NGT48山口事件を読む
2019.01.25
ようやく事件の発生時刻がわかりました。

今もネットで次々と取り上げられ、運営の意をくんだ文春サイドが真相の「隠蔽」をはかり、アイドルハンターなる「犯行グループ」や、ついにはファンと交際があった「メンバー」が複数いることなどを示唆して、必死に「運営の責任」から目をそらそうとしているNGT48山口真帆事件です。

犯行は12月8日午後9時ごろとされていました。
この「9時ごろ」というのが微妙ですが、ほかのデータから本当に9時もしくはその直前で間違いないようです。

その時間で作成した「ホラリー・ホロスコープ」が下図です。



宝瓶宮占星学の「新ホラリー占星学」は、宝瓶宮占星学サイトでも、またこのブログでも何度か取り上げましたので、こまかなご説明は省いて事件の「真相」と「犯人」を書いてまいります。

まず、この事件の「犯行現場」を象わすMC(南中点)は、「牡牛宮」によって象わされています。
さらに「月」と「土星」が上三分(アッパー・トライン=120度)です。

なので、犯行現場は被害者の“自宅”で間違いありません。

なぜなら、「牡牛宮」は“日常生活”を象わし、「月」は“プライベート”を象わし、「土星」は“定着する場所”を象わすためです。

次に、「被害者側」を象わすDES(下降点)は「水瓶宮」なので、“市民”など“一般メンバー”を象わします。

その共鳴星の「天王星」は、事件現場を象わすMC(南中点)に10度差で、これば“自宅”で被害にあったととらえて間違いありません。

さらに、事件の「犯行の動機」は、IC(北中点)からリーディングできますが、「蠍宮」によって象わされています。これに「金星」と「ケレス」が合(0度)です。

金星は「若い女性」を象わすために、犯行の動機は「山口真帆」(23)を狙ったもので間違いありません。
一方、「ケレス」は、事件の動機が“隠蔽”されることを示しています。

しかし、ケレスが魚宮の「火星」&「海王星」を下三分(ロウアー・トライン=120度)としていることから、ホロスコープからリーディングいたしますと、“暴行”や“脅迫”を加えて、「被害者」を黙らせ、あるいは卒業に追い込み、NGT48の乱れた“問題点”を隠そうとする“欺瞞”をはたらかせたものであることがみえてきます。

もうひとつ、重要なのは、事件の動機を象わす蠍宮の共鳴星「冥王星」です。

冥王星が第6ハウス(室)のほぼカスプ上にあることから、NGT48の「権力者」すなわち“帝王”と呼ばれていた「今村支配人」が犯行グループの動機にかかわっています。

それどころか、「ハウス・システム」からみますと、“犯行現場”にも支配人が何らかのかたちでかかわっていることがみえてきます。
つまり、事件は「権力者」(支配人)の教唆によって行なわれました。

なぜ、そこまでいえるのか。
それは、「犯人側」を象わすASC(上昇点)からリーディングできます。

ASC(上昇点)は「獅子宮」です。
これは“権力者”(支配者)を意味します。

さらには、“犯人”を象徴する獅子宮の共鳴星「太陽」は、ASC(上昇点)に下三分(ロウアー・トライン=120度)で、しかも共鳴ハウス(室)である「第5ハウス(室)」のほぼカスプ上にあります。

「太陽」は組織の“中心者”を象わしますので、この事件はNGT48の“中心者”“支配者”“権力者”である「支配人」がすべてを計画し、もしくはその教唆によって起こったことを象わしています。

上述いたしましたように、動機をあらわすIC(北中点)が、「ケレス」を合(0度)としていることの隠された意味は、実行犯に直接の「動機」があったのではなく、けしかけた人物(真犯人)がいたことを示唆しています。

そんなこんなで、「NGT48山口真帆事件」の“真相”と“真犯人”は、事件が発覚後、一言も発することなく、公に姿を見せることもなく、運営本部に更迭になった「今村支配人」です。

