ったというだけでなく、政府機関内に潜む“反トランプ”、すなわち“沼に潜む赤い龍”を、今回の彼ら各自の言動からあぶりだすことに大成功したからです。

すでに、その要人たちの何人かは、辞任をすすめられたり解任されています。


また、バイデン陣営に“政権移行の準備”をさせたことも“作戦”だといえます。

なぜなら、次期「閣僚名簿」から民主党サイドの「ホンネ」が見えてくるからです。

詳しくは知りませんが、明確な「親中反米」のようです。

もっとも、バイデンさんご自身は組閣に関係ないかもしれません。

なぜなら、失言が多いことから除け者にされ、民主党幹部らと政府内の“赤い龍”の皆さんによって、決められた可能性が高いからです。

いずれにしても、ご自分の意見が通らないことを知ったバイデンさんは、「大統領」になっても、“お飾り”でしかないことを理解したでしょう。

政権移行の準備のために支払われた「7億円」近いお金も、もしかしたらバイデンさんの自由にさせてもらえていないのかもしれません。

これらは、あくまでも推測です。


いずれにしても「星のディレクション」は、明日11月29日(日)以降、来月12月の第1週を経て、トランプ大統領への“祝福”の第2週へと入っていきます。














「木星&土星」の水瓶宮入宮
2020.11.26
 
「アメリカ大統領戦」にからめて、近々の「星のディレクション」をご紹介いたします。

一般に“グレート・コンジャンクション”(大合=0度)と呼ばれる約20年に1度の「木星」と「土星」の合(コンジャンクション=0度)が続いています。

許容度数(オーブ)6度の場合、先月2020年10月15日から、来月12月20日~24日頃をピークとして、来年2021年2月18日まで、4か月間ほど続きます。


ちなみに、“グレート・コンジャンクション”(大合)というのは、「太陽」~「土星」まで7つの星をもちいていた「古典占星学」での用語です。

現在は7つにとどまらず、近年に発見された「土星外惑星」(トランス・サタニアン)の「天王星」「海王星」「冥王星」を加えて、十大惑星(メイン・プラネット)として西洋占星術はもちいています。

なので、厳密にいうところの「グレート・コンジャンクション」は、もはや「木星&土星」ではなく、「土星外惑星」による次の3つになります。

1、
“共産主義”華やかりしころの1960年代に起きた「冥王星&天王星」の合(0度)です。

この年代に生まれた方々が社会で就職する時期になると、それまでの考えや行動パターンとは異なることから“新人類”と呼ばれました。

2、
もう一つは、人知れず起きた“宝瓶宮時代のビッグバン”の1989年の12月に“東西冷戦”が終結した翌月1990年1月からはじまった「海王星&天王星」の合(0度)です。

翌1991年12月の“ソ連崩壊”をふくめ、天王星が「水瓶宮」に入宮した直後の1996年までの7年間がそうでした。

3、
最後は「冥王星&海王星」の合(0度)で、これがメインです。

ただし、1930年の「冥王星」の発見後にこの合(0度)はまだ起きていません。
起きるのは、350年以上先のお話で、約500年に1度の割合で起こります。

この3つが新しい「グレート・コンジャンクション」になります。


それはともかく、今般の「木星&土星」の合(0度)の特徴は、「水瓶宮」入宮に関連して起きることです。

土星は、今年2020年12月17日に「水瓶宮」に入宮します。

木星は、翌々日19日に「水瓶宮」に入宮します。

ここから、水瓶宮0度におけるジャストの合(0度)のピークが約5日間ほど続きます。




「水瓶宮」は、「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)の共鳴サイン(宮)です。

1989年の“宝瓶宮時代のビッグバン”によって正式にはじまり、以後、約2,160年間(計算値)、次の磨羯宮時代(まかつきゅう じだい)が正式にはじまるまで続きます。

これは宇宙的な時代区分「グレート・マンス」(プラトン月)の一つで、宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとします。