実は、それですべてのつじつまがあうことに気づきました。

自分が起こした事件なのです。
ヘタに出てきて喋れば、実行犯グループやクロのメンバーから、“責任転嫁のウソ”だと糾弾されることになりかねません。

というか、実行犯が警察に連行されたときに、すべてを自白していて、新潟の“名士”あつかいだった今村支配人はもちろん、地域密着でNGT48を全面的にバックアップしていた新潟市などへの甚大な影響を考えて、警察までもが山口被害者にケガなどの傷害がなかったことから、事件を大きくしないように“隠匿”したといえます。

運営本体のAKSも、今村支配人が“真犯人”だと明らかになれば、NGT48のみならず、AKBグループはもちろんAKS自体の存続の危機に陥るために、文春を使って必死に事件を過激なファンやファンと付き合ったメンバーが原因かのように、“ウソの報道”をおりまぜて誘導しているわけです。

つまり、運営側が“実行犯”である犯行グループに強く出れないのも、ネット上で完全に「クロ」とされている疑惑のメンバーを処分できないのも、すべては「今村支配人」とべったりで、支配人から“指示”(教唆)を受けていて事件のウラ事情を彼らがすべて知っているからです。

なので、彼らをヘタに処分をすると、今村支配人の指示だったことが喋られてしまうために、どうにもこうにもできず、あいまいな対応にならざるをえない理由が、このリーディング結果から納得できてしまいます。

これでは、運営側の息がかかった第三者委員会に真相究明を委ねても、“真相”は明らかにされず、反「文春」のマスコミに期待できればいいのですが、それもあいまいだとすれば、もはや警察の再捜査か、もしくは勇気あるネット民による真相のあぶり出しによるしか、この事件の真相解明の道はなさそうです。








「週刊文春」のウソ記事
2019.01.18
当ブログで、すでに書きましたように、「週刊文春デシタル」が「取材でわかった6つのポイント」と題して、冒頭に「①太野さん西潟さんはシロ!! とばっちりだっ!! なぜ疑われた?」と配信したことから、明らかに文春が運営側(芸能事務所)の意図を受けて、隠蔽を図っていることが明白になりました。

その直後、未明の支配人交替発表と、運営側の謝罪会見になったわけです。

なので、もう少しようすをみようとしたところ、今度は雑誌の「週刊文春」が、「犯行グループ」を誰だかわからない匿名で暴いたものの、その一方で“ウソ情報”で「疑惑メンバー」を隠蔽する暴挙にでました。

この記事は、わざと半分本当のことを書いて、世間を信用させ、肝心の部分は“ニセ情報”で隠蔽するという、世間を欺く情報操作のやり方です。

ということで、「文春は犯人側」と書こうとしたら……。

ネットのほうが早い!
すでに文春を“黒幕”とする動画などが複数アップされていました。

同じことを書いてもしょうがないので、結論を書きますと、文春のヘタな記事によって、かえって疑惑のメンバー2人が「クロ」だということが確定しました。

さらに文春デジタルは、中井りか(獅子宮or乙女宮、NGT1期生)を名指しして、“生贄”にしようとしたため、逆に中井は「シロ」だということがハッキリしました。

問題は、疑惑メンバー(クロ)と仲がよくつるんでいた、もう2人のメンバーです。

一人は、疑惑の西潟と同じ「バイトAKB」の出身で、もはやNGT48の“顔”に犯行グループによってまつり上げられた可能性が高い荻野由佳(水瓶宮、NGT1期生、バイトAKB)で、そしてもう一人は、疑惑の太野と仲がよく声が大きいことで知られるお笑い担当の山田野絵(天秤宮、NGT1期生)です。

山口真帆(乙女宮、NGT1期生)事件を“教唆”したかどうかまでは不明(多分していない)ですが、山口の告発はNGT48を潰す行為だと批判的なので、犯行グループサイドに近い立場の二人なのは事実です。

ここで重要なのは、山口真帆が喋ったことではなく、NGT48が存続するかしないかでもなく、それ以前に、自室玄関で襲われるという「暴行事件」を容認隠蔽するか、それとも事件の背景を明らかにして、二度と類似の事件が起きないようにすることです。

その点、荻野由佳の考えは、明らかに事件を黙殺し隠蔽しようとした旧支配人側で、疑われてもしかたのない言動をしています。

さて、ひところは、“文春砲”と騒がれた週刊文春も、今回は運営(芸能事務所)側の意向を受けて、「NGT48メンバーは関与していない」としたウソの記事によって、逆に上述のことが確定した段階です。

深読みすれば、文春サイドが、運営の意向を受けたふりをして、わざとヘタな記事をうって、事件の真相が推理できるように仕組んだのであれば、“さすが文春”ですが、どうもそうではなく、ファンやネット民が文春のウソ記事に怒って、そのウソをくつがえす動画や情報をアップしたというのが時系列からみて正しいようです。

いつもの芸能人相手の“文春砲”と違って、今回は全国にオタ系ファンがたくさんいて、メンバーに関する過去動画を数多く“コレクション”していますので、文春のウソ記事をひっくり返す証拠は、次々とネットに暴露されていきます。

つまり、“犯行グループ”(情報提供者)側をかばった文春の意図的な編集のウソ(実体)のほうが、逆に暴かれてしまい、これまでの文春の信用は失墜中です。

さらに深読みをしますと、まだ若いメンバーたちなので、あまり傷つけないように、運営側が「メンバーは関与していない」と、ここらでいったん幕引きを図り、反省する機会を与えてみて、それによって卒業させるかどうか処分を考える「深慮」があるのであればいいのですが、これまでの対応から、世間にまるで信用されていない運営本体AKSなので、新しい支配人の力量にもよりますが、さほど期待はできません。

なので、ファンや一般人による真相の解明が重要になります。
でなければ、“変わるものも変わらず”、後日、別の問題を生むことにつながるからです。

昨今は、「組織運営変革の深化」のディレクションがピークの時期にありますので、新しい組織運営に変わらなければ“天運”がともなっていきません。

時代の流れとともにある運勢を失い、次第に衰退していくことになるのです。






“ドロ舟”に乗った韓国
2019.01.17
ワイドナショーで今回の松ちゃんこと松本人志は”ヘン”でした。

炎上中で有名なのは、指原へ「お得意の体を使って何とかする…」という松本のトンデモ発言ですが、その場はMCの東野がうまくわって入り、話をそらしました。

これに対して指原は、「松本人志が干されますように」とツィート。
すると松本は、「指原様~」と呼応して“泣き”を入れています。

今回のお話は、そこではありません。

同日のワイドナショーで松本は、「日本と韓国は同盟国じゃないですか、ありえないことですよね」と語ったことてす。

「正義のミカタ」のMCもつとめ、事情を知っているはずの東野は、「にいさん、日本と韓国は同盟国と違いまっせ」と訂正することなく、スルーしました。

韓国の一連の対応をみていればわかるとおり、文在寅の韓国は、日本を友好国とみていません。

事実、昨年、文在寅は、トランプ大統領に「日本と韓国は同盟国ではない」と語っています。
ウソかマコトか、トランプも理解を示したということす。

というように、「日米同盟」と「米韓同盟」は存在しても、三段論法のように、だから“日韓同盟”が存在するという話にはならないのです。

実際、韓国政府は日本を“敵対視”しています。

自称「徴用工賠償問題」にしても「火器管制レーダー照射事件」にしても、ご存じのとおりです。

日本は、“片思い”から一刻も早く目を覚まし、自主防衛を促進しなければなりません。

先月、「もはや韓国は“潜在敵性国家”を卒業し、敵対国として慎重に接していくべき事態です」と、12月22日の「潜在敵性国を卒業した韓国」と当ブログに書いたとおりです。

それは韓国サイドも同様で、おととい1月15日に公表された韓国の「2018国防白書」に明白です。

国防白書から「北朝鮮の政権と北朝鮮軍は我々の敵」との記述がなくなりました。

国を名指しせず「侵略勢力を敵とみなす」と書き換えられ、文在寅の韓国にとっては、「主体思想」によって、日本など“侵略勢力”が敵であって、北朝鮮は敵ではないということです。

さらに、国防白書は、「中国との安保協力」を日本との協力関係よりも優先させています。
また、「北朝鮮の核ミサイルの驚異」という文言さえも削除しているのです。

字面からは、「北朝鮮は敵ではない」、「中国は韓国の味方である」という意味です。

では、日本はどう書かれているのでしょうか?