さらに、「日本」と「アメリカ」の“国体”を象わすサイン(宮)でもあり、両国ともに“国体”は「水瓶宮」です。

そのため、「木星&土星」の合(0度)が“水瓶宮入宮”によって起こるディレクションは、日米にとって次のようになります。

「土星」をメインにみれば、“今、世界はどういう状況なのか”、“誤魔化すことのできない社会の現実”を認識しはじめ、漸次、目覚めていくことが、その後の約3年間で起こり、時代認識を深めていくことになります。

一方、「木星」をメインにみた場合、日本より「アメリカ国民」のほうに強く働きます。

なぜなら、アメリカの“民族性”は「射手宮」だからです。

その射手宮の共鳴星「木星」が、“国体”を象わす「水瓶宮」に正式に入宮することは、今回は「土星」の合(0度)をともなうために、現実的に“アメリカの原点”に立ち返ることを象わします。

どういうことかというと、ちょうど400年前、1620年にピルグリム・ファーザーズがメイフラワー号に乗って、“信教の自由”をもとめて新大陸「アメリカ」にわたったときのようにです。

これらは、「プロテスタンティズム」(WASP)による「アメリカ建国の精神」、すなわち“自由の国アメリカ”を木星の水瓶宮トランシットによって、とりもどす働きをもたらす「星のディレクション」になっていきます。


少し補足しておきます。

本来、「宝瓶宮時代」は、過去の双魚宮時代の“宗教”とは関係がありません。

宗教を凌駕して自由に“共鳴”していく、個性と友愛精神(和、絆、民度)の時代だからです。

ですが、現在は「海王星」が魚宮をトランシットしていることによって、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが起きています。

これは、2012年にはじまり、あと3年間ほど続きます。

そのため、双魚宮時代の歴史バラダイム「対立二元論」が再び繰り返されるディレクションともなっています。

いわゆる、最後の“善悪闘争”が行なわれていく時期なのです。

リバイバルした「対立二元論」(善悪闘争)は、国際的には“東西冷戦のリバイバル”として、ソ連に代わり海王星の魚宮入宮とともに台頭した「中共」(中国共産党一党独裁)と、自由民主主義陣営の対立です。

なぜなら、中共は“世界覇権”すなわち「世界共産主義化」の野望をもって、アメリカを潰し、日本や欧州を利用しようとしているからです。

その中共と組んだ「民主党」幹部や「アメリカ資本」また「政府機関」と、トランプ大統領や「共和党」またアメリカの「建国精神」(法のもとに公正な自由)によって民主主義を守ろうと人々とのあいだに、国家の命運のみならず世界の未来をかけた“戦い”が起きているわけです。

それが今回の「アメリカ大統領選挙」です。

まだ法的(正式)に大統領は決まっていません。


この戦いは、“神”によって建国された(と信じられている)アメリカにおいて、いわば「エリート独裁主義」vs「国民主権の自由民主主義」(ポピュリズム)との“戦い”でもあります。

ちなみに、トランシットの「木星」と「土星」が、いつから水瓶宮の「影響圏」を運行しはじめたのかを書いておきます。

トランシットの「土星」の水瓶宮の影響は、今年2020年2月頃から出はじめています。

知る人ぞ知る、今般の“不正選挙”の動きに気づき、その全貌をつかむべく密かに“クラーケン”が動き出していたことを象わします。

トランシットの「木星」の水瓶宮の影響は、昨日11月25日から出はじることになります。


25日は、“クラーケンを解き放つ”と語ったシドニー・パウエル弁護士(牡牛宮、65歳)が、民主党や共和党RINO(名ばかりの共和党員)をとわず、今回の不正投票集計を暴き出すために、最初にジョージア州を“爆破”すべく提訴した日にあたります。

そのため、“自由の国アメリカ”をとりもどす「星のディレクション」が、いよいよ動きだしたことを意味します。















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