「協力していかなければならないパートナー」と、かろうじて記述されていますが、「自由民主主義と市場経済などの基本的な価値を共有」という文言は削除されました。

つまり、韓国は、市場経済の「自由民主主義」陣営ではなく、時代的に“ドロ舟”となった“共産党一党独裁”の「旧共産主義」(社会主義)陣営へ方向転換をしたと述べているわけです。

ここに、自称「徴用工問題」や「レーダー照射事件」で日韓が対立したまま、日本を敵対視しつづける理由があるわけです。

もっとも、日本政府も、昨年5月の「外交青書」で、韓国に見切りをつけています。

かつてあった「自由、民主主義、基本的人権などの基本的な価値を共有」といった内容も、「地域の平和と安定の確保などの利益の共有」といった内容も、「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」といった文言もなくしました。

反日マスコミやコメンティターは、このような“解説報道”をしないので、まっちゃんのように、いまだに“韓国は日本の同盟国”といった勘違いをする人がいるわけです。

これに対して、安倍首相の動きは秀逸です。

今月、イギリスを訪問した安倍首相は、P1哨戒機などで“瀬取り”を監視する活動にイギリスも参加する確約をとりつけました。

また、フランスも参加することが決まりました。

つまり、日本を敵視して非難すれば誤魔化せるというものではなくなり、英仏を巻き込む国際的な戦略にでたのです。

もともと、アメリカ(ハワイ)はもちろんインドやオーストラリアと日本を結ぶ「セキュリティー・ダイヤモンド構想」の構築に成功した安倍政権ですが、これにイギリスとフランスなど「自由民主主義国家」がさらに加わって、北朝鮮や韓国また中国の国連条約違反に対処していく動きになったわけです。

韓国の日本への“敵対化”明言をはじめ、このような「組織運営変革の深化」のピークのディレクションによる出来事は、今後、ますます強まっていくことになります。

もはや、過去の社会概念を大きく転換していかなければならない時代なのです。






さすが! 重役ユニット
2019.01.14
3日連続でのNGT48「山口真帆事件」の記事になります。

山口真帆の、「SHOWROOM」配信が1月8日、翌々日10日の「NGT48劇場3周年記念SP公演」でのたった一人での謝罪。

しかし、同日朝、「指原莉乃」(蠍宮、5期生)は、ツィートを5連投し、「わたしの気持ちは朝に更新したツイート4つで全てなので抜き出さずに推敲せずに、どうか全てそのまま記事にしてください」と慎重に選んだ言葉で運営に疑問を呈しました。

続いて即日、昨年4月に卒業したばかりの元NGT48キャプテン「北原里英」(蟹宮、5期生)も、「あなたは謝るべきではありません! 絶対に間違ってる。もう本当に悲しい」とツィート。

「詳しく全てを知っているわけではないので…」と前置きをしていたのですが、ここまで強く言えるのは、本当は内実を知っているからで、今は部外者なので気をつかっている言葉です。

さらには、12日の「AKB48チームA単独コンサート」の冒頭で、総監督の「横山由依」(射手宮、9期生)は、「すごく起きてはいけないことが起こってしまいました。私も総監督として、運営に厳しく言わせていただきました」と述べています。

3連覇をふくめ4度の選抜総選挙1位に輝き、4月の平成終了をもって卒業する指原莉乃、NGT48の立ち上げから新米メンバーの面倒をみてきたキャプテン北原里英、現役バリバリの総監督の横山由依、と、いずれも軽々には「運営」を批判することはできないはずです。

にもかかわらず、責任感の強いメンバーたちゆえに、身を賭して口を開かざるをえないほど、今回の運営のマズい対応でした。

この3人に、卒業した「大島優子」(天秤宮、2期生)をくわえると、「Not yet」(ノット イエット)になります。

2011年にAKB48から派生したユニットで、大島、指原、北原の3人の予定だったのですが、直前に、正規メンバーに昇格したばかりの横山が加わり、「週末Not yet」でユニットデビューをしました。

明るいポップ調のアップテンポな曲が多かったユニットです。

そんな彼女たちは、前年に選抜総選挙1位になった大島をはじめ、翌々年に大島を破って1位になった指原、そして選抜常連の北原、篠田麻理子(魚宮、1.5期生)から2013年に後継指名を受けて、チームAキャプテンに抜擢された横山ら4人の「Not yet」を評して、“重役ユニット”と呼ばれるようになりました。

これらのメンバーが今回、「ワイドナショー」をはじめとした公式の場で、我が身をかえりみずに「運営」を批判したわけです。

「りのりえ」をはじめ「ゆいはん」、仲が良かったので、もしかしたら情報共有してる?

ほかにも、大島と同期で2012年に卒業した増田有華(獅子宮、2期生)など、OGの声や、ファンらのネットによる真相探求と、またたくまに6万人近くに達した署名活動などによって、本日14日未明のNGT48支配人の“更迭”と、お昼の運営責任者らによる謝罪また再発防止にむけた第三者委員会を設置会見になったわけです。

旧支配人のもと、NGT48メンバーは声を上げられず、疑惑メンバーのみが「信じて」や「関与しておりません」と言わされた感の強い声を発するなど、もし、山口真帆一人であれば完全に事件はつぶされてしまって、二次被害が発生したはずです。

それが,NGT48にとどまらず、第2、第3の被害者を生むことにつながっていきますので、うやむやは絶対に避けなければなりません。

その点、“重役ユニット”「Not yet」のメンバーは良い仕事をしたといえます。

ただ、現状は、やっと支配人の更迭といった“正常”にみえる1歩をふみだしたにすぎません。

「新支配人」の力量もスタンスも不明ですし、「第三者委員会」も名ばかりになれば、結局は、運営のいいなりの結論を出されて、もみ消されてしまいます。

もし、そうなると運勢的に48グループはもちろん、欅坂など46グループにも被害がおよぶなど、危なくなります。






山口真帆事件の一端
2019.01.13
昨日は、昨今の星のディレクションからみえてくる「NGT48騒動の“本質”」について触れました。
今回は補足として事実に触れてみます。

こういった事件は、さまざまな“憶測”や“観測”また“誘導”など、あおりが生じますので、ネットを軽々に信じると判断を間違います。

すでに削除されているとはいえ、1か月も前の事件が公になる発端となった山口真帆の「SHOWROOM」動画を実際にみたり、ツイッターの書き込みを確認してみることが重要です。

そのうえで重要なのは、初期AKB48に「恋愛禁止契約」があったのは事実です。
ですが、数年前に秋元康Pは、「恋愛禁止とは言っていない」と公式に語った事実からも、アイドルでも「恋愛の自由」は自己責任ながら保障されています。

そのような恋愛関係が、文春事案にもなった中井りかをはじめ、NGT48メンバー内にあって、公然の秘密のように今村支配人が黙認してきたことが今回の事件に関係していることは事実です。

恋愛は自由なので、それはいいのですが、今回の“騒動”は、自由では済まされない、警察沙汰にもなった違法行為であり、まぎれもない「事件」です。

それを、NGT48支配人や地元警察が、地域密着で地元を盛り上げてくれるNGT48をバックアップする自治体や地元企業に忖度し、被害者の山口真帆までも丸め込んで、表沙汰にしないように犯人を不起訴処分にしたところに問題の根本があります。

事件なのです。

反社会的な違法行為を「隠蔽」する支配人やグループまた地元警察は、コンプライアンスの観点からも、これからの時代は社会に存在してはなりません。法(ルール)にそって粛々と対応すべきです。

でないと、韓国や中国と同じになります。

NGT48メンバーには“かん口令”がしかれているようで、直接は書けないため“示唆”でもって意志を表示したり、暗号でもって“信じて”とメッセージしているようです。

このこと自体も“隠蔽事件”だと示唆してます。

そんななか、例の中井りかが本日、直接、事件にふれました。
いわく「運営側の公式発表以外には何の事実もない」、憶測をするな「応援してたんじゃねえのかよ」と、とんでもない書き込みをしています。

あたまおかしい。

今も続いているかはわかりませんが、中井りかは、もともと今回の事件の犯行グループとつるんでいた“過去”があります。また、犯行グループも中井も「支配人側」なので言わされているのかもしれません。

しかし、「公式発表以外に何の事実もない」というのは、山口真帆が狂言を語っているということで、SHOWROOM動画や一連のツイッターの逼迫した記事をみれば、ほぼ本当のことを語っています。

また、「応援してたんじゃねえのかよ」という暴言も同様で、ファンであることと今回の事件とは別問題です。
中井の論理によれば、“ファンだったら事件を見逃せ(騒ぐな)”といっているのと同じだからです。

ということで、中井は犯行を教唆したメンバー? と疑われても仕方のない書き込みをしているのでご注意が必要です。

※ご参考
すでに消されていますが、山口真帆の「SHOWROOM」動画をたぐってみました。
また、一連のツイッターも別の人がスクショをアップしていたので読みました。作り話でここまでは語れません。
事件であることは事実なので、誰もが問題視していることに運営も支配人も早く気づくべきです。

山口真帆が襲われたときの概況
「私は普段から警戒心が強く、家に入る時、部屋に入る時も細心の注意を払って行動してました。
その日も廊下に誰もいないことを確認して部屋に入りすぐドアを閉めようとしたら手が出てきました。
そこからこじ開けられました。
それから顔を捕まれ押し倒されそうになりました。必死に追い出そうとしました。
負けたら殺されると思ったから絶対に負けちゃいけないと思い、もう少しでその男を追い出せそうでした。
そしたら、違う男が向かいの部屋から出てきました。その部屋は違うメンバーが住んでた部屋でした。
男は最初の男と代わって私の顔を掴み、同じように押し倒そうとしてきました。
助けてと叫ぼうとしたけど、怖くて声が出ませんでした。
叫ぼうとして1分くらいしてやっと声が出ました。「たすけてたすけて」と叫びました。男は私の口を塞ぎました。
そのまま家に閉じ込められて殺されるかと思いました。
途中エレベーターの音が鳴り相手の注意がそれたときに、このまま家に入られたら閉じこめられて何をされるか分からないと思ったので、自分ごと廊下に出ました。
だけど怖くて足がすくんで逃げられませんでした。警察に通報しようとしたら携帯をとられました。」

※出典がわかりませんが警察調書のような書き方です。


【追記:190114】
運営側が、本格的な“隠蔽”に動き出しました。
息のかかった「マスコミ」と「疑惑メンバー」を使って、“反撃”ならざる火に油を注ぐものだといえます。
まず、「週刊文春デシタル」が、「取材でわかった6つのポイント」と題して、その冒頭に「①太野さん西潟さんはシロ!! とばっちりだっ!! なぜ疑われた?」と、わざわざ名前を出す必要はないのに大仰に掲げて12日21時からの生放送のネット番組で流すと、なんと、太野、西潟の両メンバーが「私は、関与しておりません」とほぼ同時にツィート。
中井りかも、上述のようにコメントを行なうなど、支配人側のメンバーのみが“無実”を発信しています。
相当、運営側も焦っているのか、ミエミエのやり方で、事件をおさめるには下手すぎます。
これに本当のファンやネット民がどう次の手を打つのか。
新潟のみならず、ついにはグループ全体を揺るがす事件へとますます炎上しそうです。

と書いたところ、運営中央のAKSは、今村悦朗支配人を異動により退任、新たにSKE48の運営スタッフだった早川麻依子氏を支配人に就任させると14日未明に発表しました。
とりあえず、幕引きを図ろうということのようで、新支配人が疑惑のメンバーをどのように処するのか、しばし様子見になりそうです。




NGT48騒動の「本質」
2019.01.12
事件のあらましは、ネットやワイドショーなどで大々的にとりあげられていますので、すでにご存じだと思います。

一言でいえば、NGT48の今村悦郎支配人(蠍宮)が、事件にあった山口真帆(乙女宮、NGT1期生、青森出身)に、改善することを約束に被害を取り下げさせて事件を隠蔽し、山口メンバーよりもほかのメンバーやファンをかばったことに起因します。

今村支配人は、かつて名古屋でSKE48の支配人をしていたときも類似のことを起こしています。

SKE48と新潟のNGT48が決定的に異なるのは、「地域密着型」で新潟県や市また新潟の地元企業がバックアップをし、地域振興をはかるためにNGT48をつかって盛り上げようとしていることです。

都会型のAKB48やSKE48またHKT48とは異なり、マスコミや管理の目が届きにくいことから地方の有力者と“ズブズブ”の関係が生じやすくなるのは当然です。

もし、そういった地元のバックをもつメンバーやオタクといったファンが騒動を起こすと、今村支配人のように自分がドロをかぶろうとしないタイプの場合、いちばん立場の弱い県外メンバーを犠牲にして、組織の安泰を図ろうとすることです。

そうでなくても、SKE48時代から今村支配人の評判、すなわち組織運営の手腕はかんばしくなく、パワハラまがいの組織(メンバー)を生むなど、NGT48も同様にメンバーどうしのまとまりが欠ける組織にどうしてもなってしまいます。

メンバーがいくら仲良く盛り上げようとしても、今村支配人の“保身”や“贔屓”による、勧善懲悪やルールのない無秩序な運営によって、メンバー内に亀裂が入り、どうしても一部ながらギスギスした関係が生じるのが、彼の支配人としての力量不足によりもたらされるところです。

だからこそ、新潟に飛ばされたといえるのですが、彼のようなタイプは運営中央(AKS)の目の届くところにおいて管理しなけらばならず、地方に野放しにしてはいけないのです。

運営中央(AKS)の目の届かないところでは、“不正によって私腹を肥やす”とまでは申しませんが、贔屓など自分本位の運営をするようになって、組織に秩序がなくなっていくのです。

ウソかホントか、かつて「泣いて馬謖を斬る」の故事のように、たとえ愛弟子でも軍律を破った以上、馬謖(ばしょく)を処罰した諸葛孔明のように、全体の規律(ルール)を守る組織運営を行なえばいいのですが、それができないのが今村支配人であり、また、アイドルに憧れる少女たちを使ってオタクまたファンという金づるから利益を得て事業経営をつづける運営中央(AKS)でもあるということです。

海外に姉妹グループをもつなど、ここまで大きくなった以上、AKBグループは、それにふさわしい社会規範にのっとった精神意識でもって組織運営を行なわなければなりません。

それが宝瓶宮時代の組織運営のありかたです。

なぜそういえるのかといえば、宝瓶宮占星学サイトでお伝えしてきたように、「組織運営変革の深化」のディレクションがピークをむかえているためです。

なので、運営中央のAKSにかぎらず、自分たちの組織の”運営変革”をしないと、「アリの一穴」からグループや組織が、突如、崩壊していくことが起こりかねません。

今村支配人が辞表を出せばすむといった問題ではない時代なのです。

地域密着でNGT48をバックアップする新潟の自治体や企業や県民も、不正や事件をもみ消したり、意図的に見逃すようなグループや組織また企業なら、スポンサーを降りる、支援もしないぐらいの気概をみせなければなりりません。

でないと、結局、新潟というローカルは、地域ぐるみで“不正”がまかりとおるという印象を全国に与え、地域振興どころではなく、かえって評判を落とす結果になりかねないのです。






レーダー照射事件を読む
2019.01.12
すでにご存じの「韓国海軍レーダー照射事件」を、宝瓶宮占星学の「新ホラリー占星学」からリーディングします。

「新ホラリー占星学」は、宝瓶宮占星学が基礎理論とする「数理法則」を活用したもので、双方の言い分が食い違っていたり、事件や出来事の真相を明らかにするときにたいへん便利です。



防衛省の発表によると、事件は、昨年2018年12月20日に、能登半島の沖合い日本のEEZ(排他的経済水域)内で、午後3時ごろに発生したとアナウンスされています。

その詳しい場所を、双方の言い分からみていくと、日本海の中央「大和堆」の南方のようです。
これらのデータによって作成したのが上掲の「ホラリー・ホロスコープ」です。

「新ホラリー占星学」は、ASC(Ascendant アセンダント=上昇点)を「加害者」側、DES(Descendant ディセンダント=下降点)を「被害者」側としてリーディングします。

すると、ASC(上昇点)は双子宮で、「月」を上昇星としています。
なので事件は、“民族性”を蟹宮とし「月」を共鳴性とする「韓国」が加害者側で間違いはありません。

ちなみに、事件の現場を象わすのは、MC(Medium Coeli メディウム・コエリ=天頂:南中点)です。
MC(南中点)は日本の“国体”を象わす「水瓶宮」になっていますので、日本のEEZ内で起きたことがわかります。

一方、被害者側を象わすDES(下降点)は、「射手宮」で射手宮の共鳴性「木星」と「水星」を合(0度)としています。

これは、間違いなく日本が被害者側であることを示しているのですが、同時にASC(上昇点)の共鳴性「水星」までも合(0度)をとっていえるところに、加害者側である韓国もまた“被害者”を主張することを象わしています。

では、事件の動機は何かというと、IC(Imum Coeli イムン・コエリ=天底:北中点)でみるのが、宝瓶宮占星学の「新ホラリー占星学」です。

IC(北中点)は「獅子宮」で、「土星」と「海王星」を底辺とするYOD(ヨッド=60・150・150)の頂点になっています。

さらに、獅子宮の共鳴性「太陽」は、上昇星の「月」と蟹宮の「ドラゴン・ヘッド」を底辺とするYOD(60・150・150)の頂点となっていることから、次のようにいえます。

事件は、“現実”に行なわれている何かを“隠す”(欺瞞目的の)ために、否応のない動機によって行われています。
また、加害者側の“TOP”である艦長の指示のもと、自衛隊のP1哨戒機に「レーダー照射」を行なったことを意味しています。

ただ、太陽は「火星」と矩(スクエア=90度)であることから、艦長サイドに“武器”を使用する意図はなく、いわゆる“脅し”でレーダー照射を行ない、P1哨戒機を現場海域から遠ざけたかったということがリーディングできます。

すなわち、火器管制レーダー(照準レーダー)を照射しても、武器をもちいる意図はなかったことや、加害者側を象わす「月」が、「冥王星」と「ドラゴン・テール」を上三分(アッパー・トライン=120度)としていることなどから、韓国特有の“反日感情”にもとづく反日無罪といった「確信犯」による行動であることが読み取れます。

それゆえいつものように彼らは、「自分たちは悪くない」とおっしゃっているようです。

また、太陽は、第12ハウス(室)の天王星を下三分(ロウアー・トライン=120度)としていることなどから、事件は彼らが“同胞”とする「北朝鮮」にシンパシーを抱く艦長によって、P1偵察機から何かを“隠す”ために起きたことが読みとれます。

なので、北の小型船の“人道的遭難救助”といった大義名分ではなく、国際条約違反や不法など、世間に知られてはまずい自らの行為を隠蔽しようと“欺瞞”に走ったもので、日本を非難することで、そのやましい「事実」から世界の目をそらさせようと、“反論”を行なっていると解釈して間違いありません。

いずれにしても、上下関係の体面(見栄)や、表面の美しさのみにこだわって中身をかえりみない、ウソにウソを重ねる“虚妄国家”の姿が、今回の「ホラリー・ホロスコープ」からも浮かび上がったかっこうです。






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